JPS608613B2 - 電磁装置 - Google Patents

電磁装置

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JPS608613B2
JPS608613B2 JP49076577A JP7657774A JPS608613B2 JP S608613 B2 JPS608613 B2 JP S608613B2 JP 49076577 A JP49076577 A JP 49076577A JP 7657774 A JP7657774 A JP 7657774A JP S608613 B2 JPS608613 B2 JP S608613B2
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cam
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iron core
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JP49076577A
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尚生 巽
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は巻線に瞬時的に通電されることにより可動鉄D
を作動位置と不作動位置との間を往復移2動させるよう
にした電磁装置に関する。
一般に、電磁装置本体の巻線に単相交流電源を通電して
可動鉄心を吸引移動させ、この可動鉄心に例えば洗濯機
の排水路を設けた排水弁の弁棒を連結して該排水弁を開
放するようにした電磁装置においては、可動鉄心を吸引
した状態で漏洩磁束が多くなると電磁音を発生したり或
いは巻線の励磁電流が増加して巻線が焼損する虜れがあ
る。
そこで、従来はこのような漏洩磁束をを防止するため可
動鉄心及び電磁装置本体のコァの製作及び組立精度を高
くして可動鉄心がコアに密着し得るようにしていたが、
それでもなお経時変化による錆や傾き、異物の介入等に
よって密着し得なくなって漏洩磁束が増大して電磁音を
発生したり或いは巻線を焼損する不具合があった。また
、巻線を単相交流で励磁するためには電磁装置本体のコ
アに〈ま取りコイルを設けて脈動による電磁音の発生を
防止するようにしなければならず、総じて製作が面倒に
なる欠点があった。本発明は上記事情に鑑みてなされた
ものであり、電磁装置本体の巻線が通電されたとき吸引
移動される可動鉄心を吸着位置から若干反吸引方向に復
帰した位置に鎖錠し次にその可動鉄心が吸引移動された
とき前記鎖錠を解除して不作動位置に復帰させる鎖錠装
置を設け、前記可動鉄心の位置を作動位置及び不作動位
置の切換をする操作切換スイッチを設け、前記鎖錠装置
に連動して切襖開閉され前記操作切襖スイッチと協働し
て該操作切襖スイッチが切換開閉される義に前記電磁装
置本体の巻線に瞬時的に通電させる蓮動切換スイッチを
設ける構成とすることにより、製作及び組立精度を高く
したり経時変化に対処できる構造にしたりすることなく
、しかも、〈ま取りコイルを設けなくても電磁音の発生
及び巻線の焼損を完全に防止し得、製作が極めて簡単に
でき、加えて前記可動鉄心が前記操作切襖スイッチの選
択切換された位置に確実に一致する電磁装置を提供する
ことを目的とする。
以下本考案を洗濯機の排水弁に適用した一実施例につき
図面を参照して説明する。1は洗濯機の排水弁を構成す
る上面が開口する弁箱で、この弁箱1の内部にゴム等の
可榛・性部材で形成した略袋状の弁体2を該弁体2の開
口縁部を前記弁箱1の上面閉口部を閉塞する蓋3で挟む
ようにして取付けている。
4は下端部を弁体2の弁部2aに埋込み上端部を蓋3を
貫通して上方に導出した弁榛で、この弁棒4を上下動し
て前記弁部2aでもつて弁□5を開閉するようにしてい
る。6は蓋3と弁体2の弁部2aの間に弁榛4を囲綾す
るように配設した圧縮コイルスプリング等のばねで「こ
れは弁体2の弁部2aが弁□5を閉塞する方向に付勢し
ている。
7は前記蓋3の上面に該蓋3を締付けるねじ8でもつて
取付けた支持板で、この支持板)の上部に電磁装置本体
9を取付けている。
そして、この電磁装置本体9は略四角枠状のコア9aと
、このコァ9aの内部に配設した巻線gbとからなって
いて、この電磁装置本体9に設けた図示しない挿通孔に
下端部にストッパ部10aを有する可動鉄010を上下
動可能に挿通し「該可動鉄心10の下端部をピン11で
もつて弁棒4の上端部に連結している。12は前記コア
gaの下面に前記ストッパ部10aと対応するように吸
着したゴム等の緩衝体である。
13は支持板7に枢支したピン14に略中央部を回動可
能に枢設したレバーで、これの一端部を前記ピン11を
介して可動鉄心1川こ回動可能に連結している。
15は鎖錠装置で、これについて詳述すれば、16は前
記支持板7にねじ17でねじ止め固定した基板で、この
基板16の上下端部を夫々略L字形に折曲して折曲部1
8及び19を形成している。
201ま作動レバーで、これは前記折曲部18及び19
に形成した略長方形の挿通孔18a及び19aに挿通さ
れ前記基板16の背面に上下に滝勤可能に支持されてい
る。
そして、この作動レバー20の下端部に形設した孔20
aにピン21を挿通させ、さらに、このピン21を前記
レバ−13の他端部に形設した長孔13aに挿通させる
ことにより前記レバー13と作動レバー20とを連結し
ている。22は前記作動レバー20の略中央部に設けた
略長方形の第1の係合孔であり、23はこの第1の係合
孔22の若干上方に同じく作動レバー201こ設けた第
2の係合孔であり、20bは同じく作動レバー20の上
端部に設けたストッパである。
24は断面略コ字形のカバーで、これは両端部に形成し
た計4本の爪24aを前記基板16に設けた4個の挿通
孔16aに挿通させてその爪24aを折曲することによ
り基板16の前面に取付られている。
25はカム軸で、これは一端部が前記カバー24に設け
た挿通孔24Mこ挿通され、他端部が前記基板16に設
けた挿通孔16bに挿通されている。
26は前記カム軸25に回動可能に支承した回動体で、
この回動体26は折曲片26aを有しており、この折曲
片26aの先端部を前記基板16に形成した略扇形の貫
通孔16cを通過させて前記作動レバー20の第1の係
合孔22内に突出させて、前記作動レバー20が下方良
Pち矢EOA方向にそのストッパ20bが折曲部19に
当援する迄摺動されたとき、この折曲部26aが前記第
1の係合孔22に係合することにより前記回動体26が
矢印B方向に略60度回動するようにしてある。
27‘ま前記カム軸25に巻回したばねで、これはその
一端部が前記回動体26に形成した係合孔26bに係合
され且つ池端部が前記基台16に切起し形成した係合片
16dに係合されており「前記回動体26を常に反矢印
B方向に回動付勢するものである。
28は外周囲に第1乃至第3のカム29乃至31を有す
る回転体で、前記回動体26の図上前方に位置して同じ
くカム軸25に回転可能に支承している。
さて、第1のカム29は回転体28の後方に設けられて
おり、第4図及び第5図に示すように鋸歯状に形成され
6個のカム面29aが略等間隔に設けられている。32
は基端部が前記回動体26の前面に突談した軸33に回
動可能に支承された送り爪で、先端部を前方に折曲して
爪部32aを形成してある。
34は前記軸33に巻装したばねで、これはその一端部
が前記回動体26に形成した係合片26cに係合孔され
且つ池端部が前記送り爪32の爪部32aに係合されて
おり、前記送り爪32を矢印C方向に回動付勢するもの
である。
また、第2のカム30は前記回転体28の略中央部に設
けられており、前面周囲に反矢印B方向に向うに従って
前方に煩斜する第1のカム面30aと平面状の第2のカ
ム面30bが交互に3個宛設けられ、第1のカム面30
aから反矢印B方向に沿って第2のカム面30bと連続
する部分に小なる段部30cを設け、第2のカム面30
bから反矢印B方向に沿って第1のカム面30aと連続
する部分に大なる段部30dを設けている。そして、第
3のカム31は回転体28の前方に設けられており、外
周囲にカム軸25を中心とした同一円周上に位置する第
1のカム面31aとこの第1のカム面31aが位直すZ
る円周より径小なるカム軸25を中心とした同一円周上
に位置する第2のカム面31bとを交互に3個宛設けて
いる。35,36は前記基板16の上端部を切起し‘こ
よって前方に折曲して形成した二本の支持胸で、これら
支持脚35及び36の間Zに軸37が橋設してある。
38は基端部を前記軸37に回動可能に支承した鎖錠レ
バーで、先端部に接触子38aと鎖錠爪38bとを設け
ている。
16eはこの鎖錠レバー38の鎖錠爪38bと対応する
ように前記基板16に設けた孔である。
329は前記軸37に巻装したばねで、一端部を前記鎖
錠レバー38に係合させ、他端部を前記基板16の上面
に当接させており、前記鎖錠レバー38に矢印D方向へ
の回動力を付与してその鎖錠レバー38の接触子38a
を前記第2のカム30の第21のカム面30a或いは第
2のカム面30bに当俵させるようにしている。
4川ま前記カバー24の後面にねじ止めした蓮動切襖ス
イッチたるマイクロスイッチで、内部に常開接点40a
、常閉接点40b及び可動嬢片40cを有している。
14は前記マイクロスイッチ40の作動レバーで、先端
部が第3のカム31の第1のカム面31aに当接してい
るときは前記可動接片40cを常開接点40aに接触さ
せており、また、先端部が第2のカム面31bに当接し
ているときは前記可動薮片40cを常閉接点40bに接
触させている。
42は図示しないタイマ装置によって切換開閉される操
作切換スイッチとしてのカムスィッチで、常開接点42
a、常閉接点42b及び可動嬢片42cを有している。
そして、可動鞍片42cは常には常閉授点42bに接し
ており、排水行程中には前記タイマ装置によって切換ら
れて常開接点42aに接するようになっている。尚、4
3は常開接点42aと常開接点40bを接続するりード
線、44は常閉接点42bと常開接点40aを接続する
りード線である。而して、可動酸片42cは電源端子4
5に接続され、可動接片40cは電磁装置本体9の巻線
9bを介して電源端子46に接続されている。また、2
4cはカバー24に設けられたストッパで前記鎖錠レバ
ー38の横振れを防止するものである。次に以上のよう
に構成した本実施例の作用につき述べるに、常時は第1
図、第2図、第4図及び第6図に示す状態を呈しており
、可動鉄心10はばね6によって下方に付勢されて不作
動位置に位置されており、弁体2の弁部2aはばね6の
付勢力によって弁口5を閉塞している。
そして、鎖錠装置15は作動レバー20が上方に押上げ
られた所謂鎖錠解除状態を呈している。即ち鎖錠レバー
38の接触子38aは第2のカム30の第2のカム面3
0bに当接しており、また、マイクロスイッチ40の作
動レバー41の先端部は第3のカム31の第2のカム面
31bに当接してそれの可動薮片40cが常閉接点40
bに接している。さて、排水行程の開始時にタイマ装置
によってカムスィッチ42の可動嬢片42cが常閉接点
42bから常開接点42aに切換られるとりード線43
を介して電磁装置本体9の巻線9bに通電されることに
より、可動鉄010がばね6の付勢力に抗して上方に吸
引移動され該可動鉄DIOのストッパ部10aが緩衝体
12に当接し、弁棒4によって弁体2の弁部2aが上方
に移動されて弁口5を開く。これと同時にレバー13が
反矢印B方向に回動して鎖錠装置15の作動レバー20
が矢印A方向に摺動される。この作動レバー20が矢印
A方向に摺動されると、前記作動レバー20の第1の係
合孔22が回動体26の折曲片26aに係合することに
より、この回動体25がばね27の付勢力に抗して矢印
B方向に略60度回動される。一方、送り爪32の爪部
32aが第1のカム29のカム面29aに係合している
ことにより回転体28がやはり矢印B方向に略60度回
動される。而して、回転体28の回動により鎖錠レバー
038の接触子38aは第2のカム30の第2のカム面
30bから外れて第1のカム面30aと対応するように
なり、また、マイクロスイッチ40の作動レバー41は
第3のカム31の第1のカム面31aに係合するように
なり、従って可動後片4ocが常閉接点40bから常開
接点40aに切換わる。さて、マイクロスイッチ40が
切換ると電磁装置本体9の巻線9bの通電が断たれるの
で「可動鉄心10がばね6の付勢力によって下方に移動
しようとし、レバー13は矢印E方向に回動し、作動レ
バー20は反矢印A方向に摺動されるが、鎖錠レバー3
8の接触子38aが第2のカム30の第1のカム面30
aに対応しているので、作動レバー20が若干反矢印A
方向に摺動して鎖錠レバー38の鎖錠爪38bが第2の
係合孔23と対応するようになったとき、鍛錬レバー3
8がばね39の付勢力によって矢印D方向に回動し鎖錠
爪38bが第二の係合孔23に係合し(第3図参照)、
従って可動鉄心1川ま若干下方則ち反吸引方向に僅かに
復帰した位置に鎖錠され、従って弁体2の弁部2aは上
方に移動され僅かに下方に復帰した位置別ち作動位置で
鎖錠されて弁□5を開いている。尚、作動レバー20の
反矢印A方向への摺動に基づいて回動体26はばね27
の付勢力によって反矢印B方向に回動して第4図に示す
原位置に復帰するが、鎖錠レバー38の接触子38aが
第2のカム30の第1のカム面30aに当綾し且つ大な
る段部30dに当接して回転体28の反矢印B方向への
回動を阻止しているので、送り爪32がばね34の付勢
力に抗して反矢印C方向に回動しながら第1のカム29
のカム面29aを一個乗り込えて隣のカム面29aに係
合する。さて、次に、排水行程の終了時にタイマ装置に
よってカムスィッチ42の可動薮片42cが常開接点4
2aから常閉接点42bに切換られると、リード線44
及びマイクロスイッチ40の常開接点40a並びに可動
鞍片40cを介して電磁装置本体9の巻線9bに通電さ
れることにより、前述と同様に可動鉄心10がばね6の
付勢力に抗して上方に吸引移動され該可動鉄心10のス
トッバ部10aが緩衝体12に当綾する。この時、前述
同様にレバー13が反矢印E方向に回動され、作動レバ
ー20が矢印A方向に摺動される。これにより、前述同
様に回動体26がばね27の付勢力に抗して再び矢印B
方向に略60度回動され、送り爪32によって第1のカ
ム29のカム面29aを介して回転体28が矢印B方向
に略60度回動される。而して、回転体28の回動によ
り鎖錠レバー38の接触子38aは第2のカム30の第
1の力ム面30aの傾斜に沿って反矢印D方向に回動し
つつ第2のカム面30bに当援するようになり、また、
マイクロスイッチ40の作動しバ−41は第3のカム3
1の第2のカム面31bに係合するようになり、従って
可動嬢片40cが常開接点40aから常閉接点40bに
切換る。さて、前述同様にマイクロスイッチ40が功換
ると電磁装置本体9の巻線gbの通電が断たれるので、
可動鉄010‘まばね6の付勢力によって下方に移動し
、鎖錠レバー38が反矢印D方向に回動されその鎖錠爪
38bが第2の係合孔23に係合し得ないように第2の
カム30の第2のカム面30bに係合して作動レバー2
0の鎖錠を解除しているので、弁体2の弁部2aはばね
6の付勢力によって下方に移動され弁□5を閉塞する。
而して、作動レバー20の反矢印A方向への摺動に基づ
いて回動体26がばね27の付勢力によって反矢印B方
向に回動して第4図に示す原位置に復帰し、一方、鎖錠
レバー38の接触子38aが第2のカム30の第2のカ
ム面30bに当綾し且つ小なる段部30cに当接して回
転体28の反矢印B方向への回動を阻止するので、前述
同様に送り爪32が第1のカム29のカム面29aを再
び一個乗り込えて隣りのカム面29aに係合する。この
ように本実施例によれば、排水行程の開始時にタイマ装
置によってカムスィッチ42が切換られ電磁装置本体9
の巻線9aに瞬時的に通電されて可動鉄CI0が吸引移
動された時、この可動鉄心10を若干反吸引方向に復帰
した作用位置に鍛錬装置15で鎖錠し、排水行程の終了
時にタイマ装置によってカムスィッチ42が再び切換え
られ電磁装置本体9の巻線9aに瞬時的に通電されて可
動鉄心10が再び上方に吸引移動された時、前記鎖錠装
置15による可動鉄心10の鎖錠を解除するようにし、
鎖錠装置15に運動するマイクロスイッチ40を設けて
前記カムスィツチ42と協働してこのカムスィッチ42
が切換開閉される毎に前記電磁装置本体9の巻線9aに
瞬時的に通電するようにしたので、排水行程中は電磁装
置本体9の巻線9aには通電されておらず従って、従来
のように製作及び組立精度を高くしたり経時変化に対処
できる構造としたりすることなく、しかも、くま取りコ
イルを設けなくても電磁音の発生及び巻線の焼損が完全
に防止でき、製作が極めて簡単にできる。
しかも、本実施例では鎖錠装置15に連動するマイクロ
スイッチ40とカムスィッチ42の協働によって電磁装
置本体9の巻線9aに瞬時的に通電するようにしたので
、瞬時的に通電する高精度のカムスィッチ或いはパルス
回路を設ける必要がなく、しかも例えばタイマ装置を電
源に接続しない状態で手動操作して排水行程の途中から
電源を接続するような使用がなされた場合でも確実に排
水行程中は可動鉄心10を作動位置に位置させることが
できる。尚、本発明は上記し且つ図面に示す実施例にの
み限定されるものではなく、例えば洗濯機の排水弁に限
らず電磁装置全般に適用し得る等要旨を逸脱しない範囲
内で適宜変更して実施できることは勿論である。本発明
は以上の説明から明らかなように、製作及び組立精度を
高くしたり経時変化に対処できる構造にしたりすること
なく、しかも、くま取りコイルを設けなくても電磁音の
発生及び巻線の焼損を完全に防止し得、製作が極めて簡
単にでき、加えて可動鉄○が操作切換スイッチの選択切
換された位置に確実に一致する電磁装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を洗濯機の排水弁に適用した一実施例を示
すものであり、第1図は縦断側面図、第2図及び第3図
は異なる作用状態における鎖錠装置の縦断側面図、第4
図は第2図のW−W線に沿う断面図、第5図は作用を説
明するための第4図相当図、第6図は第2図のの−の線
に沿う断面図、第7図は第2図の肌一皿線に沿う断面図
、第8図は鎖錠装置の分解斜視図、第9図は電気的構成
図である。 図面中、1は弁箱、2は弁体、4は弁棒、5は弁□、6
はばね、9は電磁装置本体、9bは巻線、10は可動鉄
0、10aはストッパ部、13はしバー、15は鎖錠装
置、16は基板、20は作動レバー、22は第1の係合
孔、23は第2の係合孔、24はカバー、25はカム軸
、26は回動体、28は回転体、29は第1のカム、3
川ま第2のカム、31は第3のカム、32は送り爪、3
8は鎖錠レバー、38aは接触子、38bは鎖錠爪、4
0はマイクロスイッチ(蓮動切換スイッチ)、41は作
動レバー、42はカムスィッチ(操作切襖スイッチ)を
夫々示す。 ※ノ図 多2図 第3図 繁々図 祭づ図 鰭5図 第7図 弟グ図 劣?図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 巻線を有する電磁装置本体と、この電磁装置本体に
    移動可能に設けられ前記巻線に通電されると前記電磁装
    置本体に吸引移動される可動鉄心と、この可動鉄心を常
    時反吸引方向に付勢するばねと、前記巻線に通電されて
    前記可動鉄心が前記電磁装置本体に吸着される位置に前
    記ばねに抗して鎖錠し且つ次に前記可動鉄心が前記電磁
    装置本体に吸引されたとき前記鎖錠を解除して前記ばね
    の付勢力により前記可動鉄心を不作動位置に復帰させる
    鎖錠装置と、前記可動鉄心の位置を作動位置及び不作動
    位置のいずれかに選択する操作切換スイツチと前記鎖錠
    装置に連動して切換開閉されるように設けられ前記操作
    切換スイツチと協働して該切換スイツチが切換開閉され
    る毎に前記電磁装置本体の巻線に瞬時的に通電させる連
    動切換スイツチとを具備してなる電磁装置。
JP49076577A 1974-07-04 1974-07-04 電磁装置 Expired JPS608613B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH038502U (ja) * 1989-06-13 1991-01-28

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH038502U (ja) * 1989-06-13 1991-01-28

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