JPS5831652Y2 - 往復運動バランス装置をそなえたモ−トル工具 - Google Patents
往復運動バランス装置をそなえたモ−トル工具Info
- Publication number
- JPS5831652Y2 JPS5831652Y2 JP1505779U JP1505779U JPS5831652Y2 JP S5831652 Y2 JPS5831652 Y2 JP S5831652Y2 JP 1505779 U JP1505779 U JP 1505779U JP 1505779 U JP1505779 U JP 1505779U JP S5831652 Y2 JPS5831652 Y2 JP S5831652Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reciprocating motion
- unbalance
- motor tool
- tool equipped
- eccentric shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、偏心軸の回転をピストン等の往復運動に変換
した場合の往復運動のバランス装置をそなえたモートル
工具に関するものである。
した場合の往復運動のバランス装置をそなえたモートル
工具に関するものである。
偏心軸の回転を往復運動に変換した機構を有する電気ハ
ンマー等のモートル工具に＄−いて往復動アンバランス
をのぞくために回転部分にアンバランスを設けると回転
バランスがくずれる。
ンマー等のモートル工具に＄−いて往復動アンバランス
をのぞくために回転部分にアンバランスを設けると回転
バランスがくずれる。
従って通常は、往復動アンバランスの減少と、回転アン
バランスの増加のかねあいで、バランス増りが行なわれ
るが、アンバランスが残っているために、振動が太きい
という欠点がある。
バランスの増加のかねあいで、バランス増りが行なわれ
るが、アンバランスが残っているために、振動が太きい
という欠点がある。
本考案は、特に無負荷時の往復動および回転のアンバラ
ンスをとりのぞき、振動が小さい往復運動バランス装置
をそなえたモートル工具を得ることにある。
ンスをとりのぞき、振動が小さい往復運動バランス装置
をそなえたモートル工具を得ることにある。
本考案は、往復動アンバランスにつりあう２個のアンバ
ランスを互に、逆回転係合させると回転バランスもとシ
うろことに着目したものである。
ランスを互に、逆回転係合させると回転バランスもとシ
うろことに着目したものである。
以下本考案を実施例によって説明する。
第１図および第２図に示す如く、モードルのアーマチュ
アピニオン１がギヤ２と噛み合いギヤ２はアイドルギヤ
３と噛み合う。
アピニオン１がギヤ２と噛み合いギヤ２はアイドルギヤ
３と噛み合う。
ギヤ２はクランクシャフト６と回り止め結合され、クラ
ンクシャフト６の端部には偏心軸７が突出している。
ンクシャフト６の端部には偏心軸７が突出している。
この偏心軸７にコンロッド８の一方が回転自在に耶りっ
けられ、他方はビン９を介して、回転自在にピストン１
０と接続している。
けられ、他方はビン９を介して、回転自在にピストン１
０と接続している。
なおギヤ２にはバランストリ４、アイドルギヤ３Ｋｌｆ
ｉバランストリ５がそれぞれ設けてあり、ピストン１０
． コンロッド８等のＸ方向アンバランスとコンロッ
ド８．クランクシャフト６、ギヤ２゜アイドルギヤ３の
Ｘ方向アンバランスとがつりあい、また、コンロッド８
、クランクシャフト６、ギヤ２のＹ方向アンバランスと
、アイドルギヤ３のＹ方向アンバランスとがつりあって
いる。
ｉバランストリ５がそれぞれ設けてあり、ピストン１０
． コンロッド８等のＸ方向アンバランスとコンロッ
ド８．クランクシャフト６、ギヤ２゜アイドルギヤ３の
Ｘ方向アンバランスとがつりあい、また、コンロッド８
、クランクシャフト６、ギヤ２のＹ方向アンバランスと
、アイドルギヤ３のＹ方向アンバランスとがつりあって
いる。
アーマチュアピニオン１が第２図の如く回転すると、ギ
ヤ２およびアイドルギヤ３が矢印の如く、互に逆方向に
回転する。
ヤ２およびアイドルギヤ３が矢印の如く、互に逆方向に
回転する。
一方ギャ２が回転すると、回り止め結合されたクランク
シャフト６の偏心軸７も回転し、コンロッド８を介して
ピストン１０が往復運動を行なう。
シャフト６の偏心軸７も回転し、コンロッド８を介して
ピストン１０が往復運動を行なう。
゛本考案によれば、往復動の一次のアンバランスおよ
び回転アンバランスをとりのぞくことができ。
び回転アンバランスをとりのぞくことができ。
特に無負荷時の振動が非常に少ない往復動バランス装置
をそなえたモートル工具を得ることができる。
をそなえたモートル工具を得ることができる。
第１図は、本考案になる往復動バランス装置をそなえた
モートル工具の一実施例を示す側面図。 第２図は、第１図のＩ−Ｉ線断面図である。 図において、１はアーマチュアピニオン、２はギヤ、３
はアイドルギヤ、４，５はバランストリ、６はクランク
シャフト、７は偏心軸、８はコンロッド、９はピン、１
０はピストンである。
モートル工具の一実施例を示す側面図。 第２図は、第１図のＩ−Ｉ線断面図である。 図において、１はアーマチュアピニオン、２はギヤ、３
はアイドルギヤ、４，５はバランストリ、６はクランク
シャフト、７は偏心軸、８はコンロッド、９はピン、１
０はピストンである。
Claims (1)
- 偏心軸を有するクランクシャフトの回転中心と同心で回
転するギヤ等の伝達部品により偏心軸が回転し、往復運
動が行なわれる機構において、この偏心軸と回転方向が
、互に逆方向となるアイドル部品を回転させ、往復動ア
ンバランスおよび回転アンバランスをとりのぞくための
アンバランスを、クランクシャフトやギヤ等の伝達部品
およびアイドル部品に設けたことを特徴とする往復運動
バランス装置をそなえたモートル工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1505779U JPS5831652Y2 (ja) | 1979-02-07 | 1979-02-07 | 往復運動バランス装置をそなえたモ−トル工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1505779U JPS5831652Y2 (ja) | 1979-02-07 | 1979-02-07 | 往復運動バランス装置をそなえたモ−トル工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55115778U JPS55115778U (ja) | 1980-08-15 |
| JPS5831652Y2 true JPS5831652Y2 (ja) | 1983-07-13 |
Family
ID=28836090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1505779U Expired JPS5831652Y2 (ja) | 1979-02-07 | 1979-02-07 | 往復運動バランス装置をそなえたモ−トル工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5831652Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-07 JP JP1505779U patent/JPS5831652Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55115778U (ja) | 1980-08-15 |
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