JPS609904A - 造花製造法 - Google Patents
造花製造法Info
- Publication number
- JPS609904A JPS609904A JP11225683A JP11225683A JPS609904A JP S609904 A JPS609904 A JP S609904A JP 11225683 A JP11225683 A JP 11225683A JP 11225683 A JP11225683 A JP 11225683A JP S609904 A JPS609904 A JP S609904A
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- Japan
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- synthetic resin
- wire
- heat
- petiole
- artificial flower
- Prior art date
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- Pending
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- Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、多量生産の能率向上を図ると共に、作業者
の労力を軽減し、かつ品質を向上させることを目的とし
た造−靴製造法に関するものである。
の労力を軽減し、かつ品質を向上させることを目的とし
た造−靴製造法に関するものである。
従来知られている造花中、合成樹脂成形物のみを材料と
した造花以外は、針金の芯に着色テープを巻きつけて(
第8図)茎を形成しているが、着色テープを巻きつげる
には半自動であって作業者に重労働となるのみならず、
能率の向上がむつかしく、かつ茎等の外観が実物と甚だ
しく相違しているなどの問題点があった。
した造花以外は、針金の芯に着色テープを巻きつけて(
第8図)茎を形成しているが、着色テープを巻きつげる
には半自動であって作業者に重労働となるのみならず、
能率の向上がむつかしく、かつ茎等の外観が実物と甚だ
しく相違しているなどの問題点があった。
然るにこの発明によれば、針金に70ツキ−加工した合
成樹脂管を嵌装固定したので、テープを巻きつける労力
および時間を大幅に節減し得ると共に、葉柄の固定も簡
易化し、全体の製造能率娶飛躍的に上向させると共に、
外観を改善し、品質の向上を可能にしたのである。特に
熱収縮性合成樹脂管を使用した場合には芯の太さを変化
させることにより(例えば孔側を細く、基部側を太くす
る)一層実物に近い外観を付与させることができる。
成樹脂管を嵌装固定したので、テープを巻きつける労力
および時間を大幅に節減し得ると共に、葉柄の固定も簡
易化し、全体の製造能率娶飛躍的に上向させると共に、
外観を改善し、品質の向上を可能にしたのである。特に
熱収縮性合成樹脂管を使用した場合には芯の太さを変化
させることにより(例えば孔側を細く、基部側を太くす
る)一層実物に近い外観を付与させることができる。
また花弁および/又は葉の材質をポリエステルフィルム
とし、これを切断、彩色した後加熱型押し又て所定の形
態とし、そのまま冷却すれば外力に対する復原性が付与
される。従って包装、運搬又は貯蔵中に外力Z受げて変
形しても、外力を取り却れば再び旧形状に復帰する利点
がある。但しこの際の葉脈材料はポリエステル線とする
必要がある。
とし、これを切断、彩色した後加熱型押し又て所定の形
態とし、そのまま冷却すれば外力に対する復原性が付与
される。従って包装、運搬又は貯蔵中に外力Z受げて変
形しても、外力を取り却れば再び旧形状に復帰する利点
がある。但しこの際の葉脈材料はポリエステル線とする
必要がある。
次にこの発明の実施例について説明する。針金/の外側
へフロツキ−加工乞゛施した熱収縮性塩化ビニール管2
を遊嵌し、前記塩化ビニール管コの外壁へ所定間隔に切
込み3.3を千鳥状に設け、前記切込み3.3へ夫々葉
柄グ、りの基端部を挿入して茎、syH’形成し、茎5
の先端に花6を連結し、全体を加熱炉中へ入れて塩化ビ
ニール管2乞熱収縮させることにより、葉柄Vt固定す
ると共に、針金/へ塩化ビニール管2を緊密に被着する
(第弘図)。前記において葉柄グの基端側を例えば第3
図々示のように、切込み3から塩化ビニール管コの内側
へ挿入した後、例えばqo℃位の熱風乞吹きつけて塩化
ビニール管2を収縮させ第グ図のように緊密に被着する
。また葉柄弘は細い針金7の外側へフロツキ−加工を施
した熱収縮性塩化ビニール管gを嵌装し、加熱して塩化
ビニール管g乞熱収縮により針金へ被着したものである
(第5図)。前記孔6は発泡ステロール球芯9の回りを
花弁l/で覆い花弁l/の下部外側へが</2’1g被
着して構成し、前記疎意9Vc固定した針金lOヲ茎S
の針金端と連結して花6ビ固着する。図中73はかく基
端の内側と茎上端の外側との間へ介装した詰物、/lは
葉である。
へフロツキ−加工乞゛施した熱収縮性塩化ビニール管2
を遊嵌し、前記塩化ビニール管コの外壁へ所定間隔に切
込み3.3を千鳥状に設け、前記切込み3.3へ夫々葉
柄グ、りの基端部を挿入して茎、syH’形成し、茎5
の先端に花6を連結し、全体を加熱炉中へ入れて塩化ビ
ニール管2乞熱収縮させることにより、葉柄Vt固定す
ると共に、針金/へ塩化ビニール管2を緊密に被着する
(第弘図)。前記において葉柄グの基端側を例えば第3
図々示のように、切込み3から塩化ビニール管コの内側
へ挿入した後、例えばqo℃位の熱風乞吹きつけて塩化
ビニール管2を収縮させ第グ図のように緊密に被着する
。また葉柄弘は細い針金7の外側へフロツキ−加工を施
した熱収縮性塩化ビニール管gを嵌装し、加熱して塩化
ビニール管g乞熱収縮により針金へ被着したものである
(第5図)。前記孔6は発泡ステロール球芯9の回りを
花弁l/で覆い花弁l/の下部外側へが</2’1g被
着して構成し、前記疎意9Vc固定した針金lOヲ茎S
の針金端と連結して花6ビ固着する。図中73はかく基
端の内側と茎上端の外側との間へ介装した詰物、/lは
葉である。
従来の茎は針金lの外側に着色テープ/Sを巻きつけた
もので、第g図のような外観となっており、実物とは著
しい相違があったが、この発明の製品は第6図のように
実物に近い外観を備えるに到ったものである。
もので、第g図のような外観となっており、実物とは著
しい相違があったが、この発明の製品は第6図のように
実物に近い外観を備えるに到ったものである。
前記実施例においては、合成樹脂管として熱収縮性塩化
ビニール管を使用したが、熱収縮性でない塩化ビニール
管を使用することもできる。熱収縮性の合成樹脂フィル
ムする場合においては(熱風又は蒸気による)加熱工程
ン必須要件とするが、収縮性のない合成樹脂管ビ使用す
る場合には、針金と管との固定に際し、例えば接着剤を
用いる。
ビニール管を使用したが、熱収縮性でない塩化ビニール
管を使用することもできる。熱収縮性の合成樹脂フィル
ムする場合においては(熱風又は蒸気による)加熱工程
ン必須要件とするが、収縮性のない合成樹脂管ビ使用す
る場合には、針金と管との固定に際し、例えば接着剤を
用いる。
また熱収縮性合成樹脂管を加熱収縮させた場合には、芯
材の外形に治って被着するので、芯材の太さを変えてお
けば(例えば基端側の針金の数ビ多くする)先端側を細
く、基端側を太くした茎とすることができる1 次に葉柄も熱収縮性合成樹脂管を用いたが、公知の合成
樹脂被着針金(合成樹脂管を嵌装固定し、又は針金の外
側へ合成樹脂層を被着する)を用いることもできる。
材の外形に治って被着するので、芯材の太さを変えてお
けば(例えば基端側の針金の数ビ多くする)先端側を細
く、基端側を太くした茎とすることができる1 次に葉柄も熱収縮性合成樹脂管を用いたが、公知の合成
樹脂被着針金(合成樹脂管を嵌装固定し、又は針金の外
側へ合成樹脂層を被着する)を用いることもできる。
またフロツキ−加工は、例えば合成樹脂管2の外壁へ接
着剤層76を設け、合成樹脂粉・粒体17乞静電的に付
着させたものである。従つ℃接着剤層の設は方によって
は全面被着にすることなく、部分付着して凹凸を設ける
こともできる。
着剤層76を設け、合成樹脂粉・粒体17乞静電的に付
着させたものである。従つ℃接着剤層の設は方によって
は全面被着にすることなく、部分付着して凹凸を設ける
こともできる。
即ちこの発明によれば、針金に70ツキ−加工した合成
樹脂管を嵌装し、これに葉柄の一部を挿入固着したので
、茎の成形がきわめて簡単容易となり、全体の製造能率
を著しく向上し得ると共に、多量生産に適するなどの諸
効果がある。またフロツキ−加工によって実物と近い外
観を呈し、品質を向上する効果もある。更に葉柄として
ポリエステル線を使用すれば、製造時の形状に対する復
原性があって、外力により(例えば包装)変形を受けて
も外カビ除去すれば急速に旧形に復帰する効果がある。
樹脂管を嵌装し、これに葉柄の一部を挿入固着したので
、茎の成形がきわめて簡単容易となり、全体の製造能率
を著しく向上し得ると共に、多量生産に適するなどの諸
効果がある。またフロツキ−加工によって実物と近い外
観を呈し、品質を向上する効果もある。更に葉柄として
ポリエステル線を使用すれば、製造時の形状に対する復
原性があって、外力により(例えば包装)変形を受けて
も外カビ除去すれば急速に旧形に復帰する効果がある。
従って包装を開いた後、花瓶などへ挿しておけば自動的
に所定の形に復原し、修正を要しない利点もある。
に所定の形に復原し、修正を要しない利点もある。
尚、合成樹脂フィルムおよび合成樹脂管の材質には制約
されない。
されない。
第7図はこの発明の実施に際し、針金芯に熱収縮性合成
樹脂管を嵌挿した状態の斜視図、第2図は同じく合成樹
脂管に葉柄ビ挿入した状態の斜視図、第3図は同じ(一
部断面拡大図、第グ図は同じ(合成樹脂管を加熱収縮し
た状態の一部断面図、第S図は同じく葉柄と葉との連結
構造乞示す一部断面図、第6図は同じく製品の正面図、
第7図は同じく花の部分の取付状態乞示す断面図、第g
図は同じ〈従来の造花の一部正面図、第9図は同じ(合
成樹脂管の70ツキ−加工?示す一部断面拡大図である
。 ハ・・針金 2・・・熱収縮性塩化ビニール管3・・・
切込み グ・・・葉柄 5・・・茎 乙・・・花7・・
・細い針金 g・・・熱収縮性塩化ビニール管//・・
・花弁 /、2・・・が</弘・・・葉/S・・・着色
テープ 特許出願人 株式会社 サ ン ヵ 代理人 鈴 木 正 次 第3N 第4図 第5図 第6図 第7図
樹脂管を嵌挿した状態の斜視図、第2図は同じく合成樹
脂管に葉柄ビ挿入した状態の斜視図、第3図は同じ(一
部断面拡大図、第グ図は同じ(合成樹脂管を加熱収縮し
た状態の一部断面図、第S図は同じく葉柄と葉との連結
構造乞示す一部断面図、第6図は同じく製品の正面図、
第7図は同じく花の部分の取付状態乞示す断面図、第g
図は同じ〈従来の造花の一部正面図、第9図は同じ(合
成樹脂管の70ツキ−加工?示す一部断面拡大図である
。 ハ・・針金 2・・・熱収縮性塩化ビニール管3・・・
切込み グ・・・葉柄 5・・・茎 乙・・・花7・・
・細い針金 g・・・熱収縮性塩化ビニール管//・・
・花弁 /、2・・・が</弘・・・葉/S・・・着色
テープ 特許出願人 株式会社 サ ン ヵ 代理人 鈴 木 正 次 第3N 第4図 第5図 第6図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 / 針金にフロツキ−加工した合成樹脂管を嵌装し、該
合成樹脂管の切目に葉柄を挿入して固定し、前記合成樹
脂管の一端に花の基部を 連結することを特徴とした造
花製造法 コ 合成樹脂管は塩化ビニール管又は熱収縮性塩化ビニ
ール管とした特許請求の範囲第7項記載の造花製造法 3 葉柄は針金又はポリエステル線に合成樹脂管を被着
した特許請求の範囲第1項記載の造花製造法グ 花は合
成樹脂フィルム乞切断成形し、彩色した後所定形状に整
形して熱固定し、所定数の花弁とが(を順次取付けて構
成した特許請求の範囲第1項記載の造花製造法 S 葉は合成樹脂フィルムを切断、型押彩色し、葉柄を
取付けて所定形状に熱固定した特許請求の範囲第1項記
載の造花製造法 6 針金と合成樹脂管の固定は接着剤による接着又は加
熱による熱収縮被着とした特許請求の範囲第7項記載の
造花製造法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11225683A JPS609904A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 造花製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11225683A JPS609904A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 造花製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS609904A true JPS609904A (ja) | 1985-01-19 |
Family
ID=14582147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11225683A Pending JPS609904A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 造花製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS609904A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6417878A (en) * | 1987-07-14 | 1989-01-20 | Agency Ind Science Techn | Production of electrode for accelerating heat transmission condensation |
-
1983
- 1983-06-22 JP JP11225683A patent/JPS609904A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6417878A (en) * | 1987-07-14 | 1989-01-20 | Agency Ind Science Techn | Production of electrode for accelerating heat transmission condensation |
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