JPS609128Y2 - おしぼり包装機の供給装置 - Google Patents
おしぼり包装機の供給装置Info
- Publication number
- JPS609128Y2 JPS609128Y2 JP1978040647U JP4064778U JPS609128Y2 JP S609128 Y2 JPS609128 Y2 JP S609128Y2 JP 1978040647 U JP1978040647 U JP 1978040647U JP 4064778 U JP4064778 U JP 4064778U JP S609128 Y2 JPS609128 Y2 JP S609128Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt conveyor
- towel
- supply
- packaging machine
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はおしぼり包装機の搬送装置に関する。
近来、益々高能率のおしぼり包装機が開発されてきてい
るため、タオルを載置し渦巻状にするために進行せしめ
る成形相ベルトコンベヤーはその速度を増さざるをえな
いが、この成形角ベルトコンベヤー上にタオルを供給す
る別のタオル供給用のベルトコンベヤーは、タオルを並
べて載置スル必要上あまり速度を速めることが出来ず、
又、少しでも数多く生産するために間隔をあけずに並べ
ようとすると隣りのタオルと重なり部分が出来、渦巻状
に成形出来ない為にかえって非能率的となり、又、万一
くいこました場合は故障の原因ともなる欠点を有してい
た。
るため、タオルを載置し渦巻状にするために進行せしめ
る成形相ベルトコンベヤーはその速度を増さざるをえな
いが、この成形角ベルトコンベヤー上にタオルを供給す
る別のタオル供給用のベルトコンベヤーは、タオルを並
べて載置スル必要上あまり速度を速めることが出来ず、
又、少しでも数多く生産するために間隔をあけずに並べ
ようとすると隣りのタオルと重なり部分が出来、渦巻状
に成形出来ない為にかえって非能率的となり、又、万一
くいこました場合は故障の原因ともなる欠点を有してい
た。
本考案は斯かる欠点を除去し、速度の遅い供給用のベル
トコンベヤー上に万−重なった状態で載置したタオルで
も確実に重なり状態を解き、一定間隔を保持して確実に
成形角ベルトコンベヤー上に順次整列移送を可能ならし
めるおしぼり包装機の供給装置を提供する目的で考案さ
れたものである。
トコンベヤー上に万−重なった状態で載置したタオルで
も確実に重なり状態を解き、一定間隔を保持して確実に
成形角ベルトコンベヤー上に順次整列移送を可能ならし
めるおしぼり包装機の供給装置を提供する目的で考案さ
れたものである。
以下実施の一例を示す図面に就いて説明すると、1はタ
オル渦巻状に成形せしめる巻き起こし部下側を、タオル
を載置移動せしめる成形角ベルトコンベヤーである。
オル渦巻状に成形せしめる巻き起こし部下側を、タオル
を載置移動せしめる成形角ベルトコンベヤーである。
2は成形角ベルトコンベヤー1の供給側(第1図に於て
右方側)の端部上方に送給側末端部を近接回動せしめる
供給用ベルトコンベヤーである。
右方側)の端部上方に送給側末端部を近接回動せしめる
供給用ベルトコンベヤーである。
3は成形角ベルトコンヘヤー1の供給側上方位置に、成
形角ベルトコンベヤー1の上面に押圧添接せしめた回動
自在のタオル引き込みローラーである。
形角ベルトコンベヤー1の上面に押圧添接せしめた回動
自在のタオル引き込みローラーである。
4は供給用ベルトコンベヤー2の送給部末端側(第1図
に於て左方)上面に前記タオル引き込みローラー3とタ
オルの長さよりや)広い間隙をあけた位置に押圧添接せ
しめた回動自在の保持ローラーである。
に於て左方)上面に前記タオル引き込みローラー3とタ
オルの長さよりや)広い間隙をあけた位置に押圧添接せ
しめた回動自在の保持ローラーである。
その他の符号5は巻き起し板、6はタオル、7は押圧用
のバネである。
のバネである。
斯かる構成より成る故に、成形相ベルトコンベヤー1は
作業能率の良いように速く回転せしめ、供給用ベルトコ
ンベヤー2はタオルを載置しやすいように、ゆっくり回
転せしめながらその上にタオルを順次ならべて搬送する
と、此の場合、タオル6が送給部末端側に移動し、タオ
ルの先端部が徐々に保持ローラー4の下側に進入してい
くと、供給用ベルトコンベヤー2と添接回動していた保
持ローラー4はバネ7に抗して上昇し、タオル6の進行
に伴なってタオル上に移乗回動し、タオル6は保持ロー
ラー4で上側より挾圧された状態で更に進行し、次にタ
オル6の先端側は速度の速い成形相ベルトコンベヤー1
上に徐々に載置移乗する。
作業能率の良いように速く回転せしめ、供給用ベルトコ
ンベヤー2はタオルを載置しやすいように、ゆっくり回
転せしめながらその上にタオルを順次ならべて搬送する
と、此の場合、タオル6が送給部末端側に移動し、タオ
ルの先端部が徐々に保持ローラー4の下側に進入してい
くと、供給用ベルトコンベヤー2と添接回動していた保
持ローラー4はバネ7に抗して上昇し、タオル6の進行
に伴なってタオル上に移乗回動し、タオル6は保持ロー
ラー4で上側より挾圧された状態で更に進行し、次にタ
オル6の先端側は速度の速い成形相ベルトコンベヤー1
上に徐々に載置移乗する。
この場合タオル6の末端側は供給用ベルトコンベヤー2
上に残っているが、先端側が徐々に成形相ベルトコンベ
ヤー1と添接回動している引込ローラー3の下側に進入
すると、タオル6は引込ローラー3にて速度の速い成形
相ベルトコンベヤー1上に挾圧された状態となり、しか
も速度の速い成形相ベルトコンベヤー1と同一周速度で
回動していた引込ローラーとで挾持されるかたちとなり
、瞬間的に成形相ベルトコンベヤー1と同速度で進み、
引込ローラー3もタオル上で同一の周速度で回転し、タ
オル6を挾圧しながら引込ローラー3側へ引込むことが
可能となる。
上に残っているが、先端側が徐々に成形相ベルトコンベ
ヤー1と添接回動している引込ローラー3の下側に進入
すると、タオル6は引込ローラー3にて速度の速い成形
相ベルトコンベヤー1上に挾圧された状態となり、しか
も速度の速い成形相ベルトコンベヤー1と同一周速度で
回動していた引込ローラーとで挾持されるかたちとなり
、瞬間的に成形相ベルトコンベヤー1と同速度で進み、
引込ローラー3もタオル上で同一の周速度で回転し、タ
オル6を挾圧しながら引込ローラー3側へ引込むことが
可能となる。
此の場合、前記の如く引込みローラー3と保持ローラー
4の位置がタオル6の長さよりや)広い間隔を有して設
けであるので、タオル先端部を引込みローラー3が挟圧
引込みする時点では、引込みされるタオル6の末端部は
保持ローラー下を通過腰後続タオルの先端側が前記の如
く保持ローラー4で挾圧された状態になっているため、
引込みされるタオルの末端側と後続タオルの前端側か重
なっていても、引込みされるタオルを速い速度で引き込
んでも後続タオルには位置ずれなどの影響を及ぼすこと
なぐ、後続タオルは挟圧進行する状態を維持出来、引込
みするタオルのみを確実に高速度で引込み移乗せしめる
ことが可能となる。
4の位置がタオル6の長さよりや)広い間隔を有して設
けであるので、タオル先端部を引込みローラー3が挟圧
引込みする時点では、引込みされるタオル6の末端部は
保持ローラー下を通過腰後続タオルの先端側が前記の如
く保持ローラー4で挾圧された状態になっているため、
引込みされるタオルの末端側と後続タオルの前端側か重
なっていても、引込みされるタオルを速い速度で引き込
んでも後続タオルには位置ずれなどの影響を及ぼすこと
なぐ、後続タオルは挟圧進行する状態を維持出来、引込
みするタオルのみを確実に高速度で引込み移乗せしめる
ことが可能となる。
故に本考案を実施すると、作業能率を高めるために成形
相ベルトコンベヤーの回転数を相当高くしても、供給用
ベルトコンベヤー側は回転数を上げる必要なく、ゆっく
りとタオルを並べやすい回転数で回転せしめ、しかも少
々タオルに重なり部分があっても確実に下側の一枚のみ
を成形相ベルトコンベヤー側に引込み、迅速に移送せし
めることを可能ならしめる効果を有する考案である。
相ベルトコンベヤーの回転数を相当高くしても、供給用
ベルトコンベヤー側は回転数を上げる必要なく、ゆっく
りとタオルを並べやすい回転数で回転せしめ、しかも少
々タオルに重なり部分があっても確実に下側の一枚のみ
を成形相ベルトコンベヤー側に引込み、迅速に移送せし
めることを可能ならしめる効果を有する考案である。
第1図は本考案の実施の一例を示す正面図である。
1・・・・・・成形相ベルトコンベヤー、2・・・・・
・供給用ベルトコンベヤー 3・・・・・・タオル引込
ローラー、4・・・・・・保持ローラー 5・・・・・
・巻き起こし板、6・・・・・・タオル。
・供給用ベルトコンベヤー 3・・・・・・タオル引込
ローラー、4・・・・・・保持ローラー 5・・・・・
・巻き起こし板、6・・・・・・タオル。
Claims (1)
- 成形相ベルトコンベヤー1の供給側の端部の上方位置に
、送給側の末端の一部を近接せしめて供給用ベルトコン
ベヤー2を設け、成形角ベルトコンベヤー1の供給側上
方位置と、供給用ベルトコンベヤー2の送給側の端部の
上方位置に、各々ベルト上面に向かって上側より下向き
に常押し回動自在に引き込みローラ3及び保持ローラ4
をタオル長さよりや)広い間隔をあけて設けたことを特
徴とするおしぼり包装機の供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978040647U JPS609128Y2 (ja) | 1978-03-28 | 1978-03-28 | おしぼり包装機の供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978040647U JPS609128Y2 (ja) | 1978-03-28 | 1978-03-28 | おしぼり包装機の供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54145582U JPS54145582U (ja) | 1979-10-09 |
JPS609128Y2 true JPS609128Y2 (ja) | 1985-04-02 |
Family
ID=28909762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978040647U Expired JPS609128Y2 (ja) | 1978-03-28 | 1978-03-28 | おしぼり包装機の供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS609128Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ATE467564T1 (de) * | 2004-06-02 | 2010-05-15 | Ferag Ag | Verfahren und einrichtung zur erstellung einer reihe von flachen objekten |
-
1978
- 1978-03-28 JP JP1978040647U patent/JPS609128Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54145582U (ja) | 1979-10-09 |
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