JPS6094420A - ポリエーテル‐コポリカーボネート - Google Patents

ポリエーテル‐コポリカーボネート

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JPS6094420A
JPS6094420A JP20069384A JP20069384A JPS6094420A JP S6094420 A JPS6094420 A JP S6094420A JP 20069384 A JP20069384 A JP 20069384A JP 20069384 A JP20069384 A JP 20069384A JP S6094420 A JPS6094420 A JP S6094420A
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JP
Japan
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polyether
hydroxyphenyl
bis
weight
polycarbonate
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Application number
JP20069384A
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English (en)
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マンフレート・シユレツケンベルク
ロルフ・ダイン
ラルフ・ランゲ
ベルナー・バルデンラート
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、相当する量の600乃至20.000、好ま
しくは4.000乃至IQ、000のπnを有すル脂肪
族、(? リエーテルジオール、ジフェノール、炭酸ハ
ロゲン化物及び場合によυモノフェノール性分子鎖スト
ッパーを、相境界法により有機溶媒とアルカリ水溶液相
の混合物中で0℃乃至65℃、好ましくは10℃乃至2
0℃の臨度にて反応させ、その際 a)炭酸ハロゲン化物を有機ジヒドロキシ化合物のモル
数を基準にして好ましくは70乃至200モル%のモル
過剰にて用い、そして用いられるジフェノールを50重
量%乃至99重量%、好ましく(d70重量%乃至98
重量%、特定的には80重i%乃至95M量チのビスフ
ェノールA及び50重量%乃至1重量%1好ましくは3
0重量%乃至2重11特定的には20重量%乃至5重量
%の他のジフェノールから成るものとし、b)水溶液相
を少くとも15のpH値に保ち、そして C)ポリ縮合反応を反応槽中でアミン触媒の添加により
行い、 生成したポリエーテル−ポリカーボネートを公知の方法
で有機相を用いて精製し、分離しそして乾燥することを
特徴とする、 式中、−D−は好ましくは12乃至50個のC原子、特
定的には12乃至24個のC原子を有するジフエル−ト
基である、 なる式(1)の芳香族カーボネート構造単位約95重量
%乃至約65重量%及び 式中、−〇−ポリエーテルー〇−は600乃至20.0
00、好ましくは4000乃至i o、 o o oの
πnを有する脂肪族ポリエーテルージオレエート基であ
る、 なる式(II)のポリエーテル−カーー?ネート構造単
位約5重量%乃至約ss1量チ及び場合によシ更に式中
、Arは好ましくは6乃至16個のC原子を有する炭素
環状芳香族基である、 なる式CIl+ )のアリールカーボネート構造単位を
含みそしてs o、 o o o乃至350.000、
好ましくは100.000乃至250.000のMvr
(重量平均)を有するセグメント構造の脂肪族−芳香族
ポリエーテル−コポリカーボネートの製造方法に関する
髄液法による高分子量の脂肪族−芳香族ポリカーボネー
トの製造において脂肪族ポリエーテル−ジオールを直接
組合わせることは従来所謂ビリノン法による均一相系に
おいてのみ行われ(例えばOH基を先づより反応性の末
端基に転化しなけれハナラナい〔例えば、ニージン・ゴ
ールド・り−り(Eugene Golaberg)、
ジャーナル・オグ・ポリマー・ザイエンス、ノセート4
 (Journalof Polymer 5cien
ce、 Part 4)、第4号707〜730頁、特
に719頁、1964年;及び西ドイツ国特許出願公告
明細店第1゜162.559号1西ドイツ国特許出願公
開明細事1第2.656.783号、第2.619.8
31号、第2゜656、784号、第2. b 50.
555号、第2,726゜416号1第2. a 27
.325号、第2.837.526号、ヨーロッパ特許
出願公開明細書記Q、 Q 04゜020号、西ドイツ
国特許出願公開明細省第2゜930.787号及び第3
.120.594号参照〕。
二相境界法による直接的な組合わせの可能性は文献にも
示されているが〔アメリカ合衆国特許第s、 1 b 
1. b 16号、第6榴7〜12行目、アメリカ合衆
国特許第3.030.335号、第5欄、49〜54行
目及び日本特許第44−15453号旭化成(Asah
i Ohem、工na、)(出願番号箱41−5355
2号)参照」、ホスケ゛ンの量及び保たれるべきpH値
についての火に詳細なことがこれらの文献には欠如して
いる。カナダ特許明細嶺第715,142号(実施例8
)ii特殊な反応方法によシ混合脂肪族−芳香族ヒドロ
キシ化合物が相境界法によりそれらの脂肪族OH基と共
にポリカーボネート生成に組合わされることを発表して
おり1他方西ドイツ国特許出願公開明細書第2゜119
、775号によれば、相境界法により8乃至16.5、
好ましくは12乃至13のpH値において芳香族OH基
のみがポリカー日?ネート生成に組合わされる、 西ドイツ国特r[出願公開明細書比2.446゜107
号によれば、400乃至20.000の分子景及びOH
末端基を有する脂肪族または脂肪族−芳香族+lリカー
ー?ネートが30乃至50チ濃度のアルカリ水溶液を用
いる相境界法により製造される。然しなから、更に高分
子量のHf IJエーテル−グリコールはここには含ま
れていないウホスグンは過剰に用いられている(西ドイ
ツ国特許出願公開明細書第2,446,107号の実施
例1及び6を参照)。
本発明の方法により得ることが出来るポリエーテル−ポ
リカーボネートは貯蔵に際して老化現象を時として示す
、このことは例えばホルムアルデヒドの臭いまたは物質
の粘度の変化によf> 7>である、この老化現象を防
ぐために〜本発明により得られるポリエーテル−ポリカ
ーボネートはポリニーデル−ポリカーボネートの重量を
基準にして10乃至1000 ppm5好ましくは50
乃至500 ppmのフェノール性安定剤を添加して安
定化することが出来る。
安定剤はポリ縮合の後及び処理の間に加えることが出来
、好ましくは生成物が蒸留水で洗浄された仮に加えられ
る。添加の方法は決定的に重要ではなく、安定剤を確実
に一様に分布させることのみを必要とする。これは安定
剤をR4媒1例えば0H201,に溶解しそしてそれを
この形でポリエーテル−ポリカーボネートの溶液に加え
ることによシ最もよく行われる。
本発明はまた1 d)ポリ縮合の後1但しポリエーテル−コポリカーボネ
ートの分離の前に〜・フェノール性安定剤をポリエーテ
ル−コポリカーボネートの重量を基準にして10乃至1
000 Ppm s好ましくは50乃至s o o p
pmの量にて加えることを%徴とする、上記の製造方法
の付加的段階にも関する。
「ゴールドパーグ)上記文献715..716及び72
6頁」によれば、酸化防止剤の添加は100℃乃至15
0℃の需1度にて6〜10ミル(約150乃至2−50
μm)の厚さのポリエーテル−ポリカーボネートフィル
ムの安定度に関して中程度の好成績を与えるにすぎない
、アメリカ合衆国時ff′f’2ig 3.161.6
15号(2J ’ 2 欄、4行目)及び紀5.030
.335号(838栖、688行目は単に安定剤を加え
ることの可能性を述べているにずさない、上記の西ドイ
ツ国特許出願公1i4明細書第2.636.783号、
第2.636.784号、第2゜726.416号及び
第2.827.325号に紫外線の影響及び加水分解を
防止する安定化が述べられているが1西ドイツ国特許公
開明細j曹第4120.594@には水分、熱及び紫外
線の影響を防止する安定化の可能性が述べられているに
すぎない。
安定剤の添加を行ってまたは行わずに本発明に従って行
われる方法によ、!lll得ることが出来るポリエーテ
ル−コポリカーがネートは約10μm乃至約50μmの
厚さ、好ましくは約157zm乃至約30μmの厚さの
膜の形において透析、限外濾過及び逆浸透に著しく適し
ておシそして例えば血液の浄化のための医療に用いるこ
とが出来る7本発明は従ってまた、10μm乃至5Q7
1m。
好tL<1d115μm乃至60μmの厚さのポリエー
テル−コポリカーボネート膜の製造方法において1段階
d)を含む場合も含まない場合も、更に一つの段階とし
て、 θ)本発明によシ得られる汀ビリエーテルーポリカーボ
ネートを溶液重量を基準にして1乃至20重量%の賛に
て水混和性有機溶媒に溶解し、そしてp過後公知の方法
で清かな平面に流し込んで約150μm乃至約240μ
mの湿側被at厚さを有するフィルムとし1そして溶媒
の一部を蒸発除去しに後−このフィルムを脱鉱物水中で
数回水和することを%徴とするポリエーテル−コポリカ
ーボネート膜の製造方法に関する。
本発明者の意見では1問題のポリエーテル−コポリカー
ボネートの約10μm乃至約50μmの厚さの膜は従来
文献には記載されていない。
、)9 リエーテルーコボリカーボネート(例えば、ア
メリカ合衆国特’F’i#p、5.1 b 1.61 
s号及び第3゜030、355号及び西ドイツ国特許出
願公開明細書第2.636.7B4号、第2.656.
783号、第2.72S、416号及び第2.827.
325号並びにヨーロツノや特許出願公開明細書記4.
020号参照)及び医療用包装のためにポリエーテル−
コポリカーボネートフィルムを用いること(西ドイツ国
特許出願公開明細書第2.907.951号及び第2゜
950、787号参照)は公知であるが1フィルム厚さ
は最後の二つの参考文献に記載されているのみでアシ、
それらは各々の場合少くとも100μmである(西ドイ
ツ国特許出願公開明細書第2゜904951号19頁及
び第2.950.787号44頁参照)。
他方、ポリカーボネート含量がビスフェノールAからの
み成るポリエーテル−ポリカーボネートのフィルム及び
膜は文献から知られている〔例えば1ジヤーナル・オプ
・ポリマー・サイエンス、パートO,第4号707〜7
30頁(上記文献)、西ドイツ国特許出願公開明細書第
2,152,256号、アメリカ合衆国特許明細書箱4
.1 b 0.791号及び第4. O75,108号
、西ドイツ国特許出願公開明細書第2,51(1,33
7号及び第2.711゜498号、アメリカ合衆国特許
明細書箱4.069゜151号、西ドイツ国特許出願公
開明細書第2゜713.283号、第2.932.75
7号及び第2゜932.761号、西ドイツ国特許明細
書第2゜921、158号、ヨーロッパ特許出願公開明
細1第46,816号及び第46,817号、及び上(
、E。
ケスチング(Kesting)、J6Macroino
l。
8ci。Ohem、 、 A 4(3)655〜6 b
 4頁1970年5月、E、シー9=(Ohielli
ni)等、■nformations Ohimie、
N[Ll 7 b、221及び222頁1978年4月
及びB、H。
バーバー(Barbour)等XX1巻、Trans 
Amer、Soc、Artif、工nt、Organs
1975年144〜155頁参照]。
カーボネート含%、が二つの異るジオール、即ち芳香族
ジオール及び環状脂肪族ジオールから構成され得るポリ
エーテル−ポリカーづ(ネートの膜は西ドイツ国特許出
願公開明FBI書箱2,251,066号から知られて
いるのみである(西ドイツ国特許出願公開明細書箱2,
251,066号の7・ 8.9及び26頁参照)。
本発明者の意見では、二つの異るジフェノールを基底と
するポリエーテル−ポリカーボネートの膜は西ドイツ国
特許出願公開明細り#第2.251゜066号には字句
的表現では記載されていない。
本発明は従って更に、本発明の方法により得ることが出
来且つフェノール性安定剤を用いてまたは用いずに提供
され得るポリエーテル−コポリカーボネート膜に関する
約50μmの最高厚さを有するポリエーテル−ポリカー
ボネートフィルムをフェノール性安定剤を用いて安定化
することは文献には記載されておらず、むしろ安定剤中
に保存することがこの型の薄いフィルム1即ちポリエー
テル−ポリカーボネート膜に対して推奨されている(西
ドイツ国特γ1出願公開明細摺第2,510.537号
(15α)・第2,711,498号(17負)、第2
,713,283号(17貞)S第2. cp 32.
7 b 1号(6頁)及びヨーロッパ特許出願公開明細
書箱46,816号(12頁)及び第46,817号(
8頁)参照)。
ポリエーテル−ポリカーボネート膜を透析に用いること
はすでに知られている(例えば、R,E。
ケスチング、J、MaCrOmOl。Sci−Chom
A 4 (5)\655〜664頁1970年5月、E
シーリニ等、■nformations Ohimie
 Na176.221〜222頁1978年4月及びB
 、H、バー バー 等、XM巻Tran86 Ame
r。
Soc、、Artif、工nt、organs、197
5年、144〜155頁参照)、ポリエーテル−ポリカ
ーボネート膜を限外濾過及び逆浸透に用いることは同様
に公知である(例えば、西ドイツ国特許出願公開明細書
箱2.932.737号7頁参照)。
本発明によシ得ることが出来る71ヒリ工−テルーコy
g リカーボネート膜を透析、限外p遇及び逆浸透に用
いることは膜の特性の良好な組合せに基づいておシ、そ
れはビタミンBI!に対する良好な透過度〜透明度及び
改善された破裂強さの組合わせであシ、良好な排除速度
及び全体的によシ短かい透析時間が容易となる。該膜は
また望1しくないピリジン残基を含まず、その特性が殆
んど変化せずそして該膜は比較的低い結晶化傾向を有す
る。
本発明は従ってまた本発明の方法により得られるポリエ
ーテル−コポリカーボネート膜を透析、限外濾過及び逆
浸透に用いることに関する。
ポリエーテル−ポリカーボネート膜の製造に対する従来
公知の方法は膜用のポリエーテル−ポリカーボネートの
工業的製造の観点で欠点を有する。
ポリエーテル−ポリカーボネートの製造のための均一溶
液中における方法の欠点は公知のごとく均一溶液中での
製造に対してモル墓にて用いられるピリジンの完全な除
去である。然しなから、この精製は一方において透析膜
が血液と接触するためそして他方においてポリエーテル
ーボリカーゲネート及びそれから製造される膜の安定度
を改善するために重要である(西ドイツ国特許出願蒙開
明細書箱2,251,066号、24頁及び西ドイツ国
特許出願公告明MJJ書箱2. q 32.737号参
照)。
相境界法の利用は、脂肪族ポリエーテルが反応性クロロ
炭酸エステルまたはフェノール性末端基を有するポリエ
ーテルに転化される場合にのみ従来可能であり、これは
多段法により製造されるこの棹のポリエーテル−ポリカ
ーボネートがその特性許容度において比較的広い範囲に
変化するという欠点を有する。
実際に従来用いられているセルローズ水和物またはセル
ローズアセテートのj模は約300乃至約5000の平
均分子液πnを南する物質に関してポリエーテル−ポリ
カーボネート膜よシ劣った透過度を有するので1上記の
ごとく良好な特性の組合せを有するポリエーテル−ポリ
カー・ボネート膜を工業的規模で簡単且つ信頼し得る方
法で製造する必安注があった一 本発明に従うポリエーテルーポリヵービネートの製造を
行うための反応槽として例えば強制循環混合機を用いる
ことが出来る。
本発ワ]に従って製造されるポリエーテル−ポリカーボ
ネートの処理は先づアルカリ相の除去により始められる
1次に生成物を櫂燐酸で洗浄し、そのあとで蒸溜水を用
いて電解質がなくなるまで洗浄する。
処理は強制循環混合機中で溶媒を蒸溜除去しそして生成
物を粉砕するか、または通常の方法で溶液を濃縮しそし
て生成物を粉砕するか1またし1溶液を噴霧蒸発するか
、または熱水中で溶液からポリエーテル−ポリカーボネ
ートを沈澱させ、有機溶媒は蒸溜除去するかまたは壱機
沈澱剤を用いて溶液から沈澱させることによシ行うこと
が出来る。
次e(ポリエーテル−7ノミリカーボネートを真空乾燥
器中でまたは窒息もしくは窒素を用いて乾保する。
本発明のポリエーテル−ポリカーボネートの製造に適し
た不機溶媒fi熱塑性ポリカーボネートに対して公知の
もの、例えば塩化メチレン1りロロホノしム、塩化エチ
レン、1,2−ジクロロゾロ・ぐン、トルエン、クロロ
ベンゼンまたiJ: −’f:: it ラ(1) 混
合物のごときものである。
アルカリ水溶液相のル、ツ製に適した塩基性化合物はL
loH,NaOH,KOH,Ca(○H)、及び/壕f
Crj、 B a (OH) 、 (1)水溶液である
ウポリ縮合に適した触媒はトリメチルアミン、トリエチ
ルアミン1 n−トリプロピルアミン、n−トリブチル
アミンまたは封−エチルビペリソ/のごときポリカーボ
ネート合成に対して知られた第三級脂肪族アミン触媒で
あり、適当ならば例えばテトラグチルアンモニウムプロ
ミドのごとき公知の第四級アンモニウム塩を用いること
も出来る。
アルカリ水溶液相の容積は好ましくは全有機相の容積と
同じである。然しなから、アルカリ相は全有機相よシ大
きいまたは小さい容積とすることも出来る。水溶液相の
好ましいpH範囲はpH13〜14であり、pH14が
特に好ましい、例えばホスケ゛ンまたは0OBr、のど
とき炭酸ノ・ロク゛ン化物、与定的にはホスケ゛ンが本
発明のポリエーテル−ポリカーボネートの製造のための
カーボネート供与体として公知の方法で用いられる。
用イラれるビスフェノール対ポリエーテルの特定の反応
物質比は親水性ポリエーテル含量及び達成されるべき疎
水性芳香族カーボネート単位の含量に依存し、反応物質
の反応は定量的である。
ビスフェノールAと組合わせて本発明に従って用いラレ
るべき他のジフェノールはビスフェノールA以外のビス
−(ヒドロキシフェニル)−アルカン、ジヒドロキシー
ソフェニル、ビス−(ヒドロキシフェニル)−シクロア
ルカン、ビス−(ヒドロキシフェニル)サルファイド、
ビス−(ヒドロキシフェニル)−エーテル、ビス−(ヒ
ドロキシフェニル)スルホン及ヒα。α−ビス−(ヒト
本発明に従って用いることが出来る他のジフェノールは
特定的には 1 −c−、o、 Sl Bot 1ftc/d■ OH3 Y1〜Y4は同種または異種のものであシそして水素ま
たはC3〜C4アルキル、好ましくはHまたはメチルで
あり、少くとも一つの基Yがアルキル置換基である場合
Xを2.2−インプロビリデンとすることも可能である
、なる式(IV)のジフェノールである。
適当なジフェノールの例は 2.4−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−2−メチ
ルブタン、 1.1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−シクロヘ
キサン、 α、α−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−p−ジイ
ンプロビルベンゼン1 2.2−ビス−(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル
)−プロパン、 ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)
−メタン、 2.2−ビス−(3,5−ツメチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)−70ロパン、 ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)
−スルホンへ 2.4−ビス−(3,5−ツメチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)−2−メチルブタン− 1,1−ビス−(3,5−ツメチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)−シクロヘキサン及ヒ α、αI−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒトoキシ
フx、=ル)−’9−ジイングロビルベンゼン好捷しい
他のジフェノールは1,1−ビス−(4−ヒドロキシフ
ェニル)−シクロヘキサン及び2,2−ビス−(3,5
−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)−グロノぞンで
アル。
用いられるべき他のジフェノールはそれ自体または数種
の混合物として2,2−ビス−(4−ヒドロキシフェニ
ル)−グロノぞンと組合わせることが出来る。
本発明に従って用いられるポリエーテル−ジオールは好
ましくはポリエチレングリコール、例えばユニオアーカ
ーバイド社(Union Carblde)Cカヤ&’
77クス(Oarbowax)CR)]、フリティッシ
ュ・ペトロリウム社(Bri tish Petrol
eum)(BP)rブレオツクス(Brθ0x)(R)
〕、ヘキスト社(HOθchst)[ポリグリコール(
Polyglykol)([()〕及(j ヒュルス社
([(ils)〔ボリヮック、7.(Polywach
s )(R)〕t:r)ポリエチレングリコールであり
、それらは600乃至20、000 i好ましくは40
00乃至t o、 a a 。
の分子量πn(数平均分子量)を有し1また狭い分子量
分布が好ましい、(inはOH数の測定による公知の方
法により計算される)。
記載された市販のポリエチレングリコールは別として1
本発明に従って、OH基を含む他の脂肪族ポリエーテル
、例えば600乃至2 o、 o o o、好ましく7
l−j4000乃至in、0000分子i1Mn(数平
均分子R)を有するポリエチレン/ポリプロピレンオキ
サイドグリコールまたはポリブチレンオキサイドグリコ
ールを用いることも可能であり、inは上記のごとく計
算される。
用いることが出来る分子鎖ストン・ぐ−は例えばフェノ
ール及びp−、tert、−ブチルフェノールのごとき
通常用い得るフェノール類である0分子(11ストツパ
ーの量は、反応物質の定量的転化率に系づいて F造さ
れるべき特定のポリエーテル−ポリカーボネートの特定
の分子量によシ定められる。
本発明の方法によシ製造される高分子量ポリエーテル−
コポリカーボネートは、光散乱光度計を用いて光散乱法
により測定された値として、50、000乃至350.
 OOO1好ましくは100、 D OO乃至250.
000の平均分子量Mw(重量平均)を有すべきである
本発明の方法により得られる高分子量ポリエーテル−ポ
リカーボネートの相対溶液粘度ηrel(25℃にてC
H2012100mlにα5f溶解した溶液について測
定)は1.5乃至五8、好ましくは1.6乃至3、特定
的には2.0乃至2.8である。
本発明のポリニーデル−コポリカーボネートは好ましく
は約70軍量%乃至90重量%の式(1)のカーボネー
ト構造単位及び10重量%乃至50重量%の式(It)
のポリエーテル−カー、Ifネート構造単位及び適尚な
らば史に式(III )のアリールカーボネート構造単
位から成るべきである。
本発明の方法を行うのに適したフェノール性安定剤の例
は4−メトキシフェノール、5−tert。
−ブチルメトキシフェノール、2−tert、−ブチル
−4−メトキシフェノール、4−フェノキシフェノール
、2−フェノキシフェノール、2.6−シーtert、
−グチル−4−メチルフェノール、5−(5,5−ジー
tert 、−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)−プ
ロピオネート〔イルガノックス(工rganox)(R
)1010 J、1,6−ヘキサンシオールビスー3−
(3,5−ノーtert。
−グチル−4−ヒドロキシフェニル)−プロピオネート
(イルガノックス(l()25 ’;’ L ) ’)
エチレングリコールビス−3−(tert、−ブチル−
4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)−プロピオネー
ト(イルガノックス(R)245〕及び1.3゜5−ト
リス−(4−tert、−ブチル−6−ヒドロキシ−2
,5−ジメチルベンジル)−1,3゜5−トリアジン−
2,4,6−(IH,3H。
5[()−トリオンしシアノツク、x、(Cyanox
)”)1790Jである。
特に好ましい安定剤は5− tert、−プfルー4−
メトキシフェノール、2− tert、−ブチル−4−
メトキシフェノール、2.6−ジーtert。
−ブチルー4−メチルフェノール、3−(3,5−ノー
tθrt、−ブチルー4−ヒドロキシフェニル)−プロ
ピオネート及び1,3.5−)リス−(4−tart、
−ブチル−c′5−ヒドロキシ−2,5−ツメチルベン
ジル)−1,3,5−)リアジン−2,4,6−(if
(,3f(,5H)−トリオンである。
安定剤はそれ自体でまたは相互の混合物として用いるこ
とが出来る。
好ましいフェノール性安定剤は立体障害構造のフェノー
ルである。
膜の製造に適した水混和性有機溶媒の例は1.3−ジオ
キシラン、1.6−ジオキサン、1.4−ジオキサン、
テトラヒドロフラン、γ−ブチロラクトン、アセトニト
リル、ジメチルホルムアミド及びジメチルスルホキシド
、及びそれらの溶媒の混合物である。滑かな表面として
―、例えばガラス板または重合体フィルムを用いること
が出来る。
膜を流し込んだ後、室温または室温以上の瀞度にてその
朕を暫時置き、その間に溶媒の一部が蒸発し得る。仕上
げ膜を製造するために、なお溶媒を含むフィルムを次に
1乃至2時間にわたって脱鉱物水中にて数回、例えば4
乃至6回水和させるう本発明の方法によシ得られる。j
?リエーテルーコボリカーl?ネート膜は本質的に先づ
1,5−ジオキソランにポリエーテル−ポリカーボネー
トを約8乃至15重量%溶かした溶液を調製してその透
明度を測定することによりその有用性を試験する。
次に150777至2110μmの湿潤被覆厚さのフィ
ルムをガラス板上にひく、そのあと1該フイルムを60
秒、1.7分及び2.5分の間隔後に水中に入れイ)7
それらが透析膜として良好な透過度を示す場合には、そ
のようにして製造された膜は鮮かに透明であるべきであ
る1次にそのビタミンB12に対する透過度、限外い過
速度及び破裂強さが測定される。
すでに述べたごとく、本発明により得られるポリエーテ
ル−ポリカーボネート膜は、フェノール性安定剤を含む
場合も含捷ない場合も)例えば血液透析゛またり、連続
わ!析のごとき透析、例えば血液p過1発熱質の除去及
び血漿除去(pla日ma−phOrθθis)のごと
き限外濾過、及び逆浸透に適している。
限外濾過においては、この膜は水もしくは水溶液の除去
または巨大分子もしくは懸濁液として溶解した物質のG
縮1脱鉱物、分別または高もしくは低分子量の分子の分
離に用いることが出来る〜従ってこの膜は例えば生物学
的物質、即ち例えば酵素、ホルモン、核酸及び他の蛋白
の処理、または透析のだめの臨床試料の調製、または発
熱質、ビールス及び細閑の除去、または醗酵過程からの
代謝生成物の分離、′+たけ電気性ル・iノもしくは免
役電気泳動に用いることが出来る。
下記の実施例において1ケ゛ルクロマトグラフ法による
試験はスチラグル(8tyragel) カラム(分離
範囲IX103X、IXl r:J’X、1X105X
及び1xlo’X)を用いテトラヒドロフラン中で室温
にて行われた。測定にはビスフェノールAポリカーボネ
ートの較正曲線が用いられた。光散乱法によるMw測測
定比較して広い偏差は見出されなかった。
製造 2.2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−プロパン
(ビスフェノールA)556.7f。
1.1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−シクロヘ
キサ725.7f、平均分子i1Mna000のポリエ
チレングリコール120 fS ビリジ/s84mt(
4,77モル)及び塩化メチレン2700rntの溶液
にはげしく (’Jt拌しつつ570me/分の速度で
気体状ホスゲンを通した。氷水浴を用いて温度を25±
α5℃に保った。90分後、ピリジン塩酸塩の結晶が生
成した。塩化メチレン12−にフェノール125Fを溶
かした溶液を加えた1反応溶液の安定な僅かにピンク色
の着色が生じて反応の終点を示すまで(更に70分)、
同じ速度で更にホスゲンを通した1次に極めて粘稠な反
応混合物をアセトン5178m1!s水1290m1及
び濃塩酸198+++j!の溶液と共に慣、[卜するこ
として固体/水混合物を得、次にそれを濾過機に移しそ
して熱水で洗浄した。真空中で50℃にて乾乾した後、
白色の共重合体4702が得られた。
工Rスペクトロスコピーによる分析の結果1該嶽会体は
22.7重量%の醪すエーテル含量及び773重Mチの
ポリカーボネート含量、及び1.99の相対粘度η、。
lを有することが示された。
グルクロマトグラフ法による試験によれば、該重合体は
137900のMw及び37040(7)Mn及び2.
72のH 実施例 1 リエーテルーポリカーづ(ネートの製造蒸溜水35リッ
トル、2,2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−プ
ロパン(ビスフェノールA ) 1.94 Kハ 1,
1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−シクロヘキサ
ン(L 157 Ky及U 50、%濃度の水酸化ナト
リウム溶液1.5 Klを窒素雰囲気下ではげしく撹拌
しつつ攪拌された反応器に先づ導入した。この溶液に塩
化メチレン35リツトル及びaoooの平均分子量Mn
を有するポリエチレンオキサイドグリコールα69Kf
を加えた。
次に該混合物をポリエーテルのすべてが溶解するまで旬
拌した。ホスゲン2.245 K、 (ビスフェノール
を基準にしてホスゲン150モルチ過剰)ヲ15℃にて
100分間にわたって通し、他方50%濃度の水酸化ナ
トリウム溶液的6.3リツトルを同時にはかりこみ・p
Hを14の一定値に保った、ホスケゞンを通した後、塩
化メチレン20リツトル及びN−エチル−ピペリジン1
α27り(ビスフコノールを基準にしてアミン1モル%
)を加えた。
次に該混合物を斐に1時間攪拌した。有機相を分離器を
用いて分離し、2%濃度の燐酸を用い〜必要ならば解乳
化剤を加えて続けて洗浄し1そして最後に電解質がなく
なるまで蒸溜水を用いて洗浄した。水を除去した後、有
機溶液を濃縮しそして次にポリエーテル−ポリカーボネ
ートを真空乾燥器中で50℃にて乾燥した。
分離されたポリエーテル−ポリカーボネートは2.41
の相対粘度を有した。
グルクロマトグラフ法による試験によれば〜ポリエーテ
ルのすべてが共縮合物中に組込まれていた。
この試験によれば、重合体は下記の因子を有した。
Mw 22a500 Mn Ia300’ Mn 工H分析によれば、該重合体は22.7%のポリエーテ
ル及び77.5%の芳香族ポリカーボネートから成るこ
とが示された。
実施例 2 蒸溜水7.451Jツトル、50%に:i度の水酸化ナ
トリウム溶液α715リツトル、2.2−ビス−(4−
ヒドロキシフェニル)−プロパン(ビスフエノールA 
) 1.94 IF及び1,1−ビス−(4−ヒドロキ
シフェニル)−シクロヘキサン1137に9を嶺モ1:
された反応器に窒素雰囲気下ではけしく撹拌しつつ導入
した。ビスフェノールが懸濁きれた後、塩化メチレン5
.1リツトル及び平均分子量Mn6,000のポリエチ
レンオニキイドグリコール0.69 Q K、を加えた
。次に該混合物をポリエーテルのすべてが溶解するまで
攪拌した。ホスヶ゛ン2、245 K、 (ビスフェノ
ールを基準にしてホスゲン150モルチ過剰)を100
分間にわたって15℃にて通し、他方50チ濃度の水酸
化ナトリウム#f液約56リツトルを同時にはかりこみ
、pHを14の一定値に保った。
反応混合物を強制循環混合機に導入しそしてN−エチル
ピペリジ/(ビスフェノールを基準にして1モルチのア
ミン)及び塩化メチレン100ゴの溶液を加えた。約4
5分後、pHを14の一定値に保ちつつ、高分子量生成
物が得られた1反応混合物を必要7〉らば塩化メチレン
を加え更に30分間処理し−Cペースト状状物質した。
次にアルカリ性水浴液相全ぬきとりそしてpHが10に
なるまで蒸溜水で洗浄した。ペースト状物質を強制循環
混合機中で稀騎酸を用いて2回洗浄した0次にそれを蒸
溜水を用いて生成物中の′市解質がなくなるまで洗浄し
た。洗浄操作の終シに近づくにつれて、生成物はビーズ
状に崩解し、塩化メチレンは蒸発した。次に醪すエーテ
ルーボリカーがネートを粉砕しそして真空乾仔器中でま
たは空気もしくは窒素を用いて50〜60℃にて24時
間乾煉することが出来7t。
このようにして分離されたポリエーテル−ポリカーボネ
ートi、j: 2.72の相対粘度ηrelを崩した。
グルクロマトグラフ法による分析によれば、ポリエーテ
ルl−1:共縮合物中に完全に組込ま21tでいた。
この試験によれば)該重合体は次の値を有した。
Mw 228,600 Mn 21,430 及び 工R分析によれば、該重合体はポリエーテル22.8重
量%及び芳香族ボリカーボネー) 77.2重量%から
成ることが示されf?:、。
実施例 3 蒸溜水7.45 リットル、50チ濃度の水酸化ナトリ
ウム溶液[L75リットル、2.2−ビス−(4−ヒド
ロキシフェニル)−ノロパン(ビスフェノールA ) 
2.047紛、1.1−ビス−(4−ヒドロキシフェニ
ル)−シクロヘキサンα137に2及び分子鎖ストッパ
ーとしてp−tart、−グチルフェノール62を先づ
攪拌された反応器に窒素雰囲気下ではげしく攪拌しつつ
導入した。ビスフェノールが懸濁された後、塩化メチレ
ン51リツトル及びπnaoooの平均分子量を有する
ポリエチレンオニキイドグリコール057kを加えたー
、次に該混合物をポリニーデルのすべてが溶解するまで
攪拌した。ホスケ゛ン2.36 Kg(ビスフェノール
を基準にして150モルチ過剰)を100分間にわたっ
て15℃にて通し、他方50%濃jKの水酸化ナトリウ
ム溶液約58リツトルを同時にはかシこんで、pHを1
4の一定値に保った0反応混合物を強制循環混合機に導
入しそしてN−エチルピペリジン1αB、f及び塩化メ
チレン10口ゴの溶液を加えた。約45分後、pHを1
4の一定f+liに保ちつつ)高分子量生成物を得た。
該共重合体の更に次の処理は実施例2に従って行われた
分離されたポリエーテル−ポリカーボネートは2.42
の相対粘度ηre□を有した。
ケ゛ルクロマトグラフ法による分析によれば、ポリエー
テルは共縮合物中に完全に組込まれていた。
この試験によれば、該重合体は次の因子をイテした。
MW 182,900 Mn 45,840 πW 1(= −−1= 2.9 n 工R分析によれば、該重合体はポリエーテル188重f
fi%及び芳香族ポリカーボネー) (31,2重量%
から成るものであることが示された。
実施例 4 ポリエチレンオキサイドグリコール(Mn8,000)
19重量%、2.2−ビス−(4−ヒドロキシフ造 蒸溜水7.451Jントル、50%濃度の水酸化ナトリ
ウム溶液[175リツトル、2.2−(4−ヒドロキシ
フェニル)−fロノ’?/(ビスフェノールA) 21
s I Kハ 2,2−ビス−(3,5−ジメチル−4
−ヒドロキシフェニル)−フロノ’?ンα137 Kp
及び分子鎖ストア ツク−p −te r ℃、−グチ
ルフェノール32を先づ攪拌された反応器に窒素雰囲気
下ではげしく帝件しつつ導入した。ビスフェノールが@
濁された後、塩化メチレフ5.1リツトル及びM n 
8.000の平均分子量を有するポリエチレンオキサイ
ドグリコール(lL57騨を加えた0次に該混合物をポ
リエーテルのすべてが溶解するまで攪(牛したウホスグ
ン2.56 Ky (ビスフェノールを基準にして15
0モル%過剰)全100分間にわたって15℃にて通し
、他方50%a度の水酸化ナトリウム溶液約38リツト
ルを同時にはかシこんで、pHを14の一定値に保った
。反応混合物を強制循環混合機1/C導入しそしてN−
エチルピペリジン16.2り及び塩化メチレン100T
nlの溶液を加えた。約45分後、pHを14の一定値
に保ちつつ高分子量生成物が得られた。該共重合体の更
に次の処理は実施例2に従って行われた。
分離されたぼりエーテル−ポリカーボネートは2.66
の相対粘度η、。lを有した。
IR分析の結果1該重合体はポリエーテル1&9重量%
及び芳香族ポリカーボネートF31.1重量%から成る
ことが示された。
実施例 5 実施例’ VC従い、2.2−ビス−(4−ヒドロキシ
フェニル)−f口、Fン1.94”9% 1 + 1−
ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−シクロヘキサンα
137Kptポリエチレンオキサイドグリコール(M 
n 8. o 00 )α69 Kf及びホスヶ’ン2
.245Kfを相境界法によりはげしく債押しつつ反応
させ)そして生成物を次KN−エチルピペリジ/10.
271を用いて共縮合反応にかけた〜 有機相が分離器中で電解質がなくなるまで(実施例1に
従い)精製された後九水を有機相から除去した。
塩化メチレン50Fn1.に溶解した1、3.5−トリ
ス−(4−tert、−ブチル−3−ヒドロキシ−2,
5−ジメチルベンジル)−1,3,5−)リアソンー2
.4.6−(IH,3H,5H)−トリオンα3 t 
r 1o o ppm)を有機相に加えた。
有機溶液を濃縮した。ポリエーテルーボリヵーゲネート
を次に真空乾燥型中で50℃にて乾燥した。
分離されたポリエーテル−ポリカーyKネートは2・4
7の粘度ηrθ1を有した。
実施例 6 一ボリカーボネートの製造 実施例2に従い、2.2−ビス−(4−ヒドロキシフェ
ニル)−グロノP71.94に9. 1 、1−ビス−
(4−ヒドロキシフェニル)−シクロヘキサン1137
にハポリエチレンオキサイドグリコール(M n 6.
000 ) (L 69 Ky及びホスf”72.24
54を相境界法によりはげしく攪拌しつつ反応させた0
次に、N−エチルピペリジン10.279を添加して上
記生成物を強制循環混合機中で縮合反応にかけ〜そして
共縮合物を電解質がなくガるまで実施6す2に従って洗
浄した。塩化メチレン50rnl。
に溶解した1、3.5−)リス−(4−tert。
−ブチル−(6−ヒドロキシ−2,5−ツメチル−ベン
ジル)−1,3,5−)リアジン−2,4゜b −(I
 H、3f(、5F() −ト+) オフ 0.5 y
(1o oppm)(適当ならば粉末として)を次に該
ペースト状物質に加えた。該成分を次にポリエーテルー
ボ゛リカーボネートがビーズ状に崩解するまで混合した
。粉砕しそして真空乾燥型中で50℃にて乾燥すること
によシ史に処理を行った。
分離された211′リエーテルーボリカーボネートは2
.76の粘度ηr8□を崩した。
実施例 7 実施flJ 3に従い、2.2−ビス−(4−ヒドロキ
シフェニル)−グロノぞ72、Q47にハ 1,1−ビ
ス−(4−ヒドロキシフェニル)−シクロヘキサンαj
 37 Kf、 p −tert、−7”−F−ルアI
:/ −ル6Ws ポリエチレンオキサイドグリコール
(M n 8.000 ) 0.57 K9及びホスケ
゛72.56 bを相境界法によシし1げしく捜、任し
つつ反Lr、’、させた。
次に生成物をN−エチルピペリジン10.8f’i添加
して強制循環混合機中で共縮合反応eン二かけそして共
縮合物を実施例2に従って電解質がなくなる壕で洗浄し
た0次に、塩化メチレン50m/!に溶解した1、3,
5−)リス−(4−tart、−グチル−5−ヒドロキ
シ−2,5−ヅメチルベンジル)−1,5,5−トリア
ジン−2,4,6−(IH。
3f(,5H)−)リオンa3y (100ppm)を
上記の4−スト状物質に加えた。成分を1次にポリエー
テル−、+?リカーボネートがビーズ状に崩)!’rす
る址で混合した。粉砕しそして50℃にて真空乾燥型中
で転舵することにより更に処理を行った。
分離されたポリエーテル−ポリカーボネートb22.5
5の粘度1relを冶した。
比較実施例及び実施例1〜4から得られたポリエーテル
−ポリカーボネート12タヲ1 、3−ジオキソラン8
82に70℃で攪拌して溶解した。
該溶液を圧力r過器で濾過し、次に室温に冷却した。該
溶液を無塵雰囲気中でドクター・グレードを用いてガラ
ス板上にひいた。1.7分後S溶媒を含む厚さ100〜
150μmのフィルムを室温にて蒸溜水中においた。
生成した膜を室温にて水中に2時間保った。
次にビタミンB1□に対する透過度、限外σコ過速度(
UFR)及び破裂強さも測定した。
結果を第1表及び第1表に集録する。
融)GYエンタルピーに関して、ビスフェノールAの純
粋のポリエーテル−ポリカーl−ネートの結晶化特性と
比較した場合の2.2−ビス−(4−ヒドロキシフェニ
ル)−プロパン(ビスフェノールA)のポリエーテル−
ポリカーボネート及びその膜の結晶化特性に対する他の
ビスフェノールの制御された効果をi 111表に集録
する。
融解エンタルt−’−ハノぞ−キン俸エルマー(Par
kin−Elmer) ■(r)装置を用いる示差走査
熱量計(DSC)によシ測定された。
ff’lV表は、非安定化71?リエーテルーポ゛リカ
ーボネートと比較した場合のS種々の副産における空気
中での乾燥中及び貯蔵後におけるフェノール性安定剤の
実験的々安定什の効果を示す。
請 ■表 膜の光学的外観 生成物 膜の外観 Q、5 1.7 2.5 比較実験 殆んど透明 透 明 透 明実施例 11 実施例 21 実施例 31 実施例 4W 第1頁の続き 優先権主張 ■1優4手3月10日[相]西ドイツ@発
 明 者 ベルナー・バルデンラ トート ユ (DE)[株]P 3408804.0イツ連邦共和国
デー5000ケルントマーストリヒターシトラーセ 4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、相当する量の600〜20,000のMnを治する
    脂肪族ポリエーテルジオール、ジフェノール、炭酸ハロ
    ケ゛ン化物及び場合によシモノフェノール性分子鉛スト
    ッパーを、相境界法によシ有機溶媒とアルカリ水溶液相
    の混合物中で0℃乃至35℃の溝Mtにて反応させ、そ
    の際 a)炭酸ハロク゛ン化物を有機ソヒドロキシ化合物のモ
    ル数を基準にしてモル過剰にて用い1そしてジフェノー
    ルは50乃至99重@チのビスフェノールA及び50乃
    至1重創、チの少くとも一つの他の一ソフェノールから
    成り、 b)水溶液相を少くとも13のpHに保ち、そして C)ポリ縮合反応を反応槽中で且つアミン触媒の触媒作
    用のもとで行わせ、 人中、−D−i、iジフエル−ト基である、の芳香族カ
    ーボネート構造単位約95重景チ〜約65重策チと一般
    式 式中、−〇−ポリエーテルー0−は600〜20、00
    0のMnを有する脂肪族ポリエーテルソオレエート基で
    ある、 のポリニーデル−カー日?ネート構造単1位約5重量%
    〜i、’935重量係及び場合によシ史に一般式(川)
    式中、Arは炭素環状芳香族基である、のアリールカー
    ボネート構造単位を含みそして50、000〜350.
     OOOの′MW(重量平均)を有するセグメント構造
    の脂肪族−芳香族ポリエーテル−コポリカーボネートの
    製造方法、2、 基−D−が30個までの炭素原子を有
    する特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、−〇−ポリエーテルー0−が4.000〜10、0
    00のMnを有する特許請求の範囲第1項または第2項
    記載の方法、 4 基Arが6〜16個の炭素原子を含む特許請求の範
    囲第1項〜第5項のいずれかに記載の方法つ 5、 炭酸ハロケ゛ン化物を特FF 請求の範囲第1項
    に特定された基準に基づいて、70〜200モルチのモ
    ル過剰にて用いる/特許請求の範囲ε1λ1項〜4項の
    いずれかに記載の方法。 6 ジフェノールがビスフェノールA70〜98重量%
    及び少くとも一つの他のジフェノール50〜2重−係か
    ら成るq!fπF請求の範囲第1社1〜第5項のいずれ
    かに記載の方法。 Z 他方のジフェノールがビス−(ヒドロキシフェニル
    )−アルカン、ソヒドロキシージフェニル、ビス−(ヒ
    ドロキシフェニル)−シクロアルカ/〜ビスー〇ヒドロ
    キシフェニル)サルファイド、ビス−(ヒドロキシフェ
    ニル)エーテル、ビス−(ヒドロキシフェニル)スルホ
    ン及ヒα、α′許請求の範囲第1項〜第6項のいずれか
    に記載の方法。 a 他方のジフェノールが1.1−ビス−(4−ヒドロ
    キシフェニル)−シクロヘキサンまたは2.2−ビス−
    (3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)−プロ
    パンである特許請求の範囲第7項記載の方法。 9 他方のジフェノールが一般式 %式% Y, 、y,は同種または異種のものでありそしてその
    各々は水素またはC,〜C4アルキルを慧味するか、ま
    たね 少くとも一つの基Yが7゛ルキル直換基である場合Xi
    J,2.2−イソグロビリデンである、の化合物である
    特許請求の範囲第1項〜第6項のいずれかr(記載の方
    法。 1α 有機溶媒が塩化メチレン、塩化エチレン、クロロ
    ホルム、1r2−ジクロロン0ロパン、トルエン、クロ
    ロベンゼンまたはこれらのどれかの二つもしくはそれ以
    上の混合物である、特許請求の範囲MI項〜QS9項の
    いずれかに記載の方法。 11、アルカリ水溶液相が水酸化リチウム、水酸化ナト
    リウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム及び/また
    は水i&化バリウムを含有する特許請求の範囲第1項〜
    第10枳のいずれかに記載の方法。 12、ポリ縮合反応をトリメチルアミン〜 トリエチル
    アミン、n−トリプロピルアミン、n−)リブチルアミ
    ン、N−エチルピペリジン甘たは第四級アンモニウム塩
    の触媒作用により行’> 111t iff請求の範囲
    第1項〜第11項のいずれかに記載の方法。 16、炭酸ハロケ゛ン化物がホスゲンである特許請求の
    範囲第1項〜第12項のいずれかに記載の方法。 14、tl)ポリ縮合の後、しかしながらポリエーテル
    −コポリカー4?ネートの分#tlGの前に、フェノー
    ル性安定剤をポリエーテルーコ、12リカー+にネート
    の重量を基準にして10〜1000 ppmの量にて加
    える%許錆求の範囲第1狽〜第15項のいずれかに記載
    の方法。 15、フェノール性安定剤が3−tert、−ブチル−
    4−メトキシフェノール、2− tert、−ブチル−
    4−メトキシフェノール、2.6−シーtθrt、−ブ
    チル−4−メチルフェノール、6−(6,5−ノーtθ
    rt+−グチルー4−ヒドロギシフェノール)−ゾロビ
    オネート″?F、たは1.6゜5−トリス−(4−te
    rt。−ブチル−(3−ヒドロキシ−2,5−ジメナル
    ペンジル)−1,3゜5−トリアジノ−2,4,6−(
    IH,3H。 5 H) + ) IJオンである特許請求の範囲第1
    4項記載の方法。 16 実質的1/C実施例のいずれかにHピ載された特
    許請求の範囲ブ(41項記載の方法〜17、特許請求の
    範囲第1′fJ4〜躬16項のいずれかに記載の方法に
    よシ得られるポリエーテル−4ぞリカーボネート。 18一般式(1)のカーボネート構造単位70〜90重
    fit%及び一般式(II)の、+? リエーテルーカ
    ーボネート構造単位1O−3Q重量%から成る特許請求
    の範囲第17項記載のボリエーテルーポリヵーボネート
    ゥ 19 特許請求の範囲第1項〜第16項のいずれかに記
    載の方法によシ得られるポリエーテルーボリカーボオー
    トを溶液重量基準で1〜20重幇チの弼にて水混和性有
    機溶媒に溶解し、そして濾過後滑かな表面上に流し約1
    50μm〜240μmの湿潤被梼厚さのフィルムを生成
    させ、そして溶媒の一部を蒸発除去した後、該フィルム
    を脱鉱物水中で水和させることを49Wiとするポリエ
    ーテル−コポリカーボネート膜の製造方法。 2[l 膜が10μm〜50μmの厚さを有する特許請
    求の範囲第19項記載の方法。 21、水混和性有機溶媒が1.3−ジオキシラン、1,
    5−ジオキサン、1,4−ジオキサン、テトラヒドロフ
    ラン、γ−ブチロラクトン、アセトニトリル1ヅメチル
    ホルムアミド、ジメチルスルホキシド−!、 fc、は
    それらの二つもしくはそれ以上の混合物である特許請求
    の範囲第19項または第20項記載の方法つ 2、特許請求の範囲第19項〜第21項のいずれかに記
    載の方法により得られるポリエーテル−ポリカーボネー
    ト膜。 25、透析、限外濾過及び逆浸透のための特許請求の範
    囲第22項記載のポリエーテル−ポリカーボネート膜。
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