JPS608941A - 複数の処理モジユ−ル間の同期維持装置 - Google Patents

複数の処理モジユ−ル間の同期維持装置

Info

Publication number
JPS608941A
JPS608941A JP59049437A JP4943784A JPS608941A JP S608941 A JPS608941 A JP S608941A JP 59049437 A JP59049437 A JP 59049437A JP 4943784 A JP4943784 A JP 4943784A JP S608941 A JPS608941 A JP S608941A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chip
instruction
error
address
program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59049437A
Other languages
English (en)
Inventor
プライス・ワ−ド・オ−マン
マ−ク・アンソニ−・リナルデイ
ヴイト−・ウイリアム・ルソ−
グレゴリ−・サリア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS608941A publication Critical patent/JPS608941A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/42Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
    • G06F13/4204Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus
    • G06F13/4208Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being a system bus, e.g. VME bus, Futurebus, Multibus
    • G06F13/4217Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being a system bus, e.g. VME bus, Futurebus, Multibus with synchronous protocol
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/22Microcontrol or microprogram arrangements
    • G06F9/223Execution means for microinstructions irrespective of the microinstruction function, e.g. decoding of microinstructions and nanoinstructions; timing of microinstructions; programmable logic arrays; delays and fan-out problems
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/22Microcontrol or microprogram arrangements
    • G06F9/28Enhancement of operational speed, e.g. by using several microcontrol devices operating in parallel

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Advance Control (AREA)
  • Hardware Redundancy (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、1つの命令を共同して実行するように編成さ
れた複数の機能的に異なった処理モジュールを含む単一
プロセッサ、特に前記プロセッサ内のモジュール間の同
期を維持することに係る。
[発明の背景] 従来の単一プロセッサは複数のハードウェア素子を含ん
でおり、これらのハードウェア素子はクロック・タイミ
ング制御の下で命令を復号する制御ユニットからの信号
によって個々に制御される。
希望する機能の集合体を設けるために複数のチップが必
要であると仮定すれば、制御信号を供給するチップまた
はモジュールの間の信号経路の使用可能度は、チップま
たはモジュールに収容できるハードウェア素子が多くな
るに従って、極めて重要な要素になる。しかしながら、
すべての機能が単一のチップまたはモジュール上に収容
されると、前記のような経路問題は消滅することが明ら
かである。
制御信号の経路問題を克服するための1つの解決方法は
、英国特許第1225253号に記述されている。すな
わち、この特許には、命令の部分的復号を共通コントロ
ーラで行ない、個々の復号を各モジュールで完了するよ
うな多重モジュール・システムが開示されている。複数
のモジュールからカウンタ駆動式の共通コントローラへ
与えられるフィードバック信号によって同期が得られる
が、共通コントローラのカウンタを進めるには完了信号
の完全なセットが必要である。この場合、共通コントロ
ーラのカウンタを複数ステップ進め表操作が1つの命令
に匹敵する。各モジュールには、それ自身を駆動するカ
ウンタがあり、該カウンタは共通コントローラのカウン
タから特定カウントを与えることによって選択的に進め
られる。
部分的に復号された制御信号の数は、完全に復号された
制御信号の数よりも小さいが、命令自体に等価なこれら
の制御信号は最小限の制御信号セットを構成し、そして
(前記英国特許に開示された部分的復号ではなく)完全
な復号が各々のモジュールで与えられることを条件とし
てこれを使用することができる。しかしながら、このよ
うにすると共通コントローラのフィードバックによって
与えられた同期制御が自動的に消滅するので、それ自身
の問題が派生する。共通のクロック・タイミングを与え
るだけでは、この問題を解決することはできない。とい
うのは、モジュールにおけるエラー、ルーピングまたは
プロツケージは、クロック・タイミングの活動だけでは
修正できないからである。また、転送される制御信号の
セットを減少し、それに応じてモジュール間のフィード
パ3− ツク信号を増加しても、少しも有利にはならない。
更に、障害を有するモジュールも、それに関する限り、
依然として命令を十分に消化しているから、外部から加
えられた命令駆動式診断ツールは使用可能なモジュール
においてだけ有効である。従って、必要とされるものは
、同期及び/または外部の使用可能度を復元する装置で
あり、且つ要求されたモジュール間の信号経路において
費用のかからないものである。
[発明の概要] 本発明の諸側面を列挙すると次のようになる。
(1)複数の機能的に異なった処理モジュールを備え、
前記モジュールの各々は他のモジュールに関係なく現在
の命令を復号し、且つ各命令の実行の終了機能としてE
XIT信号を発生するように構成されている単一プロセ
ッサにおいて、前記モジュールの各々ごとに、他の前記
モジュールのEXIT信号状態をモニタして局所的にE
XIT状態が得られた時に不完全なEXIT信号セット
の発生を検出し、この検出に応答して現在の命令及4− び他の前記モジュールに無関係に、所定の公称状態に自
己順序付けするステップを含む、前記モジュール間の同
期を維持する方法。
(2)複数の機能的に異なった処理モジュールを備え、
前記モジュールの各々は他の前記モジュールに関係なく
現在の命令を復号し、且つ各命令の実行に終了の機能と
してEXIT信号を発生するように構成されている単一
プロセッサにおいて、前記モジュール、の各々ごとに、
前記モジュールのEXIT信号状態をモニタして局所的
な前記EXIT信号状態を発生するとき、前記EXIT
信号の不完全なセットを検出し、この検出に応答して自
己順序付けし、命令制御プログラムを実行するためEX
ITするステップを含む、前記モジュール間の同期を維
持する方法。
(3)複数の機能的に異なった処理モジュールを備え、
前記モジュールの各々は他のモジュールに無関係に現在
の命令を復号し、且つ各命令の実行の終了機能としてE
XIT信号を発生するように構成されている単一プロセ
ッサにおいて、前記モジュールのすべてを相互接続する
EXiT信号経路と、前記モジュールの各々に設けられ
、それ自身のEXIT信号をその発生時に前記EXIT
信号経路に供給することにより前記EXIT信号経路の
状態がEXIT信号状態の論理的関数になるようにする
発生装置と、前記モジュールの各々に設けられ、前記局
所EXIT信号状態と前記EXIT信号経路状態の間の
不均衡を検出するモニタ装置と前記モニタ装置による前
記不均衡検出に応答して、他のモジュール−その状態は
現在の命令に無関係である□に関係なく前記局所モジュ
ールを所定の公称状態に強制する自己順序付は装置とを
含む、前記モジュール間の同期を維持する装置。
(4)複数の機能的に異なった処理モジュールを備え、
前記モジュールの各々は他の前記モジュールに関係なく
現在の命令を復号し、且つ各々の命令の実行の終了機能
として、EXIT信号をモジュールごとに発生する命令
従属主コントローラを含んでいる単一プロセッサにおい
て、EXIT信号が発生した時、前記モジュール間でE
XIT信号を伝達するように前記主コントローラの各々
に接続されたEXIT信号分配装置と、前記モジュール
の各々に設けられ且つ前記EXIT信号分配装置に接続
され、前記モジュールの前記主コントローラがEXIT
信号を発生しているが、少なくとも1つの他の前記モジ
ュールがEXIT信号を発生していない場合に有意な出
力を発生する検出装置と、前記モジュールの各々に設け
られ且つそのモジュールの前記検出装置に接続され、前
記接続された検出装置からの有意の出力によってアクテ
ィブにされる自己順序付は副コントローラとを含む、前
記モジュール間の同期を維持する装置。
(5)複数の機能的に異なった処理チップを備え、前記
チップの各々は他の前記チップに無関係に現在の命令を
復号し、且つ各々の命令の実行の終了機能として、EX
IT信号をチップごとに発生する命令従属主コントロー
ラを含んでいる単一プロセッサにおいて、EXIT信号
が発生したとき、前記チップ間でEXIT信号を伝達す
るように前7− 起生コントローラの各々に接続された、共通のEXIT
信号ラインを含むE X、 I T信号分配装置と、す
べての前記主コントローラがEXIT信号を発生してい
る場合、そしてその場合にだけ、前記EXIT信号ライ
ンが一方の2進状態にあり、且つ任意の前記主コントロ
ーラがEXIT信号を発生していない場合には前記EX
IT信号ラインが他方の2進状態にあるように、前記共
通のEXIT信号ラインに前記主コントローラを接続す
る第1の反転装置と、前記共通のEXIT信号ラインに
各々の前記チップを接続する第2の反転装置と、前記第
1の反転装置及び前記第2の反転装置に接続され、前記
チップの前記主コントローラがEXIT信号を発生して
おり、且つ前記共通のEXITラインが前記他方の2進
状態にある場合に有意な出力を発生する検出装置と、前
記チップの各々に設けられ且つそのチップの前記検出装
置に接続され、前記接続された検出装置からの有意の出
方によってアクティブにされ、前記主コントローラに無
関係に、そのチップを所定の正規の状態にす8− る自己順序付は副コントローラとを含む、前記チップ間
の同期を保持する装置。
前記の構成は単一プロセッサに関連しているが、このよ
うな単一プロセッサを組合わせて多重プロセッサ・シス
テムを形成することができることに注目する必要がある
。同期されるモジュールはすべて、冗長性のない同じ命
令を協同して実行する。
これは、異なったモジュールが異なった命令を実行する
多重プロセッサ、ならびに各々の命令を2回またはそれ
以上、同時にしかも無関係に実行する冗長プロセッサと
区別される。
本発明による単一プロセッサの1つの形式は、例えば、
3つの処理チップを含み、第1のチップは演算論理機能
を実行し、第2のチップはメモリ・アドレスを発生し、
第3のチップは入出力転送を処理する。これらの3個の
チップはすべて共通の外部クロックによって駆動され、
共通のメモリに接続されている。メモリから取出された
各々の命令は各々のチップに並列に加えられ、そのチッ
プの内部で復号され実行される。復号された機能の集り
は命令実行に必要にして十分なものであり、もし同期が
維持されていれば、各々の復号された機能は適切な時間
的位置で実行される。各々のチップの命令当りの1つの
機能は、EXITラインの有意の状態が3つのEXIT
信号状態の論理AND機能となるように、外部EXIT
ラインに対するEXIT信号を発生することである。各
チッ、プの比較器は局所のEXIT信号状態をEXIT
ラインのそれと比較し、比較器の比較不一致(C○MP
ARE UNEQUAL)出力はハードウェア・コント
ローラをトリガして、エラー・ラッチをセットする。エ
ラー・ラインの1つの状態によって少なくとも1つのチ
ップがエラー状態にあることを表示するように、3つの
エラー・ラッチのすべてが外部のエラー・ラインに接続
される。
エラー・ラインの状態は各々のチップにフィードバック
され、まだセットされていないエラー・ラッチをセット
するとともに、ハードウェア・コントローラの制御シー
ケンスを開始させる。この制御シーケンスはそのチップ
を所定の状態にすると\− ともに、リセット信号を局所エラー・ラッチに供給しく
局所ラッチはリセット優位であるがらりセットされたま
まである)、静止する。全てのエラー・ラッチがリセッ
トされると、エラー・ラインの状態は切替り、3つのチ
ップが同期を回復していることを外部に知らせるととも
に、内部ではチップをトリガし、調整された機能を更に
実行させる。
[詳細な説明コ [全般] 本発明が関係する単一プロセッサでは、固有(nati
ve)命令セットの実行に必要なハードウェアが複数の
モジュールに物理的に実装され、そして各々の命令は、
各々のモジュールに並列に供給されて各々のモジュール
で個々に復号される。このプロセッサのアーキテクチャ
は本発明の要旨に関係なく、またモジュール間の機能の
配分も本発明の要旨に関係ない。アーキテクチャ及び機
能配分が与えられると、各々のモジュールでの復号動作
の性質は、モジュールの同期を保持する問題と11− 同じように自動的に決まる。単に共通のクロックを与え
るだけでは十分ではない。
第1図及び第2図に例示された本発例による単一プロセ
ッサは、複数のモジュール10a〜10nを含み、各々
のモジュールは主コン1〜ローラ12a〜12n及び副
コントローラ14a〜14nを含む。主コントローラ1
2a〜12nはシステムのデータ・バス16及び制御バ
ス18に接続され、副コントローラ14a〜14nは制
御バス18に接続されている。モジュール10a〜Io
nの各々はそれぞれ異なった機能を実行するように構成
されているが、これらの機能の集りはそのプロセッサの
固有命令セットのあらゆる命令を実行するのに必要かつ
十分なものでなければならない。
現在の命令は、データ・バス16から主コントローラ1
2a〜12nの各々に送られ、主コントローラの各々で
個々に復号される。もしモジュールの機能がその命令に
対して適切であれば、そのモジュールの主コントローラ
は−続きの制御信号を発生してそのモジュールを駆動す
る。もしそのモー12− ジュールの機能が必要でなければ、他のモジュールによ
ってその命令を実行するのに必要なサイクル数の間、主
コントローラはそのモジュールを静止させておく。アク
ティブであるかどうかにかかわらず、主コントローラ1
2a〜12nの各々は、適切なサイクル数が経過したと
みなすと、EXIT信号を発生する。EXIT信号の集
りは制御バス18に送られ、副コントローラ14a〜1
4nの各々によってモニタされる。副コントローラの各
々は、関連する主コントローラが発生したEXIT信号
の状態が制御バス18のEXIT信号の状態に一致する
かどうかを決定する。もし一致しなければ、これを検出
した副コントローラは制御バス18にエラー信号を乗せ
る。副コントローラ14a〜14nの各々はエラー信号
についても制御バス18をモニタする。EXIT信号の
不一致またはエラー信号の検出に応答して、副コントロ
ーラ14a〜14nの各々は、それ自身のエラー信号を
(もしまだ発生していなければ)発生し、次の命令の受
信及び復号を妨げられて関連する主コントローラに代わ
って、そのモジュールの制御を始き受ける。これは、実
際には第2図に示すような一定の分岐であって、不一致
またはエラーがない場合に命令によって決定される処理
サイクル・ループと、不一致またはエラーがある場合に
ハードウェアによって決定される処理サイクル・ループ
との間で行なわれるものである。副コントローラ14a
〜14nの各々は自己順序付けをしており、その動作を
決定する命令を必要としない。アクティブのとき、各々
の副コントローラはそのモジュールに一定の処理サイク
ルを実行させ、それが終了するとそれ自身のエラー信号
を落とす。制御バス18の全てのエラー信号がなくなっ
て、全てのモジュールが同期していることを示すまでは
、副コントローラは、この固定処理サイクルを越えて、
エラー処理サイクルの次の処理サイクルに進むことはな
い。エラー処理サイクル・ループが終了すると、ループ
が成功裡に存在するものとみなされるので、制御はプロ
グラム制御及び主コントローラ12a〜12nに戻る。
制御バス18は、EXIT信号の論理的機能に対するラ
イン及びエラー信号の論理的機能に対するラインから成
る2つのラインを必要とするだけである。論理的機能は
OR論理でもよいが、その場合、EXITしていないモ
ジュールは全てのモジュールのエラー・サイクルを刺激
する。しかしながら、EXIT信号の機能をAND論理
またはそれと同等のものとして、EXITされたモジュ
ール全てがエラー・サイクルを刺激するようにすること
が望ましい。
[良好な実施例] I 8M8100情報システムを記述した刊行物である
Pr1nciple of 0peration、 F
orm Na GA23−0031、 fourth 
edition、 November 1981に適合
する単一プロセッサの特定の形式について、本発明の理
解に必要な範囲内で説明する。このプロセッサは、第3
図のブロック図に示されており、通常のメモリ20のほ
か、通常の工/○(入出力)サブシステム22、通常の
コンソール24.3個の処理チップ26.28.30(
第1図のモジュ=15− 一ル10a〜Ionに相当)、記憶容量の小さいRAM
31(rレジスタ空間」と呼ばれる)、及び5CU(記
憶制御ユニット)チップ32を含み、これらはバスの複
合体によって相互接続されている。基本的には、処理チ
ップ26は演算論理ユニット(ALU)であり、(以下
、RPOCチップという)、処理チップ28はメモリ・
アドレス発生器及び変換器であり(以下、MASSチッ
プという)、処理チップ30はI10サブシステム22
を駆動するチップである(以下、CHANチップという
)。SCUチップ32は、メモリ20を直接制御し、ま
たシステム・クロック発生器及びプログラマブル・ライ
ン・アウト機構を内蔵している。
バス複合体は、大抵の場合、次のように構成される。
(a) 両方向性のシステム・データ・バス34は3つ
の処理チップ26.28及び30ならびにレジスタ空間
(RAM31)を相互接続する。
(b) 両方向性の記憶データ・バス36はシスチー 
17− QすC 16− ム・データ・バス34とメモリ20を相互接続する。
(C) 両方向性のI10データ・バス38はCHAN
チップ30及びI10サブシステム22を相互接続する
(d) 単方向性のアドレス・バス40はMASSチッ
プ28をメモリ20及びSCUチップ32に接続する。
(e) 単方向性の外部ステータス・バス42はPRO
Cチップ26をコンソール24に接続する。
(f) 両方向性の内部ステータス・バス44は3つの
処理チップ26.28及び30を相互接続するとともに
SCUチップ32への単方向性接続を有する。
(g) 単方向性の制御バス46.48.50.52.
54及び56は、SCUチップ32をメモリ20に、メ
モリ20をSCUチップ32に、CHANチップ30を
I10サブシステム22に、工/サブシステム22をC
HANチップ3oに、MASSチップ28をSCUチッ
プ32に、CHA18− Nチップ30をSCUチップ32にそれぞれ接続する。
(h) クロック・ライン58はSCUチップ32を3
つの処理チップ26.28及び30に接続する。
更に、単方向性のデータ・バス60はPROCチップ2
6をMASSチップ28に接続する(これは本発明には
関連しない)。ライン62及び64の対は論理的に内部
ステータス・バス44の一部分を形成する。これらのラ
インは第1図の制御バス18しこ相当し、3つの処理チ
ップを全方向的に接続する。ライン62はExITライ
ン、ライン64はエラー・ラインと呼ばれる。命令レベ
ルでチップの同期を決定し、制御するのは、これらの2
つのライン上の信号状態と、PROC,MASS及びC
HANチップの個々の内部の局所状態との関係である。
動作が予定通りに行なわれるものと仮定すると、下位命
令レベルで、システム・クロック発生器によって生じた
2つのシステム・クロックによってシステム全体が同期
される。2つのシステム・クロックはソース・クロック
とシンク・クロックから成り、これらのクロックは互い
に重なり合うことはない。ソース・クロックはバスへの
、または組合せ論理へのデータ転送を開始させ、シンク
・クロックはバスからのデータの受取り、または結果の
ラッチを制御する。また、ソース・クロックは、アドレ
ス及び制御コードを送ることによって、メモリ20の記
憶サイクルを開始させる。この場合、SCUチップ32
はメモリ20の記憶アレイをアクセスするのに必要なタ
イミング信号を発生し、もし必要ならば、現在のメモリ
・アクセスが完了するまでシンク・クロックの発生を遅
延させる。このように、システム・クロックの周期を変
更することによって、記憶サイクルは、全体としてプロ
セッサ・サイクルを構成する3つのチップ・サイクルに
同期されることになる。命令の実行は、命令の種類によ
って1〜522プロセツサ・サイクルを要し、平均4処
理サイクルが必要である。
[システムの概要コ =19− プログラム実行の環境は適切な実行に必要な処理資源及
びステータス情報によって定義される。
プログラムに必要な処理資源には、レジスタと主記憶の
参照に用いるアドレスのセットが含まれる。
プログラム環境は制御情報の2つのベクトル、すなわち
プログラム・ステータス・ベクトル(PSV)及びアド
レス制御ベクトル(A CV)によって記述される。
一般に、PSvは命令順序付けを制御し、汎用レジスタ
の割当を規定し、かつプロセッサのステータスをプログ
ラムに関連して保持するのに使用される。実行中のプロ
グラムを記述するPSvは現在のPSvと呼ばれる。も
し異なったPSvが現在のPSvとして導入されれば、
プロセッサの状態が変更され、新しいPSVに含まれた
記述を用いて実行が継続される。現在のPSvが書込ま
れると、後に実行を再開できるように、実行中のプログ
ラムの状態が保存される。
主記憶を参照するためプログラムによって用いられるア
ドレスは全て論理アドレスと呼ばれる。
20− これらのアドレスは主記憶の物理的な場所を参照するの
に直接には使用されない。プログラムが使用できる論理
アドレスのセットは論理アドレス空間と呼ばれる。別個
の論理アドレス空間を各々のプログラムに割当てること
ができる。論理アドレス空間の大きさはACVによって
定義される。
SCvは各々のPSvに関連し、新しいPSvが導入さ
れると、新しいACVが導入される。新しいACVは、
そのプログラムに使用可能な論理アドレス空間を記述す
る。
論理アドレス空間を主記憶の物理的場所に関連づけるた
め動的アドレス再配置及び変換機能が用いられ、これら
のアドレス変換を制御するのにACvフィールドが使用
される。
PSvの命令アドレス・フィールドには、次に実行され
る命令の論理アドレスが含まれる。プログラムに割当て
られた1次及び2次汎用レジスタ・セットはPSvにあ
る2つのフィールドによって識別される。PSvの他の
フィールドには、条件標識、プログラム・モード、及び
プログラム情報コードが含まれる。
プロセッサによるプログラム例外条件の監視から生じる
情報を報告するため、主としてプログラム情報コードが
使用される。条件標識は演算、論理及びI10100結
果を反映する。
監視プログラムの完全性を確保するため、プロセス制御
エレメント(PCE)の制御情報を変える命令を一般に
使用することはできない。PSvによって適正に許可を
与えられたプログラムだけが、これらの命令を使用する
ことができる。
レジスタはレジスタ・グループ及びレジスタ・セットと
して編成される。2つのレジスタ・グループの各々に6
4のレジスタ・セットが設けられ、各々のセットはO〜
7の番号の8個の32ビツト・レジスタからなる。64
のレジスタ・セットからなる第1のグループは包括的に
1次レジスタ・グループとして知られている。64セツ
トのうち、制御情報を保持するのに16セツトが固定的
に割当てられ、プログラムは残りの48セツトを汎用レ
ジスタとして使用することができる。64レジスタ・セ
ットの第2のグループは2次レジスタ・グループとして
知られている。そのうち、制御情報を保持するのに16
セツトが固定的に割当てられ、残りのセットは予備であ
る。
プログラムは、1次レジスタ・グループからの2セツト
を割当てられているので、16個の汎用レジスタに情報
をアドレス指定できる。汎用レジスタは、アドレス指定
を行ない、演算論理動作におけるオペランド及び結果を
保持するのに用いられる。プログラムに割当てられた2
つのレジスタ・セットのうち、1つは1次レジスタ・セ
ットを指定され、他の1つは2次レジスタ・セットを指
定される。
主記憶アドレッシング配列は、プログラムによって使用
されるアドレスを、主記憶の物理的な場所に割当てられ
たアドレスから論理的に分離することに基づいている。
すなわち、プログラムによって使用されるアドレスは直
接、主記憶を参照するのに用いられないのである。この
分離によって、広範囲にわたる記憶保護を与え、記憶管
理のタス23− クを容易にすることができる。プログラムが用いる論理
アドレスを主記憶における物理的な場所に関連づけるた
めに、動的アドレス変換機能が設けられている。
アドレス空間は、主記憶を参照するのに用いられるアド
レスのセットである。バイト位置は、0から連続的に始
まり、そのアドレス空間について規定された最大アドレ
スまで続けて番号が付けられる。
各々のプログラムには、論理的に別個のアドレス空間が
割当てられていることがある。同様に、論理的に別個の
アドレス空間が各々のチャネルエ10動作に割当てられ
ることがある。これらのアドレス空間は論理アドレス空
間と呼ばれる。プログラムまたはチャネルによって用い
られる主記憶アドレスは全て論理アドレスとして扱われ
る。
実アドレス空間は、主記憶中の物理的な場所に割当てら
れたアドレスのセットである。実アドレス空間における
最大アドレスは、最高の番号が付けられた物理的場所に
相当する。
24− プロセッサによって与えられた完全な論理アドレス・セ
ットを含むアドレス空間も定義される。
このアドレス空間はPCEアドレス空間と呼ばれる。(
PCEアドレス空間は物理的な記憶場所に相当する実ア
ドレス空間ではない、)論理アドレス空間について指定
された大きさは、PCEアドレス空間の大きさを越える
ことはできない。
プログラム実行及びチャネルエ/○動作の間、論理アド
レス空間のアドレスは常にPCEアドレス空間で動的に
再配置される。動的アドレス変換がアクティブでないと
き、再配置されたアドレスは実アドレスとして使用され
る。変換がアクティブのとき、再配置されたアドレスを
実アドレスに変換するため変換表が用いられる。変換機
能によって、再配置されたアドレスの連続ブロックを物
理的な主記憶の非連続ブロックに割当てることができる
基本的な論理アドレス変換は動的アドレス再配置である
。PCEアドレス空間において、各々の論理アドレス空
間には起点アドレスと呼ばれる開始位置が指定される。
論理アドレス空間の割当てられた大きさは、プログラム
またはチャネルエ/○動作によって使用できる最大論理
アドレスを決定する。監視プログラムによってACVに
置かれた情報により、起点及び大きさが表わされる。
各々の記憶アドレスを使用している間、動的アドレス再
配置機構は論理アドレスを検査する。もし論理アドレス
が論理アドレス空間における最大アドレスを越えれば、
プログラムの例外条件が表示される。もし論理アドレス
が前記最大アドレスを越えなければ、これは起点アドレ
スと組合され、PCEアドレス空間のアドレスを生じる
。このプロセスは、論理アドレス空間における連続アド
レスを、PCEアドレス空間における連続アドレスのセ
ットに写像する。
動的アドレス再配置は各記憶参照ごとに適用されるから
、アドレス空間に割当てられた起点を変更することによ
って、このアドレス空間をPCEアドレス空間の違った
場所に移動させることができる。更に、複数のアドレス
空間を入子(ネ久ト)形にするようにその起点アドレス
を選択すれば、プログラム及びデータを共有することが
できる。
ACVは32ビツトの長さで、起点フィールド、「大き
さ」のフィールド及び変換制御ビットを有する。
更に、記憶管理は動的アドレス変換機構によって支援さ
れる。この機能によって監視プログラムは、連続的な論
理アドレスを主記憶の非連続領域へ割当てるように管理
することができる。実アドレス空間の断片を1つの連続
論理アドレス空間に割当てることによって、設置された
主記憶を、より効率的に使用することができる。また、
この機能によって、記憶へのアクセスを制御する手段が
与えられる。
アドレス変換のため、PCEアドレス空間及び実アドレ
ス空間は、どちらも大きさの等しいブロックに論理的に
区分される。ブロックは、2048 (2K)バイトの
記憶場所を含み、2048の倍数のアドレスで開始する
。ACVにおいて動的アドレス変換が指定されていると
き、主記憶中d27− 記憶場所を参照するのに、PCEアドレス空間のアドレ
スを直接に使用することはない。その代り、監視プログ
ラムがPCEアドレス空間内のブロックを実アドレスの
ブロックに関連付けできる変換表が与えられる。
PCEアドレス空間の項目ごとに1つの変換表項目が与
えられる。各々の変換表項目は32ビツトの長さで、ブ
ロック・アドレス・フィールド及びアクセス制御のフィ
ールドを含む。変換表項目はPCEアドレス空間のブロ
ックと同じ順序で編成され、PCEアドレス空間の連続
ブロックは変換表の連続項目と関連付けられる。動的ア
ドレス変換がアクティブ(ACVのビット位置31が1
)のとき各々のアドレスは(再配置の後)変換表の対応
する項目を見つけるのに用いられる。変換表項目のブロ
ック・アドレスは、PCEアドレス空間のブロックに関
連する主記憶のブロックを指定する。
変換プロセスの間、各々の再配置されたアドレスは、2
つの部分:すなわちブロック・インゲン28− クス及びバイト・インデックスを有するものとして扱わ
れる。ブロックス・インデックス部分は、対応する実ア
ドレスのインデックス上位ビットとして使用され、次い
でバイト・インデックスと連結されて、完全な実アドレ
スを形成する。
プログラム実行の要求に応答して、プロセッサはプログ
ラムに制御を与える。どのプログラムに制御を与えるべ
きかを決定するため、下記の3つのソースから来る要求
に応答して実行される機能はタスク指名機能と呼ばれる
: (a) プログラムによって生じた要求(b) I10
装置からの信号 (C) 一定のエラーの検出の結果生じた要求1次レジ
スタ・セットのグループからの特定の汎用レジスタ・セ
ットの割当て、及び論理アドレス空間の定義によって、
監視プログラムはプログラムの別個の実行環境を設定す
ることができる。
このように別個の環境が定義されるから、プログラムの
状態は、プログラム実行が延期されると自動的に保存さ
れ、後にプログラムが再開始されるとき復元される。
プログラム実行要求は、相対的な優先順位によって行な
われる。8レベルの優先順位が定義され、0〜7の番号
が付けられる。レベルOは最高の優先順位として定義さ
れ、レベル1はレベルOに次ぐ高い優先順位として定義
される。以下同様に定義され、レベル7は最低の優先順
位レベルとして定義される。PCEが命令を実行してい
る優先順位レベルは、現在の優先順位レベルと呼ばれる
プログラム実行要求の優先順位レベルは、割込み可能に
なることもあり、割込み禁止になることもある。優先順
位レベルが割込可能になると、その優先順位に関連する
プログラムに対し要求に応答して制御を与えることがで
きる。優先順位レベルが割込み禁止になると、そのレベ
ルのプログラムの要求は、全てそのレベルが割込可能に
なるまで保留のままである。
マスク・マスク及び普通マスクのmビットによって、優
先順位レベルは、割込み可能になるか、または割込み禁
止になるかが制御される。これらの2つのマスクは制御
階層を構成する。1ビツトのマスク・マスクは、優先順
位レベル1〜7をグループとして制御する。8ビツトの
普通マスクは、優先順位レベルO〜7の各々について個
々に制御する。マスク・マスクは普通マスクよりも優先
する。
3番目のマスク、1ビツトのチャネル・マスクは、チャ
ネル入出力(Ilo)動作が割込み可能になるか、また
は割込み禁止になるかを決定する。
プログラムは、そのPSV/ACVによって実行の優先
順位を与えられる。各々の優先順位レベルと関連するの
は、PSV/ACV情報を保持するために固定的に割当
てられている1次及び2次レジスタの位置である。PS
v及びPSvと対をなすACVを保持するレジスタ位置
は、1つの優先順位レベルと独得に関連付けられている
。従って、プログラム実行の優先順位レベルは、そのP
SV/ACV対を保持するレジスタ位置によって決定さ
れる。
2つのPSV/ACV対のレジスタ位置は各々31− の優先順位レベルに関連づけられている。1つは1次P
SV/ACV対を指定され、他の1つは2次PSV/A
CV対を指定されている。この2重のPSV/ACV機
能によって、監視プログラム及びアブレケーション・プ
ログラムは、同じ優先順位レベルで実行することができ
るa1次Psv/ACV対は、ふつう監視プログラムで
使用されるべきであり、2次PSV/ACV対はどのプ
ログラムでも使用することができる。
1次レジスタ・セットの連続レジスタの偶数番号と奇数
番号の対にPSv情報が保持される。PSvのレジスタ
位置に対応するのは2次レジスタ・セットのレジスタ位
置である。この2次レジスタは、対応するACVを保持
するため固定的に割当てられている。
プログラム、I10装置、または検出されたエラーによ
って生じた要求に応答してタスク指名機能が動作する。
これらのプログラム実行要求は、現在のプログラムの中
断、及び新しいP S V/ACv対の導入を生じるこ
とがある。このため、プ32− ログラム実行要求は割込み要求と呼ばれる。割込み要求
は、常に優先順位レベルと関連付けられ、特定の優先順
位レベルでのプログラム実行要求を表わす。
I10装置からの割込み要求はI10割込み要求ベクト
ル(IOIRV)に保持される。現在実行中のプログラ
ムによって生じた要求は、プログラム割込要求ベクトル
(P I RV)に保持される。
I OI RV及びPIRVでは、8優先順位レベルの
各々について1ビツト位置が定義される。特定の優先順
位レベルでのプログラム実行要求は、そのレベルに関連
付けられたビットによって指示される。割込み要求を指
示するため、I/○装置に優先順位レベルを割当てるこ
とができる。
システム検査は、優先順位レベル0でのプログラム実行
要求を生じ、エラー割込み要求ベクトル(E I RV
)に表示される。システム検査のグループには、計算機
検査、I10検査、チャネル例外が含まれ、これらのプ
ログラム例外は、1次トSvがアクティブである(通常
、監視プログラムのエラーを表わす)間に検出される。
プログラム実行の優先順位レベルを選択するため実行す
る手順は、優先順位レベル・タスク指名と呼ばれる。概
念的には、プログラム実行の優先順位レベルを選択する
手順は、あらゆる動作単位の後に繰返される。割込み不
能な命令の完全な実行が単一の動作単位である。割込可
能な命令の場合、動作単位は命令の1部分だけの実行か
ら成ることがある。中断された命令は、通常、次に制御
を与えられると、自動的に次の動作単位から再開始され
る。
プロセッサは、全ての要求を合同し、割込禁止された優
先順位レベルに関連付けられた要求を除外することによ
って、どの優先順位レベルの選択が適当であるかを決定
する。通常、所与のレベルのプログラム実行を行なうた
めには、そのレベルの割込み要求がなければならない。
割込み要求を有する最高の割込み可能優先順位レベルに
関連付けられたPSV/ACV対に制御が与えられる。
もし選択されたレベルが現在のレベルと同じならば、プ
ログラム実行は現在のレベルの次の動作単位のところで
継続する。しかしながら、次の2つの場合に、現在の優
先順位レベルで新しいプログラムが制御を与えられる6
第1の場合は、CALL PSV命令の実行であって、
これは同じ優先順位レベルの反対の(2重の)PSV/
ACV対を導入する(1次PSV/ACV対がら2次の
対へ、または2次の対がら1次の対へ切替える)。
第2の場合は、2次PSvがアクティブの間にプログラ
ム例外に出合ったときに生じる。この場合、現在の優先
順位レベルの1次PSV/ACV対が導入される。どち
らの場合も、たとえ新しいPsV/ACV対が導入され
ても現在のレベルは変らない。中断の後に現在のレベル
に制御が戻されると、8ビツトの制御ベクトル、プログ
ラム活性化ベクトル(PAV)が更新され、どのP S
 V/ACv対が導入されるべきかが指示される。
選択されたレベルと現在のレベルが異なる場合、現在の
レベルのプログラム実行が中断され、選択されたレベル
のプログラムが制御を与えられる。
35− 次の場合に新しい優先順位レベルが選択される:(a)
 現在のレベルよりも高い優先順位レベルのプログラム
実行要求があり、且つ高い方の優先順位レベルが割込み
可能であるとき。
(b) 現在の優先順位レベルのプログラム実行要求が
除去されるか、または現在のレベルが割込み禁止であり
、且つもう1つの要求が存在している、すなわち割込み
可能な優先順位レベルに関連づけられているとき。
通常、割込み可能な優先順位レベルの割込み要求がある
間だけ、プロセッサはそのレベルでのプログラム実行を
継続する。また、現在のレベルの割込要求がないときで
さえも、マスク・マスクを用いてそのレベルでのプログ
ラム実行を継続することができる。現在の優先順位レベ
ルのプログラム実行を継続する要求が除去されると、そ
のレベルのプログラム実行は、現在の命令の完了によっ
て終了するものとみなされる。
現在の優先順位レベルでのプログラム実行が終了し、他
の割込み可能な優先順位レベルの割込み36− 要求がないときは現在の命令の完了で待ち状態が開始さ
れる。割込み要求によって待ち状態が終了すると、あた
かも最後の命令の完了時に割込み要求があったかのよう
に、優先順位レベルのタスク指名が再開される。
割込みは、制御を1つのPSV/ACV対から受取って
、もう1つのPSV/ACV対に与えるとき、PCEに
よって実行される活動と定義される。制御を取られたP
SV/ACVに関連づけられたプログラムは、中断プロ
グラムと呼ばれる。
現在の優先順位レベル、またはより高いレベルのどちら
の場合も、新しいPSV/ACV対が導入される(新し
いプログラムに制御が与えられる)べきであると、PC
Eのタスク指名機能が決定すると割込みが生じる。この
割込み動作は自動的に実行される。
割込み動作には、現在のPSvの記憶、一定の制御情報
の更新、及び新しいPSvならびにACVの導入が含ま
れる。現在のPSvからの情報は、PSvがロードされ
たレジスタ位置に記憶される。
現在のACVは、プログラム実行の間、その内容を変更
できないので記憶されない。新しいPS■/ACV対に
よる指定に従って、処理は再開される。この割込動作は
PCEによって自動的に実行され、PSv情報の記憶、
または新しいPSV/ACV対の導入のためにプログラ
ムによる動作は不要である。
記憶されたPSvは、割込み時に実行中のプログラムに
関連する、必要な全てのPCEステータス情報を保持す
る。プログラム実行がエラーに関連しない要求のために
割込まれると、次に実行される命令のアドレスが、記憶
されたPSvに含まれる。これによって中断されたプロ
グラムの自動的な再開が可能になる。
プログラム例外の結果として割込みが生じる。
すなわちシステム検査情報がPSvに記憶されると、そ
れによって、割込みが生じたときに実行中の命令の識別
が可能になる。また、この情報は、適切な場合に、中断
されたプログラムの再開に使用することができる。その
根拠は、プログラムに使用可能になった追加の情報によ
って明らかにされる。特定の情報及びその位置は割込み
の種類によって決まる。
入出力サブシステムの入出力装置と主記憶の間、または
入出力装置とプロセッサのレジスタの間の情報転送は入
出力動作と呼ばれる。入出力装置へ、または入出力装置
からデータを転送するのに2つの方法を用いることがで
きる。それらはプログラム入出力及びチャネル入出力と
呼ばれる。
プログラム入出力(PIO)は、入出力装置とPCEの
間の単一のデータ単位の転送に関係する。
この転送は、特に入出力装置と入出力命令において指定
された汎用レジスタとの間に生じる。PIOは、入出力
装置を選択的にリセットし、がっ装置ステータス情報を
読取って変更するのに用いられる。またPIOは、希望
する入出力装置動作がプログラムによって直接制御され
ることになっているときに使用される。入出力命令は3
つ用意されている。そのうちの2つは、入出力装置へ、
または入出力装置から単一のデータ・バイトを転送39
− し、残りの1つは単一の半ワードを転送する。そのPS
vのプログラム・モード・フィールドに正しい許可が表
示されるプログラムによってだけ、入出力命令を実行す
ることができる。
チャネル入出力(CHIO)は、入出力装置と主記憶の
間の複数単位のデータの転送に関係する。
CHIOは主として、高いデータ速度の情報転送に用い
られる。プラグラムがCHIO動作を開始した後、プロ
グラムは自由に他の作業を実行できる、すなわちチャネ
ルは、プログラム実行とは非同期にデータを転送する。
PCEの内部機能をチャネルと共用してCHIO動作を
制御することができる。この共用は自動的に行なわれ、
実行時間の増加を除けば、プログラムへの影響はない。
各々のPIO命令は、8ビツトの装置アドレス、8ビツ
トのコマンド、及びデータを送受する汎用レジスタのオ
ペランド位置を指定する。入出力命令の実行は、アドレ
ス指定された装置の論理的選択(接続)、装置へのコマ
ンド転送、及び装置との1つのデータ単位の転送からな
る。データ単位−40= が転送された後、入出力命令の実行は終了する。
現在のPSvの条件標識は、PIO動作の結果を反映す
るようにセットされる。入出力命令の実行中に、チャネ
ルがエラーを検出すると、システム検査割込が発生する
チャネル入出力動作は、主記憶と入出力装置の間の複数
単位のデータを転送するのに用いられる。
チャネルは、主記憶とのデータ転送を同期させる。
チャネルの機能は、並行動作する入出力装置によって共
用することができる。各々の並行動作する装置は、1つ
または複数のデータ単位を転送する時間間隔を得る。こ
の時間間隔は、バーストのバイト数および装置の転送速
度のような、装置の動作特性によって決まる。このよう
な時間間隔の間、1つの装置だけがチャネルに論理的に
接続される。
プログラムは、入出力命令によってCHIO動作を開始
する。装置は、入出力命令によって指定されたPIOコ
マンド・コードをCHI○動作の開始と解釈する。CH
IO動作を開始するコマンド・コードは、装置が具体的
にどれであるかによって決まる。
通常、情報の3要素:すなわちコマンド、開始主記憶論
理アドレス、及びデータ・カウントが、CHI○動作を
制御するのに必要である。CHI○動作を開始する前に
実行された、1つまたは複数の入出力命令によって制御
情報を装置に供給することができる。その代りに、CH
IO動作中に制御情報をデータとして装置に書込むこと
もできる。
データの読取りまたは書込み、およびアドレス情報の読
取りまただ書込みのような動作は、CH工○コマンドに
よって指定することができる。開始主記憶アドレスは、
論理アドレスを含むチャネル・ポインタの番号を指定す
ることによって得られる。
チャネル・ポインタは、CHI O動作中にチャネルに
よって使用され、主記憶をアドレス指定する。CHIO
動作では64のチャネル・ポインタが供給される。各々
のチャネル・ポインタは、セット8〜1−5から1次レ
ジスタの1つの固定的に割当てられる。CHIO動作の
間、チャネルはチャネル・ポインタの論理アドレスを維
持、更新する。
チャネル・ポインタ中の開始アドレスは、チャネルが最
初のデータ・バイトを授受する主記憶内の場所を指定す
る。このアドレスは、監視プログラムによって供給され
るか、またはCHIO動作の間に入出力装置から読取る
ことができる。記憶場所は昇順アドレスで使用される。
主記憶と情報が授受されるのにつれて、チャネル・ポイ
ンタのアドレスがチャネルによって増加される。動作完
了時には、チャネル・ポインタのアドレスは、主記憶と
授受されたバイト数に等しい量だけチャネルによって増
加されている。
チャネル・ポインタはACVに関連付けられている。チ
ャネルによって使用されるすべての主記憶アドレスは、
論理アドレスとして扱われる。ACVは、主記憶との転
送の間、チャネルによって使用される論理アドレス空間
を定義する。各々の記憶を参照する間、論理アドレスは
動的アドレス−43= 再配置機能によって再配置される。ACVでアドレス変
換が指定されると、再配置されたアドレスは、動的アド
レス変換機能によって変換されるか、または実アドレス
として使用される。
通常、CHIO動作は、最後の情報単位が装置と授受さ
れるまで続行する。しかしながら、チャネルは、例外を
検出するか、または装置の誤動作を検出すると、即座に
データ転送を中止し、装置を論理的に切断し、システム
検査割込みを発生する。チャネル入出力動作が終了する
と、装置は、その終了を入出力割込みによって合図する
ことができる。入出力割込みを発生しない装置の場合は
、プログラムによる照会によって終了を決定することが
できる。
動作終了時、装置ステータスには、CHI○動作の実行
に関する状態を表示する情報が含ま九でいる。このステ
ータス情報は装置の基本ステータス・レジスタに記憶さ
れる。追加のステータス情報は、もしあれば、装置の特
定のステータス・レジスタに記憶される。ステータス情
報は、プログ−躬− ラムによって、ステータス情報を読取る1つまたは複数
のPIOコマンドを実行することによって得ることがで
きる。
プログラム実行に際し、現在のPsvの命令アドレスに
よって指定された場所から命令が取出される。そして、
順々に次の命令をアドレス指定するために、取出された
命令のバイト数だけ命令アドレスが増加される。そして
、取出された命令が実行され同じステップが、新しい命
令アドレスの値を用いて繰返される。しかしながら、ス
テップの2つのシーケンスは重なり合って、命令の先取
りを行なうことができる。
サブルーチン連結、意志決定、及びループ制御を行なう
ために、通常の順次命令の実行は、分岐動作を用いて変
更することができる。
また、順次命令の実行は、新しいPsvが導入されると
変更される。
[命令実行] PROC,MASS及びCHANチップが協同して命令
を実行する方法を説明するため、次の3種類の命令につ
いて説明する: (a) レジスタ対レジスタ命令 (b) 分岐命令 (c) シフト/回転命令 MASSチップ:前の命令の実行を完了する。
現在の命令を命令レジスタにロ ードする。
次の命令を復号する。
PROCチップ:前の命令の実行を完了する。
現在の命令を命令レジスタにロ ードする。
次の命令を復号する。
CHANチップ:前の命令の実行を完了する。
現在の命令を命令レジスタにロ ードする。
次の命令を復号する。
現1μ針東令(7)!1玄Δ冥しρ MASSチップ:命令アドレス・カウンタを増加する。
EXIT信号を発生する。
PROCチップ=(下位の)オペランドを取出し、処理
する:AND、OR,XOR,A DD・・・・ EXIT信号を発生する。
CHANチップ:割込み要求をサンプリングし、優先順
位を決める。
EXIT信号を発生する。
現在の 令の 2サイクル MASSチップ:命令ストリームから命令を先取りする
命令バッファからの次の命令を 命令レジスタにロードする。
次の命令を復号する。
先取りされた命令を命令バッフ ァにロードする。
PROCチップ;(上位の)オペランドを取出し、処4
7− 理する:AND、OR,XOR,A DD・・・・ 状態コードをセットする。
結果を記憶する。
命令バッファからの次の命令を 命令レジスタにロードする。
次の命令を復号する。
先取りした命令を命令バッファ にロードする。
CHANチップ:命令バッファからの次の命令を命令レ
ジスタにロードする。
次の命令を復号する。
先取りした命令を命令バッファ にロードする。
光峡 1の への 後のサイクル MASSチップ:前の命令の実行を完了する。
現在の命令を命令レジスタにロ ードする。
48− 次の命令を復号する。
PRDCチップ:前の命令の実行を完了する。
現在の命令を命令レジスタにロ ードする。
次の命令を復号する。
CI(ANチップ;前の命令の実行を完了する。
現在の命令を命令レジスタにロ ードする。
次の命令を復号する。
現在の ムの第1サイクル MASSチップ=(上位の)分岐アドレスを取出す。
PROCチップ:(下位の)分岐アドレスを取出し、M
ASSチップに送る。
分岐条件を検査し、その結果を MASS及びCHANチップに指 示する。
CHANチツプ二割込み要求をサンプリングし、優先順
位を決める。
・の合ムのr2サイクル MASSチップ:分岐アドレスの変換表項目を取出す6 PROCチップ:ノーオペレーション CHANチップ:ノーオペレーション の ムの 3サイクル MASSチップ:分岐アドレスを変換し、より大きい命
令を取出す。
命令アドレス・カウンタを増加す る。
目的命令を命令バッファにロー ドする。
EXIT信号を発生する。
PROCチップ:目的命令を命令バッファにロードする
EXIT信号を発生する。
CHANチップ:割込み要求をサンプリングし、優先順
位を決める。
目的命令を命令バッファにロー ドする。
EXIT信号を発生する。
在の命令の第4サイクル MASSチップ:命令バッファから次の命令を先取りす
る。
目的命令を命令レジスタにロー ドする。
次の命令を命令バッファにロー ドする。
PROCチップ二目的左目的レジスタにロードする。
次の命令を命令バッファにロー ドする。
CHANチップ:目的命令を命令レジスタにロードする
次の命令を命令バッファにロー ドする。
51− MASSチップ:前の命令の実行を完了する。
現在の命令を命令レジスタにロ ードする。
次の命令を復号する PROCチップ:前の命令の実行を完了する。
現在の命令を命令レジスタにロ ードする。
次の命令を復号する。
CHANチップ:前の命令の実行を完了する。
現在の命令を命令レジスタにロ ードする。
次の命令を復号する。
現在の命令の第1サイクル MASSチップ:ノーオペレーション PROCチップ:シフト/回転オペランドを取出し、シ
フト・レジスタにロードする。
CHANチツプ二割込み要求をサンプリングし、優52
− 先順位を決める。
在の命令の第2サイクル MASSチツプ二ノーオペレーション PROCチップ:オペランドを1ビツトだけシフト/回
転する シフト/回転カウンタを減少す る。
シフト/回転カウンタを0につ いて検査し、非Oの場合はサイク ル2を、Oの場合はサイクル3を 実行する。
(注:このサイクルは9287回 転カウンタ=0になるまで繰返す。
在の 人の 3サイクル MASSチップ:命令アドレス・カウンタを増加する。
EXIT信号を発生する。
PRO(:チップ:シフト/回転の結果を検査する。
状態コードをセットする。
EXIT信号を発生する。
CHA Nチツプ二剤込み要求をサンプリングし、優先
順位を決める。
EXIT信号を発生する。
現在の命令の第4サイクル MASSチップ:命令を先取りする。
命令バッファからの次の命令を 命令を命令レジスタにロードし。
復号する。
先取りした命令を命令バッファ にロードする・ PROCチップ:シフト/回転の結果を記憶する。
命令バッファからの次の命令を レジスタにロードし、復号する。
先取りした命令をロードする。
CHANチップ:命令バッファからの次の命令を命令レ
ジスタにロードし、復号する。
先取りした命令を命令レジスタ にロードする。
[注釈] 命令は先取りされるので、データ・フローにおける種々
の命令を区別するため「前」、「現在」、r次」及び「
目的」のラベルが用いられている。
従って現在の命令の実行サイクルが開始及び終了する正
確な時点での動作、ならびにターミナル機能の構成を説
明することが可能である。EXIT信号は、命令レジス
タのサイクルと一定の関係を有し、たとえ現在の命令の
種々の動作が、命令レジスタが再ロードされるのと同時
に実行されても、次の命令が再ロードされる直前に発生
される。もし先取りがなかったならば、現在の命令に関
連する全ての動作は、EXIT命令の発生時に完了して
いるであろう。
命令アドレス・カウンタは、アクティブなPS■の一部
分であり、かつ論理カウンタであって、物理的カウンタ
ではない。
同様に、シフト/回転カウンタは命令フィールドである
ハーフ・レジスタからシフト/回転オペランドが取出さ
れ、その結果は同じハーフ・レジスタに記憶される。
ALUの大きさはレジスタの4分の1に過ぎないので、
ハーフ・レジスタの大きさのオペランドの論理または演
算動作を実行するのに2回のパスが必要である。
[ハードウェアの概要] ハードウェア全体について詳細に説明する必要は殆んど
ないが、制御装置は本発明にとって重要であるので、そ
れについて説明する。レジスタ空間(RAM31)はシ
ステムによって指定された全てのレジスタを含み、現在
の動作に必要なレジスタ・セットは、PROCチップ2
6の制御の下にレジスタ・キャッシュ(バッファ)にペ
ージ化されているが、各々のキャッシュ・レジスタの半
分がPROCチップ26内に存在し、他の半分はMAS
Sチップ28内に存在している。データ・バス60は、
必要なとき、PROCチップ26からMASSチップ2
8への高速経路をハーフ・レジスタに与える。PROC
チップ26は、ハーフ・レジスタ幅の演算論理ユニット
(ALU)の外にシフト・ユニットを収容し、MASS
チップ28はアドレスを発生する加算器及び変換表索引
構構を収容している。CHANチップ30は、入出力制
御論理を収容しているが、記憶/レジスタに対する入出
力動作のため、メモリ20及びレジスタをアクセスする
他のチップの使用を必要とする。
2つのレジスタのレジスタ・キャッシュ及び制御装置を
除けば、ハードウェアは従来のものと同じである。
[チップによる命令制御] PROC,MASS及びCHANチップ26.28及び
30の各々の命令実行は同じように行なわれる。各々の
チップ制御装置は、英国特許明細書第1225253号
で開示された制御装置のように、処理モジュール全体に
使用され、現在の命令は、チップに共通する部分につい
て部分的に復号され、選択されたチップ下位機能につい
て更に個々に詳細に復号される。本発明の実施例で使用
されたハードウェアは、3つのチップのどの場合も、第
4図に示すように、それ自体は従来のプログラマブル論
理アレイ(PLA)の集合体を含む。
各チップにある命令バッファ・レジスタ80は命令レジ
スタ82へ接続されており、0PCODEを受取るよう
に設計された命令レジスタ82の部分はPLAシーケン
サ84に接続されている。命令バッファ・レジスタ8o
はシステム・データ・バス34に接続され、PLAシー
ケンサ84は、クロック・ライン58を介してシステム
・ドックに接続されている。PLAシーケンサ84の出
方信号は、PLAシーケンサ84に入力としてフィード
バックされるとともに、複数のPLA副コントローラ8
6.88の入力として並列に供給される。PLAシーケ
ンサ84は共通部分の復号を行ない、PLA副コントロ
ーラ86.88は、自らが制御する下位機能に必要な制
御信号パターンだけを発生する。P T= Aシーケン
サ84及びPLA副コンI・ローラ86.88を−まと
めにしたものが主コントローラ12a〜12n(第1図
)であ−って、このような構成がチップごとに1つずつ
ある。
PLA自体は従来のものであって、入力のANDアレイ
90.92.94及び内部的にそれらに接続された出力
の○Rアレイ96.98,100を含む。それぞれのケ
ースで、ANDアレイへの入力信号パターンが少なくと
もANDアレイの論理接続セットの1つに一致した場合
、そしてその場合にだけ、ANDアレイで有意の信号が
発生し、内部的にORアレイに供給される。ORアレイ
は、出力信号すなわち、ORアレイの内部での論理的接
続によって結合されたとき、接続されたANDアレイに
よって供給された有意な信号の関数を生じる。
従って、ANDアレイの一致がない場合には、ORアレ
イ出力は生じないから、無効なANDアレイの論理接続
は不要である。同様に、PLA副コントローラ86.8
8は個々の下位機能を制御するから、それらのORアレ
イには、関連する下位機能の制御信号セットを供給する
のに必要にし=59− て十分な出力ライン数があるだけでよい。第4図は概念
的なものを示すにすぎないが、そこに示すように、PL
A副コントローラ86は、5つの入力結合に一致し、8
つの出力信号を生じるのに対し、PLA副コントローラ
88は、12の入力結合に一致するが、3つの出力信号
だけを生じる。
PLAシーケンサ84は、不特定数の多数の入カバター
ン数に一致し、4つの出力信号を生じる。
また、○PCODE、システム・クロック及びそれ自身
の出力の外に、PLAシーケンサ84は、チップ内のラ
ッチからチップ・ステータス信号を入力として受取る。
その機能は、その出カバターンによって示された計算機
ステータスのシーケンスを発生させることである。従っ
て、 マシン状態N=(マシン状態N −1; 0PCODE
;ステータス;クロック) 一方 制御信号パターン=(マシン状態P+マシン状態Q+マ
シン状態R) EXIT信号は、PLAシーケンサ84によっ60− て発生する。
しかしながら、処理チップのどれかが異常動作した場合
、命令レベルでプロセッサの同期を保持するのに、クロ
ック制御のみに頼るのは不十分である。この前者の同期
形式に対して本発明が適合する。
PROC,MASS及びCHA Nチップの各々は、他
のチップに無関係に現在の命令を復号するから、クロッ
クだけによる制御は、チップのどれかによる実行を不完
全なものとし、通常の機構では、容易に、または直ちに
検出することができない。適切なプロセッサ・サイクル
数の後に、新しい命令を挿入することによって、人間に
よる出力研究によってだけ検出可能な結果をプロセッサ
から生じるのは当然である。従って、コントローラが、
現在の命令の実行を完了すると、または完了していると
みなすと、各々の処理チップは、EXIT信号を発生す
るように調整される。同期エラーは、EXIT信号の比
較によって検出することができるが、これだけでは十分
ではない。
前述の詳細な説明で述べたように、プロセッサは、異な
ったシステム・タスクの種類に関連する8つの割込みレ
ベルを有する。従って、一般にタスクを変更するには、
特に、単なる再試行では回復不可能なエラーの場合に必
要となるような問題プログラムの実行から、診断ルーチ
ンの実行に変更するには、1つの割込みレベルでの動作
からもう1つの割込みレベルでの動作への切換えが必要
であって、そしてそうするには切替命令を実行すること
が必要である。もし何らかの理由によって、PROC,
MAss及びCHA Nチップの少なくとも1つが現在
の命令の完全な実行に失敗すれば、切替を生ザしめる状
況をマスクすることなしに、切替を実行できる状態に各
チップを駆動することが必要であって、更に、前記のよ
うな準備動作は、チップごとに独自に、かつ通常のコン
トローラを使用しないで実行する必要がある。その理由
は、切替はそれ自体、新しい命令の挿入を必要とするか
らである。
[チップによるエラー制御コ エラーの場合、主コントローラのPLAシーケンサ84
及びエラーPLA102 (第5図参照)から成る副コ
ン1〜ローラ14a〜14n(第1図)によってチップ
制御が行なわれる。シーケンサは、独立したシーケンサ
を用いることもあるが、共用した方が便利である。
第5図において、他の素子に対応して詳細に示されてい
るPLAシーケンサ84は2つの出力を有し、その1つ
は、1本の信号ライン(E X I Tライン104)
、で主コントローラのマシン状態ラインの束の一部分で
あり、他の1つは、複数のマシン状態の信号ラインの束
(複数ライン106)で、副コントローラに所属する。
これらのラインはマシン状態の信号ラインであるから、
全てフィードバックされ、PLAシーケンサ84に入力
を供給する。PLAシーケンサ84に対する残りの主コ
ントローラ入力は、全て図面から省かれている。EXI
Tライン104は、負荷112を介して+Vに接続され
た共通の外部のEXITライン63− 62とアースとの間に接続されたオフ・チップ・ドライ
バ110に、インバータ108を介して接続されている
。従って、各PLAシーケンサ84がそれ自身のEXI
T信号を発生している場合、そしてその場合だけ、共通
のEXITライン62は+■の有意状態になる。EXI
Tライン62は、ライン114からXORゲート116
を介してチップに再接続されている。XORゲート11
6には、もう1つの入力としてEXITライン104が
接続されている。エラーPLA102には、ライン11
8を介してXORゲート116からの入力、及び複数ラ
イン106を介してPLA84からの入力が供給される
エラーPLA102は(図示されていない経路を介して
)チップ論理に出力制御信号を供給するとともに、ライ
ン120及び122を介して(ライン120の場合は更
にORゲート126を経て)リセット優位のエラー・ラ
ッチ124にセット及びリセット出力を供給する。エラ
ー・ラッチ124のセット出力は、接地されたチップ・
ドライバ=64− 111を介して、負荷115を経て十■に接続されたエ
ラー・ライン64に、供給される。従って、エラー・ラ
ッチ124がセットされていない場合、そしてその場合
にだけ共通のエラー・ライン64は+Vの有意状態であ
る。換言すれば、エラー・ラッチ124が1つでもセッ
トされている場合には、接地電位の有意状態である。エ
ラー・ライン64は、インバータ128を介してチップ
に再接続され、インバータ128は、ORゲート126
と、ライン130を介してPLAシーケンサ84との入
力に接続される。このように、PLAシーケンサ84か
らのEXIT信号と、共通のEXITライン62の信号
状態の間の、XORゲート116によって検出された局
所的な不一致、ならびに他のいずれかのチップのエラー
・ラッチ124のセツティングによって、局所のエラー
・ラッチがセットされるとともに、エラー信号入力がラ
イン130からPLAシーケンサ84に供給される。
これが、第2図のrE X I TJの後の分岐の「不
一致またはエラー?」で命令ループまたはエラー・ルー
プかを決定する理由である。
ライン62及び64を合わせると、第1図の制御バス1
8に相当する。
MASSチップ: PROCチップ: CHANチップ: は、前の命令の実行を完了し、次の命令を命令レジスタ
にロードして、 MASSチップ: EXIT信号を発生し、非同期状態
: 内部EXIT≠外部EXIT を検出する、 PROCチップ:EXIT信号を発生しそこなう、 CHANチップ:EXIT信号を発生し、非同期状態: 内部EXIT≠外部EXIT を検出する (まで、必要なとき、3チツプすべてによって現在の命
令のn−1サイクルを) 復号する。
中間のサイクル (その間1次の命令は命令バッファにロードされない) MASSチップ:エラー信号を活性化する。
PROCチップ:エラー信号を受取ってラッチする。
CHANチップ:エラー信号を活性化する。
再同期及びエラー報告シーケンスの第1サイクルMAS
Sチップ:エラー・ラッチをリセットする。
PROCチップ:エラー・ラッチをリセットする。
CHANチップ:エラー・ラッチをリセットする。
(注:全てのエラー・ラッチがリセツサされるまで、ど
のユニットもこの点から進まない。)第2サイ先夾 MASSチップ:ノーオペレーション PROCチップ:ノーオペレーション CHA Nチップ:ノーオペレーション67− 第」P之イ3し弘 MASSチップ:ノーオペレーション PROCチップ二ノーオペレーション CHANチップ:エラー・ブロック・インデックス(F
BI)アドレスを発 生する。
(注:このアドレスは、メモリ20の所定の場所に、報
告されたエラーを記憶するのに用いられる。)第Aコ朴
(ダp− MASSチップ:EBIアドレスを受取る。
PROCチップ:ノーオペレーション CHA Nチップ:EBIアドレスをMASSチップに
送る。
髪)丈不り座 MASSチップニ一時レジスタにFBIアドレスを記憶
する。
PROCチップ二ノーオペレーション CHANチップ:プロセス検査エラーを報告する。
68− 1」し丈イ3bり MASSチップ二ノーオペレーション PROCチップ:ノーオペレーション CHANチップ:マシン検査エラーを報告する。
第7サイクル MASSチップ二ノーオペレーション PROCチップ二ノーオペレーション CHANチップ:ノーオペレーション 茅旦丈柔久氾 MASSチップ二ノーオペレーション PROCチップ:プロセス検査エラーを報告する。
CHANチップ:プロセス検査エラーを受取る。
第9サイクル MASSチップ:ノーオペレーション PROCチップ:マシン検査エラーを報告する。
CHANチップ:マシン検査エラーを受取る。
第10サイクル MASSチップ:ノーオペレーション PROCチツプ:ノーオペレーション CHA Nチップ二ノーオペレーション第」−シ丈イ3
仙繋 MASSチップ:プロセス検査エラーを報告する。
PROCチップ:ノーオペレーション CHA Nチップ:プロセス検査エラーを受取る。
策上裟丈乙之永 MASSチップ:マシン検査エラーを報告する。
PROCチップ二ノーオペレーション CHANチップ:マシン検査エラーを受取る。
第13サイクル MASSチップ二ノーオペレーション PROCチップ:ノーオペレーション CHANチップ:EIRV及びPECエラー・ステータ
スを発生する。
第14サイクル MASSチップ二ノーオペレーション PROCチップ二ノーオペレーション CHANチップ:ノーオペレーション 裏」」1悲インし火 MASSチップ二ノーオペレーション PROCチップ二ノーオペレーション CHA Nチップ二ノーオペレーション簗よ旦丈不文座 MASSチップ:アクセス・エラーが検出された場合、
FBIを記憶する。
PROCチップ二ノーオペレーション CHA Nチップ二ノーオペレーション第17サイクル MASSチップ二ノーオペレーション PROCチップ:ノーオペレーション CHANチップ二ノーオペレーション 第18サイクル MASSチップ:必要ならば、NSI変換項目を取出す
PROCチップ:ノーオペレーション CHANチツプ二ノーオペレーション 第19サイクル MASSチップ:NSIを取出し、命令バッファに記憶
する。
7l− PROCチップ:NSIを命令バッファに記憶する。
CHANチップ:NSIを命令バッファに記憶し、レベ
ルOのPS■スワッ プを要求する。
簸又立i乙り座 MASSチップ:NIS+2を取出し、NSI/PSV
スワップを復号する。
PROCチップ: NS I/PSVX’7ツプを復号
する。
CHANチップ: NS I/PSVスワップを復号す
る。
現在、レベル0で実行中の場合は、レベルOのPSvス
ワップの第1サイクルが実行される。
このように、同期エラーがいずれかのチップによって検
出されると、そのチップによって非同期信号が活性化さ
れる。それによって、そのチップのエラー制御PLAが
エラー・セット信号を活性化し、エラー・セット信号は
、フィードバック構成によってエラー・ラッチにラッチ
される。フィー72〜 一ドパツク構成は、システムの全てのチップを相互接続
するエラー・ラインのエラー信号を用い、この信号(r
−」)の活性化によって各チップのエラー・ラッチがセ
ットされる。各チップの内部のエラー信号は各チップの
5EQRPLAに入力し、エラー信号がアクティブのと
き、各5EQRPLAは現在の動作を完結し、エラー状
態になる。各々のエラー制御PLAは、各チップの5E
QRPLAのマシン状態出力を受取り、それがエラー状
態の最初の下位状態を認めると、次にそのエラー・リセ
ット信号を活性化する。エラー・セットはリセット優位
であるから、それによって各チップが動作し、外部のエ
ラー信号(「+」)を放棄する。エラー信号が非活性化
(r十J ) されていると、各チップの内部エラー信
号は非活性化(r−」)される。全てのチップがエラー
状態の最初の状態になるまで、これらの外部及び内部エ
ラーの状態を得ることはできない。エラー状態の最初の
状態になったチップは、エラー・ラインの非活性化によ
って示すように、他の全てのチップが同じ状態になるま
では、その状態のままである。
全てのチップが同じ状態になった後、チップはエラー・
ルーチンを通じて同期しながら動作を続行する。従って
、フィードバック構成は、非同期エラーを報告し、エラ
ーの詳細の報告、及びエラーの検出とその取扱いに関連
する後の動作について、チップを再同期化するのに適す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一般化された単一プロセッサの簡
略図、 第2図は第1図のプロセッサの動作の一簡略化された流
れ図、 第3図は本発明によるプロセッサの1つの良好な形式の
物理構造のブロック図、 第4図は第3図のプロセッサの1つの処理チップの主コ
ントローラのブロック図、 第5図は第3図のプロセッサの副コントローラの構造の
概要図である。 10a〜10n・・・・モジュール、12 a−12n
・・・・主コントローラ、14a〜14n・・・・副コ
ントローラ、20・・・・メモリ、22・・・・■/○
サブシステム、24°゛°゛コンソール、26・・・・
PROCチップ、28・・・・MASSチップ、3o・
・・・CHANチップ、31−・・RAM、32・・・
・scUチップ、80°°°・命令バッファ・レジスタ
、82・・・・命令レジスタ、84・・・・PLAシー
ケンサ、86.88・・・・PLA副、:1 ’/ ト
0− ラ、9o、92.94・・−・AND7L/イ、
96.98.100・・・・ORアレイ、102・・・
・エラーPLA、1゜8・・・・インバータ、110・
・・・オフ・チップ・ドライバ、111・・・・チップ
・ドライバ、116 、。 ・・XORゲート、124・・・・エラー・ラッチ、1
26・・・・ORゲート、128・・・・インバータ。 75− 76− FIG、3 FIG 4 FIG、5 +V十V アメリカ合衆国ニューヨーク州 ウッドストック・サララド・レ ーン8番地

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 機能的に異なった複数の処理モジュールを含み、前記モ
    ジュールの各々は他の前記モジュールと無関係に現在の
    命令を復号し且つ該命令の実行の終了機能としてEXI
    T信号を発生するように構成されている単一プロセッサ
    において、 前記モジュールのすべてを相互接続するEXIT信号線
    と、 前記モジュールの各々に設けられ、該当する前記モジュ
    ールでローカルに発生された前記EXIT信号を前記E
    XIT信号線へ供給するための信号分配手段とを備え、 前記EXIT信号線はその状態が複数の前記信号分配手
    段から供給される前記EXIT信号の状態の論理関数と
    して決定されるように配列されており、 さらに、前記モジュールの各々に設けられ、該当する前
    記モジュールでローカルに発生された前記EXIT信号
    の状態と前記EXIT信号線の状態との間の不一致を検
    出するためのモニタ手段と、前記モジュールの各々に設
    けられ、前記モニタ手段からの不一致出力に応答して該
    当する前記モジュールを予定の状態へ強制するための自
    己順序づけ手段とを備えたことを特徴とする、複数の処
    理モジュール間の同期維持装置。
JP59049437A 1983-06-20 1984-03-16 複数の処理モジユ−ル間の同期維持装置 Pending JPS608941A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/506,488 US4635186A (en) 1983-06-20 1983-06-20 Detection and correction of multi-chip synchronization errors
US506488 1983-06-20

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS608941A true JPS608941A (ja) 1985-01-17

Family

ID=24014809

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59049437A Pending JPS608941A (ja) 1983-06-20 1984-03-16 複数の処理モジユ−ル間の同期維持装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4635186A (ja)
EP (1) EP0129006B1 (ja)
JP (1) JPS608941A (ja)
DE (1) DE3484285D1 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4979108A (en) * 1985-12-20 1990-12-18 Ag Communication Systems Corporation Task synchronization arrangement and method for remote duplex processors
JPS63240632A (ja) * 1987-03-27 1988-10-06 Nec Corp 情報処理装置
WO1990002995A1 (en) * 1988-09-01 1990-03-22 Yin Ronald L An improved modular processor, a computer incorporating same, and a method of operating same
US6247144B1 (en) * 1991-01-31 2001-06-12 Compaq Computer Corporation Method and apparatus for comparing real time operation of object code compatible processors
US5371872A (en) * 1991-10-28 1994-12-06 International Business Machines Corporation Method and apparatus for controlling operation of a cache memory during an interrupt
US5434997A (en) * 1992-10-02 1995-07-18 Compaq Computer Corp. Method and apparatus for testing and debugging a tightly coupled mirrored processing system
DE4237259A1 (de) * 1992-11-04 1994-05-05 Siemens Ag Anordnung zur Datenübertragung mit einem parallelen Bussystem
TW295646B (ja) * 1995-01-25 1997-01-11 Ibm
JP3282470B2 (ja) * 1995-11-08 2002-05-13 三菱電機株式会社 パソコンを用いた数値制御装置及びその制御方法
US6026471A (en) * 1996-11-19 2000-02-15 International Business Machines Corporation Anticipating cache memory loader and method
US6470462B1 (en) * 1999-02-25 2002-10-22 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Simultaneous resynchronization by command for state machines in redundant systems
EP1360571A4 (en) * 2001-01-18 2009-03-04 Lenovo Singapore Pte Ltd POWER MANAGEMENT IN A SYSTEM WITH INTERNAL USB DISTRIBUTOR
US7256628B2 (en) * 2003-01-29 2007-08-14 Sun Microsystems, Inc. Speed-matching control method and circuit
US10769329B1 (en) * 2019-04-03 2020-09-08 Synopsys, Inc. Retention model with RTL-compatible default operating mode
CN112763960B (zh) * 2021-01-04 2022-11-18 山东电工电气集团有限公司 一种就地模块的自运维方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS519352A (en) * 1974-07-11 1976-01-26 Hitachi Ltd Johoshorisochino koshokenshutsuhoshiki
JPS5552170A (en) * 1978-10-09 1980-04-16 Toshiba Corp Composite computer system
JPS57130131A (en) * 1981-02-03 1982-08-12 Nippon Denso Co Ltd Multiple computer device

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE625673A (ja) * 1961-12-04
US3462742A (en) * 1966-12-21 1969-08-19 Rca Corp Computer system adapted to be constructed of large integrated circuit arrays
GB1225253A (ja) * 1967-09-12 1971-03-17
US3864670A (en) * 1970-09-30 1975-02-04 Yokogawa Electric Works Ltd Dual computer system with signal exchange system
CH556576A (de) * 1973-03-28 1974-11-29 Hasler Ag Einrichtung zur synchronisierung dreier rechner.
US3970995A (en) * 1974-02-27 1976-07-20 Texas Instruments Incorporated Slaving calculator chips
GB1464570A (en) * 1974-11-27 1977-02-16 Ibm Microprogramme control units
JPS6038740B2 (ja) * 1976-04-19 1985-09-03 株式会社東芝 デ−タ処理装置
US4309768A (en) * 1979-12-31 1982-01-05 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Mismatch detection circuit for duplicated logic units
US4342083A (en) * 1980-02-05 1982-07-27 The Bendix Corporation Communication system for a multiple-computer system

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS519352A (en) * 1974-07-11 1976-01-26 Hitachi Ltd Johoshorisochino koshokenshutsuhoshiki
JPS5552170A (en) * 1978-10-09 1980-04-16 Toshiba Corp Composite computer system
JPS57130131A (en) * 1981-02-03 1982-08-12 Nippon Denso Co Ltd Multiple computer device

Also Published As

Publication number Publication date
DE3484285D1 (de) 1991-04-25
EP0129006A2 (en) 1984-12-27
US4635186A (en) 1987-01-06
EP0129006A3 (en) 1988-01-20
EP0129006B1 (en) 1991-03-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3645281B2 (ja) 共用メモリを有するマルチプロセッサ・システム
US4354225A (en) Intelligent main store for data processing systems
US4527237A (en) Data processing system
US6219775B1 (en) Massively parallel computer including auxiliary vector processor
JPS608941A (ja) 複数の処理モジユ−ル間の同期維持装置
EP0227749B1 (en) Fault tolerant data processing system and method therefor
EP0260584B1 (en) Fault tolerant computer achitecture
EP0405495B1 (en) Instruction unit logic management apparatus included in a pipelined processing unit and method therefor
JPS5935057B2 (ja) マルチ構成可能なモジユ−ル処理装置
US5890218A (en) System for allocating and accessing shared storage using program mode and DMA mode
EP0380858A2 (en) Method and apparatus for detecting and correcting errors in a pipelined computer system
JPS629948B2 (ja)
JPH036742A (ja) フオールト・トレラント・データ処理システム
JPH01152543A (ja) 欠陥分離及び修理機能を有する耐欠陥コンピュータシステム
JPH01154240A (ja) 単一レールインターフェイスにエラーチェック機能を有する二重レールプロセッサ
US5548735A (en) System and method for asynchronously processing store instructions to I/O space
JPH01161448A (ja) 開発支援特徴を具えるデータプロセツサ
JPS62156752A (ja) 多重プロセツサ計算システム
JPH0773059A (ja) フォールトトレラント型コンピュータシステム
JPH0734179B2 (ja) 複数の異種データ処理チヤンネルを有する自動飛行制御装置
JPH01154241A (ja) 同期二重コンピュータシステム
JPH0361214B2 (ja)
JPH02207367A (ja) デジタルコンピュータのサービス処理ユニットとシステム制御ユニットとの間のインターフェイス
EP1083487A2 (en) Configuration bus reconfigurable/reprogrammable interface for expanded direct memory access processor
US4964042A (en) Static dataflow computer with a plurality of control structures simultaneously and continuously monitoring first and second communication channels