JPS6095172A - ガソリンエンジンの燃料供給装置 - Google Patents
ガソリンエンジンの燃料供給装置Info
- Publication number
- JPS6095172A JPS6095172A JP58203237A JP20323783A JPS6095172A JP S6095172 A JPS6095172 A JP S6095172A JP 58203237 A JP58203237 A JP 58203237A JP 20323783 A JP20323783 A JP 20323783A JP S6095172 A JPS6095172 A JP S6095172A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- acceleration
- pump
- accelerator
- carburetor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M7/00—Carburettors with means for influencing, e.g. enriching or keeping constant, fuel/air ratio of charge under varying conditions
- F02M7/06—Means for enriching charge on sudden air throttle opening, i.e. at acceleration, e.g. storage means in passage way system
- F02M7/08—Means for enriching charge on sudden air throttle opening, i.e. at acceleration, e.g. storage means in passage way system using pumps
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、ガソリンエンジンの燃料供給装置に関し、特
にキャブレータを用いたガソリンエンジンの燃料供給装
置に関する。
にキャブレータを用いたガソリンエンジンの燃料供給装
置に関する。
（従来技術）
ガソリンエンジンは、燃料をキャブレークにおいて空気
と混合して混合ガスを作り、回転状ｆＪｉｉに応じた適
当屡の混合ガスを燃焼室に送り込んでエンジン゛から所
定の出力を得るようになっている。
と混合して混合ガスを作り、回転状ｆＪｉｉに応じた適
当屡の混合ガスを燃焼室に送り込んでエンジン゛から所
定の出力を得るようになっている。
ところで、車両の運転中に追越し動作あるいは急坂にさ
しかかった時など、アクセルを、急激に踏み込んで大量
の混合ガスをエンジンの燃焼室に送り込もうとする。し
かしながらアクセルをご速に踏み込んでキャブレークの
スロｉトル・バルブが急に開かれると、燃料近れの現象
により空気ばかりが燃焼室に送り込まれるため、程合カ
スが一時的に蒔くなって出力が低ド１−る。このような
不都合を改善するため、従来はキャブレータに加速ポン
プを付属せしめるとともに加速ポンプのピストンをキャ
ブレークのスロットル・バルブと連動させておき、アク
セルが急速に踊み込まれたとき加速ポンプが動作してキ
ャブレークに不足分の燃才゛ｌを供給するようにしてい
る。
しかかった時など、アクセルを、急激に踏み込んで大量
の混合ガスをエンジンの燃焼室に送り込もうとする。し
かしながらアクセルをご速に踏み込んでキャブレークの
スロｉトル・バルブが急に開かれると、燃料近れの現象
により空気ばかりが燃焼室に送り込まれるため、程合カ
スが一時的に蒔くなって出力が低ド１−る。このような
不都合を改善するため、従来はキャブレータに加速ポン
プを付属せしめるとともに加速ポンプのピストンをキャ
ブレークのスロットル・バルブと連動させておき、アク
セルが急速に踊み込まれたとき加速ポンプが動作してキ
ャブレークに不足分の燃才゛ｌを供給するようにしてい
る。
（従来技術の問題点）
エンジンはその冷却水温、車速、エンジンの回転数、ギ
ヤポジション、スロットル開度によって、加速ポンプの
吐出量すなわちキャブレータに送り込まれる燃料の供給
量を変化させるのが、排気ガス対策、燃費の向上あるい
、はドライバビリティの向−になどの面から見て有利と
なる。しかしながら、従来の加速ポンプは、スロットル
バルブと連動しており、エンジンの運転状態とは関係な
くスロットルバルブが急速に開かれた時、一定量の燃料
が吐出されるように構成されているため、不都合を生じ
ていた。このような不都合を解決するため、従来の加速
ポンプにおいて、メカニカルに温度感知ワックス又はグ
ンパーの採用によりキャブレータの温度のみの条件で加
速ポンプの吐出量を制御しているものもある。しかしな
がら、このような制御方法のみでは満足の行く加速ポン
プの制御を行うことができなかった。
ヤポジション、スロットル開度によって、加速ポンプの
吐出量すなわちキャブレータに送り込まれる燃料の供給
量を変化させるのが、排気ガス対策、燃費の向上あるい
、はドライバビリティの向−になどの面から見て有利と
なる。しかしながら、従来の加速ポンプは、スロットル
バルブと連動しており、エンジンの運転状態とは関係な
くスロットルバルブが急速に開かれた時、一定量の燃料
が吐出されるように構成されているため、不都合を生じ
ていた。このような不都合を解決するため、従来の加速
ポンプにおいて、メカニカルに温度感知ワックス又はグ
ンパーの採用によりキャブレータの温度のみの条件で加
速ポンプの吐出量を制御しているものもある。しかしな
がら、このような制御方法のみでは満足の行く加速ポン
プの制御を行うことができなかった。
（発明の目的）
本発明は上述の如き従来の欠点を改善する新規な発明で
あり、その目的は、加速ポンプを伺加せしめたエンジン
のＦＩ４供給装置において、エンジンの冷却水温、車速
、エンジンの回転数、ギヤポジション、キャブレークの
開度により加速ポンプの吐出量を変化させてエンジン加
速時の運転状ｆｒｙ’。
あり、その目的は、加速ポンプを伺加せしめたエンジン
のＦＩ４供給装置において、エンジンの冷却水温、車速
、エンジンの回転数、ギヤポジション、キャブレークの
開度により加速ポンプの吐出量を変化させてエンジン加
速時の運転状ｆｒｙ’。
を円滑ならしめることができるようにすることである。
（発明の概要）
本発明は、加速ポンプから吐出される燃料をバイパスす
るバイパスバルブと、少なくともエンジンの冷却水温検
出センサと、車速検出センサと、エンジンの回転数検出
センサと、ギヤポジション検出センサとを設けるととも
に、これら検出センサの信号と加速ポンプの吐出ｊ１１
との関係を記ｔ！′！する記憶手段と、これら記憶手段
から読み出される補正量からエンジンの運転状１ト′に
対応′ｆ乙加速ポンプの燃料吐出部補正（ｉＱを演算す
る演算手段とを有し、１−記演算手段が演算した補正値
によりバイパスバルブを動作させて加速ポンプから吐出
する燃料を最適値に保持することを特徴とするガソリン
エンジンの燃料供給装置を提供するものである（実施例
） 第１図は、本発明の一実施例を示す構成図である。同図
中、ｌは燃料ポンプであり、燃料タンク２の中の燃料３
を吸い上げ、これを送油パイプ４を通じて油面調整器５
に送る。６はキャブレークであり、６ａはそのスモール
・ベンチュリ、６ｂはそのメーン・ノズル、６Ｃはその
スロットル・バルブである。７は加速ポンプで、スロッ
トル・バルブ６Ｃと連動しており、このスロットルバル
ブ６Ｃが急速かつ大きく開かれると、この加速ポンプ７
内に蓄えられている燃料が、ノズル７ａからキャブレー
ク６内に急速に吐出される。８は吸気マニホールド、９
はシリンダヘッド、ｌＯはシリンダであり、内部にピス
トン１１が摺動し、その内部に燃焼室１２を形成する。
るバイパスバルブと、少なくともエンジンの冷却水温検
出センサと、車速検出センサと、エンジンの回転数検出
センサと、ギヤポジション検出センサとを設けるととも
に、これら検出センサの信号と加速ポンプの吐出ｊ１１
との関係を記ｔ！′！する記憶手段と、これら記憶手段
から読み出される補正量からエンジンの運転状１ト′に
対応′ｆ乙加速ポンプの燃料吐出部補正（ｉＱを演算す
る演算手段とを有し、１−記演算手段が演算した補正値
によりバイパスバルブを動作させて加速ポンプから吐出
する燃料を最適値に保持することを特徴とするガソリン
エンジンの燃料供給装置を提供するものである（実施例
） 第１図は、本発明の一実施例を示す構成図である。同図
中、ｌは燃料ポンプであり、燃料タンク２の中の燃料３
を吸い上げ、これを送油パイプ４を通じて油面調整器５
に送る。６はキャブレークであり、６ａはそのスモール
・ベンチュリ、６ｂはそのメーン・ノズル、６Ｃはその
スロットル・バルブである。７は加速ポンプで、スロッ
トル・バルブ６Ｃと連動しており、このスロットルバル
ブ６Ｃが急速かつ大きく開かれると、この加速ポンプ７
内に蓄えられている燃料が、ノズル７ａからキャブレー
ク６内に急速に吐出される。８は吸気マニホールド、９
はシリンダヘッド、ｌＯはシリンダであり、内部にピス
トン１１が摺動し、その内部に燃焼室１２を形成する。
１４はシリンダ１０の側壁に設けられた水温センサで、
冷却水１５の温度を測定して水温信号ＷＴＳを出力する
。１６は排気マニホールドである。１７はエンジンのシ
ャフトに設けられたエンジンの回転数センサであり、エ
ンジンの回転数をデジタルなエンジン回転数信号ＥＲ３
として出力する。１８はアクセル１８ａの踏込み角に応
してアクセル信号ＡＣ３を出力するアクセルペダルセン
サであり、１９はトランスミッションのアウトプットシ
ャフＩ・に取す付けられた車速センサで、車の速度に比
例したデジタル的なスピード信置ｓＰＳを出力する。２
０はギヤポジションスイッチで、ギヤ位を信号ＧＰＳを
出力する。
冷却水１５の温度を測定して水温信号ＷＴＳを出力する
。１６は排気マニホールドである。１７はエンジンのシ
ャフトに設けられたエンジンの回転数センサであり、エ
ンジンの回転数をデジタルなエンジン回転数信号ＥＲ３
として出力する。１８はアクセル１８ａの踏込み角に応
してアクセル信号ＡＣ３を出力するアクセルペダルセン
サであり、１９はトランスミッションのアウトプットシ
ャフＩ・に取す付けられた車速センサで、車の速度に比
例したデジタル的なスピード信置ｓＰＳを出力する。２
０はギヤポジションスイッチで、ギヤ位を信号ＧＰＳを
出力する。
本発明においては、加速ポンプ７と並列に、ソレノイド
２２によって駆動される／ヘイパスノヘルプ２１が設け
られ、加速ポンプ７からキャブレーク６内に吐出される
燃ネ゛１の一部が油面調整器５方向に戻される。第２図
は、本発明のキャブレータ６、加’ｄｌホンプ７、バイ
パスバルブ２１およびソレノイド２２を示す側断面図で
あり、同図中、７ｂは加速ポンプ７のピストンである。
２２によって駆動される／ヘイパスノヘルプ２１が設け
られ、加速ポンプ７からキャブレーク６内に吐出される
燃ネ゛１の一部が油面調整器５方向に戻される。第２図
は、本発明のキャブレータ６、加’ｄｌホンプ７、バイ
パスバルブ２１およびソレノイド２２を示す側断面図で
あり、同図中、７ｂは加速ポンプ７のピストンである。
該ピストン７ｂはキャブレータ６の側１Ｘｔに穿たれた
シリンタ７Ｃ内に摺動自在に配設されている。７ａはノ
ズル、７ｄと７ｅは逆止弁ポール、７ｆはディスチャー
ジ・ウェイト、７ｇはピストンロッド、７ｈはベローで
ある。６ｄは一方端がスロットル・バルブ６ｃの回転軸
に連結され、他方端がテコ６ｅに連結されたアームであ
る。アーム６ｅは、中央伺近で軸支され、第２図右端は
ピストンロッド７ｇと連結している。２２ａはソレノイ
ド２２に設けられたアーマチュアで、上端は逆止弁２２
ｃと連結されている。逆止弁２２ｃはバネ２２ｂにより
常に上方にバイアスされ、バイパス油路２２ｄを常に閉
塞するように作用している。
シリンタ７Ｃ内に摺動自在に配設されている。７ａはノ
ズル、７ｄと７ｅは逆止弁ポール、７ｆはディスチャー
ジ・ウェイト、７ｇはピストンロッド、７ｈはベローで
ある。６ｄは一方端がスロットル・バルブ６ｃの回転軸
に連結され、他方端がテコ６ｅに連結されたアームであ
る。アーム６ｅは、中央伺近で軸支され、第２図右端は
ピストンロッド７ｇと連結している。２２ａはソレノイ
ド２２に設けられたアーマチュアで、上端は逆止弁２２
ｃと連結されている。逆止弁２２ｃはバネ２２ｂにより
常に上方にバイアスされ、バイパス油路２２ｄを常に閉
塞するように作用している。
第１図に戻って、２３は演算装置であり、例えば中央処
理装置（Ｃ−ＰＵ）２３１、読み出し専用メモリ（ＲＯ
Ｍ）２３２、読み出し書き込み可能メモリ（ＲＡＭ）２
３３および入出力インタフェイス２３４などからなるマ
イクロコンピュータで構成されている。ＲＯＭ２３２の
中には、第３図（Ａ）に示すように、冷却水温Ｔと加速
ポンプ７の吐出量との関係を示すデータと、第３図（Ｂ
）に示すように、車速Ｖと加速ポンプ７の吐出量との関
係を示すデータと、第３図（Ｃ）に示すように、エンジ
ン回転Ｇｒｐｍと加速ポンプ７の吐出量との関係を示す
データと、第３図（Ｄ）に示すように、ギヤポジション
と加速ポンプ７の吐出１−との関係を示すデータとが蓄
積されている。そして、演算装置２３は上記各種センサ
から入力される各信号と、ＲＯＭ２３２からのデータと
から、加速ポンプ７の吐出ｔ！１．を演算し、逆ＩＦブ
Ｐ２２ｃから油面調整器５方向に戻る油早を決定し、ソ
レノイド２２に信号を送って、所定の油ノｌ；をバイパ
スさせる。
理装置（Ｃ−ＰＵ）２３１、読み出し専用メモリ（ＲＯ
Ｍ）２３２、読み出し書き込み可能メモリ（ＲＡＭ）２
３３および入出力インタフェイス２３４などからなるマ
イクロコンピュータで構成されている。ＲＯＭ２３２の
中には、第３図（Ａ）に示すように、冷却水温Ｔと加速
ポンプ７の吐出量との関係を示すデータと、第３図（Ｂ
）に示すように、車速Ｖと加速ポンプ７の吐出量との関
係を示すデータと、第３図（Ｃ）に示すように、エンジ
ン回転Ｇｒｐｍと加速ポンプ７の吐出量との関係を示す
データと、第３図（Ｄ）に示すように、ギヤポジション
と加速ポンプ７の吐出１−との関係を示すデータとが蓄
積されている。そして、演算装置２３は上記各種センサ
から入力される各信号と、ＲＯＭ２３２からのデータと
から、加速ポンプ７の吐出ｔ！１．を演算し、逆ＩＦブ
Ｐ２２ｃから油面調整器５方向に戻る油早を決定し、ソ
レノイド２２に信号を送って、所定の油ノｌ；をバイパ
スさせる。
次に本発明の実施例動作を説明する。
まず第１図においてアクセル１８を−・″）ｉ！角瓜踏
んで、定速走行を行なっているときは、アクセル信号Ａ
Ｃ３により、ｉｉｉ ｊＱ装「１２３がアクセル開用を
れ；１算する。この演ｑ結果により、ＩＡに示されてい
ないサーボモータか、スロットル彎バルブ６ｃを所定角
度開き、キャブレータ６のメーン・ノズル６ｂからは一
定で少量の燃料が吐出される。そして、アクセル信号Ａ
Ｃ３の変化はほとんど無いため、演算装置２３の動作は
第４図に示すステップ（イ）からＥＮＤに飛ぶ。
んで、定速走行を行なっているときは、アクセル信号Ａ
Ｃ３により、ｉｉｉ ｊＱ装「１２３がアクセル開用を
れ；１算する。この演ｑ結果により、ＩＡに示されてい
ないサーボモータか、スロットル彎バルブ６ｃを所定角
度開き、キャブレータ６のメーン・ノズル６ｂからは一
定で少量の燃料が吐出される。そして、アクセル信号Ａ
Ｃ３の変化はほとんど無いため、演算装置２３の動作は
第４図に示すステップ（イ）からＥＮＤに飛ぶ。
車両の追い越し動作あるいは急坂登板などのため、運転
渚がアクセル１８を急激に踏み込むと、そのアクセル信
号ＡＣ３の変化により、演算装置２３がアクセル開度を
演算する。この演算結果により、図に示されていないサ
ーボモータが、スロットルΦバルブ６Ｃを最大位置まで
開くように動作する。そして第２図から明らかなように
、スロットル・バルブ６ｃが開こうとすると、その回転
力は連結アーム６ｄとテコ６ｅによりピストンロッド７
ｇに伝えられ、ピストン７ｂが押されて燃料をノズル７
ａから吐出しようとする。
渚がアクセル１８を急激に踏み込むと、そのアクセル信
号ＡＣ３の変化により、演算装置２３がアクセル開度を
演算する。この演算結果により、図に示されていないサ
ーボモータが、スロットルΦバルブ６Ｃを最大位置まで
開くように動作する。そして第２図から明らかなように
、スロットル・バルブ６ｃが開こうとすると、その回転
力は連結アーム６ｄとテコ６ｅによりピストンロッド７
ｇに伝えられ、ピストン７ｂが押されて燃料をノズル７
ａから吐出しようとする。
−力、アクセル信号ＡＣ３の急激な変化は演算装置２３
の入出力インターフェイ７２３４に設けられた微分回路
（図示せず）が検知し、演算装置２３の動作は第４図の
波れ図のステップ（イ）から（ロ）に移る。以後、演算
装置２３は、冷却水温度Ｔを検知し、ステップ（ハ）に
おいて検出した温度ＴからＲＯＭ２３２にストアされて
いる冷却水温度Ｔと加速ポンプ７の吐出量との関係を示
すデータ（第３図（Ａ）参照）から所望のＴ−Ａデータ
をピックアップし、ＲＡＭ２３３のワーキングエリアに
一時スドアしておく（ステップ（ハ））。次にステップ
（ニ）において、演算装置２３は、車速Ｖを検知し、ス
テ、プ（ニ）において検出した車速ＶからＲＯＭ２３２
にスＩ・アされている車速Ｖと加速ポンプ７の吐出量と
の関係を示すデータ（第３図（Ｂ）参！！６）がら所望
のＶ−Ｂデータをピックアップし、ＲＡＭ２３３のワー
キングエリアに一時スドアしておく（ステフプ（ポ））
。更に、ステップ（へ）においてｈａｔη装置２３は、
エンジン回転数ｒｐｍを検知し、ステフプ（へ）におい
て検出したエンジン回転ＩＪ ｒ ｐ ｍがらＲＯＭ２
３２にスＩ・アされているエンジン回転ｌ＆ ｒ ｐ
ｍと加速ポンプ７の吐出ｊ１１との関係を小ナデータ（
第３図（Ｃ）参照）から所９」のｒｐｍ−Ｃデータをピ
ックアップし、ＲＡＭ２３３のワーキングエリアに一時
スｉ・アしておく（ステフプ（ト））。更に、ステップ
（チ）において演算装置２３は、ギヤポジションＧ、Ｐ
を検知し、ステップ（チ）において検出したギヤポジシ
ョンＧ、ＰからＲＯＭ２３２にストアされているギヤポ
ジションＧ、Ｐと加速−ポンプ７の吐出量との関係を示
すデータ（第３図（Ｄ）参照）から所望のＧ、Ｐ−Ｄデ
ータをピックアップし、ＲＡＭ２３３のワーキングエリ
アに一時スドアしておく（ステップ（す））。ステップ
（ヌ）において、−口ＲＡＭ２３３にストアされた［Ｔ
−Ａ、 Ｖ−Ｂ、ｒ ｐｍ−Ｃ，Ｇ、Ｐ−Ｄ］データな
ＣＰ Ｕ ２３．１が取り込み、ステップ（ル）におい
て算術平均する演算を行ない、最終的な加速ポンプ７の
溶料吐出量を計３ｖする。そして、ステップ（ヲ）にお
いて、その最終的な加速ポンプ７の燃料吐出量を（１１
るための燃料のバイパス星を計算する。そしてたとえば
、バイパスする燃料が全吐出量の１５％であるとすれば
、第５図に示すように、ソレノイド２２をオン・オフさ
せる繰り返し周期のうち、１５％だけソレノイド２２を
駆動するようなパルス波形を作る。ステップ（ワ）にお
いて、ソレノイド２２にこのパルスを印加する。
の入出力インターフェイ７２３４に設けられた微分回路
（図示せず）が検知し、演算装置２３の動作は第４図の
波れ図のステップ（イ）から（ロ）に移る。以後、演算
装置２３は、冷却水温度Ｔを検知し、ステップ（ハ）に
おいて検出した温度ＴからＲＯＭ２３２にストアされて
いる冷却水温度Ｔと加速ポンプ７の吐出量との関係を示
すデータ（第３図（Ａ）参照）から所望のＴ−Ａデータ
をピックアップし、ＲＡＭ２３３のワーキングエリアに
一時スドアしておく（ステップ（ハ））。次にステップ
（ニ）において、演算装置２３は、車速Ｖを検知し、ス
テ、プ（ニ）において検出した車速ＶからＲＯＭ２３２
にスＩ・アされている車速Ｖと加速ポンプ７の吐出量と
の関係を示すデータ（第３図（Ｂ）参！！６）がら所望
のＶ−Ｂデータをピックアップし、ＲＡＭ２３３のワー
キングエリアに一時スドアしておく（ステフプ（ポ））
。更に、ステップ（へ）においてｈａｔη装置２３は、
エンジン回転数ｒｐｍを検知し、ステフプ（へ）におい
て検出したエンジン回転ＩＪ ｒ ｐ ｍがらＲＯＭ２
３２にスＩ・アされているエンジン回転ｌ＆ ｒ ｐ
ｍと加速ポンプ７の吐出ｊ１１との関係を小ナデータ（
第３図（Ｃ）参照）から所９」のｒｐｍ−Ｃデータをピ
ックアップし、ＲＡＭ２３３のワーキングエリアに一時
スｉ・アしておく（ステフプ（ト））。更に、ステップ
（チ）において演算装置２３は、ギヤポジションＧ、Ｐ
を検知し、ステップ（チ）において検出したギヤポジシ
ョンＧ、ＰからＲＯＭ２３２にストアされているギヤポ
ジションＧ、Ｐと加速−ポンプ７の吐出量との関係を示
すデータ（第３図（Ｄ）参照）から所望のＧ、Ｐ−Ｄデ
ータをピックアップし、ＲＡＭ２３３のワーキングエリ
アに一時スドアしておく（ステップ（す））。ステップ
（ヌ）において、−口ＲＡＭ２３３にストアされた［Ｔ
−Ａ、 Ｖ−Ｂ、ｒ ｐｍ−Ｃ，Ｇ、Ｐ−Ｄ］データな
ＣＰ Ｕ ２３．１が取り込み、ステップ（ル）におい
て算術平均する演算を行ない、最終的な加速ポンプ７の
溶料吐出量を計３ｖする。そして、ステップ（ヲ）にお
いて、その最終的な加速ポンプ７の燃料吐出量を（１１
るための燃料のバイパス星を計算する。そしてたとえば
、バイパスする燃料が全吐出量の１５％であるとすれば
、第５図に示すように、ソレノイド２２をオン・オフさ
せる繰り返し周期のうち、１５％だけソレノイド２２を
駆動するようなパルス波形を作る。ステップ（ワ）にお
いて、ソレノイド２２にこのパルスを印加する。
上述のような動作が演算装置２３で短時間の内に行われ
ている間に、運転者によりアクセル１８が益々踏み込ま
れる。この動作により加速ポンプ７のピストン７ｂが降
下し、ノズル７ａがら燃料が吐出する。この間、上述の
如き動作によりソレノイド２２が動作して燃料がバイパ
ス油路２２ｄからリークするため、その吐出量、はエン
ジンの運転状態からして、適ν」な量となる。
ている間に、運転者によりアクセル１８が益々踏み込ま
れる。この動作により加速ポンプ７のピストン７ｂが降
下し、ノズル７ａがら燃料が吐出する。この間、上述の
如き動作によりソレノイド２２が動作して燃料がバイパ
ス油路２２ｄからリークするため、その吐出量、はエン
ジンの運転状態からして、適ν」な量となる。
アクセル１８が一杯に踏み込まれて加速ポンプ７に蓄え
られた燃ネ！１も全部吐出され、その変化早が無くなる
と、第４図において、ステ・ンプ（イ）からＥＮＤに移
行する。
られた燃ネ！１も全部吐出され、その変化早が無くなる
と、第４図において、ステ・ンプ（イ）からＥＮＤに移
行する。
一１１両の追い越し動作あるいは急坂登板などの動作か
終ｒし、アクセル１８を適当な信用まで戻すと、そのア
クセル信号ＡＣ３により、Ｂｒｔ ７ｔｌ装らν１２３
がアクセル開度を演ｑする。この１１ ’ｐ結果により
、図に示されていないサーボモータが、スロフトル・バ
ルブ６ｃを所定角変まで戻す。この結す１、加速ポンプ
７のピストン７ｂが上村し、そのシリンダ下部には、油
面調整器５方自から燃料が流れ込む。
終ｒし、アクセル１８を適当な信用まで戻すと、そのア
クセル信号ＡＣ３により、Ｂｒｔ ７ｔｌ装らν１２３
がアクセル開度を演ｑする。この１１ ’ｐ結果により
、図に示されていないサーボモータが、スロフトル・バ
ルブ６ｃを所定角変まで戻す。この結す１、加速ポンプ
７のピストン７ｂが上村し、そのシリンダ下部には、油
面調整器５方自から燃料が流れ込む。
（発明の効果）
以ヒ詳細に説明したように、本発明は、加速ポンプを付
加せしめたエンジンの燃料供給装置において、エンジン
を急速に回転せしめようとする場合に、その冷却水温度
、車速、エンジンの回転数、ギヤポジション、キャブレ
ータの開度により加速ポンプの吐出量を変化させること
ができるので、従来の装置と比較して、排気性能および
燃費性能が向上したばかりか、エンジンの冷却水が低温
であっても又、高温であっても、車両を急速にダシュせ
しめることができ、ドライバビリティを従来のものと比
較して著しく向上せしめることができた。
加せしめたエンジンの燃料供給装置において、エンジン
を急速に回転せしめようとする場合に、その冷却水温度
、車速、エンジンの回転数、ギヤポジション、キャブレ
ータの開度により加速ポンプの吐出量を変化させること
ができるので、従来の装置と比較して、排気性能および
燃費性能が向上したばかりか、エンジンの冷却水が低温
であっても又、高温であっても、車両を急速にダシュせ
しめることができ、ドライバビリティを従来のものと比
較して著しく向上せしめることができた。
第１図は、本発明の一実施例を示す構成図、第２図は、
本発明のキャブレータ６、加速ポンプ７、バイパスバル
ブ２１およびソレノイド２２を示す側断面図、第３図（
Ａ）〜（Ｄ）は、Ｒ’ＯＭ ２３２の記憶内容を示す特
性図、第４図は、流れ図、第５図は、パルス特性図であ
る。 ７・・加速ポンプ １４・・水温センサ１７・命エンジ
ンの回転数センサ １９・・車速センサ ２０・やギヤポジションスイッチ ２１−・バイパスバルブ ２３・・演算装にり ２３１・・中央処理装置〆１（ＣＰＵ）２３２・・読み
出し一１１用メモリ（ＲＯＭ）２３３・・読み出しＶ；
き込み口ｆ能メモリ（ＲＡＭ ゛） 特許出願人 い十（１−１動中株式会社代理人 弁理士
辻 實 （外１名） 第１ド： 第２図 第３図 第５図 第４図
本発明のキャブレータ６、加速ポンプ７、バイパスバル
ブ２１およびソレノイド２２を示す側断面図、第３図（
Ａ）〜（Ｄ）は、Ｒ’ＯＭ ２３２の記憶内容を示す特
性図、第４図は、流れ図、第５図は、パルス特性図であ
る。 ７・・加速ポンプ １４・・水温センサ１７・命エンジ
ンの回転数センサ １９・・車速センサ ２０・やギヤポジションスイッチ ２１−・バイパスバルブ ２３・・演算装にり ２３１・・中央処理装置〆１（ＣＰＵ）２３２・・読み
出し一１１用メモリ（ＲＯＭ）２３３・・読み出しＶ；
き込み口ｆ能メモリ（ＲＡＭ ゛） 特許出願人 い十（１−１動中株式会社代理人 弁理士
辻 實 （外１名） 第１ド： 第２図 第３図 第５図 第４図
Claims (1)
- 加速ポンプから吐出される燃料をバイパスするバイパス
バルブと、少なくともエンジンの冷却水温検出センサと
、車速検出センサと、エンジンの回転数検出センサと、
ギヤポジション検出センサとを設けるとともに、これら
検出センサの信号と加速ポンプの吐出量との関係を記憶
する記憶手段と、これら記憶手段から読み出される補正
量からエンジンの運転状態に対応する加速ポンプの燃料
吐出量補正値を演算する演算手段とを有し、上記演算手
段が演算した補正値によりバイパスバルブを動作させて
加速ポンプから吐出する燃料を最適値に保持す′ること
を特徴とするガソリンエンジンの燃料供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58203237A JPS6095172A (ja) | 1983-10-29 | 1983-10-29 | ガソリンエンジンの燃料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58203237A JPS6095172A (ja) | 1983-10-29 | 1983-10-29 | ガソリンエンジンの燃料供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6095172A true JPS6095172A (ja) | 1985-05-28 |
Family
ID=16470712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58203237A Pending JPS6095172A (ja) | 1983-10-29 | 1983-10-29 | ガソリンエンジンの燃料供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6095172A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63183256A (ja) * | 1987-01-22 | 1988-07-28 | Mitsubishi Motors Corp | 内燃機関の空燃比制御装置 |
| JPS63183257A (ja) * | 1987-01-22 | 1988-07-28 | Mitsubishi Motors Corp | 内燃機関の空燃比制御装置 |
| DE4238453A1 (ja) * | 1991-11-15 | 1993-05-19 | Asahi Chemical Ind |
-
1983
- 1983-10-29 JP JP58203237A patent/JPS6095172A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63183256A (ja) * | 1987-01-22 | 1988-07-28 | Mitsubishi Motors Corp | 内燃機関の空燃比制御装置 |
| JPS63183257A (ja) * | 1987-01-22 | 1988-07-28 | Mitsubishi Motors Corp | 内燃機関の空燃比制御装置 |
| DE4238453A1 (ja) * | 1991-11-15 | 1993-05-19 | Asahi Chemical Ind |
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