JPS609894Y2 - 定期乗車券発行機の入力装置 - Google Patents
定期乗車券発行機の入力装置Info
- Publication number
- JPS609894Y2 JPS609894Y2 JP1976034198U JP3419876U JPS609894Y2 JP S609894 Y2 JPS609894 Y2 JP S609894Y2 JP 1976034198 U JP1976034198 U JP 1976034198U JP 3419876 U JP3419876 U JP 3419876U JP S609894 Y2 JPS609894 Y2 JP S609894Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- input device
- issuing machine
- fixed contact
- setting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Ticket-Dispensing Machines (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は定期乗車券発行機の入力装置に関する。
従来、定期乗車券発行機は装置が大型、かつ高価であり
、さらに量産化が難しい等の種々の問題点を有している
。
、さらに量産化が難しい等の種々の問題点を有している
。
中でも駅名側を植設せる駅名扉、駅名設定パネルは特に
大きな問題点となっていた。
大きな問題点となっていた。
一方、設定パネルを小型化するためには、ブック式の入
力装置の採用も考えられるが、従来のブック式入力装置
は各設定表示は完全に独立してはおらず、ページをめく
ってしまうと先のデータが消えてしまい確認が取れなく
なるという問題があった。
力装置の採用も考えられるが、従来のブック式入力装置
は各設定表示は完全に独立してはおらず、ページをめく
ってしまうと先のデータが消えてしまい確認が取れなく
なるという問題があった。
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、小形にして
安価でしかも各設定釦が独立して保持される定期乗車券
発行機の入力装置を提供することを目的とする。
安価でしかも各設定釦が独立して保持される定期乗車券
発行機の入力装置を提供することを目的とする。
以下本考案の一実施例を第1図及び第2図にもとづいて
説明する。
説明する。
第1図はフレキシブルプリント回路を利用したブツシュ
式スイッチ兼表示部1の断面図で、2は駅名又は経由駅
名等の設定項目を印刷した可撓性の保護絶縁シート、3
はフレキシブルプリント回路により構成された第1のプ
リント回路(以下FPCという)、4・・・・・・・・
・は上記FPC3の一側に一定間隔で埋設された発光ダ
イオード(表示素子)である。
式スイッチ兼表示部1の断面図で、2は駅名又は経由駅
名等の設定項目を印刷した可撓性の保護絶縁シート、3
はフレキシブルプリント回路により構成された第1のプ
リント回路(以下FPCという)、4・・・・・・・・
・は上記FPC3の一側に一定間隔で埋設された発光ダ
イオード(表示素子)である。
また、5,5は上記FPC3の他側に発光ダイオード4
に対向して形成された可動接点である。
に対向して形成された可動接点である。
一方、6は強靭な薄膜のプラスチックベース(基板)で
、このプラスチックベース6の一側面には別体のフレキ
シブルプリント回路により構成された第2のプリント回
路7が取着されるとともに上記可動接点5,5に対向し
て固定接点8が形成されている。
、このプラスチックベース6の一側面には別体のフレキ
シブルプリント回路により構成された第2のプリント回
路7が取着されるとともに上記可動接点5,5に対向し
て固定接点8が形成されている。
なお、9・・・・・・・・・は上記可動接点5,5及び
固定接点8を1組とする接点相互間に設けられたスペー
サである。
固定接点8を1組とする接点相互間に設けられたスペー
サである。
そして、上記の選択入力する情報を設定されると点灯す
る表示素子4、この表示素子を一側に備えたフレキシブ
ルな第1のプリント回路3、この第1のプリント回路の
他側に上記表示素子に対応して設けられた可動接点5、
この可動接点に対向して設けられた固定接点8、この固
定接点を一側面に取着してなる第2のプリント回路71
.この第2のプリント回路に設けられた上記固定接点8
と上記第1のプリント回路に設けられた上記可動接点5
とを分離するスペーサ9からなる構成によって設定釦a
・・・・・・・・・が構成されている。
る表示素子4、この表示素子を一側に備えたフレキシブ
ルな第1のプリント回路3、この第1のプリント回路の
他側に上記表示素子に対応して設けられた可動接点5、
この可動接点に対向して設けられた固定接点8、この固
定接点を一側面に取着してなる第2のプリント回路71
.この第2のプリント回路に設けられた上記固定接点8
と上記第1のプリント回路に設けられた上記可動接点5
とを分離するスペーサ9からなる構成によって設定釦a
・・・・・・・・・が構成されている。
この設定釦a・・・・・・・・・はたとえば駅名を選択
設定するための押釦で、前記保護絶縁シート2にその押
し釦に意味付けされた駅名が表示されている。
設定するための押釦で、前記保護絶縁シート2にその押
し釦に意味付けされた駅名が表示されている。
なお、上記プラスチックベース6の反対側にも上記構成
の駅名側が形成されている。
の駅名側が形成されている。
しかも、全体の厚さTはせいぜい1〜2rIr!n程度
に形成されている。
に形成されている。
そして、可動接点5,5及び固定接点8の接触により発
せられた入力信号は図示しない定期券発行機本体のコン
トロール部に送られ、その接触せる接点に対応する発光
ダイオード4が点灯されるようになっている。
せられた入力信号は図示しない定期券発行機本体のコン
トロール部に送られ、その接触せる接点に対応する発光
ダイオード4が点灯されるようになっている。
また、第2図は第1図に示すスイッチ兼表示部1をマト
リックス状に配列して作成された駅名扉で、この駅名扉
10は複数枚をブック式に一端を枢着部13で重合して
形成されるとともに、この枢着部13に接続されたコネ
クタ11およびフレキシブルなケーブル12からなる接
続手段を介して図示しない定期券発行機本体のコントロ
ール部に入力信号が出力されるようになっている。
リックス状に配列して作成された駅名扉で、この駅名扉
10は複数枚をブック式に一端を枢着部13で重合して
形成されるとともに、この枢着部13に接続されたコネ
クタ11およびフレキシブルなケーブル12からなる接
続手段を介して図示しない定期券発行機本体のコントロ
ール部に入力信号が出力されるようになっている。
つぎに、上記構成にもとづく本考案の作用について説明
する。
する。
いま第1図において、駅員が指定された駅名の押釦aを
矢示方向に押下すると、FPC3はわん曲させられるた
めこのFPC3を介して可動接点5.5は固定接点8に
接触する。
矢示方向に押下すると、FPC3はわん曲させられるた
めこのFPC3を介して可動接点5.5は固定接点8に
接触する。
すなわち、入力信号は第2図示のコネクタ11及びケー
ブル12を介して図示しないコントロール部に送られ、
上記押釦aの発光ダイオード4を点灯せしめるため、上
記保護絶縁シート2に記されている駅名を点灯表示する
ことができる。
ブル12を介して図示しないコントロール部に送られ、
上記押釦aの発光ダイオード4を点灯せしめるため、上
記保護絶縁シート2に記されている駅名を点灯表示する
ことができる。
以上説明したように本考案は駅名、経由駅等を点灯表示
する押釦が基板の表裏両面にマトリックス状に配列して
形成され、かつこれらの点灯表示部を有する基板をブッ
ク式に複数枚枢着して構成するようにしたため、駅名、
経由駅名等の入力装置は小型にして、かつ安価となる。
する押釦が基板の表裏両面にマトリックス状に配列して
形成され、かつこれらの点灯表示部を有する基板をブッ
ク式に複数枚枢着して構成するようにしたため、駅名、
経由駅名等の入力装置は小型にして、かつ安価となる。
しかも、本考案によれば、設定釦は各々独立して設けら
れているので、従来のブック式設定装置のようにページ
をめくってしまった後はその設定が入力装置から消えて
しまうような難点を解消することもできる。
れているので、従来のブック式設定装置のようにページ
をめくってしまった後はその設定が入力装置から消えて
しまうような難点を解消することもできる。
第1図は本考案の一実施例の一部切欠断面図、第2図は
本考案の一実施例を示す装置の概略射視図である。 3・・・・・・第1のプリント回路、4・・・・・・発
光ダイオード(表示素子)、5・・・・・・可動接点、
6・・・・・・プラスチックベース(基板)、7・・・
・・・第2のプリント回路、8・・・・・・固定接点、
9・・・・・・スペーサ、11゜12・・・・・・接続
手段、13・・・・・・枢着部、a・・・・・・押釦(
設定釦)。
本考案の一実施例を示す装置の概略射視図である。 3・・・・・・第1のプリント回路、4・・・・・・発
光ダイオード(表示素子)、5・・・・・・可動接点、
6・・・・・・プラスチックベース(基板)、7・・・
・・・第2のプリント回路、8・・・・・・固定接点、
9・・・・・・スペーサ、11゜12・・・・・・接続
手段、13・・・・・・枢着部、a・・・・・・押釦(
設定釦)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 定期乗車券発行機に駅名、経由駅名などの情報を入力す
る入力装置において、 選択入力する情報を設定するためのもので、設定される
と点灯する表示素子、この表示素子を一側に備えたフレ
キシブルな第1のプリント回路、この第1のプリント回
路の地側に上記表示素子に対応して設けられた可動接点
、この可動接点に対向して設けられた固定接点、この固
定接点を一側面に取着してなる第2のプリント回路、こ
の第2のプリント回路に設けられた上記固定接点と上記
第1のプリント回路に設けられた上記可動接点とを分離
するスペーサを有する設定釦と、 この設定釦を表裏両面にマトリックス状に配列してなる
基板と、 この基板を複数枚ブック式に枢着する枢着部と、この枢
着部によって上記複数枚の基板をコントロール部と電気
的に接続する接続手段とを備えた定期乗車券発行機の入
力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976034198U JPS609894Y2 (ja) | 1976-03-22 | 1976-03-22 | 定期乗車券発行機の入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976034198U JPS609894Y2 (ja) | 1976-03-22 | 1976-03-22 | 定期乗車券発行機の入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52125500U JPS52125500U (ja) | 1977-09-24 |
JPS609894Y2 true JPS609894Y2 (ja) | 1985-04-05 |
Family
ID=28493604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976034198U Expired JPS609894Y2 (ja) | 1976-03-22 | 1976-03-22 | 定期乗車券発行機の入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS609894Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5012760A (ja) * | 1973-06-04 | 1975-02-10 | ||
JPS5124300A (ja) * | 1974-08-23 | 1976-02-27 | Tokyo Shibaura Electric Co |
-
1976
- 1976-03-22 JP JP1976034198U patent/JPS609894Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5012760A (ja) * | 1973-06-04 | 1975-02-10 | ||
JPS5124300A (ja) * | 1974-08-23 | 1976-02-27 | Tokyo Shibaura Electric Co |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52125500U (ja) | 1977-09-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4280121A (en) | Keyboard assembly with controllable key legends | |
US4303811A (en) | Kit for use in the construction of custom prototype membrane switch panels | |
US4326195A (en) | Multi-item data input apparatus | |
JPS609894Y2 (ja) | 定期乗車券発行機の入力装置 | |
JPH03105882U (ja) | ||
JP2635473B2 (ja) | 電子機器 | |
JPS5811827U (ja) | メンブレンスイツチ装置 | |
JPH0445068Y2 (ja) | ||
JPH032927Y2 (ja) | ||
JPS5841530B2 (ja) | キ−ボ−ド装置 | |
JPS6026733U (ja) | パネルスイツチ装置 | |
JPS6112133U (ja) | 項目入力装置 | |
JPS59171433U (ja) | デイスプレイパネル | |
JPS587421U (ja) | リモコンスイツチ | |
JPS5853323U (ja) | メンブレンキ−ボ−ド | |
JPS60121229U (ja) | 表示灯付スイツチ装置 | |
JPS6184942U (ja) | ||
JPS5989393U (ja) | 音高表示装置 | |
WO2000074021A1 (en) | An interactive book particularly useful with computers | |
JPS58162515U (ja) | 車両用スイツチパネル | |
JPS5811053B2 (ja) | 多項目入力装置 | |
JPS60104933U (ja) | 多項目情報入力装置のスイツチ保護機構 | |
JPS5826132U (ja) | 押しボタンダイヤル | |
JPS5841528B2 (ja) | キ−ボ−ド装置 | |
JPS5999334U (ja) | タ−ンシグナル及びハザ−ドスイツチ装置 |