JPS6099508A - 電気ドリルの枠体及びその成形法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電気ドリルへの光学的表示部等を収納する構
造に関する。

従来では、外部から電気エネルギを取り入れるだめの配
線部と、該配線部に連結され前記電気エネルギ？制御す
る制御部と、該制御部に連結され制御部に指示を与える
入力部や使用者に情報を伝達する光学的表示部と、前記
制御部からの電気エネルギを回転力に変換するモータ部
とを備え、かつ、それぞれが位置的に独立したブロック
状を形成し、しかも、それぞれを簡便な構造で構成して
いる電気ドリルは例がない。

本発明の目的は、制御部への指示を入力する部分あるい
は光学的表示部を構成するブロックの収納構造をネジ等
の介在なしの簡便なものにすることにある。

即ち、一本発明は、電気ドリルがモータ収納部枠体と減
速伝達機構部を収納するギヤボックスのそれぞれ独立し
た部品から構成され、かつ前記モータ収納部枠体の上部
は減速伝達機構との関係から空間スペースが保たれる点
に着目し、枠体への光学的表示部等の収納部の形状を工
夫して前記光学的表示部をモータ枠体とギヤボックスで
挟持収納するものである。

本発明の実施例を第１図に示す。モータを収納保持する
ハウジング１の上部には２つの開口部１ａ、ｌｋｌ有す
る空間１′ヲ設けている。上部開口部１ａはその底面１
ａ′より絞られている。この空間１′に制御部への指示
入力部４ａあるいは光学的表示部４ｂ２構成する入出カ
ブロック４全モータ軸方向に平行に挿入する。／〜ンド
ルカバ２内に収納された制御部とはリード線５によって
電気的に接続される。

、入出カブロック４の外形形状は／Ｓウジング１の空間
１ｒの内壁と廊しく構成されている。入出カブロック４
の一端はハウジング１の空間１′奥につきあたり、この
あと減速伝達部を収納しているギヤボックス部６により
他端をつき当てる。この部分に弾性体を介在させると寸
法誤差の補償ができ、また耐振性にも良い。

ブロック４を有しない電気ドリルにも／・ウジング１の
成形金型の一部金調節すると上部開口部１ａ’Ｔｈ覆う
壁面１″ヲ設けられる。

本発明によれば、光学的表示部の収納機構を外枠に設け
られた保持部とギヤボックスとで挟持固着する方式とし
たので、ネジ等の部品を削減することができ、より女く
電気ドリルを使用者に提供することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す斜視図である。 図において・１はハウジング、２はハンドルカバ、４は
入出カブロック、５はリード線、６はギヤボックス部で
ある。 特許出願人の名称　日立工機株式会社

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　外部から電気エネルギを取り入れるだめの配線部
   と、該配線部に連結され前記電気エネルギを制御する制
   御部と、該制御部に連結され使用者が前記制御部に指示
   を与える入力部あるいは使用者に情報を伝達する光学的
   表示部と、前記制御部からの電気エネルギを回転力に変
   換するモータ部と、該モータからの回転力を減速し工具
   保持部に伝達するギヤボックス部からなり、前記指示人
   力部あるいは光学的表示部が前記配線部及び前記制御部
   から位置的に独立したブロックを構成した′電気ドリル
   において、モータ軸に対し、平行な平面部と直角な直角
   面部の２方向の開口面を備えた空間部を形成し、該空間
   部と前記指示入力部若しくは、前記表示部のブロックを
   収納すると共に、前記直角面部を前記ギヤボックスによ
   り閉鎖して前記入力部若しくは表示部を挟持するよう構
   成して成る枠体。 ２、　外部から電気エネルギを取り入れるための配線部
   と、該配線部に連結され前記電気エネルギ全制御する制
   御部と、該制御部に連結され使用者が前記制御部に指示
   を与える入力部若しくは使用者に情報を伝達する光学的
   表示部と、前記制御部からの電気エネルギ全回転力に変
   換するモータ部とから成り、前記指示入力部若しくは光
   学的表示部が前記配線部及び前記制御部から位置的に独
   立したブロックを構成した電気ドリルの枠体であって、
   モータ軸に対し平行な平面部と直角な直角面部の２方向
   の開口面を備えた空間部を形成するよう構成すると共に
   前記平面部は適宜選択して開放若しくは閉鎖して成形可
   能に構成して成る枠体成形法。