JPS6091182A - コンテナ用除湿装置 - Google Patents

コンテナ用除湿装置

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JPS6091182A
JPS6091182A JP19943583A JP19943583A JPS6091182A JP S6091182 A JPS6091182 A JP S6091182A JP 19943583 A JP19943583 A JP 19943583A JP 19943583 A JP19943583 A JP 19943583A JP S6091182 A JPS6091182 A JP S6091182A
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JP
Japan
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dehumidifier
container
humidity
air
blower
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JP19943583A
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English (en)
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清水 洸
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Priority to EP84903981A priority patent/EP0178326A1/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、船舶、荷物列車、またはトレーラ等に積載さ
れるコンテナ用除湿装置に関し、第1番目と第2番目の
発明から構成される。
従来から、船舶、荷物列車、またはトレーラにより運搬
される荷物の多くはコンテナ内にその荷物を詰込み輸送
される。コンテナによる輸送、特に船舶による海外への
輸送は日数を費やすため、コンテナ内の湿度管理が問題
となる。
すなわち、輸送中における荷物の品質を維持するために
コンテナ内の湿度を各荷物に適合した湿度に維持するこ
とが要望される。特に湿度の高い雨期においては、金属
が酸化し、機機類が不良になることもある。そのため、
従来から荷物船には、コンテナ内の湿気を有する空気の
除湿をするために犬型除崖機か積載されている。
その大型除湿機は、動力源となるエンジンの近隣に配設
され、長いり′7トにより乾燥した空気を各コンテナ内
に流送することにより、コンテナ内の湿度を調整してい
る。しかし、その除湿装置は、複雑、かつ大型で設置費
がかかり、また、スペースをとるという問題点がある。
従来の船舶におけるコンテナ内の空気の除湿手段は、そ
の1台の大型除湿機により、長いダクトを利用し、コン
テナ内に乾燥した空気を送ることにより、コンテナ内の
湿度を調整しているか、多数のコンテナ内の湿度を調整
し、管理するためには、人手を使い、作業時間を費やし
、かつ効率か悪い。
本発明に係るコンテナ用除湿装置は、叙土のような問題
点を解消すべ〈発明されたものであり、本発明の第1番
目の発明による目的は、小型の除湿器と、コンテナ内の
空気を除湿器に流送するための送風器と、設定した所定
の湿度に達すると送風器を回転駆動させる湿度センサー
とを具備したコンテナ用除湿装置をコンテナ内に配設す
ることにより上記問題点を解消することである。
また、本発明の第2番の発明による目的とする処は、上
記除湿器内に充填した除湿剤を乾燥させるためのヒータ
を配設し、該除湿剤を半永久的に使用可能にする除湿装
置を提供することである。
以下、第1図、第2図、第3図9及び第4図に基づき2
つの本発明に係るコンテナ用除湿装置を詳述する。
1は空気を乾燥させる除湿装置であり、バッテリー2と
、送風器3と、除湿器4と、湿度センサー5と集中制御
盤6とから構成される。該除湿装置lは、コンテナ7内
に配設され、該コンテナ7内の湿度を輸送する荷物に適
した湿度に維持するための小型除湿装置である。除湿装
置1は、ボックス形状をしており、両側面に運搬用の把
持1a、4b、上面に内設したバッテリー2の蓋1cと
除湿剤8の蓋1dを具備している。
送風器3はモーフを設置しており、吸入口3aからコン
テナ7内の空気を吸入し、除湿器4内にその空気を送る
ためのものであり、除湿装置1内に内設される。送風器
3は、吸入口3aの近傍に塵埃を流過するための濾布ま
たは網3bとコンテナ7内の湿度を検出する湿度センサ
ーを具備している。除湿器4は、送風器3によりコンテ
ナ7内の湿気を有する空気を該除湿器4内に充填した除
湿剤8を通過させ、空気の湿気を吸収し、除去する装置
である。4aは、除湿器4にて乾燥させた空気を再ひコ
ンテナ7内に吐出し、返還する吐出口であり、360°
方向に向きを変えることかできる。4bは、粒状のセカ
ードまたは不活性アルナケル等から成る除湿剤8を充填
する網であり、取外しが可能である。4eは、空気の湿
気を吸収した除湿剤8を半永久的に使用するために除湿
剤8を乾燥させるためのヒータである。ヒータ4eは、
除湿剤8の乾燥を促進させ、かつ良く放熱するための板
状のフィン4fを具備している。集中制御盤6は、コン
テナ7内の湿度を輸送する荷物に適合した所定の湿度に
コントロールし、かつヒータ4eをオン。
オフさせるための装置である。すなわち、集中制御盤6
は、所定の湿度にセラ1−すると、コンテナ7内の湿度
かその所定の湿度に上昇した場合に、湿度センサー5か
その湿度を検知し、送風器3を回転駆動させて湿度を低
下させる働きのあるコントロール装fit テある。
本発明に係るコンテナ用除湿装置は斜上のような構成で
あり、次に電気回路の接続構成を詳述する。
送風器3は、一方をバッテリー2に接続し他方を集中制
御盤Gに接続している。ヒータ4eは、集中制御盤6に
接続している。湿度セン→ノー−5は、一方をバッテリ
ーに、他方を集中制御盤に接続している。
次に本発明に係るコンテナ用除湿装置の作用を詳述する
先づ、除湿装置lをコンテナ7内に取付ける。
除湿装置1は、小型で把持Ia、1bを有するため、運
搬する場合に便利である。コンテナ7内の荷物に最適な
湿度に集中制御装置6の目盛をセットする。例えば、そ
の湿度は、自動車部品。
機械部品、及び金属類等では、!、t%〜50乞穀物等
では約go係の湿度が最適とされている。そして、その
設定した湿度例えば、jo%lこコンテす7内の湿度が
上昇すると、湿度センサー5が検知し、送風器3か回転
駆動する。すると、コンテナ7内の空気は、吸入口3a
から送風器3を通り、除湿器3内に送風される。そして
、湿気を持った空気は、除湿剤8を通過することにより
、該除湿剤8?こ湿気か吸収され、乾燥した空気となっ
て、網4b、空洞隔壁4Cを通り吐出口4aから再ひコ
ンテナ7内に還流される。このようにして、コンテナ7
内の空気か循環し、適切な湿度に乾燥され、集中制御盤
6にセットした下限の湿度、例えば13%lこ達すると
送風器3か停止する。すなわち、人手を使わずに湿度管
理及び除湿作業をし、かつ荷物の品質を維持することか
できる。湿度センサー5は、吐出口4aと相対的な位置
に穿設された吸入口3aの濾布または網3b内に配設さ
れるため、コンテナ7内の平均した湿度か測定でき、か
つ塵埃、及び外力等から保護することかできる。また、
ヒータ4eに通電させるべくスイッチオンさせることに
より、除湿剤8を加熱させ、該除湿剤8が吸収した湿気
を蒸発し、半永久的に除湿剤8を使用することが可能と
なる。ヒータ4eは、上下の2枚のフィン4fを突設さ
せたことにより、放熱効率を向上させ、除湿剤8の吸収
した湿気を更に早く蒸発させる働きかある。吐出口4a
は、除湿器4の上方に配設されているため、蒸発する湿
気をスムースζこ除湿器4外1こ送り出ずこさができる
本発明に係るコンテナ用除湿装置は、以上のような、構
成1作用を有するため、次のような効果がある。
第1番目の発明によれば、湿度センサーを具備した小型
の除湿装置をコンテナ内に配設するこ(!:lこより、
コンテナ内の湿度を輸送する荷物7こ適合した湿度に常
時維持することができる。
そして、人手を使イっずにして各コンテナ内の除湿作業
を行ない、輸送する荷物の品質を維持することかできる
。除湿装置は、小型で把持を有するため運搬し、他の箇
所に取付ける場合なとに便利である。第2番目の発明に
よれば、前記第1番目の発明の効果に更に、除湿剤の中
lこフィンを有するヒータを配設したことにより、吸収
した湿気を効率良く蒸発させ、半永久的に除湿剤の使用
を可能にする除湿装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図、及び第4図は、本発明に係る
コンテナ用除湿装置を示す図面であり、俯1図はコンテ
ナ内lこ除湿装置を配設したときの余(視図である。 第2図は一部断面を付した正面図である。 第3図(ま一部断面を付した平面図である。 第4図は除湿装置の電気回路構成図である。 1 除湿装置、2・・・・・・バッテリー、3・・・・
送風器、 3a・・吸入口、 3b ・ 濾布または網
、4・・・・除湿器、 4a・・・吐出口、 4b・・
・・・網、4c・・ 空洞隔壁、4e・・・・・・ヒー
タ、 4f・・・・・・フィン。 5・・・・湿度センサー、6 ・集中制御盤、7 ・・
コンテナ、8・・除湿剤。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (])空気の除湿を行なう除湿装置において、バッテリ
    ーと、除湿剤を充填した除湿器と、該除湿器に空気を流
    送するための送風器と、空気中の湿度を検知し、且つ設
    定した所定の湿度に前記送風器を駆動させるための湿度
    センサーを具備したことを特徴とするコンテナ用除湿装
    置。 (2) 空気の除湿を行なう除湿装置において、バッテ
    リーと、除湿剤を充填した除湿器と、湿気を吸収した除
    湿剤を乾燥させるためのヒータと、前記除湿器に空気を
    流送するための送風器と、空気中の湿度を検知し、且つ
    設定した所定の湿度に前記送風器を駆動させるための湿
    度センサーを具備したことを特徴とするコンテナ用除湿
    装置。
JP19943583A 1983-10-25 1983-10-25 コンテナ用除湿装置 Pending JPS6091182A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19943583A JPS6091182A (ja) 1983-10-25 1983-10-25 コンテナ用除湿装置
EP84903981A EP0178326A1 (en) 1983-10-25 1984-10-25 Dehumidifying apparatus for container
PCT/JP1984/000511 WO1985001886A1 (en) 1983-10-25 1984-10-25 Dehumidifying apparatus for container

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19943583A JPS6091182A (ja) 1983-10-25 1983-10-25 コンテナ用除湿装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6091182A true JPS6091182A (ja) 1985-05-22

Family

ID=16407767

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19943583A Pending JPS6091182A (ja) 1983-10-25 1983-10-25 コンテナ用除湿装置

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JP (1) JPS6091182A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5753997U (ja) * 1980-09-16 1982-03-29

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5753997U (ja) * 1980-09-16 1982-03-29

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