JPS6086659A - 優先順位制御方式 - Google Patents
優先順位制御方式Info
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- JPS6086659A JPS6086659A JP19575383A JP19575383A JPS6086659A JP S6086659 A JPS6086659 A JP S6086659A JP 19575383 A JP19575383 A JP 19575383A JP 19575383 A JP19575383 A JP 19575383A JP S6086659 A JPS6086659 A JP S6086659A
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、ある共通資源を各装置が占有するときの優先
順位制御方式に係り、特に各装置に他の装置の要求と自
装置の要求との優先順位を判定する優先順位制御手段を
設けることによって共通資源を占有する分散型要求制御
システムにおける優先順位制御方式に関する。
順位制御方式に係り、特に各装置に他の装置の要求と自
装置の要求との優先順位を判定する優先順位制御手段を
設けることによって共通資源を占有する分散型要求制御
システムにおける優先順位制御方式に関する。
各CPUが大容量の記憶装置を持つ代りに、1個の大容
量の主記憶装置を各CPUが共用できるようにすれば、
各CPUの稼働率を低下させることなく、全体のコンピ
ュータシステムの構成全簡素化することができる。また
、各端末装置がそれぞれ情報部−理装置を持つ代りに、
1つの中央情報処理装置を設け、各端末装置がこの中央
情報処理装置を共用するようにすれば、各端末装置の情
報処理能力を低下させることなく、全体の情報処理シス
テムの構成を簡素化することができる。
量の主記憶装置を各CPUが共用できるようにすれば、
各CPUの稼働率を低下させることなく、全体のコンピ
ュータシステムの構成全簡素化することができる。また
、各端末装置がそれぞれ情報部−理装置を持つ代りに、
1つの中央情報処理装置を設け、各端末装置がこの中央
情報処理装置を共用するようにすれば、各端末装置の情
報処理能力を低下させることなく、全体の情報処理シス
テムの構成を簡素化することができる。
このようなシステムは9分散型要求制御システムと呼ば
れているが、この分散型を制御システムにおいては、C
PU又は端末装置といった各装置が主記憶装置や中央情
報処理装置等の共通資源を同時に要求しないように制御
することが必要である。このため、優先順位制御手段を
設けて、同時要求が起きるのを防止している。
れているが、この分散型を制御システムにおいては、C
PU又は端末装置といった各装置が主記憶装置や中央情
報処理装置等の共通資源を同時に要求しないように制御
することが必要である。このため、優先順位制御手段を
設けて、同時要求が起きるのを防止している。
第1図唸、従来の分散型要求制御システムにおける優先
順位制御回路を示したものである。図において、REQ
1〜RFiQ5は5個の要求線で1図示しない共通資源
を含む中央処理装置に接続されている。tBUSY線は
図示しない共通パスが占有されていることを示すビジー
信号を送る線で、共通パスが占有されないときに高レベ
ル、使用中は低レベルとなる。11−1〜11−5は、
共通資源を占有する5個の各装置で、内部にそれぞれ優
先順位制御回路(以下POC回路という)12−1〜1
2−5を有している。図では5個の装置の場合を示して
いるが、装置の数はこれに限るものではない。
順位制御回路を示したものである。図において、REQ
1〜RFiQ5は5個の要求線で1図示しない共通資源
を含む中央処理装置に接続されている。tBUSY線は
図示しない共通パスが占有されていることを示すビジー
信号を送る線で、共通パスが占有されないときに高レベ
ル、使用中は低レベルとなる。11−1〜11−5は、
共通資源を占有する5個の各装置で、内部にそれぞれ優
先順位制御回路(以下POC回路という)12−1〜1
2−5を有している。図では5個の装置の場合を示して
いるが、装置の数はこれに限るものではない。
各POC回路12−1〜12−5には、それぞれアンド
グー)13.7リツプフ四ツブ14.ノット回路15.
バッファアンプ16.ゲート13に入るノット回路17
(17−1,17−2,17−5・・・・・・)を有
している。
グー)13.7リツプフ四ツブ14.ノット回路15.
バッファアンプ16.ゲート13に入るノット回路17
(17−1,17−2,17−5・・・・・・)を有
している。
POC回路12−1〜12−5の動作を装[11−3及
び11−4を例にとって説明する。装[11−3のPO
C回路12−3においては、 REQl及びREQ2か
ら上位順位装置の要求信号がノット回路17−1−3及
び17−2−Sを通ってアントゲ−)1373に入り、
装置11−3の要求信号REQS3はノくツファアンプ
16を通ってRBQ5及びゲート15に送られる。装置
11−4のPOC回路12−4においては。
び11−4を例にとって説明する。装[11−3のPO
C回路12−3においては、 REQl及びREQ2か
ら上位順位装置の要求信号がノット回路17−1−3及
び17−2−Sを通ってアントゲ−)1373に入り、
装置11−3の要求信号REQS3はノくツファアンプ
16を通ってRBQ5及びゲート15に送られる。装置
11−4のPOC回路12−4においては。
RF!Q1〜RBQ5から上位順位装置の要求信号がノ
ット回路17−1−4〜17−3−4を通ってアントゲ
−)15−4に入り、装置11−4の要求信号RE Q
S4はバッファアンプ16−4を通ってRB Q 4
及びアンドゲート13−4に送られる。一般に装置11
−1のPOC回路12−1においては、REQ1〜RJ
4Qi−1から上位順位装置の要求信号がノット回路1
7−1〜17−(+’−1)を通ってアンドゲート13
−量に入り、装[11−1の要求信号REQSlは。
ット回路17−1−4〜17−3−4を通ってアントゲ
−)15−4に入り、装置11−4の要求信号RE Q
S4はバッファアンプ16−4を通ってRB Q 4
及びアンドゲート13−4に送られる。一般に装置11
−1のPOC回路12−1においては、REQ1〜RJ
4Qi−1から上位順位装置の要求信号がノット回路1
7−1〜17−(+’−1)を通ってアンドゲート13
−量に入り、装[11−1の要求信号REQSlは。
バッファアンプ16−1を通ってREQI及びアンドゲ
ート13−1に入る。
ート13−1に入る。
POC回路12−3において、上位装置12−.1゜1
2−2のいずれかが要求信号を送出すると、要求信号は
、 REQl又はRFiQ2からノット回路17−1−
4.17−2−3 を通ってアンドゲート13−3に入
シこれをオフにする。JKfiのフリップ7四ッグ14
−3は、オフ入力でオフ出力を発生して占有許可信号A
CK3をオフにするとともにノット回路16−3によシ
*BUSY線を高レベルにして、装置11−6が共通パ
スを占有するのを阻止する。
2−2のいずれかが要求信号を送出すると、要求信号は
、 REQl又はRFiQ2からノット回路17−1−
4.17−2−3 を通ってアンドゲート13−3に入
シこれをオフにする。JKfiのフリップ7四ッグ14
−3は、オフ入力でオフ出力を発生して占有許可信号A
CK3をオフにするとともにノット回路16−3によシ
*BUSY線を高レベルにして、装置11−6が共通パ
スを占有するのを阻止する。
上位装[12−1,12−2のいずれも要求信号を発し
ていないときは、ノット回路17−1−5.17−2−
3はオンとなり、*BUSY線は当然高レベルすなわち
オンである。したがって、装F/、11−5が要求信号
REQ83を送出すると、アンドゲート13−3はオン
になシ、フリップ7四ッグ14−3もオンとなって、占
有許可信号ACK3を発生し共通パスを占有させる。同
時にノット回路15−3をオフ(低レベル)にし、*B
U8Y@を低レベルにして11−5以外の各装置のアン
トゲ−)13−i(i〜3)を−斉にオフにし、各装置
における占有許可信号ACKi(,1〜3)の発生を禁
止する。さらにRBQS3は下位装置のアンドゲート1
3をオフにして、下位装置における占有許可信号ACK
Di>3)の発生を二重に禁止する。なお、CAN社占
有解除信号である。
ていないときは、ノット回路17−1−5.17−2−
3はオンとなり、*BUSY線は当然高レベルすなわち
オンである。したがって、装F/、11−5が要求信号
REQ83を送出すると、アンドゲート13−3はオン
になシ、フリップ7四ッグ14−3もオンとなって、占
有許可信号ACK3を発生し共通パスを占有させる。同
時にノット回路15−3をオフ(低レベル)にし、*B
U8Y@を低レベルにして11−5以外の各装置のアン
トゲ−)13−i(i〜3)を−斉にオフにし、各装置
における占有許可信号ACKi(,1〜3)の発生を禁
止する。さらにRBQS3は下位装置のアンドゲート1
3をオフにして、下位装置における占有許可信号ACK
Di>3)の発生を二重に禁止する。なお、CAN社占
有解除信号である。
同様に、装置11−4は、上位装置&、11−1〜11
−3が要求信号を送出していないときだけ、下位装置に
優先してRBQ84により共通パスを占有することがで
きる。
−3が要求信号を送出していないときだけ、下位装置に
優先してRBQ84により共通パスを占有することがで
きる。
以上説明したように、従来の1) 9 C回路において
は、各装置に与えられた優先順位によってそのハードウ
ェアを別々のものにしなければならなかった。そのだめ
、同一のノ1−ドウエアを持つ複数の装置を優先11位
のみ差異を設けて使用しようとするときは、poc回路
の部分だけを別々にしなければならない不都合がちった
。
は、各装置に与えられた優先順位によってそのハードウ
ェアを別々のものにしなければならなかった。そのだめ
、同一のノ1−ドウエアを持つ複数の装置を優先11位
のみ差異を設けて使用しようとするときは、poc回路
の部分だけを別々にしなければならない不都合がちった
。
また、ハードウェアの異なる複数の装置を用いる場合で
も、poc回路は、常に他の装置と異なるように作る必
要があった。さらに、その装置の優先順位が一度決定さ
れると、その後は変更できないという欠点があった。
も、poc回路は、常に他の装置と異なるように作る必
要があった。さらに、その装置の優先順位が一度決定さ
れると、その後は変更できないという欠点があった。
本発明の目的は9分散型要求制御システムの各装置にお
ける優先順位制御回路(poc回路)を同一のハードウ
ェアで構成するとともに、各装置の優先順位を可変なも
のとした優先順位制御方式を提供するにある。
ける優先順位制御回路(poc回路)を同一のハードウ
ェアで構成するとともに、各装置の優先順位を可変なも
のとした優先順位制御方式を提供するにある。
この目的を達成するだめ本発明の優先順位制御方式では
、各装置に他の装置の要求と自装置の要求との優先順位
を判定する優先順位制御手段を設けることにより共通資
源を占有する分散型要求制御システムの優先1@位制御
方式において、各装置の優先順位を適宜設定できる優先
順位情報入力手段と、この優先順位情報をデコードする
第1および第2のデコード手段と、自装置の要求をドラ
イブするとともに自装置より下位順位装置の要求の有無
にかかわらず上位順位装置の要求のみを監視してパス占
有権を獲得する論理手段を有し、同一のハードウェアで
優先順位情報にもとづき優先順位を設定できるようにし
たことを特徴とする。
、各装置に他の装置の要求と自装置の要求との優先順位
を判定する優先順位制御手段を設けることにより共通資
源を占有する分散型要求制御システムの優先1@位制御
方式において、各装置の優先順位を適宜設定できる優先
順位情報入力手段と、この優先順位情報をデコードする
第1および第2のデコード手段と、自装置の要求をドラ
イブするとともに自装置より下位順位装置の要求の有無
にかかわらず上位順位装置の要求のみを監視してパス占
有権を獲得する論理手段を有し、同一のハードウェアで
優先順位情報にもとづき優先順位を設定できるようにし
たことを特徴とする。
本発明の一実施例を第2図に基づいて説明する。
本発明においては各装置に設けられた優先順位制御回路
(POC回路)は全て同一のノ・−ドウエア構成になっ
ているので、第2図には、優先1杭位が4番目の装[2
1−4が代表して示されている。
(POC回路)は全て同一のノ・−ドウエア構成になっ
ているので、第2図には、優先1杭位が4番目の装[2
1−4が代表して示されている。
第2図において、REQi〜I(EQ5は5個の要求線
で9図示しない共通資源を有する中央処理装置iV。
で9図示しない共通資源を有する中央処理装置iV。
に接続されている。*BUSY線は1図示しない共通バ
スが占有されていることを示すビジー信号を送るビジー
線で、共通バスが占翁されていないときには為レベル、
使用されているときすなわちビジーのときは低レベルと
なる。21−1〜21−5は。
スが占有されていることを示すビジー信号を送るビジー
線で、共通バスが占翁されていないときには為レベル、
使用されているときすなわちビジーのときは低レベルと
なる。21−1〜21−5は。
共通資源を占有する5個の各装置で、内部にそれぞれ同
じハードウェアからなるPOC回路22−1〜22−5
を有している。各POC回路22−1〜22−5 Kは
、それぞれアンドゲート23−i、フリップフロップ2
4−1 、オープンコレクタ素子からなるノット回路2
5−4,5個の3状態TTL26−1〜26−5.5個
のナントゲート27−1−1〜27−5−量、第1デコ
ーダ回路2B、第2デコーダ回路29及び優先順位情報
レジスタ30遁・らなっている。
じハードウェアからなるPOC回路22−1〜22−5
を有している。各POC回路22−1〜22−5 Kは
、それぞれアンドゲート23−i、フリップフロップ2
4−1 、オープンコレクタ素子からなるノット回路2
5−4,5個の3状態TTL26−1〜26−5.5個
のナントゲート27−1−1〜27−5−量、第1デコ
ーダ回路2B、第2デコーダ回路29及び優先順位情報
レジスタ30遁・らなっている。
(以上i−1〜5)
(各poc回路22−1〜22−5は同一のハードウェ
アをもつので以上、添字1(+−1〜5)は省略して説
明する) 3状態TTL26を26−1で説明すると、コントクー
ル入力■がH状態であればイネーブルされ。
アをもつので以上、添字1(+−1〜5)は省略して説
明する) 3状態TTL26を26−1で説明すると、コントクー
ル入力■がH状態であればイネーブルされ。
出力■は入力■の状態H又はLに対応してH又はL状態
となる。コントロール人力■がL状態となるとオフとな
り出力は高インピーダンス(ハイ2)状態となる。
となる。コントロール人力■がL状態となるとオフとな
り出力は高インピーダンス(ハイ2)状態となる。
各3状態TTL26−1〜26−5の出力端は、 RE
Q1〜RHQ5に接続されるとともに、ナントゲート2
7−1〜27−5を通ってアンドゲート23に加えられ
る。各3状fiTTL26−1〜26−5の入力端に紘
装ali21−4の要求信号REQ84が加えられる。
Q1〜RHQ5に接続されるとともに、ナントゲート2
7−1〜27−5を通ってアンドゲート23に加えられ
る。各3状fiTTL26−1〜26−5の入力端に紘
装ali21−4の要求信号REQ84が加えられる。
この要求信号REQ84は同時にアンドゲート23にも
加えられる。各3状態TTL26−1〜26−5のコン
トロール入力端には、第1デコーダ回路2Bの出力al
l bll C1l dll elが加えられる。
加えられる。各3状態TTL26−1〜26−5のコン
トロール入力端には、第1デコーダ回路2Bの出力al
l bll C1l dll elが加えられる。
ナンドゲー)27−1〜27−5の他方には、第2デコ
ード回路の出力”lr 1)!+ ’2+ 4+ 62
が加えられる。
ード回路の出力”lr 1)!+ ’2+ 4+ 62
が加えられる。
第1及び第2デコード回路28及び290入力IKは優
先11位情報レジスタ30に入力された優先順位情報が
供給される。
先11位情報レジスタ30に入力された優先順位情報が
供給される。
アンドゲート23の出力はJKmの7リツプ7四ツブ2
4のJ端子に加えられ、フリップフロップ24の出力は
占有許可信号ACKとして出力されるとともに、ノット
回路25を辿って*BU8Y線に加えられる。*BU8
Y綜はアンドゲート23の入力端に4接続される。CA
N3は装置rt21−3の占有解除信号である。
4のJ端子に加えられ、フリップフロップ24の出力は
占有許可信号ACKとして出力されるとともに、ノット
回路25を辿って*BU8Y線に加えられる。*BU8
Y綜はアンドゲート23の入力端に4接続される。CA
N3は装置rt21−3の占有解除信号である。
優先順位情報レジスタ30に入力される優先順位情報は
中央処理装置からプログラムにより設定される。この優
先順位情報とNS1デコード回路(第1DEC)、29
の出力(al〜e1)及び第2デコード回路(12DE
c)3oの出力(a2〜j2 )の関係は2表1のよう
に設定される。
中央処理装置からプログラムにより設定される。この優
先順位情報とNS1デコード回路(第1DEC)、29
の出力(al〜e1)及び第2デコード回路(12DE
c)3oの出力(a2〜j2 )の関係は2表1のよう
に設定される。
優先順位は、最上段のroooJが最も高く下段に行く
程低い関係になっている。中欄の「ドライブする要求信
号」欄には、要求信号が加えられる要求線(REQ1〜
RBQ5 )を、右欄の[ゲートする他の要求信号欄」
には、アンドゲート23に加えられる他の要求信号を示
している。
程低い関係になっている。中欄の「ドライブする要求信
号」欄には、要求信号が加えられる要求線(REQ1〜
RBQ5 )を、右欄の[ゲートする他の要求信号欄」
には、アンドゲート23に加えられる他の要求信号を示
している。
次に、装置21−3における優先順位情報レジスタ30
−3に、優先順位情報としてrollJが入力された場
合を例にとって、第2図の動作を表1に基づいて説明す
る。
−3に、優先順位情報としてrollJが入力された場
合を例にとって、第2図の動作を表1に基づいて説明す
る。
優先順位情報がrollJであるので、第1デコード回
路28の出力al、bl、 C1l dI、elけ1表
1より「0 、 O、0、1、DJとなる。この出力r
00010」 がコント四−ル入力として、それぞれ3
状態TTL26−1〜26−5に加えられると「1」で
あるd。
路28の出力al、bl、 C1l dI、elけ1表
1より「0 、 O、0、1、DJとなる。この出力r
00010」 がコント四−ル入力として、それぞれ3
状態TTL26−1〜26−5に加えられると「1」で
あるd。
が加えられた3状態TTL26−4 だけがイネーブル
され、要求信号Rh1Q83でREQ4をドライブする
(表1中欄)。その他の6状態TTLは高インピーダン
ス状態となり、他の各要求線REQj(j〜4)及びナ
ントゲート27−j(j−¥−4)には何の信号も供給
しない。
され、要求信号Rh1Q83でREQ4をドライブする
(表1中欄)。その他の6状態TTLは高インピーダン
ス状態となり、他の各要求線REQj(j〜4)及びナ
ントゲート27−j(j−¥−4)には何の信号も供給
しない。
一方、第2デコード回路29は、優先順位情報[011
Jを受けると、出力at、bz、c2. d2+ e2
として表1よりrl、1,1,0.DJを発生する。こ
の出力r11100Jが、ナントゲート27−1〜27
−5の一方の端子に加えられると、「0」が加えられる
ナントゲート27−4及び27−5がオンになり。
Jを受けると、出力at、bz、c2. d2+ e2
として表1よりrl、1,1,0.DJを発生する。こ
の出力r11100Jが、ナントゲート27−1〜27
−5の一方の端子に加えられると、「0」が加えられる
ナントゲート27−4及び27−5がオンになり。
RBQ4及びREQ5の要求信号の有無に無関係にアン
ドゲート23に「1」出力を供給する(表1右欄)。
ドゲート23に「1」出力を供給する(表1右欄)。
他のナントゲート27−1〜27−3の一方には、出力
112t b2+ cfiにより「1」が加えられる。
112t b2+ cfiにより「1」が加えられる。
したがって、ナントゲート27−1〜27−6は。
3O−IKより優先111位が上位に割付けられている
装置からの要求信号REQi〜RBQ3がいずれも無い
ときにオンとなり、アンドゲート23をオンにする。
装置からの要求信号REQi〜RBQ3がいずれも無い
ときにオンとなり、アンドゲート23をオンにする。
アンドゲート230オン出力は、JK型の7リツプフロ
ツプ24のJ端子に加えられてこれをオンにし、占有許
可信号ACKを発生して共通バスを占有させる。同時に
ノット回路25をオフ(低レベル)にし、*BUSY線
を低レベルにして21−3以外の各装置のアンドゲート
23を一斉にオフにし、各装置における占有許可信号A
CKの発生を禁止する。さらにREQ85はREQ4に
より下位装置のアンドゲート25をオフにして、下位装
置における占有許可信号ACKの発生を二重に禁止する
。
ツプ24のJ端子に加えられてこれをオンにし、占有許
可信号ACKを発生して共通バスを占有させる。同時に
ノット回路25をオフ(低レベル)にし、*BUSY線
を低レベルにして21−3以外の各装置のアンドゲート
23を一斉にオフにし、各装置における占有許可信号A
CKの発生を禁止する。さらにREQ85はREQ4に
より下位装置のアンドゲート25をオフにして、下位装
置における占有許可信号ACKの発生を二重に禁止する
。
このようにして、装置i!21−5は、 REtQ4及
びREQ5の要求信号の有無に無関係に、50−1によ
り上位に割付けられている装置からのRBQ1〜RFI
Q3による要求信号のみを監視してバス占有権を得るこ
とができる。
びREQ5の要求信号の有無に無関係に、50−1によ
り上位に割付けられている装置からのRBQ1〜RFI
Q3による要求信号のみを監視してバス占有権を得るこ
とができる。
同様に、他の装置も、下位装置における要求信号の有無
に無関係に、上位装置からの要求信号の有無だけを監視
し、上位装置が全て要求信号を出していないときにバス
占有権を得ることができる。
に無関係に、上位装置からの要求信号の有無だけを監視
し、上位装置が全て要求信号を出していないときにバス
占有権を得ることができる。
装置21−4の優先順位情報レジスタ!IOに入力され
る優先順位情報はrollJに限定されるものではなく
、必要に応じて変更することができ、優先順位情報を変
更すれば、他のノ・−ドウエアに同等変更を加えること
なく、その優先順位に応じたバス占有動作を行なうこと
ができる。
る優先順位情報はrollJに限定されるものではなく
、必要に応じて変更することができ、優先順位情報を変
更すれば、他のノ・−ドウエアに同等変更を加えること
なく、その優先順位に応じたバス占有動作を行なうこと
ができる。
各装N、 Kおける優先度の大小、優先度の変化等に応
じて中央処理装置がプログラムにより適宜設定される。
じて中央処理装置がプログラムにより適宜設定される。
従来と異なる優先順位が優先順位情報レジスタ30にセ
ットされれは、その値によりフレキシブルに優先順位が
決定される。
ットされれは、その値によりフレキシブルに優先順位が
決定される。
優先順位情報レジスタ30のビット数をmとすると 2
m個の装置の優先順位を制御することができる。
m個の装置の優先順位を制御することができる。
優先順位をセットする優先順位情報入力手段とし、優先
順位情報レジスタ30の代りに、バックパネル方式を使
用することができる。
順位情報レジスタ30の代りに、バックパネル方式を使
用することができる。
すなわち、200回路を組み込んだプリント板ヲハツク
パネノL−BPにセットするとキ、バックパネルBPに
は、あらかじめ優先順位に対応してセット個所が指定さ
れている。容共[祉指定された優先順位に当るセット、
個所にその200回路を組み込んだプリント板をセット
する。パックパネルBPは、セットされた200回路に
所定の優先順位情報を供給する。200回路を組み込ん
だプリント板のセット個所を変更することにより優先順
位を変更することができる。優先順位の指定、変更は、
前述のように、各装置における優先度の大小、優先度の
変化等により中央処理装置がプログラムにより適宜設定
する。
パネノL−BPにセットするとキ、バックパネルBPに
は、あらかじめ優先順位に対応してセット個所が指定さ
れている。容共[祉指定された優先順位に当るセット、
個所にその200回路を組み込んだプリント板をセット
する。パックパネルBPは、セットされた200回路に
所定の優先順位情報を供給する。200回路を組み込ん
だプリント板のセット個所を変更することにより優先順
位を変更することができる。優先順位の指定、変更は、
前述のように、各装置における優先度の大小、優先度の
変化等により中央処理装置がプログラムにより適宜設定
する。
尚、30には各装置に異なった値がセットされなければ
ならない。
ならない。
以上説明したように9本発明によれば9分散型要求制御
システムの各装置における優先順位f[llI御回路を
同一の)・−ドウエアで構成すること力;できる。さら
に、各装置の優先順位をプログラムによりフレキシブル
に設定することができる。ノ・−ドウエアが同一でちる
ので製造面、保守2点検の面で極めて有利である。
システムの各装置における優先順位f[llI御回路を
同一の)・−ドウエアで構成すること力;できる。さら
に、各装置の優先順位をプログラムによりフレキシブル
に設定することができる。ノ・−ドウエアが同一でちる
ので製造面、保守2点検の面で極めて有利である。
第1図は従来の優先順位制御回路の説il1図、コ52
図は本発明の優先順位制御方式の説明図である。 図中、11−1〜11−5は共通資源を占有する各装置
、12−1〜12−5は各装置に設けらi’l−7’C
漫先順位制御回路(200回路)、15はアンドゲート
、14はJKWのフリップ70ツブ、15はノット回路
、16はバッファアンプ、17−1〜17−5はノット
回路、21−1〜21−5は共at源を占有する各装置
、22−1〜22−5は各装置に設Vyらすした優先順
位制御回路(200回路)、23−3はアンドゲート、
24−3はJK型のフリップフロラ7°。 25−6はノット回路、26−1−3〜26−5−3は
3状態T T L 、 27−1−3〜27−5−3は
ナントゲート。 2B−3は第1デコード回路、 29−3社第2デコ一
ド回路、30−5は優先順位情報レジスタを示す。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 山 谷 晧 榮
図は本発明の優先順位制御方式の説明図である。 図中、11−1〜11−5は共通資源を占有する各装置
、12−1〜12−5は各装置に設けらi’l−7’C
漫先順位制御回路(200回路)、15はアンドゲート
、14はJKWのフリップ70ツブ、15はノット回路
、16はバッファアンプ、17−1〜17−5はノット
回路、21−1〜21−5は共at源を占有する各装置
、22−1〜22−5は各装置に設Vyらすした優先順
位制御回路(200回路)、23−3はアンドゲート、
24−3はJK型のフリップフロラ7°。 25−6はノット回路、26−1−3〜26−5−3は
3状態T T L 、 27−1−3〜27−5−3は
ナントゲート。 2B−3は第1デコード回路、 29−3社第2デコ一
ド回路、30−5は優先順位情報レジスタを示す。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 山 谷 晧 榮
Claims (1)
- 各装置に他の装置の要求とα装置の要求との優先順位を
判定する優先順位制御手段を設けることにより共通資源
を占有する分散型要求制御システムの優先順位制御方式
において、各装置の優先順位を適宜設定できる優先順位
情報六方手段と、この優先順位情報をデコードする第1
および第2のデコード手段と、自装置の要求をドライブ
するとともに自装置より下位順位装置の要求の有無にか
かわらず上位順位装置の要求のみを監視してバス占有横
を獲得する論理手段を有し、同一のハードウェアで優先
順位情報にもとづき優先11位を設定できるようKした
ことを特徴とする優先順位制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19575383A JPS6086659A (ja) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | 優先順位制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19575383A JPS6086659A (ja) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | 優先順位制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6086659A true JPS6086659A (ja) | 1985-05-16 |
Family
ID=16346386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19575383A Pending JPS6086659A (ja) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | 優先順位制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6086659A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62134753A (ja) * | 1985-12-06 | 1987-06-17 | Fujitsu Ltd | マルチプロセツサシステム |
EP0228914A2 (en) | 1985-12-28 | 1987-07-15 | Konica Corporation | Method of processing lightsensitive silver halide color photographic material |
JPH0675928A (ja) * | 1991-08-02 | 1994-03-18 | Agency Of Ind Science & Technol | 並列計算機におけるプライオリティ制御回路 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5463634A (en) * | 1977-10-03 | 1979-05-22 | Nec Corp | Bus controller |
JPS5513475A (en) * | 1978-07-14 | 1980-01-30 | Nec Corp | Bus selection system |
JPS5856124A (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-02 | Toshiba Corp | バス占有優先度制御方式 |
-
1983
- 1983-10-18 JP JP19575383A patent/JPS6086659A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5463634A (en) * | 1977-10-03 | 1979-05-22 | Nec Corp | Bus controller |
JPS5513475A (en) * | 1978-07-14 | 1980-01-30 | Nec Corp | Bus selection system |
JPS5856124A (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-02 | Toshiba Corp | バス占有優先度制御方式 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62134753A (ja) * | 1985-12-06 | 1987-06-17 | Fujitsu Ltd | マルチプロセツサシステム |
EP0228914A2 (en) | 1985-12-28 | 1987-07-15 | Konica Corporation | Method of processing lightsensitive silver halide color photographic material |
JPH0675928A (ja) * | 1991-08-02 | 1994-03-18 | Agency Of Ind Science & Technol | 並列計算機におけるプライオリティ制御回路 |
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