JPS6088540A - 縫合糸保持具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は手術用縫合糸のための包装に関し、さらに詳細
には、多数の縫合糸の中から１本の糸を取り出すととを
可能とする、多数の縫合糸のだめの複数のパネルから成
る折りたたみ保持具に関するものである。

手術用縫合糸のための包装は、その縫合糸の種類及び目
的とするその用途に従って描成する。寸だ、ン装はその
経済面及びその中に縫合糸を入れるための方法を考慮し
ながら設計する。一般に、理想的な包装は、取扱い及び
保存の間に縫合糸を保護し、しかもきわめて容易に縫合
糸を取り出すことが可能であると共に包装自体を経済的
に製造できることが必要である。

比較的一般的な縫合糸の包装は、縫合糸を含有する折り
たたんだ紙製の保持具ρ＼ら成り、それが無菌の孔・封
した外被中に入れである。多くの場合に、縫合糸と外被
の無菌性は、第二の封じた外側の包みによって保たれる
。縫合糸を使用する場合には、手術室中で外側の包みを
開いて密封外被を無菌の区域に贋ぐ。次いで無菌者が縫
合糸への接触を得るために無菌の外被を裂き開く。

縫合糸の容易な取り出し又は簡１１な巻き取りを提供す
るため、あるいは包装から１本の縫合糸を取シ出すこと
を可能とするなどのために、多くの包装が開発されてい
る。代表的な包装は米国特許第３．９３６．６９６号、
　３，２８０．９７１号；３，４９０、１９２号；　４
，０８９．４０９号；　４．１２６．２２１号；　４．
２５３．５６３号及び４．２４９．６５６号中にさらに
詳細に記されている。

本発明は、きわめて簡単化した縫合糸包装を提供する。

この包装はきわめて安価に製造することができ、且つこ
の包装中に糾合糸を入れ且つ包装を折りたたむだめの方
法は、きわめて簡単且つ経済的である。

本発明の保持具は、所望に応じ、異なる太さの９０〜１
００１小見もＬ且（小飢ム象　ゑ１１□１斗それよシも
短かいか又は長い縫合糸を保持することができる。本発
明の保持具及び包装は１本の１争合糸を含有Ｌ７ていて
もよいが、好適形ｆｊｌにおいては多数の縫合糸を含有
し且つ取り出しのために１本の縫合糸の糸を容易に提供
する。本発明のこれ本発明は縫合糸のための細長い多パ
ネル折りたたみ保持具’ｃｒｌ’Ｆｃ供する。この保持
具は縫合糸巻き付はパネルを有している。このパネルは
細長いパネルであって、その短かいほうの一辺中に切れ
口を有している。この切れ目は、その中に入れたＪＪ＝
合糸の末端又は輪を留めるだめに用いる。本発明の保持
具の好適実姉形態に計いては、との短かいほうの縁の一
部分をその縁の残りの部分よりも内側；こ配置する。縫
合糸巻き付はパネルの反対側の釘≠１い庁の一喜に分Ｈ
眩）く末ルの酢のＡ）寿（と未−部分にわたって該パネ
ルの長さを短かくしそれによって切れ口中に保った縫合
糸を縫合糸巻き付はパネルの周りに縦に巻き付は且つ最
終的に巻き伺けだ縫合糸を最後的に折りたたんだ保持具
の外側の緑から内側に位置させることができるように、
内側に折ることができる。巻き付はパネルの編方・向の
縁の一部分に縫合糸保持パネルが折ることができるよう
に結合させである。第−及び第二の縫合糸被覆パネルが
巻き付はパネルに取り付けてあり、その第一の縫合糸被
覆パネルは縫合糸巻き付はパネルの反対側の縦の縁に沿
ってそれに折ることができるように接続している。第二
の縫合糸被パネルと第一の縫合糸被覆パネルとを結び伺
ける縦の線中に一つの切れ目が設けである。縫合糸保持
パネルは、縫合糸巻き付はパネル上に巻き付けた縫合糸
及び切れ目とかみ合わせた該糾合糸保持パネルの自由端
」二に折りたたみ、それによって巻き付けた縫合糸を正
しい場所に保つことができる。

保持具をその完全に折シだたんだ状態で固定するために
第二の縫合糸巻き付はパネルの縦の縁に隣接して湾曲し
た切れ目が設けである。本発明のある好適実施形態にお
いては、多数の縫合糸を含有する折りたたんだ保持具を
外側の外被中に密閉する。外被け、縫合糸を含有してい
る折りたたんだ保持具を密封するように、折りたたんだ
保持よｌ、の周りで封じた一対のヒートシールしうるフ
ィルムから成っていることが好ましい。

本発明を図面と結び付けてさらに詳細に説明する。

第１〜５図は本発明の保持具の準備及び折りたたみにお
ける種々の段階を例証する。第１図においては、折りた
たんでない縫合糸保持具１０を示す。保持具は縫合糸巻
き付はパネル１１を包含する。このパネルの短かいほう
の縁１２は内側に配置した部分１３を有しておシ且つそ
の部分には切れ目１４が設けである。この巻き付はパネ
ルの反対側の短かい祿１５はその縁の部分１７を内側に
折りたたむことができるように切れ目１６ｆ：有してい
る。縫合糸巻き付はパネルの縦の縁１８の一方の一部分
に縫合糸保持パネル１９が接続している。保持パネルの
幅は縫合糸巻き付はパネルの幅と実質的に同じである。

縫合糸巻き付はパネルの反対側の縦の緑２０に接続して
第一の縫合糸被覆パネル２１がある。縫合糸巻き伺はパ
ネルと縫合糸被覆パネルの間の縦の緑２０中には切れ目
２２が設けである。この切れ目は縫合糸保持パネルを縫
合糸巻き付はパネルに対して折り重ねるときに縫合糸保
Ａへパネルの自由端２３とかみ合うように配置しである
。第一の縫合糸被覆パネル２１の反対側の縦の縁２４に
折ることができるように接に）１１させて、第二の縫合
糸被覆パネル２５がある。第二の縫合糸被覆パネルの自
由な緬の縁２６に匿ｒＪｉ５して折りたたみ保持具を動
かないように組み合わせるだめの湾曲した切れ目２７が
ある。

第２図中にいっそう明らかに示されるように、適当な長
さの縫合糸３ｏを先ず半分に折り且つ輪に々つた部分３
１に接する縫合糸を縫合糸巻き付はパネル１１の短かい
縁１２中の切れ目１４中にばし 挿入する。こ輪の部分は、自由端２３を切れ口２２にか
み合わせるようにして縫合糸巻き伺はパネル上に折り重
ねる縫合糸パネル１９によってイイ（持する。

第３図にいっそう明らかに示１′ように、縫合糸巻き付
はパネル１１の下方のｆＱ　ｔ　ｓにおける折ることが
できる部分１７を内側に折り且つ縫合糸３０を縫合糸巻
き付はパネルの周りに巻き伺は月つ縫合糸保持パネル１
９とかみ合わせる。

第４及び５図においていっそう明白に示されるように、
縫合糸被覆パネル２１及び２５を縫合糸３０が巻き付け
である縫合糸巻き付はパネル１１の上に折り重ねる。第
二の縫合糸被覆パネル２５をさらに縫合糸巻き付はパネ
ルの裏側に折りたたみ、且つ湾曲した切れ目２７を、縫
合糸巻き伺はパネルと第一の縫合糸被覆パネルとを結合
している折った縁２０とかみ合わぜることによって、保
持具を正しく固定する。

第６図に示すように、完全に折りたたんだ縫合糸保持具
４０を、次いで第６図に示すような滅菌した外被４１内
に封じ込んで滅菌する。老功オ目か」１：内部に街↓具
んズ填面４反４この外被はパネル４２及び４３（一方は
不織布から成シ、他方は内側の表面にヒートシール性の
重合体組成物４４が塗被しである熱可塑性プラスチック
フィルムから成る）を加熱し２て封じ合わせることによ
３て形成？ せしめた通常の縫合糸包装外波である。　のように外被
を内部の折りたたんだ保持共の周囲で接合せしめる。外
被を封じるだめの他の手段はＳ　／Ａｉｉ者の自由裁量
で使用することができる。外側の２層の剥離を容易にす
るために外被の短かいほうの一方の縁におけるもつとも
外側の縁４５を封じない′＝ｌ：ｉに残すことによって
、折りたたんだ縫合糸保持具を容易に露出させることが
可能となる。

第６図に示すように包装した縫合糸を滅菌し７０一つ密
封して、長期間にわたって保存することが可能となる。

糾・合糸を包装から取シ出す場合には、外被を開いて無
菌の縫合糸及び縫合糸保持具を露出させる。

本発明の縫合糸保持具は重量の大きな、比較的硬い硫酸
板紙から製造することが好ましい。この板紙は比較的折
りやすく、シかも縫合糸を支持して堅固な包装を与える
ために十分に強靭である。

プラスチック、金属箔及びそれら相互に又は紙と組み合
わせた積層品を用いることもできる。本発明の保持具は
単一の縫合糸又は多数の縫合糸を含有することができ且
つ所望に応じ異なる太さ及び長さの縫合糸を含有するこ
とができる。

上記の説明は主として本発明の好適実施形態に対するも
のであって、本発明の特徴を使用する限シの多くの変更
はこの技術の、熟練者には明白であろう。このような変
更は本発明の範囲内に包含される。

【図面の簡単な説明】

第１図は、折シだたんでない本発明の縫合糸保持具の平
面図である。 第２図は、縫合糸保持パネルを折り重ねることによって
該パネルによシ保持させた縫合糸の初期配置を示してい
る第１図の保持具の平面図である。 第３図は、縫合糸巻き付はパネルの折ることが７°゛き
る部分が正しく折ってあり且つ縫合糸が該巻き付はパネ
ルの周りに巻いである状態の第１図の保持具の平面図で
ある。 第４図は、縫合糸を収容し且つ縫合糸被覆ノくネルが先
ず縫合糸巻き付はノ々ネル上に折っである状態の第１の
縫合糸保持具の平面図である。 第５図は、完全に折りだたんだ第１図の縫合糸保持具の
平面図である。 第６図は、密封した外被内に含有させた完全に折りだた
んだ第１図の縫合糸保持具の、一部を切り取って示した
、遠近図である。 ＦＩＧ、　４ Ｆ／６５

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、（（Ｚ）　縫合糸巻き付はパネル、該パネルはその
   短かいほうの縁中にその中に配置した縫合糸を留めるだ
   めの切れ目を有ス゛シ、 （ｂ）該縫合糸巻き付はパネルの他方の短かい縁は該縫
   合糸巻き付はパネルの幅の一部分にわたって該パネルの
   長さを低下させるために内側に折ることができ、それに
   よって該切れ口中に留めた縫合糸を該縫合糸巻き付はパ
   ネルの周りに縦に巻き付は且つ巻き終った縫合糸を最終
   的に折りたたんだ該保持具の外側の縁から内側に配置せ
   しめることができ、 （Ｃ）該巻き付はパネルの縦の縁の一部分に折ることが
   できるように接続させた縫合糸保持パネル、 （の　第−及び第二の縫合糸状々″ｑパネル、該第−の
   縫合糸被覆パネルは該縫合糸巻き付りパネルの他方の縦
   の縁に沿って該巻き伺はパネルに対して折ることができ
   るように接続され、且つ該第二の縫合糸被覆パネルは該
   第−の縫合糸被覆パネルの縦の縁に対して折ることがで
   きるように接続されておシ、 （ｅ）該縫合糸巻き利はパネルと該第−の縫合糸被覆パ
   ネルを接続する縁中にあって該縫合糸保持パネルの自由
   端を核緑にかみ合わせ、それによって巻き付けたｍき糸
   を適所に保持するだめの切れ目、 （イ）第一の縫合糸被覆パネルの折った縁と縫合糸巻き
   付はパネルをかみ合わせて保持具をその折りたたんだ位
   置で固定するための該第二の縫合糸被覆パネルの自由な
   縦の緑に隣接する湾曲した切れ目、 保持具。 ている特許請求の範囲第１項記載の細長い保持具。 ３　縫合糸巻き利はパネルの周りに巻き付けた多数の縫
   合糸を含有する特許請求の範囲第１又は２項の記載によ
   る縫合糸のだめの細長い保持具。 ４　該折りだたんだ保持具の周囲で封じた外被中に封入
   された特許請求の範囲第１．２又Ｉ／Ｊ：３項記載の保
   持具から成る縫合糸包装。