JPS609010A - 配線用電線 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は配梓用電線に関する。

配電盤或いはこれに収納されたもしくはこれに伺属する
電気機器相互間に１ｌｔｌｌ　１１１回路を構成する電
線が接続されることはよく知られている。この種型＠け
、その端末部に電気機器に接続するための端子が取付け
られるが、仁の他に前記端末部と端子との接続個所を補
強し、および他の導電部との絶４法のためにスリーブを
設けるとともに、配線作檄、検査、保守等を容易にする
ためのマークラベルを取付けることはよく知られている
。

前記スリーブは、その電線が使用される回路の相別、極
性等によって予め決められた色のものを使用することが
要求される場合がある。又マークラベルにはそのＭ、＠
が接続されるべき機器別に応じた端子番号、端子サイズ
、スリーブ色等を前味する情報が、文字、記号等によっ
て表示されている。

ところで従来では誤配枦を防ぐため第１図、第２図に示
すような１！線を使用していた。同図において、１は１
！線の端末部、２け端末部１に取伺けられた端子（たと
え社圧着端子）である。端子２と端末部１との接続個所
の絶縁及び補強を兼ねたスリーブ５がその接続個所に挿
通されている。４は端子部１に取付けられたラベルでる
る。このラベル４には端子番号２機器名、端子のサイズ
、スリーブ色その他の配椋に関する情報が文字、記＋ｔ
４’４によって表示されている。第２図はスリーブ３Ａ
と一体の圧着端子２Ａを用いた例を示し、このスリーブ
５Ａは多種類に着色されたものが予め用意されており、
そのうちから必要な色のものを選択゛・ｌして端末部１
に取付りて使用する。スリーブ３Ａは押しつぶされるこ
とによって固定されている。

配電盤或いはｔｉ、気機器の配線を行なうには、まず予
め設訊１段階で決められた配線ルートに従って布線を行
なったのち、（ス゛モ器に接続を行なうのであるが、こ
の布線の際にｚ、＝　１ｗｒの端末部にマークラベルを
数句け、必央長さに切断した電線を配線ルートに従って
）＋４わせ、すべての回路の布線が終ったのち、電線を
束ねる。そしてそのｒｉ線の端末処理を行なう。

とのνｆｆｉ末処理にあたっては、マークラベルに表示
されたスリーブ色にｌｙ」する情報を読みとりそのベル
に表示されている１百報は、前述のように文字。

記号であるため、この、Ｘ／１―取った情報を作業者が
頭の中で色にＩｉ′Ｉ：候え、ついでその色のものを多
種のスリーブから選択しなければならないので誤選択す
る可能性が大きい。又前記文字、記号の表示が電線の裏
側になっているような場合は、電線會缶曲けるなどして
表示を読取る必要があり、作業効率は極めて悪い。

この発明は、マークラベルの表示からスリーブの色を選
択することを止め、単にマークラベルの選択のみをもっ
て、従来のスリーブの色がもつ機能を満足させることを
目的とする。

この発明では、マークラベルを着色することにより、従
来のスリーブがもつ色別を表示する機能をマークラベル
に付加することを特徴とする。したがってこの発明では
、スリーブは単に電線の端末部と端子との接続個所の絶
縁と補強のみのために使用されることになる。

この発明の実施例を第３図以降の各図によって説明する
。第３図において電線の端末部１に端子２を取付け、端
子２と端末部１との接続個所にスリー７′３を取付け、
又マークラベル４を取付けることは従来と特に相違しな
い。この場合、前記したようにスリーブ３は接続個所の
絶縁と補強のための機能だけを具備していればよいので
、無色のもの１釉類だけを予め準φ１Ｈシておくだけで
足りる。゛この誌したがい、マークラベル４に、その・
一部分４Ｂを、色別表示のための着色をほどこしておく
。なおマークラベル４にＦｉ端端子番号様機器。

端子サイズ、スリーブ色等の配線に関する情報が、文字
、記号等４Ａによって表示されている。この表示はコン
ピュータを利用してプリントするので、その除プリント
′に合わせて部分４Ｂを着色するようにすればよい。こ
の色はこの電線の使用回路における相別、極性等を意味
するものである。この点は従来例のスリーブへの着色と
同じ意味をもつ。

第４図の吹相例はスリーブ６Ａと一体の圧着端子２Ａを
使用したオｊり成であり、これは第２図の構成に夕・Ｊ
応する。又１１：線の絶縁被覆の色とマークラベル４に
着色された表示色とが同一であるときは第５図に示すよ
うにマークラベル４に着色を絶す部分４Ｂをマークラベ
ル４の中央とするか、又は第６図、第７図に示すように
部分４Ｂを複数とする。或いは第８図に示すように部分
４Ｂを電線の長さ方向に沿う紋じまとしたり、第９図に
示すように部分４Ｂのマークラベル４の中央領事波形と
する。このように部分４Ｂの位置、形状等を適当に変更
するなどしてｔ＠色と確実に職別できるようにするとよ
い。

以上詳述したようＫこの発明によれは、マークラベル４
に着色した部分４Ｂを設けたので、スリーブ３を端末部
１に取付けるとき、多種色のスリーブのなかから選択す
る必要はないので、誤選択の恐れはないし、選択作業も
大幅に軽減されるとともに、多種色のスリーブ或いはス
リーブ付圧着端子を予め用意しておく必要はないし、更
にスリーブ、スリーブ付圧着端子の種類が減少すること
により、端末処理全般について機械化、省力化が行ない
やすくなる。又客先よりスリーブによる色別表示を行な
うよう指示がある場合でも、この発明によるマークラベ
ル４を使用すれば、スリーブ取付時の、マークラベル４
に表示された表示色に関する情報は部分４Ｂが電線の全
周のどこからでも見ることができ、したがって前記情報
の読取りのために電線を折曲ける必要は皆無であり、作
業効率は向上し、かつ部分４Ｂの色と同じ色を嘱（つス
リーブを探せばよいので、スリーブ色の誤選択もない。

以上の如くこの発明によれば各種の効果を奏し得る。

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図は従来例の斜視図、第３図乃至ｔ（）９
図はこの発明の実姉例を示す斜視図である。 １　＋＋＋＋端末部、２．２Ａ　、、、、端子、５．５
Ａ、、、。 スリーブ、４８０．。マークラベルｈ４Ａ、、、０文字
。 記号、４Ｂ、。、。着色 ４礼１出願人　日新電機株式会ｉ。 代理人中沢賎之筋

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 端末部に端子及びスリーブを取付けるとともに端子番号
   ２俵器名、端子のサイズ、スリーブ色等の配ＭＡ　Ｋ開
   する１６判（を文字、記号等で表示してなるマークラベ
   ルを取付けてなる配線用電線において、前記マークラベ
   ルに電線の使用回路における相別、化性等を意味する色
   を伺してなる配線用電線