JPS608484A - バキユ−ムポンプ - Google Patents
バキユ−ムポンプInfo
- Publication number
- JPS608484A JPS608484A JP58116455A JP11645583A JPS608484A JP S608484 A JPS608484 A JP S608484A JP 58116455 A JP58116455 A JP 58116455A JP 11645583 A JP11645583 A JP 11645583A JP S608484 A JPS608484 A JP S608484A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- negative pressure
- chamber
- atmosphere
- operating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B49/00—Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
- F04B49/02—Stopping, starting, unloading or idling control
- F04B49/022—Stopping, starting, unloading or idling control by means of pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B45/00—Pumps or pumping installations having flexible working members and specially adapted for elastic fluids
- F04B45/04—Pumps or pumping installations having flexible working members and specially adapted for elastic fluids having plate-like flexible members, e.g. diaphragms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はピストン式バキュームポンプ、ダイアフラム式
バキュームポンプ等バキュームポンプに関し、特に、ハ
ウジング本体の内部に作動ピストンを軸方向へ往復動可
能に組付けて同作動ピストンのピストン部の一側に減圧
室を形成し、かつ同作動ピストンのロンド部にポンプ駆
動軸の回転により揺動するロッカーアームの揺動端部を
軸方向へ係脱可能に係合し、同ロッカーアームの揺動作
用により前記作動ピストンを軸方向へ往復動して前記減
圧室に負圧を生じさせるようにしたバキュームポンプに
関する。
バキュームポンプ等バキュームポンプに関し、特に、ハ
ウジング本体の内部に作動ピストンを軸方向へ往復動可
能に組付けて同作動ピストンのピストン部の一側に減圧
室を形成し、かつ同作動ピストンのロンド部にポンプ駆
動軸の回転により揺動するロッカーアームの揺動端部を
軸方向へ係脱可能に係合し、同ロッカーアームの揺動作
用により前記作動ピストンを軸方向へ往復動して前記減
圧室に負圧を生じさせるようにしたバキュームポンプに
関する。
一般に、この種バキュームポンプにおいては、ポンプ駆
動軸としてエンジンのオーバヘッドカムシャフト等が利
用されていて、エンジンの駆動により作動されるように
なっている。従って、この種バキュームポンプはエンジ
ンの駆動中常に作動しており、たとえ負圧が所要圧にな
ってもエンジンの駆動中はその作動を停止することはな
い。このため、かかる作動は不必要な動力損失の原因と
なる。
動軸としてエンジンのオーバヘッドカムシャフト等が利
用されていて、エンジンの駆動により作動されるように
なっている。従って、この種バキュームポンプはエンジ
ンの駆動中常に作動しており、たとえ負圧が所要圧にな
ってもエンジンの駆動中はその作動を停止することはな
い。このため、かかる作動は不必要な動力損失の原因と
なる。
本発明は、これらの問題に対処すべくなされたもので、
その主たる目的は、この種バキュームポンプにて生した
負圧が所定圧に達したとき作動ピストンの往復動を停止
させることにより上記した問題を解消することにある。
その主たる目的は、この種バキュームポンプにて生した
負圧が所定圧に達したとき作動ピストンの往復動を停止
させることにより上記した問題を解消することにある。
かかる目的を達成すべく、本発明はこの種バキュームポ
ンプにおいて、前記作動ピストンのロンド部の端部に設
けたピストンと、前記ハウジング本体に前記ロンド部と
同軸的に設けられ前記ピストンが液密的かつ軸方向へ摺
動可能に嵌挿されるシリンダと、同シリンダ内にて前記
ピストンにより区画され同ピストンの一側に位置して大
気とオイル供給路に連通ずる第1室および同ピストンの
他側に位置して大気に連通ずる第2室と、前記第1室を
大気またはオイル供給路に選択的に連通させる切換手段
と、前記第1室を当該バキュームポンプにて生じた負圧
が所定圧に達するまでは大気に連通させかつ同負圧が所
定圧に達するとオイル供給路に連通すべく前記切換手段
と、前記負圧が所定圧に達したとき前記減圧室を大気に
連通させる弁手段とを備えたことにその構成上の特徴が
ある。
ンプにおいて、前記作動ピストンのロンド部の端部に設
けたピストンと、前記ハウジング本体に前記ロンド部と
同軸的に設けられ前記ピストンが液密的かつ軸方向へ摺
動可能に嵌挿されるシリンダと、同シリンダ内にて前記
ピストンにより区画され同ピストンの一側に位置して大
気とオイル供給路に連通ずる第1室および同ピストンの
他側に位置して大気に連通ずる第2室と、前記第1室を
大気またはオイル供給路に選択的に連通させる切換手段
と、前記第1室を当該バキュームポンプにて生じた負圧
が所定圧に達するまでは大気に連通させかつ同負圧が所
定圧に達するとオイル供給路に連通すべく前記切換手段
と、前記負圧が所定圧に達したとき前記減圧室を大気に
連通させる弁手段とを備えたことにその構成上の特徴が
ある。
これにより、本発明おいては、当該バキュームポンプに
て生じた負圧が所定圧に達するまでは、切換手段の作用
によりシリンダ内の第1室を大気に連通させて作動ピス
トンを往復動可能に保持することができ、また上記負圧
が所定圧に達すると第1室をオイル供給路に連通させて
エンジンオイル等を第1室に導びき、作動ピストンをそ
の下死点側にてロックして往復動を規制することができ
る。従って、本発明によれば、当該バキュームポンプに
おける不必要な動力損失を低減させることができる。ま
た、本発明によれば当該バキュームポンプの耐久寿命を
向上させ、かつ騒音を低減させることもできる。さらに
また、本発明においては特に上記負圧が所定圧に達した
ときに減圧室を大気に連通させる弁手段を設けているの
で、作動ピストンのロックと同時に減圧室を大気圧にす
ることができる。このため、作動ピストンのロック時に
作動ピストンにその上死点側へ作用する減圧室の負圧を
解消することができ、作動ピストンに対してロック作用
するロンド部のピストンおよびシリンダ径を小さくする
ことができる。
て生じた負圧が所定圧に達するまでは、切換手段の作用
によりシリンダ内の第1室を大気に連通させて作動ピス
トンを往復動可能に保持することができ、また上記負圧
が所定圧に達すると第1室をオイル供給路に連通させて
エンジンオイル等を第1室に導びき、作動ピストンをそ
の下死点側にてロックして往復動を規制することができ
る。従って、本発明によれば、当該バキュームポンプに
おける不必要な動力損失を低減させることができる。ま
た、本発明によれば当該バキュームポンプの耐久寿命を
向上させ、かつ騒音を低減させることもできる。さらに
また、本発明においては特に上記負圧が所定圧に達した
ときに減圧室を大気に連通させる弁手段を設けているの
で、作動ピストンのロックと同時に減圧室を大気圧にす
ることができる。このため、作動ピストンのロック時に
作動ピストンにその上死点側へ作用する減圧室の負圧を
解消することができ、作動ピストンに対してロック作用
するロンド部のピストンおよびシリンダ径を小さくする
ことができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明するに、第
1図および第2図には本発明に係るバキュームポンプの
第1実施例であるピストン式バキュームポンプが示され
ている。このバキュームポンプにおいては、そのハウジ
ング本体10が車輌におけるエンジンの上部−例にて図
示しないシリンダヘッドとシリンダへソドカバーとに取
付けられていて、ハウジング本体10の内部に作動ピス
トン20が配設されている。また、ハウジング本体10
を構成する下部ハウジング11とシリンダヘッドおよび
ヘンドカバーとにより形成された空間部にはロッカーア
ーム30が配設されており、かつ当該空間部にはエンジ
ンのオーバへソトカJ2シャフト41の一端が延在して
いる。このカムシャフト41の一端部は、ポンプ駆動軸
として機能する。
1図および第2図には本発明に係るバキュームポンプの
第1実施例であるピストン式バキュームポンプが示され
ている。このバキュームポンプにおいては、そのハウジ
ング本体10が車輌におけるエンジンの上部−例にて図
示しないシリンダヘッドとシリンダへソドカバーとに取
付けられていて、ハウジング本体10の内部に作動ピス
トン20が配設されている。また、ハウジング本体10
を構成する下部ハウジング11とシリンダヘッドおよび
ヘンドカバーとにより形成された空間部にはロッカーア
ーム30が配設されており、かつ当該空間部にはエンジ
ンのオーバへソトカJ2シャフト41の一端が延在して
いる。このカムシャフト41の一端部は、ポンプ駆動軸
として機能する。
ハウジング本体10は、有底の下部ハウジング11と、
その上端開口部に気密的に取付けた上部ハウジング12
とによって構成されている。下部ハウジング11の上方
筒部11aの内孔内にはシリンダライナ13が嵌着され
ていて、当該部がシリンダ部13aに形成されている。
その上端開口部に気密的に取付けた上部ハウジング12
とによって構成されている。下部ハウジング11の上方
筒部11aの内孔内にはシリンダライナ13が嵌着され
ていて、当該部がシリンダ部13aに形成されている。
このシリンダ部13aには、後述する作動ピストン20
が気密的かつ摺動可能に嵌挿されていて、作動ピストン
20の上方に減圧室R1が形成されている。また、上部
ハウジング12の一例には上方へ突出する吸入室R2が
形成されており、吸入室R2の下端開口部に吸入用チェ
ック弁51が組付けられている。
が気密的かつ摺動可能に嵌挿されていて、作動ピストン
20の上方に減圧室R1が形成されている。また、上部
ハウジング12の一例には上方へ突出する吸入室R2が
形成されており、吸入室R2の下端開口部に吸入用チェ
ック弁51が組付けられている。
吸入室R2は、吸入用チェック弁51を介して減圧室R
1に断続可能に連通ずるもので、吸入ボート12aを通
して図示しないブレーキブースタのバキュームタンクに
連通している。
1に断続可能に連通ずるもので、吸入ボート12aを通
して図示しないブレーキブースタのバキュームタンクに
連通している。
作動ピストン20は、円盤状のピストン21と作動ロッ
ド22を主要構成部材としている。ピストン21は所定
の厚みを有するもので、その中央部には軸方向に小径の
■通孔21aが形成され、かつその−側には軸方向に大
径の貫通孔21bが形成されている。この貫通孔21b
には、吐出用チェック弁52が組付けられていて、減圧
室R1は吐出用チェック弁52を介して大気に断続可能
に連通ずる。また、ピストン21の貫通孔21aには、
作動ロッド22の上部が気密的に嵌挿されている。この
作動ロッド22は、その上部に設けたフランジ部22a
とその上端部に螺着したす・ノド23とにより、ピスト
ン21の中央部に気密的に固定されている。一方、ピス
トン21の外周には、環状溝21Cが形成されている。
ド22を主要構成部材としている。ピストン21は所定
の厚みを有するもので、その中央部には軸方向に小径の
■通孔21aが形成され、かつその−側には軸方向に大
径の貫通孔21bが形成されている。この貫通孔21b
には、吐出用チェック弁52が組付けられていて、減圧
室R1は吐出用チェック弁52を介して大気に断続可能
に連通ずる。また、ピストン21の貫通孔21aには、
作動ロッド22の上部が気密的に嵌挿されている。この
作動ロッド22は、その上部に設けたフランジ部22a
とその上端部に螺着したす・ノド23とにより、ピスト
ン21の中央部に気密的に固定されている。一方、ピス
トン21の外周には、環状溝21Cが形成されている。
この環状溝21Cにはゴム製のシールリング24が嵌合
され、かつその外周にはポリテトラフルオロエチレン等
フッ素系樹脂(例えばテフロン・・・デュポン社登録商
標)製のピストンバンド25が嵌合されている。かかる
作動ピストン20においては、そのピストン21がハウ
ジング本体10のシリンダ部13aに気密的かつ摺動可
能に嵌挿され、かつその作動ロッド22が下部ハウジン
グ11に設けたガイド部11bに摺動可能に支持されて
いて、下部ハウジング11の段部11Cの上面とピスト
ン21の下面に配置したスプリングリテーナ26a。
され、かつその外周にはポリテトラフルオロエチレン等
フッ素系樹脂(例えばテフロン・・・デュポン社登録商
標)製のピストンバンド25が嵌合されている。かかる
作動ピストン20においては、そのピストン21がハウ
ジング本体10のシリンダ部13aに気密的かつ摺動可
能に嵌挿され、かつその作動ロッド22が下部ハウジン
グ11に設けたガイド部11bに摺動可能に支持されて
いて、下部ハウジング11の段部11Cの上面とピスト
ン21の下面に配置したスプリングリテーナ26a。
26b間に介装したコイルスプリング27にて上方へ付
勢されている。
勢されている。
ロッカーアーム30は略し字状に形成されていて、その
上端背面にはカムシャフト41のポンプ駆動用偏心カム
42に当接する当接部31が形成されており、またその
下端部には作動ロッド22の外周に遊嵌状態にて差込ま
れて作動ロンド22のシート部22bに受承される下端
フォーク部32が形成されている。かかるロッカーアー
ム30は、その略中央部にて下部ハウジング11の取付
アーム部11dに上下方向へ揺動可能に取付けられてお
り、コイルスプリング27の上方への付勢力にてその下
端フォーク部32が作動口・ノド22のシート部22b
に弾撥的に受承され、かつその上端当接部31が図示時
計方向ヘイN1勢されて偏心カム42の外周に弾撥的に
当接している。また、かかるロッカーアーム30はコイ
ルスプリング33によっても図示時計方向へ付勢されて
いる。
上端背面にはカムシャフト41のポンプ駆動用偏心カム
42に当接する当接部31が形成されており、またその
下端部には作動ロッド22の外周に遊嵌状態にて差込ま
れて作動ロンド22のシート部22bに受承される下端
フォーク部32が形成されている。かかるロッカーアー
ム30は、その略中央部にて下部ハウジング11の取付
アーム部11dに上下方向へ揺動可能に取付けられてお
り、コイルスプリング27の上方への付勢力にてその下
端フォーク部32が作動口・ノド22のシート部22b
に弾撥的に受承され、かつその上端当接部31が図示時
計方向ヘイN1勢されて偏心カム42の外周に弾撥的に
当接している。また、かかるロッカーアーム30はコイ
ルスプリング33によっても図示時計方向へ付勢されて
いる。
しかして、作動ピストン20の作動口・ノド22の下端
部にはピストン22Cが設けられており、また下部ハウ
ジング11の底部には作動口・ノド22と同軸的に第1
シリンダlleが設けられていて、第1シリンダlie
内にピストン22Cが液密的かつ軸方向へ摺動可能に嵌
挿されている。これにより、ピストン22+1.は第1
シリンダlie内を上下両室R3,R4に区画している
。上室R3は通気孔11fを通して大気に連通し、かつ
通油孔11gを通して図示しないエンジンオイルの供給
路に連通している。なお、この供給路には、4〜6 k
g / ad n 度の圧力のエンジンオイルが供給さ
れる。また、下室R4は第2シリンダIlhおよび通気
孔11iを通して大気に連通している。
部にはピストン22Cが設けられており、また下部ハウ
ジング11の底部には作動口・ノド22と同軸的に第1
シリンダlleが設けられていて、第1シリンダlie
内にピストン22Cが液密的かつ軸方向へ摺動可能に嵌
挿されている。これにより、ピストン22+1.は第1
シリンダlie内を上下両室R3,R4に区画している
。上室R3は通気孔11fを通して大気に連通し、かつ
通油孔11gを通して図示しないエンジンオイルの供給
路に連通している。なお、この供給路には、4〜6 k
g / ad n 度の圧力のエンジンオイルが供給さ
れる。また、下室R4は第2シリンダIlhおよび通気
孔11iを通して大気に連通している。
第2シリンダ11. hは、下部ハウジング11の底部
に第1シリンダ11eと並列的に設けられている。また
、第2シリンダllhの上部にはこれと同軸的に設けた
内孔11jが開口している。この内孔11j内には切換
機構の構成部材であるスプール弁61が嵌挿され、また
第2シリンダ11h内にはスプール弁61の制御機構の
構成部材である駆動ピスト62が嵌挿されている。駆動
ピストン62は、第2シリンダIlh内に気密的かつ軸
方向へ摺動可能に嵌挿されている。この駆動ピストン6
2のロンド部には上下2本の環状溝62a、52bが形
成されており、上方環状溝62aにはロックボール63
が圧縮スプリング64の付勢力にて弾撥的に係合されて
いる。これにより、駆動ピストン62はその下死点に位
置決めされ、第2シリンダllh内を上下両室R5,R
6に区画している。上室R5は負圧管路65を介して吸
入室R2に連通しかつ下室R6は通気孔11iを通して
大気に連通している。このため、上室R5は吸入室R2
に所定の負圧が生じるとこれと略同−の負圧となり、駆
動ピストン62はロックボール63の係合力に抗して上
動する。この駆動ピストン62の上動負圧は、駆動ピス
トン62の環状溝62aの形状、圧縮スプリング64お
よび後述する圧縮スプリング66の荷重等により設定さ
れる。また、駆動ピストン62は上室R5の負圧が所定
負圧から一定負圧低下すると圧縮スプリング66の付勢
力にて、ロックボール63の係合力に抗して下動する。
に第1シリンダ11eと並列的に設けられている。また
、第2シリンダllhの上部にはこれと同軸的に設けた
内孔11jが開口している。この内孔11j内には切換
機構の構成部材であるスプール弁61が嵌挿され、また
第2シリンダ11h内にはスプール弁61の制御機構の
構成部材である駆動ピスト62が嵌挿されている。駆動
ピストン62は、第2シリンダIlh内に気密的かつ軸
方向へ摺動可能に嵌挿されている。この駆動ピストン6
2のロンド部には上下2本の環状溝62a、52bが形
成されており、上方環状溝62aにはロックボール63
が圧縮スプリング64の付勢力にて弾撥的に係合されて
いる。これにより、駆動ピストン62はその下死点に位
置決めされ、第2シリンダllh内を上下両室R5,R
6に区画している。上室R5は負圧管路65を介して吸
入室R2に連通しかつ下室R6は通気孔11iを通して
大気に連通している。このため、上室R5は吸入室R2
に所定の負圧が生じるとこれと略同−の負圧となり、駆
動ピストン62はロックボール63の係合力に抗して上
動する。この駆動ピストン62の上動負圧は、駆動ピス
トン62の環状溝62aの形状、圧縮スプリング64お
よび後述する圧縮スプリング66の荷重等により設定さ
れる。また、駆動ピストン62は上室R5の負圧が所定
負圧から一定負圧低下すると圧縮スプリング66の付勢
力にて、ロックボール63の係合力に抗して下動する。
この駆動ピストン62の下動負圧は、駆動ピストン62
の環状溝62bの形状、圧縮スプリング64.66の荷
重等により設定される。
の環状溝62bの形状、圧縮スプリング64.66の荷
重等により設定される。
スプール弁61は内孔11j内に液密的かつ軸方向へ摺
動可能に嵌挿されていて、圧縮スプリング66の付勢力
にて駆動ピストン62の上面に弾撥的に当接している。
動可能に嵌挿されていて、圧縮スプリング66の付勢力
にて駆動ピストン62の上面に弾撥的に当接している。
この状態で、スプール弁61は通油孔11gの連通を遮
断するとともに通気孔11fを連通させており、駆動ピ
ストン62が上動すると圧縮スプリング66に抗して通
油孔11gを連通させるとともに通気孔11fの連通を
遮断する。なお、通油孔11gのスプール弁6Iより上
流側にはオイルの上流側から下流側への流動のみを許容
するチェック弁67が介装されている。
断するとともに通気孔11fを連通させており、駆動ピ
ストン62が上動すると圧縮スプリング66に抗して通
油孔11gを連通させるとともに通気孔11fの連通を
遮断する。なお、通油孔11gのスプール弁6Iより上
流側にはオイルの上流側から下流側への流動のみを許容
するチェック弁67が介装されている。
一方、作動ピストン2oのピストン2 ”1には、減圧
室R1と大気とを連通させる通気孔21dとこれに交差
する内孔21eとが設けられていて、この内孔21e内
に圧縮スプリング68を介してスプール弁69が気密的
かつ軸方向へ摺動可能に嵌挿されている。また、作動ピ
ストン2oの作動ロッド22には軸方向に連通孔22d
が設けられている。この連通孔22dは、第1シリンダ
11eの上室R3とピストン21の内孔21eとに連通
していて、上室R3内に導がれたオイルを内孔21e内
に導くようになっている。これにより、スプール弁69
は上室R3内の油圧の作用によって圧縮スプリング68
に抗して摺動瞳減圧室R1を大気へ連通させる。
室R1と大気とを連通させる通気孔21dとこれに交差
する内孔21eとが設けられていて、この内孔21e内
に圧縮スプリング68を介してスプール弁69が気密的
かつ軸方向へ摺動可能に嵌挿されている。また、作動ピ
ストン2oの作動ロッド22には軸方向に連通孔22d
が設けられている。この連通孔22dは、第1シリンダ
11eの上室R3とピストン21の内孔21eとに連通
していて、上室R3内に導がれたオイルを内孔21e内
に導くようになっている。これにより、スプール弁69
は上室R3内の油圧の作用によって圧縮スプリング68
に抗して摺動瞳減圧室R1を大気へ連通させる。
次に、このように構成したバキュームポンプの作動につ
いて説明する。当該バキュームポンプにおいて、発生し
た負圧すなわち図示しないバキュームタンク内の負圧が
所定圧に達するまでは、駆動ピストン62は図面に示す
ように下動していてスプール弁61を下動させており、
これにより第1シリンダlieにおける上室R3を通気
孔11fを通して大気に連通させている。このため、作
動ピストン20は上下方向へ往復動可能な状態に保持さ
れている。また、スプール弁69は圧縮スプリング68
の付勢力にて上動していて、減圧室R1を大気から遮断
している。従って、エンジンの駆動によりカムシャフト
41が図示矢印方向に回転して偏心カム42の作用にて
ロッカーアーム30が上下方向へ繰返し揺動されると、
作動ピストン20はコイルスプリング27の上方への付
勢力とロッカーアーム30の下方への即動作用により繰
返し上下動される。この作動ピストン20の上動時には
、吸入用チェック弁51が閉しるとともに吐出用チェッ
ク弁52が開き、減圧室R1内の空気が吐出用チェック
弁52を通って大気に排出される。また、作動ピストン
2oの下動時には、減圧室R1内に負圧が生じて吐出用
チェック弁52が閉じるとともに吸入用チェック弁51
が開き、減圧室R1内の負圧が吸入用チェック弁51を
通って図示しないバキュームタンクに付与され、当該バ
キュームタンクからブレーキブースタに付与される。と
ころで、当該バキュームポンプにて生じた負圧すなわち
バキュームタンク内の負圧が所定圧に達すると第2シリ
ンダllhの上室R5が所定の負圧になり、駆動ピスト
ン62がロックボール63の係合力および圧縮スプリン
グ66の付勢力に抗して上動する。このため、スプール
弁61が上動して通油孔11gを連通させるとともに、
通気孔11fの連通を遮断する。この結果、第1シリン
ダ1ieO上室R3にはエンジンオイルの供給油圧によ
りまたは同油圧と作動ピストン2゜の下動時の吸引力と
により、チェック弁67を通してエンジンオイルが導入
され、作動ピストン20は圧縮スプリング27に抗して
その下死点側にてロックされる。従って、作動ロッド2
2のシート部22bとロッカーアーム30の下端フォー
ク部32との係合が解除されて、ロッカーアーム30は
略無負荷状態にて揺動する。また、第1シリンダlie
の上室R3内に導入されたエンジンオイルはその油圧に
より作動ロッド22の通油孔22dを通ってピストン2
1の内孔21e内に流入し、スプール弁69を圧縮スプ
リング68に抗して下動さゼる。このため、ピストン2
1の通気孔21、 dが連通して減圧室R1を大気に連
通させる。
いて説明する。当該バキュームポンプにおいて、発生し
た負圧すなわち図示しないバキュームタンク内の負圧が
所定圧に達するまでは、駆動ピストン62は図面に示す
ように下動していてスプール弁61を下動させており、
これにより第1シリンダlieにおける上室R3を通気
孔11fを通して大気に連通させている。このため、作
動ピストン20は上下方向へ往復動可能な状態に保持さ
れている。また、スプール弁69は圧縮スプリング68
の付勢力にて上動していて、減圧室R1を大気から遮断
している。従って、エンジンの駆動によりカムシャフト
41が図示矢印方向に回転して偏心カム42の作用にて
ロッカーアーム30が上下方向へ繰返し揺動されると、
作動ピストン20はコイルスプリング27の上方への付
勢力とロッカーアーム30の下方への即動作用により繰
返し上下動される。この作動ピストン20の上動時には
、吸入用チェック弁51が閉しるとともに吐出用チェッ
ク弁52が開き、減圧室R1内の空気が吐出用チェック
弁52を通って大気に排出される。また、作動ピストン
2oの下動時には、減圧室R1内に負圧が生じて吐出用
チェック弁52が閉じるとともに吸入用チェック弁51
が開き、減圧室R1内の負圧が吸入用チェック弁51を
通って図示しないバキュームタンクに付与され、当該バ
キュームタンクからブレーキブースタに付与される。と
ころで、当該バキュームポンプにて生じた負圧すなわち
バキュームタンク内の負圧が所定圧に達すると第2シリ
ンダllhの上室R5が所定の負圧になり、駆動ピスト
ン62がロックボール63の係合力および圧縮スプリン
グ66の付勢力に抗して上動する。このため、スプール
弁61が上動して通油孔11gを連通させるとともに、
通気孔11fの連通を遮断する。この結果、第1シリン
ダ1ieO上室R3にはエンジンオイルの供給油圧によ
りまたは同油圧と作動ピストン2゜の下動時の吸引力と
により、チェック弁67を通してエンジンオイルが導入
され、作動ピストン20は圧縮スプリング27に抗して
その下死点側にてロックされる。従って、作動ロッド2
2のシート部22bとロッカーアーム30の下端フォー
ク部32との係合が解除されて、ロッカーアーム30は
略無負荷状態にて揺動する。また、第1シリンダlie
の上室R3内に導入されたエンジンオイルはその油圧に
より作動ロッド22の通油孔22dを通ってピストン2
1の内孔21e内に流入し、スプール弁69を圧縮スプ
リング68に抗して下動さゼる。このため、ピストン2
1の通気孔21、 dが連通して減圧室R1を大気に連
通させる。
従って、作動ピストン20のロック時減圧室R1には作
動ピストン20を引上げ作用する負圧が残留することは
なく、第1シリンダ11e9作動ロッド22のピストン
22c等を小径にすることができる。この結果、作動ピ
ストン20の口・ツク機構がコンパクトになる。
動ピストン20を引上げ作用する負圧が残留することは
なく、第1シリンダ11e9作動ロッド22のピストン
22c等を小径にすることができる。この結果、作動ピ
ストン20の口・ツク機構がコンパクトになる。
また、第2シリンダllbの上室R5の負圧が所定負圧
から一定負圧低下すると、駆動ピストン62は圧縮スプ
リング66の付勢力にてロックボール63の係合力に抗
して下動しスプール弁61を下動させる。このため、ス
プール弁6よは通油孔ILgの連通を遮断するとともに
通気孔11fを連通して、上室R3および内孔21e内
のオイルを通気孔11fを通して排出可能とする。この
結果、作動ピストン20は下死点側でのロックを解除さ
れて作動ロッド22のシート部22bとロッカーアーム
30の下端フォーク部32とが係合し、ロッカーアーム
30の作用にて再び往復動する。また、作動ピストン2
0におけるスプール弁69は圧縮スプリング68の付勢
力にて上動し、減圧室R1と大気との連通を遮断する。
から一定負圧低下すると、駆動ピストン62は圧縮スプ
リング66の付勢力にてロックボール63の係合力に抗
して下動しスプール弁61を下動させる。このため、ス
プール弁6よは通油孔ILgの連通を遮断するとともに
通気孔11fを連通して、上室R3および内孔21e内
のオイルを通気孔11fを通して排出可能とする。この
結果、作動ピストン20は下死点側でのロックを解除さ
れて作動ロッド22のシート部22bとロッカーアーム
30の下端フォーク部32とが係合し、ロッカーアーム
30の作用にて再び往復動する。また、作動ピストン2
0におけるスプール弁69は圧縮スプリング68の付勢
力にて上動し、減圧室R1と大気との連通を遮断する。
この結果、作動ピストン20の往復動により減圧室R1
内に負圧が生じ、この負圧は吸入用チェック弁51を通
してバキュームタンクへ再び付与される。
内に負圧が生じ、この負圧は吸入用チェック弁51を通
してバキュームタンクへ再び付与される。
このように、本実施例においては、当該バキュームポン
プにて生じた負圧が所定負圧に達すると、作動ロッド2
2とロッカーアーム30との係合を解除して作動ピスト
ン20の上下動を停止さ−U、かつ上記負圧が所定負圧
から一定負圧低下すると、作動ロッド22とロッカーア
ーム30とを再び係合させて作動ピストン20を再び往
復動させる構成になっている。このため、エンジンの駆
動中における当該バキュームポンプの作動不要時にはそ
の作動を停止させることができて、バキュームポンプの
耐久寿命を向上させることができるとともに、不必要な
動力損失および騒音を低減させることができる。
プにて生じた負圧が所定負圧に達すると、作動ロッド2
2とロッカーアーム30との係合を解除して作動ピスト
ン20の上下動を停止さ−U、かつ上記負圧が所定負圧
から一定負圧低下すると、作動ロッド22とロッカーア
ーム30とを再び係合させて作動ピストン20を再び往
復動させる構成になっている。このため、エンジンの駆
動中における当該バキュームポンプの作動不要時にはそ
の作動を停止させることができて、バキュームポンプの
耐久寿命を向上させることができるとともに、不必要な
動力損失および騒音を低減させることができる。
また、本実施例においては、特に上記負圧が所定負圧に
達したとき減圧室R1を大気に連通させるように構成し
ているので、作動ピストン20のロック時減圧室R1に
作動ピストン20を引上げ作用する負圧が残留すること
はない。従って、第1シリンダ11e1作動ロッド22
のピストン22C等を小径にすることができて、作動ピ
ストン20のロック機構がコンパクトになる。
達したとき減圧室R1を大気に連通させるように構成し
ているので、作動ピストン20のロック時減圧室R1に
作動ピストン20を引上げ作用する負圧が残留すること
はない。従って、第1シリンダ11e1作動ロッド22
のピストン22C等を小径にすることができて、作動ピ
ストン20のロック機構がコンパクトになる。
第3図には、本発明に係るバキュームポンプの第2実施
例が示されている。当該ノ\キュームポンプは、減圧室
R1を大気に連通させる弁手段を備えた弁機構70が第
1実施例の弁機構(21d。
例が示されている。当該ノ\キュームポンプは、減圧室
R1を大気に連通させる弁手段を備えた弁機構70が第
1実施例の弁機構(21d。
21 e、22 d、68. 69)と相違している点
を除き、第1実施例のバキュームポンプと同様に構成さ
れている。従って、第2実施例においては、第1実施例
と同一の構成部材には同一の符号を付してその説明を省
略する。
を除き、第1実施例のバキュームポンプと同様に構成さ
れている。従って、第2実施例においては、第1実施例
と同一の構成部材には同一の符号を付してその説明を省
略する。
しかして、第2実施例において弁機構70は、減圧室R
1と大気の連通を断続する電磁弁71と、吸入室R2内
に臨み負圧が所定圧に達したとき開く常閉型の圧力スイ
ッチ72を主要構成部材としている。これにより、当該
バキュームポンプにて生じた負圧が所定圧に達するまで
は、圧力スイソチア2が閉じていて、トランジスタ73
のベースには電圧が印加されない。このため、トランジ
スタ73はOFF状態にあって電磁弁71は非通電状態
にあり、減圧室R1と大気との連通を遮断している。ま
た、吸入室R2内の負圧が所定圧に達すると、圧力スイ
ソチア2が開いてトランジスタ73のベースに順方向の
電圧が印加される。このため、電磁弁71は通電されて
作動し、減圧室R1を大気に連通させ、第1実施例と同
様の効果を奏する。
1と大気の連通を断続する電磁弁71と、吸入室R2内
に臨み負圧が所定圧に達したとき開く常閉型の圧力スイ
ッチ72を主要構成部材としている。これにより、当該
バキュームポンプにて生じた負圧が所定圧に達するまで
は、圧力スイソチア2が閉じていて、トランジスタ73
のベースには電圧が印加されない。このため、トランジ
スタ73はOFF状態にあって電磁弁71は非通電状態
にあり、減圧室R1と大気との連通を遮断している。ま
た、吸入室R2内の負圧が所定圧に達すると、圧力スイ
ソチア2が開いてトランジスタ73のベースに順方向の
電圧が印加される。このため、電磁弁71は通電されて
作動し、減圧室R1を大気に連通させ、第1実施例と同
様の効果を奏する。
なお、上記各実施例においては、作動ピストン20が下
死点側にてロックされたとき、圧縮スプリング33の作
用にて作動ロッド22のシート部22bとロッカーアー
ム30の下端フォーク部32との係合を解除して、その
後ロッカーアーム30を略無負荷状態にて揺動するよう
にした例について示したが、本発明においてはロッカー
アーム30の下端フォーク部32を作動ロンド22のシ
ート部22bヘスプリング付勢して常時当接し、作動ピ
ストン20のロック時にロッカーアーム30の当接部3
1と偏心カム42との保合を解除するようにしてもよい
。これにより、作動ピストン20のロック時にロッカー
アーム30の揺動を停止させることができる。また、上
記実施例においては本発明をピストン式バキュームポン
プに実施した例について示したが、本発明はダイアフラ
ムピストンを備えたダイアフラム式バキュームポンプに
も実施し得る。
死点側にてロックされたとき、圧縮スプリング33の作
用にて作動ロッド22のシート部22bとロッカーアー
ム30の下端フォーク部32との係合を解除して、その
後ロッカーアーム30を略無負荷状態にて揺動するよう
にした例について示したが、本発明においてはロッカー
アーム30の下端フォーク部32を作動ロンド22のシ
ート部22bヘスプリング付勢して常時当接し、作動ピ
ストン20のロック時にロッカーアーム30の当接部3
1と偏心カム42との保合を解除するようにしてもよい
。これにより、作動ピストン20のロック時にロッカー
アーム30の揺動を停止させることができる。また、上
記実施例においては本発明をピストン式バキュームポン
プに実施した例について示したが、本発明はダイアフラ
ムピストンを備えたダイアフラム式バキュームポンプに
も実施し得る。
第1図は本発明の第1実施例に係るバキュームポンプの
一部破断正面図、第2図は同バキュームポンプの縦断面
図、第3図は本発明の第2実施例に係るバキュームポン
プの一部省略縦断面図である。 符号の説明 10・・・ハウジング本体、lle・・・第1シリンタ
、20・・・作動ピストン、21・・・ピストン、22
・・・作動ロッド、22c・・・ピストン、30・・・
ロッカーアーム、41・・・カムシャフト、61・・・
スプール弁、62・・・駆動ピストン、63・・・ロッ
クボール、68・・・圧縮スプリング、69・・・スプ
ール弁、71・・・電磁弁、72・・・圧力スイツチ、
R3・・・上室、R4・・・下室。 出願人 トヨタ自動車株式会社 代理人 弁理士 長 谷 照 −
一部破断正面図、第2図は同バキュームポンプの縦断面
図、第3図は本発明の第2実施例に係るバキュームポン
プの一部省略縦断面図である。 符号の説明 10・・・ハウジング本体、lle・・・第1シリンタ
、20・・・作動ピストン、21・・・ピストン、22
・・・作動ロッド、22c・・・ピストン、30・・・
ロッカーアーム、41・・・カムシャフト、61・・・
スプール弁、62・・・駆動ピストン、63・・・ロッ
クボール、68・・・圧縮スプリング、69・・・スプ
ール弁、71・・・電磁弁、72・・・圧力スイツチ、
R3・・・上室、R4・・・下室。 出願人 トヨタ自動車株式会社 代理人 弁理士 長 谷 照 −
Claims (1)
- ハウジング本体の内部に作動ピストンを軸方向へ往復動
可能に組付けて同作動ピストンのピストン部の一例に減
圧室を形成し、かつ同作動ピストンのロンド部にポンプ
駆動軸の回転により揺動するロッカーアームの揺動端部
を軸方向へ係脱可能に係合し、同ロッカーアームの揺動
作用により前記作動ピストンを軸方向へ往復動して前記
減圧室に負圧を生じさせるようにしたバキュームポンプ
において、前記作動ピストンのロンド部の端部に設けた
ピストンと、前記ハウジング本体に前記ロンド部と同軸
的に設けられ前記ピストンが液密的かつ軸方向へ摺動可
能に嵌挿されるシリンダと、同シリンダ内にて前記ピス
トンにより区画され同ピストンの一例に位置して大気と
オイル供給路に連通ずる第1室および同ピストンの他側
に位置して大気に連通ずる第2室と、前記第1室を大気
またはオイル供給路に選択的に連通させる切換手段と、
前記第1室を当該バキュームポンプにて生した負圧が所
定圧に達するまでは大気に連通させかつ同負圧が所定圧
に達するとオイル供給路に連通すべく前記切換手段を制
御する制御手段と、前記負圧が所定圧に達したとき前記
減圧室を大気に連通させる弁手段とを備えたことを特徴
とするバキュームポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58116455A JPS608484A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | バキユ−ムポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58116455A JPS608484A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | バキユ−ムポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS608484A true JPS608484A (ja) | 1985-01-17 |
Family
ID=14687537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58116455A Pending JPS608484A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | バキユ−ムポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS608484A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6155385A (ja) * | 1984-08-25 | 1986-03-19 | Aisin Seiki Co Ltd | ダイアフラム式バキユ−ムポンプ |
-
1983
- 1983-06-28 JP JP58116455A patent/JPS608484A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6155385A (ja) * | 1984-08-25 | 1986-03-19 | Aisin Seiki Co Ltd | ダイアフラム式バキユ−ムポンプ |
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