JPS6093547A - 座標指示装置 - Google Patents
座標指示装置Info
- Publication number
- JPS6093547A JPS6093547A JP58201487A JP20148783A JPS6093547A JP S6093547 A JPS6093547 A JP S6093547A JP 58201487 A JP58201487 A JP 58201487A JP 20148783 A JP20148783 A JP 20148783A JP S6093547 A JPS6093547 A JP S6093547A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- potentiometer
- rail
- knob
- moving
- moving base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
本発明は例えばグラフインクディスプレイ、テレビゲー
ム、ロボットのティーチング装置等に用いられる座標指
示装置(以下ジョイスティック)に関する。
ム、ロボットのティーチング装置等に用いられる座標指
示装置(以下ジョイスティック)に関する。
(b) 従来技術と問題点
従来のジョイスティックは第1図に示すような2自由度
のものが多い。これはつまみ棒1が下端で台2上に支持
されており、つまみ棒1を前後、左右方向に倒す角度を
加減することによって、2次元の座標値を指示していた
。この延長線上にちるジョイスティックとして、最近で
は第2図に示すような31由度のものが使われている。
のものが多い。これはつまみ棒1が下端で台2上に支持
されており、つまみ棒1を前後、左右方向に倒す角度を
加減することによって、2次元の座標値を指示していた
。この延長線上にちるジョイスティックとして、最近で
は第2図に示すような31由度のものが使われている。
これは3番目の座標をつまみ棒3の回転角4によって指
示するものである。この3自由度ジョイスティックで、
3つの次元を同時に任意の値に指示するためには、つま
み棒3を前後、左右に倒しながらつまみ棒3の先を回転
させる必要があるが、倒す操作と回転操作とがJ4質で
あるために、正確に操作するには、可成抄の慣れを必要
とする。また、3自由度ジョイスティックは3次元直交
座標系の各軸の値を指示するために有用であるが、つま
み棒3を前後、左右に倒す操作は2次元直交座標と類似
性がちるものの、3軸目の回転操作が直交座標になじま
ないため、正確な位置に廻しづらく誤操作の原因となっ
ている。なお、5は台を示す。
示するものである。この3自由度ジョイスティックで、
3つの次元を同時に任意の値に指示するためには、つま
み棒3を前後、左右に倒しながらつまみ棒3の先を回転
させる必要があるが、倒す操作と回転操作とがJ4質で
あるために、正確に操作するには、可成抄の慣れを必要
とする。また、3自由度ジョイスティックは3次元直交
座標系の各軸の値を指示するために有用であるが、つま
み棒3を前後、左右に倒す操作は2次元直交座標と類似
性がちるものの、3軸目の回転操作が直交座標になじま
ないため、正確な位置に廻しづらく誤操作の原因となっ
ている。なお、5は台を示す。
(c)発明の目的
本発明は上記従来の欠点に鑑み、直交座標になじまない
回転操作を取り除き、座標の値をつまみ棒の直線移動だ
けで指示できるようにして、誤操作を防止した多次元の
ジョイスティックを提供することを目的としている。
回転操作を取り除き、座標の値をつまみ棒の直線移動だ
けで指示できるようにして、誤操作を防止した多次元の
ジョイスティックを提供することを目的としている。
(d) 発明の構成
そして、この目的は本発明によれば、グラフィックディ
スプレイ、テレビゲーム、ロボットのティーチング装置
等に用いられるつまみ棒の操作位置を検出器により検出
し、その座標位置を指示する座標指示装置であって、前
記つまみ棒金体をX。
スプレイ、テレビゲーム、ロボットのティーチング装置
等に用いられるつまみ棒の操作位置を検出器により検出
し、その座標位置を指示する座標指示装置であって、前
記つまみ棒金体をX。
Y方向に平行移動せしめる機構と、該機構上部に前記つ
まみ棒を上下の2方向に移動せしめる機構を固定するこ
とを特徴とする座標指示装置を提供することにより達成
される。
まみ棒を上下の2方向に移動せしめる機構を固定するこ
とを特徴とする座標指示装置を提供することにより達成
される。
(e) 発明の実施例
以下本発明の実施例を図面により詳述する。
第3図は本発明のジョイスティックの1実施例を示す斜
視図である。
視図である。
図において、6はつまみ棒、7,8.9はポテンショメ
ータ(検出器)、10.11はレール、12゜13は移
動台、14は台である。ポテンショメータ7は移動台1
2に固定され、ポテンショメータ8とレール10は移動
台13に固定され、ポテンショメータ9とレール11は
台14に固定されている。ポテンショメータ7はつまみ
棒6の上下の位置を検出する。移動台12はレール10
の上を動き、その位置をポテンショメータ8が検出する
。
ータ(検出器)、10.11はレール、12゜13は移
動台、14は台である。ポテンショメータ7は移動台1
2に固定され、ポテンショメータ8とレール10は移動
台13に固定され、ポテンショメータ9とレール11は
台14に固定されている。ポテンショメータ7はつまみ
棒6の上下の位置を検出する。移動台12はレール10
の上を動き、その位置をポテンショメータ8が検出する
。
移動台13はレール11の上を動き、その位置をポテン
ショメータ9が検出する。第3図のように、ポテンショ
メータ、レール、移動台等を配置することにより、つま
み棒6の上下、左右、前後の動きがそれぞれポテンショ
メータ7.8.9によって検出できる。
ショメータ9が検出する。第3図のように、ポテンショ
メータ、レール、移動台等を配置することにより、つま
み棒6の上下、左右、前後の動きがそれぞれポテンショ
メータ7.8.9によって検出できる。
ポテンショメータ7の動きに適当な摩擦を与えておけば
、つまみ棒6から手を離しても、つ1み棒6が自重によ
って一番下に下がることはない。
、つまみ棒6から手を離しても、つ1み棒6が自重によ
って一番下に下がることはない。
また、各ポテンショメータに適当なばねを設ければ、つ
まみ棒6から手を離したとき、元の位置に自然に復帰す
ることができる。
まみ棒6から手を離したとき、元の位置に自然に復帰す
ることができる。
ポテンショメータから下の部分をケースで覆うか、又は
パネルの下部に配置し、りまみ棒6のみを外部にh出さ
せれば、装置の美観を保つことができる。
パネルの下部に配置し、りまみ棒6のみを外部にh出さ
せれば、装置の美観を保つことができる。
なお、第3図の実施例において、ボテンンヨメータ7,
8.9の代りに、直線止め動きを検出できるリニアエン
コーダ等を用いても差支えない。
8.9の代りに、直線止め動きを検出できるリニアエン
コーダ等を用いても差支えない。
以上のようにつまみ棒6を直線に移動せしめる移動台1
2.13と該移動台12.13の移動量を検出するポテ
ンショメータ7.8.9を備えた機構を複数の座標軸(
X、Y、Z)について組合せて構成したジョイスティッ
クとすることで、3次元直交座標系の各軸の値を指示す
るだめの前後、左右、上下移動が全部直線運動であり、
従来のジョイスティックのような3軸目の回転操作が′
ないので、使い易く誤操作を防ぐことができる。
2.13と該移動台12.13の移動量を検出するポテ
ンショメータ7.8.9を備えた機構を複数の座標軸(
X、Y、Z)について組合せて構成したジョイスティッ
クとすることで、3次元直交座標系の各軸の値を指示す
るだめの前後、左右、上下移動が全部直線運動であり、
従来のジョイスティックのような3軸目の回転操作が′
ないので、使い易く誤操作を防ぐことができる。
(f) 発明の効果
以上詳細に説明したように本発明のジョイスティックは
つまみ棒を直線に移動せしめる機構をX。
つまみ棒を直線に移動せしめる機構をX。
Y、Zの座標軸について組合せて構成することにより各
座標軸の値を指示するためのつまみ棒の前後、左右、上
下移動が全部直線運動により行え、従来のよう力つまみ
棒の回転操作がなくなり、2次元直交座標と類似性があ
り使い易く誤操作を防ぐことができる。
座標軸の値を指示するためのつまみ棒の前後、左右、上
下移動が全部直線運動により行え、従来のよう力つまみ
棒の回転操作がなくなり、2次元直交座標と類似性があ
り使い易く誤操作を防ぐことができる。
第1図、第2図は従来のジョイスティックを説明する斜
視図、第3図は本発明のジョイスティックの1実施例を
示す斜視図である。 図において、6はつまみ棒、7,8.9はボテンンヨメ
ータ、10.11はレール、12.13は移動台、14
は台を示す。
視図、第3図は本発明のジョイスティックの1実施例を
示す斜視図である。 図において、6はつまみ棒、7,8.9はボテンンヨメ
ータ、10.11はレール、12.13は移動台、14
は台を示す。
Claims (1)
- つまみ棒の操作位置を検出器により検出し、座標位置を
指示する座標指示装置であって、前記つまみ棒をX、Y
方向に平行移動せしめる機構と、該機構上部に前記つま
み棒を前記X、Y方向と垂直な2方向に移動せしめる機
構とに固定したことを特徴とする座標指示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58201487A JPS6093547A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 座標指示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58201487A JPS6093547A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 座標指示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6093547A true JPS6093547A (ja) | 1985-05-25 |
Family
ID=16441871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58201487A Pending JPS6093547A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 座標指示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6093547A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010036763A (ja) * | 2008-08-06 | 2010-02-18 | Toyoda Iron Works Co Ltd | 車両用内装部品の連結構造 |
JP2019098424A (ja) * | 2017-11-28 | 2019-06-24 | ファナック株式会社 | 入力装置およびロボットの制御システム |
JP2020179502A (ja) * | 2017-11-28 | 2020-11-05 | ファナック株式会社 | 入力装置およびロボットの制御システム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50120918A (ja) * | 1974-03-11 | 1975-09-22 | ||
JPS5731031A (en) * | 1980-07-31 | 1982-02-19 | Takazo Nagamori | Color information generation device |
JPS58172739A (ja) * | 1982-04-02 | 1983-10-11 | Toshiba Corp | 三次元ジヨイステイツク装置 |
-
1983
- 1983-10-27 JP JP58201487A patent/JPS6093547A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50120918A (ja) * | 1974-03-11 | 1975-09-22 | ||
JPS5731031A (en) * | 1980-07-31 | 1982-02-19 | Takazo Nagamori | Color information generation device |
JPS58172739A (ja) * | 1982-04-02 | 1983-10-11 | Toshiba Corp | 三次元ジヨイステイツク装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010036763A (ja) * | 2008-08-06 | 2010-02-18 | Toyoda Iron Works Co Ltd | 車両用内装部品の連結構造 |
JP2019098424A (ja) * | 2017-11-28 | 2019-06-24 | ファナック株式会社 | 入力装置およびロボットの制御システム |
JP2020179502A (ja) * | 2017-11-28 | 2020-11-05 | ファナック株式会社 | 入力装置およびロボットの制御システム |
US11358287B2 (en) | 2017-11-28 | 2022-06-14 | Fanuc Corporation | Input device and robot control system |
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