JPS6090095A - 活性化ミネラルストン - Google Patents
活性化ミネラルストンInfo
- Publication number
- JPS6090095A JPS6090095A JP19766983A JP19766983A JPS6090095A JP S6090095 A JPS6090095 A JP S6090095A JP 19766983 A JP19766983 A JP 19766983A JP 19766983 A JP19766983 A JP 19766983A JP S6090095 A JPS6090095 A JP S6090095A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stone
- quartz
- semiconductor
- mineral stone
- germanium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、大気や水の汚染を清浄化しかつミネラル成
分を溶出する活性化ミネラルストンに関する。更に詳し
くは、強力な化学吸着とともに多量のｒＲ素を脱ｈＷす
る半導体特質と麦飯石との併用によシ、有害物の吸着と
、有効ミネラル成分の溶出を促進するようＫした活性化
ミネラルストンに関するものである。
分を溶出する活性化ミネラルストンに関する。更に詳し
くは、強力な化学吸着とともに多量のｒＲ素を脱ｈＷす
る半導体特質と麦飯石との併用によシ、有害物の吸着と
、有効ミネラル成分の溶出を促進するようＫした活性化
ミネラルストンに関するものである。
従来、気体や液体の脱臭や清浄化には、活性炭、シリカ
ゲル、木炭等で有機有害物の脱臭、吸着処理が行なわれ
ていたが、何れも物理的な吸脱着のみであった。この発
明で用いられる麦飯石は、多孔質な鉱石の吸着成分と、
栄養上不可欠な各種ミネラル成分とを含有しているが、
ミネラル成分の脱離には加熱、強制攪拌を必要とする等
の難点を指摘されていた。
ゲル、木炭等で有機有害物の脱臭、吸着処理が行なわれ
ていたが、何れも物理的な吸脱着のみであった。この発
明で用いられる麦飯石は、多孔質な鉱石の吸着成分と、
栄養上不可欠な各種ミネラル成分とを含有しているが、
ミネラル成分の脱離には加熱、強制攪拌を必要とする等
の難点を指摘されていた。
本発明は、以上の欠点を解消すべくなされたもので、各
種金属に容易にイオン結合し水に溶解して容易に電離す
る第四族の半導体物質および金属間化合物が適している
との判断から、鋭意研究の結果、新規性ある活性化ミネ
ラルストンの開発を完成させたものである。
種金属に容易にイオン結合し水に溶解して容易に電離す
る第四族の半導体物質および金属間化合物が適している
との判断から、鋭意研究の結果、新規性ある活性化ミネ
ラルストンの開発を完成させたものである。
本発明の目的は、気相、液相、固相の均一系または不均
一系中に投与して、その物質中に含まれる有害な有機物
質および臭気を吸着除去するとともに、多量の酸素の吸
着、脱離並びに有効ミネラル成分の脱離を促進する活性
化ミネラルストンを提供することにある。
一系中に投与して、その物質中に含まれる有害な有機物
質および臭気を吸着除去するとともに、多量の酸素の吸
着、脱離並びに有効ミネラル成分の脱離を促進する活性
化ミネラルストンを提供することにある。
本発明の他の目的は、水中に投与して得られたミネラル
ウォータを保健用飲料水として用うることが可能な活性
化ミネラルストンを提供することにある。
ウォータを保健用飲料水として用うることが可能な活性
化ミネラルストンを提供することにある。
本発明の更に他の目的は、溶剤として浴槽中に投与して
湯垢および生体からの排泄物を吸光、排除するとともに
、有効なミネラル成分等の溶出で生体の新陳式ｉ７１’
を促進せしめる活性化ミネラルストンを提供することに
ある。
湯垢および生体からの排泄物を吸光、排除するとともに
、有効なミネラル成分等の溶出で生体の新陳式ｉ７１’
を促進せしめる活性化ミネラルストンを提供することに
ある。
本発明の更に仰の目的は、以−トに記述する詳細説明お
よび実施例１て明らかにラーる。
よび実施例１て明らかにラーる。
本発明は、麦飯石に半導体物質を淵加してなること′ｆ
ｉ：ｌｈ徴とする活性化ミネラルストンでちる。
ｉ：ｌｈ徴とする活性化ミネラルストンでちる。
以丁、この活性化ミネラルストン全力多酸する各原料に
ついて具体的に説明する。
ついて具体的に説明する。
（１１−８無機質半導体物質
化学元素の周期律表で第四族に栴し電子配置が最も外側
の軌道に４個の電子をもっているものであって、ゲルマ
ニウム、シリコン等少数の元素と、多数の金鵬間化合物
がこれに含まれる。
の軌道に４個の電子をもっているものであって、ゲルマ
ニウム、シリコン等少数の元素と、多数の金鵬間化合物
がこれに含まれる。
（ｉ）−ｂ 有機質半導体物質
π電子を多数もつ多環式芳香族化合物、高分子半導体物
質を含める。電気伝導度の温度係数は正であシ、化合物
特有の光電〃１果を示す。電子および正孔の移動度は、
無機半導体に比べ著しく小さい。
質を含める。電気伝導度の温度係数は正であシ、化合物
特有の光電〃１果を示す。電子および正孔の移動度は、
無機半導体に比べ著しく小さい。
（１１−ｃ ダルマニウム、ダルマニウム化合物等原子
番号３２、原子量７２．５９、周期律表第四す族に属し
、金属と非金属間に位している元素。
番号３２、原子量７２．５９、周期律表第四す族に属し
、金属と非金属間に位している元素。
酸化ゲルマニウム、塩化ゲルマニウムや四水素化ゲルマ
ニウム（ダルマン）、水素化三塩化ダルマニウム（ゲル
マノクロロホルム）等の水素化物があシ、分析化学的に
はスズ族に属し、４価の化合物が安定である。またゲル
マニウムは植物にかなシよく吸収されるので、その土壌
から生植されたものを有機ゲルマニウムと称して健康食
品として市販されている例がある。
ニウム（ダルマン）、水素化三塩化ダルマニウム（ゲル
マノクロロホルム）等の水素化物があシ、分析化学的に
はスズ族に属し、４価の化合物が安定である。またゲル
マニウムは植物にかなシよく吸収されるので、その土壌
から生植されたものを有機ゲルマニウムと称して健康食
品として市販されている例がある。
（２）麦飯石
麦飯石は、火成岩中の石英斑岩に属する岩石でアルカリ
長石と石英を主成分にしている。この石英は、５７３℃
以下で晶出した普通の石英に比べ、５７３℃以上８７０
℃以下で晶出した「高温石英」である。麦飯石の分析結
果の１例は下記の通シ（重量％）。
長石と石英を主成分にしている。この石英は、５７３℃
以下で晶出した普通の石英に比べ、５７３℃以上８７０
℃以下で晶出した「高温石英」である。麦飯石の分析結
果の１例は下記の通シ（重量％）。
無水珪酸 ６９．７６
酸化アルミニウム １４．０１
酸化第二族 １．２９ 無水燐酸 ０．２６酸化第−族
１．４０ 酸化マンガン ０．０２ナトリウム ３．
１６ カリウム ３．１９ チタン ０．３０ 次に、本発明の半導体物質を添加した麦飯石を使用する
方法を一実施例に基いて具体的に説明する。
１．４０ 酸化マンガン ０．０２ナトリウム ３．
１６ カリウム ３．１９ チタン ０．３０ 次に、本発明の半導体物質を添加した麦飯石を使用する
方法を一実施例に基いて具体的に説明する。
前記ミネラル成分を含有する麦飯石１００都に対し、ゲ
ルマニウム０．０１〜０．０２％を含む鉱石（ダルマナ
イト、アルギロダイト、レニーライト、閃亜鉛鉱など）
１０〜１５部を混合し、適度に粉砕して通水性のある比
較的粗目の織布に包装して得られた活性化ミネラルスト
ンを、処理用水中に投入する。
ルマニウム０．０１〜０．０２％を含む鉱石（ダルマナ
イト、アルギロダイト、レニーライト、閃亜鉛鉱など）
１０〜１５部を混合し、適度に粉砕して通水性のある比
較的粗目の織布に包装して得られた活性化ミネラルスト
ンを、処理用水中に投入する。
本実施例では家庭用浴槽に約ＩＫｇのミネラルストンを
投入し２４時間後風呂釜に点火、約４５℃の湯温で入浴
して人体からの発汗の度合を試みた。
投入し２４時間後風呂釜に点火、約４５℃の湯温で入浴
して人体からの発汗の度合を試みた。
結果は５分以内で発汗開始したもので、麦飯石のみの場
合また麦飯石を超音波で強制攪拌して入湯した場合の発
汗開始が約１０分を必要としたのに比較して１／２に時
間短縮された。これはエネルギーの五形態すなわち熱、
電気、磁気、力、光の相互転換機能をもった物質である
半導体が、麦飯石に及はした相乗効果と思われる。
合また麦飯石を超音波で強制攪拌して入湯した場合の発
汗開始が約１０分を必要としたのに比較して１／２に時
間短縮された。これはエネルギーの五形態すなわち熱、
電気、磁気、力、光の相互転換機能をもった物質である
半導体が、麦飯石に及はした相乗効果と思われる。
なお、ここでＮ型半導体である酸化亜鉛（ＺｎＯ）や酸
化チタン（Ｔｉ０２）で実施を試みたところ、前記と同
様の発汗時間短縮が得られた。この半導体が光触媒反応
を励起していて多量の酸素を吸着してり脱離したりして
いること、および温夏や他の条件の変化によって水中に
ある麦飯石の成分解離度は正に荷電した水素イオン（Ｉ
Ｎ”）と負に荷電した水酸イオン（ＯＲ−）が水をきわ
めて活性にし、半導体や麦飯石のミネラル成分とのイオ
ン結合や＠熱作用が生体の新陳代謝を促進させているた
めに、発汗が短時間で起るものである。
化チタン（Ｔｉ０２）で実施を試みたところ、前記と同
様の発汗時間短縮が得られた。この半導体が光触媒反応
を励起していて多量の酸素を吸着してり脱離したりして
いること、および温夏や他の条件の変化によって水中に
ある麦飯石の成分解離度は正に荷電した水素イオン（Ｉ
Ｎ”）と負に荷電した水酸イオン（ＯＲ−）が水をきわ
めて活性にし、半導体や麦飯石のミネラル成分とのイオ
ン結合や＠熱作用が生体の新陳代謝を促進させているた
めに、発汗が短時間で起るものである。
また入湯時に蒸発するゲルマニウム半導体の蒸気や、湯
中に含まれる無数の気泡は赤外線を乱反射させる特性を
有するために、赤外線が生体内に吸収されて新陳代謝を
促進する効果も生じている。
中に含まれる無数の気泡は赤外線を乱反射させる特性を
有するために、赤外線が生体内に吸収されて新陳代謝を
促進する効果も生じている。
以上の如き本発明の麦飯石に半導体物質を添加してなる
活性化ミネラルストンの効果を要約すると、 （Ａ） 半導体の長手方向両端の温度差による熱起電力
が発生し負にイオン化したアグセプタや正にイオン化し
たドナが生成される。
活性化ミネラルストンの効果を要約すると、 （Ａ） 半導体の長手方向両端の温度差による熱起電力
が発生し負にイオン化したアグセプタや正にイオン化し
たドナが生成される。
（Ｂ） 半導体の長手方向の両端に電圧を加えると半導
体が加熱または冷却される。
体が加熱または冷却される。
（ｅ） 半導体は、その固体表面に多量の酸素を適当な
強さで化学吸着し、反応基質分子内で化学結合がゆるむ
ことが触媒反応を起こす動機になっている。
強さで化学吸着し、反応基質分子内で化学結合がゆるむ
ことが触媒反応を起こす動機になっている。
これらの相乗作用が、本発明の活性化ミネラルストンの
効果である。
効果である。
以上の説明よシ明らかなとおシ、本発明にょシ物質中に
含まれる有害な有機物質および臭気を吸着、除去すると
ともに有効ミネラル成分の脱離、溶出を促進する活性化
ミネラルストンが提供され、この活性化ミネラルストン
は特に浴槽に投与して用いられる浴剤として保健上きわ
めて効果の大きいものである。また、本品を飲料水中に
投与して得られるミネラルウォータも保健上甚だ有用な
ものである。
含まれる有害な有機物質および臭気を吸着、除去すると
ともに有効ミネラル成分の脱離、溶出を促進する活性化
ミネラルストンが提供され、この活性化ミネラルストン
は特に浴槽に投与して用いられる浴剤として保健上きわ
めて効果の大きいものである。また、本品を飲料水中に
投与して得られるミネラルウォータも保健上甚だ有用な
ものである。
特許出願人使 藤 膀次部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、麦飯石に半導体物質を添加してなることを特徴とす
る活性化ミネラルストン。 ２、半導体物質は無機質および／または有機質半導体物
質である特許請求の範囲第１項記載の活性化ミネラルス
トン。 ３、半導体物質はゲルマニウム、ゲルマニウム化合物お
よび／または水素化ゲルマニウムである特許請求の範囲
第１項または第２項記載の活性化ミネラルストン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19766983A JPS6090095A (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | 活性化ミネラルストン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19766983A JPS6090095A (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | 活性化ミネラルストン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6090095A true JPS6090095A (ja) | 1985-05-21 |
Family
ID=16378357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19766983A Pending JPS6090095A (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | 活性化ミネラルストン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6090095A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61195391U (ja) * | 1985-05-28 | 1986-12-05 | ||
| JPS6214993A (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-23 | Nissho:Kk | 飲料水の防腐剤 |
| JP2006334505A (ja) * | 2005-06-01 | 2006-12-14 | Sunfu:Kk | 水改質触媒、水改質装置及び水改質方法並びに機能性水 |
-
1983
- 1983-10-24 JP JP19766983A patent/JPS6090095A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61195391U (ja) * | 1985-05-28 | 1986-12-05 | ||
| JPS6214993A (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-23 | Nissho:Kk | 飲料水の防腐剤 |
| JP2006334505A (ja) * | 2005-06-01 | 2006-12-14 | Sunfu:Kk | 水改質触媒、水改質装置及び水改質方法並びに機能性水 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Nigussie et al. | Removal of excess fluoride from water using waste residue from alum manufacturing process | |
| Bogdanov et al. | Natural zeolites: clinoptilolite | |
| Nayl et al. | Selective sorption of 134Cs and 60Co radioisotopes using synthetic nanocopper ferrocyanide-SiO2 materials | |
| Bhaumik et al. | An optimization study for defluoridation from synthetic fluoride solution using scale of Indian major carp Catla (Catla catla): an unconventional biosorbent | |
| Ohe et al. | Removal of nitrate anion by carbonaceous materials prepared from bamboo and coconut shell | |
| De Haro-Del Rio et al. | The removal of caesium ions using supported clinoptilolite | |
| CN102357355A (zh) | 一种用于处理氨氮废水的改性粉煤灰的制备方法 | |
| CN101481169A (zh) | 改善饮用水品质的复合式活性矿化处理剂及其制作方法 | |
| KR20050048557A (ko) | 토르마린 천연 페인트 | |
| Raoul et al. | Adsorption of salicylic and sulfosalicylic acid onto powdered activated carbon prepared from rice and coffee husks | |
| JPS6090095A (ja) | 活性化ミネラルストン | |
| Kang et al. | Efficient radon removal using fluorine-functionalized natural zeolite | |
| JP2001048514A (ja) | 膨脹黒鉛の製造方法 | |
| JP5946044B2 (ja) | 放射性物質汚染土壌の除染方法 | |
| WO2020140162A1 (es) | Un proceso hidrotermal para sintetizar un material zeolítico compuesto de clinoptilolita y phillipsita, útil para la remoción de arsénico desde agua potable. | |
| CN105036350A (zh) | 利用趋光细菌处理污水中重金属的方法 | |
| Lv et al. | Pure zeolite X synthesized from coal fly ash by pretreatment with solid alkali and using seed crystal | |
| CN105688843A (zh) | 一种污水重金属离子吸附剂的介孔碳材料及其制备方法 | |
| JPS58127051A (ja) | 太陽熱温水器における貯水処理方法 | |
| CN100450366C (zh) | 铜离子和苯甲酸复合改性NaA纳米分子筛杀菌材料的制备方法 | |
| Chen et al. | Effective control of modified palygorskite to NH 4+− N release from sediment | |
| Husain et al. | Use of Maize husk fly ash as an adsorbent for removal of fluoride | |
| Choudhary et al. | Pyrolytic Preparation of Active Carbons from Peanut Shell biomass for Adsorptive Elimination of Fluoride from Groundwater of Shekhawati Region | |
| KR101961476B1 (ko) | 천연광물과 삼백초를 포함하는 천연조성물 제조방법 및 이에 의해 제조된 천연조성물 | |
| CN202643348U (zh) | 一种净水包 |