JPS609752Y2 - 自動車用電気時計 - Google Patents
自動車用電気時計Info
- Publication number
- JPS609752Y2 JPS609752Y2 JP1978082352U JP8235278U JPS609752Y2 JP S609752 Y2 JPS609752 Y2 JP S609752Y2 JP 1978082352 U JP1978082352 U JP 1978082352U JP 8235278 U JP8235278 U JP 8235278U JP S609752 Y2 JPS609752 Y2 JP S609752Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operating current
- transistor
- engine key
- turned
- supplied
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/51—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
- H03K17/56—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
- H03K17/60—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being bipolar transistors
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、自動車用電気時計に関する。
従来、自動車用のディジタル表示時計には第１図に示す
ようなものがあった。
ようなものがあった。
１は水晶時計の本体で、車のエンジンキーのオン、オフ
に無関係に電流が供給されている回路、たとえばライト
回路２より線路３を介して電流が供給されて、常に計時
している。
に無関係に電流が供給されている回路、たとえばライト
回路２より線路３を介して電流が供給されて、常に計時
している。
４は時刻表示管ヒータで、エンジンキー５をオンしたと
き電流が流れる回路たとえばラジオ回路６より線路７を
介して電流が供給され、エンジンキー５がオンになった
ときだけ、時刻を表示管に表示させてバッテリの消耗を
防止している。
き電流が流れる回路たとえばラジオ回路６より線路７を
介して電流が供給され、エンジンキー５がオンになった
ときだけ、時刻を表示管に表示させてバッテリの消耗を
防止している。
水晶時計本体１、時刻表示管ヒータ３は同一ユニット８
内に構成されている。
内に構成されている。
なお、９は接地線路である。
このような自動車用時計ではユニット８からの結線には
少なくとも３線路３゜７．９が必要であり、その結線も
線路３はライト回路２へ、線路７はライト回路３とはか
なり離れた位置に設けであるラジオ回路６へしなければ
ならず、複雑となっていた。
少なくとも３線路３゜７．９が必要であり、その結線も
線路３はライト回路２へ、線路７はライト回路３とはか
なり離れた位置に設けであるラジオ回路６へしなければ
ならず、複雑となっていた。
この考案は、時計本体には常に動作電流を供給し、時刻
表示管ヒータにはエンジンキーがオンである場合にのみ
動作電流を供給する自動車用電気時計において動作電流
源への結線が２線でかつ簡単にできることを目的とする
。
表示管ヒータにはエンジンキーがオンである場合にのみ
動作電流を供給する自動車用電気時計において動作電流
源への結線が２線でかつ簡単にできることを目的とする
。
以下、この考案を第２図に示す１実施例に基いて説明す
る。
る。
この自動車用時計は、水晶時計本体１０、時刻表示管ヒ
ータ１２を有しており、１つのユニット１４内に収容さ
れている。
ータ１２を有しており、１つのユニット１４内に収容さ
れている。
水晶時計本体１０の一方の電源端子は、エンジンキーの
オン・オフに無関係に電流が供給されるライト回路１６
に動作電流供給線路１８を介して接続されており、他方
の電源端子は接地されている。
オン・オフに無関係に電流が供給されるライト回路１６
に動作電流供給線路１８を介して接続されており、他方
の電源端子は接地されている。
時刻表示管ヒータ１２の一方の電源端子は、トランジス
タ２０のコレクタに接続されており他方の電源端子は接
地されている。
タ２０のコレクタに接続されており他方の電源端子は接
地されている。
トランジスタ２０のエミッタはチョークコイル２２を介
して動作電流供給線路１Ｂに接続されている。
して動作電流供給線路１Ｂに接続されている。
チョークコイル２２とトランジスタ２０のエミッタの接
続点２３はコンデンサ２４を介して接地されている。
続点２３はコンデンサ２４を介して接地されている。
２６はトランジスタで、そのベースはコンデンサ２８を
介して動作電流供給線路１８に接続されており、さらに
コンデンサ３０を介して接地されている。
介して動作電流供給線路１８に接続されており、さらに
コンデンサ３０を介して接地されている。
またそのエミッタは抵抗器３２とコンデンサ３４の並列
回路によって接地されている。
回路によって接地されている。
そのコレクタは抵抗器３６を介して接続点２３に接続さ
れており、さらに抵抗器３８を介してそのベースに接続
されている。
れており、さらに抵抗器３８を介してそのベースに接続
されている。
３９はトランジスタで、そのベースがコンデンサ４０を
介してトランジスタ２６のコレクタに接続されている以
外、トランジスタ２６と同一の結線がなされている。
介してトランジスタ２６のコレクタに接続されている以
外、トランジスタ２６と同一の結線がなされている。
したがって、トランジスタ２６側に結線したものと同一
素子には同一符号を付してその説明を省略する。
素子には同一符号を付してその説明を省略する。
４２はダイオードで、そのカソードはコンデンサ４４を
介してトランジスタ３９のコレクタに接続されており、
そのアノードは接地されている。
介してトランジスタ３９のコレクタに接続されており、
そのアノードは接地されている。
４６もダイオードで、そのアノードはダイオード４２の
カソードに接続されており、そのカソードはコンデンサ
４８を介して接地されている。
カソードに接続されており、そのカソードはコンデンサ
４８を介して接地されている。
５０はトランジスタで、そのベースは抵抗器５２を介し
てダイオード４６のカソードに接続されており、そのエ
ミッタは接地されている。
てダイオード４６のカソードに接続されており、そのエ
ミッタは接地されている。
またそのコレクタは抵抗器５４を介してトランジスタ２
０のベースに接続されており、さらにコンデンサ５６を
介して接続点２３に接続されている。
０のベースに接続されており、さらにコンデンサ５６を
介して接続点２３に接続されている。
次にこの自動車用時計の動作を説明する。
水晶時計本体１０は上述したようにエンジンキーのオン
・オフに無関係に動作電流が供給されており、常に計時
している。
・オフに無関係に動作電流が供給されており、常に計時
している。
今、エンジンキーがオフであるとすると、イグニッショ
ンノイズは発生してなく、トランジスタ２６，３９．５
０は何ら出力を生皮せず、したがってトランジスタ２０
は非導通状態であり、時刻表示管ヒータ１２には電流が
供給されず、時刻は表示されていない。
ンノイズは発生してなく、トランジスタ２６，３９．５
０は何ら出力を生皮せず、したがってトランジスタ２０
は非導通状態であり、時刻表示管ヒータ１２には電流が
供給されず、時刻は表示されていない。
エンジンキーをオンにすると、イグニッションノイズが
電流供給線路１８によって伝送され、コンデンサ２８を
介してトランジスタ２６に入力され、トランジスタ２６
．３９によって増幅される。
電流供給線路１８によって伝送され、コンデンサ２８を
介してトランジスタ２６に入力され、トランジスタ２６
．３９によって増幅される。
１１１幅されたイグニッションノイズはダイオード４２
．４６によって倍電圧整流され、さらにコンデンサ４８
によって平滑されて、トランジスタ５０に供給される。
．４６によって倍電圧整流され、さらにコンデンサ４８
によって平滑されて、トランジスタ５０に供給される。
トランジスタ５０は直流増幅器に構成されており、その
出力によってトランジスタ２０が導通し、時刻表示管ヒ
ータ１２に動作電流供給線路１８から電流が供給され、
時刻が表示される。
出力によってトランジスタ２０が導通し、時刻表示管ヒ
ータ１２に動作電流供給線路１８から電流が供給され、
時刻が表示される。
同時にコンデンサ５６が充電される。エンジンキーをオ
フにすると、イグニッションノイズは止まり、トランジ
スタ５０の出力は消失するが、コンデンサ５６が放電を
開始するので、放電終了時までトランジスタ２０は導通
しており、エンジンキーをオフにしてから放電時間経過
後に時刻表示は消える。
フにすると、イグニッションノイズは止まり、トランジ
スタ５０の出力は消失するが、コンデンサ５６が放電を
開始するので、放電終了時までトランジスタ２０は導通
しており、エンジンキーをオフにしてから放電時間経過
後に時刻表示は消える。
この自動車用時計では、スイッチとして動作するトラン
ジスタ２０をユニット１４内に組込んであり、かつこの
トランジスタ２０はエンジンキーをオンすることにより
自動的に導通するので、このユニット２０への結線は接
地および動作電流供給線路１８の２本だけでよく、しか
もこの２本はライト回路１６だけへ結線すればよく、従
来のものと異なりライト回路とラジオ回路とに別々に配
線する必要がなく、簡単にできかつ便利である。
ジスタ２０をユニット１４内に組込んであり、かつこの
トランジスタ２０はエンジンキーをオンすることにより
自動的に導通するので、このユニット２０への結線は接
地および動作電流供給線路１８の２本だけでよく、しか
もこの２本はライト回路１６だけへ結線すればよく、従
来のものと異なりライト回路とラジオ回路とに別々に配
線する必要がなく、簡単にできかつ便利である。
上記の実施例ではこのユニット１４はライト回路１６に
結線したが、ライト回路１６に限ったものでなくエンジ
ンキーのオン・オフに無関係に動作電流を供給する回路
であればよい。
結線したが、ライト回路１６に限ったものでなくエンジ
ンキーのオン・オフに無関係に動作電流を供給する回路
であればよい。
またトランジスタ５０による直流増幅器を設けたが、整
流平滑出力が大きければ不要である。
流平滑出力が大きければ不要である。
第１図は従来の自動車用電気時計のブロック図、第２図
はこの考案による自動車用電気時計の回路図である。 １０・・・・・・水晶時計本体（計時部）、１２・・・
・・・時刻表示管ヒータ（表示部）、１８・・・・・・
動作電流供給線路、２０・・・・・・トランジスタ（半
導体スイッチング素子）、２６，３９・・・・・・トラ
ンジスタ（増幅器）、４２，４４・・・・・・ダイオー
ド。
はこの考案による自動車用電気時計の回路図である。 １０・・・・・・水晶時計本体（計時部）、１２・・・
・・・時刻表示管ヒータ（表示部）、１８・・・・・・
動作電流供給線路、２０・・・・・・トランジスタ（半
導体スイッチング素子）、２６，３９・・・・・・トラ
ンジスタ（増幅器）、４２，４４・・・・・・ダイオー
ド。
Claims (1)
- 自動車に積載されており上記自動車のエンジンキーのオ
ンオフに無関係に常時動作電流を供給する電源に、動作
電流供給線路を介して電気時計の計時部を接続し、制御
電極に制御信号が供給されている期間中閉成する常開半
導体スイッチング素子と、上記電気時計の機械的可動部
を含まないディジタル表示部との直列回路を、上記計時
部に並列に接続し、上記エンジンキーをオンにしたとき
イグニッションノイズを伝送する上記動作電流供給線路
に直流阻止コンデンサを介して増幅器の入力側を接続腰
上記増幅器の出力を整流する整流回路の出力を上記制御
信号として上記常開半導体スイッチング素子の上記制御
電極に供給してなる自動車用電気時計。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978082352U JPS609752Y2 (ja) | 1978-06-14 | 1978-06-14 | 自動車用電気時計 |
| BE0/195736A BE876980A (fr) | 1978-06-14 | 1979-06-14 | Dispositif de commande d'interrupteur |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978082352U JPS609752Y2 (ja) | 1978-06-14 | 1978-06-14 | 自動車用電気時計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54182830U JPS54182830U (ja) | 1979-12-25 |
| JPS609752Y2 true JPS609752Y2 (ja) | 1985-04-05 |
Family
ID=13772170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978082352U Expired JPS609752Y2 (ja) | 1978-06-14 | 1978-06-14 | 自動車用電気時計 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS609752Y2 (ja) |
| BE (1) | BE876980A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3263096A (en) * | 1964-03-24 | 1966-07-26 | David S Willard | Command pulse analyzer apparatus |
-
1978
- 1978-06-14 JP JP1978082352U patent/JPS609752Y2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-06-14 BE BE0/195736A patent/BE876980A/fr not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3263096A (en) * | 1964-03-24 | 1966-07-26 | David S Willard | Command pulse analyzer apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| BE876980A (fr) | 1979-10-01 |
| JPS54182830U (ja) | 1979-12-25 |
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