JPS6089383U - 電気スイツチをかねたドア−ヒンジ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に係る電気スイッチをかねたドアーヒンジ
の実施例を示したもので、第１図は開いた状態の正面図
、第２図は縦断正面図、第３図は上半部の分解斜視図、
第４図は第２図のＴＶ−ＩＶ’線断面図、第５図は第１
接触部材の下漬斜視図である。 １・・・ヒンジアセンブリ、２・・・コア、３・・・軸
杆、４・・・回転体、５・・・ウオーム、１０・・・ス
リーブ、１１・・・第１ヒンジ部材、１２・・・第２ヒ
ンジ部材、４４・・・ウオームギヤ、６１・・・接点部
材、６２・・・一方向接点部材、１１１・・・突片、６
２１，６２２・・・接触導板。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ′（１）平板の一側辺両端部より、平板面と直交する面
   に沿って互いに平行かつ同軸に突片をそれぞれ一体に突
   設した第１ヒンジ部材と、平板の一側辺に沿って円筒ス
   リーブを一体に形成した第２ヒンジ部材と、該第１ヒン
   ジ部材の両突片の間に第２ヒンジ部材のスリーブを同軸
   位置関係に貫挿枢着して回動可能となす軸杆とからなり
   、前記スリーブにその中央部の中心孔を前記軸杆に貫通
   させ両端部は筒状に形成された中空コアを第２ヒンジ部
   材とは一定位置関係にあるように嵌着し、コア内には電
   気伝導のためそれぞれ第１ヒンジ部材に対して一定位置
   関係の第１接点部材と、第２ヒンジ部材に対し一定位置
   関係の第２接点部材を備えていることを特徴とする電気
   スイッチをかねたドアーヒンジ。 （２）上記第１接点部材は、底面部に一対の円孤形接触
   導板を間隔を置いて対称となるように配設した円板から
   なり、上記第２接点部材は、第１接点部材の下方に面対
   面に接し、対向面には環状に凹溝を形成され、溝底面に
   ほぼ半円形をなし両端部を上向きに屈曲させた弾性接触
   導板を設けた円板からなり、上記第１と第２ヒンジ部材
   がピンを中心に所定の相対角回動すると、半円形接触導
   板の両端部と両日弧形接触導板とを互いに接触または離
   されるようにしてなる上記実用新案登録請求の範囲第１
   記載の電気スイッチをかねたドアーヒンジ。 （３）゛上記第２接点部材は、その接触導板の第２ヒン
   ジ部材に対する定位置を調整する位置ぎめ装置を備え、
   該位置ぎめ装置は、上記円板と、凹凸咬合することがで
   きる咬合面を有する円柱状回転体と、該回転体と下方よ
   り一体に連接するウオームギヤと、上記コアの壁部に回
   転可能に植設されて該ウオームギヤと咬合し、外部から
   回わすことができるウオームとによりなることを特徴と
   する上記実用新案登録請求の範囲第１項又は第２項記載
   の電気スイッチをかねたドアーヒンジ。 （４）上記ウオームは、その端のジャーナル部を上記コ
   ア壁部に形成された長方窓の両端面軸孔に枢着、され、
   その一方の軸孔は該端ジャーナル部を外部より回わすこ
   とができるよう外周面に開口させたことを特徴とする上
   記実用新案登録請求の範囲第３項に記載の電気スイッチ
   をかねたドアーヒンジ。 （５）上記外部に開口せる軸孔内の上記ジャナル端部に
   は、横断みぞを形成してあって、外部より工具を挿入し
   係合させて回すようにしてなる上記実用新案登録請求の
   範囲第４項記載の電気スイッチをかねたドアーヒンジ。