JPS60866B2 - バイブレ−タ - Google Patents

バイブレ−タ

Info

Publication number
JPS60866B2
JPS60866B2 JP16099080A JP16099080A JPS60866B2 JP S60866 B2 JPS60866 B2 JP S60866B2 JP 16099080 A JP16099080 A JP 16099080A JP 16099080 A JP16099080 A JP 16099080A JP S60866 B2 JPS60866 B2 JP S60866B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output shaft
rotates
eccentric
motor
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP16099080A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5784057A (en
Inventor
浩 森脇
春夫 菅井
浩一 橋本
浩範 岩本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP16099080A priority Critical patent/JPS60866B2/ja
Publication of JPS5784057A publication Critical patent/JPS5784057A/ja
Publication of JPS60866B2 publication Critical patent/JPS60866B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパイプレータ、更に詳しくは、モータの出力軸
に取着した偏D分銅の偏○運動によって振動を起こし、
この振動によってマッサージ効果を与えるパイプレータ
に関するものである。
一般にこの種のパイプレータは、第1図に示すように、
振動体となるハウジング1内に固定したモータ2の出力
軸3に一種の偏心分銅4を取着した構造となっており、
振動の強弱は、モータの回転数を変えることで調節され
るようになっているが、モータの回転数を変えても振幅
は一定であるためもマッサージ効果に変化をつけること
ができず、例えば脚と腰とでは振幅を変えてマッサージ
する方が快適であるにもかかわらず、そうすることがで
きないという欠点があった。本発明は上述の点に鑑みて
為されたものであり、その目的とするところは振動の振
幅を変化させてマッサージする部位及びこりの程度に応
じたマッサージ効果が得られるパイプレータを提供する
ことにある。
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第2図及び第3図に示すように、ハウジング1はベース
6に固定されたアーム7に支持されるものであって、ベ
ース6は水平に設置される合板8と、合板8から起立す
る一対の支持板9とを一体とした形状に形成されており
、両支持板9には夫々逆L字形のアーム7を支持板9に
設けた軸10の回りで回動自在に取付け、且つ任意角度
で止められるように取付けている。両アーム7の脚片1
1間には連結榛12がハウジング1の側壁に設けた透孔
22を通って架設されているものであって、連結棒12
上に載設された弾性を有する振動板13をゴム製のアプ
ソーバ14を介してハウジング1内周面に突出する台座
15に固定している。ハウジング1内には前後共に出力
軸3が突出したモータ2がハウジング1に固定されて収
納され、夫々の出力軸3はハウジング1に固定された軸
受16によって支持されている。各出力軸3には夫々偏
D量、すなわち回転中心と重Dとの距の異なる偏心分銅
4,5がワンウェィクラッチ6を介して取着されている
。偏○分銅4,5は第4図に示すように回転中心と重心
の位置がずれた分銅である。上述のヮンゥェィクラッチ
6は第5に示すように、内輪17、外輪18及び内輪1
7と外輪18との間に介装されてころ19を保持る保持
器20とから成っており、外輪18内周にはころ19の
周方向に沿って図中反時計回り向の内輪17と外輪1.
8との間隔がころ19の径より小さく、時計回り方向の
間隔がころ19の直径より大きくなったカム面21がこ
ろ19のと同数設けてあり、これによって内輪17が反
時計回りに回転するときには、第5図aのようにころ1
9がカム面21のかみ合い位置に進み、内輪17と外輪
18とが共回りすると共に、内輪17が時計回りに回転
するときには、同図bのようにころ19はカム面21か
ら離れて外輪18は内輪17に対して空転するのである
。すなわち、このワンゥェィクラッチ6はラチェットと
同様の作用をし、一方向には外輪18と内輪17とが共
回転するが、他方向には内輪17に対して外輪18が空
転するのである。このようなワンウェイクラツチ6を介
して夫々偏心分銅4,5を出力軸3が互いに逆回転する
ときに一方の偏○分銅4のみが出力軸3と共回転するよ
うにすればよいのである。すなわち、今モータ2の出力
軸3が正転するとききし、偏心量を有する偏心分銅4が
回転したとすると、出力軸3が逆転するときには小さし
、偏心量を有する偏心分銅5が回転するのである。以上
のような構成とすることによりモータ2の回動に伴て大
小いずれかの偏心分銅4,5が回転し、そ偏心分銅4,
5の偏心量の大4・によってハウジング1が振動する振
中が変化するのである。以上まモータ2の前後の各出力
軸3に夫々大4・の偏心を有する偏心分銅4,5を取着
した例を示したが、これに限定されることなく「第6図
に示すように大小の偏心分銅4,5を夫々前後の出力軸
3に2個づつ取着することにより前後のバランスがとれ
るようにしてもよく、あるいはまた「モータ2の出力軸
3の一方にのみ複数の偏○分銅4,5を取着してもよい
。このようにすれば手持ちのパイプレータとして使用す
る場合には便利なものとなる。本発明は以上のように、
偏心量の異なる大小二種の偏D分銅を出力軸の一方向の
回転のみを各偏心分銅に伝達するヮンウェィクラッチを
介して出力軸に取着し、出力軸の一方向の回転によって
一方の偏○分銅が出力軸と共回転し、出力軸の他方向の
回転時に他方の偏0分銅が出力軸と共回転するようにし
たので、ワンウエイクラツチによってモ−夕の起動と同
時に遅れることなく偏心分銅にモータの回転が伝達され
、モータの起動から所望の起振力が得られるまでの応答
性がよいという利点を有する。
また、モータの正転時と逆転時とで回転する偏心分銅が
独立しているので、大小の偏心量を自由に設定すること
ができ、かつマッサージ機に使用する場合に起振力に大
きな差をつけることができるという利点を有するもので
ある。また、モータの回転方向を切換えるだけで容易に
振動の振幅を変えることができるから「 マッサージ機
に利用した場合にマッサージする部位及びこりの程度に
応じたマッサージ効果が得られるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の断面図、第2図は本発明一実施例の外
観を示す斜視図、第3図は同上の断面図、第4図a,b
は夫々同上に使用する大小の偏心分銅を示す正面図、第
5図a,bは同上に使用するクラッチの動作説明図、第
6図は本発明の他の実施例を示す断面図であり、1はハ
ウジング、2はモータ、3は出力軸「 4,5は偏心分
銅、6はワンウヱイクラツチである。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ハウジング内に固定されたモータと、モータの出力
    軸に取着されて出力軸と共回転することによりハウジン
    グ全体に振動を起こす偏心量の異なる大小二種の偏心分
    銅と、各偏心分銅と出力軸との間にそれぞれ介装されて
    出力軸の一方向のみの回転を各偏心分銅に伝達するワン
    ウエイクラツチとより成り、出力軸の一方向への回転時
    に一方の偏心分銅が出力軸と共回転し、出力軸の他方向
    への回転時に他方の偏心分銅が出力軸と共回転すること
    を特徴とするバイブレータ。
JP16099080A 1980-11-15 1980-11-15 バイブレ−タ Expired JPS60866B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16099080A JPS60866B2 (ja) 1980-11-15 1980-11-15 バイブレ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16099080A JPS60866B2 (ja) 1980-11-15 1980-11-15 バイブレ−タ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5784057A JPS5784057A (en) 1982-05-26
JPS60866B2 true JPS60866B2 (ja) 1985-01-10

Family

ID=15726471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16099080A Expired JPS60866B2 (ja) 1980-11-15 1980-11-15 バイブレ−タ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60866B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0568074B2 (ja) * 1987-01-09 1993-09-28 Minnesota Mining Mfg Sumitomo
JP2008517679A (ja) * 2004-10-25 2008-05-29 パワー・プレイト・インターナショナル・リミテッド 人体を振動により刺激する装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06277257A (ja) * 1993-03-26 1994-10-04 Anlet Co Ltd ポータブル式超小型あんま器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0568074B2 (ja) * 1987-01-09 1993-09-28 Minnesota Mining Mfg Sumitomo
JP2008517679A (ja) * 2004-10-25 2008-05-29 パワー・プレイト・インターナショナル・リミテッド 人体を振動により刺激する装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5784057A (en) 1982-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60866B2 (ja) バイブレ−タ
US2379255A (en) Vibration damper
JPS582834Y2 (ja) 振動機
JPH0230553U (ja)
JPH01115039U (ja)
JPH0640350Y2 (ja) フライホィール
JPH0128090Y2 (ja)
WO2021205717A1 (ja) マッサージ装置
JPH01115041U (ja)
JPS61248920A (ja) カツプリング
JPS5831652Y2 (ja) 往復運動バランス装置をそなえたモ−トル工具
JP2664957B2 (ja) 偏心量可変振動機
JPH0723642Y2 (ja) クランクシャフトの縦振動吸収ダンパ
JPH01115040U (ja)
JPH0414454U (ja)
JPS6037243Y2 (ja) 工作物駆動装置
JPS6338199U (ja)
JPS6145991Y2 (ja)
JP2664989B2 (ja) 偏心量可変振動機
JPH0230558U (ja)
JPH048935Y2 (ja)
JPS6312384Y2 (ja)
JPS61160338U (ja)
JPH03104546U (ja)
JPH0377844U (ja)