JPS608989A - 数字表現方法 - Google Patents
数字表現方法Info
- Publication number
- JPS608989A JPS608989A JP58117705A JP11770583A JPS608989A JP S608989 A JPS608989 A JP S608989A JP 58117705 A JP58117705 A JP 58117705A JP 11770583 A JP11770583 A JP 11770583A JP S608989 A JPS608989 A JP S608989A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
この発明は、光学センサーを使用したパターン認識装置
の認識対象に最適な数字表現方法に関する。
の認識対象に最適な数字表現方法に関する。
第1図に示すように、従来のパターン認識対象としての
数字表現方法は、明(あるいは暗)の下地に水平な三本
のセグメン)a、b、cと、垂直な四本のセグメン)d
X e、f、gを選択的に暗(あるいは明)に印刷して
数字を表現するものであり、例えば数字「9」はセグメ
ン)a、b、d。
数字表現方法は、明(あるいは暗)の下地に水平な三本
のセグメン)a、b、cと、垂直な四本のセグメン)d
X e、f、gを選択的に暗(あるいは明)に印刷して
数字を表現するものであり、例えば数字「9」はセグメ
ン)a、b、d。
fXgのみを暗(あるいは明)に印刷して表現していた
(第2図)。しかしセグメントには油、汚れ、塵埃など
が付着する可能性があり、あるいは傷などによるセグメ
ントの欠損が生じるおそれもあυ、例えばセグメン)a
が汚れなどで隠蔽されまたは欠損したときには、第3図
に示すように、数字「9」を表限したものが数字「4」
と誤認識されてしまう。このような誤認識は種々生じる
可能性があシ、数字「8」を表現したものが(第4図)
セグメン)bに欠陥があると数字[OJと認識され(第
5図)、セグメン)fに欠陥があると数字「6」と認識
される(第6図)。また数字「7」を表現したものが(
第7図)セダン)aに欠陥があると数字「1」と認識さ
れ(第8図)、数字「6」を表現したものが(第9図)
セグメントeに欠陥があると数字「5」と認識される。
(第2図)。しかしセグメントには油、汚れ、塵埃など
が付着する可能性があり、あるいは傷などによるセグメ
ントの欠損が生じるおそれもあυ、例えばセグメン)a
が汚れなどで隠蔽されまたは欠損したときには、第3図
に示すように、数字「9」を表限したものが数字「4」
と誤認識されてしまう。このような誤認識は種々生じる
可能性があシ、数字「8」を表現したものが(第4図)
セグメン)bに欠陥があると数字[OJと認識され(第
5図)、セグメン)fに欠陥があると数字「6」と認識
される(第6図)。また数字「7」を表現したものが(
第7図)セダン)aに欠陥があると数字「1」と認識さ
れ(第8図)、数字「6」を表現したものが(第9図)
セグメントeに欠陥があると数字「5」と認識される。
このような誤認識は、たとえば数字が製品種類を表わし
、数字のちがいによって製品を自動的に仕分ける場合に
、直接、仕分はミスにつながり大きな損失を招く。
、数字のちがいによって製品を自動的に仕分ける場合に
、直接、仕分はミスにつながり大きな損失を招く。
この発明はこのような従来の問題点を解消すべく創案さ
れたもので、誤認識の確率を最小限に抑え得る数字表現
方法を提供することを目的とする。
れたもので、誤認識の確率を最小限に抑え得る数字表現
方法を提供することを目的とする。
この発明に係る数字表現方法は、数字表現用セグメント
の他に数字表現用セグメントの総和が偶数あるいは奇数
)の場合にのみ数字の形態に影響を与えないようなパリ
ティチェック用セグメントを数字表現用セグメントに近
接して暗(あるいは明)に印刷しておくものである。
の他に数字表現用セグメントの総和が偶数あるいは奇数
)の場合にのみ数字の形態に影響を与えないようなパリ
ティチェック用セグメントを数字表現用セグメントに近
接して暗(あるいは明)に印刷しておくものである。
たとえば、偶パリティならば、「2」 「3」 「5J
r7J r8j r9Jに、奇パリティならば、rO
J rlj r4J r6Jに、暗(あるいは明)のパ
リティチェック用セグメントを印刷しておく。
r7J r8j r9Jに、奇パリティならば、rO
J rlj r4J r6Jに、暗(あるいは明)のパ
リティチェック用セグメントを印刷しておく。
次にこの発明に係る数字表現方法の一実施例を偶パリテ
ィの場合を例にとり図面に基づいて説明する。なお、図
中従来例と同一もしくは相当部分には同一符号を付して
示す。
ィの場合を例にとり図面に基づいて説明する。なお、図
中従来例と同一もしくは相当部分には同一符号を付して
示す。
第11図において、従来と同様の数字表現用セグメント
a −gと、さらに、数字表現用セグメントfの上端の
右側にパリティチェック用セグメントhが設けられてい
る。このパリティチェック用セグメン)hは、数字「2
」 (第14図)、数字「3」 (第15図)数字「5
」 (第17図)、「7」 (第19図)、「8」 (
第20図)および「9」 (第21図)の表現に際して
のみ暗(あるいは明)に印刷され、次のように誤認識を
防止する。
a −gと、さらに、数字表現用セグメントfの上端の
右側にパリティチェック用セグメントhが設けられてい
る。このパリティチェック用セグメン)hは、数字「2
」 (第14図)、数字「3」 (第15図)数字「5
」 (第17図)、「7」 (第19図)、「8」 (
第20図)および「9」 (第21図)の表現に際して
のみ暗(あるいは明)に印刷され、次のように誤認識を
防止する。
(1)認識対象が、数字「8」 (第20図)のとき、
セグメントbに欠陥があると、従来は、数字「0」 (
第12図)と誤認識されていたが、本発明では、セグメ
ントhをパリティチェックすることによって、認識対象
は、数字「0」ではなく、(第20図)セグメン)bが
欠陥した数字「8」であると認識しうる。
セグメントbに欠陥があると、従来は、数字「0」 (
第12図)と誤認識されていたが、本発明では、セグメ
ントhをパリティチェックすることによって、認識対象
は、数字「0」ではなく、(第20図)セグメン)bが
欠陥した数字「8」であると認識しうる。
(2)認識対象が、数字「7」 (第19図)のとき、
セグメン)aに欠陥があると、従来は、数字「1」 (
第12図)と誤認識されていたが、本発明では、セグメ
ントhをパリティチェックすることによって、認識対象
は、数字「1」ではなく、セグメントaが欠陥した数字
「7」であると認識しうる。
セグメン)aに欠陥があると、従来は、数字「1」 (
第12図)と誤認識されていたが、本発明では、セグメ
ントhをパリティチェックすることによって、認識対象
は、数字「1」ではなく、セグメントaが欠陥した数字
「7」であると認識しうる。
(3)認識対象が、数字「9」 (第21図)のとき、
セグメントaに欠陥があると、従来は、数字「4」 (
第16図)と誤認識されていたが、本発明では、セグメ
ントhをパリティチェックすることによって、認識対象
は、数字「4」ではなく、セグメン)aが欠陥した数字
「9」であると認識しうる。
セグメントaに欠陥があると、従来は、数字「4」 (
第16図)と誤認識されていたが、本発明では、セグメ
ントhをパリティチェックすることによって、認識対象
は、数字「4」ではなく、セグメン)aが欠陥した数字
「9」であると認識しうる。
(4) 認識対象が数字「6」 (第18図)のときセ
グメン)eに欠陥があると、従来は、数字「5」 (第
17図)と誤i識されていたが、本発明では、セグメン
)hをパリティチェツタすることによって、認識対象は
、数字「5」ではなく、セグメン)eが欠陥した数字「
6」であると認識しうる。
グメン)eに欠陥があると、従来は、数字「5」 (第
17図)と誤i識されていたが、本発明では、セグメン
)hをパリティチェツタすることによって、認識対象は
、数字「5」ではなく、セグメン)eが欠陥した数字「
6」であると認識しうる。
(5)−個のセグメントのみに欠陥が生じる場合を考え
れば、数字[0]と「8」、数字「1」と「7」、数字
「4」と「9」、数字「5−1と16」の誤認識は、前
記のように、パリティチェックすることによって完全に
防止できる。
れば、数字[0]と「8」、数字「1」と「7」、数字
「4」と「9」、数字「5−1と16」の誤認識は、前
記のように、パリティチェックすることによって完全に
防止できる。
なお前記セグメン) a −、−hに加えて、小数点表
現用セグメントiを設ければ小数点表現も可能になる。
現用セグメントiを設ければ小数点表現も可能になる。
第22図はこの実施例により、表現された数字を認識す
るためのパターン認識装置の一例を示すものであり、こ
のパターン認識装置は、各セグメン) a −iに対応
した光センサA、1を備えている。各光センサA、lは
、各セグメントa −iが暗(あるいは、明)に印刷さ
れていれば、「1」いなければ「0」のディジタル信号
を、D/A変換器1に送る。
るためのパターン認識装置の一例を示すものであり、こ
のパターン認識装置は、各セグメン) a −iに対応
した光センサA、1を備えている。各光センサA、lは
、各セグメントa −iが暗(あるいは、明)に印刷さ
れていれば、「1」いなければ「0」のディジタル信号
を、D/A変換器1に送る。
D/A変換器は、光センサ−A−Iのディジタル信号r
OJ rlJの組合せに応じて、アナログ信号S1を比
較器2に送る。
OJ rlJの組合せに応じて、アナログ信号S1を比
較器2に送る。
一方、数字データ記憶回路3には、「0」〜「9」まで
の数字がパリティを考慮されて記憶されておシ、比較器
2は、前記信号S1とこれらを順次比較し、一致した場
合に、認識信号S2を出力する。
の数字がパリティを考慮されて記憶されておシ、比較器
2は、前記信号S1とこれらを順次比較し、一致した場
合に、認識信号S2を出力する。
前述のとおり、この発明に係る数字表現方法は、数字表
現用セグメントの他に、数字の形態に影響を与えないよ
うな暗(あるいは明)に印刷されたパリティチェック用
セグメントを数字表現用セグメントに近接して数字表現
用セグメントの1諾数が偶数(あるいは、奇数)の場合
にのみ設けておき数字のg識に際してパリティチェック
をおこなうので、誤g識の確率を最小限に抑えられ、認
識対象に油、汚れの付着、傷による欠は等が生じる可能
性の大きな、パターン認識環境下での認識率を著しく向
上するっ
現用セグメントの他に、数字の形態に影響を与えないよ
うな暗(あるいは明)に印刷されたパリティチェック用
セグメントを数字表現用セグメントに近接して数字表現
用セグメントの1諾数が偶数(あるいは、奇数)の場合
にのみ設けておき数字のg識に際してパリティチェック
をおこなうので、誤g識の確率を最小限に抑えられ、認
識対象に油、汚れの付着、傷による欠は等が生じる可能
性の大きな、パターン認識環境下での認識率を著しく向
上するっ
第1図は従来の数字表現セグメントを示す概念図、第2
図〜第10図は従来方法により表現された数字を示す概
念図、第11図はこの発明の一実施例におけるセグメン
トを示す概念図、第12図〜第21図は同実施例によシ
表現された数字を示す概念図、第22図はパターン認識
装置を示すブロック図である。 a −g・・・数字表現セグメント、h・・・パリティ
チェック用セグメント、i・小数点用セグメント、A
−H・・・光センサ。 1・・・D/A変換器、2・・・比較器、3・・・数字
データ記憶回路。 代理人 鵜 沼 辰 之 (ほか1名) 第1図 第4図 第5図 第8図 第9図 第2図 第3図 第10図 第1I図 0 第14図 第15図 第18図 第19図 第12図 第13図 第16図 第17図 第20図 第21図
図〜第10図は従来方法により表現された数字を示す概
念図、第11図はこの発明の一実施例におけるセグメン
トを示す概念図、第12図〜第21図は同実施例によシ
表現された数字を示す概念図、第22図はパターン認識
装置を示すブロック図である。 a −g・・・数字表現セグメント、h・・・パリティ
チェック用セグメント、i・小数点用セグメント、A
−H・・・光センサ。 1・・・D/A変換器、2・・・比較器、3・・・数字
データ記憶回路。 代理人 鵜 沼 辰 之 (ほか1名) 第1図 第4図 第5図 第8図 第9図 第2図 第3図 第10図 第1I図 0 第14図 第15図 第18図 第19図 第12図 第13図 第16図 第17図 第20図 第21図
Claims (1)
- (1) 明(あるいは、暗)の下地に所定数の暗(ある
いは、明)のセグメントを所定の位置に印刷しておくこ
とによって、数字を表現する方法において、数字表現用
セグメントの総数が、偶数(あるいは奇数)になる場合
にのみ、数字表現用セグメントに近接して、暗(あるい
は明)のパリティチェック用セグメントを印刷すること
を特徴とする数字表現方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58117705A JPS608989A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 数字表現方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58117705A JPS608989A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 数字表現方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS608989A true JPS608989A (ja) | 1985-01-17 |
Family
ID=14718267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58117705A Pending JPS608989A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 数字表現方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS608989A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4970537A (ja) * | 1972-09-18 | 1974-07-08 |
-
1983
- 1983-06-28 JP JP58117705A patent/JPS608989A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4970537A (ja) * | 1972-09-18 | 1974-07-08 |
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