JPS6086747A - 極高真空排気方法 - Google Patents
極高真空排気方法Info
- Publication number
- JPS6086747A JPS6086747A JP19570583A JP19570583A JPS6086747A JP S6086747 A JPS6086747 A JP S6086747A JP 19570583 A JP19570583 A JP 19570583A JP 19570583 A JP19570583 A JP 19570583A JP S6086747 A JPS6086747 A JP S6086747A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum
- liquid nitrogen
- degree
- pump
- cooled
- Prior art date
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- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B37/00—Pumps having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B35/00
- F04B37/10—Pumps having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B35/00 for special use
- F04B37/14—Pumps having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B35/00 for special use to obtain high vacuum
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/02—Details
- H01J37/18—Vacuum locks ; Means for obtaining or maintaining the desired pressure within the vessel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は極高真空排気方法、更に詳しくは10−10+
a以下の極高真空に容易に排気することができる極高真
空排気方法に関する。
a以下の極高真空に容易に排気することができる極高真
空排気方法に関する。
蛎子加速器、核融合炉、電界放射電子銃等においては、
極高真空が要求される。
極高真空が要求される。
従来、このような極高真空に排気するには、イオンポン
プ、サブリメーションポンプ、ターボモレキュラーポン
プ、クライオポンプ及び油拡散ポンプの単独または幾つ
かの組合せによって行ってきた。これらによる方法では
その到達真空度は10−6〜108aであった。
プ、サブリメーションポンプ、ターボモレキュラーポン
プ、クライオポンプ及び油拡散ポンプの単独または幾つ
かの組合せによって行ってきた。これらによる方法では
その到達真空度は10−6〜108aであった。
これには次の2つの原因が考えられる。
10 Jpa以下の超高真空を得るためには、150〜
25.0℃の装置の焼出しを行っているが、それが十分
でなかった。例えば、イオンポンプの場合、焼出し時ポ
ンプを止めるために圧力が悪い状態で行われている。首
だクライオポンプも同様である。
25.0℃の装置の焼出しを行っているが、それが十分
でなかった。例えば、イオンポンプの場合、焼出し時ポ
ンプを止めるために圧力が悪い状態で行われている。首
だクライオポンプも同様である。
ターボポンプは精密機械であり、焼出し温度を200℃
に上げることができず、焼出しが不十分である。
に上げることができず、焼出しが不十分である。
油拡散ポンプは唯一の200〜250℃の焼出れに油の
逆流を徹底的に止めたトラップを゛使、用して初めてi
o−’ paまで到達可能である。
逆流を徹底的に止めたトラップを゛使、用して初めてi
o−’ paまで到達可能である。
2)、10−9paにおける残留ガスの主成分は水素で
あシ、この状態の水素は、ターボポンプやイオンポンプ
を併用しても取除くことができない。
あシ、この状態の水素は、ターボポンプやイオンポンプ
を併用しても取除くことができない。
3000〜50001のイオンポンプで排気を行ってい
た。
た。
本発明の目的は真空容器の内壁を金で覆うことなく、1
だ大型のイオンポンプを必要としないで、10”pa以
下の極高真空に排気する方法を提供するにある。
だ大型のイオンポンプを必要としないで、10”pa以
下の極高真空に排気する方法を提供するにある。
本発明者らはこの目的を達成すべく研究の結果、液体窒
素で冷却した油拡散ポンプと、液体窒素で冷却したサブ
リメーションポンプを組合せ使用すれば容易に10””
’ pa以下の真空度となし得ることを知見し本発明を
完成した。
素で冷却した油拡散ポンプと、液体窒素で冷却したサブ
リメーションポンプを組合せ使用すれば容易に10””
’ pa以下の真空度となし得ることを知見し本発明を
完成した。
本発明の要旨は、液体窒素冷却トランプ付の油拡散ポン
プと液体窒素冷却可能なサブリメーションポンプを組合
せ使用することを特徴とする極高真空排気方法にある。
プと液体窒素冷却可能なサブリメーションポンプを組合
せ使用することを特徴とする極高真空排気方法にある。
本発明の方法では、200tの液体窒素冷却トラップ付
の油拡散ポンプとsoo tの液体窒素冷却可能なサブ
リメーションポンプを組合せ使用で10”pa以下の真
空圧することが可能であシ、1だサブリメーションポン
プは構造もFm単で、焼出しが250度まで行えるので
、全体の装置が小型である。
の油拡散ポンプとsoo tの液体窒素冷却可能なサブ
リメーションポンプを組合せ使用で10”pa以下の真
空圧することが可能であシ、1だサブリメーションポン
プは構造もFm単で、焼出しが250度まで行えるので
、全体の装置が小型である。
本発明の方法を図面に基いて説明すると、第1図は本発
明の排気の方法の概略図である。
明の排気の方法の概略図である。
1は80017 secのサブリメーションポンプで、
2は液体窒素の出し入れ口である。3は油拡散ポンプ9
のトラップで、4は液体窒素の出し入れ口である。5は
焼出し用のヒーターであり、6は排気される極高真空電
子放射測定装置である。7は油拡散ポンプと前記測定装
置6とを分ける真空バルブである。また極高真空電子放
射測定装′lt、’!、 6には真空を測定するための
変調電極をもったベヤード・:・アルバート電離真空計
が取付けられている。
2は液体窒素の出し入れ口である。3は油拡散ポンプ9
のトラップで、4は液体窒素の出し入れ口である。5は
焼出し用のヒーターであり、6は排気される極高真空電
子放射測定装置である。7は油拡散ポンプと前記測定装
置6とを分ける真空バルブである。また極高真空電子放
射測定装′lt、’!、 6には真空を測定するための
変調電極をもったベヤード・:・アルバート電離真空計
が取付けられている。
8は焼出し用オーブンで、ヒーター5との組合せで極高
真空電子放射測定装置6全体を均一な温度で焼出しする
。
真空電子放射測定装置6全体を均一な温度で焼出しする
。
この装置を200℃で10時間焼出した後の排気過程を
示すと第2図の通りである。焼出し直後10paであっ
た真空は装置が冷えるにつれてよくなシ、7時間後には
1O−8pa台に入る。ここで前拡散ポンプのトラップ
を液体窒素で冷却し初め1、軟・X線の効果を除去する
ために真空計に変調をかけて測定する。
示すと第2図の通りである。焼出し直後10paであっ
た真空は装置が冷えるにつれてよくなシ、7時間後には
1O−8pa台に入る。ここで前拡散ポンプのトラップ
を液体窒素で冷却し初め1、軟・X線の効果を除去する
ために真空計に変調をかけて測定する。
10−8pa台の下になった時、サブリメーション・ポ
ンプに液体窒素を入れて排気し始めると、約24時間後
に1O−10pa台の真空に到達する。更に数日排気を
続けると、5 X 10””10paの真空度まで到達
する。
ンプに液体窒素を入れて排気し始めると、約24時間後
に1O−10pa台の真空に到達する。更に数日排気を
続けると、5 X 10””10paの真空度まで到達
する。
以上のように本発明の排気方法によると、従来法におけ
るように、真空容器の内壁を金で覆う必要がなく、従来
より小容量のポンプで容易に10−.10paの真空度
となし得る効果を有する。
るように、真空容器の内壁を金で覆う必要がなく、従来
より小容量のポンプで容易に10−.10paの真空度
となし得る効果を有する。
工4、図面の簡単な説明
第1図は本発明の排気方法の概略図、第2図は本発明の
方法における焼出し後の排気過程を示す図である。
方法における焼出し後の排気過程を示す図である。
1:サブリメーションポンプ、
2:液体窒素の出し入れ口、
3:拡散ポンプのトラップ、
4:液体窒素の出し入れ口、
5:焼出し用ヒーター、
・、6−:i極高真空電子放射測定装置、7:油拡散ポ
ンプと測定装fM 6と、分ける真空パル特許出願人
科学技術庁無杉材質研椀所長後 膠 優 :ノ1゜ ゛′ノー゛、゛
ンプと測定装fM 6と、分ける真空パル特許出願人
科学技術庁無杉材質研椀所長後 膠 優 :ノ1゜ ゛′ノー゛、゛
Claims (1)
- 液体窒素冷却トラップ付の油拡散ポンプと液体窒素冷却
可能なサブリメーションポンプを組合せ使用することを
特徴とする極高真空排気方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19570583A JPS6086747A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 極高真空排気方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19570583A JPS6086747A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 極高真空排気方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6086747A true JPS6086747A (ja) | 1985-05-16 |
JPH0255898B2 JPH0255898B2 (ja) | 1990-11-28 |
Family
ID=16345604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19570583A Granted JPS6086747A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 極高真空排気方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6086747A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0451998A (ja) * | 1990-06-19 | 1992-02-20 | Yozo Maejima | 布類投入装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54124966A (en) * | 1978-03-23 | 1979-09-28 | Jeol Ltd | Exhasut system of particle-beam equipment |
JPS58135558A (ja) * | 1982-02-06 | 1983-08-12 | Jeol Ltd | 電子顕微鏡等の真空排気システム |
-
1983
- 1983-10-19 JP JP19570583A patent/JPS6086747A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54124966A (en) * | 1978-03-23 | 1979-09-28 | Jeol Ltd | Exhasut system of particle-beam equipment |
JPS58135558A (ja) * | 1982-02-06 | 1983-08-12 | Jeol Ltd | 電子顕微鏡等の真空排気システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0255898B2 (ja) | 1990-11-28 |
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