JPS6085888A - H型鋼用グリップ装置に於ける把持状態検知装置 - Google Patents
H型鋼用グリップ装置に於ける把持状態検知装置Info
- Publication number
- JPS6085888A JPS6085888A JP19122783A JP19122783A JPS6085888A JP S6085888 A JPS6085888 A JP S6085888A JP 19122783 A JP19122783 A JP 19122783A JP 19122783 A JP19122783 A JP 19122783A JP S6085888 A JPS6085888 A JP S6085888A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gripping
- grip
- receiving plate
- state
- grip device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば鋼材等の建設資材を把持するグリップ
装置に於は,る把持状態の検知装置に関するものである
。
装置に於は,る把持状態の検知装置に関するものである
。
従来、この種のグリップ装置としては、把持対象物の処
に人が居て人手によって補助しながら把持させると共に
、その把持状態は肉眼で確認してお腫手間がかかり危険
も伴なうばかりでなく、正確さに欠けるものがあった。
に人が居て人手によって補助しながら把持させると共に
、その把持状態は肉眼で確認してお腫手間がかかり危険
も伴なうばかりでなく、正確さに欠けるものがあった。
また、上記のような建設用グリップ装置は大型で重い鋼
材等を把持しながら作業現場内を移動させるため、不十
分な把持状態では落下事故等を生ずる虞れがあった。
材等を把持しながら作業現場内を移動させるため、不十
分な把持状態では落下事故等を生ずる虞れがあった。
本発明は叙上の実情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、常に把持状態を正確に監視し、安全に
作業ができるグリップ装置に於ける把持状態検知装置を
提供するにある。
とするところは、常に把持状態を正確に監視し、安全に
作業ができるグリップ装置に於ける把持状態検知装置を
提供するにある。
以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する
。
。
第1図に於いて、1は基板であって、たとえば建設ロボ
ットの腕の先端部に設けられている。該基板1の左右に
はピン2を介してフィンガ一部材3が回動自在に取り付
けられている。該フィンが一部材3の先端部は内側に折
曲がったフック部3aとなっている。また、上記左右の
フィンガー部材3の開には引張スプリング4が張装され
ていて、両フィン〃一部材3を内側、即ち把持方向に付
勢している。
ットの腕の先端部に設けられている。該基板1の左右に
はピン2を介してフィンガ一部材3が回動自在に取り付
けられている。該フィンが一部材3の先端部は内側に折
曲がったフック部3aとなっている。また、上記左右の
フィンガー部材3の開には引張スプリング4が張装され
ていて、両フィン〃一部材3を内側、即ち把持方向に付
勢している。
上記左右のフィンガ一部材3の間の基板1中央部には油
圧シリングー5が設けられていて、そのピストンロッド
5aの先端部には受板6が取り付けられている。
圧シリングー5が設けられていて、そのピストンロッド
5aの先端部には受板6が取り付けられている。
また、該受板6と左右のフィンガ一部材3は、各々ピン
7.8を介してリンク部材9により連結されていて、上
記油圧シリング−5が伸縮して受板6を左右のフィンが
一部材3の開で前進又は後退させると、これに伴なって
該フィンが一部材3を開閉するようになっている。尚、
上記リンク部材9には長穴9aが穿設されていて、これ
に上記ピン7が挿通した状態で連結されている。
7.8を介してリンク部材9により連結されていて、上
記油圧シリング−5が伸縮して受板6を左右のフィンが
一部材3の開で前進又は後退させると、これに伴なって
該フィンが一部材3を開閉するようになっている。尚、
上記リンク部材9には長穴9aが穿設されていて、これ
に上記ピン7が挿通した状態で連結されている。
11は圧力素子であって、上記フィンガ一部材3のフッ
ク部3a及び受板6の接触面に配置されており、第2図
に示すように2枚の板11aで通電ゴムllbをサンド
インチ状に挾んだ構造となっている。
ク部3a及び受板6の接触面に配置されており、第2図
に示すように2枚の板11aで通電ゴムllbをサンド
インチ状に挾んだ構造となっている。
また、第3図は本発明の検知装置の別の実施例を示すも
ので、上記フィンガー3及び受板6の接触面に凹設した
穴12内に接触子13を出没自在に納めると共に、該接
触子13を圧縮スプリング14にて弾性的に突出せしめ
た構造となっていて、該接触子13が被把持物により押
圧されて穴12内に没入した時電気的に検知できるよう
になっている。
ので、上記フィンガー3及び受板6の接触面に凹設した
穴12内に接触子13を出没自在に納めると共に、該接
触子13を圧縮スプリング14にて弾性的に突出せしめ
た構造となっていて、該接触子13が被把持物により押
圧されて穴12内に没入した時電気的に検知できるよう
になっている。
本実施例のグリップ装置及び検知装置は以上のように構
成されているので、例えばH型鋼を把持するに際しては
、まず油圧シリングー5のピストンロッド5aを縮めて
受板6を後退さぜると共に、引張スプリング4の引っ張
りカに抗してリンク部月9を介してフィンが一部材3を
左右に押し広げておく。
成されているので、例えばH型鋼を把持するに際しては
、まず油圧シリングー5のピストンロッド5aを縮めて
受板6を後退さぜると共に、引張スプリング4の引っ張
りカに抗してリンク部月9を介してフィンが一部材3を
左右に押し広げておく。
この状態でH型110の側片10aを上記フィンガ一部
材3の間に入れ、受板6の前面に当接させる。
材3の間に入れ、受板6の前面に当接させる。
続いて、油圧シリング−5を働かせて上記受板6を前進
させると、リンク部材9による突っ張り力が解除される
ので、上記左右のフィンガ一部材3は引張スプリング4
により内側のH型鋼1oに向かって閉じ、そのフック部
3aがH型鋼1oの側片10aの裏面に係合し、最終的
に第2図に示すように受板6とフィンガ一部材3との開
でH型鋼10を強固に把持する。
させると、リンク部材9による突っ張り力が解除される
ので、上記左右のフィンガ一部材3は引張スプリング4
により内側のH型鋼1oに向かって閉じ、そのフック部
3aがH型鋼1oの側片10aの裏面に係合し、最終的
に第2図に示すように受板6とフィンガ一部材3との開
でH型鋼10を強固に把持する。
この時、上記受板6及びフック部3aの接触面に適宜配
置された圧力素子11が押圧されて電気的に検知し、H
型鋼10が把持されたことを確認する。尚、適宜配置さ
れた複数個の圧力素子11のうち1つでも働がない場合
には把持が不完全であるため、再度上記把持操作をやり
直す。
置された圧力素子11が押圧されて電気的に検知し、H
型鋼10が把持されたことを確認する。尚、適宜配置さ
れた複数個の圧力素子11のうち1つでも働がない場合
には把持が不完全であるため、再度上記把持操作をやり
直す。
以上のように、本発明のグリップ装置は被把持物との接
触面の適宜位置に検知装置を配設したので、常に把持状
態を監視することが出来て不完全な把持を防止すること
が出来、作業を確実且つ極めて安全に行なうことが出来
る。
触面の適宜位置に検知装置を配設したので、常に把持状
態を監視することが出来て不完全な把持を防止すること
が出来、作業を確実且つ極めて安全に行なうことが出来
る。
第1図は本発明のグリップ装置の一実施例を示す図、第
2図及び第3図は各々把持検知手段の実施例を示す説明
図、第4図はH型鋼を把持した状態の作動図である。 1・・・基板、2・・・ピン、3・・・フィンガ一部材
、3a・・・フック部材、4・・−g+張ススプリング
5・・・油圧シリング−15a・・・ピストンロッド、
6・・・受1.7.8・・・ピン、9・・・リンク部材
、1o・・・H型鋼、10a・・・側片、11・・・圧
力素子、lla川板用11b・・・通電ゴム、12・・
・穴、13・・・接触子、14・・・圧縮スプリング。 特許出願人 東急建設株式会社
2図及び第3図は各々把持検知手段の実施例を示す説明
図、第4図はH型鋼を把持した状態の作動図である。 1・・・基板、2・・・ピン、3・・・フィンガ一部材
、3a・・・フック部材、4・・−g+張ススプリング
5・・・油圧シリング−15a・・・ピストンロッド、
6・・・受1.7.8・・・ピン、9・・・リンク部材
、1o・・・H型鋼、10a・・・側片、11・・・圧
力素子、lla川板用11b・・・通電ゴム、12・・
・穴、13・・・接触子、14・・・圧縮スプリング。 特許出願人 東急建設株式会社
Claims (3)
- (1)被把持物を受板とフィンが一部材にて挟持するグ
リップ装置に於いて、該被把持物と接触する受板又はフ
ィンガ一部材の接触部位に、把持検知手段を設けたこと
を特徴とする把持状態検知装置。 - (2)上記検知手段が通電ゴム等から成る圧力素子であ
ることを特徴とする特許 1項記載のグリップ装置に於ける把持状態検知装置。 - (3)上記検知手段が接触素子であることを特徴とする
前記特許請求の範囲第1項記載のグリップ装置に於ける
把持状態検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19122783A JPS6085888A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | H型鋼用グリップ装置に於ける把持状態検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19122783A JPS6085888A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | H型鋼用グリップ装置に於ける把持状態検知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6085888A true JPS6085888A (ja) | 1985-05-15 |
JPS646912B2 JPS646912B2 (ja) | 1989-02-06 |
Family
ID=16271006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19122783A Granted JPS6085888A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | H型鋼用グリップ装置に於ける把持状態検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6085888A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6229287U (ja) * | 1985-08-01 | 1987-02-21 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4892672U (ja) * | 1972-02-09 | 1973-11-07 | ||
JPS4992757A (ja) * | 1972-12-31 | 1974-09-04 |
-
1983
- 1983-10-13 JP JP19122783A patent/JPS6085888A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4892672U (ja) * | 1972-02-09 | 1973-11-07 | ||
JPS4992757A (ja) * | 1972-12-31 | 1974-09-04 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6229287U (ja) * | 1985-08-01 | 1987-02-21 | ||
JPH0329115Y2 (ja) * | 1985-08-01 | 1991-06-21 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS646912B2 (ja) | 1989-02-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6311537B1 (en) | Blade tip for a rescue tool | |
US4162804A (en) | Lifting clamp | |
US2854564A (en) | Combination plier type tool with light | |
US2524095A (en) | Screw driver with elementgripping jaws | |
DE3880243D1 (de) | Gurtbandklemmvorrichtung fuer ein sicherheitsgurtsystem mit gurtaufroller. | |
GB2025825A (en) | Manually operable cutting pliers | |
US5226849A (en) | Finger-operated leverage tool | |
US4601505A (en) | Industrial safety pull hook | |
EP0276553A1 (en) | Apparatus for extracting nails, bolts and the like | |
US3534641A (en) | Pliers with slidable jaw actuation by claw lever means | |
JPS6085888A (ja) | H型鋼用グリップ装置に於ける把持状態検知装置 | |
WO1993001915A1 (en) | Self-locking hand tools | |
GB1116321A (en) | Improvements in or relating to blind-riveting tools | |
KR840006322A (ko) | 리프팅 클탬프 | |
US2608793A (en) | Upholstering tool | |
US3119597A (en) | Gripping device | |
US2707413A (en) | Adjustable open end ratchet wrench | |
US2827815A (en) | Spring urged crossed-arm pliers | |
US3768138A (en) | Brake cable puller | |
US3378892A (en) | Quick-attach mechanism | |
EP0285360A3 (en) | A clamping device | |
US3972555A (en) | Tong type recovery tool | |
EP0344826A3 (de) | Handgerät | |
TWM521595U (zh) | 不用按開關可即時鎖住及釋放一繩子之裝置 | |
US4118837A (en) | Buckle for a belt and the like |