JPS6093284A - ヒ−トポンプを用いた木材乾燥装置 - Google Patents
ヒ−トポンプを用いた木材乾燥装置Info
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- JPS6093284A JPS6093284A JP20316383A JP20316383A JPS6093284A JP S6093284 A JPS6093284 A JP S6093284A JP 20316383 A JP20316383 A JP 20316383A JP 20316383 A JP20316383 A JP 20316383A JP S6093284 A JPS6093284 A JP S6093284A
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- heater
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- refrigerant heater
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/52—Heat recovery pumps, i.e. heat pump based systems or units able to transfer the thermal energy from one area of the premises or part of the facilities to a different one, improving the overall efficiency
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はヒートポンプを用いて加熱、除湿する木材乾燥
装置に関する。
装置に関する。
従来例の構成とその問題点
従来より、木材乾燥に関して、冷媒系路・を用いて冷媒
加熱及び除湿する装置はみられた。しかるに、冷媒系路
の場合、常温時には支障なく運転可能であるにも拘らず
室外空気温度が熱交換器の霜付き点景下になると、冷却
運転ができず、電気ヒータ等による加熱に切替えねばな
らなかった。
加熱及び除湿する装置はみられた。しかるに、冷媒系路
の場合、常温時には支障なく運転可能であるにも拘らず
室外空気温度が熱交換器の霜付き点景下になると、冷却
運転ができず、電気ヒータ等による加熱に切替えねばな
らなかった。
これは単に室内加熱のみの運転時に限らず室内除湿運転
時も同様であり、これに要する費用は多大であった。
時も同様であり、これに要する費用は多大であった。
発明の目的
本発明は上記のような従来の欠点を解消すると共に室外
側空気又は室内側空気のエンタルピーに応じて冷却系通
路の熱交換器が冷却運転できるようにし、常時冷媒加熱
を利用して加熱、除湿し、省エネルギー化を図ることの
できるヒートポンプを用いた木材乾燥装置を提供しよう
とするものである。
側空気又は室内側空気のエンタルピーに応じて冷却系通
路の熱交換器が冷却運転できるようにし、常時冷媒加熱
を利用して加熱、除湿し、省エネルギー化を図ることの
できるヒートポンプを用いた木材乾燥装置を提供しよう
とするものである。
発明の構成
」二記目的達成のため、室外空気吸入用の送風機と木材
の収容室へ連通ずる送風機を備えた主たる冷奴加熱器と
の間に、仕切壁で仕切られた２室を並設し、これら２室
にはそれぞれ室内側又は室外側からの吸気を切替える吸
気側ダンパーと、予備的冷媒加熱器と、熱交換器と、排
気側又は主たる冷媒加熱器への送風とを切替える送風側
ダンパーとを設けて一方をん却系通路、他方を加熱系通
路とし、これら通路はタイマー又は手動により交互にν
Ｊ替え可能に設け、冷媒タンクから圧縮機、予備的冷媒
加熱器、主たる冷媒加熱器及び冷媒タンクを経て熱交換
器に至る冷媒系路を設け、前記冷却系通路と加熱系通路
中の予備的冷媒加熱器を加熱時又は除湿時に応じて室外
空気又は室内空気のエンタルピーに応じて運転可能に設
けたヒートポンプを用いた木材乾燥装置とした。
の収容室へ連通ずる送風機を備えた主たる冷奴加熱器と
の間に、仕切壁で仕切られた２室を並設し、これら２室
にはそれぞれ室内側又は室外側からの吸気を切替える吸
気側ダンパーと、予備的冷媒加熱器と、熱交換器と、排
気側又は主たる冷媒加熱器への送風とを切替える送風側
ダンパーとを設けて一方をん却系通路、他方を加熱系通
路とし、これら通路はタイマー又は手動により交互にν
Ｊ替え可能に設け、冷媒タンクから圧縮機、予備的冷媒
加熱器、主たる冷媒加熱器及び冷媒タンクを経て熱交換
器に至る冷媒系路を設け、前記冷却系通路と加熱系通路
中の予備的冷媒加熱器を加熱時又は除湿時に応じて室外
空気又は室内空気のエンタルピーに応じて運転可能に設
けたヒートポンプを用いた木材乾燥装置とした。
従って、本発明では冷媒運転する系路中において、特に
冷却運転をする冷却系通路には、熱交換器の前方にある
予備的冷媒加熱器により室内空気の吸入時、熱交換器に
霜付きが生じない程度まで予備加熱をするようにした。
冷却運転をする冷却系通路には、熱交換器の前方にある
予備的冷媒加熱器により室内空気の吸入時、熱交換器に
霜付きが生じない程度まで予備加熱をするようにした。
さらに、予備的冷媒加熱器と熱交換器とを有し、ダンパ
ーによって通風路を切替えることのできる並列した２室
とし、これら２室の一方で室外空気を吸入して熱交換器
による冷却可転をして大気へ放出する冷却系通路を形成
すると共に他方で室内空気を吸入して熱交換器を素通り
し、主たる冷媒加熱器で加熱運転する加熱系通路の２系
統を形成している。そして、さらにこれら２系統は室外
空気エンタルピーにより交互に切替運転可能であり、冷
媒冷却運転を外気温度及び室内温度に左右されず常に稼
動でき、確実な機能を果すようにしたものである。
ーによって通風路を切替えることのできる並列した２室
とし、これら２室の一方で室外空気を吸入して熱交換器
による冷却可転をして大気へ放出する冷却系通路を形成
すると共に他方で室内空気を吸入して熱交換器を素通り
し、主たる冷媒加熱器で加熱運転する加熱系通路の２系
統を形成している。そして、さらにこれら２系統は室外
空気エンタルピーにより交互に切替運転可能であり、冷
媒冷却運転を外気温度及び室内温度に左右されず常に稼
動でき、確実な機能を果すようにしたものである。
実施例の説明
以下、実施例として示した図面に従い説明する。
１は室外空気吸入用の送風機、２は木材の収容室（図示
せず）へ連通ずる送風機、３は主たる冷奴加熱器、４は
仕切壁で、この仕切壁で仕切られた２室５．６を並設し
た。第１図に示した例では室５は加熱系通路となり、室
６は冷却系通路となっている。７．９は予備的冷媒加熱
器、８．１０は熱交換器で冷媒玲却器としての作用をす
る。予備的冷媒加熱器７と熱交換器８は室５の加熱系通
路に設けられ、予備的冷媒加熱器９と熱交換器ＩＯは室
６の冷却系通路に設けられている。室５には室内側又は
室外側から吸気する場合を切替えるダンパー１１（吸気
側ダンパー）及び王たる冷媒加熱器３を経て室内へ通じ
る場合と大気中へ放出する場合とを切替えるダンパー１
２（送風側ダンパー）を有する。又室６には同様に室内
側から吸気する場合と室外側から吸気する場合を切替え
るダンパー１３及び主たる冷媒加熱器３を経て室内へ通
じる場合と大気中へ放出する場合とを切替えるダンパー
１４を有する。第１図の場合は室５は加熱系通路として
、吸気側ダンパー１１からは室内側（木材の収容室）か
ら吸気し、送風側ダンパー１２は主たる冷媒加熱器３へ
送出するよう開口されている。
せず）へ連通ずる送風機、３は主たる冷奴加熱器、４は
仕切壁で、この仕切壁で仕切られた２室５．６を並設し
た。第１図に示した例では室５は加熱系通路となり、室
６は冷却系通路となっている。７．９は予備的冷媒加熱
器、８．１０は熱交換器で冷媒玲却器としての作用をす
る。予備的冷媒加熱器７と熱交換器８は室５の加熱系通
路に設けられ、予備的冷媒加熱器９と熱交換器ＩＯは室
６の冷却系通路に設けられている。室５には室内側又は
室外側から吸気する場合を切替えるダンパー１１（吸気
側ダンパー）及び王たる冷媒加熱器３を経て室内へ通じ
る場合と大気中へ放出する場合とを切替えるダンパー１
２（送風側ダンパー）を有する。又室６には同様に室内
側から吸気する場合と室外側から吸気する場合を切替え
るダンパー１３及び主たる冷媒加熱器３を経て室内へ通
じる場合と大気中へ放出する場合とを切替えるダンパー
１４を有する。第１図の場合は室５は加熱系通路として
、吸気側ダンパー１１からは室内側（木材の収容室）か
ら吸気し、送風側ダンパー１２は主たる冷媒加熱器３へ
送出するよう開口されている。
又室６では、吸気側ダンパー１３は室外側から吸気し、
送風側ダンパー１４は大気へ放出するよう開口している
。
送風側ダンパー１４は大気へ放出するよう開口している
。
第２図は冷媒系路を示すもので、１５は冷媒タン ゛り
、１Ｇは圧１Ｉｌｉｉ機で、冷媒高温ガス（ＲＨＧ）は
主たる冷媒加熱器３と予備的冷媒加熱器７．９へ送られ
る。空気加熱後は冷媒高温液（ＲＨＬ）として冷媒タン
ク１７へ集められクッション作用を経て、３方自動弁１
８及び減圧弁１８．２ｏで冷媒低温液（ＲＬ Ｌ）とな
り、熱交換器８．１ｏへ送られる。
、１Ｇは圧１Ｉｌｉｉ機で、冷媒高温ガス（ＲＨＧ）は
主たる冷媒加熱器３と予備的冷媒加熱器７．９へ送られ
る。空気加熱後は冷媒高温液（ＲＨＬ）として冷媒タン
ク１７へ集められクッション作用を経て、３方自動弁１
８及び減圧弁１８．２ｏで冷媒低温液（ＲＬ Ｌ）とな
り、熱交換器８．１ｏへ送られる。
熱交換後、冷媒低温ガス（ＲＬＧ）として冷媒タンク１
５へ戻り、再度圧縮機ＩＢへと送られる循環系路を構成
している。尚、図中の符合２１．２２．２３、２４は予
備的冷媒加熱器７．９へ冷媒を送る場合、加熱時又は除
湿時に応じて室外側又は室内側どちらか一方のエンタル
ピーに応じて送出量を制限（大、小）するための２方自
動弁である。２５は２方自動弁、２６．２７．２８は逆
止弁を示す。
５へ戻り、再度圧縮機ＩＢへと送られる循環系路を構成
している。尚、図中の符合２１．２２．２３、２４は予
備的冷媒加熱器７．９へ冷媒を送る場合、加熱時又は除
湿時に応じて室外側又は室内側どちらか一方のエンタル
ピーに応じて送出量を制限（大、小）するための２方自
動弁である。２５は２方自動弁、２６．２７．２８は逆
止弁を示す。
以下、動作を示す。
（１）木材収容室内の加熱運転：
第１図に示すように、室５の吸気側ダンパー１１を室内
側を開口し、冷媒加熱器７及び熱交換器８は停止のまま
送風側ダンパー１２は主たる冷媒加熱器３側へ開口し、
白抜きの矢印の送風系路として加熱系通路を形成する。
側を開口し、冷媒加熱器７及び熱交換器８は停止のまま
送風側ダンパー１２は主たる冷媒加熱器３側へ開口し、
白抜きの矢印の送風系路として加熱系通路を形成する。
一方並列された室６では吸気側ダンパー１３は室外側を
開口し、冷媒加熱器９は停止、熱交換器ｌＯは冷却運転
を行ない、送風側ダンパー１４は大気へ放出されるよう
開口して黒塗り矢印の冷却系通路となる。冷奴系統では
、圧縮機１ＢをＯＮ、２方自動弁２１．２２．２３．２
４は閉、２方自動弁２５は開、３方自動弁１８、冷媒減
圧弁２０を介して、熱交換器ｌＯへ送出され冷媒タンク
１５へ戻る。
開口し、冷媒加熱器９は停止、熱交換器ｌＯは冷却運転
を行ない、送風側ダンパー１４は大気へ放出されるよう
開口して黒塗り矢印の冷却系通路となる。冷奴系統では
、圧縮機１ＢをＯＮ、２方自動弁２１．２２．２３．２
４は閉、２方自動弁２５は開、３方自動弁１８、冷媒減
圧弁２０を介して、熱交換器ｌＯへ送出され冷媒タンク
１５へ戻る。
（２）加熱運転時、室外側空気温度が一定エンタルピー
以下の場合： 空気系統は上記（１）の場合と同一であるが、加熱系通
路と冷却系通路とはタイマー（図示せず）により室５．
６間で交互に切替えられ、冷媒系統も３方自動弁１８に
より切替え運転される。又除霜のための冷媒系統として
、加熱系通路の予備的冷媒加熱器７または９（タイマー
による切替時）を加熱運転する。これによって熱交換器
８又は１０（タイマー切替時）が霜付きの場合でも、予
備的冷媒加熱器による霜取りが行なわれ、主たる冷媒加
熱器３の冷媒加熱運転が可能となる。
以下の場合： 空気系統は上記（１）の場合と同一であるが、加熱系通
路と冷却系通路とはタイマー（図示せず）により室５．
６間で交互に切替えられ、冷媒系統も３方自動弁１８に
より切替え運転される。又除霜のための冷媒系統として
、加熱系通路の予備的冷媒加熱器７または９（タイマー
による切替時）を加熱運転する。これによって熱交換器
８又は１０（タイマー切替時）が霜付きの場合でも、予
備的冷媒加熱器による霜取りが行なわれ、主たる冷媒加
熱器３の冷媒加熱運転が可能となる。
尚、室外側空気のエンタルピー検出器を設置し、エンタ
ルピー調節器を用いて、タイマー及びダンパー開閉信号
等を自動制御することができる。
ルピー調節器を用いて、タイマー及びダンパー開閉信号
等を自動制御することができる。
（３）室内除湿運転時：
空気系統は、室外側の送風器１をＯＦＦとし、室５にお
いて吸気側ダンパー１１で室内側を開、送風側ダンパー
１２で主たる冷媒加熱器３側を開として室内へ除湿空気
を送風するようにする。冷媒系統では、予備的冷媒加熱
器７は停止、熱交換器８を冷却運転、主たる冷媒加熱器
３を加熱運転する。室６側は送風機１をＯＦＦで、予備
的冷媒加熱器９及び熱交換器１０を停止して運転しない
。
いて吸気側ダンパー１１で室内側を開、送風側ダンパー
１２で主たる冷媒加熱器３側を開として室内へ除湿空気
を送風するようにする。冷媒系統では、予備的冷媒加熱
器７は停止、熱交換器８を冷却運転、主たる冷媒加熱器
３を加熱運転する。室６側は送風機１をＯＦＦで、予備
的冷媒加熱器９及び熱交換器１０を停止して運転しない
。
（４）室内除湿運転時で、室外側空気温度が一定エンタ
ルピー以下の場合： 空気系統は（３）の場合と同一である。冷媒系統では、
室５の予備的冷媒加熱器７を加熱運転して、熱交換器８
の霜付きを防止し、冷却運転をｉｑ能とする以外は（３
）の場合と同一である。
ルピー以下の場合： 空気系統は（３）の場合と同一である。冷媒系統では、
室５の予備的冷媒加熱器７を加熱運転して、熱交換器８
の霜付きを防止し、冷却運転をｉｑ能とする以外は（３
）の場合と同一である。
上記のように、本発明の実施例では、（１）〜（４）の
いずれの場合にも、主たる冷媒加熱器による冷媒運転が
可能となり、しかも並列した冷却系通路と加熱系通路と
はタイマー若しくは手動によって切替え運転できるよう
になっている。
いずれの場合にも、主たる冷媒加熱器による冷媒運転が
可能となり、しかも並列した冷却系通路と加熱系通路と
はタイマー若しくは手動によって切替え運転できるよう
になっている。
尚、各場合における空気系統と冷媒系統の運転状態は下
表の通りである。
表の通りである。
表１（至）襖
表２肩緬
発明の効果
本発明は上記の通り、送風機と木材の収容室へ連通ずる
送風機を備えた主たる冷媒加熱器との間に、並列して冷
却系通路と加熱系通路とを設けたので、室内の加熱運転
のみ、又除湿運転のみの場合は勿論、室外空気が一定の
エンタルピー以下となって熱交換器に霜付きが生じた場
合にも予備的冷媒加熱器を利用して霜取りを行なうこと
により、正常に冷媒運転ができるようになった。又室内
空気が一定のエンタルピー以下の場合でも予備的冷媒加
熱器により熱交換器への霜付きを防止しできる。しかも
、並列した冷却系通路と加熱系通路はタイマー又は手動
で交互に切替運転できるので、霜取り作用がより容易で
ある。さらに、従来熱交換器に霜付きが生じた場合には
、電気ヒータに切替えることを要し、そのためのエネル
ギーは冷媒運転に比較して大幅な増加となる欠点があっ
たが、本発明装置ではこのような欠点を解消でき、省エ
ネルギー化を実現できるようになった。
送風機を備えた主たる冷媒加熱器との間に、並列して冷
却系通路と加熱系通路とを設けたので、室内の加熱運転
のみ、又除湿運転のみの場合は勿論、室外空気が一定の
エンタルピー以下となって熱交換器に霜付きが生じた場
合にも予備的冷媒加熱器を利用して霜取りを行なうこと
により、正常に冷媒運転ができるようになった。又室内
空気が一定のエンタルピー以下の場合でも予備的冷媒加
熱器により熱交換器への霜付きを防止しできる。しかも
、並列した冷却系通路と加熱系通路はタイマー又は手動
で交互に切替運転できるので、霜取り作用がより容易で
ある。さらに、従来熱交換器に霜付きが生じた場合には
、電気ヒータに切替えることを要し、そのためのエネル
ギーは冷媒運転に比較して大幅な増加となる欠点があっ
たが、本発明装置ではこのような欠点を解消でき、省エ
ネルギー化を実現できるようになった。
尚、予備的冷媒加熱器へ冷媒を送り込む際、加熱時又は
除湿時に応じて室外側空気又は室内側空気のエンタルピ
ーに従って、２方自動弁の大小２個の内、いずれかを選
択できるようにしておけば、必要最少量を予備的加熱器
へ送るだけでよく、主たる冷媒加熱器の運転に影響がな
い等の効果がある。
除湿時に応じて室外側空気又は室内側空気のエンタルピ
ーに従って、２方自動弁の大小２個の内、いずれかを選
択できるようにしておけば、必要最少量を予備的加熱器
へ送るだけでよく、主たる冷媒加熱器の運転に影響がな
い等の効果がある。
第１図は本発明装置の空気系統図で、加熱運転時を示す
。第２図は第１図の場合の冷媒系統図、第３図は除湿運
転時の空気系統図、第４図は霜付き時の除湿運転時の冷
媒系統図である。 ■、２・・・送風機 ３・・・主たる冷媒加熱器４・・
・仕切壁 ５．６・・・室 ７．９・・・予備的冷媒加
熱器 ８．１０・・・熱交換器 １１．１２．１３．１４・・・ダンパー１５．１７・・
・冷媒タンク １６・・・圧縮機２１．２２．２３．２
４・・・２方自動弁代理人 弁理士 大 島 −公 第１図 第２図 ２ ５１７ 第３図 第４図
。第２図は第１図の場合の冷媒系統図、第３図は除湿運
転時の空気系統図、第４図は霜付き時の除湿運転時の冷
媒系統図である。 ■、２・・・送風機 ３・・・主たる冷媒加熱器４・・
・仕切壁 ５．６・・・室 ７．９・・・予備的冷媒加
熱器 ８．１０・・・熱交換器 １１．１２．１３．１４・・・ダンパー１５．１７・・
・冷媒タンク １６・・・圧縮機２１．２２．２３．２
４・・・２方自動弁代理人 弁理士 大 島 −公 第１図 第２図 ２ ５１７ 第３図 第４図
Claims (2)
- （１）室外空気吸入用の送風機と木材の収容室へ連通ず
る送風機を備えた主たる冷媒加熱器との間に、仕切壁で
仕切られた２室を並設し、これら２室にはそれぞれ室内
側又は室外側からの吸気を切替える吸気側ダンパーと、
予備的冷媒加熱器と。 熱交換器と、排気側又は主たる冷媒加熱器への送風とを
切替える送風側ダンパーとを設けて一方を冷却系通路、
他方を加熱系通路とし、これら通路はタイマー又は手動
により交互に切替え可能に設け、 冷媒タンクから圧縮機、予備的冷媒加熱器、主たる冷媒
加熱器及び冷媒タンクを経て熱交換器に至る冷媒系路を
設け。 前記冷却系通路と加熱系通路中の予備的冷媒加熱器を加
熱時又は除湿時に応じて室外空気又は室内空気のエンタ
ルピーに応じて運転可能に設けたことを特徴とするヒー
トポンプを用いた木材乾燥装置。 - （２）冷媒系路として、予備的冷媒加熱器に入る冷媒高
温ガスを容量の異なる並列の２つの２方自動弁を介して
、選択できるようにした特許請求の範囲第１項記載のヒ
ートポンプを用いた木材乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20316383A JPS6093284A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | ヒ−トポンプを用いた木材乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20316383A JPS6093284A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | ヒ−トポンプを用いた木材乾燥装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6093284A true JPS6093284A (ja) | 1985-05-25 |
Family
ID=16469482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20316383A Pending JPS6093284A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | ヒ−トポンプを用いた木材乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6093284A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102825636A (zh) * | 2012-09-07 | 2012-12-19 | 梁厚庞 | 空气能刨花加工设备 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5560167A (en) * | 1978-10-26 | 1980-05-07 | Ceaf Spa | Plant for drying materials particularly for wood |
-
1983
- 1983-10-28 JP JP20316383A patent/JPS6093284A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5560167A (en) * | 1978-10-26 | 1980-05-07 | Ceaf Spa | Plant for drying materials particularly for wood |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102825636A (zh) * | 2012-09-07 | 2012-12-19 | 梁厚庞 | 空气能刨花加工设备 |
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