JPS6085094A - 充気装置の作動器 - Google Patents

充気装置の作動器

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Publication number
JPS6085094A
JPS6085094A JP58193812A JP19381283A JPS6085094A JP S6085094 A JPS6085094 A JP S6085094A JP 58193812 A JP58193812 A JP 58193812A JP 19381283 A JP19381283 A JP 19381283A JP S6085094 A JPS6085094 A JP S6085094A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulley
actuator
stopper
hole
rotated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58193812A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Sema
瀬間 孝
Katsuo Orii
織井 勝雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6085094A publication Critical patent/JPS6085094A/ja
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  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は充気装置の作動器に関し、更に詳細には船舶な
どに設置される膨張式の脱出装置を海上等で膨張させる
充気装置の作動器に関する。
〔従来技術〕
従来、船舶などに設置される膨張式の脱出装置として、
特開昭58−61089号、特開昭58−61090号
、実願昭57−44447号に船舶用の滑9台が開示さ
れている。このような膨張式の滑シ台を充気させる従来
の作動器は第1因ないし第4図に示されるように構成さ
れていた。
第1図ないし第4図において、lはガスが充填されたボ
ンベ、2はばね力で押圧されてガス噴出路を閉鎖してい
るパルプ弁軸3を内蔵したパルプ本体、5は前記パルプ
弁軸3を作動器6の引張によシ回転させて充気装置を作
動させる作動器をそれぞれ示している。この作動器5が
作動されると、ガスは充気ホース4t−経て脱出装置へ
送られ、これを膨張させる。
この従来の作動器5はパルプ弁軸3を押し込むカム8、
該カム8の過回転を防止するために設けられたストッパ
9、カム8と軸連結されたグーリ7、およびこれらを支
える作動器ケース10を備えている。作動器6は、常時
はその末端に固定さねたボールをプーリ7の溝へ落し込
んでプーリ7へ巻き付はセットされ、使用時に作動器6
を引き抜くことによジグ−リフを回転させて該プーリと
連結さilているカム8を回転させてパルプ弁軸3金押
し込む。
ところで、作動器6を引抜く力は船舶等に設置される膨
張式の脱出装置を格納するコンテナが傾斜状の設置台上
をころがシ落ちる力全利用するため、船の横傾斜により
変化する。仮に、格納されたコンテナが20度の傾きを
もつ設置台上にあp船の右舷に設置された場合で船が右
舷に15度傾いた時は上記設置台は35度の傾きとなり
、この状態で脱出装置を使用すれば、コンテナは非常に
速い速度でころが9落ちるため作動器6が作動器5から
一気に引き抜かれ作動器6にょシ回転させられたプーリ
7と軸連結しているカム8は高速回転し、カム8はパル
プ弁軸3を押し込みストッパー9に衝撃的にぶつかるた
め、反発力にょルヵム8およびプーリ7が逆回転し、そ
の結果パルプ弁軸3は押し込まれなくなってガスは少量
しか放出されず膨張式脱出装置が使用不可能になるとい
う重大な問題を起す場合があった。
〔発明の概要〕
本発明は紙上の如き従来の作動器における欠点を除去す
るためになされたものであり、海難事故などにより膨張
式の脱出装置を使用する際、船の傾きに関係なく確実に
充気装置が作動するようプーリ7へ回転停止機構を取付
け、信頼性の高い充気装置の作動器を提供することを目
的とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の充気装置の作動器を添付図面に示された
好適な実施例に基づいて更に詳細に説明する。
第5図ないし第7図(a) 、 (b)には本発明の一
実施例に係る充気装置の作動器が示されている。当該実
施例を示す第5図ないし第7図(a) 、 (b)にお
いて、第1図ないし第4図に示された従来の作動器と同
−又は相当する部分は同一の符号で示し、その説明を省
略する。
本発明の一実施例の作動器においては、作動器ケース1
0に穴が形成され、該穴にはばね12により押し出され
ようとするストッパービン11が配置されている。この
穴はプーリ7の側面(第5図では上面)に対向する作動
器ケース10の壁部に形成され、従ってストッパービン
11はプーリ7の側面に向って押圧されるような形で保
持されている。このプーリ7の側面には、使用時作動器
6によりプーリ7が回転され作動器6が抜は出る時のそ
の位置において前記作動器ケース10に形成された穴と
整合するようにストッパー穴13が形成されている7、
従って、前述のグーリフの回転位置では、ストッパービ
ン11がプーリ7のストッパー穴13へ押し出されて係
合し、これによシブ−リフの回転は111止される。こ
れは、プーリ7の回転速度に関係なくストッパービン1
1のストッパー穴13への嵌入を許し、確実なプーリ停
止に軸連結しているカム8を停止させることになシ、そ
の結果、カム8によりパルプ弁軸3は押し続けられる。
なお、本発明の作動器の他の構成は、従来の作動器のス
トッパ9の存在を除いて当該従来の作動器と同じである
〔発明d効果〕
以上説明したように、本発明の充気装置の作動器によれ
ば、作動器によって回転されるプーリの回転速度に関係
なく確実に停止させることができるため、作動器が引抜
かれれば確実に充気装置が作動する信頼性の高い作動器
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は充気装置の全体を部分的に破断して示す正面図
、第2図は従来の作動器を示す上面図、第3図は従来の
作動器を示す正面図、第4図は第2図のiv −+v線
に沿って得た断面図、第5図は本発明の作動器を示す第
2図と同様な上面図、第6図は第5図の作動器全部分的
に破断して示す正面図、第7図(a)は本発明の作動器
におけるストツパな断面図、第7図(b)は第7図(a
)に示された状態になる時のブーりと作動索との関係を
示す正面図である。 l・・・ボンベ、2・・・パルプ、3・・・パルプ弁軸
、4・・・充気ホース、5・・作動器、6・・・作動索
、7・・・プーリ、8・・・カム、10・・・作動器ケ
ース、11・・・ストッハーヒン、12・・ばね、13
・・・ストッパー穴。 なお、図中同一符号は同一部分又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第1図 @ 2 1ml 番 第3w J4IIl 第5図 第6図 第 7−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 船舶等に設置される膨張式の脱出装置を海上等で膨張さ
    せる充気装置の作動器において、ボンベのパルプ弁軸金
    押し込むべく回転させるプーリと、該プーリの回転速度
    に無関係に充気装置を作動させるため前記プーリの一部
    に設けられたストッパー穴と、前記プーリの回転時前記
    ストッパー穴に整合する位置の前記作動器ケースに設け
    られ、ばねによシ常時押し出力を付与されているストッ
    パーピンとを含み、前記ブーりが前記パルプ弁軸を押し
    込む位置まで回転した際前記ストッパーピンが前記スト
    ッパー穴に押し出されて前記プーリの回転を停止させる
    ことを特徴とする充気装置の作動器。
JP58193812A 1983-10-17 1983-10-17 充気装置の作動器 Pending JPS6085094A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58193812A JPS6085094A (ja) 1983-10-17 1983-10-17 充気装置の作動器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58193812A JPS6085094A (ja) 1983-10-17 1983-10-17 充気装置の作動器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6085094A true JPS6085094A (ja) 1985-05-14

Family

ID=16314170

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58193812A Pending JPS6085094A (ja) 1983-10-17 1983-10-17 充気装置の作動器

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