JPS6089529A - 金属チタンの製造法 - Google Patents

金属チタンの製造法

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JPS6089529A
JPS6089529A JP19615883A JP19615883A JPS6089529A JP S6089529 A JPS6089529 A JP S6089529A JP 19615883 A JP19615883 A JP 19615883A JP 19615883 A JP19615883 A JP 19615883A JP S6089529 A JPS6089529 A JP S6089529A
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木村 悦治
Katsumi Ogi
勝実 小木
Kazusuke Satou
一祐 佐藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は金属チタンの製造法に関する。
高融点高靭性材料であるチタンは今日型として塩化物の
マグネシウムによる還元、いわゆるクロール法によって
製造されているが、その方式はパンチ法であって、工業
的に有利な連続法は確立されていない。
最近の動向としては、四塩化チタン還元の反応炉はます
ます大型化しつつあり、還元に続く未反応マグネシウム
、副生塩化マグネシウムの除去のための装置をも含めた
一体化大型化の傾向が加速されている。そのような改良
は、特開昭47−18717、特開昭52−49922
、米国特許3684’264号、英国特許156636
3号、等に見られる。
しかしなから、これらの方法はいずれもバッチ法として
の不利を免れない。即ち、 (1)反応炉が大型化し一体化しても、連続法に比し、
同一生産量に対して、炉の数は多い。
(2)そのために、伺帯設備(例えば、真空なければな
らず、建設費が大きい。
(3)バッチ炉は昇温冷却の反復、掻き出しのような生
成物の取出し等のために寿命が短い欠点を有する。
(4)炉の数が多いことは人員が多いと言うことである
(5)副生塩化マグネシウム搬送のだめの大型クレーン
、レードルなどの設備を要する。(連続法ではパイプラ
インですむ。) 等の欠点がある。
しかしながら、連続法には次のような困難がある。即ち
、生成チタンは0.8 mmないし 13m+nの粒状
で取り出すことが望ましいが、生成直後のチタンは非常
に活性な微粉状で、付着し合って成長し塊状スポンジに
なり、また排出口に固着成長するので、反応容器から定
常的に抜出すことが不可能である。米国特許 2,55
6.7[13、2,890,953,2,708,15
8、2,847,297、3,021,582,2,8
3!a、385号等に種々の方法装置が提案されている
か、いずれも実用化されていない。
生成チタンを融点以上に加熱して融体として連続的に抽
出冷却し鋳塊として得る方法が提案されている(米国特
許2,826,492号)が、チタンの融体との接触に
酎える耐火材がなく、実施は困難である。
米国性ii4,390.3fi5にTiF4をA l−
Zn合金で還元してTi−Zn合金を得、これを融体と
して分離採取する方法が開示されている。アルミニウム
はチタンに強い親和性を有し、通常アルミニウムのみで
還元すると、Ti−Al合金ができることは周知であり
、Ti−Al−Zn合金の生成は不可避であり、回収物
からの純チタンの分離は容易ではないと思われる。
木発明者等は、反応容器内において、生成チタンに、塩
化マグネシウムより比重が大きく、四塩化チタンとマグ
ネシウムの反応温度で融解するチタンとの合金を生成し
、かつ後で容易にチタンと分離できる金属(以下、合金
金属という)を加えてチタンを低融点の合金とし、該チ
タン合金の融体として反応容器外に抜き出すことを検討
して、これが可能であることを見出した。 このような
合金金属はZn、 Pb、Cu、 Ni、Sn、 Bi
である。チタンとこれらの合金金属は四塩化チタンと金
属マグネシウムの反応温度(800〜1100°C)で
融体である合金を生成する(8木金属学会誌、27巻、
p。
4Q6(IEl133) rチタンと融解金属との反応
」)。
このような知見と実験に基いて本発明を完成した。
本発明によれば、四塩化チタンをマグネシウムで還元し
てチタンを得るクロール法チタン製造法において、反応
帯域に四塩化チタンと、金属マグネシウムと、塩化マグ
ネシウムより比重が大きくかつ四塩化チタンとマグネシ
ウムの反応温度で融解するチタンとの合金を生成するが
チタンから分離可能な金属を装入し、マグネシウムによ
る四塩化チタンの還元により生成し沈降するチタンを該
金属で捕捉合金化して、この状態で反応帯域から取り出
すことを特徴とする方法が提供される。
本発明方法は、半連続法または連続法であり、原料の装
入は間欠的または連続的に行われるが、生成チタンは反
応温度で融体であり、連続的に取り出すことができる。
副生ずる塩化マグネシウムもまた連続的に取り出すこと
ができる 抜き出したチタン合金からチタンを分離するのは合金金
属の減圧蒸留、電解、酸溶解、等による。回収した塩化
マグネシウムからは溶融塩電解によってマグネシウムが
回収される。
本発明方法は従来法に比し、次のような利点がある。
(1)従来のバッチ炉のように生成物分離のための伺帯
設備を必要としないために、炉を大型化し銅製錬のよう
な大量生産方式に移行することが可能となる。
(2)生成物、副生物の排出が自動的に行われ、昇温冷
却のサイクルがないので、装置の消耗が少ない。従って
反応容器内壁を耐火物とすることができ、従来の鉄製の
反応容器の場合のようにFe−Ti合金の生成を心配す
ることなく高温で操業できる。
(3)従来のパッチ法では、マグネシウムは最初に一定
量が装入されるのみであり、チタンの生成とともにマグ
ネシウムがこれに物理的に捕捉されてともに沈降し、ス
ポンジ状チタン中に保留され、有効マグネシウムの量が
減少し、また生成スポンジチタンから塩化マグネシウム
のみならず、可なり多量の金属マグネシウムをも減圧蒸
留によって除去しなければならず、またマグネシウムの
減少とともに反応速度が減少するが、本発明の方法では
チタンのマグネシウム捕捉の問題はなく、最後まで最高
生産速度を維持できる。
(4)副生ずる塩化マグネシウムの抜き出しは連続的に
行なわれるので、従来のバッチ法のようにタンビ〕/グ
してし一ドルでマグネシウムの再生電解槽へ運ぶ必要が
なく、パイプで移送することが可能となる。
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
添付図面は本発明方法を実施するのに使用される装置の
一例を示す概念図である。
装置は反応容器10と、これを収容する加熱炉20から
なっている。加熱炉は耐火断熱材料でできており、内部
に適当な加熱手段、通常は電気抵抗加熱手段21が設け
られている。
反応容器10は容器11と蓋12、および内筒14から
なり°、容器には生成するチタン合金の排出管11b 
、副生ずる塩化マグネシウムの排出管11cが設けられ
ている。これらの排出管に設けられる弁は通常のアスベ
スト、カーボン等の耐熱性ガスケットを用いた耐熱パル
プで市販で入手できる。反応容器にはまた加熱炉20に
収容したときに支えとなるつばllaが設けられている
反応容器の蓋にはマグネシウムや合金金属を供給する導
入口12a 、 12a’、四塩化チタンの導入口12
b、アルゴン等の不活性気体導入および圧力測定なとに
使用される開口12cが設けられている。
これらの導入口のうち、12aは、マグネシウムや合金
金属を溶融体で装入するための、前記と同様のバルブで
あり、128°は固体で装入するためのスライドダンパ
ーを備えた比較的大きな開口である。開口部を冷却する
ことによって四塩化チタンの蒸気を還流することができ
るから、この開口を開いて固体材料を装入することがで
きる。
フランジを有する内筒14が容器の内側に装着され、耐
熱ガスケットによって差と容器11のフランジの間に介
挿されてボルト、クランプなどによって固定される。
実際に製作された装置は、内径 484 mm、高さ8
25 mmで、厚さ12 mm SUS 304 (1
8−80r−Ni鋼)鋼板製であったが、 SUS 3
1BのようなMo含有Cr−N1鋼や炭素鋼で製作して
もよい。使用する合金金属の種類によって、これらの材
料では不充分な場必には酸化物耐火材またはカーボンの
スタンプ材を内張すしたものを使用する。このような装
置は当業者が容易に設計製作できるものであるから、こ
れについて詳細に延べる必要はない。先に延べたように
、マグネシアを含む耐火物の内張りを有する大型の装置
を使用することが可能である。これもまた製錬の知識を
有する者にとっては容易に製作し得る。本発明の方法は
次のように実施される。
前記の装置を最初に運転開始する場合には、容器内に固
体の合金金属(亜鉛の場合融点419°C)とマグネシ
ウム(融点851’C)と塩化マグネシウム(融点71
4°C)を装入してから(理論的に言えば、塩化マグネ
シウムは最初に装入しなくてもよい)蓋と内筒を固定し
てもよいが、通常はこれらの材料を溶融状態で導入口か
ら供給する。(反応開始後に、反応系の温度を調節(冷
却)するために合金金属または金属マグネシウムを固体
状態で装入することが好ましい場合もある。)容器を加
熱して、装入物のすべてが溶融する温度(750°C前
後)にする。この状!爪で容器内には下から順に合金金
属、塩化マグネシウム、金属マグネシウムの3液層が形
成されるが、内筒の長さはその下端が生成する溶融チタ
ン合金層の表面より高くなるように設計されている。装
入物の装入はすべて内筒の内側からなされるから、マグ
ネシウムも塩化マグネシウムも内筒の内側に存在するが
、溶融塩化マグネシウムは内筒の下端から内筒の外に出
て、その上に存在する溶融マグネシウムのヘッドに押さ
れて内筒の外側を上昇し塩化マグネシウム胡出管11c
のレベルに達する。
ここで導入口12bから四塩化チタンの供給を開始する
。一旦反応が開始されると、発熱反応であるから、反応
系の温度は上昇し、900〜to 00 ℃の定常状態
となる。こうなれば外部から加熱の必要はない。
反応が進行すると、マグネシウムは消費され、生成する
チタンは沈降して合金金属中に入り、これと合金(図中
ではTi−Mと記す)を形成する。チタンに随伴して若
干量のマグネシウムがTi−に合金中に入るが、これは
後の分離段階で容易に除去できる。
生成した合金を溶融状態で適宜に抜き出し、マグネシウ
ムと四塩化チタンと合金金属を供給することによって、
半連続的または連続的にに操業することができる。
上記の装置に代って、第2図に示すような内筒のない装
置を使用することもできる。この場合、塩化マグネシウ
ムの排出管は反応容器の高さの中程、即ち、容器内の3
液層のうちの塩化マグネシウム層に一致する高ざに設け
られる。また塩化マグネシウムの排出?nを高い位置に
設けた場合には反応容器内に塩化マグネシウム層に達す
る吸引管を設ける。
次に実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例1 前記の反応装置にまず、亜鉛90 kg 、無水塩化マ
グネシウム78 kgを装入して蓋を施し、750℃に
加熱して融解した。次いで溶融マグネシウム60kgを
導入口12aから供給した。その後、四塩化チタンの導
入を開始すると、容器内温度は上昇し、900〜100
0°Cに達した。四塩化チタンは 380 ml/m 
in の割合で連続的に供給し、マグネシウムは溶融状
態でチタン生成の速度に応じて随時補給した。
副成する塩化マグネシウムは260 g/minの割合
で排出管11cから抜き出したわ一方チタン合金層は時
々排出管11bから試料を取って分析してチタン濃度が
10 vt%に達した時、50 kgのチタン合金を抜
き出し、同時に溶融亜鉛45 kgを供給した。装置の
運転開始後20〜30分ごとにL記のような合金抜き出
しと亜鉛補給を行った。
装置の運転開始後約10時間で反応は定常化したので、
その後はチタン合金を連続的に抜き出し、同時に固体亜
鉛と溶融マグネシウムを蓋の導入口から連続的に供給し
た。
抜き出したチタン合金は、10−3mm Hg 、 1
000°Cで真空蒸留して亜鉛を除去し、分離回収され
た亜鉛は反応容器へ再循環した。
以トの操作を継続して、−週間操業し、金属チタン2ト
ンを得た。
(1られたチタン中の不純物は次の通りであった。
C: 0.005%、 N7:O,001%、02:0
.046%、N2:O,001%、C1: 0.04%
、 Mg ・0.04%、Mn:0.021%、Ni:
O,001%、Zn:0.05% 従来のバッチ法では、この径の反応容器では残留マグネ
シウム量の減少とともに反応速度が低下するが、本実施
例では、最後まで反応速度の低下はみられなかった。
実施例2 実施例1で使用した反応容器の内壁に、厚さ5.0II
llllのマグネシアの内張りを施したものを反応容器
として使用した。反応をTi−Fe系の共融点1085
°C以上で行なうことを目的としたものである。
実施例1と同様にして反応を開始し、その後反応温度を
1150°Cに維持し、実施例1と同様に操作した。
最初にチタン合金中のチタン濃度が40%に達した時に
、生成合金を抜き出し亜鉛を分離した。従って合金の真
空蒸留分離操作における亜鉛除去量は実施例1の場合の
四分の−であった。
実施例3 実施例1で使用した反応容器の内壁に、厚さl mmの
カーボンスタンプの内張りを施したものを使用し、合金
金属として銅を使用して、チタンを製造した。この場合
、あらかじめTi−Cu合金(Cu80%)を調製して
おき、その6o kgを反応容器に装入した。(この目
的のためのTi−Cu合金はCuを30%以上含むこと
が望ましい。)無水塩化マグネシウムの装入量は78 
kg 、金属マグネシウムの装入量はGo kg 、四
塩化チタンの供給量は360 ml/minで実施例1
と同様であった。
チタン合金の抜き出しは、Cu含有量が50%になった
時に一回について72 kgを抜出し、同時に銅38k
gを補給した。抜き出しと銅補給は230分に一回の間
隔で行なった。
回収したTi−Cu合金は銅電解用アノードに鋳造し、
通常の銅電解精製法によって銅を回収し、アノードスラ
イムとしてチタンを回収した。
不純物の分析値は実施例1の場合とほぼ同様であったが
、Cuについては、0.1%であった。
実施例4 合金金属として亜鉛の代りに鉛を用いて、実施例1と同
じ装置と反応条件で金属チタンを製造した。チタン15
%を含むTi−Pb合金を抜き出し亜鉛の場合と同様に
真空蒸留によって鉛を回収した。
この場合、真空蒸留の条件は 1200°C110−4
〜10−’ mmHg テあった・
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施するのに使用される装置の一
例の概念図である。 第2図は本発明方法を実施するのに使用される装置、の
別の例の概念図である。 特許出願人 三菱金属株式会社 代理人 弁理士 松井政広 第2/閉 弐2閉 手続補正書 昭和59年3月5日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和58年 特 許 願第196158号2、発明の名
称 金属チタンの製造法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、 補正命令の日付 自発 6、 補正により増加する発明の数 なし7、補正の対
象明細書の発明の詳細な説明の欄補正の内容 明@I摺16頁11行〜15行目の記載を次のように訂
正する。 「 回収したTi −Cu合金は電解用アノードに鋳造
し、NaCl−KCl を電解浴とした溶融塩電解によ
ってTiをカソードに析出させ回収した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 四塩化チタンをマグネシウムで還元してチタンを
    得るクロール法チタン製造法において、反応帯域に四塩
    化チタンと、金属マグネシウムと、塩化マグネシウムよ
    り比重が大きくかつ四塩化チタンとマグネシウムの反応
    温度で融解するチタンとの合金を生成するがチタンから
    分離可能な金属を装入し、マグネシウムによる四塩化チ
    タンの還元により生成し沈降するチタンを該金属で捕捉
    合金化して、この状態で反応帯域から取り出すことを特
    徴とする方法。 2、特許請求の範囲第1項に記載の方法であって、最初
    に塩化マグネシウムをも装入することを特徴とする方法
    。 3、 特許請求の範囲第1項に記載のチタンの製造法で
    あッテ、該金属がZn、 Pb、 Gu、 Ni、 S
    n、 Biからなる群から選択されることを特徴とする
    方法。 4、特許請求の範囲第2項に記載のチタンの製造法であ
    って、該金属がZn、 Pb、 Guからなる群から1
    択されることを特徴とする方法。 5、 特許請求の範囲第1項に記載のチタンの製造法で
    あって、抜き出された合金からのチタンの回収を真空蒸
    留によって行なうことを特徴をする方法。 6、特許請求の範囲第1項に記載のチタンの製造法であ
    って、抜き出された合金からのチタンの回収を電解によ
    って行なうことを特徴をする方法。 7、特許請求の範囲第1項に記載のチタンの製造法であ
    って、四塩化チタンと、金属マグネシウムと、塩化マグ
    ネシウムより比重が大きくかつ四塩化チタンとマグネシ
    ウムの反応温度で融解するチタンとの合金を生成するが
    チタンから分#可能な金属とを連続的に導入し、生成す
    るチタン合金と副生ずる塩化マグネシウムとを連続的に
    抜き出すことを特徴とする特許
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0299791A1 (en) * 1987-07-17 1989-01-18 Toho Titanium Co. Ltd. Method for producing metallic titanium and apparatus therefor
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