JPS6095039A - 便器洗浄装置 - Google Patents

便器洗浄装置

Info

Publication number
JPS6095039A
JPS6095039A JP20388283A JP20388283A JPS6095039A JP S6095039 A JPS6095039 A JP S6095039A JP 20388283 A JP20388283 A JP 20388283A JP 20388283 A JP20388283 A JP 20388283A JP S6095039 A JPS6095039 A JP S6095039A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toilet bowl
timer
time period
cleaning
cleaning time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20388283A
Other languages
English (en)
Inventor
池永 隆夫
重松 俊文
学 平原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
Priority to JP20388283A priority Critical patent/JPS6095039A/ja
Publication of JPS6095039A publication Critical patent/JPS6095039A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は便器洗浄装置、詳しくは便器への給水開始及び
給水停止をタイマーにより電気的に制御するものに関す
る。
従来、この種の便器洗浄装置として特開昭52−140
55号公報のものがあり、このものは便器洗浄時間帯を
24時タイマーで設定するものである。
しかし、学校や会社等のビルでは曜日によって便器の使
用時間帯が異なり、例えば学校においては月〜金曜日は
8時間授業、土曜日は4時間授業、日曜日は休みで、曜
日毎に上記タイマーをセットするのはたいへんであった
従って土曜日の午後、日曜日には便器洗浄装置の作動を
停止しなければならないが、わざわざタイマーをセット
するのは面倒でそのままにしておくことが多く便器が使
用されていないにもかかわらず無駄に便器を洗P>−S
することが多かった。
本発明が解決しようとする技術的課題は曜日毎の便器洗
浄時間帯を設定することにある。
斯る技術的課題を達成づ゛るために本発明が講する技術
手段は便器と、該便器の洗浄時間帯を設定する週間タイ
マーと、該週間タイマーにより作動され上記洗浄時間帯
において便器に洗浄水を供給する給水装置とを備えた便
器洗浄装置であって、上記週間タイマーは、第1の洗浄
時間帯を設定可能な第1タイマ一部と、第2の洗浄時間
帯を設定可能な第2タイマ一部と、曜日毎に上記第1又
は第2のタイマ一部を選択的に使用し第1又は第2の洗
浄時間帯で便器を洗浄せしめるか両タイマ一部をともに
使用せず洗浄時間帯による便器洗浄を行なわないように
設定可能な選択スイッチ部を備えることにより、曜日毎
の便器洗浄時間帯を週間タイマーで設定するものである
従って、曜日毎に便器洗浄時間が貨っでも便器が使用さ
れる時間帯は便器を洗浄し便器が使用されない時間帯は
便器を洗浄しないように給水することが可能となり、従
来の装置のように便器洗浄時間帯の異なる土曜日、日曜
日にわざわざ便器洗浄装置の作動を停止したり、タイマ
ーをセットしなおす必要がないと共にこれらを忘れて便
器を無駄に洗′/pすることがなく節水を計ることがで
きる。
本発明は上記の構成であるから、以下の利点を有する。
■ 曜日毎の便器洗浄時間帯が1目で判るので、洗浄時
間帯の変更等が容易に行える。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
便器洗ig+装置は便器(A)と、この便器(A)の洗
浄時間帯を設定する週間タイマー(B)と、該週間タイ
マー(B)により作動され上記洗浄時間帯において便器
(A)に洗浄水を供給1−る給水量@(C)とからなり
、図示例では給水装置(C)を、自動サイホン(C2)
を内装した水槽(C1)と電気駆動装置(C3)から構
成しlこものを示し、該自動サイホン(C2)4ま公知
のものでその出口(1)が温水管(2)を介して数個の
便器(A>に連絡している。
給水装置(C)は水道管等の給水管(3)【こ連結して
水槽(C1)に電気的に給水するもので、モータ(M)
の回転力によって給水弁(4)を間開動作させる電気駆
動装置(C3)を一体に備えると共に吐水口(5)を水
槽(C1)に臨ませて設置されており、該給水弁(4)
の上流側には止水栓(6)を備える。
止水栓(6) )IJ、手動で゛管路を開閉してその通
水面積を変えることにより水1(cl)への給水量を調
整して自動サイホン(C2)により間歇洗浄の洗浄間隔
を設定する。
電気駆動装置(C3)はモータ(M)の回転を適当な減
速機構(図示せず)を介して、ケース(7)に支持され
た出力軸(8)に伝達されるようになっている。この出
力軸(8)は、円板状をなt偏心カム〈9)を支持し、
この偏心カムく9)のカム面には、ケース(7)に軸方
向に移動可能に支持された作動プランジャ(10)の一
端がその他端に当接対応するバルブステム(11)に装
着した復帰用スプリング(12)の作用で圧接されてい
る。
バルブデム(11)はガイド(13)に往復摺動自在に
保持されて弁@(14)内に延び、章の先端部は弁座孔
(15)を挿通して流入側に達し。
背面に弁座(16)に対応する弁座着座面を形成した弁
体(17)を備えて給水弁(4)を構成する。
従って出力軸(8)とともに偏心カム(9)が一方向に
回転する過程で、最初の半回転で&よ作動プランジ17
(10)を前進させ、つぎの半回転では作動プランジャ
(10)を後退させるような動作がおこなわれ、この作
動プランジャ<10)の前進、後退によって給水弁(4
)が開閉動P「する。
更に出力軸(8〉には円板の周縁部を約半周にわたって
切欠いた形状をなす一対のカム(18)および(19)
が支持され、このカム(18) (19)は出力軸(8
)とともに回転して、リミットスイッチ(20a ) 
(2011)を切換動作させるように働く。そしてリミ
ットスイッチ(20a)および(20b )の動作形態
は、作動プランジャ(10〉が前進する過程でリミット
スイッチ(20a)力く、また後退する過程でリミット
スイッチ(20b )がそれぞれONになるように選ば
れている。
次にこの装置の回路構成を第3図により説明する。
電気駆動装置(C3)は、給水装@(C)に駆動ノコを
与えるためのモータ(M)と、このモータ(M)と連動
する出力軸(8)の回転角度範囲を規制する一対のリミ
ットスイッチ(20a)および(20b)と、この両者
のいずれか一方を電源(E)に接続するように、リレー
(R)によって制御される接点(21)とを有している
そしてこのリレー(R)は接点(21)、リミットスイ
ッチ(20a > (20b ) (13よびモータ(
M)からなる直列回路と並列になるように、制御スイッ
チ(33)を介して電源(E)に接続されている。また
モータ(M)の駆動を表示するために表示ランプ(し)
がモータ(M)と並列に接続されている。
接点(21)は、リレー(R)がONのときにリミット
スイッチ(20a)側に、またOFFのときにリミット
スイッチ(20b)側にそれぞれ接続されるように構成
されている。したがってモータ(IVI)はリレー(R
)の接点(21)の端子C−a問およびリミットスイッ
チ(20a)がONのとき、あるいは接点り21)の端
子c −b問およびリミットスイッチ(20b)がON
のときに電源(E)に接続されて回転する。
第3図の状態では、制御スイッチ(33〉がOFFでリ
レー(R)がOFFであり、また接点く21)の端子c
−bがONであるのに対して、リミットスイッチ(20
a)がONであるので、モータ(M)は回転しない。こ
のとき作動プランジャ(10)は後退しており、従って
給水弁(4)は閉じているので水槽(1〉への給水はな
されず、便器(A)の洗浄も行なわれていない。
この状態で制御スイッチ(33)をONにづると、リレ
ー(R)がONになって接点(21)の端子C−a間が
ONになり、接点(21)およびリミットスイッチ(2
0a)を介して電流がモータ(M)に流れ、出力軸(8
)が回転を始め、作動プランジt(10)が前進し給水
弁(4)を開は始め、便器(A)の間歇洗浄も開始され
る。
そして出ツノ軸(8)が約18o°だけ回転したとき、
カム(18)の作用でリミットスイッチ(20a )が
OFFになってモータ(M)は停止し、同時にリミット
スイッチ(25b )がONになる。この時給水弁(4
)は最も開いた状態どなっており、便器(A)の洗浄が
間歇的に続けられる。つぎに制御スイッチ(33)がO
FFになると、リレー(R)がOFFになり、その接点
(21)の端子c−a間がOFFに、同時に端子C−1
)間がONになってモータ(M)が回転して給水弁(4
)は閉じ始め、リミットスイッチ(20b )がOFF
になるまでモータ(M)は回転し、給水弁(4)は完全
に閉弁するをもって便器(A)の間歇的洗浄は停止する
この制御スイッチ(33)は週間タイマー(B)により
自動的に0N−OFF作動せしめ、該週間タイマー(B
)は上記電気駆動装@、(c3)を収納しICケース〈
7)と別個に設けた制御盤(23)内に配備される。
制御盤(23)は前面に開閉自在な扉(24)を有する
箱状に形成され便所の壁面に取付固定しており、その内
部には週間タイマー(B)以外に端子台(25) 、漏
電過電流遮断器り26)及び停電補償用の電池(27)
等が収納配備される。
週間タイマー(B)は第1タイマ一部(bl〉及び第2
タイマ一部(b2〉と2個の時間ダイヤル<28) (
29)と、選択スイッヂ部(b3)と、メインスイッチ
(b4〉を有している。
上記両部門ダイヤル(28) (29)は週間タイマー
(B)の内部に配備した時St部(30)により夫々2
4時間で1回転するように構成され、両部門ダイヤル(
2B) (29’)の周縁には全周に渉って適宜間隔(
例えば15分)毎に時間設定ピン(31)を係止する凹
部(32)を形成する。
時間設定ビン(31)は形状の異なるONピン(31a
 )とOFFビン(31b )とからなり、これら両ピ
ン(31a ) (31b )を第6図に示すように適
宜位置の凹部(32)に夫々差し込むことによって、第
1の洗浄時間帯(例えば午前8時30分にONし、午後
5時にOFFする)及び第2の洗浄時間帯(例えば午前
8時30分にONL、午後1時にOFFする)を設定す
る。
そして、これら両時間ダイヤル(28) (29)tよ
その回動に伴ってONピン(31a)及びOFFビン(
31b >が夫々の時間ダイヤル(28)(29)の近
傍位置に配備したスイッチ(33)に交互に当接して回
動させることにより、第1タイマ一部〈bl)及び第2
タイマ一部(b2)に基づいて0N−OFFするように
なっている。
また、両時間ダイヤル(2B> (29)の下方には各
曜日毎に全日OFF、上記第1の洗浄時間帯ON・OF
F、第2の洗浄時間帯ON・OEFを選択するための7
個の選択スイッチ部(b3)・・・が設けられる。
各選択スイッヂ部(b3)は第7図の回路図に示される
ように時間ダイヤル(2g) (29)の数に等しい、
即ち2個の接点(34) (35)と1個の接触子(3
6)を有して0N−OFF−ONの3動作をする手動ス
イッチで、第1タイマ一部(bl)を作動させるか、両
タイマ一部を使用しないか、第2タイマ一部(b2>を
作動させるかを選択するものである。
メインスイッチ(b4)は上記選択スイッチ部(b3)
・・・と同様な0N−OFF−ONの3動作をする手動
スイッチで、上記第1タイマ一部(旧)と第2タイマ一
部(b2)をともに作動させる自動、両タイマ一部(b
l) (b2)をとも1こ作動させない停止、長期休日
を選択するようになっており、長期休日は両タイマ一部
(bl)(b2)を作動させず、これらとは関係なく定
期的(例えば午前6時から6時15分までの時間帯)に
設備保護の目的で便器(A)を洗浄するようにする。
尚、図中(38)は曜日調整の際に使用する曜日変更ツ
マミ、(39)は時間指針、(40,) (41)は電
源及び出力のパイロットランプである。
而して断る便器洗浄装置は第4図に示すように月〜金曜
日の選択スイッチ部(b3)・・・のレバー(3B’)
を第1の洗浄時間帯に、土曜日の選択スイッチ部(b3
)のレバー(36’)を第2の洗浄時間帯に、日曜日の
選択スイッチ部(b3)のレバー(36’ )をOFF
に夫々設定すると共に、メインスイッチ(b4)のレバ
ー(37)を自動に設定すれば、月〜金曜日は第1の洗
浄時間帯に阜づいて例えば午前8時30分から午後5時
までの間、制御スイッチ(,33)をON作動せしめ給
水装置(C)より便器(A>を間歇的に洗浄し、土曜日
は第2の洗浄時間帯に基づいて例えば午前8時30分か
ら午後1時までの間、便器(A)を間歇的に洗浄し、日
曜日を含むそれ以外は制御スイッチ(33)を作動させ
てOFF便器(A)の間歇的洗浄を停止する。
尚、前爪実施例においては洗浄系列が1つの場合を示し
たが、これに限定されず、複数の洗浄系列を並設した場
合も同様であり、また給水袋@(C)は電気的に開閉す
る弁であれば何を用いても良く、例えば等間隔タイマー
と電磁F、V、を組合せたもの等を使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す便器洗浄装置の正面図
、第2図は給水装置の一部切欠1広大断面図、第3図は
給水装置の回路図、第4図(ま週間タイマーを配備した
制御盤の1広大圧面図で一部切欠して示し、第5図は同
縦断側面図、冴56図は週間タイマーの時間設定方ン去
を示す斜視図、第7図は週間タイマーの回路図を示づ。 A・・・便器 B・・・週間タイマー C・・・給水装置 bl・・・第1タイマー65b2・
・・第2タイマ一部 1〕3・・・)社1尺スイッチ部
特許出願人 東陶機器株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 便器と、該便器の洗浄時間帯を設定する週間タイマーと
    、該週間タイマーにより作動され上記洗浄時間帯におい
    て便器に洗浄水を供給する給水装置とを備えた便器洗浄
    装置であって、上記週間タイマーは、第1の洗浄時間帯
    を設定可能な第1タイマ一部と、第2の洗浄時間帯を設
    定可能な第2タイマ一部と、曜日毎に上記第1又は第2
    のタイマ一部を選択的に使用し第1又は第2の洗浄時間
    帯で便器を洗浄せしめるか両タイマ一部をともに使用せ
    ず洗浄時間帯による便器洗浄を行なわないように設定可
    能な選択スイッチ部を備えていることを特徴とする便器
    洗浄装置。
JP20388283A 1983-10-31 1983-10-31 便器洗浄装置 Pending JPS6095039A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20388283A JPS6095039A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 便器洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20388283A JPS6095039A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 便器洗浄装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6095039A true JPS6095039A (ja) 1985-05-28

Family

ID=16481278

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20388283A Pending JPS6095039A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 便器洗浄装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6095039A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61294036A (ja) * 1985-06-24 1986-12-24 東陶機器株式会社 小便器洗浄装置
JPS6475738A (en) * 1987-09-16 1989-03-22 Inax Corp Automatic feed water supply system

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5355786A (en) * 1976-11-01 1978-05-20 Masahiro Onda Programmed timer means

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5355786A (en) * 1976-11-01 1978-05-20 Masahiro Onda Programmed timer means

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61294036A (ja) * 1985-06-24 1986-12-24 東陶機器株式会社 小便器洗浄装置
JPS6475738A (en) * 1987-09-16 1989-03-22 Inax Corp Automatic feed water supply system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4042984A (en) Automatic bathtub water level control system
US4471498A (en) Flush control
US2688141A (en) Automatic flushing system
US3965492A (en) Electric flushing toilet bowl
US2770248A (en) Coil cleaner for beer distributing systems
US3063643A (en) Lawn sprinkling control system
JPS6095039A (ja) 便器洗浄装置
GB2165271A (en) Electrically controlled flushing system
US3066314A (en) Automatic flushing systems
JPS5841384B2 (ja) 便器洗浄装置
US5040246A (en) Cleaning fluid dispensing assembly for use in a flush toilet
US1928384A (en) Water softener control mechanism
JP3054136U (ja) 水洗トイレ用洗浄レバー操作装置
JP2004257095A (ja) 便器洗浄用のタンク装置とそのタンク装置における給水及び排出方法
JP3586726B2 (ja) ノズル用給水装置
JPS61191737A (ja) 便器洗浄システム
JPH0228665B2 (ja)
JPS61294036A (ja) 小便器洗浄装置
JPS5837246A (ja) 便器洗浄装置
JPH09203474A (ja) フラッシュバルブ
JP4084839B2 (ja) 便器洗浄装置
JPH04146338A (ja) 洗浄給水装置
JP4226212B2 (ja) 電磁弁装置
JP2808894B2 (ja) 便器洗浄給水装置
JP2002220866A (ja) 洗浄装置