JPS6088300A - 流水システムの配管系及び配管系の滞留防止法 - Google Patents

流水システムの配管系及び配管系の滞留防止法

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JPS6088300A
JPS6088300A JP19409983A JP19409983A JPS6088300A JP S6088300 A JPS6088300 A JP S6088300A JP 19409983 A JP19409983 A JP 19409983A JP 19409983 A JP19409983 A JP 19409983A JP S6088300 A JPS6088300 A JP S6088300A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
branch
water
wood
bypass
Prior art date
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Pending
Application number
JP19409983A
Other languages
English (en)
Inventor
Fusao Kojima
幸島 房雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinwa Controls Co Ltd
Original Assignee
Shinwa Controls Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shinwa Controls Co Ltd filed Critical Shinwa Controls Co Ltd
Priority to JP19409983A priority Critical patent/JPS6088300A/ja
Publication of JPS6088300A publication Critical patent/JPS6088300A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03BINSTALLATIONS OR METHODS FOR OBTAINING, COLLECTING, OR DISTRIBUTING WATER
    • E03B7/00Water main or service pipe systems
    • E03B7/04Domestic or like local pipe systems

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Pipeline Systems (AREA)
  • Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば半導体産業などにおいて利用されてい
る超純水製造システムのような各種の流水システムにお
ける配管系本管から分岐した枝管の内部に有害なバクテ
リア1ηが増殖することを防ぐため、該枝管内に水の滞
留を生しさIIないようにしたことを目的とする流水シ
ス7ム+7.+配管系かびその滞留防止法に関するもの
である。
最近では半導体産業、食品工業、医薬品に業などの広範
囲の分野において、製品の精IQを高めるなどの用途に
使用する微粒子、有機物、生1′青、零の少ない超純水
を得るための超純水製I;’、1システムが利用される
ようになっている。また′1旨こ最近では、製品の精度
、収率を高度化すめるためにほこの超純水の純度をいか
にして高めるかといン方向に努力がはられれるようにな
っている。
超純水製造システムはそれ自体高価/i設何11費用を
必要とするので、この製造システムか稼動さhるに際し
てはできるだけ効率よく純度+1)晶い超純水が得られ
るようにすることがΦ夛で、IIIる。ところでこの超
純水製造システムにおりる白点ともいえる問題点は、配
管の継手、弁なとの部分からの配管系内に対してバクテ
リアが侵入するこ2二や、超純水に微量含有するバクテ
リアが増イ1することである。
一般的に超純水製造システムにおいては、第1図に示す
ように製造システムAから送出された超純水が利用系本
管lに送られ、その状態で本管lから分岐した多数の枝
管2より流出して利用され、過剰の水は木管1によって
再び製造システムAに戻るような糸路になっている。製
造システム八が稼動状態にあって利用系本管1に通常連
続して超純水が流動し、また多数の枝管2からも連続的
に水が流出しているときには配管系内に対するハクテリ
/の侵入及び増殖はあまり問題とはならない。
しかしながら、Sit記のような超純水製造システム配
管系においては、多数の枝管のうち一部でも弁機構3が
閉じられて利用されない状!爪が継続した枝管があると
、その使用されない枝省内においては水か1:1シ留状
態となって弁機構3などの部分からバクテリアが侵入し
、滞留した水が媒体となって繁殖するため枝管の部分が
最もバクテリアの増殖原因となりやすいという問題点を
有している。
本発明は、超純水製造システムのような流水システムの
配管系における前記のような問題点を解消するために、
本管から分岐した枝管の1ff1分に本管側一端より他
端が枝管の弁機構に接i1i Lだ部分に位置している
ようなバイパス管を併1;9さ1t、枝管に設けられた
弁機構が閉じられて枝r6内の水の流動が停止した場合
でも、本管内を流動する水が枝管もしくはバイパス管と
の間に導入循環されて枝管の水に常時流動性が与えられ
、枝省内に水の滞留が生じないようにした流水システL
、の配管系及びその滞留防止法を提供しようとするもの
である。
本発明を図面に示す実施例についで説11りす、hば、
第1図は超純水製造システムへの15′、管糸路を示し
ており、同図に示すように該配管、?・路の超純水利用
県木vlには夫々自動弁もしくはr動弁などの弁機構3
を備えた多数の枝管2が分岐され、木管1内を流動する
超純水が夫々の枝i1’i 2より各種の用途に供給利
用される。第2図は1ノシ管の一実施例としての構成を
示している。前記U〕枝′(τ2には夫々バイパス管4
が併設されている。これらのバイパス管4は基本的には
一端5が木管1より岐出され、他端6が枝管2における
弁機構3にできるだけ接1尾した部分に位置するように
してバイパス管4と1打設されるようになっている。ま
た枝管2もしくはバイパス管4には、木管lとの接続部
に木管内に流動する水をいずれか一方の管に導入するた
めの導入手段Gが設けられている。 、第2図に示す実
施例の枝管2において、バイパス管4は全体が枝管2内
に水の流動を許すような状態で挿入されており、また木
管1側の一端5には木?l′t+1内の水を導入するた
めの導入「段GとしてのL字形に折れ曲った導入■7が
本’Rl内においてI−流を向くような形で配置され、
その状1i;でバイパス/I↑4自体が枝管2内に一体
に保持されるように構成されている。なおバイパス管4
の他端6はゴを機構3の近くの部分に位置して開1」シ
ている。
第3図は/ヘイバス管4が枝管2と分離して(71設さ
れている場合の実施例を示している。バイパス管4は同
図のように枝管2からみて木管1のL流側であってもま
た図示しないが木filの下流側であってもよい。ただ
しバイパス管4のf111端6は前記のように弁機構3
の近くの部分を、゛位置しするように枝管2に接続され
、る。またこの実施例の場合にはバイパス管4もしくは
枝管2の本望;1の接続部分に、両管のうちいずれか一
方の管内に木t(j 1内の水を導入するための導入手
段Gが設けられるようになっている。
第3図の実施例におけるこの導入n 13k Gは、バ
イパス管4の本管l側接続端5における流軟上流側に木
管1内の流水をバイパスv4内−1導入しゃすくするよ
うに設けられた曲面7bもL〈は#l斜而面らなってい
る。この場合接続端5σl F IQ側は直角に近い形
となっている。
第4図は前記導入手段Gの別の例を小1ものであり、こ
の場合はバイパス管の木’1′l’ l側1寝続端5に
おける流水ド流側に木管l内へ突1]旨4るような導入
片7cを設けて、本管l内の流水がこの導入片7cによ
りバイパス管4内へ導入されるようになっている。なお
前記実施例において;り人[段Gはいずれもバイパス管
4と木管lとの接続部に設けるように説明したが、この
らの導入手段Gは枝管2と本管1との接続部に設けられ
るようにしてもよい。
本発明においては上記のように枝管2にバイパスv4を
併設したので、弁機構3が開らかれている時には本管l
内の水は木管1から枝管2及びバイパス管4を通り、弁
機構3内を通過して必要な部分に供給される。また弁機
構3が閉じられた時には枝管2内の水は流れが停止して
停滞するが、この枝管2には木管1との接続端に導入手
段Gを有し、かつ枝管2との接続端が弁機構3に接近し
た位置にあるようなバイパス管4が(Jl設されている
ため、本管l内の水はバイパス管4を通って枝Ii′i
: 2のyf機構3の近くに導入され、枝/i′i′2
内を逆let して本′r↑lに戻ってくるような流れ
を枝管2内にり°、える。
従って本発明においては、枝管2内の水はブr機構3が
閉じられた場合でも常に置換されて管内に停滞すること
なく、その結果ブr機構3の部分から枝管2内にバクテ
リアが侵入したとしても該枝上2内の水がたえず流動し
ているので侵入したバクテリアが管内において増殖する
ことを確実に防11でき、常に純度の高い純水が得られ
る〕いう効ツ1、を有する。
【図面の簡単な説明】 第1図は流水システムとして例示する超純水製造システ
ムの配管系を示すフローチャー1・1第21Aは本発明
に係る一実施例としての配管余技/nの構成を示す部分
側面図、第3図は別の稟施1※りとしての配管系枝管の
構成を示す部分側面図、第4図は更に別の実施例として
の配管系枝管σ)構成を4、す部分側面図である。図に
おいて。 1:利用系木管、2:枝管、3ニブ「律構。 4:バイパス管、5・木管側接わtl、端。 6:枝管側接続端 A : iq人手段、特許出願人 伸和コントロールズ株人会汁

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、配管系の木管から分岐する枝11の部分に、木管側
    一端より他端が枝管の弁機構に1宴近した部分に位置し
    ているようなバイパスt6を併設させ、枝管もしくはバ
    イパス管の木管flll+端部には管内流水の導入手段
    を有していることをi’F徴とする流水システムの配管
    系。 2、配管系の本管から分岐する枝管内部分に。 木管側一端より他端が枝管の弁機構にta i7E L
    だ部分に位置しているようなバイパス’llを併設させ
    、枝管もしくはバイパス管の木管側端1:Bに11ジけ
    た本管内流水の導入手段により木′1i内ltt水を前
    記バイパス管と枝管との間にjrJ入鉛」:′5させる
    ことにより枝省内の水に常時流動性か1j2、しられる
    ようにした゛ことを特徴とする/4し水7スとム配管系
    の滞留防止法。 3、木管側一端に木管内へ突出する14i、水取り入れ
    口を設けたバイパス管が枝管内に配置されている特許請
    求の範囲第1項記載の流水システムの配管系。 4、枝管もしくはバイパス管の木管側端部に設けられる
    本管内流水の導入手段が、木管と枝管もしくはバイパス
    管との接続部における本管内流水の上流側に設けられた
    曲面もしくは傾斜面であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の流水システムの配管系。 5、枝管もしくはバイパス管の木管側端部に設けられる
    本管内流水の導入手段が、木管と枝管もしくはバイパス
    管との接続部における本管内流水の下流側に木管内に突
    出すように設けられた導入列であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1ダ(記載の流水システムの配管系。
JP19409983A 1983-10-19 1983-10-19 流水システムの配管系及び配管系の滞留防止法 Pending JPS6088300A (ja)

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ID=16318927

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JP (1) JPS6088300A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0464800A (ja) * 1990-07-02 1992-02-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 流体給送用管体
WO1992014965A1 (en) * 1991-02-22 1992-09-03 Asahi Yukizai Kogyo Co., Ltd. Piping system free of stagnation of fluid

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0464800A (ja) * 1990-07-02 1992-02-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 流体給送用管体
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