JPS6097728A - 自動アンテナ整合同調器 - Google Patents

自動アンテナ整合同調器

Info

Publication number
JPS6097728A
JPS6097728A JP20552683A JP20552683A JPS6097728A JP S6097728 A JPS6097728 A JP S6097728A JP 20552683 A JP20552683 A JP 20552683A JP 20552683 A JP20552683 A JP 20552683A JP S6097728 A JPS6097728 A JP S6097728A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
motor
circuit
matching
antenna
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP20552683A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS642250B2 (ja
Inventor
Koji Akiyama
秋山 好司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaesu Musen Co Ltd
Original Assignee
Yaesu Musen Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yaesu Musen Co Ltd filed Critical Yaesu Musen Co Ltd
Priority to JP20552683A priority Critical patent/JPS6097728A/ja
Publication of JPS6097728A publication Critical patent/JPS6097728A/ja
Publication of JPS642250B2 publication Critical patent/JPS642250B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H7/00Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
    • H03H7/38Impedance-matching networks
    • H03H7/40Automatic matching of load impedance to source impedance

Landscapes

  • Stopping Of Electric Motors (AREA)
  • Transmitters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は送信機出力段とアンテナ回路を整合する整合
同調回路をモータによシ自動調整する自動アンテナ同訓
器の改良に関する。
現在はHF帯あるいはVHF Wのアンテナ回路は使用
する同軸フィーダのインピーダンスに合わせて、50オ
ームあるいは75オームとしである。
従ってこれと併用する通信機の入出力インピーダンスも
これに合っていることが望ましい。特に送細根にあって
は不整合による損失で出力電力の低下を生ずるから、終
段電力増幅器の出力部に負荷とのインピーダンス整合部
を設けて最大出力を取り出すように調整している。また
トランジスタ出力段では固定インピーダンスのものが多
いので、送信機出力とアンテナとの中間にインピーダン
ス整合器をそう人することがある。
これ等の出力整合器あるいはアンテナ整合器は送信周波
数を変えることに調整し直す手数が掛るので、これを補
うだめの自動−整方式が種々提案され、また実用化され
ている。その多くはアンテナ回路の5vJFt(定在波
比)を指標として、SwRが最良となる状態に自動調整
している。このSWR最良状態は同時に送信機とアンテ
ナとの整合も最良であることを意味するので自動調整の
指標として適切であることは疑いないが、SwRの検出
装置自体が複雑でおるという問題がある。そこで本発明
では出力電力を指標として出力゛成力最大に調整してい
る。出力電力も無損失で計測するためには通過形電力計
形式が必要であり、これはSwR計よりは簡単であるが
、自動調整の目的には電力の絶体値を知る必要は無いの
であって、大小の比較が出来ればよいのであるから、本
発明では出力電力の代りに出力高周波電圧を指標とした
。周知のように電圧をE1負荷抵抗(インピーダンス)
をRとすれば であるから、Rが一定であれば前人のPとEとは比例的
関係であるから、Pの代りにEを測ってもPの大小およ
び最大点を検出し得ることは明らかである。一般に高周
波伝送路においては定在波の問題があるため電圧最大点
が必らずしも電力の最大点とは成らないという概念があ
るため、出力電力検出の代りに出力電圧検出では不完全
と見られていたが、負荷(ここではアンテナ)と送信周
波叡が一定の条件の下ではPとEの比例的関係は成立す
るものであるから出力高周波電圧を指標とすることに不
都合は無く、かつ高周波電圧の検出はダイオードで簡単
に行えるから、実施上の経済価値において極めて有利で
ある。
次に自動整合器における回路定数の調整は、回路を構成
するコイルとコンデンサのうちで可変の容易なコンデン
サを調整して行うのが普通である。
この部分は電力回路でちる関係上、容量ダイオードによ
る電子同調が出来ないので、バリアプルコンデンサをサ
ーボ・モータにょシ回転することになるが、調整を急速
に行うためにモータの回転数を上げると、ロータの慣性
が大きいために停止点で制[を源を切ってもオーバーラ
ンしてしまい、停止してから逆転し、また行き過ぎて逆
転するというシーソー運動を数回くり返えすので調整の
終了までに予想外の時間が掛るものである。さればとて
回転数を極めて下げれば一度で調整が完了できるが、終
了までに時間の掛ることは同様である。
本発明は前記の問題点に鑑みてなされたものでアって、
送信機出力段とアンテナ回路を整合する整合同調回路の
同調を調整する駆動モータのサー4ぐ回路が、アンテナ
回路に送出される出カ′亀カを増大する方向に前記モー
タを駆動する電源電流を出力電力最大点までは直流駆動
により、出方最大点を過ぎるとパルス駆動に転換するこ
とにょシ1出力電力最大点に至る一1″Cの時間を短縮
し、オーバーラン期間はモータの制御スピードを低下し
て、オー・々−ラン量を減少することにょシ同調完了ま
での所要時間を短縮した仁とを特徴とする自動アンテナ
整合同調器である。
これを図について説明すると、第1図は送信機出力段と
アンテナ回路との中間にそう人する自動整合器(送導機
内に含まれることもある)の概要構成を示すブロック図
であって、アンテナ整合器の出力側に設けた出力電力検
出器(本発明では出力電圧の検出で代行しているから、
ダイオード整流器で簡単に構成でき、またダイオードに
はIVrms程度の電圧が適当であシ、出力回路の電圧
は送信重力lOWでアンテナ・インピーダンス5oΩの
場合に22 V ym11程度であるから、ダイオード
には1/20以上の分割器または倍率器を通して供給す
ることになり、出力回路に対する負荷効果は無視できる
)の出力をモータ回転制御回路に加え、す−デ・モータ
Mを回転してアンテナ整合器のバリアプルコンデンサV
Cを整合方向に回転し、最良整合点で停止する動作をす
る。さらに本発明においてはモータ回転制御回路におい
て、モータを駆動する電源1区流を出力最大点までは直
流駆動により、出力最大点を過ぎると・ぞルス駆動に転
換することを%徴とするものである。このような動作を
行うに適当な回路装置につき、特許請求の範囲第2項に
開示してあり、以下に説明する。
本発明の実施例としてのモータ回転制御回路の構成概要
を第2図に、結線図例を第3図に示す。
第2図の構成は大別して〔スタート・ストップ回路〕〔
モータ回転方向検出回路〕〔パルス駆動回路〕〔回転方
向指令回路〕〔電源制御回路〕より成る。停止状態の回
路を始動するためには(リ スタート回路のスイッチを
入れると、+vccがD3を通って電圧検出コン/4ル
−タQ1 ・Qlに加わ9、生検出用のQlの出力をH
にし、これIdDt+D*を通ってスタート・ストップ
回路の出力なHとし、電源制御回路を動作OKの状態と
する。
(2) スタート時には、回転方向指令回路は予め設定
しである回転方向の指令を出し、正負電源のいづれかを
モータに加えて整合回路のVCを回転させる。
(3)VCの回転に伴う出力電圧の変化は第2図のC,
R,の微分回路を通して、検出電圧の絶体値とは無関係
に増減値のみをQI Qtに供給する。
DB D、は振幅リミッタであって、過大入力による破
損防止用である。検出電圧が増加する方向であれば微分
出力は+であるから、スタート時と同じ状態を持続する
(4)検出電圧が減少する方向であれば、微分出力は−
であるからQlは休止し、Qlの出力がLからHに変る
ので、これを回転方向指令回路Q1mに加えて回転方向
を逆転する。QlBはJ−にフリ、ゾ・クロックで構成
し、CKのクロック入力に従って出力のQ−Qが共に反
転するから、Qlの出力レベルによシモータの回転方向
が決定される。
J−には図ではHレベルに接いであるが、これをLレベ
ルにすればQと蚕とは逆転するがらモータの回転方向の
設定に型別である。
(5)i4図において原点aから■の方向に回転して出
力が減少すると、b点で逆転して■の方向に出力を増加
し、最大点Cで微分出力がゼロとなる◎従ってQI −
C2の出力もLとなる。
(6) ノ’ルス、鳴動回路のANDグー)C4はスタ
ート時にはD4 ・D7を通してA−B入力が共にHで
あるから出力もHであり、その後はD4の代シにR8を
通して出力のHレベルが、へ入力に加えられて出力のH
レベルを保持する。インバータQsで逆転したLレベル
をC6・C7で構成するマルチバイブレータのNAND
 f −)の−人力に加えて発振を停止している。出力
最大点付近で微分出力が消滅し、Ql ・Qlの出力が
LとなってC4のB入力もLとなるとC4の出力がLs
Qsの出力がHとなってマルチバイブレータが発振し、
C8をスイッチングしてモータ電源を断続してノ母ルス
駆動を行う。
(7)最大点Cを過ぎると■のようにパルス駆動で■よ
シ低速でオーバーランしてd点で反転し、■のようにC
点に至って停止する。
第4図のす、d点では瞬時微分出力が消滅するが、それ
によシパルス駆動回路の動作が乱されないために、C4
とR7の時定数回路を設けて、変化のゆるやかな0点付
近でのみ動作するように考慮しである。さらにスタート
・ストップ回路はC点通過時の電源保持を確実にするた
めに、さらに時定数の大きいC3・R6の保持回路を設
けである。
第5図は第4図の各動作に対応する、モータの駆動電流
を示したものである。
(8)■の期間では■の期間よシ回転スピードが遅いか
ら、C点通過時の微分出力の消滅時間が長くなる。従っ
てパルス駆動回路の04 ・R7の時定数を適当に設定
して、■のオーバラン時にはHレベルを保持し、■のC
点通過時にはLレベルとなってマルチバイブレータ発振
を停止する。
(9) 微分出力が消滅して、C3・R6の保持時間を
過ぎると、スタート・ストップ回路の出力レペルがLと
なり、電源制御回路を不動作に固定する。
以上をもって自動整合同調が完了し、再びスタートスイ
ッチを押すまでは停止状態を保持する。
上記で明らかなように、本発明によれば送信機の自動ア
ンテナ整合同調を比較的簡単な回路構成により調整完了
時間を短縮して実現できる利益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動アンテナ整合同調器の構成の概要
を示すブロック図、第2図はモータ回路制御回路の構成
の概要を示すブロック図、第3図はモータ制御回路例、
第4図は制御モータの回転と出力電力のl’=’:+ 
I;?i図、第5図は制御時のモータ電流の変化状況を
示す図である。 C1・C!・C3・C4・C8・・・コンデンサ、D、
−D、 ・D、 −D、 −D、 ・D、 ・D、 ・
D、 −D9・・・ダイオード、M・・・モータ、Q+
’Qz ・C3・C4°Qs ’Qe @Qt °Q8
 °Q91Q10+Q11+Q1!1jQ13・・・半
導体、R1”Ri 拳R3・R4・Ri ・Ri”Ry
 ”Rs ”Rs @R+o−Ru φRB”R1!・
’RI4・R11l ’ RI6 ・・・抵抗、SW・
・・スイッチ、VC・・・バリアプル・コンデンサ。 特許出願人 八重洲無線株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 送信機出力段とアンテナ回路を整合する整合同
    調回路の同8rMを調整する駆動モータのサーit回路
    が、アンテナ回路に送出される出力電力を増大する方向
    に前記モータを駆動する電源電流を出力電力最大点まで
    は直流駆動により、出力最大点を過ぎると・臂ルス駆動
    を転換することにより、出力電力最大点に至るまでの時
    間を短縮し、オーツクーラン期間のモータの制御スピー
    ドを低下して、オーバーラン岱を減少することによシ同
    調完了までの所要時間を短縮したことを特徴とする自動
    アンテナ整合同訓器。 (2ン 送信機出力段とアンテナ回路を整合する整合同
    調回路の同調を調整する駆動モータのサーボ回路が、整
    合同調回路の出力側の高周波電圧を整流して得た直rA
    f電圧の変化分の微分出力を、正極性コンパレータと負
    極性コンノぞレータにより極性を判定し、その結果をJ
    −にフリップフロップのクロック入力に加えて、その顔
    出力によシモータの順回転電源を制御し、その逆出力に
    よシモータの逆回転電源を制御して、モータの回転を前
    記出力高周波電圧を増大する方向に保持する構成と、前
    記微分出力の極性逆転に伴いマルチパイゾレータを発振
    せしめて、その出力波形に従いモータの電源出力を断続
    せしめ、微分出力の消滅と共にモータの電源を断として
    モータの回転を停止する構成であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の自動アンテナ整合向■器。
JP20552683A 1983-11-02 1983-11-02 自動アンテナ整合同調器 Granted JPS6097728A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20552683A JPS6097728A (ja) 1983-11-02 1983-11-02 自動アンテナ整合同調器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20552683A JPS6097728A (ja) 1983-11-02 1983-11-02 自動アンテナ整合同調器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6097728A true JPS6097728A (ja) 1985-05-31
JPS642250B2 JPS642250B2 (ja) 1989-01-17

Family

ID=16508340

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20552683A Granted JPS6097728A (ja) 1983-11-02 1983-11-02 自動アンテナ整合同調器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6097728A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0261935A2 (en) * 1986-09-26 1988-03-30 Nortel Networks Corporation Electronically controlled matching circuit
EP0404150A2 (en) * 1989-06-22 1990-12-27 Texas Instruments Deutschland Gmbh Circuit arrangement for matching the resonant frequency of an antenna resonant circuit to the output frequency of a transmitter output stage
EP0404149A2 (en) * 1989-06-22 1990-12-27 Texas Instruments Deutschland Gmbh Antenna resonant circuit
JP2008187308A (ja) * 2007-01-29 2008-08-14 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd 無線通信装置、移動体通信端末、および、プログラム
US8175560B2 (en) 2006-03-16 2012-05-08 Freescale Semiconductor, Inc. Method and system for tuning an antenna

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7083011B2 (ja) 2020-09-30 2022-06-09 本田技研工業株式会社 車体後部構造

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0261935A2 (en) * 1986-09-26 1988-03-30 Nortel Networks Corporation Electronically controlled matching circuit
EP0261935A3 (en) * 1986-09-26 1989-04-05 Nortel Networks Corporation Electronically controlled matching circuit
EP0404150A2 (en) * 1989-06-22 1990-12-27 Texas Instruments Deutschland Gmbh Circuit arrangement for matching the resonant frequency of an antenna resonant circuit to the output frequency of a transmitter output stage
EP0404149A2 (en) * 1989-06-22 1990-12-27 Texas Instruments Deutschland Gmbh Antenna resonant circuit
US5170496A (en) * 1989-06-22 1992-12-08 Texas Instruments Deutschland Gmbh Circuit arrangement for matching the resonant frequency of an antenna resonant circuit to the output frequency of a transmitter output stage
US8175560B2 (en) 2006-03-16 2012-05-08 Freescale Semiconductor, Inc. Method and system for tuning an antenna
JP2008187308A (ja) * 2007-01-29 2008-08-14 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd 無線通信装置、移動体通信端末、および、プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JPS642250B2 (ja) 1989-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0364589A1 (en) Device for switching connection of a three-phase induction motor
US4607205A (en) Method and system for reconnecting inverter to rotating motors
US4670832A (en) Resonant inverter having improved control at enablement
US4156855A (en) Phase-locked loop with variable gain and bandwidth
US4333042A (en) System for driving a motor by a pulse width modulation inverter
JPH04222455A (ja) インタフェース回路
JPS6097728A (ja) 自動アンテナ整合同調器
US5452197A (en) Static DC to AC power converter including separate high and low power converters
JPS58103880A (ja) 電力変換装置
US4682095A (en) Circuit arrangement for controlling starting current of a motor
US3855510A (en) High stability multiple speed motor power supply for facsimile
JPS61139111A (ja) 高周波スパツタリング装置等の自動負荷整合回路
JPS6278821A (ja) 高周波電力出力装置
US5590237A (en) Apparatus and method for controlling the rotation speed of electric motors
JPS6113246B2 (ja)
JPS6348994Y2 (ja)
JPS634440B2 (ja)
JPS60255083A (ja) モ−タ駆動装置
US2881396A (en) Communication system for the transmission of signals through a cable
JPS6120563A (ja) 自動同調装置を具備する超短波又は短波治療器
JPH04247269A (ja) 圧電振動子駆動回路
JPS5856504A (ja) 発振器の周波数調整方式
US2259357A (en) Motor control system
JPH03212185A (ja) カーテン駆動装置
JPS6338582Y2 (ja)