JPS608479A - ラジアルコンプレツサ - Google Patents
ラジアルコンプレツサInfo
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- JPS608479A JPS608479A JP59118374A JP11837484A JPS608479A JP S608479 A JPS608479 A JP S608479A JP 59118374 A JP59118374 A JP 59118374A JP 11837484 A JP11837484 A JP 11837484A JP S608479 A JPS608479 A JP S608479A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crankcase
- housing
- crankshaft
- compressor
- connecting rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
- F04B39/12—Casings; Cylinders; Cylinder heads; Fluid connections
- F04B39/128—Crankcases
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、たとえば自動車用空気調節装置に適用される
スコッチョーク(scotch yoke )ラジアル
コンプレッサのような分割クランクケースのラジアルコ
ンプレッサに関し、特に外部/\ウジング部材、その中
のクランクケース、そしてハウジング内のクランクケー
スを半径方向に支持するだめの手段に関する。
スコッチョーク(scotch yoke )ラジアル
コンプレッサのような分割クランクケースのラジアルコ
ンプレッサに関し、特に外部/\ウジング部材、その中
のクランクケース、そしてハウジング内のクランクケー
スを半径方向に支持するだめの手段に関する。
[従来波イ111〕
自動車用空気調節システムには、エンジンへの搭載が便
利であり、またファン、発電機、そしてパワーステアリ
ングポンプを駆動するのと同じベルト系によって駆動す
ることができる小型で、かつ軒昂のコンプレッサが要求
される。このような要求を満たすコンプレ・ンサのひと
つに、複数のピストンがクランクシャフトのまわりに半
径方向番と配置された複数のシリンダ内で往復するラジ
アルコンプレッサがある。
利であり、またファン、発電機、そしてパワーステアリ
ングポンプを駆動するのと同じベルト系によって駆動す
ることができる小型で、かつ軒昂のコンプレッサが要求
される。このような要求を満たすコンプレ・ンサのひと
つに、複数のピストンがクランクシャフトのまわりに半
径方向番と配置された複数のシリンダ内で往復するラジ
アルコンプレッサがある。
この種のコンプレッサの問題点は、ピストンとクランク
シャフトおよびクランクケースとの組)rてか困難なこ
とである。従来の方法では、ピストンをシリンダを通し
て挿入し、それからそれらをヨーク部品にプレスばめし
ていた。より満足な技術は、米国特許第3910184
号に開示されて(Xる。
シャフトおよびクランクケースとの組)rてか困難なこ
とである。従来の方法では、ピストンをシリンダを通し
て挿入し、それからそれらをヨーク部品にプレスばめし
ていた。より満足な技術は、米国特許第3910184
号に開示されて(Xる。
そこに開示されているラジアルコンプレッサは、クラン
クケースが分割され、その2個の半分割部分の各々が複
数の半円筒状の交差した四部を含んでいる。ピストンを
組立てる際、ピストンは上記半分割されたクランクケー
スの一方に置かれ、そしてそこへ他方の半分割されたク
ランクケースが固定される。この基本的タイプのコンプ
レッサの改良は、ここで参照される米国特許第4273
51!3号に開示され、この特許は本発明の譲受人によ
って所有されている。この特許の主題であるコンプレッ
サは、クランクケースと組立てる前に、ピストンを打ち
抜き鋼シリングライナ(stamped 5teelc
ylinder 1iners)と予め組立てることに
よッテ、クランクケースの半分割部分の間の密封の問題
を解決している。上記ライナによって、クランクケース
の2個の半分割部分の心合わせ、適切な間隔の保持、そ
してアルミニウムピストンの摩耗を抑えられ望ましい耐
久性が得られる。
クケースが分割され、その2個の半分割部分の各々が複
数の半円筒状の交差した四部を含んでいる。ピストンを
組立てる際、ピストンは上記半分割されたクランクケー
スの一方に置かれ、そしてそこへ他方の半分割されたク
ランクケースが固定される。この基本的タイプのコンプ
レッサの改良は、ここで参照される米国特許第4273
51!3号に開示され、この特許は本発明の譲受人によ
って所有されている。この特許の主題であるコンプレッ
サは、クランクケースと組立てる前に、ピストンを打ち
抜き鋼シリングライナ(stamped 5teelc
ylinder 1iners)と予め組立てることに
よッテ、クランクケースの半分割部分の間の密封の問題
を解決している。上記ライナによって、クランクケース
の2個の半分割部分の心合わせ、適切な間隔の保持、そ
してアルミニウムピストンの摩耗を抑えられ望ましい耐
久性が得られる。
上記米国特許第4273518号に開示されているコン
プレッサにおいて、2分割構造である外部ハウジングは
、クランクケースを取り囲み、吸入室を吐出し室とを形
成している。このようなハウジングを組み込んだ軽量の
自動車用コンプレッサの構造上重要な問題点は、爆発的
圧力レベルに酎えられる十分な強度を有するハウジング
を得ることにある。ハウジングの半分割部分の界面のま
わりを溶接しただけでは、基準を満たすのに十分とは言
えない。この問題は、ここで参照される米国特許第43
16705号に開示されている発明によって解決されて
おり、この特許は本発明の譲受人へ譲渡されている。す
なわち、溶接やリベット締め等によるのと同様に、ハウ
ジングの半分割部分に固く接続された連接棒を組み込む
ことによって」−記強度の問題を解決している。
プレッサにおいて、2分割構造である外部ハウジングは
、クランクケースを取り囲み、吸入室を吐出し室とを形
成している。このようなハウジングを組み込んだ軽量の
自動車用コンプレッサの構造上重要な問題点は、爆発的
圧力レベルに酎えられる十分な強度を有するハウジング
を得ることにある。ハウジングの半分割部分の界面のま
わりを溶接しただけでは、基準を満たすのに十分とは言
えない。この問題は、ここで参照される米国特許第43
16705号に開示されている発明によって解決されて
おり、この特許は本発明の譲受人へ譲渡されている。す
なわち、溶接やリベット締め等によるのと同様に、ハウ
ジングの半分割部分に固く接続された連接棒を組み込む
ことによって」−記強度の問題を解決している。
上記米国特許第4316705号に開示されているコン
プレノサにおいて、ベルト・ブーり機構によってクラン
クケースと連接棒」−に及ぼされる瞬間的力は、連接棒
のハウジングとの接続部近傍に好ましくない応力を生ず
ることが発見されている。ベル]・・プーリ機構によっ
て生ずる瞬間的力は、クランクシャフトの回転軸方向に
関してほぼ半径方向に加わっており、そのためにハウジ
ングをS状に変形させる。
プレノサにおいて、ベルト・ブーり機構によってクラン
クケースと連接棒」−に及ぼされる瞬間的力は、連接棒
のハウジングとの接続部近傍に好ましくない応力を生ず
ることが発見されている。ベル]・・プーリ機構によっ
て生ずる瞬間的力は、クランクシャフトの回転軸方向に
関してほぼ半径方向に加わっており、そのためにハウジ
ングをS状に変形させる。
[発明の目的]
本発明は上記従来の問題点に鑑み成されたものであり、
その目的はベルト・プーリ機構によって生ずる瞬間的力
を防ぐために、半径方向の支持をクランクシャフトおよ
び連接棒に提供し、それによって瞬間的力によって引き
起されるハウジングの変形を実質的に排除するラジアル
コンプレッサを提供することにある。
その目的はベルト・プーリ機構によって生ずる瞬間的力
を防ぐために、半径方向の支持をクランクシャフトおよ
び連接棒に提供し、それによって瞬間的力によって引き
起されるハウジングの変形を実質的に排除するラジアル
コンプレッサを提供することにある。
[発明の概要]
上記目的は、ハウジング後部に対して0−リングシール
をほめ込んだ円形クランクケース肩部との協力のもとに
、ハウジング後部の内部表面へ取り伺けられた半径方向
支持リングによって達成される。この半径方向支持リン
グは、クランクケース肩部の外径よりも若干大きい内径
を有し、組立てられたコンプレッサがハウジング内に組
み込まれると、クランクケース肩部は半径方向支持リン
グの内部へ固くはめ込まれる。これによって、ベルト・
プーリ機構による瞬間的力によって生ずるハウジング前
部のたわみは実質的に排除される。
をほめ込んだ円形クランクケース肩部との協力のもとに
、ハウジング後部の内部表面へ取り伺けられた半径方向
支持リングによって達成される。この半径方向支持リン
グは、クランクケース肩部の外径よりも若干大きい内径
を有し、組立てられたコンプレッサがハウジング内に組
み込まれると、クランクケース肩部は半径方向支持リン
グの内部へ固くはめ込まれる。これによって、ベルト・
プーリ機構による瞬間的力によって生ずるハウジング前
部のたわみは実質的に排除される。
したがって、ハウジング前部および連接棒の疲労限度以
下の通常の応力レベルとなり、コンプレ・ンサの寿命を
延ばす。
下の通常の応力レベルとなり、コンプレ・ンサの寿命を
延ばす。
−1−記望ましい実施例の変更態様がいくつか考えられ
る。ひとつは、半径方向支持リングをハウジング後部に
取り付けられた4個の半径方向支持リブに置き換えたも
のである。4個のリブは円周方向に互いに約90’離れ
て配置される。/\ウジング内のコンプレッサの組立て
はすでに述べたようにして行なわれ、クランクケース肩
部が4個の半径方向支持リブ内にはめ込まれる。
る。ひとつは、半径方向支持リングをハウジング後部に
取り付けられた4個の半径方向支持リブに置き換えたも
のである。4個のリブは円周方向に互いに約90’離れ
て配置される。/\ウジング内のコンプレッサの組立て
はすでに述べたようにして行なわれ、クランクケース肩
部が4個の半径方向支持リブ内にはめ込まれる。
第2の変更態様では、第2半径方向支持リングが連接棒
の各々を通して摺動可能に支えるための複数の開口を有
している。第2半径方向支持リングはクランクケース肩
部の上におおいかぶさってはまり込む。そして、連接棒
が/\ウジング後部の1SIlr]を通して受け入れら
れ固定される。
の各々を通して摺動可能に支えるための複数の開口を有
している。第2半径方向支持リングはクランクケース肩
部の上におおいかぶさってはまり込む。そして、連接棒
が/\ウジング後部の1SIlr]を通して受け入れら
れ固定される。
特に本発明は、次のようなりランクケースを含む型のラ
ジアルコンプレッサに使用するための/\ウジングの組
立てについて熟慮している。このクランクケースは、そ
の中に複数の半径方向に向けられたシリンダと、クラン
クケース内に支持され複数のシリンダの中心に配置され
たクランクシャフトと、そしてクランクシャフトに接続
され往復運動のためにシリンダ内に受け止められたピス
トンとを有している。クランクケースのためのハウジン
グは流体を通さない界面に沿ってかみわされた2個の半
分割部分から成っている。そして、複数の連接棒はクラ
ンクケースを貫いて延び、それらの両端は各々ハウジン
グ半分割部分に接続され、再分割部分を固く締つける。
ジアルコンプレッサに使用するための/\ウジングの組
立てについて熟慮している。このクランクケースは、そ
の中に複数の半径方向に向けられたシリンダと、クラン
クケース内に支持され複数のシリンダの中心に配置され
たクランクシャフトと、そしてクランクシャフトに接続
され往復運動のためにシリンダ内に受け止められたピス
トンとを有している。クランクケースのためのハウジン
グは流体を通さない界面に沿ってかみわされた2個の半
分割部分から成っている。そして、複数の連接棒はクラ
ンクケースを貫いて延び、それらの両端は各々ハウジン
グ半分割部分に接続され、再分割部分を固く締つける。
改良点は、ハウジング内部表面またはクランクケースの
うちの一方に設けられた円形肩部材と、他方に設けられ
た支持部材とから成る。円形肩部材はクランクシャフト
の回転軸のまわりに円周状に配置された少なくとも1つ
の支持表面を有しており、かつその回転軸とシリンダの
末端との間に半径方向に介在している。また、支持部材
は、上述の支持表面と係合し、クランクシャフト軸にほ
ぼ垂直な全ての方向に動きに対してハウジング内のクラ
ンクケースを半径方向に支持する。これによって、クラ
ンクケースが連接棒および/\ウジングヘ゛1′・径方
向の力を及ぼすことが実質的に防止される。
うちの一方に設けられた円形肩部材と、他方に設けられ
た支持部材とから成る。円形肩部材はクランクシャフト
の回転軸のまわりに円周状に配置された少なくとも1つ
の支持表面を有しており、かつその回転軸とシリンダの
末端との間に半径方向に介在している。また、支持部材
は、上述の支持表面と係合し、クランクシャフト軸にほ
ぼ垂直な全ての方向に動きに対してハウジング内のクラ
ンクケースを半径方向に支持する。これによって、クラ
ンクケースが連接棒および/\ウジングヘ゛1′・径方
向の力を及ぼすことが実質的に防止される。
なお、本発′:明の上述の、又は他の特徴およびl]的
と、それら、を達成する方法は、続く添付図面を用いた
本発明の説明によってより明確になり、また発明自身も
より良く理解されるであろう。
と、それら、を達成する方法は、続く添付図面を用いた
本発明の説明によってより明確になり、また発明自身も
より良く理解されるであろう。
[発明の実施例]
以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第1図および第2図において、本発明によるコンプレッ
サは、1対の鋳造アルミニウムクランクケースの半分割
部分to 、12から成り、それら半分割部分10およ
び12は各々、半円筒形四部14を有している。半円筒
形間1部14は、クランクシャフト16の軸に垂直に走
る軸上に配置されており、2個のクランクケース半分割
部分lOおよび12が組立てられると、四部14はシリ
ンダ18を形成し、その中にピストン20が受け入れら
れる。
サは、1対の鋳造アルミニウムクランクケースの半分割
部分to 、12から成り、それら半分割部分10およ
び12は各々、半円筒形四部14を有している。半円筒
形間1部14は、クランクシャフト16の軸に垂直に走
る軸上に配置されており、2個のクランクケース半分割
部分lOおよび12が組立てられると、四部14はシリ
ンダ18を形成し、その中にピストン20が受け入れら
れる。
ピストン20は、1対の統合された両端ピストンヨーク
部材(integral、double−ended
pistonyoke elemer+t ) 22の
一部分であり、はぼ円筒形状の各打ち抜き鋼シリンダラ
イナ24内に挿入される。ただし、第1図にはシリンダ
ライナ24内の4個のバルブ機構26のうち1個が示さ
れている。クランクシャフト16は、クランクケース半
分割部分12内のベアリング28、クランクケース半分
割部分12内のベアリング30、そしてベアリング類や
点線で示されるベルト・プーリ機構部品34を通して潤
滑剤の漏れを防ぐシールプレート32、のなかに回転可
能に支えられている。バルブ機構26のより詳細な記載
は、すでに参照された米国特許第4318705号に見
られる。
部材(integral、double−ended
pistonyoke elemer+t ) 22の
一部分であり、はぼ円筒形状の各打ち抜き鋼シリンダラ
イナ24内に挿入される。ただし、第1図にはシリンダ
ライナ24内の4個のバルブ機構26のうち1個が示さ
れている。クランクシャフト16は、クランクケース半
分割部分12内のベアリング28、クランクケース半分
割部分12内のベアリング30、そしてベアリング類や
点線で示されるベルト・プーリ機構部品34を通して潤
滑剤の漏れを防ぐシールプレート32、のなかに回転可
能に支えられている。バルブ機構26のより詳細な記載
は、すでに参照された米国特許第4318705号に見
られる。
クランクケース半分割部分10および12の各々は、ウ
ェブ部分(web portions) 36を含んで
おり、それらはクランクケース半分割部分IO212が
組立てられた時に相対して接触する。クランクケース半
分割部分10.12は、共に管状アイレットリベット3
8によって接続される(第2図)。管状アイレットリベ
ット38の各々は拡大頭部40を含んでいる。クランク
ケース半分割部分10.12が組立てられる際、リベッ
ト38の各々は、正しく合わされたウェ゛ブ部分36の
開口42を貫通して延び、拡大頭部40がウェブ部分3
6と接した状態となる。リベット38の他端は、その時
クランクケース半分割部分19および12を固く固定し
、かつそれらの界面を密封するために折り曲げられる。
ェブ部分(web portions) 36を含んで
おり、それらはクランクケース半分割部分IO212が
組立てられた時に相対して接触する。クランクケース半
分割部分10.12は、共に管状アイレットリベット3
8によって接続される(第2図)。管状アイレットリベ
ット38の各々は拡大頭部40を含んでいる。クランク
ケース半分割部分10.12が組立てられる際、リベッ
ト38の各々は、正しく合わされたウェ゛ブ部分36の
開口42を貫通して延び、拡大頭部40がウェブ部分3
6と接した状態となる。リベット38の他端は、その時
クランクケース半分割部分19および12を固く固定し
、かつそれらの界面を密封するために折り曲げられる。
リベット38のより詳細な記載も米国特許第43167
05号に開示されている。
05号に開示されている。
組立てられたクランクケースは、ハウジング前部44と
ハウジング後部46とから成るハウジングによって取り
囲まれる。ハウジング前部44とハウジング後部46は
、各々打ち抜き鋼構造(stamped 5teel
construction)であり、両者が一体となっ
て吸入室48と吐出し室50とが形成される。ハウジン
グ前部44はベルト・プーリ機構34と対向し、前ナラ
)102と円形クランクケース肩部52どの間に捕えら
れている。ハウジング後部46は、クランクケース半分
割部分10」二に配置された第2の円形クランクケース
肩部54に相対して接している。
ハウジング後部46とから成るハウジングによって取り
囲まれる。ハウジング前部44とハウジング後部46は
、各々打ち抜き鋼構造(stamped 5teel
construction)であり、両者が一体となっ
て吸入室48と吐出し室50とが形成される。ハウジン
グ前部44はベルト・プーリ機構34と対向し、前ナラ
)102と円形クランクケース肩部52どの間に捕えら
れている。ハウジング後部46は、クランクケース半分
割部分10」二に配置された第2の円形クランクケース
肩部54に相対して接している。
円形クランクケース肩部52によって形成された溝58
内のO−リングシール56は、ハウジング前部44とク
ランクケース半分割部分12どの間の界面を密封する。
内のO−リングシール56は、ハウジング前部44とク
ランクケース半分割部分12どの間の界面を密封する。
O−リング60は、ハウジング後部46とクランクケー
ス半分割部分1oの後表面との間で圧縮され、吸入室4
8を吐出し室50から密封する。吐出し室50はハウジ
ング部44.46とクランクケース半分割部分10゜1
2との間に形成される。
ス半分割部分1oの後表面との間で圧縮され、吸入室4
8を吐出し室50から密封する。吐出し室50はハウジ
ング部44.46とクランクケース半分割部分10゜1
2との間に形成される。
ハウジング部44.46は4木のスチール製連接棒62
によって固定される。ただし、第2図では、そのうち1
本の連接棒しか示されていない。
によって固定される。ただし、第2図では、そのうち1
本の連接棒しか示されていない。
連接棒62は、ハウジング前部44に溶接され、管状リ
ベット38を貫通し、ハウジング後部46の開口64(
第3図)を通して延びている。ハウジング部44.46
がしっかり固定された状態では、連接棒62とハウジン
グ後部46との間の溶接部66によって組立てが保持さ
れる。ハウジング前部44および後部46は、互いの界
面の全周68で更に′FI接されている。ここでは連接
棒62が溶接固定されているが、ハウジング部44.4
6の内部を密封できる限り、他の固定技術を用いてもよ
い。
ベット38を貫通し、ハウジング後部46の開口64(
第3図)を通して延びている。ハウジング部44.46
がしっかり固定された状態では、連接棒62とハウジン
グ後部46との間の溶接部66によって組立てが保持さ
れる。ハウジング前部44および後部46は、互いの界
面の全周68で更に′FI接されている。ここでは連接
棒62が溶接固定されているが、ハウジング部44.4
6の内部を密封できる限り、他の固定技術を用いてもよ
い。
第3図において、ベルト・プーリ機構34によって連接
棒62へ及ぼされる好ましくない半径方向の瞬間的力を
防止するために、ハウジング部44.46内のクランク
ケース半分割部分10゜12に設けられた半径方向の支
持は半径方向支持リング70によってあたえられる。半
径方向支持リング70は、円筒形状の拘束表面72を有
し、8個の溶接突起76がハウジング後部46の四部7
8の内部表面に配置されている。半径方向支持リング7
0は溶接突起76での溶接によってハウジング後部46
に固定される。第3図には、吐出し室50と連絡する吐
出し口80と、吸入室48と連絡する吸入口82とが示
されている。
棒62へ及ぼされる好ましくない半径方向の瞬間的力を
防止するために、ハウジング部44.46内のクランク
ケース半分割部分10゜12に設けられた半径方向の支
持は半径方向支持リング70によってあたえられる。半
径方向支持リング70は、円筒形状の拘束表面72を有
し、8個の溶接突起76がハウジング後部46の四部7
8の内部表面に配置されている。半径方向支持リング7
0は溶接突起76での溶接によってハウジング後部46
に固定される。第3図には、吐出し室50と連絡する吐
出し口80と、吸入室48と連絡する吸入口82とが示
されている。
半径方向支持リング70は、ハウジング後部46がハウ
ジング前部44とかみ合わされるに先立って、ハウジン
グ後部46に固定される。ハウジング後部46とハウジ
ング前部44とが組立てられると、肩部支持表面84を
有する円形クランクケース肩部54は、拘束表面72と
係合接触するように半径方向支持リング7o内にはめ込
まれる。したがって、動作中には、コンプレッサの半径
方向の運動は、肩部支持表面84と拘束表面72とによ
って制限される。
ジング前部44とかみ合わされるに先立って、ハウジン
グ後部46に固定される。ハウジング後部46とハウジ
ング前部44とが組立てられると、肩部支持表面84を
有する円形クランクケース肩部54は、拘束表面72と
係合接触するように半径方向支持リング7o内にはめ込
まれる。したがって、動作中には、コンプレッサの半径
方向の運動は、肩部支持表面84と拘束表面72とによ
って制限される。
第4図は、半径方向支持リング7oの変更態様であり、
4個の半径方向支持リブ86が半径方向支持リング70
と置き換わっている。各半径方向支持リブ86は、各凹
部78に配置され、半径方向支持リブ86の孔88を通
して受け入れられている溶接突起76での溶接によって
、各四部78に固定されている。さらに、各半径方向支
持リブ86は、各々肩部支持表面84と保合接触する拘
束表面90を有している。4個の半径方向支持リブ86
を半径方向支持リング7oの代りに用いる場合、4個の
半径方向支持リブ86が、円周状に正しく、かつ互いに
角度的90°だけ離れて配置されることが重要である。
4個の半径方向支持リブ86が半径方向支持リング70
と置き換わっている。各半径方向支持リブ86は、各凹
部78に配置され、半径方向支持リブ86の孔88を通
して受け入れられている溶接突起76での溶接によって
、各四部78に固定されている。さらに、各半径方向支
持リブ86は、各々肩部支持表面84と保合接触する拘
束表面90を有している。4個の半径方向支持リブ86
を半径方向支持リング7oの代りに用いる場合、4個の
半径方向支持リブ86が、円周状に正しく、かつ互いに
角度的90°だけ離れて配置されることが重要である。
一般に、この要求は、互いに約90°の角度をもつで離
れて位置する四部78によって満足されている。第5図
および第6図には、第2半径方向支持リング92によっ
て他の変更態様が示されている。リング92は、拘束表
面94.4個の開口96、そして4個の周辺表面部98
を有している。拘束表面94は肩部支持表面84の直径
より若干大きい直径を有している。各連接棒62は、4
個の開口96を通して受け入れられ、4個の周辺表面部
98は、ハウジング後部46の内部表面99に相対して
接触するように成形されている(第6図)。この半径方
向支持リング92の利点の1つは、ハウジング後部46
とハウジング前部44を組立てる前に、半径方向支持リ
ング92を取り付けられることである。ここで、゛V;
径方向支持リング92はハウジング後部46に溶接され
るのではなく、各開口96を通して支えられている連接
棒62によって所定位置に維持されていることを注意す
べきである。
れて位置する四部78によって満足されている。第5図
および第6図には、第2半径方向支持リング92によっ
て他の変更態様が示されている。リング92は、拘束表
面94.4個の開口96、そして4個の周辺表面部98
を有している。拘束表面94は肩部支持表面84の直径
より若干大きい直径を有している。各連接棒62は、4
個の開口96を通して受け入れられ、4個の周辺表面部
98は、ハウジング後部46の内部表面99に相対して
接触するように成形されている(第6図)。この半径方
向支持リング92の利点の1つは、ハウジング後部46
とハウジング前部44を組立てる前に、半径方向支持リ
ング92を取り付けられることである。ここで、゛V;
径方向支持リング92はハウジング後部46に溶接され
るのではなく、各開口96を通して支えられている連接
棒62によって所定位置に維持されていることを注意す
べきである。
以−にのように、半径方向支持リング92が連接棒62
で支えられるとき、拘束表面94は肩部支持表面84の
上に、そしてそれに対してはめ込まれる。
で支えられるとき、拘束表面94は肩部支持表面84の
上に、そしてそれに対してはめ込まれる。
半径方向支持リング7o、半径方向支持リブ86、そし
て半径方向支持リング92は、ハウジング後部46の内
部表面に対して合致してはめ込まれるように製造される
ことも理解されるべきである。
て半径方向支持リング92は、ハウジング後部46の内
部表面に対して合致してはめ込まれるように製造される
ことも理解されるべきである。
運転状態では、クランクシャフト16がベルト・プーリ
機構34によって回転するので、スライドブロック(図
示せず)によってピストン2゜は各シリンダ18内を往
復運動し、それによってガスを吸入室48からシリンダ
18へ吸入し、圧縮されたガスを吐出し室5oへ吐出す
。吸入ガスは吸入口82を通して吸入室48に送り込ま
れ、高圧の吐出ガスは吐出し口8oを通って冷却システ
ムのコンデンサ(図示せず)へ送り出される。
機構34によって回転するので、スライドブロック(図
示せず)によってピストン2゜は各シリンダ18内を往
復運動し、それによってガスを吸入室48からシリンダ
18へ吸入し、圧縮されたガスを吐出し室5oへ吐出す
。吸入ガスは吸入口82を通して吸入室48に送り込ま
れ、高圧の吐出ガスは吐出し口8oを通って冷却システ
ムのコンデンサ(図示せず)へ送り出される。
動作中、ベルト・プーリ機構によって、ハウジング前部
44と連接棒62にかかる半径方向の瞬間的力は、ハウ
ジング部44.46のクランクケース半分割部分1O1
12に設けられた半径方向支持部材、すなわち半径方向
支持リング70、半径方向支持リブ86、または半径方
向支持リング92によって実質的に排除される。これら
半径方向の瞬間的力を実質的に排除することによって、
ハウジング前部44の変形又はたわみは、ハウジング前
部44と連接棒62の応力限度内に抑えられる。
44と連接棒62にかかる半径方向の瞬間的力は、ハウ
ジング部44.46のクランクケース半分割部分1O1
12に設けられた半径方向支持部材、すなわち半径方向
支持リング70、半径方向支持リブ86、または半径方
向支持リング92によって実質的に排除される。これら
半径方向の瞬間的力を実質的に排除することによって、
ハウジング前部44の変形又はたわみは、ハウジング前
部44と連接棒62の応力限度内に抑えられる。
クランクケース10.12の固定支持に寄与する要因は
、リング70(第3図)およびリブ86(第4図)がほ
ぼ半径方向に向けられたハウジング後部46の壁101
に固定されることである。
、リング70(第3図)およびリブ86(第4図)がほ
ぼ半径方向に向けられたハウジング後部46の壁101
に固定されることである。
したがって、リング70に加わる力は、ハウジング後部
46の応力に対して最も強い抵抗力を有する方向に加わ
りやすい。これによって、クランクケース10、■2の
ための非常に固い支持が達成される。
46の応力に対して最も強い抵抗力を有する方向に加わ
りやすい。これによって、クランクケース10、■2の
ための非常に固い支持が達成される。
本発明は特定の実施例を有するとして記述されてきたが
、さらに他の変更態様が可能であることは理解されよう
。したがって、本発明は、本発明の原理にほぼ従う発明
のあらゆる変形例、使用法あるいは適用をも覆うもので
あり、また本発明に関する技術分野において周知の、ま
たは慣行されているような程度の本開示の変更および添
付された特許請求の範囲内にあるような変更をも含むも
のである。
、さらに他の変更態様が可能であることは理解されよう
。したがって、本発明は、本発明の原理にほぼ従う発明
のあらゆる変形例、使用法あるいは適用をも覆うもので
あり、また本発明に関する技術分野において周知の、ま
たは慣行されているような程度の本開示の変更および添
付された特許請求の範囲内にあるような変更をも含むも
のである。
[発明の効果]
以上詳細に説明したように、本発明によるラジアルコン
プレッサは、ハウジング内のクランクケースに半径方向
の支持部材を設けることによって、ベルト・プーリ機構
によってハウジングに及ぼされる好ましくない応力を実
質的に排除する。
プレッサは、ハウジング内のクランクケースに半径方向
の支持部材を設けることによって、ベルト・プーリ機構
によってハウジングに及ぼされる好ましくない応力を実
質的に排除する。
それによって、ハウジングの変形が実質的に排除され、
コンプレッサの寿命が延びる。
コンプレッサの寿命が延びる。
第1図は本発明の好ましい実施例を組込んだスコッチョ
ーク拳ラジアルコンプレ・ンサの断面図、第2図は連接
棒および管状リベットの組立てを示す第1図のコンプレ
ッサの部分断片断面図、第3図は本発明の好ましい実施
例の半径方向支持リングを示すハウジング後部の内側の
立面図、第4図は本発明の第2実施例の4個の半径方向
支持リブを示すハウジング後部の内側の立面図、第5図
は本発明の第3実施例の第2半径方向支持リングの立面
図、 第6図はハウジング後部内に第2半径方向支持リングを
配置したところを示す部分断片断面図である。 10.12・−・クランクケース半分割部分18・・φ
シリンダ、20・・・ピストン44・9・ハウジング前
部、46・争・ハウジング後部、48・・・吸入室、5
0・・・吐出し室、52.54・・・クランクケース肩
部62・拳・連接棒、70・・・半径方向支持リング、
72・・φ拘束表面、84・・・肩部支持表面、86・
・・半径方向支持リブ、92・・・第2半径方向支持リ
ング F−ゴー1;2 F−ゴー1;5
ーク拳ラジアルコンプレ・ンサの断面図、第2図は連接
棒および管状リベットの組立てを示す第1図のコンプレ
ッサの部分断片断面図、第3図は本発明の好ましい実施
例の半径方向支持リングを示すハウジング後部の内側の
立面図、第4図は本発明の第2実施例の4個の半径方向
支持リブを示すハウジング後部の内側の立面図、第5図
は本発明の第3実施例の第2半径方向支持リングの立面
図、 第6図はハウジング後部内に第2半径方向支持リングを
配置したところを示す部分断片断面図である。 10.12・−・クランクケース半分割部分18・・φ
シリンダ、20・・・ピストン44・9・ハウジング前
部、46・争・ハウジング後部、48・・・吸入室、5
0・・・吐出し室、52.54・・・クランクケース肩
部62・拳・連接棒、70・・・半径方向支持リング、
72・・φ拘束表面、84・・・肩部支持表面、86・
・・半径方向支持リブ、92・・・第2半径方向支持リ
ング F−ゴー1;2 F−ゴー1;5
Claims (14)
- (1) 複数の半径方向に向けられたシリンダを内に有
するクランクケースと、 該クランクケース内に設けられるとともに、前記半径方
向に向けられたシリンダの共通中心に配置され、該半径
方向に向けられたシリンダの共通中心に位置する軸のま
わりを回転可能なりランクシャフトと、 該クランクシャフトに接続されるとともに、往復運動の
ために前記半径方向に向けられたシリンダの各々の内に
受け入れられた複数のピストンと、 前記クランクケースを取り囲むととも に、内部表面を有し、前記クランクケースの周辺に配置
された流体を通さない界面に沿ってかみ合わされた2個
の半分割部分から成るハウジングと、 該ハウジング内で前記クランクケースを貫いて延びてお
り、前記ハウジングの2個の半分割部分と接続されて該
ハウジングの2個の半分割部分を共に締つける複数の連
接棒手段と、前記ハウジング内部表面および前記クラン
クケースのうちの一方の上に配置され、前記クランクシ
ャフトの回転軸のまわりに円周状に配置された支持表面
手段を有し、かつ前記クランクシャフトの回転軸と前記
半径方向に向けられたシリンダの末端とを半径方向に介
在する肩部材と、前記ハウジング内部表面および前記ク
ランクケースのうちの他方の一ヒに配置されるとともに
、前記支持表面手段と係合することで、前記クランクシ
ャフト軸にほぼ垂直な全ての方向の動きに対して前記ハ
ウジング内のクランクケースを半径方向に支持し、それ
によってクランクケースが半径方向の力を前記連接棒手
段および前記ハウジングへ及ぼすことを実質的に防止す
る係合手段と、 から成ることを特徴とするコンプレッサ。 - (2) 、)、:記クランクケースはJ−記シリンダを
軸方向に横断する界面で結合された2個の半分割部分か
ら成る分割型であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のコンプレッサ。 - (3) 上記肩部材は上記クランクケース上に配置され
、上記係合手段は上記ハウジング内部表面トに配置され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のコ
ンプレッサ。 - (4) 上記係合手段は前記肩部材の支持表面手段と係
合接触する拘束表面を有する単一片リング形状部材であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のコンプ
レッサ。 - (5) 上記係合手段は上記クランクシャフト軸のまわ
りに配置された複数のリブ部材であり、該複数のリブ部
材の各々が拘束表面を有し、該拘束表面は互いに前記ク
ランクシャツl−+lil+に関して円周状にそろえて
配置され、上記支持表面手段と保合接触することを特徴
とする特許請求の範囲第3項記載のコンプレッサ。 - (6) 複数の半径方向に向けられたシリンダを内に有
するクランクケースと、 該クランクケース内に設けられるとともに、前記半径方
向に向けられたシリンダの共通中心に配置され、該半径
方向に向けられたシリンダの共通中心に位置する軸のま
わりを回転可能なりランクシャフトと、 該クランクシャフトに接続されるとともに、往復運動の
ために前記半径方向に向けられたシリンダの各々の内部
に受け入れられた複数のピストンと、 前記クランクケースを取り囲むととも に、前記クランクケースの周囲に配置された流体を通さ
ない界面に沿ってかみ合わされた2個の半分割部分から
成り、内部表面を有するほぼ半径方向に延びた壁を含む
ハウジングと、 該ハウジング内で前記クランクケースを貫いて延びてお
り、前記ハウジングの2個の半分割部分と接続されて該
ハウジングの2個の半分割部分を共に締つける複数の連
接棒手段と、前記ハウジング内部表面および前記クラン
クケースのうちの一方の上に配置され、前記クランクシ
ャフトの回転軸のまわりに円周状に配置ごれた支持表面
手段を有し、かつ前記クランクシャフトの回転軸と前記
半径方向に向けられたシリンダの末端の半径方向の区域
とを半径方向に介在する肩部材と、 前記ハウジングの内部表面および前記クランクケースの
間の前記連接棒手段によって支持され、前記支持表面手
段と係合することで、前記クランクシャフト軸にほぼ垂
直な全ての方向の動きに対して前記ハウジング内のクラ
ンクケースを半径方向に支持し、それによってクランク
ケースが半径方向の力を前記連結棒手段へ及ぼすことを
実質的に防止する係合手段と、 から成ることを特徴とするコンプレッサ。 - (7) 上記係合手段は、上記/i′1部材の支持表面
手段と係合接触する拘束表面および複数の開口を有する
単一片リング形状部材であり、また、上記連接棒手段は
、上記ハウジング内部表面と上記クランクケースとの間
の前記単一片リング形状部材を支持するための前記各開
口を通して受けIにめられた金属製の棒状部材であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第6項記載のコンプレッ
サ。 - (8) クランクケースと、ハウジングと、複数の連接
棒手段とを含み、 前記クランクケースは、その内に複数のt径方向に向け
られたシリンダと、前記クランクケース内に受け入れら
れ、前記半径方向に向けられたシリンダの共通中心に配
置され、前記半径方向に向けられたシリンダの共通中心
に位置する軸のまわりを回転可能であるクランクシャフ
トと、該クランクシャフトに接続され、往復運動のため
に前記半径方向に向けられたシリンダの各々に受け入れ
られた複数のピストンと、を有し、 前記ハウジングは、前記クランクケースを取り囲み、前
記クランクシャフトの回転軸の周辺に配置された流体を
通さない界面に沿って結合された2個の半分割部分を含
み、また、前記ハウジングは内部表面を有し、 前記複数の連接棒手段は、前記/\ウジング内で前記ク
ランクケースを通って延びており、前記/\ウジングに
接続されて前記ハウジングの半分割部分を共に締つける
、という種類のラジアルコンプレッサにおいて、 前記ハウジング内部表面上に配置され、かつ該ハウジン
グ内部表面によって含まれ、前記クランクシャフトの回
転軸のまわりに円周状に配置された支持表面手段を有し
、該支持表面手段が前記半径方向に向けられたシリンダ
の末端よりも前記クランクシャフトの回転軸に半径方向
により近く配置されている肩部材と、 前記支持表面手段に対して接触しクランクケース上に設
けられるとともに、前記/\ウジングの前記クランクケ
ースを支持することで該クランクケースが前記連接棒手
段へ力を及ぼすことを実質的に防止する支持手段と、 から成ることを特徴とする改良されたコンプレッサ。 - (9) 上記肩部材は上記クランクケースと統合され、
上記支持手段は上記ハウジング内部表面上に離れて配置
されることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載のコ
ンプレッサ。 - (10) 上記支持手段は上記、li1部材の支持表面
手段と係合接触する拘束表面を有する屯−片リング形状
部材であることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載
のコンプレ・ンサ・ - (11) 上記リング形状部材は複数の開口を有し、上
記連接棒手段の各々は前記開口の各々を通して受け入れ
られた金属製の棒状部材であることを特徴とする特許請
求の範囲第1O項記載のコンプレッサ。 - (12) 上記支持手段は上記クランクシャフト軸のま
わりに配置された複数のリブ部材であり、各リブ部材は
拘束表面を有し、該拘束表面は前記クランクシャフト軸
に関して互いに円周状に正しく等しい間隔で位置し、上
記支持表面手段と保合接触することを特徴とする特許請
求の範囲第8項記載のコンプレッサ。 - (13) クランクケースと、 該クランクケースを取り囲み、該クランクケースとの間
に吐出し室を形成するハウジングと、 前記クランクケース内に設けられ、流体を圧縮し、圧縮
された流体を前記吐出し室へ吐き出す手段と、 前記ハウジングは、第1の部分と、流体を通さない界面
に沿って前記第1の部分とかみ合う別個の第2の部分と
から成るとともに、内部表面を有し、 前記吐出し室を通って延びているとともに、前記ハウジ
ングの両部会を固く接続するために、各々の一端が前記
ハウジングの一方の部分に接続され、他端が前記ハウジ
ングの他方に接続された複数の連接棒手段と、 前記ハウジング内部表面と前記クランクケースのうちの
一方に設けられ、前記l\ウジングの表面の半径方向に
関して内側に配置された弓状支持部材と、 前記ハウジング内部表面と前記クランクケースのうちの
他方に設けられ、前記/\ウジング内の前記クランクケ
ースを支持する前記弓状支持部材と係合して前記クラン
クケースによって前記連接棒手段へ及ぼされる力を減少
させる係合手段と、 から成ることを特徴とするコンプレッサ。 - (14) 上記連接棒手段の各々は金属製の棒状部材で
あり、他とほぼ平行に配置され、上記支持部材は前記金
属製の棒状部材にほぼ垂直に配置された平面に損するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第13項記載のコンプレ
ッサ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US503276 | 1983-06-10 | ||
US06/503,276 US4474541A (en) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | Internal crankcase support for a radial compressor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS608479A true JPS608479A (ja) | 1985-01-17 |
JPS6246706B2 JPS6246706B2 (ja) | 1987-10-03 |
Family
ID=24001414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59118374A Granted JPS608479A (ja) | 1983-06-10 | 1984-06-11 | ラジアルコンプレツサ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4474541A (ja) |
JP (1) | JPS608479A (ja) |
AU (1) | AU558464B2 (ja) |
BR (1) | BR8402119A (ja) |
CA (1) | CA1221069A (ja) |
DE (1) | DE3414463C2 (ja) |
IT (1) | IT1180073B (ja) |
MX (1) | MX160434A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5288211A (en) * | 1992-07-08 | 1994-02-22 | Tecumseh Products Company | Internal baffle system for a multi-cylinder compressor |
SE509959C2 (sv) * | 1993-11-18 | 1999-03-29 | Pressmaster Tool Ab | Hydraulpump |
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-
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- 1983-06-10 US US06/503,276 patent/US4474541A/en not_active Expired - Fee Related
-
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- 1984-04-03 CA CA000451207A patent/CA1221069A/en not_active Expired
- 1984-04-17 DE DE3414463A patent/DE3414463C2/de not_active Expired
- 1984-06-05 AU AU29088/84A patent/AU558464B2/en not_active Ceased
- 1984-06-06 IT IT67586/84A patent/IT1180073B/it active
- 1984-06-08 MX MX201601A patent/MX160434A/es unknown
- 1984-06-11 JP JP59118374A patent/JPS608479A/ja active Granted
- 1984-12-10 BR BR8402119A patent/BR8402119A/pt not_active IP Right Cessation
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