JPS6087422A - 自動ヘツド位置トラツキングサ−ボ方式 - Google Patents

自動ヘツド位置トラツキングサ−ボ方式

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JPS6087422A
JPS6087422A JP12062284A JP12062284A JPS6087422A JP S6087422 A JPS6087422 A JP S6087422A JP 12062284 A JP12062284 A JP 12062284A JP 12062284 A JP12062284 A JP 12062284A JP S6087422 A JPS6087422 A JP S6087422A
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signal
track
transducer
playback
output
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JP12062284A
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レイモンド エフ.ラビツザ
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Ampex Corp
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般的には、磁気テープ記録及び再生装置に
関し、より詳細には、このような装置において使用する
ための改良した自動ヘッド位置トラッキングサーボ方式
に関する。
回転ヘッド磁気テープ記録及び再生装置において最も重
要な改良の1つは自動ヘッド位置トラッキングサーボ方
式である。このようなサーボを有するある種類の回転へ
ラドテープ記録及び再生装置において、テープはキャプ
スタンによって、それが回転磁気ヘッドで操作される間
にテープガイドドラムのほぼ全周の周りに伸びるヘリカ
ル路に沿って送られるように駆動される。テレビジョン
信号を記録しかつ再生するように設計されたこのような
装置において、記録及び/または再生ヘッドは一般的に
、テレビジョン信号フォーマットの形式にかかわらずテ
レビジョン信号のフィールド速度で回転する。このヘッ
ドは50I(zラインの基準フォーマットのために設計
された装置においては50ヘルツ(Hz)で、60I(
zのラインの基準フォーマットのために設計された装置
においては60Hzで回転する。典型的に、2つの軸方
向に隔たったテープガイドドラムの1つは記録及び再生
動作の間にテープを操作するため回転記録及び/または
再生ヘッドを回転しかつ指示する。自動ヘッド位置トラ
ッキングサーボ系を備えた装置は、一般的に可動の構造
体(これはしばしばピエゾセラミック・バイモルフ素子
等である)の端部に装着されたビデオ再生ヘッドを有し
、この可動の構造体は記録されたトラックの長さ方向に
関して横の方向にヘッドを選択的に移動するように制G
llされる。へりカルテープ送り装置を使用する多くの
回転ヘッドテープ記録及び再生装置にあっては、ビデオ
情報の全テレビジョンフィールドは一連の分離した平行
トラックのそれぞれに記録され、これら平行トラックは
テープの長さ方向に関して相当に鋭い角度で配向せしめ
られている。これらトラックに関して横方向にヘッドを
移動させる能力は、サーボ制御系がヘッドの位置を制御
して通常の記録及び/または再生速度から離れたテープ
送り速度の時でさえもヘッドが再生動作の間にトラック
を正確に追従できるようにする。トラックの各操作の終
了時に、サーボ制御系は、ヘッドを一連のトラックの次
に近接したトラックに追従させることによっであるいは
それを上記のような近接したトラック以外のトラックに
位置決めするようにそれらトラックの長さ方向に対し横
方向にヘッドを急速に移動即ちリセットすることによっ
て、ヘッドを次の所望のトラックを追従し始めるように
位置決めさせる。あるテープ速度動作モードにおいて、
ヘッドは操作が丁度完了したトラックを追従するように
リセットされ、他のテープ速度動作モードにおいてはヘ
ッドは別のトラックを追従するようにリセットされる追
従されるべき次の所望のトラックはテープの送り速度及
び方向によって決定される。
再生動作の間にトラックを正確に追従しトラックの再生
の終了でヘッドをリセットする能力は特殊運動効果(ス
チルフィールドまたはフレームeストップモーション、
可変のスローモーション、ファーストモーション)ヲ生
じさせるビデオ情報の優れた品位の再生を可能にし即ち
ヘッドが記録トラックの長さ方向に関して横方向に選択
的に移動せしめられるようにする。ヘリカルテープ送り
装置を使用する。多くの回転へラドテープ記録及び再生
装置においては、ビデオ情報の全テレビジョンフィール
ドはテープの長さ方向に関して、相当の鋭い角度で配向
せしめられる一連の別々の平行トラックのそれぞれに記
録される。可動の素子によって支持されるヘッドを新た
なまたは同じトラックを追従するように位置決めする目
的のためその可動の素子を移動させる能力は特殊モーシ
ョン効果の再生の間に必要とされる。
ビデオ情報の特定の記録トラックがビデオモニタに表示
される時にスチル画像を与えるように繰返して再生、さ
れているようなフィールドストップモーション特殊効果
の間に、テープの送りは停止せしめられ、自動ヘッド位
置トラッキングサーボはそのトラックの各再生の終りで
ヘッドを再位置決めしてそのトラックからのビデオ情報
の再生を反復する。そうする際に、ヘッドは近接したト
、ラックの中心間の距離に対応する距離を移動するだけ
でなければならない。しかしながら逆転スローモーショ
ンまたは2倍以上の通常の動作のような他の特殊モーシ
ョン効果に対しては、テープは通常の再生速度以外の速
度で送られ、中心対中心トラック間隔の2倍またはそれ
以上に等しい距離だけヘッドをリセットすることが必要
である。現在の自動ヘッド位置トラッキング方式はテー
プが通常の記録/再生テープ送り速度とは異なった一定
の速度で送られている間に及びテープ送り速度を変える
期間に上記のようなヘッド位置制御を行なうように機能
する。これら2つのテープ送り動作状態の間に、)ラッ
キング方式は可動のヘッドによるテープの各操作の終了
でのテープ送り速度及び可動ヘッド位1ど一状態に従っ
てヘッドのリセットを行なう。可動のヘッドがリセット
ぜしめられる各たびに、安定基準に対する情報の再生ト
ラックのシーケンスの変化となりかつ設定された動機再
生動作状態のロスとなる。例えば、ヘリカルテープ送り
記録及び再生装置において、記録されたテレビジョン信
号の動機再生は安定な基準によって設定される繰返しの
フィールドシーケンスによって定められるシーケンスで
テレビジョン信号の継続したフィールドの再生を必要と
する。
この結果、可動のヘッドリセットはテープ送り速度変化
期間の間に生じる。特に、商業的テレヒション製作及び
放送装置においてこのような妨害の回避が極めて所望さ
れる。
現在の自動ヘッド位置トラッキング方式はテープ送り速
度における特に小さな値の急速な変化を解消するその能
力においであるいはテープ送り速度が通常の記録/再生
速度よりも小さな速度から通常の記8/再生速度よりも
大きな速度へ変化せしめられる時に可動のヘッドのリセ
ットの適切な方向を決定するその能力において制限され
ている。この後者の制限のためにしばしば不適切なリセ
ットとなってしまったりあるいは可動ヘッドをリセット
しなくなってしまいテレビジョン信号情報に好ましくな
い妨害を生じさせてしまう。最初の制限のためにテープ
送り速度の急速な変化の間にトラッキング誤差補正か不
適切になってしまう。以」−のことから、自動ヘッド位
置トラッキング方式のための動作能力を改善する必要が
生じるということが明らかとなる。
従って、本発明の主たる目的は回転へラドテープ記録及
び再生装置が広範囲のテープ送り速度に渡って仇れた動
作能力を与えることができるようにする改良した自動ヘ
ッド位置トラッキングサーボ方式を提供することにある
更に本発明の目的は、テープ送り速度変化の期間の間可
動ヘッドの位置を徐々に調節することなしに上記期間の
間に情報の記録トラックのトラッキングを行なうように
可動ヘッドを制御しそれにより記録情報の一連のトラッ
クの各トラックが長期速度変化期間一度再生されつるよ
うにする改良した自動ヘッド位置トラッキングサーボ方
式を提供することにある。関連した目的は急速なテープ
送り速度変化の間に記録情報の正確なトラッキングを与
えることにある。
更に本発明の目的は曖昧な可動ヘッドリセットを解決す
る能力を備えた改良した自動ヘッド位置トラッキングサ
ーボ方式を提供することにある。
本発明の他の目的は、可動ヘッド支持素子の位置がその
素子に振動を導入するように揺り動かされかつ支持され
たヘッドによって再生されるビデオ信号の振幅変調が可
動素子の対応する偏位によって補正されるヘッドの誤り
トラッキング誤差を決定するように検出され、上記素子
に供給される振動の振幅が一般的に検出誤差に正比例し
て変調されそれによってトラッキング誤差が小である時
に小さな大きさの振動が与えられるようにする型式の改
良した自動ヘッド位置トラッキングサーボ方式を提供す
ることにある。関連した目的は、より大きなヘッド誤り
トラッキング誤差補正を必要とする時にヘッド位置トラ
ッキングサーボ方式の誤差補正応答を増大するように振
動振幅を増加することにある。
本発明の他の目的は、回転へラドテープ記録及び再生装
置が特殊運動(モーション)効果の発生を行なわせるよ
うに広範囲のテープ送り速度で動作せしめられる時に優
れた性能を与えることができる上述し7た型式の改良し
た自動ヘッド位置トラッキングサーボ方式を提供するこ
とにある。可動素子が偏位のそのダイナミックレンジの
外への広がり方向にλ・1する非線形応答を有する時に
、本発明の自動ヘッド位置トラッキングサーボはその素
子の応答の非線形範囲においてその応答を直線化するよ
うに補償を与える。
本発明の他の目的は、再生された有効ビデオ情報の顕著
な悪化がビデオ情報を再生しているトラックの端部の近
くで検出される時にドロップアウト補償を与えるために
回転ヘッドビデオテープ記録及び再生装置と共に普通に
使用される時間軸補正手段によって使用される信号を発
生ずる上述した型式の改良した自動ヘッド位置トラッキ
ングサーボ方式を提供することにある。上記悪化は支持
ヘッドが有効ビデオ情報を再生している間に可動素子の
リセットを開始するサーボ方式によって生ぜしめられる
本発明の更に他の目的は、画フレーム(即ち2つのイン
ターレースせしめられたテレビジョンフィールド)専用
リセットモードで動作することができ、二重のトラック
リセット、即ち2つのフィールドまたは全フレームリセ
ットが単一のトラックリセット即ち1つのフィールドリ
セットでな(実行され、この二重トラックリセットが再
生ビデオ情報の表示上での可視的な妨害を最少にするよ
うに2つの異なった再生フィールドに渡って分配された
2つの別々の単一のトラックリセット工程で行なわれる
ような改良した自動ヘッド位置トラッキングサーボ方式
を与えることにある。
本発明の他の目的は、可動素子の位iδがそれによって
支持されるヘッドによるトラックの操作の間で周期的に
生じる。即ち動的な、ヘッドトラッキング誤差(高周波
反復動的ヘッドトラッキング誤差を含む)の補正を行な
うように偏向せしめられ、この動的なヘッド位置補正が
上記ある種の特殊モーション効果の間に発生されるスプ
リアス信号によって生ぜしめられる有害な影響を減少す
るためにそのようなある種の特殊モーション効果の間に
選択的に禁止せしめられるような上述した型式の改良し
たヘッド位置トラッキングサーボ方式を提供することに
ある。
本発明の今一つの目的は特殊モーション効果の再生の間
で可動素子の運動を決定するトラッキング誤差補正信号
の急速な偏向を可能にし、このトラッキング誤差補正(
信号がテープの送り変化の速度及び/または方向と同時
に変化せしめられるような上述した型式の改良した自動
ヘッド位置トラッキングサーボ方式を与えることにある
本発明のこれら目的及び他の目的は添付図面を参照しつ
つ以下の詳細な記載を読むことによって明白になる。
広(云って、本発明は、テープがヘリカル状に送られる
通常スキャナと呼ばれるヘッド支持回転部分(変換ヘッ
ドを取付けた可動素子を有している)を備えたテープ案
内ドラムを有する型式のへリカ゛ル巻回ビデオテープ記
録及び再生装置において使用するための自動ヘッド位置
トラッキングサーボ方式に関する。
本発明のこの自動ヘッド位置トラッキングサーボはヘッ
ドが再生時にトラックを正確に追従しかつ再生されるべ
き次のトラックに刻する追従の開ムトiのため選択的に
再位置決めされあるいは歩進的にリセットされるように
そのヘッドを支持した可動素子を再位置決めするために
その可動素子に与えられる信号を発生する。再生される
べき次のトラックは記録情報の近接したトラックであっ
てもよく、あるいは記録情報の異なったトラックであっ
てもよい。これはその装置の動作モード及びそのような
再生時にテープガイドドラムの周りで送られているテー
プ速度に依存する。可動素子は、広い意味において、附
与さ第1る駆動信号に応じてテープに沿って記録された
情報のトラックの長さ方向に対して横方向に変換ヘッド
を移動することができる。任意の構造体を含むように意
味される。しかしながら、本発明の好適実施例は一端に
おいて支持されかつ他端において変換ヘッドを装着して
有しているピエゾセラミックーバイモルフ組立体を意図
しており、このバイモルフ組立体に電圧を与えることに
よって上記他端が偏向し、従つて情報の記録トラックの
長さ方向に関して横方向に変換ヘッドを移動させる。
バイモルフ組立体に与えられる電圧によりその組立体は
運動せしめられ、その組立体に関連した検出手段はヘッ
ドのトラッキング位置を示すフィー ドパツク信号を与
える。しかしながら、バイモルフ組立体の特性は一般的
に既知であるために、それに与えられる信号はまたその
変更位置の変化をも表わす。従来技術の自動ヘッド位置
トラッキングサーボ方式の場合と同様に、本発明は振動
発生手段を使用してバイモルフ素子が記録トラックの長
さ方向に関して横方向に振動(発振)を行なうようにし
て再生されている検出されたRFビデオ信号のエンベロ
ープの振幅にわずかな同期的変化を与えるようにする。
このエンベロープ変化は再生動作時にヘッドを記録トラ
ック上で維持するように可動素子の位置を調節する目的
でその可動素子に与えられるフィードバック・トラック
誤差補正信号を発生するために使用される。本発明の自
動ヘッド位置トラッキングサーボ方式において多くの所
望される特性があり、これは以下の説明の過程において
より詳細に説明される。
ここで図面を参照し特に第1(a)図を参照すれば、そ
こには本発明を具体化した自動ヘッド位置トラッキング
サーボ方式のブロック図が示されている。再生RFエン
ベロープビデオ信号は入力20に与えられ、この入力は
公知の設計の1対1の同期検出器22及び24に伸び、
同期検出器22は振動イホ号の基本成分を検出するよう
に動作し、他の同期検出器24は振動信号の二次調波成
分を検出するように前作する。これら同期検出28をス
イッチングする信号は線26及び28−を介して与えら
れ、これらはトーン発生回路30によって発生される。
回路30はRFエンベロープビデオ信号を再生する変更
可能なビデオヘッドの回転と同期した回転ヘッドタコメ
ータ信号によって同期せしめられる。この信号は60 
Hzテレビジョン信号ライン規準のために設j1さイl
だ単一回転ヘッド方式に対しては60 H2迷度である
。50I−IZテレビジョン4b号ラうン規りへのため
に設計されたそのような方式においては、タコメータ(
信号は50 H2速度である。いずれかの場合において
、タコメータ信号は実際には回転ヘッドの回転の速度の
周波数となる。従って、この信号は訝通−回転ドラム(
スキャナ)タフ信号と呼ばれ、1・−ン発生器を変更可
能なビデオヘッドの回転に同期するように入力線32に
与えられる。トーン発生器1.+M 30は通常スタジ
オドラムと呼ばれるシステム基準タイミング111号か
ら与えられかつ線34に存在する64H基孕クロツクか
ら誘導された水平ライン周波数の2培即ち2Hクロツク
のクロック速度を有するクロック信号によってクロッキ
ングされる。この1ぼ号の周波数は一連カスケート接続
され、+分周回路°40はトーン発生器32に接続され
る線24に2Hクロツクを与える。トーン発生器は多数
の出力クロック信号を発生し、これらは線28での2倍
の振動周波数基準信号と線26での1倍の振動周波数基
準信号等を含んでいる。トーン発生器はまた線44に矩
、形波信号をも与え、これはフィールド当り15サイク
ルの速度(60Hzライン基準方式に対しては900服
、50 Hzライン基準方式に対しては750比)であ
り、後に記載されるように動的トラッキング誤差補正回
路を制御するために使用される。動的トラッキング誤差
補正はヘッド回転周波数に関連した同期的繰返し妨害の
結果として可動素子が受けるトラッキング誤差を補償す
るようにサーボ動作する。換言すれば、ヘッド回転の周
波数で生じる非直線のトラッキング誤差が補正される。
これら同時的誤差は、典型的には、相互交換誤差(異な
ったトラッキング特性のためビデオ情報が再生されてい
る機械以外の機械での記録モードから生じる誤差)の結
果として発生される。
同じ機械のテープガイドのパラメータがビデオ情報の記
録及び再生の間で変化ぜしめられた時にも等価な誤差が
生じる。線44での矩形波信号の周波数は振動周波数(
60ルライン基準方式においては450H2であり、5
0 Hzライン基準方式ラインにおいては375出であ
る)の2倍であり、動的トラッキング誤差補正回路がヘ
ッド回転(フィールド)当り15回トラッキング誤差信
号をサンプリングする。トーン発生器30はまた線46
に4soHzt4しい周波数(フィールド当す7−5H
z )のサイン波の5ビットデジタル信号を与え、これ
はマルチプライ動作を行なうデジタル対アナログ変換器
48に与えられ、この出力は制御された振動振幅を有す
る振動信号を形成する線50上のアナログサイン波であ
る。
本発明の重要な特徴を達成するために、振動周波数の2
倍で動作する2倍の振動周波数同期検出器24の出力レ
ベルは線52に信号を与えこの信号はテープから再生さ
れた振幅変調RFビデオエンベロープの検出された二次
調波成分に従って変化する。再生ヘッドがトラック上に
ある時に、この振幅変調RFビデオエンベロープは振動
周波数の2倍で生じる「はたて貝」の波形を有し、線5
2で生じる同期検出器の出力は特定の所望電圧となる。
ヘッド位置トラッキング誤差が生じると、振幅変調RF
ビデオエンベロープの二次調波成分は周期的に減少して
2倍周波数検出器24によって与えられる出力に附随し
た減少を生じさせる。検出器24の出力は線52によっ
てサーボループ補償増幅器54に与えられ、その出力は
線56によってアナログ対デジタル変換器48に与えら
れる。ポテンショメータ24 Hの設定によって決定さ
れた選択された振幅の2倍の周波数検出器24によって
与えられる出力の変化に応じて、増幅器54は対応して
変化せしめられる信号を変換器48に与え、これは可動
ヘッドに与えられる振動信号を発生する。マルチブライ
動作を行なうデジタル対アナログ変換器はこれに応じて
ヘッドを支持する可動素子に与えられる振動信号の振幅
を増大させ、これはヘッド位置決めサーボループの感度
を増大させる。
従って、上述した態様で可動素子及びそれに支持される
ヘッドに与えられる線5o上の振動信号の振巾を選択的
に変えることによって誤差補正能力は神々の点で改良さ
れる。それはトラッキング誤差が小さい時に所望される
場合に一般的に低い一定の振動レベル(これはヘッド位
置トラッキングの目的に対しては有効である)を保持す
る上での助けを与える。
ヘッドが誤りトラッキングを始めてトラッキング誤差信
号を生じさせると、振動振l】はヘッド位置トラッキン
グサーボの感度を増大するように増加ぜしめられ、これ
は誤りトラッキングの補正の上で助けとなる。更にまた
比較的振l】の振動信号は再生されているRFビデオ信
号の質に顕著な有害作用を生じさせない。
基本振動周波数同期検出器22の出力は線58に生じス
プライサ回路60とバッファ及びスイッチ回路62とに
与えられる。スプライサ60はオフセットまたは中心決
め誤差を決定する。
バッファ及びスイッチ62の出力は次に述べられる動的
トラッキング誤差補正回路に与えられる。スプライサ回
路は同期検出器22によって検出される誤差が予め定め
られたスレッショルド値以上であるかまたはそれ以下で
あるかを決定しその値が特定の時間に:1jいてスレッ
ショルド値以上であるかまたはそれ以下である場合に、
ヘッド位置低速誤差サーボループに伸びた線64または
66の1つに有効デジタル出力を与える。好適実施例に
おいて、本発明のサーボ方式は平均ヘッド位置誤差を表
わすフィールド当り2つのサンプルを与えるようにスプ
ライサ出力を使用し、その1つはビデオ再生ヘッドが1
つのトラックのその走査1トラツクの走査の約斗の行程
である時に生じる。線64及び66の出力レベルは単な
るデジタル信号であってこれら2つの信号のただ1つが
一度に有効となって特定の方向のスレッショルドレベル
を越える誤差を指示する。検出された誤差が予め定めら
れたスレッショルドレベルを越えなければ、線64また
は66のいずれもが有効的にならずトラッキング誤差は
鼾く中心決め補正の必要はない。これら線の一方が活性
化となれば、ヘッドをトラックに中心決めするため可動
素子の小さな歩進的な調節が必要となる。スプライサ回
路60は線64及び66にほぼ連続的に出ノJ信号を与
えるが、この回路の動作はその回路の他の部分に予め定
められた回数(好適実施例において上述したように回転
ヘッドの各回転の間たかだか二度だりである)それらレ
ベルを与える。本発明の自動ヘッド位置トラッキングサ
ーボ方式の上述した部分及び後に詳しく説明されるモー
ド制御回路180を形成する訂細な回路は第1OA及び
108図に示されている。
動的即ち高速誤差補正回路に関連して、線58に存在す
る同期検出器22の出力はバッファ及びスイッチ62に
与えられ、これはヘッドの回転の各フィールドの間にヘ
ッド位置トラッキング誤差を15のサンプル位置でサン
プリングするが、これらサンプルの1つは回転ヘッドの
各回転の間で生じる機械的ドロップアウト期間で生じ従
って意味のある情報を含まないためにただ14の有効サ
ンプルの意味のある情報となる。バッファ及びスイッチ
62は線58に存在する検出された動的トラッキング誤
差信号の値をコンデンサ及びセレクタスイッチ65に与
え、このスイッチ65ハ多くのフィールドに渡って動的
誤差を11゛を分しヘッドの各101転の間の特定の回
斂サンプル誤差の積分された値をコンデンサ及びセレク
タスイッチの14のコンデンサの1つに記憶する。区域
発生器30の出力から伸びる線44の信号はワンショッ
ト即ち単安定マルチバイブレーク67に与えられこれは
綜44に生じた900J(zの信号の各サイクルの間ア
ダー70の1つの入力に伸びる線68に短期間の出力パ
ルスを与える。このアダーはワンショット67によって
与えられる。短期間のパルスに応じてア・グーの入力線
72に与えられるデジタル係数信号に1つのカウント値
を加える。ワンショット67の同期従ってパルスがアダ
ー70に与えられない性腺44での900H2fg号の
各サイクルの間の他の時間で、デジタル係数信号がアダ
ー70によって与えられて1カウント値を減少させる。
これら入力線でのカランl−値はトーン発生器30から
の線44での信号によってクロッキングされているアド
レスカウンタ74から出力される。従って、アダー70
の出力が線76に生じこれは各期間の間一度コンデンザ
及びセレクタスイッチ65に含まれた14のコンデンサ
を逐次的にアドレスする。
パルスが線68を介してアダー70に与えられないワン
ショット670期間の間そのアダーは1つのコンデンサ
をアドレスして適当な時間そのコンデンサを接地するの
で、その接地せしめられたコンデンサのチャージレベル
は線76に与えられるアドレスによって決定されたその
サンプル時間でのサンプルトラック誤差に従って変化せ
しめられることができる。コンデンサ及びセレクタスイ
ッチ65に含まれたコンデンサのそれぞれは線76に与
えられるアドレス信号に従って回転ヘッドの各回転値に
一度逐次的に接地される。これらそれぞれのコンデンサ
はビデオヘッドの回転と同期した特定のサンプル時間で
(これは従って1つのトラックの走査に沿ったヘッドの
特定の位置に対応する)それに与えられる電荷の平均値
を記憶するために、14のコンデンサのそれぞれに蓄積
した電荷は多数のサンプルに渡ってビデオヘッドの特定
の回転位1vtでの誤差の平均値を反映する。
コンデンサのそれぞれの電荷は検出された動的トラッキ
ング誤差を反映するため及びヘッドトラッキング誤差補
正信号の附与に対する可動素子の応答の遅延があるため
、動的トラッキング誤差の適切な補正となるように補正
が所望される時よりも前の時にコンデンサの出力を可動
素子に与えることが必要である。
この理由のため、アダー回路70はワンショット67に
よって制御されである値がコンデンサ及びセレクタスイ
ッチ65の出力線78を介して74の出力に1つのカウ
ント値を加えて可動素子に適切な誤差補正信号のそれぞ
れを供給することが回転ヘッドを支持している可動素子
に応じて遅延が補償される量だけ進められる時間で開始
せしめられる。出力線78はバッファ80に接続され、
これは線82に動的誤差補正出力信号を与える。この動
的誤差補正信号は平均ヘッド位置トラッキング誤差補正
信号が与えられる。加算器86に供給されるように線8
2を介して与えられる。
加算器86の出力は加算器84の線50での振動出力を
加算される。加算器84の出力は複合ヘッド信号誤差補
正信号であり、これは可動素子変更ダンピング回路88
に線90を介して与えられ、引き続いて可動素子変更駆
動回路(図示せず)に与えら第1る。
以上の記載から、動的ヘッド位置トラッキング誤差補正
信号はアナログ信号として直接ヘッド駆動器に与えられ
、これに対しスプライサ60によって生ぜしめられるオ
フセット信号は加算器84及び86のいずれにも直接的
には与えられないが、最終のアナログ信号形がトラッキ
ング線92を介して加算器86に与えられるまで平均ヘ
ッド位置トラッキング誤差補正信号を決定するためデジ
タル的に動作する他の回路に与えら才するということが
明らかとなる。
本発明の他の重要な特徴番ζよれば、この動の成分を有
する変更信号(Nは奇数である)−モーション再生で動
作している時(このような場合好ましくない誤差を含ん
だトラッキング誤差補正信号を発生してしまうことにな
る)コンデンサ及びセレクタスイッチ65に含まれたコ
ンデンサに記憶された電圧値を更新を有する変更信号の
必要性を生じさせるテープ送り速度で動作する装置を検
出するリセット回路104の動作のため線62aを介し
てバッファ及びスイッチ62に与えられる禁止INHI
信号によって達成される。上述したように、動的誤差補
正回路はコンデンサ及びセレクタスイッチ65のコンデ
ンサ上に電荷を非常にゆつ(りと蓄積するために動作し
、動的トラッキング誤差はヘッドの多(の回転に渡って
蓄積する。真の動的トラッキング誤差を反映しない多く
のスプリアスノイズ信号が存在する。
記録及び再生装置が通常の再生速度で動作している時に
、振動の位相は記録されたトラックごと従ってビデオフ
ィールドごとに交番する。この振動の位相はこの態様で
交番するという事実のために、各トラック従ってフィー
ルドがトラックを記録したシーケンスで一度再生される
ならば、スプリアス信号は互にキャンセルするが、同期
的なトラッキング誤差の速度での動作の間あるいは変更
信号が上述素子に与えられているような他のモードの間
では、可動素子に与えられる変更信号によるスプリアス
信号は位相が交番せずキャンセルしない。この結果、コ
ンデンサは真の動的トラッキング誤差番ご加えこのスプ
リアス信号を平均してしまう。スプリアス信号はきわめ
て大きくなりうるために、動的誤差補正回路は誤差のあ
る出力ドラッキング誤差補正信号を与えてしまう。この
理由のため、装置が上記のようなモードで動作している
ときにコンデンサの更新を禁止するための回路が使用さ
れ、これは第11(a)及び11(b)図に示される特
定の回路に関連して後に記載される。
本発明の更に他の特徴によれば、自動ヘッド位置トラッ
キングサーボ方式は線92を介して加算器86に平均ヘ
ッド位置トラッキング誤差補正信号を与えることかでさ
、これは可動素子変換ヘッドを正確に位置決めしてトラ
ックの正確な追従をなさしめ、更に特殊モーション効果
の再生の間に必要とされるような変換ヘッドの再位置決
めを達成する信号を与える。停止、可変速度のスローモ
ーション及びファーストモーションのような種々の特殊
効果再生テープ送り速度の間での可動素子及びそれに支
持されるヘッドの必要な移動は1976年4月16日に
出願した本出願人に係る米国特許出願箱677.815
号並びに米国特許第4,163,993号に記載されて
いる。種々の再生モードに対して及びテープ送り速度に
対してヘッドが必要とする運動又は偏位波形の全てのパ
ターンは本明細書では記載されないが、このような可動
素子の偏位パターンの代表的な例を示す第4(a)及び
4(b)図を参照されたい。
第4(a)図は記録情報の単一のトラックの停止(スト
ップ)モーション再生動作の間での可動素子及びそれに
支持されるヘッドのための偏位波形を示し、そこにおい
て単一のトラックに記録されたビデオ情報の一つのフィ
ールドは繰返して再生される。そのような場合において
記録情報のトラックの各再生の終了時に一つのトラック
中心対トラック中心間隔に対応する距離だけヘッドをリ
セットすることが必要である。ヘッドはその再生の間に
一つのトラックを追従するので自動ヘッド位置トラッキ
ングサーボ方式はそれをトラックに正確に追従させ、記
録情報のそのトラックが反覆して再生されるべきである
ならば、ヘッドの次の回転の間に同じトラックを追従し
始めるようにそれを位置決めするために一つのトラック
中心対トラック中心距離だけリセットせしめられる。同
様に第4(b)図を参照し、もし記録及び再生装置がス
ローモーション再生動作時に通常の半分の速度でテープ
を送っている際にテープから再生するように動作せしめ
られるならば、記録情報の各トラック又はフィールドの
再生はヘッドが記録情報の次のトラックを再生するよう
に進められる前に一度反覆せしめられなければならない
従って、一つおきの記録トラックが2度再生され、記録
トラックの第2の再生は可動素子及びそれに支持された
ヘッドが一つのトラック中心対トラック中心間隔だけリ
セットされなければならないことを必要とする。
トラッキング補正(上述した動的トラッキング誤差補正
を除いて)及び可動素子並びに変換ヘッド選択的リセッ
トを行なう回路は第1(a)図の下方の部分に示されて
おり、これはアキュムレータ回路106、”マルチプレ
ックス回路102、リセット回路106及びタイマ回路
106(これは第1(a)図の上方右側部分に示されて
いる)を含み、これら全ては好ましくは主たる要素とし
てプログラム可能な読出し善用メモ!I (ROM)と
関連皆しめられている。アキュムレータ回路100はマ
ルチプライ動作を行なうデジタル対アナログ変換器11
2及び−組のその再循還入力に与えられる8ビツトデジ
タル出力線を有している。8ビツト線110の5つの最
大有意ビット線はまた他のデジタル対アナログ変換器1
14及びリセ7)FROM104に与えられる。アキュ
ムレータ100はマルチプレックス回路102の出力に
接続された3つのアドレス線116を有している@マル
チプレックス回路の一組の入力A8、A9はスプライヤ
6oから伸びる線64及び66に接続され、これらは上
述したように振動t −ホ/L/ −フニヨって決定さ
れたオフセット誤差信号を与える。更に、マルチプレッ
クス回路102の他の組の入力A1、A2、A3はDフ
リップフロップ120.122及び124がら伸びる線
118に与、えられる。これらフリップフロップはリセ
ット回路104から線126.128及び130によっ
て供給されるそれらそれぞれのD入力を有している。タ
イマ回路106はその出力線132及び134に2ビツ
ト二進語信号を与えこれらはDフリップフロップ12o
122及び124をクロッキングする2Hクロク(fi
号と共に、マルチプレックス回路102の制御人力A6
、A7に与えら4]る。第2図に関連して後に詳述する
ように、線132及び134を介して−りえられる上記
2ビツト二進語伍号は基準2H速度で2ビツトニア W
Eiのあるシーケンスに渡ってサイクリングを行ない、
マルチプレックス回路102に対する他の入力のどれが
信号状態を決定するように間合せられるかを決定し、こ
れは次いでアキュムレータ100へのアドレス信号出力
を定める。マルチプレックス回路102又は他の組の入
力A5、A6において綜140でのキャブズタン・タコ
メータ入力信号を、線140でのキャブズタン方向入力
制御信号を受りる。キャブズタン・タコメータ入力線1
40はタフ同期回路164の出力から伸び、この回路1
64は各受けた周波数変換キャブズタン・タコメータパ
ルスをシステム基準タイミングから与えられかつ線40
での2H信号の生起に時間的に同期させるように働(。
アキュムレータ100は線110に16進表示の8ビツ
ト二進出力語を与えて、これはマルチプライ動作を行な
うデジタル対アナログ変換器112に供給される。この
変換器は線90での対応するアナログ出力信号を与える
ことによって応答し、再位置決めされるべきビデオヘッ
ドを支持する可動素子によってなされるべき再位置決め
運動の大きさ及び方向を制御する。アキュムレータは次
に示された表1に従って256の別々の二進出力を与え
ることができる。アキュムレータ100は後に示す表1
に従って再循還せしめられる8ビツト入力について8つ
の別々の動作の実行をなすことができる。この8つの別
々の動作はマルチプレクサ回路102によって発生され
る入力アドレス線116に存在する二進信号によって決
定され、これは次いで以下に述べるように他の回路要素
によって決定される。アドレス線116が表1に示され
る状態にあれば種々の対応する変化が出力線110の出
力信号に生じ、対応する動作の実行を行なわせる。
アドレス線116が「000」アドレス信号を支持する
時にマルチプレクサ回路102に対する間合せ入力にお
いてその入力の最後の間合せ以来信号状態の変化は生じ
なかったということが示される。この結果、アキュムレ
ータ出力線110での状態は変らず出力変化状態がない
ものとして識別される。この状態が出力線に生じると自
動ヘッド位置トラッキング方式はビデオヘッドを支持す
る可動素子の位置についてのその動作状態の応答変化を
与えない。アキュムレータ100からの非変化8ビツト
二進語出力はその入力線に戻されて、出力語はアキュム
レータが線42によってクロッキングされるたびにアキ
ュムレータを介して単にリサイクル即ち再循還せしめら
れる。
線116へのr001Jアドレス信号入方は線110で
のアキュムレータ1ooの出方において+1の二進ビッ
トの変化となり、線116でのro11Jアドレス信号
入カは線110において−1の二進ビット変化となる。
これら+1及び−1の出力変化によりマルチプレックス
動作するD/A変換器112はスプライサ出力線64又
は66の一方が活性化となる結果としであるいはアキュ
ムレータ100の最後のクロック時間以来のテープ送り
速度の変化を調節するために可動素子及びそれに支持さ
れたヘッドをわずかな量だけ偏位する必要性の結果とし
て生じるであろうような極めて小さな対応するヘッド位
置トラッキング誤差補正を与える。
第10−12図に関連して後に詳述するような論理回路
はモード制御器180がアキュムレータ無能化(i号を
発生ずるときにかつスライサ60が活性化信号をその2
つの出力のうちのいずれか一方に与える時にスプライサ
60が活性化信号を2つの線64及び66に与えないよ
うにする。活性化信号が2′つの線64及び66に存在
するならばroloJがマルチプレクサ回路102によ
ってアドレス線116に供給される。
アキュムレータ100はこれに応じて、中心決め動作が
完了するまで10進80(80H)に対応する16進の
二進信号出力を線110に与える。
中心決め動作が完了すると、この活性化信号は線64及
び66から除去される。中心決め動作が行なわれている
間に、アキュムレータ100はそのアキュムレータが中
心決め期間の間で受けられた全ての他のアドレス入力を
無IJi’、するような動作状態に置かれる。この出力
はD/A変換器112に与えられ、これに応じての可動
素子はその通常の元の位置に記録及び再生装置の動作条
件に係わらず戻される。
アドレス線116のr100Jデジタル語は出力線11
0において+64の二進ビット変化となって一方向への
可動素子の一つのトラック再位置決め動作を生じさせる
信号が線92に与えられるようになり、一方アドレス1
16のrloIJデジタル語は−64の二進ビット変化
となって、可動素子が反対方向へ−・つのトラックにリ
セットせしめられるようになる。
同様に、線116での「110」デジタルアドレス語は
出力線110での+128の二進ビット変化となって、
第1の方向への可動素子の2トラック再位置決め即ちリ
セットを生じさぜ、これに対し線116でのrlllj
デジタルアドレス語は出力線110に−128の二進ビ
ット変化を生じさせて逆方向へ2トラツクリセツトがな
されるようにする。自動ヘッド位置トラッキングサーボ
方式の出力回路は、64の変化が一つのトラック中心対
トラック中心間陥に等しい量だけの可動素子の再位置決
めとなり、一方128の変化が2つのトラック中心対ト
ラック中心間隔に対応する距離の再位置決めとなるよう
に構成されている。
以上のことから、アキュムレータ100はマルチプレッ
クス回路100から入力に与えられている3ビツトデジ
タルアドレス語に応じてデジタル対アナログ変換器11
2に対して予め定められた大きさの更新8ビツトデジタ
ル出力語を与えることができる。このデジタル出力語は
各デジタル出力語が再循還されてアキュムレータの入力
に与えられるような方向に更新され、次のクロック時間
において、この再循還されたデジタル出力語は線116
によって支持されるアドレスに対応する量だけ変化せし
められる。マルチプレックス回路102はタイマ回路1
06によって制御されてそれから受けた2ビット二進入
力信号によって決定されるそれぞれの間合せ時間で線6
4及び66、線】18及び140及び142の入力に従
って関連PROMに記憶されている8ビット二進信号を
出力する。
リセツ)FROM104に関連して、それは可動素子並
びに変換ヘッドの横位置即ち立ち上り、テープの移動速
度及び記録/再生装置の動作モードの関数として回転ヘ
ッドの各回転の終了時にリセット決定イn号を発生する
任意の特定の時間での線110のデジタル信号の値はヘ
ッドの立上りの位置状態即ちその元のあるいは通常の偏
向していない位置に関連した可動素子の偏向量を表わす
。勿論回転ヘッドの各回転の終了時での可動素子の位置
を検出する任意の他の方法がこの目的のために使用でき
る。線110の8ビット二進信号に存在する5つの最大
有意ビットは充分な位置情報を与え、従ってリセット決
定信号がテープの送りのある方向及び速度範囲と記録及
び再生装置の動作モードとに従って保持されるような記
憶位置をアドレスするためリセットPROM104に立
上り位置信号を与えるべくそのリセットFROMにm4
される。同様に、モード制御線144はリセットFRO
M104に接続されこれらのモード線は装置の動作モー
ドを表わす信号を受ける。これらの信号はりセラ)FR
OMの記憶位置から再現されかつ出力線126.128
及び130に与えられるリセット決定信号を決定するリ
セットFROMアドレス信号の一部を形成する。上述し
たようにこのリセット決定信号はテープの移動速度によ
って影響せしめられる。リセットFROM104によっ
て出力されるリセット決定信号を決定するリセットFR
OMアドレス信号の一部を形成するテープ速度を表わす
信号は線160を介して速度検出回路156によって与
えられる。
以上のことから°明らかなように、リセットFROM1
04は3つの部分のアドレス信号に従って線126及び
130に出力するためアドレスされるアドレス可能な記
憶位置に記憶されたリセット決定信号を有している。こ
のリセットPROMアドレス信号の1つの部分はテープ
送りの速度を表わす、速度検出器156によって線16
0に与えられる。16進表示の4ビット二進信号である
。リセットPROMアドレス信号の第2の部分は可動素
子の位置を表わす、アキュムレータ100によって線1
10に与えられる5ビット信号である。3つの部分のア
ドレス信号の第3の部分は記録及び再生装置の動作モー
ドを表わす。モード制御器180によって線144に与
えられる2ビット佃号である。後に詳細に記載されるよ
うに、モード制御器180によって与えられる2ビット
信号は記憶されている2ビット決定信号のうちのどれが
3つの部分のアドレス信号のテープ速度及び可動素子位
置部分に従って選択されるかを決定する。異なった動作
モードが与えられたテープ送り速度に対して異なった記
憶リセット決定信号の選択となる。
本発明の自動ヘッド位置トラッキングサーボ方式の特定
従属した特徴によれば、モード制御器180はテープ記
録及び再生装置がテープ速度変化動作モードになってい
ることに応じて、アキュムレータ100が可動素子を歩
進的に調節しあるいはリセットすることなしにテープ速
度変化期間の同記録トラックのトラッキングを行なわせ
るトラッキング誤差補正を可動素子に与えることとなる
2ビット信号を線144に供給して記録情報の一連のト
ラックの各トラックが速度変化期間の間一度再生される
ようになる。より詳細には、モード制御器180によっ
て与えられる2ビット信号はリセットPROM104の
アドレスを条件ツケてリセットがないことを表わすリセ
ット決定信号がテープ送り速度変化の範囲に渡ってテー
プ送りの速度及び可動素子の位置(その変更範囲速度制
限内での)に係わらず線118、線126.128及び
130を介してアキュムレータ100に与えられる。(
好適実例において、可動素子によるトラックのリセット
を表わすリセット決定信号は記録及び再生装置の異状な
動作状態に対する予防策としてテープ送り−プ送り速度
からテープ送りの逆方向における2倍のそのような通常
の速度の範囲を越えるテープ送り速度においてリセット
FROM104によって与えられる) 上述したリセットがない特別な速度変化動作モードは、
好適実施例においてもモード制御器180を条件づけて
通常の記録及び再生動作モードにある記録及び再生装置
に対応する2ビット信号を与えることによって達成され
る。
第5図に関連して後に詳細に述べられるように、モード
制御器180は、可動素子の位置がその変更範囲の制限
値のいずれかに近づくような時のみにおいてリセットF
ROM104に記憶されているリセット決定信号の選択
を行なわせる2ビット信号を最初にそしてその後通常の
再生動作の間に発生する。これは可動素子をその中間範
囲の変更にリセットするために行なわれる。リセットが
必要とされない速度変化動作モードの間に、可動素子の
同様の中間範囲のリセットが必要とされる。従って、モ
ード制御器180はこの特別な速度変化動作モード時の
通常の記録及び再生テープ送り速度動作状態に対応する
上述した2ビット信号を与えるので1トラックリセット
決定化号は、リセットFROM104に対し線110を
介してアキュムレータ100によって与えられる5ビツ
トの可動素子位置信号がその変更範囲の制限のいずれか
に可動素子が近づくことを示す時に選択される。
キャプスタンの角速度従ってテープの送り速度を表わす
、線150に存在するキャブズタン・タコメータ周波数
の2倍の信号は1分周器150aを介して速度検出同期
回路152に与えられ、この同期回路152は線158
を介して与えられる分周された64H基準周波数信号に
関してキャブズタン・タコメータ信号を同期せしめこの
基準周波数信号は−647(の周波数となっている。同
期されたキャブズタン・タコメータ信号は$154を介
して速度検出回路156に供給され、この検出回路15
6は線158に存在する里五のクロック信号によってク
ロッキングされる。同期化器152はテープ送り速度を
決定するため速度検出器156に対し同期キャブズタン
・タコメータパルスを与える。
その速度を表わす信号は4つの線160を介してリセッ
トFROM104に与えられ、これは種々の特殊モーシ
ョン効果のモードの動作時に可動素子のトラック噂ジャ
ンプ即ちリセットを決定する際にリセツ)FROMによ
って使用されるような16デジタル状態の速度検出能力
を与えることができる。
線150の2倍のキャブズタン・タコメータ信号はそれ
が通常の記録/再生テープ送り速さぜるように分解能を
有している。これは例えば60Hzのライン周波数基準
装置においてはフィールド当り105のタコメータパル
スがあることを意味する。(フィールド当り125のタ
コメータパルスは50 Hzライン周波数基準に対して
設計された装置において与えられる。)この信号はリセ
ットタイマ106によって発生されて線136に与えら
れる基準タイミング関連クロック信号と同じ周波数を有
するようにフィールド当り64パルスにフィールド当り
105(又は125)のタコメータパルスを変換する周
波数スケール回路162に与えられる。
この信号は線166を介したタコメータ同期回路164
に与えられ、マルチプレクサ100に与えられる線14
0の処理されたタコメータパルスを与える。タコメータ
同期回路164はタイマ回路106によって与えられる
2ビツトの二進信号によって決定されるような辿当な時
間にマルチプレフタ102に附与されるタコメータパル
スを記憶するように働くので、それらはテープの送り速
度に従ってトラッキング誤差補正信号の形式のための逆
当な時間にアキュムレータ100に引き続いて与えられ
ることができる。
タイマ回路106はシステム基準タイミング信号から与
えられる、fI9.42に存在する2 Hのクロック信
号によってクロッキングされる。
従ってタイマ回路はアキュムレータ100に線118を
介して連当な2ビットアドレス伝号を与えるためにマル
チプレクサ102を制御する525の時間セルを各フィ
ールドに対して与える。アキュムレータ100にマルチ
プレクサ102によって供給されるそれら信号のタイミ
ングは第1(a)図のブロック図に関連して第2図のタ
イミング図を参照すれば容易に理解されることができる
。第2(a)図は2つの継続したフィールドの再生RF
部分を示し、信号ドロップアウト期間は170で示され
た2つのフィールドを分離する。よく知られているよう
に、ヘッドの各回転の間テープに情報を言e鐸しかつテ
ープから情報を再生する(本発明の自動ヘッドトラッキ
ング位置サーボ方式の好適実施例はそのように!R成さ
れている)ために−甲一の回転ヘッドを使用するへりカ
ルテープ記録及び再生装置において、回転ヘッドはその
各回転の間の短期間テープとの停台から外れる。この係
合外れ状態は第2(a)図に示された再生RF信号にお
いて機械的に関連したドロップアウト斯間を生じさせる
。第2(b)図は線174でのASTリセット信号によ
ってトリガされる遅延回路172からの入力信号を示し
、これは上述した1回転スキャナ・タコメータ信号から
与えられる。ASTリセット信号はテレビジョンフィー
ルドの速度であり、1回転スキャナ・タコメータ信号か
ら与えられかつASTリセット信号の所望の生起に再時
間決めされている遅延群172は05ミリ秒(ms)に
対応するドロップアウト期間170の生起の前の時間で
タイマ回路106をすセットするための有効信号が線1
76Jζ与えられるように線174の1回転関連信号を
再時間決めする。ドロップアウト期間の発生の前に線1
78に与えられる有効即ち活性信号は可動素子によって
支持された前の回転の間作られた1回転スキャナ・タコ
メータ信号から与えられる。
タイマ106の各リセットに続(最初の2Hクロックパ
ルス時間で、タイマはマルチプレクサ102の入力A6
、A7に伸びる線132及び134に2ビット二進信号
を出力する。マルチプレクサはこの2ビット二進信号に
応じて入力線118をその作動的に関連したFROMの
アドレス入力に接続する。リセットラッチ120.12
2及び124の出力に記憶された信号状態によって決定
されるようなリセットがこの時間になされるべきである
ならば、FROMは適切なリセット決定信号をアドレス
線116を介してアキュムレータ100に出力する。
自動ヘッド位置トラッキングサーボ方式の好適実施例に
おいて、FROMは関連した論理回路がラッチの出力を
アドレス線116に一時的に接続させるようにする命令
を出力する。
このリセットタイミングは第2(C)図に示され、その
場合、好動2ビット二進信号が「コード−A6、A7J
で示されたようにタイマ106によって線132及び1
34に与えられる。
上述したように、記録及び再生装置の各選択可能な動作
モードのため移動可能な素子を特定の方向へかつ特定の
距離においてリセットするための決定は、支持されたヘ
ッドの位置即ちレベルあるいは立上り(リセットFRO
M104への入力の1つに伸びる線110でのアキュム
レータ100によって出力される8ビット二進信号の5
つの最大有意ビットの値によって決定される)及びりセ
ットFROMへの第2の入力に伸びる線160を介して
速度検出器によって与えられる4ビツトニ進・テープ速
度間i信号によって表わされたテープ速度によって定め
られる。リセットPROM104の第3の入力に伸びる
線144の2ビット動作モード関連信号は他のF RO
Mで受けられた信号に応じてリセットP ROMによっ
て与えられる出力を変化する。テープ送りの特定の速度
で1つ又は2つのトラックに対応する距離に可動素子を
リセットさせるリセット決定信号をアキュムレータ10
0に与えル結果となるヘッド位置規定5ビツト二進レベ
ル状態は第5−8図の種々の作動モードに対して示され
ている。
テープが通常の記録及び再生速度で送られる時の再生動
作の間に、リセットFROM104は第5図のグラフに
よって示される可動素子の位置及びテープ送り速度に従
って線126.128及び130を介してリセット決定
信号を出力するように入力Al01Allにおいてモー
ド制御器180によって与えられる2ビット二進信号に
よって条件づけられる。グラフの横軸は線110を介し
てリセットFROM104に与えられるアキュムレータ
1ooの5っの最大有意ビット部分によって表わされた
32の可能な可動素子位置状層の単位で表現される。グ
ラフの縦軸は速度検出器156によって線160を介し
てリセットFROM104に与えられるテープ速度関連
信号によって表わされた上述した16の可能なテープ速
度状態(16進表示)の単位で表現される。第5図に示
されるように、リセットFROM104は可動素子がそ
の変更範囲制限から離れて位置決めされている限り、テ
ープが通常の記録及び再生速度で送られている間に9セ
ツトがない動作を指示するリセット決定信号をマルチプ
レクサ102に出力する。更にリセットがない状態の上
述した特別な速度変化動作モードに関連して後に詳細に
説明されるような理由のためリセットFROM104は
モード制御器180が特別な速度変化動作モードにある
記録及び再生装置を指示するオペレータが開始した命令
を受ける時に順テープ送り方向において0の速度から通
常の2倍の記録及び再生速度のテ−プ送り速度範囲に渡
って上記のようなリセット決定信号を出力する。モード
選択器180はリセットFROM104に2ビット二進
信号を与えて通常の記録及び再生テープ速度動作モード
に対応するリセット決定46号を生じさせるようζこ上
記PROM104を条件づけることによって上記のよう
な命令に応じる。
通常の記録及び再生テープ速度動作モードの間暑こ、テ
ープ送り装置は速度検出器156の出力を第5図で第3
及び4図に対応する速度状態信号間でトグルさせる速度
においてテープを送るように動作する。更に、可動素子
の横方向の運動は生ぜず可動素子書こよって支持された
ヘッドがその通常の元の位置で中心法めされているなら
ば、それはいずれの方向にも偏向せしめられない。しか
しながら、記録及び再生装置が通常のテープ送り速度で
動作していて可動素子がその偏向範囲の制限の一方に近
づいた伸長した位置に(レベル状態26以上又はレベル
状態2以下)あるならば、可動素子を中心法めするリセ
ツ)PROM104の上述した動作のために1トラツク
距離だけリセットせしめられる。ストップモーション、
フレーム専用リセット及び可変速度再生のための同様な
決定はそれぞれ第6.7及び8図に示されている。フィ
ールド又は1トラツクリセツト・ストップモーション動
作モードにおいて、可動素子は支持されているヘッドが
トラックを走査する際にその変更範囲の制限の一方に向
って一方に連続して変更せしめられる。そのトラックの
走査の終了時に可動素子の位置はヘッドを同じトラック
に対し再度走査させるように位置決めするために1トラ
ック中心対トラック間隔に対応する距離だけ反対方向に
リセットせしめられる。可動素子の2つのリセットは、
好ましくは、上述した機械的なドロップアウト間隔の間
化じるように時間法めされかつ回転ヘッドの回転と同期
せしめられる。可動素子のこの連続した変更及びリセッ
トは、記録及び再生装置がこのストップモーション動作
モードに留まり限り回転ヘッドの回転速度で連続し、こ
れはモード制御器180によってリセットPROM10
4に与えられる2ビット信号によって表わされる。
第6図から明らかとなるように、モード制御器180に
よって与えられる2ビット信号は線110を介してアキ
ュムレータ1ooによって与えられる出力の5つの最大
有意ビット部分番とよって表わされる可動素子の偏向が
レベル状態11に対応する偏向よりも大であるときに上
述した1トラツクリセツトを生じさぜるりセット決定信
号を発生するようにリセットPROM104を条件づけ
る。可動素子がこの動作モードの間にその反対の偏向範
囲制限(レベル状態26以上)に近づくような伸長位置
にあるならばリセットFROM104は2トラックリセ
ット決定信号を発生ずる。これらレベル状態は可動素子
の連続変更及びリセットが一齢′的にその偏向範囲の中
央即ち通常の元の位置の周りで生じるように選択される
。記録及び再生装置の異常な動作状態に対する予防策と
して、リセットFROM104は可動ヘッドの位置と0
テープ送り速度ではないテープ送り速度のある組合せに
従った種々のリセット決定信号を与えるように構成され
ている。
1トラツクリセツト番ストップモーション動作モードに
ある間にテープ速度検出器156の出力は第6図に示さ
れるF及びOに対応する速度状態信号間でトグルを行な
う。
自動ヘッド位置トラッキングサーボ方式は1フレーム又
は2トラックリセット動作及び1フレーム又は1トラツ
ク・リセット動作の間でスイッチ可能である。2フレ一
ム動作モ度に等しい逆テープ送り方向のテープ速度との
順テープ送り方向でのテープ速度との間で任意のテープ
送り速度に対して設定されることができる。1フレーム
・リセット動作モードにおいてモード制御器180は線
182によってそれに接続したオペレータ制御のフィー
ルド/フレーム・セレクタスイッチ183(11a図)
と線184によってそれに接続したくい違い/通常スイ
ッチ185(第1a図)に応じてリセットFROM10
4が2トラック関連リセット決定信号を生じさせるため
の逍切な2ビット二進信号をそのリセットFROM10
4に与える。2トラック関連リセット決定信号は、スイ
ッチ183が図のように位置決めされかつスイッチ18
5が第1(a)図に示されるように逆に位置決めされて
いる時にリセッ)FROM 104によって発生される
。この動作モードにおいて、りセット決定信号は第7図
に示されるグラフに従ってリセットFROM104によ
って与えられる。この結果、リセッ)FROM104は
、それが線110を介して2トラツク変更状態を表わす
可動素子位置関連信号を受けるまで、可動素子にトラッ
クリセット信号を与えるようにするリセット決定信号を
アキュムレータ100に出力しない。例えば、テープの
送りが停止すなわち0テ一プ速度状態となっている場合
に可動素子は、情報の2つの記録されたトラックが可動
素子によって支持される回転ヘッドの2つの継続した回
転の間テープから再生されるまでは2トラツク変更状態
に対応する位置には変更せしめられない。この2フイー
ルド又はトラックリセット・ストップモーション動作モ
ードはストップモーション動作モード時に完全にインタ
ーレースせしめられた2フィールドテレビジヨン信号シ
ーケンスの再生を可能にする長所を有している。
他のフレームリセット動作モードにおいて、モード制御
器180は線184によりそれに接続したオペレータ制
御のくい違い通常フレームセレクタスイッチ185とフ
ィールド/フレームスイッチ185とに応じて適切な2
ビット二進信号をリセツ)FROM104及び関連した
論理に与えて、オペレータ制御のスイッチ183がフレ
ーム位置にありかつオペレータ制御スイッチ185が第
1(a)図に示されるようにくい違い位置にある時に第
7図のグラフに従ってリセット決定信号を出力する。後
に詳述するように、スイッチ185はリセットPROM
104に関連した論理回路を条件づけて好ましくはテー
プに沿って継続して記録されたトラックである2つの異
なった再生トラック上でくい違った2つの区別された信
号トラックリセット2ζおいて1フレーム又は2トラツ
ク(即ち1フイールド)リセットを行なわせる。
自動ヘッド位置トラッキングサーボ方式の好適実施例に
おいて、ピエゾセラミック可動素子が使用され、これは
±1−1トラックの有効変更範囲を有し、かつ逆方向の
1倍の通常記録及び再生テープ送り速度から順テープ送
り速度の3倍の通常記録及び再生テープ送り速度までの
範囲に渡って伸びるテープ送り速度においてトラックを
追従するように動作する。可動素子の可能な変更範囲は
上述したヘッド位置トラッキングサーボ方式のフレーム
リセット動作を制限する。この範囲の外側でのテープ送
り速度で、テープ速度検出器156は1トラツク(又は
フィールド)リセット決定信号をリセツ)FROMが生
じさせるようにする4ビット二進信号をそのリセットF
ROMIζ与える。1フイールド又は1トラツクリセツ
ト・ストップモーション動作モードに関連して上述した
ように、フレームリセット動作モードのためのレベル状
態は可動素子の変更及びリセットが一般的にその変更範
囲の中央の周りで生じるように選択される。
逆方向の1倍の通常記録及び再生テープ送り速度から順
方向の3倍通常記録及び再生テープ送り速度まで伸びる
テープ送り速度を全部の可能な範囲に渡ってテープ記録
及び再生装置を種々のテープ速度動作モードで動作させ
ることが所望される場合に、モード制御器180は線1
81で受けたオペレータの命令に応じて、第8図のラフ
に従ったりセット決定信号を発生ずるようにリセットP
 r’−OMを条件づける適切な2ビット二進信号をリ
セットPROMに対して発生させる。このリセットPR
OM104は、線110を介して対応する出力信号をア
キュムレータ100か発生するようにするリセット決定
信号を与え、速度検出器156及びアキュムレータ10
0から受けられたリセツ)FROMに対する入力が速度
検出器156の出力によって指示されたテープ動作速度
に対し第8図に示された±64又は±128によって境
界決められたレベル状態範囲の外側にある時には、適当
な方向の可動素子によって1又は2トラツクリセツトが
行なわれるようにする。
種々の動作モードに対する決定条件は、可動素子が動作
時に最少距離を好ましく移動しかつ連続変更又はランピ
ング及びリセット運動の間に一般的に中心決めされた状
態を維持するように可動素子の制御を与えるために選択
されている。複合トラッキング誤差補正信号の発生の際
にキャブズタン・タコメータの使用により得られるテー
プ送り速度で回転ヘッドをトラック上に維持するための
ランプの必要な傾配の予知と共に可動素子のこの制御技
術の結果として、自動ヘッド位置トラッキングヤーボ方
式の振動部分はキャブズタン・タコメータ関連予知トラ
ッキング補正信号と1倍振動間期検出器22によって検
出される実際のトラッキング誤差との間の補正差を与え
るだけでよい。これにより有効トラッキング誤差補正の
ロスがなく自動ヘッド位置トラッキングサーボ方式の利
得及び帯域幅が減少せしめられるようになる。更にまた
これは、検出されたトラッキング誤差が小さいときには
上述したように、振動振幅を減少さぜることかできるよ
うになる。
可動素子の必要な変更は速度検出器156によって決定
されるようなキャプスタン速度の関数として容易に予知
されるために、マルチプレクサ102は回転ヘッドによ
る記録トラックの走査の間連続的ではなく予め定められ
た回数出力を変更する信号をアキュムレータに与えるこ
とがで、き、それによって例えば第4(a)又は4(b
)図に示されるように、必要な可動素子の変更信号を発
生さぜる。従って、第2(d)図に示されるように、リ
セットタイマ106はマルチプレクサ102に線132
及び134を介して二進信号を与えてそのアキュムレー
タを1のカウント値だけ増進させ、マルチプレクサ10
2が1フィールド期間に渡って均一に隔った各フィール
ドの間001又は64のアドレス信号を出力さぜる。リ
セットタイマ106は、スプライサ60によって生ぜし
められる出力によって決定される中心決め調節を行なう
目的で第2(f)図に示されるように各フィールド期間
の間スプライサ60から伸びる線64及び66を2度呼
出すようにマルチプレクサ102を制御する。上述した
ように、アキュムレータの出力は、回転ヘッドが1つの
トラックのその走査に当り↓及び互の行程であると4 きに対応する時間での中心決めを行なうように変化せし
められる。
各リセット決定、アキュムレータ増進基準時間及び中心
決定のタイミングは2Hシステム基準タイミング信号と
同期してテープ送り速度とは独立な一定の速度で周期的
に生じる。
しかしながら、線140での処理されたタコメータ信号
によるアキュムレータの増進又は減進は、キャプスタン
速度、従って処理されたタコメータ信号の生起がテープ
の送り速度に従って変化するために、テープの送り速度
とは独立して一定速度でそのように周期的には生じない
。処理されたタコメータ信号がアキュムレータの値を調
節する目的でマルチプレクサ102によって処理される
ことができる1フィールド当り458の時間セルがある
(これは回転ヘッドの1回転当り525の全時間セルか
ら一定の周波数の基準時間信号によってアキュムレータ
100を増進するための64の時間セルと中心決め決定
のための2の時間セルとリセット決定のための1の時間
セルを引いたものである)。マルチプレクサ102に伸
びる線142に与えられるキャプスタン方向信号によっ
て定められるキャブズタン・タコメータ関連信号?こよ
るアキュムレータの増進(逆テープ送り方向)又は派遣
(順テープ送り方向)はタコメータ同期回路164の上
述した動作のため基準タイミングと同期せしめられるが
、増進(又は派遣)の周期テープ送り速度の関数である
。従って、キャブズタン・タコメータ関連信号によるア
キュムレータ100の増進(又は派遣)はテープ送り速
度に依存する1つ又はそれ以上の時間セルを除<458
の時間セルの間に生じる。記録及び再生装置が通常の記
録テープ速度モードで動作している時に、基準タイミン
グ信号はアキュムレータをフィールド当り64回増進し
、処理されたタコメータ信号はアキュムレータを同じ回
截だけ前進させ、これによってアキュムレータ100に
ょつて与えられる出力の変化を正味の0にする。
これは可動ヘッドの変こう信号が0であることに対応す
る。テープが通常の再生テープ速度よりも速い速度で送
られているならば、処理されたタコメータ信号は回転ヘ
ッドの回転当たり64のパルスの基準比率よりも早く生
じる。この結果、アキュムレータ100は基準信号増進
速度(比率)よりも速い速度で派遣せしめられ、このア
キュムレータはそれに対応して線110に出力を発生し
、この出力は1及びときどきは2トラツクのリセットが
可動素子によってなされるであろうことを除き、第4(
a)及び4(b)図に示されたものに等しいランプ形の
可動ヘッド変位信号に従って徐々に変化せしめられる。
テープが順又は逆のテープ送り方向において通常再生テ
ープ送り速度よりもおそい速度で送られているならば、
処理されたタコメータ信号は回転ヘッドの1回転当たり
64のパルスの基準速度よりも小さい速度で生じる。こ
のような動作のときに、アキュムレータ100は基準信
号増進速度よりも小さい速度で(テープが順方向に送ら
れているときには)派遣せしめられあるいは(逆方向に
送られている時には)増進せしめられる。アキュムレー
タ100は、これに応じて、傾斜が順テープ送り方向に
対して相補的である。逆テープ送り方向の場合を除き第
4(a)及び4(b)図に示されるものと同様なランプ
信号の形で変化せしめられる。
処理されたキャブズタン・タコメータパルスは特殊効果
モーションの再生時にランプの傾斜を効果的に決定する
だけでなくリセットP R,OMに与えられる可動素子
の瞬時位置あるいは立ち」二かり状態の1コ報と共に、
モード制御器180によって線144に与えられる2ビ
ット信号によって決定されるJ:うな種々の動作モード
に対する可動素子に対して必要な任意のリセット又は再
位置決め運動の方向、大きさ及びタイミングを決定する
記録された情報のトラックが時折あるいは連続して反復
再生されるときに、テープ記録及び再生装置と関連して
設けられた典型的な時間軸補正装置が記録情報の反復的
に再生されるトラックを再時間決めするように使用され
なければ、好ましくない可視的に生じる妨害が再生ビデ
オ情報のトラックが例えば回転−・ットの4回転に1度
よりも少ない回転数反復再生されるときの動作モードの
間、可視的に生じる妨害の垂直ジッタは再生されかつ時
間軸補正されたビデオ情報に留まる。この妨害は時間軸
補正装置によってビデオ情報の再時間決めの結果として
記録情報の反復再生トラックの表示上に生じる垂直変化
によって生ぜしめられる。このような垂直変化の妨害は
記録情報のトラックが反復再生されるように要求される
ときに、1トラツクではなく2トラツクに対応する距離
だけ可動素子をリセットすることによって回避せしめら
れうる。これは上述したように、フレーム及び通常位置
に自動ヘッド位置トラッキングサーボ装置のモード制御
器180に関連したスイッチ183及び185を位置決
めすることによって達成される。
本発明の自動ヘッド位置トラッキングサーボ装置の他の
重要な特徴によれば、スイッチ183及び185はフレ
ームスタッカ動作モードにサーボ装置を置くように動作
できる。この動作モードは記録プログラムの時間が所望
の時間期間に合致するように圧縮されあるいは伸張され
るような非同期再生動作の場合のような、テープ送り速
度が通常の記録及び再生テープ送り速度に極めて近づい
た再生動作モードの間に特に重要である。このような再
生動作モードにおいて、テープは、所望の圧縮された(
または伸張さりた)プログラム時間と圧縮(または伸I
iりプログラムが形成される記録されたプログラムの実
際のプログラム時間との間の時間差に比例する量だけ通
常の記録及び再生テープ送り速度かられずかにオフセッ
トした辿ル:で送られる。例えばプログラム量が1%だ
け圧縮されるとしたら可動素子は回転ヘッドの約100
回転ごとに1回のトラックジャンプを行なわねばならな
い。即ち記録トラックは再生動作の間、時折スキップさ
れる。自動ヘラr位置トラッキングサーボ装置が上述し
たようにフレームスタッカモードで動作するようにスイ
ッチ183及び185を位置決めすることにより、可動
素子は2トラツクまたは全1フレームのジャンプを行な
うが、回転ヘッドの1回転即ち1テレビジヨンフイール
ドの再生に対応する期間だけ時間的に隔たった2つの継
続したフィールド、即ち1つのトラックのジャンプを与
えることによってそのようなことを行なうのである。換
言すれば、可動素子は1つのトラックをジャンプあるい
はスキップするようにリセットされて、あるトラックを
再生し次いで他のトラックをジャンプあるいはスキップ
するようリセットせしめられることができるようになる
単一のトラックのジャンプが可動素子によってなされる
と、基準フィールドシーケンスと再生ビデオ情報のビデ
オフィールドシーケンスとの間の関係は、再生ビデオフ
ィールドシーケンスが1フイールドに等しい量だけ基準
フィールドシーケンスから偏位せしめられているという
点で変化する。これはその差に対処するために時間軸補
正装置を必要としかつ再生ビデオ情報を時間的にシフト
することによってそれを行ないこれは上述した好ましく
ない1水平ラインの位置垂直変位を再生ビデオ情報の表
示に導入させる。これがなされると、再生ビデオ情報の
表示は1トラツクのジャンプが可動素子によってなされ
る各たびに1水平ライン位置に対応する距宛■(たけ上
下にシフトする。このシフトにより好ましくない可視的
に知覚される垂直ジッタ妨害が表示されたビデオ情報に
生ぜしめられ、この効果は全1フレームまたは2トラツ
クのリセット(またはジャンプ)を与えることによって
取り除かれうる。しかしながら、全1フレームジヤンプ
が生じると、ビデオ情報の内容が2トラツク離れたビデ
オフィールド間で顕著に変化するならば再生ビデオ情報
の表示lど可視的に知覚されるジャークが生じてしまう
本発明は、それが特殊モーション効果を与えるように作
動せしめられている時に再生ビデオ情報の表示に対して
可視的な妨害の影響を太き(減じるような特に特殊な態
様で2トラック従って2つのインターレースしたテレビ
ジョンフィールドに対応するヘッド位置トラッキングの
リセットを与えることによって上記妨害作用を最小にす
る。
この2トラツクリセツトは第10−12図に示される回
路に関連して上述するように、上述した(い違いの継続
した1フイールドリセツトにおいて実行される。
本発明の次の重要な特徴によれば、アキュムレータの線
110出力の5つの最大有意ビットは上述したようにデ
ジタル対アナログ変換器114に与えられる。この変換
器の出力は線190に生じ、線92に与えられるアナロ
グ信号の振巾を調節する目的で、マルチプライ動作を行
なうデジタル対アナログ変換器112の制御入力に与え
られる。記録及び再生装置が広範囲のテープ送り速度で
動作していると、可動素子の大規模の変更が往々必要と
なる。広範囲のテープ送り速度例えば1倍の通常記録及
び再生速度(逆方向)から約3倍の通常記録及び再生速
度(順方向)までのような速度に一対処するために、可
動素子は大きな範囲の変更が必要な2トラツクリセツト
を行なわねばならない。ピエゾセラミック素子のような
可動素子の伝達関数は定義的には電圧の関竹として表わ
され、その変更範囲の大部分に対してはほぼ線形である
。しかしながら、ピエゾセラミック可動素子がその変更
範囲の制限(限界)のいずれかに近づくように変更せし
められると電圧特性の関数としてその変更即ち偏位は、
第9図に示されるように、非線形になってしまう。従っ
て、アキュムレータ100の線110に与えられる出力
信号はその変更範囲の制限のいずれかに近づく可動素子
の変更を表わす時に、デジタル対アナログ変換器114
に与えられるこの信号の5つの最大有意ビットは後段の
マルチプライ動作アナログ対デジタル変換器112が線
92を介して可動素子に与えられるトラッキング誤差補
正信号の大きさを変えるようにし、可動素子の伝達関数
の非直線性を補償する。マルチプライ動作を行なうデジ
タル対アナログ変換器112は信号それ自体を掛は合わ
せるような公知の2乗法則により上記補正を行なう。こ
の2乗法則伝達関数技術は、可動素子変更対電圧応答の
非直線補償に対する近似を与えるものであるが、本発明
の目的に対してはそれで充分である。第9図で点線で示
したものが可動ピエゾセラミック素子のダイナミックレ
ンジに渡って近似した正味の線形伝達関数を与える補(
Piを示す。
第1(b)図には第1(a)図に示された自動ヘッド位
置トラッキングサーボ装置に関連したキャプスタンサー
ボ装置301aブロツク図が示されている。これら装置
は共に、テープの送りが速度変化を行なうようにされヘ
ッドが顕著なタイミング誤差がなくかつ再生ビデオ情報
の表示に妨害が導入されずに各記録トラックを一度走査
及び再生するように可動素子が制御せしめられている間
に可動素子が変更することができるようにする。これは
モードFROM201(第108及び10b図)が入力
線203で、制御トラックロック状態信号を入力線19
9でキャプスタンロック状態信号を受ける時に生じる。
これら入力信号の組み合わせにより、モードFROM2
01は2ビツトのモード制御信号を発生し、これはりセ
ラ)PROIV1104を条件づけてそれが後に詳細に
記載するように通常再生テープ速度動作モード(第5図
)に従ったリセット決定信号をアキュムレータ100(
第1a図)に与える。
このようにしてリセットFROM+04が条件づけられ
る結果として、速度変化が行なわれ、可動素子はそれに
支持されたヘッドが可動素子によってリセットされずに
速度変化期間の問答記録トラックを一度追従するように
変更ぜしめられる。これはヘッドが速度変化期間の間1
つあるいはそれ以上のトラックを走査するように回転せ
しめられる間に速度範囲に渡ってテープが送られるけれ
ども、生じる。
その速度範囲はリセット状態を生じる可動素子の変位及
びテープ速度状態を含み、自動ヘッド位置トラッキング
サーボ装置は第5図によって表わされた通常再生テープ
速度動作モードにさI]ている。可動素子によって支持
されたヘッドの偏位は第4(C)図に示されている。
自動ヘッド位置トラッキングサーボ装置の好適実施例は
テープが0テ一プ速度から通常の記JET及び/または
再生テープ送り速度へ送られるような制御トラックロッ
ク停止動作状態から上記速度変化動作を行なうように構
成されている。これらテープ速度動作状態におけるテー
プ送りの制御は第1(a)図に示されたキャプスタンサ
ーボ装置301によって実行される。このキャプスタン
サーボ装置は後段の制御トラック電圧制御発撮器345
をllj illするテープ速度関連電圧レベルの形で
制tI+++ トラック関連誤差信号を発生ずる制御ト
ラック誤差検出器を含み、この発振器345はキャプス
タンモータの速度を決定する周波数の出力信号を与える
。この出力信号はキャブズタン・タコメータ誤差検出器
347の人力に与えられ、キャブズタン・タコメータ信
号に対して比較される基準信号として働く。この誤差検
出器347はキャプスタンサーボ誤差信号を与え、この
誤差信号はキャブズタンモータ駆動増++]回路349
に与えられる。増111回路349はこれに応じてテー
プの送りを所望速度にMilj持するようにキャプスタ
ンモータ(図示せず)に与えられる駆動を制御する。
制御トラック関連誤差信号は線形ランプ発生器のランプ
出力をサンプリングすることによって発生され、サンプ
ルは特定の時間例えば制御トラック転移の時間に取られ
かつ保持される。ランプは遅延せしめられた基準垂直同
期信号によってリセットされる。サンプルは制御トラッ
ク転移の生起の時に取られ、これは通常、テープが正し
い通常再生速度で送られる時に電圧ランプ信号の生起の
中点で生じる。ランプ信号の発生に関連した制御トラッ
ク転移の生起の変動のため、ランプ信号はその中点より
も高いか(テープ速度が遅い場合)あるいは低い(テー
プ速度が速すぎる場合)ランプ信号の傾斜に沿った点で
サンプリングされる。
制御トラック信号が回転ビデオ再生ヘッドによって再生
される再生ビデオ情報信号から抽出された垂直同期パル
スから発生された合成制御トラック信号を使用して発生
されるならば、ヘッドがそれを通ったテープの長さ方向
速度よりも速くテープに沿って回転即ち走査するために
ランプの傾斜は増大してしまう。
約2−+水平ラインの期間即ち1ビデオフイールドの期
間の約帆01 に対応する期間においてビデオヘッドは
1ビデオフイールドの再生の間固定の制御l・ラック再
生ヘッドに関連してテープが移動する距離に対応するテ
ープの長さ方向の長さを通過する。従って制御トラック
再生ヘッドのヘッド対テープ速度に対するビデオヘッド
のヘッド対テープ速度の100倍の増加によって与えら
れる感度のロスを補償するためにランプの傾斜は同じ感
度となるように同じ因子だけ増大せ°しめられなければ
ならない。
合成制御トラック信号がキャプスタンサーボを制御する
ために使用される時にランプの傾斜は鋭(増加せしめら
れる。この傾斜は制御トラック誤差検出器343に線3
07を介して与えられるオペレータの合成制御トラック
命令によって増大せしめられ、検出器343はそれに含
まれたランプ発生回路から大きなコンデンサを効果的に
除去する。ランプは上述した遅延基準垂直同期に応じて
リセットされる。
装置が実際のまたは合成した制御トラック信号を使用し
ているかどうかで所望の通常0テープ速+5L 誤差電
圧レベルが同一となるように制御トラック誤差検出器3
43のランプ信号のサンプリングのタイミングが制御さ
れるようにすることも重要な配慮である。実際のまたは
合成した制御トラック信号の選択及び通常のまたは進ん
だ基準垂直信号の選択は上述した合成制御トラック17
1号に応じるスイッチング装置311によってなされる
。通常このスイッチング装置はキャブズタンサーボ装f
Fj300に実際の制御トラック及び通常の垂直基準信
号を与える。合成制御トラック命令を受けると、合成制
御トラック及び進み垂直基準信号がキャプスタンサーボ
装置3001こスイッチングkに、装3]1によって与
えられる。
合成制御トラック信号は記録されたビデオ情報信号から
発生され、これは他に公知の態様で動作せしめられるキ
ャプスタンサーボに与えられる。同期制御トラックはビ
デオテープ記録及び/または内生装置に含まれる普通の
カラーフレーマ回H?tによって与えられるフイールド
1識別信号から発生される。このフィールド1識別信号
は、再生垂直同期と共に合成制御トラック信号を発生ず
るために使用される。従来のように記録された制御トラ
ック信号の垂直同期に対する関係は、制御トラック信号
の各フィールド速度転移が継続して再生される垂直同期
ii号の生起の間のほぼ中間でテープに記録されるよう
なものであることに留意されたい。合成制御トラックの
転移は本質的に垂直同期と一致しており、これはそれら
が従来のように記録された制御トラック転移の生起に関
してオフセットせしめられるということを意味するが、
このオフセットはキャプスタンサーボ装置【トにおいて
補1(1される。
より詳細には、制御トラック(W号は固定のヘッドによ
って記録されかつ再生され、そして制御トラック転移は
制御トラックヘッドに関してテープが移動せしめられる
ことに応じて再生されるということを理解すべきである
「pに、テープの速度が比較的ゆっくりであるかまたは
停止1−せしめらItている時に、ヘッドかテープの送
りを停止した後の再生動作のlijに記録6された記録
しデ第1・ラックを走渣し続りるということも理解すべ
きである。キャプスタンサーボ装置300の動作を考慮
ず第1ば明らかとなるように、これにより完全に同期し
た状]°g丁での停止状態から通常の記録及び再生速度
へのテープ送り速度の変化を行なうことが可能になる。
第1 (a ) l?<1はその詳細な回路のものとは
厳密には対応しない。例えば第1(a)図のブロック図
の要素に与えられる信号は実l+、%にはそれがそのブ
ロック図に示される回路要素に与えられる前にバッファ
増巾器または同様なものを介して処理されることができ
る。
本発明における重要な点は、装置が実際のまたは合成制
御トラック信号のいずれを使用しているかどうかにかか
わらず所望公称0テ一プ速度誤差信号が同一となるよう
に制御トラック誤差検出器343内のランプ信号のサン
プリングのタイミングを制御していることである。トラ
ッキングサーボ300への入力信号及び誤差検出器34
3内で使用されるランプ信号の傾きの選択は、スイッチ
353及び351及び合成制御トラック指令入力線34
1上の信号状態(ステータス)により決定される。名目
即ち公称制御トラック信号または合成制御トラック信号
のいずれかが、第1(b)図に示されるオペレータ制御
スイッチ351により選択され入力ターミナル338に
結合される。同様にして正常に遅延されたまたは進めら
れた基準垂直信号が第1(b)図に示される別のオペレ
ータ制御スイッチ353により選択され入力340へ送
られる。ここでスイッチ351と353はいずれも連動
される。オペレータが非制御トラックロック操作からテ
ープ送り停止を実行するため記録再生装置の作動を開始
すると、線341上に合成制御トラック命令信号が発生
される。この命令信号は制御トラック誤差検出器343
の入力端へ送られ、回転ビデオ再生ヘッドの回転公称乎
…自こ対して先に位置決めされた識別可能な制御トラッ
ク転移にテープを位置決めする際のサーボ300の作動
中にエラー検出器内に発生されたランプサンプル信号の
傾きを増加させる。これについては上記の通りであるが
、以下詳細に述べる。
既述のように線341上の命令信号もスイッチ351及
び353へ送られ、これらスイッチは合成制御トラック
信号及び進み基準垂直同期信号を制御トラック誤差検出
器343へ送るよう位置調節される。
従って、以上で制御トラックサーボ300は制御トラッ
クがロックされた状態でテープ送りが停止された時作動
するようになっているとして記述した。この制御トラッ
クサーボ300は、後述するように停止サーボ電圧で制
御される発振器(VCO)320も含み、この発振器は
非゛′す御トラックサーボロック作動条件中に記録再生
装置がテープ送りを停止するよう作動する時に制御トラ
ックV CO345の代りに制御トラックサーボ300
内でスイッチングされる。このような作動条件下では、
線341上に合成制御トラック命令信号が発生される。
上記スイッチングは入力線352上で受信されるテープ
停止命令信号に応答して行なわれるが、入力線341上
には合成制御トラック13号も発生する。一般的にギヤ
プスタン停止条件に応答して発生されるテープ停止命令
信号はキャプスタンのドライブを不能化するよう送られ
るオペレータ開始テープ送り停止命令信号の実行後に発
生される。ANDゲート323はスイッチ333及び3
35を附勢することにより線341及び352上のこれ
ら命令信号に応答し制御トラックV CO345の代り
に制御トラック誤差検出器343とキャプスタンタコ誤
差検出器347との間の停止サーボV CO320と結
合する。更にスイッチ381はANDゲート323に応
答して反転/前進テープ送り方向入力線348をキャプ
スタンタコ誤差検出器347から外す。この人力線はオ
ペレータで操作されるテープ方向制御機構に応答してテ
ープを送るべき方向を表示する。この信号の代りに停止
サーボ■CO回路320はスイッチ381を介して線3
83を辿してキャプスタンタコ誤差検出器347にテー
プ送り方向信号を発生ずる。
しかしながら、入力線346上で受13されるキャプス
タンタコ信号は、テープ送り制御のためキャプスタンタ
コ誤差検出器347にも送られでいるので回転ビデオヘ
ッドの回転公称平向に対するテープの位置決めを実行す
る。
本発明の好ましい実施例は、既述のように自動ヘッド位
置トラッキングサーボを含み、このサーボは各トラック
の再生時にヘッドをトラックに整合して維持するのに有
効でありかつ次に再生すべき所望トラックに次に開始す
るヘッドを選択的に再位置決めするのにも有効である。
第4(C)図に示すように、記録、再生装置の作動の静
止フィールド再生モード時(これは図示するように基皐
フィールド期間1及び2の間の記録ビデオ情報の単一ト
ラックを反操再生する間に生じる)にヘッドは第1フィ
ールド基準期間完了後リセットして同一トラックの記録
ビデオ情報を再び開始しなければならない。テープ送り
を加速する命令信号が受信されると、49.393 」
:、にAsT正常信号が発生される。この加速命令信号
の発生は、フィールド整合条件が発生しかつテープ送り
が前方または反転テープ送り方向のいずれにも正常記録
及び/または再生速度の半分より遅(なった詩人力線3
92上のキャプスタンサーボ300(第1(b)図)の
ORゲート391に与えられる同期開始命令信号により
表示される。AST正常信号も達成された制御トラック
ロック条件に応答してORゲ−l−391により出され
る。このORゲート391は、この条件が達成されると
、例えばテープ送りが正常テープ送り速度の半分の速度
から正常の記録及び/または再生テープ送り速度に変化
し、制御トラックロックが達成される時制御トラック誤
差検出器343から入力線394を通って送られる信号
を受信する。AST正常信号は、目動ヘッド位置トラッ
キングサーボ入力端へ送られ、このサーボはヘッド位置
リセ°ット命令信号(再生ヘッドを担持する可動機素の
偏向レンジの端を除く)の発生を禁止するよう応答する
一方、テープ送り速度の正常記録/再生速度への変更が
行なわれる。
これによりテープが2フィールド期間速度変更時の正常
記録及び再生速度以外の速度で送られる場合でもリセッ
トされることなく連続して記録トラックをヘッドが追尾
できる。
自動ヘッド位置トラッキングサーボは、可動機素を制御
してヘッドを変位させて1す化生のビfオ情報を横方向
に再生し、第3基準フィールド期間中に再生されるトラ
ック上のヘッドを維持する。キャプスタンは正常の再生
テープ速度に加速されるので、i工動機素は(上記線3
93上のリセッ)M止AST正常信号のサーボ300に
よる受信により)リセットされない。従って、ヘッドは
次のトラック即ちフィールド4のビデオ情報を再生する
トラックを追尾できる。テープがキャプスタンサーボ3
00により制御されて正常テープ再生速度に維持される
速度変更期間終了時には、ビデオ再生ヘッドはサーボ制
御可動機素により犬I11に移動する必要はないので、
ビデオ情報を再生しているトラックと整合したヘッドを
gIL持する。キャプスタンはテープを極めて高速で加
速するので、自動走査トラッキングサーボはトラック上
にヘッドを維持し、そのダイナミックレンジ内で作IJ
Jするが、このことはテレビモニタ中でディスプレイさ
れた時ビデオ情報にブレークアップまたは固持:な乱れ
を生じることなくビデオテープ再生装置は連続ビデオ信
号を再生できることを意味する。
再生装置が可変テープ速度モード、例えばシャトルモー
ド、可変テープ速度スローモーション再生モードまたは
ジョグモードで作動している時、テープ送りサーボは第
1(b)図の時説明したように制御トラック関連クロッ
ク信号の代りにオペレータ制御可能速度基71へクロッ
ク信号とキャプスタンタコを位相比較することによりキ
ャプスタンに与えられているドライブを制御し、任意の
速度でテープ送りを1−11持する。これは、スイッチ
301のスイッチングをして制園トラックV C034
5をキャプスタンタコ誤差検出器347から外して可変
速度基準クロック信号のその場所の検出器へ送る可能速
度命令417号により行なわれる。
更に変位可能ビデオ再生ヘッドは、この作動モード中ビ
デオ情報を再生するトラックにヘッドを整合するよう維
持する。例えば、このような記録再生装置が、既述のよ
うに正常再生テープ速度よりも遅い速度でテープ送りを
するスローモーション作動モードで作動する時、この変
位可能ビデオ再生モードは、テープ送り速度に応じて記
録ビデオ情報のトラックの再生を1回以上繰返すよう制
御される。
デジタル/アナログコンバータ112は、線92上に発
生されるアナログ信号の値を調節するよう設けられてい
る。トランスジューサヘッドを担持する可動機素がピエ
ゾセラミックバイモルフ構成体からなり、本装置が大レ
ンジの作動速度で作動できる場合、可動機素は大きく偏
向できなければならない。反転方向の正常速度から前進
方向の正フル速度の約3倍までの作動速度レンジを得る
には、大レンジ偏向運動を表わす2トラツクリセツトを
実行するためバイモルフエレメントが必要となる。
ピエゾセラミックエレメントの電圧対偏向変換機能は、
一般にダイナミックレンジのかなりの部分でリニアであ
るが、第9図に示すようにその延長部分では非線型とな
る。従って線110のレベルが延長レンジへの移動を表
示していれば、この信号の上位5指のビットがデジタル
/アナログコンバータ114へ印加され、線190上の
信号の値を変え、可動機素の変換関数の非線型を補償し
、従ってこれに印加された線92上の信号の値を補償す
る。第9図の点線は、可動ピエゾセラミックバイモルフ
機素のダイナミックレンジ中の純線型変換関数を与える
補償を示す。
第1図のブロックダイヤグラムと関連させた上記説明は
、本発明の自動走査トラッキングシステムの作動につい
て述べたものであるが、この発明のある特徴は、ブロッ
クダイヤグラムには機能的に述べられていないので、第
10 、11 、12図の詳細な電気略図と関連させて
述べる。詳細な回路の作動は、一般にブロックダイヤグ
ラムと一致しているので、詳細な回路については述べな
い。従って、第1図のブロックダイヤグラムと共通の参
照番号がこの詳細な略図にも付しであるが、これは適当
である場合に限られている。同一参照番号が基本または
二重の基本表示を含む場合、第1図のブロックダイヤグ
ラム中の線は詳細な回路内で正しく一致しない場合でも
ほぼ同一の作動信号であることを表示する。例えば、ブ
ロックダイヤグラム中の部品に印加された信号は、ブロ
ックダイヤグラム中に示された回路部品に印加される前
に実際はバッファ、アンプ等によって処理できる。
まず第10A、IOBに示される訂細な電気回路につい
て述べると、これら図に示された回路は、同期検出器2
2及び24、トーン発生器30と、乗算D/Aコンバー
タ4B、及びモード制御回路180の一部とからなる。
モード制御回路180はアドレス線200により制御さ
れるPROMからなり、線には多数のマシン制御スイッ
チ及び関連回路からの作動命令信号に応答して他の回路
から発生される作動モード及び所定システムに関連する
入力信号が出力される。モードFROM180の出力は
線202上に出力される。トーン発生回路30は、アド
レス線206によりアドレス指定されるトーンPROM
 204からなり、線206は線42に印加される2H
基準信号にクロックされるカウンタ208から延びてい
る。このカウンタはPROMをアドレス指定し、上記の
所定時間に線26.28及び46上に所定出力を出力す
る。
次に第11A及び11B図に示された詳細な電気図につ
いて述べると、加算回路84.86及びダイナミック補
正回路用禁止回路と共にダイナミック補正回路が図示さ
れている。ダイナミック補、正回路の作動は上記のもの
とほぼ同一であるが、述べられていない作動の特徴があ
るので、回路をより詳細に述べる。第11A図の上方左
側部分において線58′上に誤差入力信号が出力され、
この信号はスイッチ62に印加される前にバッファ20
8へ送られ、増111される。トーン発生器38からの
クロック信号は誤差入力線58′の直ぐ下の入力線44
上に出力される。このクロック信号はワンショット67
へ印加され、線68上に短いパルスを発生ずる。
このパルスはゲート210のみならず加算器7゜及び別
のスイッチ212にも送られる。短いパルス中ワンショ
ット67の出力がハイであると線68はハイで、加算器
は1のカウントを出力に加算するようスイッチングされ
る。線68上のハイのパルスはゲート210により反転
されスイッチ62をターンオフし、誤差44号が線21
4に印加されないようにし、線はコンデンサ・セレクタ
スイッチ回路65内の個々の一連のコンデンサ216の
各々に接続されている。線68上の短いパルスは、スイ
ッチ212を作動させ図示した位置にこれを閉じ、短い
パルスの間コンデンサ216の1つの値がバッファ21
8を介して小さなコンデンサ220へ印加され、このコ
ンデンサを回路中の特定コンデンサのレベルまで充電す
る。線68上のパルスが終了すると、スイッチ212は
別の位置(図示せず)ヘスイツチングされ、コンデンサ
216上の電荷がダイナミック出力線82上に出力され
、ダイナミック補正をする。
線44に印加されるクロックサイクルの量線6B上のパ
ルスはサイクル時間に比して極めて短(、線68上のパ
ルスの終了によりゲート210はスイッチ62をターン
オン即ち誤差人力がコンデンサ216の1つに印加でき
る図示した位置へ移動する。加算器は線76を介してロ
ータリスイッチのアドレス指定をするので、15個のコ
ンデンサ216の1つがアドレス指定されると、それが
アースされる。このアースされたコンデンサは、誤差入
力が線214に出力された時電荷を受けることができる
。同様にしてスイッチ212が閉じられると、アースさ
れたコンデンサの値だけがコンデンサ212に印加され
得る。この回路の作動中、コンデンサの値がコンデンサ
212に出力されている間加算器はカウント1を加算す
るよう制御される。
コンデンサのうちの1つの値を更新するよう誤差入力が
印加されると、加算器は正しいコンデンサが更新される
よう正常カウントを出力する。コンデンサの値の1つが
コンデンサ220に印加されている間の加算器出力への
カウントの加算は、ピエゾセラミックエレメントの応答
時に生じる通常の遅れを補償し、必要な時にダイナミッ
ク補正をする。第11A図の左側に示すように線222
はゲート224にRFビデオ信号を出力するが、このゲ
ートの出力はゲート210の1つの出力に接続され、ド
ロップアウト期間中にスイッチ62をターンオフして誤
差入力の印加を禁止する。この時発生する誤差信号は利
用できないからである。
上述のように装置が半速再生モードで作動している時コ
ンデンサの値を更新することを禁止することも好ましい
。これは通常連続フィールドでは存在し?iJるスプリ
アスノイズ信号がキャンセルされず、スプリアス信号は
回路の補正をするダイナミック誤差よりも大きくなり得
るからである。このような速度では回路はそのI=1的
のため不作動となる。従って1つのトラックジャンプを
決めるDフリップフロップ124のQ出力に接続された
入力線226は、第11B図に示された禁止回路に接続
されこの禁止回路は装置がその速度で再生している時出
力線228 J−の禁止信号を出力する。線228上の
禁止信号は、ゲート224にも印加されるが、このゲー
トはその速度の作動中にスイッチ62をシャットオフす
る。装置i(iかスローモーション内生モードで半速で
作動していると、各トラックは次のトラックが再生され
る前にリピートされる。1つのトラックの1り生をリピ
ートするには、第48 Inに示すように1つのトラツ
クリセットを実行しなりればならず、従って、この作動
モード中1つのトラックリセット即ぢ1フィールド置き
のジャンプとなる。禁止回路は、先のフィールドを行な
われたジャンプと現在のフィールド内で生じたジャンプ
とを比較して、第2フイールドごとに1つのトラックジ
ャンプ条件を検出すると、線228上に禁止信号を発生
する。
回路230は、トランスジューサヘッドを走査中のトラ
ックに沿う中間位置の隣接トラックに実11z;にジャ
ンプさせ次にオンとされるトラックへ戻すよう作用する
可能性のある誤差電荷を特定コンデンサが得ているか否
かを検出する。明らかにこのような条件は防止すべきで
あるので、このために半トラツク以上の移動がダイナミ
ックj;n正回路の結果として生じているか否かを誤ト
ラックフィールドジャンプ回路が検出し、そうなってい
れば、この回路は線232上に出力をうC生する。線2
32は線238を介して第2スイッチ2:つ6ヘゲート
234でゲート化され、線238は入力に0を印加して
全てのコンデンサをリセットする。
第1図のブロックダイヤグラムに示しかつこれと関連し
て説明したトラッキング回路のほとんどは、第12A〜
12D図の詳=nな電気略図に示されている。第12図
に示した回:I’4の作動はこれまでブロックダイヤグ
ラムに関連して説明した作動と基本的には同じである。
しかしながら、ブロックダイヤグラムには機能的に示さ
れ′Cいない別の特徴がこの詳細な回路に含まれている
ので、これら特徴について述べる。アキュムレータ10
0は、実際にはプログラマブルリードオンリメモリ25
0と入力端がメモリ250の出力端に接続されている8
ビツトのラッチ252からなる。このラッチの出力線1
10は、アキュムレータノア )’ L/ スフ1.+
のみならずデジタル/アナログコンバー2月2にも接続
されている。従って、アキュムレータのアドレス線11
6に表1に記載された信刀が与えられるとアキュムレー
タの出力がH示景だけ適当に変えられた(入力r O(
’10 Jがアドレス線110に印加される時は変えら
れない)線110上のデジタル入力を表示するようラッ
チ252の値も印加される。
スライサ60からのオフセット補正信号(コ、第12A
図の上方左側部分に示すように線6・1及び66を介し
て印加される。これら信号は、ゲー) 256を通って
線64′及び66′に印加されるがこれら線は線42上
の2 H基準クロック信号によりクロック化されたラッ
チ258に接続される。線64叛び66〃上のラッチ出
力は、ij+4述のようにマルチプレックス化回路10
2に印加される。装置制御回路がヘッドを公称ホームポ
ジションへ移動させる命令信号を出力すると、この回路
は線260にハイの信号を印加でき、線260はゲート
256に接続されかつマルチプレクサ102に接続され
たライン64及び66の双方に低出力信号を同時に印加
する。スライサ60(第1図)は、線64及び66の双
方に同時にアクチーブ信号を印加できないので、双方の
線上のロー信号をアドレスr 010 Jのデコードに
使用する。このアドレスはアキュムレータに80H出力
を発生させ、この出力はヘッドを未偏向ホームポジショ
ンへ位置決めする。
タイマ回路106も、プログラマブルリードオンリメモ
リ270からなるものとして示されこのメモリ270は
これに接続されたカウンタ272によりアドレス指定さ
れかつ線42上の2Hクロック信号によりクロック化さ
れる。
PROM270はラッチ274に接続された出力線を有
し、ラッチ出力は既述のようにマルチプレクサ回路10
2及びその他に接続されている。
既述の本発明の別の特徴によれば、本発明の自動走査ト
ラッキングシステムは、スタツガモードで作動できるの
で、1トラック当り2連続フイールドレートがリセット
する時2フイールドまたはフレームリセットを実行する
。これは、リセットFROM特性を第7図に示すように
変更するモード制御線と共に第12A図及び100図に
示される回路によりなされ、これにより、約0から通常
の倍の速度の再生時にはフィールドジャンプ以外のフレ
ームジャンプだけができる。第11A図を参照すると、
この装置がフレームオンリジャンプモードになっている
と、線182にはロー信号が出力され、これは出力線2
82がゲート284に接続されているゲート280及び
インバータ286へ送られる。このインバータ286は
、次に線288を介してゲート290に接続され、ゲー
ト290の出力は線294を介してDフリップフロップ
292のクリア入力端に接続されている。
装置がスタツガフレームモードになっていると、ジャン
パ184はゲート280に正の電圧を印加L 、フレー
ムジャンプモードヘスイツチングされた結果線182も
ローとなっていると出力線282にハイ信号を出力する
。フレームジャンプンプが必要な時ゲート284はフリ
ップフロップ122にクリア信号を印加し、フリップフ
ロップはこの信号を所望のフィールドジャンプに変換す
る。フリップフロップ292(第12B図)は、2つの
連続フィールドをカウントする2分カウンタとして機能
する。フリップフロップ124のQ出力はインバータ3
00に接続され、このインバータの出力線302はゲ−
) 290の他方の入力端に接続され、ゲート290は
フリップフロップ124の出力信号を効a 的にモニタ
する。フレームジャンプがリセットFROM104によ
って指令されると、フリップフロップ124のQ出力は
ハイとなり、これはゲート290に検出され、ゲートは
2分カウンタ292をクリアするよう作動し、カウンタ
は作動が可能となる。このカウンタはDフリップフロッ
プ306からの線にクロック化六れたフィールドパルス
はカウントし、Dフリップフロップ306は次にフィー
ルドレート遅延スキャナタコメータ信号にクロック化さ
れ、フリップフロップ292のクロック化により出力線
308はゲート310に接続され、ゲート310は線1
18上に発生したフリップフロップ出力がマルチプレク
サ102に印加された後にFROMタイマで発生された
線312上のクリア信号をゲートオフするよう条件付け
られる。ゲート310はフリップフロップ120のクリ
ア入力端に接続された出力線314を有し、線312上
のクリア信号をブロッキングするこのフリップフロップ
によりリセットF ROMからこれらフリップフロップ
に供給された情報は別のクロック期間即ち別のフィール
ド中に保存される。フリップフロップ122はクリアさ
れているので、リセットP ROM 104からのフレ
ームリセット命令信号は2連続フイールド中にアキュム
レータに印加されるフィールドリセット命令信号となり
、これは所望のスタツガジャンテを実行する。2分フリ
ツプフロツプ292から第2の1トラツクIJセツトフ
イールドジヤンプ命令(i1号が発生さ4tた後、その
出力線308は前のステート暑と戻り、このステートは
ゲート310が線312上のりQ子信号を線314へ出
力するようゲートを];11けかつ所望のようにフリッ
プフロップ120及び124をクリアする。
速度検出回路について述べると、キャブズクンタコメー
タの倍の信号が入力線150’ iこ印加され、この信
号は2分フリ゛7プフロ・ノブ320により分割され、
線150上にキャプスタンタコメータ信号を発生し、こ
の信号1まワンショット322に印加され1.ワンショ
′ノド(ま短いパルスを発生するが、このs パルスI
t a 度検出同期回路152に印加される。この回路
it Dフリップフロップ324 、326及び328
力)らなりこれらフリップフロップは、適当な11こ速
度検出回路へタコメータ信号が印加さ第1るよう線15
8上のクロック信号により決定さiLる[l4刻に線1
54ヘクロツタ化される。速度検出[!1路156は、
実際はカウンタ332により制御されるプログラマブル
リードオンリメモリ330からなり、この回路は、線1
58′上の64 H/ 5基idクロック信号によるク
ロック中のカウントをカウンタ332に累算させるよう
作動し、これらカウンタはカウントを速度値に変換す灸
速度′P ROM 330のアドレス線に接続されてい
る。カウントは速度に反比例するが、これは連続するタ
コメータパルスの間で生じるクロックパルス数を累算し
Cいるからである。
線150上にタコメータパルスが発生すると、このパル
スはワンショット322のトリガを引き、ワンショット
は次にDフリップフロップ324のQ出力上の信′号が
ゲート334から出力するようDフリップフロップを制
御する。このゲートはFROMにより発生された速度値
をホールドするラッチ336をクロック化し、適当な時
にリセットFROM104へ印加する。
キャプスタンが極低速で移動していると、カウンタ33
2はその終了カウントに達するのでカウンタヲロールオ
ーノ(しカウントを41j (J’ DBめる必要はな
い。このため、インノく一夕340を介してフリップフ
ロップ328のセ・シト入力端にはオーバーフローライ
ン338が接続さ41ており、これがセットされると、
そのQIJjブJ線342はゲート344をディエーブ
ルし、プJウンタ332のクロック制御を終了させる。
既述の本発明の別の特徴に従って第3は1を参照すると
、ドロップアウト領域のエンベロープを起こり得る一般
的リセット操作と関連して説明する。リセットが2トラ
゛ツク横1υ1リセツトであると、リセット運動のレス
ポンス時間は、フィールドのアクチーブビデオ:1’l
 /J)の端部よりOifにリセット運動を開始するよ
うにでき、この場合RF倍信号350で示すように切断
される。これが生じると、ビデオ情<=aは極めてノイ
ズが多くなることがある。所定条件下ではフィールドの
底部の最後の数本番よ全< RF fit号がなくなる
こともある。画(&の底部の数本がディスプレイされる
のを防止1−るため第12B及び12D図に示される[
ui路はアクチーブドロップアウト補償信号を発生する
よう作動し、この信号は一般にビデオテープ記録及びカ
ラー再生時の再生装置と共に使用されるタイムベース補
正手段に印加される。
このドロップアウト補償i11′号は、タイムベース補
正器に先のフィールドからの最後の数ラインをリピート
させるのでノイズの多いRF信号は見ることはできなく
なる。
この信号の発生をするためにり七ツl−P ROM10
4はフリップフロップ354の1)入力に接続された出
力線352を有し、フリップフロップ354は線136
上の信号によりクロック化され、フリップフロップ35
4のクロック中に線352上にハイ信号が生じると、出
力線356にハイ出力信号を発生ずる。リセツ)FRO
M104が既述のように装置の再生速度及びヘッドの上
昇の関数としてリセットを行なうべきかを決定する時リ
セツ)PROM出力信号352はハイとなる。
上記説明より性能及び拡+jlζされた機能上の特性の
点で多(の好ましい利点を有する改良された自動走査ト
ラッキングサーボシステムが明らかとなったものと考え
る。このシステムは再生中は極めて正性なトラッキング
をしかつトランスジューシングヘッドがダイナミックレ
ンジのほぼ中心位置に維持されるようヘッドを効果的に
リセット即ち回位f&−決めし再生すべき次のトラック
の追尾を開始するので、種々の特殊効果再生モードで高
品質のビデオF’Rfuを再生しかつ作動効率かよい。
このシステムは従来の多くの自動走査トラッキングシス
テムと比Iにして機能上パワーフルでかつ高速作動する
以上で本発明の好ましい実施態様について述べたが、当
業者であれば社々の変更が可能であるので、本発明の範
1>Itは特許請求の範囲によってのみ定めらイするべ
きである。特許請求の範囲には本発明の1.ト々の特徴
が記載されている。
【図面の簡単な説明】
第1(a)図は本発明を実施する自動ヘッド位置トラッ
キングサーボ方式の機能的ブロック図であり、 第1(b)図は本発明を実施する自動ヘッド位置トラッ
キングサーボ方式と関連したキャプスタンサーボ方式の
機能的ブロック図であり、 第2(a)ないし2(k)図は第1(a)図のブロック
図において示されたサーボ方式の同左時に荏在する時間
関係を示し、 第3図はビデオ情報を再生する唯1つのビデオヘッドを
有する回転へラドテープ記録及び再生装置においてテー
プの継続した操作の間で生じるドロップアウト期間の近
くの再生有効ビデオRFエンベロープを示し、特に可動
素子及び支持されたビデオヘッドの位置リセット動作に
対するドロップアウト期間の関係を示す図であり、 第4(a)、4(b)及び4(C)図は単一フイールド
停止モーション及び丁スローモーションならびに急速な
テープ送り速度変化再生動作のための可動素子及び非支
持ヘッドの偏位または運動波形の図であり、 第5図は通常再生動作時の可動ヘッドの横方向再位置決
めを決定するための決定レベルを示すグラフであり、 第6図は単一フィールド停止モーション再生時の可動ヘ
ッドの横方向再位置決めを決定するための決定レベルを
示すグラフであり、第7図はフレームリセット専用特殊
効果再生動作時の可動ヘッドの横方向再位置決めを決定
するための決定レベルを示すグラフ図であり、 第8図は変化できるスローモーション再生動作時の可動
ヘッドの横方向再位置決めを決定するための決定レベル
を示すグラフ図であり、 第9図は点線が偏向の範囲に渡って伝達関数を直線化す
るために与えられる補償を示すピエゾセラミック・バイ
モルフ可動素子の駆動電圧対偏向の伝達関数を示すグラ
フであり、第10 (a )及び10 (b )図は共
に第1図のブロック図を実行するために使用されうる回
路の詳細な電気的回路図であり、特に同期検出器、トー
ン発生器及びそのモード制御回路を示す図であり、 第11 (a )及び11 (b )図は共に第1図の
ブロック図を実行するために使用されつる回路の詳細な
電気回路図を示し、特に動的h11正回路及び動的補正
禁止回路を示す図であり、第12 (a )、12 (
b )、12 (C)及び12(d)図は共に第1図の
ブロック図を行なうために使用されうる回路の詳111
1な回路図、特にタイマ回路、テープ速度検出回路、タ
フメータ・スケーリング及び同期回路ヘッド変更信号リ
セット回路、不良フィールド検出回路、マルチプレクサ
回路及びヘッド変更アキュムレータ回路を示す。 特rf IB 願人 アムペックスーコーポレーション
FIG 7 FIG 8 IGlla 手続補正書(方式) 昭和59年19.、、J’l 23日 特許庁長官 志 賀 学殴 ′−″−2′1 事件の表
示 特願昭59−120.622号 2、発明の名称 自動ヘッド位置トラッキングサーボ方式3 補正をする
者 事件との関係 特許出願人 名称 アムペックス コーポレーション4代理人 住所 〒100東京都千代田区丸の内2丁目4番1号丸
ノ内ビルヂング 752区 (発送日 昭和59年9月25日) 6 補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 記録媒体の幅方向に渡ってほぼ延長する一連の
    分離したトラック内に情報が記憶されており、この記録
    情報を再生するトランスジューサ手段と、記録情報を再
    生するトランスジューサ手段を支持しトランスジューサ
    手段を記録トラックに対して横方向に移動させる位置決
    め自在な構造体と、印加されるエラー信号に応答して再
    生時にトランスジューサ手段がトラックを追尾するよう
    前記構造体及びトランスジューサ手段の横方向位置を制
    御するサーボ制御手段とからなる記録再生装置において
    、再生時のトランスジューサ手段のトラックからの偏位
    を表示するエラー信号を発生する検出手段と、所定周波
    数の振動信号を発生してサーボ制御手段に印加するディ
    ザ−発生手段と、検出されたエラー信号の大きさに直接
    比例して振動信号の大きさを変える手段とからなり、デ
    ィザ−信号を発生して前記サーボ手段に印加し、再生時
    のトラックに対してトランスジューサ手段の振動運動を
    生じさせる装置。 (2)前記検出手段は再生信号のエンベロープの大きさ
    をモニタし、前記所定周波数の第2高調波の大きさを検
    出しかつ該検出された第2嵩槽波成分の大きさに比例し
    て振幅が変わる前記エラー信号を発生する手段からなる
    請求の範囲第1項記載の装置。 (3)前記検出手段が前記第2高調波成分を検出する同
    期検出器と該同期検出器の出力端に接続され前記エラー
    信号を発生する増幅手段を更に含む請求の範囲第2項記
    載の装置。 (4)前記ディザ−発生手段は前記所定周波数の振動関
    数を表わす時間可変マルチビットデジタル二進信号を出
    力端に発生する手段からなる請求の範囲第1項記載の装
    置。 (5)前記振動関数はサイン波である請求の範囲第4項
    記載の装置。 (6)前記振動信号の大きさを変える手段は、乗算デジ
    タル−アナログ変換手段からなり、該変換手段の入力端
    は前記ディザ−発生手段の出力端に接続され、変換手段
    の制御入力端は前記検出手段に接続され、前記変換手段
    は印加された前記デジタル信号に対応したアナログ出力
    信号を出力し、該アナログ出力信号は印加されたエラー
    信号の大きさに従って変化する出力振幅を有する請求の
    範囲第4項記載の装置。 (7) 記録媒体の幅方向に渡ってほぼ延長する一連の
    分離したトラック内に情報が記録されており、この記録
    情報を再生するトランスジューサ手段と、記録情報を再
    生するトランスジューサ手段を支持しトランスジューサ
    手段を記録トラックに対して横方向に移動させる位置決
    め自在な構造体と、印加されるエラー信号に応答して再
    生時にトランスジューサ手段がトラックを追尾するよう
    前記構造体及びトランスジューサ手段の横方向位置を制
    御するサーボ制御手段とからなる記録再生装置において
    、再生時にトラックからのトランスジューサ手段の偏位
    を表示するエラー信号を発生し、このエラー信号を前記
    サーボ制御手段に印加しトランスジューサ手段に再生中
    にトラックを追尾させる第1検出手段と、再生中にトラ
    ックからのトランスジューサ手段の偏位を表示し、その
    偏位量の大きさに直接比例する振幅を有する制御信号を
    発生する第2検出手段と、所定周波数を有し、作動中は
    所定の最小振幅を有する振動信号を発生しサーボ制御手
    段に印加するディザ−発生手段と、印加された前記制御
    信号に応答して前記振動信号の振幅を変える手段とから
    なりディザ−信号を発生して前記サーボ制御手段に印加
    し再生時のトラックに対してトランスジューサ手段の振
    動運動を生じさせる装置。 (8)前記第2検出手段は再生信号のエンベロープの大
    きさをモニタし、前記所定周波数の第2高調波の大きさ
    を検出しかつ該検出された第2高調波の大きさに比例し
    て振幅が変わる前記制御信号を発生する手段を含む請求
    の範囲第7項記載の装置。 t9)’ 前記第2検出手段は前記第2高調波成分を検
    出する同期検出器と、該同期検出器の出力端に接続され
    前記制御信号を発生する増幅手段を更に含む請求の範囲
    第8項記載の装置。 (10)前記ディザ−発生手段は前記所定周波数を有す
    る振動関数を表わす時間可変マルチビットデジタル二進
    信号をその出力端に発生する手段からなる請求の範囲第
    7項記載の装置。 (11)前記振動関数はサイン波である請求の範囲第1
    0項記載の装置。 (12)振動信号の振幅を変える前記手段は乗算デジタ
    ル−アナログ変換手段からなり、該変換器は前記ディザ
    −発生手段の出力端に接続された出力端及び前記第2検
    出手段に接続された制御入力端を有し、該変換手段は印
    加されたデジタル信号に対応するアナログ出力信号を発
    生し、該アナログ出力信号は印加された制御信号の大き
    さに従って変わる出力振幅を有する請求の範囲第10項
    記載の装置。 (13)記録媒体の幅方向に渡ってほぼ延長する一連の
    分離したトラック内に情報が記録されており、この記録
    情報を再生するトランスジューサ手段と、記録情報を再
    生するトランスジューサ手段を支持しトランスジユーザ
    手段を記録トラックに対して横方向に移動させる位置決
    め自在な構造体と印加されるエラー信号に応答して再生
    時にトランスジューサ手段がトラックを追尾するよう前
    記構造体及びトランスジューサ手段の横方向位置を制御
    するサーボ手段からなる記録再生装置において再生中の
    トラックに対してトランスジューサ手段の振動運動を生
    じさせるようサーボ制御手段に印加するディザ−信号を
    発生する方法において、再生時にトランスジューサ手段
    のトリックからの偏位を表示するエラー信号を発生し、
    所定周波数の振動信号を発生してサー水制御手段に印加
    し、検出されたエラー信号の大きさに直接比例して振動
    11号の大きさを変えることからなる方法。 (14)記録媒体の幅方向に渡ってほぼ延長する一連の
    分離したトラック内に情報が記録されており、この記録
    情報を再生するトランスジューサ手段と、記録情報を再
    生するトランスジューサ手段を支持しトランスジユーザ
    手段を記録トラックに対して横方向に移動さぜる位置決
    め自在な構造体と印加されるエラー信号に応答して再生
    時にトランスジューサ手段がトラックを追尾するよう前
    記構造体及びトランスジューサ手段の横方向位置を制御
    するサーボ手段からなる記録再生装置において11多生
    中のトラックに対してトランスジューサ手段の振動運動
    を生じさせるようサーボ制御手段に印加するディザ−信
    号を発生ずる方法において、再生時にトランスジューサ
    手段のトラックからの偏位を表示するエラー信号を発生
    してこのエラー信号を前記サーボ制御手段に印加してト
    ランスジューサ手段に再生時のトラックを追尾させ、再
    生■、゛1にトランスジューサ手段のトラックからの偏
    位を表示しかつ偏位置の大きさに直接比例した大きさの
    制御信号を発生し、所定周波数及び最小振幅の振動信号
    を発生してサーボ制御手段に印加し、印加された前記制
    御信号に応答して前記振動信号の振幅を変える方法。 (15)テープの長手方向に対して所定角度にトラック
    を記録かつ再生し、トランスジューサヘッドを担持する
    回転自在な走査ドラムを有し、前記ヘッドはサーボに制
    御された可動素子の端に取付けられ、サーボの制御1信
    号が印加される出力ドライブ回路をイ了し、トラックの
    長手方向に対しほぼ横方向に素子とヘッドを移動して再
    生時にヘッドがトラックを正しく追尾しかつ再生すべき
    トラックの追尾を開始するようヘッドを選択的に位置決
    めし、次に再生すべき所望トラックの追尾を開始するよ
    うヘッドの大きな選択的再位置決めを必要とする拡張さ
    れた所定レンジに渡って特殊モーション効果の再生を行
    なうことができ、移動レンジの両端部において素子の移
    動量の変換関数が線型でないヘリカル巻き式テープ記録
    再生装置において、可動素子の位置決めをする出力ドラ
    イブ回路に印加すべき制御信号の値をモニタする手段と
    、制御信号発生手段と可動素子ドライブ回路との間に介
    在され可動素子の応答性のレスポンスの非線型性を補償
    するようモニタされた値に応答して制御信号の大きさを
    変えるための手段とからなり制御信号が印加された時可
    動素子の移動量の変換関数の非線型性を補償し制御信号
    が意図する所望移動量に対して線型にする装fiff。 (16)前記モニタ手段は制御信号の値を受け、このモ
    ニタ値が所定値を越えた時補償エラー出力信号を発生す
    る手段からなり、制御信号の値が所定値を越えると補償
    エラー出力信号の大きさが増加する請求の範囲第15項
    記載の装置。 (17) Oif記制t111信号がマルチビットデジ
    タル信号であり、n;1記モニタ手段′はデジタル−ア
    ナログコンバータからなり、該コンバータは前記マルチ
    ビット制御信号の最上位ビットの少なくとも数ビットを
    受け、前記デジタル制御fF刊の値に対応する大きさを
    有するアナログ出力を発生ずる請求の範囲第16項記載
    の装置。 (18)前記制御信号はマルチビットデジタル信号で、
    n’f記制御信号の大きさを変える手段は柔算デジタル
    ーアナログ変換手段からなり、該変換手段は前記デジタ
    ル制御信号を受ける入力端及び前記モニタ手段からの補
    償エラー出力信号を受ける出力可変人力端を有し、該制
    御信号の大きさを変える手段の前記制御信すのアナログ
    出力は前記出力ドライブ回路に印加されている請求の範
    囲第16Jrj、記載の装置。 (1つ)ヘリカル巻き式ビデオ記録再生装置の回転自在
    走査ドラム上に取付けられた可動素子がPi生ヘッドを
    担持し、再生時のトラックを正偽に追尾しかつヘッドを
    選択的に位置決めし再生すべき次の所望トラックの再生
    を開始するよう記録されたトラックの長手方向に対して
    ヘッドをほぼ横方向に移動し、前記選択的位置決めは特
    殊モーション効果再生時に高速の複数のトラックジャン
    プが必要であり、素子の位置決めは、これに接続された
    出力ドライブ回路に印加された制御信号により決定され
    、この制御信号は制御信号が意図する所望位置に対して
    線型的特性を有し、前記可動素子の移動量の非線型変換
    関数を補償する装置において、可動素子の位置決めをす
    る出力ドライブ回路に印加すべき制御信号の値をモニタ
    する手段と、制御信号発生手段と可動素子ドライブ回路
    との間に介在されモニタされた値に応答して制御信号の
    大きさを変え可動素子の応答性の非線型性の補償をする
    手段とを含む装置。 (20)前記モニタ手段は制御信号の値を受け、モニタ
    値が所定値を越えると補償エラー出力信号を発生し、補
    償エラー出力信号の値は制御信号の値が前記所定値を越
    えると増加する請求の;1・已囲第19項記載の装置。 (21)前記制御信号はマルチビットレジタル信号であ
    り、前記モニタ手段はデジタルアナログコンバータから
    なり、該コンバータは前記マルチビット制御信号の最上
    位ビットの少なくとも数ビットを受ける入力端を有し、
    前記デジタル制御信号の値に対応した大きさを有するア
    ナログ出力を発生する請求の範囲第20項記載の装置。 (22)前記制御信号はマルチビットデジタル信号であ
    り、前記制御信号の大きさを変える手段は乗算デジタル
    −アナログ可変手段からなり、該変換手段は前記デジタ
    ル制御信号を受ける入力端及び前記モニタ手段からの補
    償エラー出力信号を受ける出力可変人力端を有し、前記
    制御信号の大きさを変える手段のアナログ出力は前記出
    力ドライブ回路に印加される請求の範囲第20項記載の
    装置。 (23)ヘリカル巻き式ビデオ記録再生装置の回転自在
    走査ドラム上に取付けられた可動素子が再生ヘッドを担
    持し、再生時のトラックを正確に追尾しかつヘッドを選
    択的に位置決めし再生すべき次の所望トラックの再生を
    開始するよう記録されたトラックの長手方向に対してヘ
    ッドをほぼ横方向に移動し、前記選択的位置決めは特殊
    モーション効果再生時に高速の複数のトラックジャンプ
    が必要であり、素子の位置決めは、これに接続された出
    力ドライブ回路に印加された制御信号により決定され、
    この制御信号は制御信号が意図する所望位置に対して蝋
    、視的特性を有し、前記可動素子の移動量の非線型変換
    関数を補償する方法において、可動素子の位置決めをす
    るための出力ドライブ回路に印加すべき制御信号の値を
    モニタし、モニタ値に応答して制御信号の大きさを変え
    て可動素子の応答性の非線型性を補償することからなる
    方法。 (24)テープの長手方向に対して所定角度にトラック
    を記録かつ再生し、トランスジューサヘッドを担持する
    回転自在な走査ドラムを有し、前記ヘッドはサーボに制
    御された可動素子の端に取付けられ、サーボの制御信号
    が印加される出力ドライブ回路を有し、トラックの長手
    方向に対しほぼ横方向に素子とヘッドを移動して再生時
    にヘッドがトラックを正しく追尾しかつ再生すべきトラ
    ックの追尾を開始するようヘッドを選択的に位置決めし
    、次に再生すべき所望トラックの追尾を開始するようヘ
    ッドの大きな選択的再位置法めを必要とする拡張された
    所定レンジに渡って特殊モーション効果の再生を行なう
    ことができ、移動レンジの両端部において、素子の移動
    量の変換関数が線型でないヘリカル巻き式テープ記録再
    生装置において、可動素子を位置決めするため出力ドラ
    イブ回路に印加すべき制御信号の値をモニタし、モニタ
    値に応答して制御信号の大きさを変え可動素子の応答性
    の非線塑性を補償することからなる制御信号が意図する
    所望移動量に対して線型な制御信号が印加された時可動
    素子の移動量の変換関数の非線型性を補償する方法。 (25)テープの長さ方向に対して所定の角度をなして
    配列された複数の隣接した分離トラックに沿って磁気テ
    ープを走査する回転手段により作動的に支持されたトラ
    ンスジューサ手段を有し、各トラックはビデオ情報の一
    フィー /l/ l”lt 有し、回転手段はトランス
    ジューサ手段を担持する可動手段を含みがっ印加された
    信号に応答して前記トランスジューサ手段を前記トラッ
    クのほぼ横方向の通路に沿う呼称位置に対し両方向に移
    動するようになっており、サーボ制御手段は可動手段と
    トランスジューサ手段の横方向位置を制御してトランス
    ジューサ手段が再生時のトラックを追尾しかつトランス
    ジューサ手段の横方向再位置決めが選択的に必要な特殊
    モーション効果再生モードにおいて装置を作動させる時
    再生すべき次の所望トラックの追尾を開始するようトラ
    ンスジューサ手段の選択的位置決めをする磁気ビデオテ
    ープ記録再生装置において、サーボ制御手段に印加する
    第1制御信号を発生し、所定レンジの再生速度の再生時
    に1つのダブルトラック横方向再位置決め移動をさせる
    第1スイッチング手段と、トランスジューサ手段の横方
    向再位置決めが必要な時にサーボ制御手段に印加する第
    2ジャンプ制御手段を発生し可動素子に2つの連続シン
    グルトラック横方向再位置決め移動させ、この連続移動
    の第2移動は第1移動に対する次の再生フィールドの間
    に生じる第2スイッチング手段と、前記第1及び第2制
    御信号に応答し、連続フィールド上において2つの連続
    1トラツク移動させることにより必要な横方向再位置決
    め移動を実施するようサーボ制御手段を制御する実行手
    段とからなる再生速度の所定レンジ内の再生時に時間に
    独立したシングルトラックの横方向再位置決め移動を禁
    止するようサーボ制御手段を制御する装置。 (26)前記サーボ制御手段は再生時に再位置決め移動
    の大きさを制御するデジタル出力を発生するアキュムレ
    ータ手段と、前記アキュムレータ手段にデジタル制御信
    号を発生しアキュムレータ手段を制御し所定デジタル出
    力fit号を出力するリセット制御手段からなり、前記
    リセット手段は2トラック再位置決め移動を表示する第
    1単一デジタル制御信号を発生し、該信号をリセット手
    段とアキュムレータ手段との間の回路内に介在され1フ
    イールドレートに20ツクされるラッチ手段へ印加し、
    前記実行手段は前記ラッチ手段と前記アキュムレータ手
    段との間に接続され、前記第2制御信号に応答して前記
    第1単一デジタル制御信号を1トラック再位置決め移動
    を表示する第2単一デジタル制御信号に変換しかつ前記
    フィールドレートにて連続して2回前記ラッチ手段によ
    り前記アキュムレータ手段に前記第2単一デジタル制御
    信号を印加する請求の゛範囲第25項記載の装置。 (27)再生速度の前記レンジが静止フレーム再生時の
    逆方向のほぼ通常速度から順方向の通常速度のほぼ2倍
    の速度まで拡張している請求の範囲第25項記載の装置
    。 (28)サーボシステムのラッチ手段が3つの7リツプ
    フロツプからなり、その各々は前記リセット手段からの
    3ビツトのデジタル信号の上位ヒツトを受け、そのビッ
    トの1つは2トラツク移動を指定し、前記実行手段はフ
    リップフロップの出力を受けるよう接続され、前記アキ
    ュムレータに前記上位ビットを出力し、前記第2制御信
    号に応答して前記ビットのステートを変えることにより
    、前記第1単一デジタル信号を前記第2デジタル信号に
    変換して前記アキュムレータ手段に印加する請求の範囲
    第26項記載の装置。 (29)テープの長さ方向に対して所定の角度をなして
    配列された複数の隣接した分離トラックに沿って磁気テ
    ープを走査する回転手段により作動的に支持されたトラ
    ンスジューサ手段を有し、各トラックはビデオ情報の1
    フイ−ルドを有し、回転手段はトランスジューサ手段を
    担持する可動手段を含みかつ印加された信号に応答して
    前記トランスジューサ手段を前記トラックのほぼ横方向
    の通路に沿う呼称位置に対し両方向に移動するようにな
    っており、サーボ制御手段は可動手段とトランスジュー
    サ手段の横方向位置を制御してトランスジューサ手段が
    再生時のトラックを追尾しかつトランスジューサ手段の
    横方向再位置決めが選択的に必要な特殊モーション効果
    再生モードにおいて装置を作動さぜる時再生すべき次の
    所望トラックの追尾を開始するようトランスジューサ手
    段の選択的位置決めをする磁気ビデオテープ記録再生装
    置において、サーボ制御手段に印加する第1制御信号を
    発生し、所定レンジの再生速度の再生時に2フィールド
    横方向再位置決め移動のみをする第1スイッチング手段
    と、トランスジューサ手段の横方向再位置決めが必要な
    時にサーボ制御手段に印加する第2制御信号を発生し、
    2つの連続単一フイールド横方向再位置決め移動をさせ
    、連続移動のうちの第2移動を第1移動に対する次の再
    生フィールド中に行なう第2スイッチング手段と、前記
    第1及び第2制御イδ号に応答して連続フィールド上に
    て2つの連続1フイールド移動を行なうことにより必要
    な横方向再位置決め移動を実施するようサーボ制御手段
    を制御する手段とからなる所定レンジの再生速度の再生
    時に2フイールドの横方向単−再位置決め移動を禁止す
    るようサーボ制御1手段を制御する装置。 (30)前記サーボ制御手段は再生時に再位置決め移動
    の大きさを制御するデジタル出力を発生するアキュムレ
    ータ手段と、前記アキュムレータ手段にデジタル制御信
    号を発生し、アキュムレータ手段を制御し所定デジタル
    出力信号を出力するリセット制御手段からなり、前記リ
    セット手段は2トラック再位置決め移動を表示する第1
    単一デジタル制御信号を発生し、該信号をリセット手段
    とアキュムレータ手段との間の回路内に介在され1フイ
    ールドレートに2クロツクされるラッチ手段へ印加し、
    前記実行手段は前記ラッチ手段と前記アキュムレータ手
    段との間に接続され、前記第2制御信号に応答して前記
    第1単一デジタル制御信号を1トラック再位置決め移動
    を表示する第2単一デジタル制御信号に変換しかつ前記
    フィールドレートにて連続して2回前記ラッチ手段によ
    り前記アキュムレータ手段に前記第2単一デジタル制御
    信号を印加する請求の6囲第29項記載の装置。 (31)再生速度の前記レンジが静止フレーム再生時の
    逆方向のほぼ通常速度から順方向の通常速度のほぼ2倍
    の速度まで拡張し−Cいる請求の範囲第29項記載の装
    置。 (32)サーボシステムのラッチ手段が3つのフリップ
    フロップからなり、その各々は前記リセット手段からの
    3ビツトのデジタル信号の上位ビットを受け、そのビッ
    トの1つは2トラツク移動を指定し、im記実行手段は
    フリップフロップの出力を受けるよう接続され、前記ア
    キュムレータに前記上位ビットを出力し、前記第2制御
    信号に応答して前記ビットのステートを変えることによ
    り、前記第1単一デジタル信号を前記第2゛デジタル信
    号に変換して前記アキュムレータ手段に印加する請求の
    範囲第30項記載の装置。 (33)テープ長さ方向に対して所定の角度をなして配
    列された複数の隣接した分離トラックに沿って磁気テー
    プを走査する回転手段により作動的に支持されたトラン
    スジューサ手段を有し、各トラックはビデオ情報の1フ
    イールドを有し、回転手段はトランスジューサ手段を担
    持する可能手段を含みかつ印加された信号に応答して前
    記トランスジューサ手段を前記トラックのほぼ横方向の
    通路に沿う呼称位置に対し両方向に移動するようになっ
    ており、サーボ制御手段は可動手段とトランスジューサ
    手段の横方向位置を制御してトランスジューサ手段が再
    生時のトラックを追尾しかつトランスジューサ手段の横
    方向再位置法めが選択的に必要な特殊モーション効果再
    生モードにおいて装置を作動させる時再生すべき次の所
    望トラックの追尾を開始するようトランスジューサ手段
    の選択的位1δ決めをし、トラックの追尾中に発生ずる
    高周波反復エラーを補償するようサーボ制御手段にエラ
    ー補正信号を印加するダイナミックエラー補正手段を有
    し、該ダイナミックエラー補正手段は各トラックの追尾
    の開所定数のサンプルロケーションにてダイナミックエ
    ラーのサンプリンクラし、複数の個々のコンデンサにサ
    ンプル値をストアすることにより再生された一連のトラ
    ック上の各サンプルロケーションで取られたサンプルの
    連続更新平均値をストアするヘリカル巻き式ビデオテー
    プ記録再生装置において、再生速度のモニタをしかつ通
    常の再生速度の約半分の再生速度に応答して平均値を更
    新するよう新しいサンプル値をコンデンサに印加するこ
    とを可能とする手段を含み、所定再生速度で各サンプル
    ロケーションにおける平均値の更新値を選択的に禁止す
    る装置。 (34)前記モニタ手段はトランスジューサ手段の横方
    向再位置法めに応答して新しいサンプル値のコンデンサ
    への印加を可能とし、トラックを1つおきに横方向再位
    置法めする時前記印加を特徴とする請求の範囲第33項
    記載の装置。 (35)ダイナミック補正手段はスイッチを含み、この
    スイッチは入力ライン上に存在するトラッキングエラー
    信号の値を受け入れるよう条件付けられた複数のコンデ
    ンサの1つに前記トラッキングエラーの値を印加するよ
    うに作動し、前記モニタ手段は前記スイッチに禁止信号
    を印加してコンデンサの1つに印加すべきトラッキング
    エラー信号の値を阻止するよう前記スイッチを開放する
    請求の範囲第34項記戦の装置。 (36)テープの長さ方向に刻して所定の角度をなして
    配列された複・数の隣接した分離トラックに沿ってω気
    テープを走査する回転手段により作動的に支持されたト
    ランスジューサ手段を有し、各トラックはビデオ情報の
    1フイールドを有し、回転手段はトランスジューサ手段
    を担持する可能手段を含みかつ印加された信号に応答し
    て前記トランスジューサ手段を前記トラックのほぼ横方
    向の通路に沿う呼称位置に対し両方向に移動するように
    なっており、サーボ制御手段は可能手段とトランスジュ
    ーサ手段の横方向位置を制御してトランスジューサ手段
    が再生時のトラックを追尾しかつトランスジューサ手段
    の横方向再位置法めが選択的に必要な特殊モーション効
    果再生モードにおいて装置を作動させる時再生すべき次
    の所望トラックの追尾を開始するようトランスジューサ
    手段の選択的位置決めをし、トラックの追尾時に発生す
    る高周波反復エラーを補償するようサーボ制御手段にト
    ラッキングエラー補正信号を印加するダイナミックエラ
    ー補正手段を有し、該ダイナミックエラー補正手段はト
    ラッキングエラー信号のサンプル値を取り、複数のスト
    ア用コンデンサにサンプル値を印加し、コンデンサの各
    々はトラックに沿う所定ロケーションに対応するサンプ
    ル値を受け入れるよう選択的に条件付けられ、新しいサ
    ンプル値が受信された時連続的に更新すべき所定ロケー
    ションにトラッキングエラーの平均値をストアするヘリ
    カル巻き式磁気ビデオテープ記録再生装置において、再
    生速度をモニタしかつダイナミック補正手段スイッチン
    グ手段に印加すべき禁止信号を発生し、通常速度の約半
    分の再生速度に応答して平均値を更新するコンデンサへ
    の新しいサンプル値の印加を不可能にする手段を含み所
    定再生速度での各コンデンサの平均値の更新の更新を選
    択的に禁止する装置。 (37)前記モニタ手段がトランスジューサ手段の横方
    向再位置法めに応答してコンデンサへの新サンプル値の
    印加を特徴とする請求の範囲第36項記載の装置。 (38)記録情報を再生するテープトランスジューサ手
    段の長手方向に対して所定角度で配列した一連の分離ト
    ラックに情報が記録され、回転自在な走査ドラムにより
    担持された可動素子は走査ドラムの各回転時に記録され
    た情報の1フイールドを再生するようトランスジューサ
    手段を支持すると共に称呼ホームポジションに対する所
    定ダイナミックレンジに渡って記録トラックの技手方向
    に対して横方向にトランスジューサ手段を移動するよう
    になっており、サーボ制御手段は構造9体及びトランス
    ジューサ手段の横方同位1υを制御し印加されるエラー
    信号に応答して再生時にトランスジューサ手段がトラッ
    クを追尾するようにしかつトランスジューサ手段の横方
    向再位置決めが選択的に必要である特殊モーション効果
    再生モードにて作動する時再生すべき次の所望トラック
    の追尾を開始するようトランスジューサ手段を選択的に
    再位置決めするへりカル巻き式ビデオテープ記録再生装
    置において、称呼ホームポジションに対する可動素子の
    横方向位置をモニタし、前記ホームポジションを所定位
    置だけ越える前記モニタ位置に応答して表示fit号を
    発生する手段と、トラックの追尾中の所定時間に受けら
    れる前記表示信号及び可動素子及びトランスジューサ手
    段の横方向再位Irt決めをするサーボ制御手段に応答
    してドロップアウト補償信号を発生ずる手段からなり、
    前記記録再生装置と共に作動できドロップアウト信号の
    受信に応答して先の再生済みビデオ情報を効果的に繰返
    すタイムベース補正手段にドロップアウト補償信号を印
    加する装置。 (39)前記モニタ手段は可動素子を位置決めするため
    のデジタル出力ワードを出力するアドレス指定可能なメ
    モリ手段からなり、可動素子が前記ホームポジションを
    前記所定位置だけ越えたことをデジタル出力ワードの値
    が表示した時出力端に表示信号が出力される請求の範囲
    第38項記載の装置。 (40)ドロップアウト補償信号発生手段はD入力端と
    クロック入力端を有するDフリップフロップからなり、
    前記メモリ手段の出力喘はD入力端に接続され、前記所
    定時間にクロック入力端がクロックされる時前記ドロッ
    プアウト補償信号を出力する請求の範囲第39項記載の
    装置。 (41)各回転中の所定時刻に前記所定時間が生じる請
    求の範囲第40項記載の装置。 (42)記録情報を再生するテープトランスジューサ手
    段の長手方向に対して所定角度で配列した一連の分離ト
    ラックに情報が記録され、回転自在な走査ドラムにより
    担持された可動素子は走査ドラムの各回転14に記録さ
    れた情報の1フイールドを再生するようトランスジュー
    サ手段を支持すると共に称呼ホームポジションに対する
    所定ダイナミックレンジに渡って記録トラックの長手方
    向に対して横方向にトランスジューサ手段を移動するよ
    うになっており、サーボ制御手段は構造体及びトランス
    ジューサ手段の横方向位置を制御し印加されるエラー信
    号に応答して再生時にトランスジューサ手段がトラック
    を追尾するようにしかつトランスジューサ手段の横方向
    再位置決めが選択的に必要である特殊モーション効果再
    生モードにて作動する時再生すべき次の所望トラックの
    追尾を開始するようトランスジューサ手段を選択的に再
    位置決めするヘリカル巻き式ビデオテープ記録再生装置
    において、称呼ホームポジションに対する可動素子の上
    昇をモニタしかつその称呼ポジションに対する所定上昇
    を越えた前記モニタ位置に応答して表示信号を発生する
    手段と、各トラックの再生中の所定時間に受信された前
    記表示m号に応答して前記ドロップアウト補償信号を発
    生する手段からなり、前記ビデオ記録再生装置と共に作
    動できかつドロップアウト補償信号の受信に応答して先
    に再生済みのビデオ情報を効果的に繰返すタイムベース
    補正手段にドロップアウト補正信号を印加する装置。 (43)前記モニタ手段は単一デジタル出力ワードを出
    力するアドレス指定可能なメモリ手段からなり、その出
    力ワードの各々(J称呼ポジションに対する可動素子の
    正しいポジションを決定し、可動素子が11丁記称呼ポ
    ジションを前記所定上昇量だけ越えたことをデジタル出
    力ワードの値が表示した時出方端に表示信号が印加され
    る請求の範囲第42項記載の装置百。 (44)ドロップアウト補償信号発生手段がD入力端と
    クロック入力端を有するDフリップフロップ手段からな
    り、前記メモリ手段の出力はD入力端に17続され、前
    記所定時間にクロック入力端がクロックされる時前記ド
    ロップアウト補4ti信号が出力さ1Lる請求の範囲第
    ・13項記載の装置isL。 (45)各フィールド中の特定u、+i刻に前記所定時
    間が生じる請求の範囲第44項記・li’Qの装f【1
    1゜(46)記録情報を再生するテープトランスジュー
    サ手段の長手方向に刀して所定角度で配列した一連の分
    離トラックに情報が記録され、回転自在な走査ドラムに
    より担持された可動素子は走査ドラムの各回転軸に記録
    された情報の1フイールドを再生するようトランスジユ
    ーザ手段を支持づると共に称呼ホームポジションに対す
    る所定ダイナミックレンジに渡って記録トラックの長手
    方向に刻して横方向にトランスジューサ手段を移動する
    ようになっており、サーボ制御手段は構造体及びトラン
    スジューサ手段の横方向位置を制御し印加されるエラー
    信号に応答して再生時にトランスジューサ手段がトラッ
    クを追尾するようにしかつトランスジューサ手段の横方
    同書位置決めが選択的に必要である特殊モーション効果
    再生モードにて作動する時再生すべき次の所望トラック
    の追尾を開始するようトランスジューサ手段を選択的に
    再位置決めするヘリカル巻き式ビデオテープ記録再生装
    置において、称呼ホームポジションに対する可動素子の
    横方向位置をモニタしかつ1iir記ホームボジシぢン
    を所定位置だけ越えた前記モニタ位置に応答して表示信
    −号を発生し、トラックの追尾中の所定時間に受部され
    る前記表示信号に応答しかつ可動素子及びトランスジュ
    ーサ手段の横方同書位置決めをするサーボ制御手段に応
    答して前記ドロップアウト補正信号を出力することから
    なり、ビデオ記録再生装置と共に作動でき、ドロップア
    ウト補償信号の受信に応答して先の再生済みビデオ情報
    を効果的に繰返ずタイムベース補正手段にドロップアウ
    ト補償信号を印加する方法。 (47)各回転中の所定時刻に前記所定時間が生じる請
    求の範囲第46項記載の方法。 (48)記録情報を再生するテープトランスジューサ手
    段の長手方向に対して所定角度で配列した一連の分離ト
    ラックに情報が記録され、回転自在な走査ドラムにより
    担持された可動素子は走査ドラムの各回転時に記録され
    た情報の1フイールドを再生するようトランスジューサ
    手段を支持すると共に称呼ホームポジションに対する所
    定ダイナミックレンジに渡つて記録トラックの長手方向
    に対して横方向にトランスジューサ手段を移動するよう
    になっており、サーボ制御手段は横遺体及びトランスジ
    ューサ手段の横方向位置を制御し印加されるエラー信号
    に応答して再生時にトランスジューサ手段がトラックを
    追尾するようにしかつトランスジューサ手段の横方同書
    位置決めが選択的に必要である特殊モーション効果再生
    モードにて作動する時再生すべき次の所望トラックの追
    尾を開始するようトランスジューサ手段を選択的に再位
    置決めするヘリカル巻き式ビデオテープ記録再生装置に
    おいて、称呼ホームポジションに対する可動素子の上昇
    をモニタしかつ称呼ポジションに対スる所定上昇量を越
    える前記モニタ位置に応答して表示信号を発生し、各ト
    ラックの再生中の所定時間に受信される前記表示信号に
    応答して前記ドロップアウト補償信号を発生することか
    らなり、前記ビデオ記録再生装置と共に作動でき、前記
    ドロップアウト補償信号の受信に応答して先に再生した
    ビデオ情報を効果的に繰返ずタイムベース補正手段にド
    ロップアウト補償信号を出力する方法。 09)各フィールド中の特定時刻に前記所定時間が発生
    する請求の範囲第48項記載の方法。 (50)テープの長手方向に対して所定角度をなすよう
    配列された複数の隣接した分離トラックに沿って磁気テ
    ープを走査する回転手段により作動的に支持されたトラ
    ンスジューサ手段を有し、回転手段はトランスジューサ
    手段を担持しかつ印加された信号に応答して1iif記
    トラツクのほぼ横方向の通路に沿う称呼ポジションに対
    して前記トランスジューサ手段を移動する可動手段を含
    む磁気ビデオテープ記録再生装置において、所定周波数
    の振動信号を発生してこの信号を可動素子に印加し、再
    生中のトラックに対して可動素子を振動させながら移動
    するディザ−発生手段と、再生中のトラックからのトラ
    ンスジューサ手段の偏位を表示するエラー信号を発生す
    る検出手段と、デジタルワード出力信号をアナログ値に
    変換しかつこのアナログ値を可動素子に印加し再生中の
    再位置決めの大きさを制御するデジタル−アナログ変換
    手段を含みデジタルワード出力信号を発生するアキュム
    レータ手段と、該アキュムレータ手段に印加するデジタ
    ル制御信号を発生し、アキュムレータ手段を制御し所定
    デジタルワード出力信号を発生させるリセット制御手段
    を含み、該リセット手段は前記アキュムレータ手段に印
    加する単一デジタルワード信号を発生し、前記可動素子
    印加時に所定再位置決め移動させるデジタルワード出力
    信号をアキュムレータ手段より発生させ、該リセット制
    御手段は記録再生装置の再生速度と再生モードに応答し
    て前記単一デジタルワード信号を発生するようになって
    おり、前記リセット手段と前記アキュムレータ手段との
    間の回路内に介在され、フィールドレートにてクロック
    され、前記リセット制御手段からの単一デジタルワード
    信号を受け、この信号を前記アキュムレータ手段に印加
    するラッチ手段からなる前記可動手段及びトランスジュ
    ーサ手段の位置を制御する信号を発生する装置。 (51)比較的高周波の繰返しダイナミックエラーを検
    出しかつエラー補正信号を発生しこの信号を前記可動素
    子に印加する請求の範囲第50項記載の装置。 (52)前記アキュムレータ手段はメモリ手段とラッチ
    からなり、前記ラッチの出力端はメモリ手段の入力端に
    接続され、該メモリは前記リセット手段と前記ラッチ手
    段に接続され、これらからの前記単一デジタルワード信
    号を受けるアドレス入力ラインを有し、前記メモリはラ
    ッチ入力端にデジタルワード信号を出力し、ラッチはア
    ドレス入力ラインに印加される単一デジタルワード信号
    により指令される変化と共に出力する請求の範囲第50
    項記載の装置。 (53)テープの長手方向に対して所定角度をなすよう
    配列された複数の隣接した分離トラックに沿って磁気テ
    ープを走査する回転手段により作動的に支持されたトラ
    ンスジューサ手段を有し、回転手段はトランスジューサ
    手段を担持しかつ印加された信号に応答して前記トラッ
    クのほぼ横方向の通路に沿う称呼ポジションに対して前
    記トランスジューサ手段ヲ移動する可動手段を含む磁気
    ビデオテープ記録再生装置において、所定周波数の振動
    信号を発生してこの信号を可動素子に印加し、再生中の
    トラックに対して可動素子を振動させながら移動するデ
    ィザ−発生手段と、再生中のトラックからのトランスジ
    ューサ手段の偏位を表示するエラー信号を発生ずる検出
    手段と、デジタルワード出力信−号をアナログ(ffl
    に変換しかつこのアナログ値を可動素子に印加し再生中
    の再位置決めの大きさを制御するデジタル−アナログ変
    換手段を含みデジタルワード出力信号を発生するアキュ
    ムレータ手段と、該アキュムレータ手段に印加するデジ
    タル制御信号を発生し、アキュムレータ手段を制御し所
    定デジタル−ワード出力信号を発生させるリセット制御
    手段を含み、該リセット手段は前記アキュムレータ手段
    に印加すべき第1セツトの単一デジタルワード信号を発
    汗し、前記アキュムレータ手段はデジタルワード出力信
    号を出力し、前記可動素子印加時にトラック間の間隙の
    整数倍に対応する所定再位置決め移動をいずれかの方向
    に生じさせ、前記リセット制御手段は1iif記記録再
    生装置の再生速度と再生モードに応答して選択的に単一
    デジタルワード信号を発生し、更にりナツト手段と前記
    アキュムレータ手段との間にある回路内に介在され、フ
    ィールドレートでクロックされ、前記リセット制御手段
    からの前記第1セツトからの単一デジタルワード信号を
    受けるようになっているラッチ手段と、前記ラッチ手段
    と前記アキュムレータ手段との間の回路内に介在され、
    印加された選択制御信号に応答して前記ラッチ手段から
    H’J記アギアキュムレ−2手段一デジタルワード信号
    を選択的に印加するようになっており、かつ印加された
    他の選択制御信号に応答して前記アキュムレータ手段に
    第2セツトの単一デジタルワード信号を印加するマルチ
    プレクサ手段と、該マルチプレクサ手段に接続され、選
    択制御信号を発生しこの信号を前記マルチプレクサ手段
    に印加し、所定時間に前記アキュムレータ手段に前記第
    1及び第2単一デジタルワードを選択的に印加するタイ
    ミング手段とからなる、前記可動手段及びトランスジュ
    ーサ手段の位置を制御する信号を発生ずる装置。 (54)比較的高周波の繰返しダイナミックエラーを検
    出し、エラー補正信号を発生しこの信号を前記可動素子
    に印加する第2検出手段を包む請求の範囲第53項記載
    の装置。 (55)前記アキュムレータ手段はメモリ手段とラッチ
    からなり、前記ラッチの出力端はメモリ手段の入力端に
    接続され、niJ記メセメモリ記リセット制御手段、前
    記マルチプレクサ手段と111j記ラッチ手段に接続さ
    れ、がっこれらからの前記単一デジタルワード信号を受
    信するアドレス入力ラインを有し、該メモリはラッチ入
    力端にデジタルワード信号を出方し、ラッチはアドレス
    入力ラインに印加された単一デジタルワード信号により
    指令される変化と共にラッチ出力をする請求の範囲第5
    3項記載の装置。 (56)テープの長手方向に対して所定角度をなすよう
    配列された複数の隣接した分離トラックに沿って磁気テ
    ープを走査する回転手段により作動的に支持されたトラ
    ンスジューサ手段を有し、回転手段はトランスジューサ
    手段を担持しかつ印加された信号に応答して前記トラッ
    クのほぼ横方向の通路に沿う称呼ポジションに対して前
    記トランスジューサ手段を移動する可動手段を含む磁気
    ビデオテープ記録再生装置において、所定周波数の振動
    信号を発生してこの信号を可動素子に印加し、再生中の
    トラックに対して可動素子を振動させながら移動するデ
    ィザ−発生手段と、再生中のトラックからのトランスジ
    ューサ手段の偏位を表示するエラーを検出し、この検出
    に応答してデジタルエラー信号を発生する第1検出手段
    と、比較的高周波のダイナミックエラーを検出してエラ
    ー補正信号を発生し、この4に号を前記可動素子に印加
    する第2検出手段と、デジタルワード出力信号をアナロ
    グ値に変19シかつこのアナログ値を可動素子に印加し
    再生中の再位置決めの大きざを制御するデジタル−アナ
    ログ変換手段を含みデジタルワード出力信月を発生する
    アキュムレータ手段と、該ア・キュムレータ手段に印加
    するデジタル制御信号を発生し、アキュムレータ手段を
    制御し所定デジタルワード出力信号を発生さぜるす・セ
    ット制グ]1手段を含み、該リセット手段は前記アキュ
    ムレータ手段に印加すべき第1セツトの単一デジタルワ
    ード信号を発生し、前記アキュムレータ手段はデジタル
    ワード出力信号を出力し、前記可動素子印加時にトラツ
    ク間の間隙の整数倍に対応リーる所定再位置決め移動を
    いずれかの方向に生じさせ、前記リセット制御手段は前
    記記シj“、再生装置の再生速度と↓1]生モードに応
    答して選択的に単一デジタルワード信号を発生し、更に
    リセット手1:′ンと前記アキュムレータ手段との間に
    ある回路内に介在され、フィールドレートでクロックさ
    れ、前記リセット制611手段からの前記第1セツトか
    らの単一デジタルワード信号を・υけるようになってい
    るラッチ手段ど、前記ラッチ手段と前記アキュムレータ
    手段との間の回路内に介在され、印加された選択制御信
    号に応答して前記ラッチ手段から前記アキュムレータ手
    段に単一デジタルワード信号:号を選択的に印加するよ
    うになっており、かつ印加された池の選択制御信号に応
    答して前記アキュムレータ手段に第2セツトの単一デジ
    タルワード信号を印加するマルチプレクサ手段と、該マ
    ルチプレクサ手段に接続され、選択制御信号を発生しこ
    の信号を前記マルチプレクサ手段に印加し、所定時間に
    前記アキュムレータ手段に前記第1及び第2単一デジタ
    ルワードを選択的に印加するタイミング手段とからなる
    、前記可動手段及びトランスジューサ手段の位置を制御
    する信号を発生する装置。 (57)前記アキュムレータ手段はメモリ手段とラッチ
    からなり、前記ラッチの出力端はメモリ手段の入力端に
    接続され、前記メモリは前記リセット制御手段、前記マ
    ルチプレクサ手段と前記ラッチ手段に接続され、かつこ
    れらからの前記単一デジタルワード信号を受信するアド
    レス入力ラインを有し、該メモリはラッチ入力端にデジ
    タルワード信号を出力し、ラッチはアドレス入力ライン
    に印加された単一デジタルワード信号により指令される
    変化と共にラッチ出力をする請求の範囲第56項記載の
    装f6°。
JP12062284A 1983-09-19 1984-06-12 自動ヘツド位置トラツキングサ−ボ方式 Pending JPS6087422A (ja)

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US53331883A 1983-09-19 1983-09-19
US533318 1990-06-05

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JPS6087422A true JPS6087422A (ja) 1985-05-17

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JP12062284A Pending JPS6087422A (ja) 1983-09-19 1984-06-12 自動ヘツド位置トラツキングサ−ボ方式

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53130006A (en) * 1977-04-20 1978-11-13 Sony Corp Frame feed recorder/reproducer
JPS54163618A (en) * 1978-03-23 1979-12-26 Ampex Automatically compensated variable head servo circuit and method
JPS55157127A (en) * 1979-05-22 1980-12-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd Automatic tracking unit

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