JPS6096976U - 回転電機の冷却装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の回転電機の冷却装置の一実施例を示す
ブロック図、第２図は第１図のモニタを示す斜視図、第
３図は電機子巻線とモニタの温度変動を比較して示す曲
線図、第４図は界磁巻線の温度変動とそれに電機子巻線
の温度変動を加算して示す曲線図である。 １・・・回転電機の一部である電機子巻線、１ａ・・・
回転電機の一部である補極補償巻線、３ａ、３ｂ・・・
モニタの一部を構成する抵抗発熱体、４・・・回転電機
の一部である界磁巻線、６ａ、６ｂ・・・モニタの一部
を構成するモールドレジン、？ａｔ　　７ｂ・・・金属
片、８ａ、８ｂ・・・温度検出器、９ａ、９ｂ・・・第
１、第２のモニタ、９・・・モニタ、１０・・・ファン
、１１・・・通風路内の冷却風、１２・・・温度変換器
、１３・・・比較器、１４・・・制御器、１５・・・フ
ァン電源、１６・・・ファン用電動機。

Claims (3)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）回転電機の発熱量に対応する冷却風量を別置ファ
   ンによる他力通風で供給する回転電機の冷却装置におい
   て、回転電機の所定の部分の発熱量と熱時定数に対して
   、その発熱量とやや速い熱時定数とを模擬すると共に温
   度検出器を備えて前記所定の部分の温度上昇を予知する
   モニタと、このモニタの予知温度に対応して前記ファン
   の回転速度を制御する制御器とを具備したことを特徴と
   する回転電機の冷却装置。
2. （２）回転電機の所定の部分は直流機の電機子巻線およ
   ぎ界磁巻線とし、モニタは電機子巻線に直列に接続した
   補極補償巻線の電流に対して分流する第１の抵抗発熱体
   および界磁巻線の電流に対して分流する第２の抵抗発熱
   体をそれぞれモ−ルドレジン中に埋設し、その各々に熱
   時定数を調節できる金属片を係合すると共に温度検出器
   を取付け、電機子巻線と界磁巻線とのモニタの予知温度
   の合計に対してファンの回転速度を制御し、ファン風量
   を定めさせたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第１項記載の回転電機の冷却装置。
3. （３）　　モニタはファンから回転電機への通風路に設
   けたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項又
   は第２項記載の回転電機の冷却装置。