JPS6092327A - 水希釈性ポリアミド - Google Patents
水希釈性ポリアミドInfo
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- JPS6092327A JPS6092327A JP59199680A JP19968084A JPS6092327A JP S6092327 A JPS6092327 A JP S6092327A JP 59199680 A JP59199680 A JP 59199680A JP 19968084 A JP19968084 A JP 19968084A JP S6092327 A JPS6092327 A JP S6092327A
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- C09D11/02—Printing inks
- C09D11/10—Printing inks based on artificial resins
- C09D11/102—Printing inks based on artificial resins containing macromolecular compounds obtained by reactions other than those only involving unsaturated carbon-to-carbon bonds
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G69/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
- C08G69/02—Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids
- C08G69/26—Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids derived from polyamines and polycarboxylic acids
- C08G69/265—Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids derived from polyamines and polycarboxylic acids from at least two different diamines or at least two different dicarboxylic acids
-
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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- C08G69/34—Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids derived from polyamines and polycarboxylic acids using polymerised unsaturated fatty acids
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S260/00—Chemistry of carbon compounds
- Y10S260/38—Ink
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリアミドに関し、さらに詳細には水性印刷イ
ンキ組成物の成分として有用な水希釈性ポリアミド組成
物に関する。
ンキ組成物の成分として有用な水希釈性ポリアミド組成
物に関する。
従来技術の簡単々説明
水性インキ組成物に有用なポリアミド樹脂は従来の文献
に記載されている。例えば米国特許第3,355,40
9号、第3.7’76、865号、第3,778,39
4号、第3,844,991号、第3,882,090
号、第3,945,983号、第4,365,04.1
号の記載を参照されたい。先行技術文献によってポリア
ミド含有水性インキ組成物が多数知られているにもかか
わらず、改良されたポリアミド樹脂成分およびインキ組
成物に対する要求が依然として存在している。
に記載されている。例えば米国特許第3,355,40
9号、第3.7’76、865号、第3,778,39
4号、第3,844,991号、第3,882,090
号、第3,945,983号、第4,365,04.1
号の記載を参照されたい。先行技術文献によってポリア
ミド含有水性インキ組成物が多数知られているにもかか
わらず、改良されたポリアミド樹脂成分およびインキ組
成物に対する要求が依然として存在している。
本発明者は水性のフレキソ印刷インキに使用するだめの
新しい水希釈性ポリアミド樹脂組成物を開発した。この
ようなインキはポリエチレンやポリプロピレンの包装フ
ィルムの水性フレキソ印刷に有用である。本発明のポリ
アミドの大きな利点は、非水性フレキソ印刷に使用され
ている通常のポリアミドを溶解するのに現在必要とされ
る有機溶媒(アルコールや炭化水素など)を大量に置き
換えるものとしての水を含むインキの調製を可能にする
ということである。このような水棲≠性インキは印刷機
を溶媒放出基準(1970年クリーンエア法)に適合さ
せるのに役立ち、さらに溶媒のコストを低下させる。さ
らに水は容易に入手可能であり、毒性がなく不燃性であ
る。
新しい水希釈性ポリアミド樹脂組成物を開発した。この
ようなインキはポリエチレンやポリプロピレンの包装フ
ィルムの水性フレキソ印刷に有用である。本発明のポリ
アミドの大きな利点は、非水性フレキソ印刷に使用され
ている通常のポリアミドを溶解するのに現在必要とされ
る有機溶媒(アルコールや炭化水素など)を大量に置き
換えるものとしての水を含むインキの調製を可能にする
ということである。このような水棲≠性インキは印刷機
を溶媒放出基準(1970年クリーンエア法)に適合さ
せるのに役立ち、さらに溶媒のコストを低下させる。さ
らに水は容易に入手可能であり、毒性がなく不燃性であ
る。
このような水J/に4性インキはまだ、ポリエチレンや
ポリプロピレンのような好ましい支持体上における非水
性ポリアミドインキに一般的に見られる光沢、色の強さ
、フレキシビリティ−1接着性および粘着防止性を保持
している。
ポリプロピレンのような好ましい支持体上における非水
性ポリアミドインキに一般的に見られる光沢、色の強さ
、フレキシビリティ−1接着性および粘着防止性を保持
している。
発明の要約
本発明は
(A) 20〜60当量%の重合脂肪酸、(B)0〜6
0当量%のジカルボン酸、(C) 15〜50当量%の
モノカルボン酸、および(D)5〜25当量%の、結晶
性鎖構造を有する合成重合樹脂(該樹脂は酸/アミン基
と反応することができる活性カルボキシル基および/ま
だはヒドロキシル基を有している)を、 (E) 50〜80当量%の有機ポリアミンと共に反応
させて得られる共重合反応生成物を含んでいる。
0当量%のジカルボン酸、(C) 15〜50当量%の
モノカルボン酸、および(D)5〜25当量%の、結晶
性鎖構造を有する合成重合樹脂(該樹脂は酸/アミン基
と反応することができる活性カルボキシル基および/ま
だはヒドロキシル基を有している)を、 (E) 50〜80当量%の有機ポリアミンと共に反応
させて得られる共重合反応生成物を含んでいる。
本発明のコポリマーは水希釈性印刷インキ組成物の樹脂
成分として有用であり、本発明はこのような印刷インキ
組成物も含むものである。
成分として有用であり、本発明はこのような印刷インキ
組成物も含むものである。
好ましい実施態様の説明
本発明のポリアミドコポリマー組成物を製造するのに使
用される反応体はすべて、その製造方法と共によく知ら
れている。この技術分野において“ダイマー酸“と呼ば
れることがある重合脂肪酸は脂肪酸の重合によって得ら
れる複合混合物である。重合脂肪酸の例としてはタル油
脂肪酸の重合によって得られる市販のものがある。
用される反応体はすべて、その製造方法と共によく知ら
れている。この技術分野において“ダイマー酸“と呼ば
れることがある重合脂肪酸は脂肪酸の重合によって得ら
れる複合混合物である。重合脂肪酸の例としてはタル油
脂肪酸の重合によって得られる市販のものがある。
これらの重合脂肪酸の典型的な組成は次の通りである。
重量%
C38−塩基酸(モノマー) 0〜5
C36二塩基酸(ダイマー)60〜95C54および高
次の多塩基酸(トライマー) 1〜35分画されていた
い重合脂肪酸中のモノマー、ダイマーおよびトライマー
の相対的な比率は出5− 見物質の性質および重合条件によって異なる。
次の多塩基酸(トライマー) 1〜35分画されていた
い重合脂肪酸中のモノマー、ダイマーおよびトライマー
の相対的な比率は出5− 見物質の性質および重合条件によって異なる。
脂肪酸の重合方法は例えば米国特許第3,157,68
1号に記載されている。
1号に記載されている。
本発明の組成物の製造においては脂肪族、環状脂肪族お
よび芳香族ジカルボン酸を初めとする各種のジカルボン
酸を使用することができる。
よび芳香族ジカルボン酸を初めとする各種のジカルボン
酸を使用することができる。
2〜25個の炭素原子を含むような酸の例としてはフマ
ール酸、シュウ酸、グルタル酸、マロン酸、アジピン酸
、コハク酸、スペリン酸、セバシン酸、アゼライン酸、
ピメリン酸、テレフタール酸、イソフタール酸、フター
ル酸、トリメリット酸、ピロノ5リツト酸、ナフタレン
ジカルボン酸および1.4−または1.3−シクロヘキ
サンジカルボン酸などがあげられる。これらの好ましい
酸を製造する方法はよく知られており、これらの酸は市
販されており容易に入手できる。
ール酸、シュウ酸、グルタル酸、マロン酸、アジピン酸
、コハク酸、スペリン酸、セバシン酸、アゼライン酸、
ピメリン酸、テレフタール酸、イソフタール酸、フター
ル酸、トリメリット酸、ピロノ5リツト酸、ナフタレン
ジカルボン酸および1.4−または1.3−シクロヘキ
サンジカルボン酸などがあげられる。これらの好ましい
酸を製造する方法はよく知られており、これらの酸は市
販されており容易に入手できる。
本発明に使用される好ましいジカルボン酸は少なくとも
6個の炭素原子、さらに好ましくは6〜12個の炭素原
子を有する、例えばアジピン酸やアゼライン酸のような
直鎖脂肪族ジカルボ 6− ン酸および次式で示されるC21環状脂肪族ジカルボン
酸である。
6個の炭素原子、さらに好ましくは6〜12個の炭素原
子を有する、例えばアジピン酸やアゼライン酸のような
直鎖脂肪族ジカルボ 6− ン酸および次式で示されるC21環状脂肪族ジカルボン
酸である。
上記式中XおよびYは3〜9の整数であり、XとYの和
は12である。Aは水素および−COOHから々る群の
一員であり、Aはそれぞれの基の一方である。
は12である。Aは水素および−COOHから々る群の
一員であり、Aはそれぞれの基の一方である。
C21環状脂肪族ジカルボン酸は米国特許第3.753
,968号まだは英国特許第1.032,368号に記
載されているようにリノール酸とアクリル酸のディール
スアルダー反応によって得られる。これらの酸の対応す
る酸無水物、エステルおよび酸クロライドの使用は、ゝ
ジカルボン酸”という用語に含1れることか理解される
べきである。
,968号まだは英国特許第1.032,368号に記
載されているようにリノール酸とアクリル酸のディール
スアルダー反応によって得られる。これらの酸の対応す
る酸無水物、エステルおよび酸クロライドの使用は、ゝ
ジカルボン酸”という用語に含1れることか理解される
べきである。
各種のモノカルボン酸も本発明のポリアミド組成物の製
造に使用することができる。このよう々モノカルボン酸
の例としては次式 %式%() (上記式中Rはアルキル、シクロアルギルおよび了リー
ルからhる群から選ばれる)で表されるものがある。
造に使用することができる。このよう々モノカルボン酸
の例としては次式 %式%() (上記式中Rはアルキル、シクロアルギルおよび了リー
ルからhる群から選ばれる)で表されるものがある。
ここに使用されているゝアルキル“という用語は、炭化
水素から1個の水素原子を除去して得られる一価の基を
意味するものである。少なくとも1〜24個の炭素原子
を有するアルキルの代表的々ものとしてはメチル、エチ
ル、プロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル
、オクチル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシル、
トリデシル、テトラデシル、ペンタデシル、ヘプタデシ
ル、オクタデシル、ノナデシル、エイコシル、ヘネイコ
シルおよびこれらの異性形がある。
水素から1個の水素原子を除去して得られる一価の基を
意味するものである。少なくとも1〜24個の炭素原子
を有するアルキルの代表的々ものとしてはメチル、エチ
ル、プロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル
、オクチル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシル、
トリデシル、テトラデシル、ペンタデシル、ヘプタデシ
ル、オクタデシル、ノナデシル、エイコシル、ヘネイコ
シルおよびこれらの異性形がある。
“シクロアルキル”という用語は環状炭化水素から1個
の水素原子を除去して得られる一価の基を意味するもの
である。シクロアルキルの代表的なものはシクロプロピ
ル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル々
どでアル。
の水素原子を除去して得られる一価の基を意味するもの
である。シクロアルキルの代表的なものはシクロプロピ
ル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル々
どでアル。
ことに使用されている“アリール“という用語は親の芳
香族炭化水素から1個の水素原子を除去して得られる一
価の基を意味するものである。
香族炭化水素から1個の水素原子を除去して得られる一
価の基を意味するものである。
アリールの代表的なものはフェニル、ナフチルなどであ
る。
る。
本発明のポリアミド組成物の製造に使用されるモノカル
ボン酸は一般にその製造方法と共によく知られている。
ボン酸は一般にその製造方法と共によく知られている。
このようなモノカルボン酸の代表的なものはギ酸、酢酸
、プロピオン酸、酪酸、吉草酸、ネオペンタン酸、ヘキ
サン酸、ヘプタン酸、3−エチルヘキサン酸、ペラルゴ
ン酸、デカン酸、ウンデカン酸、ジネオベンチル酢酸、
トリデカン酸、ミリスチン酸、ペンタデカン酸、ヘキサ
デカン酸、ヘプタデカン酸、ノくルミチン酸、ステアリ
ン酸、オレイン酸、アラキン酸、ベヘン酸、安息香酸、
サリチル酸などである。
、プロピオン酸、酪酸、吉草酸、ネオペンタン酸、ヘキ
サン酸、ヘプタン酸、3−エチルヘキサン酸、ペラルゴ
ン酸、デカン酸、ウンデカン酸、ジネオベンチル酢酸、
トリデカン酸、ミリスチン酸、ペンタデカン酸、ヘキサ
デカン酸、ヘプタデカン酸、ノくルミチン酸、ステアリ
ン酸、オレイン酸、アラキン酸、ベヘン酸、安息香酸、
サリチル酸などである。
本発明の組成物を製造するのに必須の反応体は結晶性鎖
構造を有する合成重合樹脂である。
構造を有する合成重合樹脂である。
このよう々樹脂は上記単量体化合物と有機シア 9−
ミンとの重合によって形成されるポリアミド構造中に導
入され、本発明の生成組成物に結晶性を付与する。この
物性は本発明の組成物を含むインキ組成物の速乾性を強
化する。
入され、本発明の生成組成物に結晶性を付与する。この
物性は本発明の組成物を含むインキ組成物の速乾性を強
化する。
本発明のポリアミド組成物の製造に使用される樹脂成分
はまだ反応混合物中に存在する他の酸基/アミン基と反
応することができる官能基(COOHまだはOH)を有
するという特徴がある。このようガ樹脂の代表的なもの
はスチレンまだはアクリル酸エステルまたはメタクリル
酸エステルとアクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、
イタコン酸トのコホリマー;スチレンー無水マレイン酸
コポリマー、メチルビニルエーテル−無水マレイン酸コ
ポリマー、ポリビニルアルコール、エチレン−アクリル
酸コポリマー、スチレンーアリルアルコールコホリマー
、ロジンエステル−無水マレイン酸アダクツなどである
。好凍しくはとの樹脂は遊離のカルボキシル基を含んで
いる。
はまだ反応混合物中に存在する他の酸基/アミン基と反
応することができる官能基(COOHまだはOH)を有
するという特徴がある。このようガ樹脂の代表的なもの
はスチレンまだはアクリル酸エステルまたはメタクリル
酸エステルとアクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、
イタコン酸トのコホリマー;スチレンー無水マレイン酸
コポリマー、メチルビニルエーテル−無水マレイン酸コ
ポリマー、ポリビニルアルコール、エチレン−アクリル
酸コポリマー、スチレンーアリルアルコールコホリマー
、ロジンエステル−無水マレイン酸アダクツなどである
。好凍しくはとの樹脂は遊離のカルボキシル基を含んで
いる。
最も好ましいものはスチレン−アクリル酸コポリマーで
ある。
ある。
−10=
本発明の組成物を製造するのに使用される有機ポリアミ
ンは次の式で表されるよう々公知の脂肪族、環状脂肪族
または芳香族ジアミンの一種または二種以上とすること
ができる。
ンは次の式で表されるよう々公知の脂肪族、環状脂肪族
または芳香族ジアミンの一種または二種以上とすること
ができる。
H2N −−R’ −NH2(II)
上記式中R′は脂肪族、芳香族または環状脂肪族炭化水
素基であり例えばエチレン、ヘキサメチレン、フロピレ
ン、フェニレン、キシレン、シクロヘキシレンなどであ
る。
素基であり例えばエチレン、ヘキサメチレン、フロピレ
ン、フェニレン、キシレン、シクロヘキシレンなどであ
る。
約2〜36個の炭素原子を有する式(II)のジアミン
が好ましい。特に好ましいものはアルキレンジアミンで
ある。好ましいジアミンの例としてはエチレンジアミン
、■、3−ジアミノプロパン、1.4−ジアミノブタン
、p−キシレンジアミンとして知られているテレフタリ
ルジアミン、ピペラジン、1.6−へキサメチレンジア
ミン、4.4′−メチレンビス(シクロヘキシルアミン
)、2.2’−ジー(4−シクロヘキシルアミン)プロ
パン、ポリクリコールジアミン、インホロンジアミン、
m−キシレンジアミンとして知うしているインフタリル
ジアミン、シクロヘキサンビス(メチルアミン)、ビス
−1,4−(2’−アミノエチル)ベンゼン、4.4′
−メチレンビス(シクロヘキシルアミン)および重合脂
肪酸のジアミンである。これらのジアミン化合物はすべ
て周知の方法で製造され、多くのものが市販されている
。
が好ましい。特に好ましいものはアルキレンジアミンで
ある。好ましいジアミンの例としてはエチレンジアミン
、■、3−ジアミノプロパン、1.4−ジアミノブタン
、p−キシレンジアミンとして知られているテレフタリ
ルジアミン、ピペラジン、1.6−へキサメチレンジア
ミン、4.4′−メチレンビス(シクロヘキシルアミン
)、2.2’−ジー(4−シクロヘキシルアミン)プロ
パン、ポリクリコールジアミン、インホロンジアミン、
m−キシレンジアミンとして知うしているインフタリル
ジアミン、シクロヘキサンビス(メチルアミン)、ビス
−1,4−(2’−アミノエチル)ベンゼン、4.4′
−メチレンビス(シクロヘキシルアミン)および重合脂
肪酸のジアミンである。これらのジアミン化合物はすべ
て周知の方法で製造され、多くのものが市販されている
。
本発明のポリアミドの製造に使用することができるもう
1つの種類の有機ポリアミンは次式で表されるポリアミ
ンである。
1つの種類の有機ポリアミンは次式で表されるポリアミ
ンである。
H2N〔(R′)2NH)n(R′)2NIl(2(■
)上記式中R′は上記定義の通りであり、nは1〜3の
整数である。式(I)で表される好ましい化合物の例は
ジエチレントリアミン(n=1)、トリエチレンテトラ
ミン(n = 2)、テトラエチレンペンタミン(n=
8)々どである。
)上記式中R′は上記定義の通りであり、nは1〜3の
整数である。式(I)で表される好ましい化合物の例は
ジエチレントリアミン(n=1)、トリエチレンテトラ
ミン(n = 2)、テトラエチレンペンタミン(n=
8)々どである。
本発明の組成物を製造するのに使用することができるも
う1つの種類の有機ポリアミンは一般式 %式% で表わされるポリオキシプロピレンアミン生成物のよう
なポリエーテルアミンである。例えば次のよう々シェフ
アミン(Je’ffam 1ne)生成物(テキサコ)
がある。
う1つの種類の有機ポリアミンは一般式 %式% で表わされるポリオキシプロピレンアミン生成物のよう
なポリエーテルアミンである。例えば次のよう々シェフ
アミン(Je’ffam 1ne)生成物(テキサコ)
がある。
X= 2.6、(シェフアミンD −280)X= 5
.6、(シェフアミンD −400)およびX=83.
1、(シェフアミンD −2000)本発明のポリアミ
ド組成物の製造において、反応混合物は酸化防止剤やス
リップ剤のよう々種々の不活性、非反応性成分を含んで
いてもよい。
.6、(シェフアミンD −400)およびX=83.
1、(シェフアミンD −2000)本発明のポリアミ
ド組成物の製造において、反応混合物は酸化防止剤やス
リップ剤のよう々種々の不活性、非反応性成分を含んで
いてもよい。
上記反応体混合物を重合する方法は一般によく知られて
おり、例えば米国特許第3,484,889号および第
3,877.808号を参照されたい。
おり、例えば米国特許第3,484,889号および第
3,877.808号を参照されたい。
本発明のポリアミドは重合釜に上記比車で反応体を充填
し、この混合物を重合が起こる温度に加熱することによ
って調製することができる。
し、この混合物を重合が起こる温度に加熱することによ
って調製することができる。
一般に反応体の加熱は重合を開始させるために約130
〜160℃の温度まで行い、次いで縮合水を溜去するた
めに十分な温度まで行う。好ましくはこの加熱は窒素ガ
ス雰囲気のような不活性ガス雰囲気下において行われる
。重合を促進する=13− ために触媒量の重合触媒を加えてもより。このような触
媒の例はリン酸である。反応混合物の加熱は反応混合物
が所定の粘度、例えば195tにおいて1.000〜1
00,000 cps、好ましくは195℃において7
.500〜2o、ooocpsに達するまで行われる。
〜160℃の温度まで行い、次いで縮合水を溜去するた
めに十分な温度まで行う。好ましくはこの加熱は窒素ガ
ス雰囲気のような不活性ガス雰囲気下において行われる
。重合を促進する=13− ために触媒量の重合触媒を加えてもより。このような触
媒の例はリン酸である。反応混合物の加熱は反応混合物
が所定の粘度、例えば195tにおいて1.000〜1
00,000 cps、好ましくは195℃において7
.500〜2o、ooocpsに達するまで行われる。
本発明の方法は常圧にかいて行うことができる。しかし
重合段階の最後に進むにしだがいわずかに減圧状態で操
作することが有利である。
重合段階の最後に進むにしだがいわずかに減圧状態で操
作することが有利である。
これによって副生物、溶媒および縮合水、未反応のジア
ミンの除去が促進され、重合の完了が促進される。
ミンの除去が促進され、重合の完了が促進される。
この重合反応混合物の成分として酸化防止剤を含むこと
が有利である。よく知られている任意の酸化防止剤を通
常の比高ですなわち反応体の重量に対して0.1〜約2
%使用することができる。
が有利である。よく知られている任意の酸化防止剤を通
常の比高ですなわち反応体の重量に対して0.1〜約2
%使用することができる。
ポリアミド樹脂として、本発明の組成物は一般に次のよ
うな物性を有している。
うな物性を有している。
環球軟化点(℃) 105〜115
酸価 50〜60
14−
本発明の樹脂生成物は水性7レキソ印刷インキ配合物の
ような通常の印刷インキ組成物における樹脂バインダー
成分として使用することができる。得られるインキ配合
物は水希釈性であり、このインキは極めて低い固形物濃
度(1%未満)まで水で希釈することができ、混合物が
濁りを生じることはない。
ような通常の印刷インキ組成物における樹脂バインダー
成分として使用することができる。得られるインキ配合
物は水希釈性であり、このインキは極めて低い固形物濃
度(1%未満)まで水で希釈することができ、混合物が
濁りを生じることはない。
次の実施例および調製例は本発明を実施する方法を示す
ものであり、本発明を実施するだめの本発明者が意図し
た最良の態様を示すものであって、限定的かものとして
解釈されるべきではない。
ものであり、本発明を実施するだめの本発明者が意図し
た最良の態様を示すものであって、限定的かものとして
解釈されるべきではない。
試験方法
水性インキ成分として本発明のポリアミド組成物を評価
するのに使用した試験方法は次の通りである。
するのに使用した試験方法は次の通りである。
(1)環球軟化点はASTM試験法28−58Tに記載
された試験法によって測定した。
された試験法によって測定した。
(2)酸価喝駈価は溶媒としてn−ブタノールヲ使用す
るASTM−Di980−61の方法により測定した。
るASTM−Di980−61の方法により測定した。
実施例1
温度計、メカニカルスターラー、窒素入口、採集トラッ
プおよびコンデンサーを取付けた21の四ツ目丸底フラ
スコに次の反応体を充填した。
プおよびコンデンサーを取付けた21の四ツ目丸底フラ
スコに次の反応体を充填した。
ダイマー脂肪酸 510g
プロピオン酸 145g
無水トリメリット酸 46g
ジョンクリル678 (S 、 C、ジョンソン社)1
87gこの混合物を80℃まで加熱し、次のジアミン混
合物を充填した。
87gこの混合物を80℃まで加熱し、次のジアミン混
合物を充填した。
エチレンジアミン 66g
イソホロンジアミン 96g
反応混合物を200℃まで加熱し水を溶去させた。
200℃で1時間保持した後、約I Qmmの減圧を3
0分間かけた。減圧を窒素によって常圧まで戻し、ワイ
トソクス812 (ノニルフェニルホスファイト)酸化
防止剤およびBYK801スリップ剤を加えた。反応混
合物を180℃まで冷却し排出した。生成物の分析結果
は次の通りであった。
0分間かけた。減圧を窒素によって常圧まで戻し、ワイ
トソクス812 (ノニルフェニルホスファイト)酸化
防止剤およびBYK801スリップ剤を加えた。反応混
合物を180℃まで冷却し排出した。生成物の分析結果
は次の通りであった。
環球軟化点(℃) n。
酸価 55
と水分散性になる。
実施例2
実施例1の方法および条件を用いて次の組成物を調製し
た。
た。
ダイマー脂肪酸 239g
C21ジカルボン酸(ウエストバコ1550) 8B’
/gプロピオン酸 155g イソフタール酸 82g エチレンジアミン 74g インホロンジアミン 102g この組成物は次の物性を与えた。
/gプロピオン酸 155g イソフタール酸 82g エチレンジアミン 74g インホロンジアミン 102g この組成物は次の物性を与えた。
17−
猿球軟欠点(℃)98
酸価 59
実施例3
実施例1の方法および条件を用いて次の組成物を調製し
た。
た。
ダイマー脂肪酸 231.4g
C21ジカルボン酸(ウエストバコ1550) 823
.4 gプロピオン酸 123.6g アジピン酸 17.4g ジョンクリル678(S、C,ジョンソン社) 183
.5gエチレンジアミン 74.8g インホロンジアミン 96.0g この組成物は次の物性を示した。
.4 gプロピオン酸 123.6g アジピン酸 17.4g ジョンクリル678(S、C,ジョンソン社) 183
.5gエチレンジアミン 74.8g インホロンジアミン 96.0g この組成物は次の物性を示した。
環球軟化点(℃) 129
酸価 60.5
18−
実施例4
以下の方法によって実施例1のポリアミドから実験室規
模の水性フレキソ印刷インキを調製した。
模の水性フレキソ印刷インキを調製した。
ウオーリングブレンダーに22.5gの水輸送性ポリア
ミド、83.6gの水、10.8gのn−プロパノ公5
3.6gのエタノールおよび2.Qgの水酸化アンモニ
ウム(6ボーメ)を充填した。この成分を高速で10〜
15分間混合して透明な、粒子のない分散液を得た。
ミド、83.6gの水、10.8gのn−プロパノ公5
3.6gのエタノールおよび2.Qgの水酸化アンモニ
ウム(6ボーメ)を充填した。この成分を高速で10〜
15分間混合して透明な、粒子のない分散液を得た。
この分散液に27.5gの二酸化チタン(アメリカンシ
アナミドOR−580)を加え、さらに15分間高速で
混合した。得られたインキは安定であり(沈降しな層)
最終pHは8.5であった。この最高濃度のインキを水
/アルコール溶媒混合物を加えて印刷粘度まで希釈し、
通常のインキハンドブルーファーによりポリエチレンフ
ィルム(コロナ放電処理したもの)に適用した。得られ
た印刷は溶剤系ポリアミドをベースとする通常のアルコ
ールインキに匹敵する光沢、接着力、不粘着性および不
透明度を与えた。乾燥速度はやや遅く冷水フレキシビリ
テ・イーおよび付着性は幾分劣っていた。
アナミドOR−580)を加え、さらに15分間高速で
混合した。得られたインキは安定であり(沈降しな層)
最終pHは8.5であった。この最高濃度のインキを水
/アルコール溶媒混合物を加えて印刷粘度まで希釈し、
通常のインキハンドブルーファーによりポリエチレンフ
ィルム(コロナ放電処理したもの)に適用した。得られ
た印刷は溶剤系ポリアミドをベースとする通常のアルコ
ールインキに匹敵する光沢、接着力、不粘着性および不
透明度を与えた。乾燥速度はやや遅く冷水フレキシビリ
テ・イーおよび付着性は幾分劣っていた。
実施例5
実施例4のインキ調製法を用いて、次の組成のEPAが
放出を承認している溶媒混合物(80/20水/アルコ
ール重量比)を有する白色のフレキソ印刷インキを調製
した。
放出を承認している溶媒混合物(80/20水/アルコ
ール重量比)を有する白色のフレキソ印刷インキを調製
した。
実施例3のポリアミド 20g
水 28g
n−グロバノール 2.3g
2−ブタノール 1.6g
エタノール 2.3g
水酸化アンモニウム(28°ボーハ 0.75gジメチ
ルアミンエタノール 0.50g二酸二酸化チタンAC
0R−580) 80gこの最高濃度のインキを次に同
じ水/アルコール混合物により希釈した。最高濃度の処
方においてA2ザーンカップで30秒の印刷粘度を示し
た。
ルアミンエタノール 0.50g二酸二酸化チタンAC
0R−580) 80gこの最高濃度のインキを次に同
じ水/アルコール混合物により希釈した。最高濃度の処
方においてA2ザーンカップで30秒の印刷粘度を示し
た。
代理人 江 崎 光 好
代理人 江 崎 光 史
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(A) 20〜60当量%の重合脂肪酸、(B)0
〜60当量%のジカルボン酸、(C) 15〜50当量
%のモノカルボン酸、および(D)5〜25当量%の、
結晶性鎖構造を有す・る合成重合樹脂(該樹脂は酸/ア
ミン基と反応することができる活性カルボキシル基およ
び/まだはヒドロキシル基をもっている)を、 (E) 50〜80当量%の有機ポリアミンと共に共重
合させて得られる共重合反応生成物。 2、前記ジカルボン酸がトリメリット酸無水物によって
与えられ、前記モノカルボン酸がプロピオン酸であり、
前記樹脂がスチレン−アクリル酸コポリマーである特許
請求の範囲第1項記載の共重合反応生成物。 3、前記有機ポリアミンが、エチレンジアミンとインホ
ロンジアミンの混合物である特許請求の範囲第1項記載
の共重合反応生成物。 4、(A) 20〜60当量%の重合脂肪酸、(B)0
〜60当量%のジカルボン酸、(C) 15〜50当量
%のモノカルボン酸、および(D)5〜25当量%の、
結晶性鎖構造を有する合成重合樹脂(該樹脂は酸/アミ
ン基と反応することができる活性カルボキシル基および
/またはヒドロキシル基を有する)を、 (E) ’50〜80当量%の有機ポリアミンと共に共
重合させて得られる共重合反応生成物と色材の水性分散
液を含むインキ組成観5、前記ジカルボン酸が、アジピ
ン酸とC2□ジカルボン酸によって与えられる特許請求
の範囲第1項記載の共重合反応生成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US535635 | 1983-09-26 | ||
US06/535,635 US4514540A (en) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | Water reducible polyamides |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6092327A true JPS6092327A (ja) | 1985-05-23 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP59199680A Pending JPS6092327A (ja) | 1983-09-26 | 1984-09-26 | 水希釈性ポリアミド |
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Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0142618A3 (ja) |
JP (1) | JPS6092327A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021517187A (ja) * | 2018-03-27 | 2021-07-15 | サン・ケミカル・コーポレーション | 再生可能材料を有する水性インク |
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NL128499C (ja) * | 1965-04-29 | |||
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-
1983
- 1983-09-26 US US06/535,635 patent/US4514540A/en not_active Expired - Fee Related
-
1984
- 1984-07-24 EP EP84108758A patent/EP0142618A3/en not_active Withdrawn
- 1984-09-26 JP JP59199680A patent/JPS6092327A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021517187A (ja) * | 2018-03-27 | 2021-07-15 | サン・ケミカル・コーポレーション | 再生可能材料を有する水性インク |
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EP0142618A2 (en) | 1985-05-29 |
US4514540A (en) | 1985-04-30 |
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