JPS6098974A - たばこから連続体を形成するための方法および装置並びにこのような連続体から造られたシガレツト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、たばこもしくは類似の喫煙可能々物品を引続
いて被覆材料テープで被覆し、シガレット或いは類似の
喫煙ロンドに切断してシガレットを造るための、たばこ
もしくは類似の喫煙可能な物品から連続体を造るための
方法に関する。

更に本発明は、たばこもしくは類似の喫煙可能な物品を
引続いて被覆材料テープで被覆し、シガレット或いは類
似の喫煙ロンドに切断してシガレットを造る。ための、
たばこもしくは類似の喫煙可能な物品から連続体を造る
ための装置に関する。

ドイツ連邦共和国特許明細置薬１１６４９０７号によシ
、中央に通気路を備えているシガレットをたばこ連続体
内に定置して設けられたマンドレルによシ造ること、お
よびその際このマンドレルにより形成された中央の中空
空域を維持するため固化部を連続的に形成することは知
られている。

外領域におけるよシも密度の僅かな中央の円筒状の中空
空域或いは６部を有するシガレットは英国特許明細置網
１０８６４４５号に記載されている。

本発明の根底をなす課題は、６部が外領域よシも僅かな
密度を有するシガレットを造ることである。

この課題は本発明により以下のようにして解決される。

即ち連続体コンベヤ上に送シ方向に対して垂直な高さが
幅に比較して僅かな薄いたばこ屑を盛ること、およびこ
のためこの屑を更に送る道程にあって内部領域（心領域
）が外領域よりも僅かなたばこ密度を有している連続体
に変形することによって解決される。

たばこ粒子を空気透過性に形成された連続体コンベヤ上
に振かけられて盛り、この連続体コンベヤ上に吸込み空
気により保持するのが有利である。負圧はたばことは反
対側の側面でたばこ連続体コンベヤに加えられる。

特に有利な方法により、たばこはＵ−字形の形状（たば
こ−Ｕ）で盛られる。この目的のため本発明の第一の実
施形では、■−字形の管路（Ｕ−字形管路）の底部を形
成しかつこの底部のたばことは反対側の側面に負圧が加
えられる空気透過性の連続体コンベヤ上に薄いたばこ屑
を盛ることによってたばこ−Ｕの底部が形成される。連
続体コンベヤのより以上の送シ運動の間相前後してＵ−
字形管路の側壁にたばこ−００脚部が形成される。本発
明の目的、即ち密度の僅かな心を有するシガレットの製
造の目的には、たばこ−Ｕの中央をＵ−字形管路内の定
置の心によってたばこを含まないようにするのが有利で
ある。

Ｕ−字管路内でたばこ脚部を形成した場合、たばこが■
−字形管路の側壁においてどんな過大な摩擦をもこおむ
らないと云うことが保証される。たばこがＵ−字形管路
の脚部領域内においても良好に帯行され得るようにする
ため、本発明の他の構成により、Ｕ−字形管路の側壁に
たばこを帯行する側方ベルトが設けられる。この帯行け
その際空気透過性に形成された側方ベルトを介して作用
する吸込み空気によって助勢される。側方ベルトを設け
ることが例えばこの配役によって生じる経費の関係で望
ましくない場合は、たばこの帯行はＵ−字形管路のその
際定置の側壁においておよび／又は定置の心において摩
擦性低減によって助勢される。この摩擦は、側壁からお
よび／又は心から流出する空気によって低減される。流
出する空気の使用に加えて或いはこの空気の使用と二者
択一的に、上記の摩擦は側壁および／又は心の振動、有
利には超音波の周波数の領域内での振動によって低減さ
れる。たばこ内に流入する空気はシガレット連続体に閉
じられる直前にたばこ内に香料物質を導入するのに利用
される。従来、このような香料物質はいわゆるたばこ前
処理工程において、即ちたばこをシガレット製造機に供
給する以前にたばこに潅注された。しかしこの場合、易
揮発性の香料物質の一部分が刻みたばこ貯蔵所内に刻み
たばこを貯蔵している間およびたばこを引続いてシガレ
ット製造機に送る間に蒸発してしまう。したがって上記
の構成は独自の発明性のある内容と見なされる。

心および／又は側壁から吹出される空気はあえて、例え
ば２０℃の室温から約４０℃の温度に加温される。加温
された空気は所望の様式でたばこを加温し、このたばこ
の摩擦はこれによって附加的に低減される。最後に述べ
た構成にある内容と見なされる。

本発明の他の有利な構成にょシ、定置の心から連続体の
内部領域内に吹込まれる空気は、湿潤される。したがっ
て専らこの内部領域或いは心領域は湿潤され、一方性領
域は本質的に湿潤されずに留まる。この構成によって、
成形されたたばと連続体を引続いて公知のいわゆるサイ
ジング領域において、圧縮する際、これに必要なたばこ
粒子相互のずれが容易になることを保証される。たばこ
連続体の外領域は実際に非湿潤状態にとどまるので、た
ばこ連続体の境界壁での摩擦は不都合なほど増大はしな
い。連続体の中央領域内での局所的に限られた湿潤が行
われるとの構成にあっても独立した発明的な効果が認め
られる。

たばこ−■の底部を形成する薄い屑の連続体コンベヤ上
への振りかけＫよる盛付けは、迅速にかつ連続体コンベ
ヤの送り方向に対して傾斜して空気によって供給される
たばこ粒子から成る屑によって行われる。これに反して
たばこ一〇の脚部は本発明により、極めて迅速にかつ連
続体コンベヤの送シ方向に対して平行に空気によって供
給されるたばこ粒子から成る屑の振りかけによって形成
される。このようにして形成されたたばこ−Ｕは、脚部
の端部に作用し、この脚部を内方へと曲げる締付は板に
よって成形されて完成した閉じられた連続体に仕上げら
れ、この連続体の心領域は外領域よりも極めて僅少な密
度を有している。意想外なととに、心領域および外領域
の密度の相違は引続いて行われるいわゆるサイジング工
程での連続体のほぼシガレット断面への圧縮にあっても
消失されず、かつ裁断されたシガレットにあっても認め
られることが解った。締付は板としては、公知の、たば
こ連続体を均整面の領域内で締め固める公知の均整装置
が使用される。したがって過剰のたばこが掻き取り車或
いはプラツシロールにより除去される。

十か四／７−１舶／７−１備虚１ｚｒ　）−ｈ　面墳檎
のペルトルして形成された連続体コンベヤは短い脚部を
備えたＵ−字形の薄いたばこ屑の振りかけにょυ盛付け
された後送、シ方向に対して横方向で更に送シ運動が行
われている間Ｕ−字形に彎曲され、この時−緒に彎曲さ
れているたばこが被覆材料テープに引渡される。この被
覆材料テープは送り方向に対して横方向で彎曲されて案
内されているサイジングベルトにより移行領域内で同様
に彎曲されている。真後サイジング機構内で連続体コン
ベヤの代シの彎曲されたフィンガーの助力下にたばこ連
続体は少くともほぼシガレット断面に圧縮され、真後被
覆材料テープが被覆すしたシガレット連続体を形成する
だめに貼着される。

冒頭に記載した様式の装置は連続体コンベヤを備えてお
シ、この連続体コンベヤに薄いたばこ屑を盛付けするだ
めの供給装置が設けられている。このたばこ屑の送υ方
向に対して垂直方向での高さは幅に比較して僅かである
。更に上記装置は薄いたばこ屑を連続体に変形するため
の変形装置を備えている。このたばこ連続体の内領域（
心領域）は外領域よりも僅少なたばこ密度を有している
。

連続体コンベヤとして、空気透過性の送りベルトが設け
られており、この送りベルトのたばことは反対の側面に
負圧室が設けられている。

上記装置は、たばこ管路（Ｕ−字管路）内でたばこ−Ｕ
の形状の薄いたばこ屑を形成するだめのたばこ供給部を
備えている。このたばこ管路の底部は連続体コンベヤで
形成される。たばこ−Ｕの形成には、本発明の他の構成
により第一の帯域において連続体コンベヤ上で薄い屑の
形でのたばこ−Ｕの底部を形成し、かつ第二および第三
の帯域で■−字形管路の側壁の領域内でたばこ−Ｕの脚
部を形成するたばこ供給部が通している。Ｕ−字形管路
の中央領域は本発明の有利な構成では定置の心によって
たばこが存在しない状態に維持される。

たばこ−〇の脚部の領域内での薄いたばこ屑の帯行をよ
りよくするため、本発明の他の構成によりυ−字形管路
の側壁が有利には吸込みベルトとして形成されている側
方ベルトによって構成され、この側゛方ベルトが薄いた
ばこ屑でも良好に帯行する。Ｕ−字形管路を簡単に構成
するため定置の側壁が設けられている場合、摩擦を低減
するだめの手段が設けられる。摩擦低減のためのこのよ
うな手段としては特に定置の心および／又は側壁の領域
内に設けられる空気案内部が適している。なぜなら、流
出する空気がたばこと固定されている壁部間の摩擦を低
減するからである。空気案内部の代りに或いはこの空気
案内部に附加して、本発明の他の構成により定置の心お
よび／又は側壁のだめのバイブレータが設けられる。こ
のパイブレークの振動周波数は有利に超音波領域内の値
である。

独自の発明の水準をなすと認められる本発明による他の
優れた構成により、流出する空気は香料物質を含んでオ
シ、この香料物質は空気によって、たばこが閉じられて
シガレット連続体に仕上げ成形される直前にたばこ内に
達する。

したがってこの香料物質はもはや逃げない。たばこ予備
加工工程内で行われる易揮発性の香料物質の刻みたばこ
への従来性われている添加にあっては、常にたばこが被
覆材料テープ内にくるまれるまでに香料物質が蒸発して
しまう危険が生じる。

同様に独自の本発明水準を有している本発明の他の優れ
た構成により、たばこ内に流れる空気は加温される。な
ぜならこの流出する空気によってたばこと固定されてい
る壁間の摩擦が低減されるからである。約２０℃から約
４０℃への室温の上昇により壁摩擦の著しい低減が達せ
られる。

本発明による極めて有利な方法により、たばこ内を流れ
る空気は湿気を有している。この湿気は例えば蒸気の形
で空気と混合されている。

湿分が、たばこ連続体の心領域のみを湿潤し、一方性領
域が実際に湿潤されることがないように選択されている
場合、サイジング工程内での次の圧縮を良好に行うこと
が可能である。なぜならたばこ粒子が６領域内において
よシ良好に相互にすベシ合うことが可能となるからであ
る。

本発明のこの実施、形はもちろん発明性をもっている。

変形装置は回転する変形手段、例えば締付は板を備えて
いるのが有利であり、この締付は板はたばと−Ｈの脚部
の端部に作用し、この脚部を内方へと曲げ、したがって
連続体は閉じられる。本発明の他の構成にあっては、均
整化の目的でたばこ連続体を締め固めるのに公知であり
かつ多様に使用されている締付は板が使用される。

密度の僅少な内領域を有するだばこ連続体を形成するだ
めの他の実施形として、可撓性のコンベヤベルトとして
形成されかつたばこ供給帯域内において短い脚部を備え
たＵ字形の形状の、したがって薄いたばこ屑をも短い脚
部を備えだＵ字形の形状に変形する連続体コンベヤを提
案する。供給帯域の後方にはその際薄いたばこ屑をも含
めてたばこベルトのび一字形のアーチ形を送り方向に対
して横方向で内方へと形成するための彎曲装置が設けら
れ、−緒にアーチ形に成形されたたばこはこの送り方向
から被覆材料テープに引渡される。この被覆材料テープ
は引渡し領域内で送り方向に対して横方向に彎曲されて
案内されるサイジングベルトにより同様に彎曲され、真
後サイジング工程にあって連続体コンベヤの代りの彎曲
されたフィンガの助力下にたばこ連続体は少くともほぼ
シガレット断面に圧縮され、真後被覆されたシガレット
連続体を形成する目的で被覆材料テープが貼着される。

本発明は外領域よりもたばこ密度が僅かな内領域（心領
域）を備えたシガレットにも関する。

このシガレットは本発明による方法および装置により、
同様に稀薄化された心領域と密度のより大きい外領域を
有するシガレット連続体から得られる。

以下に添付図面につき本発明を詳説する。

第１図には、たばこ密度が外領域５におけるたばこ密度
より本僅少な内領域（心領域）２を有するシガレット連
続体１（第１図ｅ）を造るための本発明による一実施形
を概略示した。

製造原理は本質的に以下の点にある。即ち、■−字形の
たばこ管路４（Ｕ−字管路）内で先ずＵ−字形（たばこ
−Ｕ）６の形状の薄いたばこ屑が振りかけによって盛ら
れ（第１図ａ　、　ｂ。

Ｃ工程）、このたばこ屑の脚部８，９が引続いてたばこ
連続体１２を閉じるため回転する成形手段（締付は板１
１）を備えた変形装置によシ内側へと彎曲される（第１
図ｄ工程）。ここでたばこ連続体はたばこ密度が外領域
５におけるよりも僅少な内領域或いは心領域２を得る。

いわゆるサイジング工程においてたばこ連続体１２がシ
ガレット断面に通常の様式で圧縮され、被覆材料テープ
１６（シガレット紙テープ）で貼着かつ閉じられた後、
たばこ連続体１は内領域２が外領域３におけるよりも僅
少なたばこ密度を有するたばこ連続体に仕上げられる。

こ　。

れらの特性はこのようにして形成された無端のシガレッ
ト連続体１から連続的に切断されるシガレットも備えて
いる。

たばこ−Ｕ６の形成は先ず、第１の帯域ｚ１（１ａ）内
において連続体送りベルト１６の様式の連続体コンベヤ
にたばこ粒子Ｐがたばこ−Ｕの底部７を形成するために
供給されることＫよって行われる。底部層７は管路幅に
比して丈が低い（薄い）。連続体コンベヤ１６のたばこ
とは反対の側面には負圧がかけられており、したがって
たばこ粒子は吸込み空気により連続体コンベヤに保持さ
れる。たばこ粒子は連続体コンベヤ１６に対して傾斜し
ている壁１７，１に沿って空気により薄い屑の形で供給
される。第１図はり一字形管路の平面図を、第２図は連
続体コンベヤ１６の送り方向（矢印１８）に対して垂直
な横断面を示している。

送り方向１８で続いている帯域ｚ２にたばこ粒子はＵ−
字形管路４の側壁１９と２１に対して平行に走る壁１７
．２に？Ｅｆって薄い屑の形で空気により供給され、■
−一字形管路の側壁１９にたばこ−Ｕの第一の脚部８の
形で載せられる。

送シ方向で続いている帯域ｚ３内でたばこ粒子はＵ−字
形管路４の側壁１９と２１に対して平行に走る壁１７．
．３に沿って薄い屑の形で供給され、Ｕ−字形管路４の
仰様２１に第二の脚部９の形で載せられる。これによっ
てたばこ−υ６が形成される。

引続いている帯域Ｚ、Ａ内で連続体は、脚部８．９の外
領域が締付は板１１により内方へと彎曲されることによ
り閉じられ、したがってたげと連続体１２が閉じられる
。矢印２４の方向で駆動されかつ連続体速度で回転する
締付は板１１は自体公知の均整装置２６の部分であり、
この均整装置により締付は板１１から突出しているたば
こ連続体２７が回転する掻取り車２８により除去される
。

第２図〜第５図はたばこ連続体１２が第１図による概略
図に示すように構成されかつシガレット連続体１に成形
される連続体成形帯域ｚ１・０ｚ５の細部を示している
。

たばこ粒子を供給するには自体公知の、例えげ米国特許
明細書筒４．１８５．６４４号に記載されているーここ
には図示しなかった一分配器が用いられる。たばこ粒子
は空気透過性の連続体コンベヤ１６（コンベヤベルト）
に供給さ枳この連続体コンベヤはＵ−字管路４の有孔底
部３１を経て案内され、ローラ３２と３３を中心にして
転向されかつ矢印１８の方向で駆動される。有孔底部の
たばことけ反対の側面には負圧管路３４が設けられてお
り、との負圧管路はたばこを連続体コンベヤ上に固持す
るための吸込み空気の流れを造る。この目的のため負圧
管路３４は導管３４は導管３５を介してペンチュレータ
６６の吸込み側と結合されている。

第５図により、たばこ粒子Ｐは、壁３８　、３９および
矢印４１の方向で一定の回転数で回転しカッスパイク４
３を備えたスパイクトロール４２によって形成されてい
るホッパ３７内に振シ注がれる。壁３８はスパイクトロ
ール４２の領域内でスパイク４３の尖端の飛翔軌跡に相
応１−て曲げられ、段部４４をなして壁部４６に移行し
ている。この壁部は同様に相応して彎曲されてイテカつ
Ｕ−字管路４方向で平坦な面１７．１に移行している。

。 彎曲されている壁３８と３９および平坦な面１７．１は
たばこ粒子Ｐのための案内部４８を形成している。壁４
６は面１７．１の端部で壁部分４６ａをもって鋭く曲折
しており、これによってたばこ粒子Ｐのための発射縁部
４９．１が形成される。たばと管路（Ｕ〜字管路）４は
側壁１９．２１によって区画されており、この場合壁２
１はスパイク４５の尖端の飛翔軌跡に適合されていて壁
３９で終っている壁５１に移行している。側壁１９は本
来の連続体形成帯域の下方で外方へと曲折している。相
応する壁部分１９ａ並びに発射縁部４９．１においてこ
の壁部分１９に移行している曲折した壁部分４６ａは室
５２の方向で切通し５３を有して込る。

室５２は導管５４を介して送風機５６の負圧側に接続さ
れている。

凹状に彎曲されている案内部４８の段部４４の傍らにお
いて、この案内部４８の全長にわたって延びている連続
体コンベヤ１６の送シ方向で傾斜している案内壁５８を
備えた吹込みノズル５７の様式の送シ手段が接線方向で
開口している。したがって吹込みノズル５７から流出し
かつ案内部４８に清って流れる空気が連続体コンベヤ１
６の送り方向での流れ分力を得る。第２図における矢印
５９は吹込み空気流の方向を示している。吹込み空気ノ
ズル５７は圧力室６１および導管６２を介して送風機６
３の加圧側と接続されている。

案内部４８の彎曲に接線方向で接していてかつ発射縁部
４９．１もしくは４９．２もしくは４９．３を備えた面
１７．１，１７．２および１７．６はＵ−字形管路４に
泊って切断線ｍ−１［１（１７，１）、ＩＶ−ｆｆ（１
７，２）、Ｖ−Ｖ（１７，３）に相応して異った管路帯
域ｚ１・・・・Ｚ３に指向している。第２図右側に存在
している帯域ｚ１内では面１７．１と第３図による発射
縁部４９．１はＵ−字管路４のたばこ−Ｕ６の底部７が
薄い屑の形で形成される中央部を指向している。これに
続いている帯域ｚ２内においては面ｉ　７　、＋　２と
第４図による発射縁部４９．２はたばこ−Ｕ６の左脚部
８を形成するためＫＵ−字管路４の左角隅内を指向して
いる。

これに続く帯域ｚ３においては面１７．３と第５図によ
る発射縁部４９．５はたばこ−Ｕ６の右脚部９を形成す
るためのＵ−字管路４の右角隅内を指向している。

第２図〜第５図によるシガレット連続体製造機の作動態
様は以下の通シである。

たばこ粒子Ｐは分配器によりホッパ３７内に振りそそが
れ、ここでたばこ粒子は壁３Ｂに沿って下方へと滑シ落
ち、スパイクトロール４２の帯行作用により段部４４に
送られる。ここでたばこ粒子はノズル５７から流出する
空気によって捕捉され、案内部４８を形成する壁４６に
沿って矢印４１の方向で面１７に送られる。面１７およ
びその発射縁部４９のその都度の整向状態に相応して、
たばこは異った帯域ｚ１・・・ｚ３内でＵ−字管路４の
全幅にわたって分配される。ノズル５７を経て導入され
る送り空気の大部分は発射縁部４９の後方で壁部分４６
ａと１９ａの切通し５３によシ吸取られる。これらの壁
部分がたばこの飛翔軌跡から後退して設けられているの
で、これらの切通し５５が目詰シを起すことがないこと
が保証される。ノズル５７によって供給される空気の僅
かな部分は連続体コンベヤ１６とＵ−字管路４の有孔底
部３１内の孔とを経て吸込まれ、この際たばこ粒子Ｐは
連続体コンベヤ１６に固持される。

第５図から明らかなように１第２図の右側に存在してい
る帯域ｚ１においてたばこ−Ｕ６の底部７が薄い屑の形
で連続体コンベヤの幅全体にわたって振りかけによシ盛
付けされる。

これに続いている帯域ｚ２において、たばこ−■の左脚
部８が同様に薄い屑として、そしてこれに続く帯域ｚ３
において右脚部９が薄い屑として振りかけにより盛られ
る。このようにしてたばこ−υ６が形成される。

第２図は、どのようにして帯域ｚ４内において締付は板
１１が外方でたばこ＝■６の脚部８゜９に作用し、これ
らを内方へ彎曲させ、こうして自体閉じられるようにた
ばこ連続体１２が成形されるかが示されている。締付は
板１１は掻取車２８との組合せにより連続体の均整化の
働きも行う。

とのようにして形成された、たばこが外領域におけるよ
りも僅かに圧縮されている心領域を有するたばこ連続体
１２は、シガレット被覆テープ３上に引渡され、サイジ
ング装置６６により公知様式で連続的にシガレット断面
に圧縮される。この場合、心領域の僅少な圧縮はこのま
ま維持される。

サイジング装置内でシガレット被覆紙テープ１５がたば
こ連続体１２の周囲に巻付けられる。

このシガレット被覆紙テープ１３０棟だ起立している縁
部は自体公知の方法により糊付は装置６７によって糊付
けされ、これにより連続体はシガレット連続体１に閉じ
られる。続いて設けられている加熱帯域６８内で糊が固
化される。

しだがってシガレット連続体１はもはや開か力い。サイ
ジングベルト６５はたばことシガレット被覆紙をサイジ
ング装置、糊付は装置および加熱帯域から引く。

ナイフ装置６９により自体公知の方法でシガレット連続
体１から個々のシガレットが裁断される。これらのシガ
レットもまた外領域におけるよシもたばこ密度が僅少な
それぞれ一つの心領域を備えている。

第６図による実施形にあっては、第５図による実施形と
同じ様式の部分と一致する部分は同じ参照符号を用い、
ただ位を１００番代すすめて示し、あえて特別に説明し
なかった。第６図による実施形は定置の管路壁１９と２
１の代シに有孔底部１７５と１７４を介して負王室１７
６と１７７に通じている空気透過性の側方ベルト１７１
と１７２を備えている。このようにして負圧管路１０４
内でのたばこ−Ｕの薄い脚部の良好な帯行が保証される
。

第７図において第１図における部分と一致する部分は同
じ参照符号を用い、ただ位を２００番代に進めて示し、
それ以上特に説明しない。

第７図による実施形の第１図による実施形と本質的に異
る点は、Ｕ−字形管路２０４の内領域に定置の心２８１
が設けられていることである。

この心の目的は、内領域が後に外領域におけるよυもた
ばこ圧縮が明白に僅かになるようにこの内領域を可能な
限り長くたばこを含まない状態におくことにある。

第８図による実施形は第７図による実施形と以下の点で
変形された実施形である。即ち、この実施形にあっては
、側壁３１９，３２１が切通し！５１９ａ　、　３２１
ａを備えており、これらの側壁とたばと間の摩擦を低減
させる目的でこれらの切通しを介して過圧室３８２もし
くは３８３から連続体方向での分力を持った吹込み空気
が流れる。定置の心３８１は摩擦を低減させるためパイ
プレーク５８３によシ振動させられる。

この振動の周波数は超音波の値の領域内にあるのが有利
である。

第９図の実施形により、定置の心４８１におけるたばこ
の摩擦はこの心から流出する空気によって低減される。

この目的のため、定置の心４８１内には孔４８６が設け
られており、この孔を通して空気が圧縮空気発生器４８
７から流出管４８８を通ってたばこに吹付けられる。

特に有利な方法により、この空気は易揮発性の香料物質
を含んでいる。この香料物質は本発明によシ被覆を行う
直前にたばこに添加され、したがって今日一般的である
ようにたばこをシガレットに加工するずっと以前にたば
こに添加されしたがって香料物質の香ルが逃げて［２ま
うよう表危険は生じない。

本発明の他の有利な構成にあって、たばこと定置の壁間
の摩擦を低減させるため空気は加温もされる。以前に記
載したことは、負圧室４８２と４８３からたばこ内に流
入する空気にももちろん云えることである。

本発明の他の有利な構成により、定置の心４８１から流
出する、場合によっては加温され、かつ香料物質で富化
された空気は湿気、例えばＵ−字管路４０４内のたばこ
がその内領域においてのみ湿潤されるように設定されて
いる一定の割合いの水蒸気で湿潤される。外領域は附加
的な湿分を含んでいてはならない。

たばこを内部において湿潤させるととＫよシ、たばこ粒
子が後にサイジング工程において圧縮される際相互に良
好に摺動し合うことが可能となる。

心はサイジング装置６６の領域内にまでもしくはこのサ
イジング装置内に延びている。

第１０図〜第１２図−これらのうち第１１図と第１２図
は第１０図の切断線万−夏とＸ■−ｘＨに沿った断面図
である−による実施例は、外領域に比して薄い内領域を
有するシガレット連続体のための第１図〜第９図とは異
っている製造方法を含んでいる。

可撓性の空気透過性のベルトとして形成された連続体コ
ンベヤ５１６は、この連続体コンベヤにたばこ粒子が矢
印５５９に従って下方から供給される連続体形成帯域ｚ
内で、たばこ、がＵ−字形管路５０４内で薄いかつσ−
字形の屑５０６の形で振りかけによシ盛付けされるよう
に形成されてｂる。たばこ−Ｕ３０６は短い脚部５０８
，５０９を有している。有孔底部５３１〜この後方には
負圧管路５３４が設けられている一上を案内されている
連続体コンベヤ５１６は、これが更に送り運動を行って
いる間案内部の側壁が上昇するので送シ方向に対して横
方向で内方へとＵ字形に彎曲され、この場合振りかけに
よシ盛られたたばこ−Ｕ３０６も一緒に彎曲される。負
圧室５３４が引渡し領域Ａ（第１０図）において終って
いるので彎曲されたたばこ社、サイジングベルト５６５
によってサイジング部５６６、糊付は装置５６７および
加熱帯域５６８を通して引かれて来るシガレット被覆紙
テープ５１３に引渡される。引渡し領域Ａにおいて、シ
ガレット被覆紙テープ５１５は同様に送り方向に対して
横方向で相応して成形サレ＋ヘッド５９１内を案内され
ることによって彎曲される。たばこ連続体５１２けサイ
ジング部５６６の同、様に彎曲されたフィンガ５９２に
よシ連続体コンベヤ５１６がら解離され、更にサイジン
グ部５６６内を送られる間シガレットの断面に圧縮され
、其稜シガレット被覆紙テープ５１３が貼着されてシガ
レット連続体に成形される。

この場合も、たばこ連続体５１２の内領域５０２は外領
域５０５に比して圧縮密度は僅少である。この現象はシ
ガレット連続体に留まり、かつこのシガレット連続体か
ら裁断されたシガレットにも留まる。

【図面の簡単な説明】

第１図はシガレット製造機の連続体形成領域内における
薄い内領域を有するたばこ連続体の構造の概略図、 第２図はシガレット製造機の連続体形成領域の概略図、 第５図〜第５図は第２図の切断線１１−１、ｆｆ−■お
よびＶ−Ｖに沿った断面図、 第６図は第３図〜第５図による構成の他の実施形、 第７図は中央部にたばζ−Ｕが含まれないようにするた
めの定置の心を備えた第１図による構成の他の実施形、 第８図はたばこ連続体と定置の側壁間の摩擦を低減する
ための第７図による構成の他の実施形、 第９図は摩擦低減のための第７図による構成の他の実施
形、 第１０図〜第１２図は本発明による連続体の構造に関す
る第１図による構成の他の実施形。 図中符号は、 １・・嗜嗜嗜シガレット連続体 ２・・・・・心領域 ３・・・・・外領域 ４・・・・・たばこ管路 ６・・・・・たばこ−Ｕ ８．９・・・脚部 １６・・Ｑ連続体コンベヤ 代理人　江　崎　光　好 代理人　江　崎　光　史 第１頁の続き ＠発明者　バインツークリステ　ト ン・ロレン゛ンエン　− ０発　明　者　ウオルフガング・シュ　ドタイニゲル イツ連邦共和国、ウエントルフ、ブラウトアンネンウエ
ク、２４アー

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、たばこもしくは類似の喫煙可能な物品を引続いて被
   覆材料テープで被覆し、シガレット或いは類似の許煙ロ
   ッドに切断してシガレットを造るための、たばこもしく
   は類似の喫煙可能な物品から連続体を造るための方法に
   おいて、連続体コンベヤ上に薄いかつ送り方向に対して
   垂直な方向での高さが幅に比して低いたばこ屑を盛付け
   することおよびこのたばこ屑を更に送る道程途上で、内
   領域（心領域）が外領域におけるよりも僅少なたばこ密
   度を有する連続体に変形することを特徴とする、上記方
   法。 ２、たばこ粒子を空気透過性に形成された連続体コンベ
   ヤ上に振りかけて盛り、かつこの連続体コンベヤに吸込
   み空気によシ固持する、前記特許請求の範囲第１項に記
   載の方法。 ３、たばこをＵ−字形（たばこ−Ｕ）の形で盛付けする
   、前記特許請求の範囲第１項或いは第２項に記載の方法
   。 ４、Ｕ−字形管路（Ｕ−管路）の底部を形成しかつたば
   ことは反対側の側面に負圧が加えられる空気透過性に形
   成された連続体コンベヤ上に薄いたばこ屑を盛り付けす
   ることによってたばこ−Ｈの底部を形成し、かつ連続体
   コンベヤが更に送り運動を行っている間に相前後してＵ
   −管路の側壁にたばこ−Ｕの脚部を形成する、前記特許
   請求の範囲第５項に記載の方法。 ５、たばこ−Ｕの中央部をＵ−管路内に定置の心を設け
   ることによってたばこを含まないようにする、前記特許
   請求の範囲第３項或いは第４項に記載の方法。 ６、たばこ−Ｕのたばこを■−管路の側壁に沿って側方
   ベルトにより帯行させる、特許請求の範囲第３項から第
   ５項までのうちのいずれか一つに記載の方法。 ７、空気透過性の側方ベルトに沿うたばこの帯行を吸込
   み空気によって助勢する、前記特許請求の範囲第６項に
   記載の方法。 ８、Ｕ−管路の定置の側壁および／又は定置の心に沿う
   たばこの帯行を摩擦低減によって助勢する、特許請求の
   範囲第５項から第５項までのうちのいずれか一つに記載
   の方法。 ９、摩擦を側壁および／又は心から流出する空気によっ
   て低減する、前記特許請求の範囲第８項に記載の方法。 和、摩擦を側壁および／又は心を振動、有利には超音波
   値の領域の周波数ｆで振動させることによって低減する
   、前記特許請求の範囲第８項或いは第９項に記載の方法
   。 １１、定置の心および／又は側壁から香料を含んでいる
   空気をたばこ内に吹込む、前記特許請求の範囲第９項に
   記載の方法。 １２、心および／又は側壁から加温された空気をたばこ
   内に吹込む、前記特許請求の範囲第９項或いは第１１項
   に記載の方法。 １３、定置の心から湿、つた空気或いは蒸気を連続体の
   内部領域に、専らこの領域のみが湿潤され、他方外領域
   は実際に湿潤されずに留まるように、吹込む、特許請求
   の範囲第９項第１１項或いは第１２項のうちのいずれか
   一つに記載の方法。 １４、心をサイジング工程領域（６６）内にまで延長さ
   せる、特許請求の範囲第５項から第１３項までのうちの
   いずれか一つに記載の方法。 １５、たばこ−Ｕの底部に極めて迅速にかつ連続体コン
   ベヤの送９方向に対して傾斜して供給されるたばこ粒子
   から成る層を振りかけによって盛る、特許請求の範囲第
   ３項から第１４項までのうちのいずれか一つに記載の方
   法。 １６、たばこ−Ｕの脚部を迅速にかつ連続体コンベヤの
   送シ方向に対して平行に供給されるたばこ粒子から成る
   屑を振りかけることによって形成する、特許請求の範囲
   第３項から第１５項までのうちのいずれか一つに記載の
   方法。 １７、形成されたたばと−Ｕを、脚部の端部に作用しか
   つこの脚部を内方へと彎曲させる締付は板により閉じら
   れた連続体に成形する、特許請求の範囲第１項から第１
   ６項までのうちのいずれか一つに記載の方法。 １８、たばこ連続体を均整するためたばこ連続体とけ反
   対側の側面で締付は板から突出しているたばこを除去す
   る、前記特許請求の範囲第１７項に記載の方法。 １９、たばこ連続体を被覆材料テープ上に移行させ、サ
   イジング工程において連続的に少くともシガレット断面
   に圧縮し、其後被覆材料テープを被覆されたシガレット
   連続体を形成する目的で貼着する、特許請求の範囲第３
   項から第１８項までのうちのいずれか一つに記載の方法
   。 ２０、可撓性のベルトとして形成された連続体コンベヤ
   を短い脚部を有するＵ−字形での薄いたばこ屑の振かけ
   盛付は後頁に送り運動が行われている間に送り方向に対
   して横方向でＵ−字形に彎曲させ、−緒に彎曲されたた
   ばこを引渡し領域内に、おいて送り方向に対して横方向
   で彎曲されて案内されるサイジングベルトにより同様に
   彎曲されている被覆材料テープ上に引渡し、其後サイジ
   ング工程にちって連続体コンベヤの代りの彎曲されたフ
   ィンガの助力下にたばこ連続体を少くともほぼシガレッ
   トの断面に圧縮し、其後被覆材料テープを被覆されたシ
   ガレット連続体を形成する目的で貼着する、特許請求の
   範囲第１項から第１９項までのうちのいずれか一つに記
   載の方法。 ２１、たばこもしくは類似の喫煙可能な物品を弓１続い
   て被覆材料テープで被覆し、シガレット或いは類似の喫
   煙ロッドに切断してシガレットを造るだめの、たばこも
   しくは類似の喫煙可能な物品から連続体を造るための装
   置において、連続体コンベヤ（１６）を備え、この連続
   体コンベヤに送り方向に対して垂直方向での高さが幅に
   比して低い薄いたばこ屑を盛るだめの供給装置が設けら
   れていること、および上記薄いたばこ屑を内領域（心頼
   域）が外領域よりも僅少なたばこ密度を有している連続
   体に変形するための変形装置を備えていることを特徴と
   する、上記装置。 η、空気透過性の連続体コンベヤを備えており、この連
   続体コンベヤのたばことは反対側の側面に負圧室が設け
   られている、前記特許請求の範囲第２１項に記載の装置
   。 ２３、底部が連続体コンベヤによって形成されているた
   ばこ管路（Ｕ−字形管路）内でたばこ−Ｕの形状で薄い
   たばこ屑を形成するためのたばこ供給部を備えている、
   前記特許請求の範囲第２１項或いは第２２項に記載の装
   置。 ２４、第一の帯域内で連続体コンベヤ上で薄いたばこ屑
   の形でのたばこ一部の底部を形成し、第二および第三の
   帯域内で■−字形管路の側壁の領域にたばこ−Ｕの脚部
   を形成するたばこ供給部が設けられている、前記特許請
   求の範囲第２３項に記載の装置。 ２５、Ｕ−字管路の中央領域内に定置の心が設けられて
   いる、前記特許請求の範囲第２３項或いは第２４項に記
   載の装置。 ２６、Ｕ−字形管路の側壁が側方ベルト、有利にけ吸込
   ベルトによって形成されている、特許特許請求の範囲第
   ２２項から第２５項までのうちのいずれか一つに記載の
   装置。 ２７、■−字形管路の定置の側壁および／又は定置の心
   の摩擦を低減するための手段が設けられている、特許請
   求の範囲第２３項から第２４項までのうちのいずれか一
   つに記載の装置。 ２８、摩擦低減か側壁および／又は心から流出する空気
   で行われるように構成した、前記特許請求の範囲第２７
   項に記載の装置。 ２９、側壁および／又は心のための、振動周波数が有利
   には超音波値の領域内に存在している振動発生器が設け
   られている、前記特許請求の範囲第２６項或いは第２８
   項に記載の装置。 ５０、側壁および／又は心からたばこ内に流入する空気
   が香料物質を含んでいる、前記特許請求の範囲第２８項
   に記載の装置。 ５１、側壁および／又は定置の心からたばこ内に流入す
   る空気が加温されるように構成した、前記特許請求の範
   囲第２８項に記載の装置。 ３２、定置された心からたばこ連続体の内傾域内吹込ま
   れる空気に湿気或いは蒸気が与えられ、これらが専ら心
   頼域のみを加湿し、外領域を本質的に加湿しないように
   構成した、特許請求の範囲第２８項、第３０項および第
   ３１項のいずれか一つに記載の装置。 ３３、心がサイジング工程領域（６６）にまで延びてい
   る、特許請求の範囲第２５項から第５２項までのうちの
   いずれか一つに記載の装置。 Ｍ、変形装置が、たばこ−Ｕの脚部の端部に作用しかつ
   この脚部を連続体が閉じられるように内方へと彎曲させ
   るだめの回転する変形手段、例えば締付は板が設けられ
   ている、特許請求の範囲第２１項から第３３項までのう
   ち３５、締付は板がたばこ連続体の締付は板から突出し
   ている部分を除く均整装置の一部でちる、前記特許請求
   の範囲第５４項に記載の装置。 ３６、内部において変形された連続体が連続的に少くと
   もほぼシガレット断面に圧縮されるサイジング装置が設
   けられている、特許請求の範囲第２３項から第３５項ま
   でのうちのいずれか一つに記載の装置。 ３７、連続体コンベヤが、たばこのための供給帯域内に
   おいて短い脚部を備えたＵ−字形が成形され、これによ
   シ供給された薄いたばこ屑も短い脚部を有するＵ−字形
   に成形されるように働く可撓性のコンベヤベルトとして
   形成されておシ、かつ供給帯域の後方にコンベヤベルト
   を短い脚部を備えた薄いたばこ屑と共に送シ方向に対し
   て横方向に内方へとび一字形に彎曲するだめの彎曲装置
   が設けられており、この彎曲装置から一緒に彎曲された
   たばこが引渡し領域内において送り方向に対して横方向
   で彎曲されて案内されていてかつサイジングベルトによ
   り同様に彎曲されている被覆材料テープ上に引渡され、
   其後サイジング工程において連続体コンベヤの代りの彎
   曲されたフィンガの助力下に少くともほぼシガレットの
   断面に圧縮されるように構成した、特許請求の範囲第２
   １項から第２５項までのうちのいずれか一つに記載の装
   置。 ３８、前記特許請求の範囲第１項および第２１項に記載
   の方法および装置によって造られた外領域よりも僅少な
   たばこ密度を備えた内領域（心領域）を有することを特
   徴とするシガレッ　ト　。