JPS608426B2 - 熱交換器組立体 - Google Patents

熱交換器組立体

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JPS608426B2
JPS608426B2 JP56047120A JP4712081A JPS608426B2 JP S608426 B2 JPS608426 B2 JP S608426B2 JP 56047120 A JP56047120 A JP 56047120A JP 4712081 A JP4712081 A JP 4712081A JP S608426 B2 JPS608426 B2 JP S608426B2
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capillary
liquid
circuit
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ジヤツキイ・デイ−・フランシス
ユ−ジ−ン・エフ・グツクワ・ジユニア
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Carrier Corp
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Publication of JPS608426B2 publication Critical patent/JPS608426B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B39/00Evaporators; Condensers
    • F25B39/02Evaporators
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B41/00Fluid-circulation arrangements
    • F25B41/30Expansion means; Dispositions thereof
    • F25B41/37Capillary tubes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は「一般に熱交換器に関係し、特に熱交換器内の
流体回路へ冷嬢を適するための毛管の配管に関する。
空調機や、冷凍機などに使用される熱交換器は〜管内を
流れる袷煤と「加熱または冷却すべき熱伝達媒体とを熱
交換関係をなして通流させるようになされている。
騒く小型のものを除いて殆んどの熱交換器には1つ以上
の流体回路が設けられているのが普通である。従って「
それらの回路を適正な形態に配列することができるよう
に各回路を接続することが必要である。冷凍回路におい
ては「更に、熱交換器が蒸発器として機能する場合、冷
却すでき媒体から熱エネルギーご吸収するために液体冷
煤を蒸発させるように冷嫌が回路に入る直前で圧力降下
を受けるようにしなければならない。
この圧力降下を生じさせるための手段としては、毛管を
含めているいるな膨脹器が知られている。毛管は」所要
の圧力降下を達成するための所定の長さの「内径の小さ
い管である。従来、多重回路の熱交換器においては、熱
交換器内の各回路ごとに1個の毛管を使用し、各毛管の
一端を分配器に接続し「他端を熱交換器の対応する各回
路に接続するのが普通である。
熱交換器の回路が多数存在すると「1個所から出て各回
路に接続しているすべての毛管が熱交換器の一端の愚物
こあたかもスパゲッティの如くに巻きつけられている。
更に複雑な使用例の場合は2個以上の分配器が用いられ
「入りくんだ毛管の絡み合いが存在し、それに伴って生
じる問題が一層増幅される。多数の毛管がヘアピン(U
字形)管や「返しペンドヘッダ−や、供給管および熱交
換器の端部の他の複雑な婆続菅の周りおよびそれらの管
の間を縫うようにして曲げられている場合、毛管がいろ
いろな複雑な個所「時には応力を受けるような個所に終
端することになり、また、毛管が他の隣接する管または
毛管と摺擬するおそれのある個所に終端することがある
ことが判明している。
従って冷凍機の作動中の圧縮機やファンの運転により「
あるいは運送に伴う振動により毛管およびその他の配管
が互いに摺擬することがある。しかも、毛管は、その性
質上、登が小さく、管壁が比較的薄い。従って〜毛管が
他の部品に物理的に接触したりすると、特にその内径が
圧潰されて減少されたりした場合毛管の機能が阻害され
る。毛管が他の物体と摺擬する(こすれる)ことによっ
て完全に破損すると「それに伴って冷煤が漏洩しその結
果冷凍回路が故障する。本発明の毛管配列によれば、個
々の毛管を熱交換器内へ接続する前の部位において所定
の形態に機械的に形成することができる。
従来の毛管配列においては各毛管を個々に手作業で形成
しなければならす〜多くの時間と労力を必要とする。ま
た「複雑な毛管回路を有するユニットにおいてはトサー
ビスマンが個々の毛管の温度を検出することによってど
の毛管が適正に作動しているかを確認することができな
い場合がある。毛管が閉塞しているかどうかを確めるた
めには毛管の温度を調べる必要があるが、そのためには
毛管に手を触れるのが従来からの方法である。しかしな
がら、狭い区域内に多くの毛管が密集して配置されてい
る場合は〜隣接した毛管の間で熱エネルギーが伝達され
るので個々の毛管の温度を確認することが不可能か、あ
るいは極めて困難である。本発明の毛管配列は液体へッ
ダーを有しており、各毛管をこのへッダーの周りにらせ
ん状、またはつる巻状に密に巻回させる。このへッダー
はLコイル郎ち熱交換器の配管端に平行に取付け〜液体
へツダーの周りに毛管の小じんまりした配列体を形成す
ることができるようにする。液体へッダ−の位置は、該
へッダーの長手に沿って間隔を置いて配置されている各
開□を熱交換器に沿って間隔を置いて配置されている各
回路に毛管を介して接続することができるように定める
。熱交換器の回路に対するへッダmの相対位置関係によ
りへツダーの接続すべき各関口間の合計距離を短くする
ことができる。所定の内径を有する毛管の全長は、必要
とする圧力降下の大きさに応じて定められるから、液体
へッダーとそれに接続すべき回路との間の距離は、毛管
の所要の長さより短いのが普通である。
本発明によれば、ヘッダーと毛管との間の距離より長い
長さの毛管を液体へツダーの周り‘こつる巻形態に巻回
することによって形成する。これによって、毛管の所要
長さを確保するとともに、毛管を熱交換器の回路のため
の配管の邪魔をしない位置にこじんまりとまとめること
ができる。このコンパクトな、こじんまりとした毛管構
成は、すべての毛管が単一の分配器から導出されている
場合にみられたような、毛管と他の構成部品とがこすれ
合うおそれを排除する。更に、本発明によれば、各毛管
を液体へッダーに沿って離隔させてあるので、サービス
マンは、各毛管が適正に機能しているかどうかを確認す
る場合、各毛管が相互に十分に離隔されているから個々
の毛管の温度を他の隣接する毛管から影響を受けること
なく検出することができる。即ち、サービスマンは、毛
管に手を触れて、装置の作動モー日こ応じて毛管が熱い
か、冷し・かを確めることができる。略述すれば、本発
明においては、各種配管接続部を有する熱交換器の端部
に気体へッダーにほぼ平行に液体へッダーを取付ける。
この液体へッダーには「熱交換器の各冷凍回路に対応す
るように該へッダーの長手方向に間隔を置いて複数の関
口を穿設する。各毛管は、その内端を液体へッダーのそ
れぞれ対応する開ロに接続し、この液体へツダーの周り
にっる巻状に巻回させた後「外端を僅から長さだけへッ
ダーから延長させて冷凍回路に接続する。熱交換器の各
冷凍回路への供給管と、毛管との間のダミーヘツダーを
設けることができる。それによって、毛管をダミーヘツ
ダーを貫通して延長させて供給管に接続すればよく、各
冷凍回路にまで延長させる必要がないようにすることが
できる。以下に本発明を添付図を参照して詳細に説明す
る。
まず、第1図を参照すると、ヒートポンプ装置の概略図
が示されている。
圧縮機1川ふ吐出管14および吸込管12によって逆転
弁20‘こ接続されている。逆転弁20は、導管16に
よって第1熱交換器30‘こ、そして導管18によって
第2熱交換器40の気体へッダ−42に接続されている
。第1熱交換器30‘まt導管26によって第2熱交換
器の第1へッダー28に接続されている。導管26には
逆止弁22と、膨脹弁24が並列に配設されている。気
体へッダー42は、第2熱交換器40のコァ(冷凍回路
)に供給管66A〜56Cを介して接続されているこの
熱交換器は図示の実施例では3回路型熱交換器として示
されており、各冷凍回路の一端に1つの供給管56A〜
56Cが連結されており、それらの管はいずれも気体へ
ッダ−42に接続されている。
第2熱交器の各冷凍回路の他端にはそれぞれ供給管54
A〜54Cが連結され、該供給管は第2へツダー29に
接続されている。第2へッダー29は、逆止弁62を介
して導管26に連絡している。やはり導管26に接続さ
れている第1へッダ−28には、3つの毛管50を接続
し、該毛管を第1へッダーから第2へッダーを貫通して
供給管54A〜54C内へ延長させてある。第1図に示
された装置の作動においては、圧縮機10から吐出され
る高温の気体状冷煤は、その作動モード(冷房または暖
房)に応じて第1または第2熱交換器のどちらかへ送給
される。
今、第1熱交換器30が屋外熱交換器であると仮定する
と、冷房モードもこおいては逆転弁20‘ま高温の気体
状袷蝶を第1熱交換器30へ送るように切換えられてお
り「気体冷煤は第1熱交換器内で凝縮し、導管26およ
び逆止弁22を通って第1へツダー28内へ流入する。
導管26から第2へッダー29への流れは逆止弁52に
よって阻止される。冷煤は、第1へツダー28から毛管
50を通り、第2へッダー29を経て供給管54A,5
4B.64C内へ流入する。袷煤は、毛管内において圧
力降下を受け、低下された圧力で供給管54A〜54C
を経て第2熱交換器48内へ導入される。冷煤は、第2
熱交換器内で液体から気体に蒸発し、供給管56A〜5
6Cを通って気体へッダー42に流入し、そこから圧縮
機10へ戻り、サイクルを完成する。第1へッダー28
から毛管50を経て供給管54A〜54Cへ流れる冷煤
は第2へツダー29を通って導管26へ逆流することは
ない。なぜなら「導管26内の高い圧力が逆止弁52を
通して流れを阻止するからである。暖房モードにおいて
は、冷媒は、圧縮機亀0から気体へッダー42へ流れる
。気体冷煤は、ヘッダー42から供給管56A〜56C
を通って第2熱交換器の3つの冷凍回路内に流入し、そ
こから供給管54A〜54Cへ流れる。次いで「 この
冷媒は第2へッダー29へ入り、逆止弁52を通って導
管26に流入する。流れ抵抗の高い毛管50を通って導
管26へ流れる冷嬢は、もし流れるとしても無視しうる
程度の量である。導管26を通って流れる冷煤は、逆止
弁22の存在により膨脹弁24を通して通流せしめられ
、圧力降下を受けた後、蒸発器として機能している第1
熱交換器30内へ流入する。液体冷媒は」第1熱交換内
で蒸発し、次いで導管16および逆転弁20を経て圧縮
機に戻り、サイクルを完成する。第2〜5図は、冷媒の
流れ方向に応じて流れ順路を変更するようにした複雑な
熱交換器を示す。
この熱交換器は「第1図に示されたものと同じ機能を有
するものであるが、合計16の冷凍回路を有しており、
より複雑なへッダー構成を有している。第2図を参照し
て説明すると、第2熱交換器40は、逆止弁41によっ
て2つの部分に分割された気体へッダ−42を有してい
る。
この気体へッダー42は、合計16本の供給管56A;
56B,56C,560,56E,56F,56G,5
6日,561,56J,56K,56L,56M,56
N,56P,56Q(符号560は含まないが、便宜上
これらを「56A〜56Q」と簡略にして表わすことと
する)によって熱交換器40の図示されていない16の
回路A〜Q(0は含まない)のうちのそれぞれ対応する
1つの回路に接続されている。気体へッダ−42と並列
に第2へッダー則ちダミーヘッダー29を配設し、該へ
ッダーを合計14本の供給管54A〜54F、541〜
54Q(540は含まない)により冷凍回路のうちの1
4の回路A〜Fおよび1〜Q(0は含まない)の各々1
つに接続する。残りの2つの冷凍回路G,H‘よ、供給
管54G,54日およびそれらに連接する導管61,6
1により接続管63を介して導管26に接続する。ダミ
ーヘッダー29および気体へッダー40の両方に対して
並列に液体へッダー28を配設する。
液体へッダ−28は、導管26からストレ−ナ55およ
びそれに接続したT字継手67を通して液体冷煤を受取
る。液体へッダ−28にはその長手に沿って16本の毛
管50A,50B・…・・(第2図には図を簡略にする
ため全部の毛管は示されていない)を間隔を置いて接続
し、各毛管をそれぞれ熱交換器40の各冷凍回路に1本
づつ接続する。図に示されるように、毛管50Aは、液
体へッダー28から供給管54Aを介して第2熱交換器
の冷凍回路Aに接続する。毛管50B〜50Fおよび5
01〜50Q(500は含まない)は、いずれもダミー
ヘツダ−29を介してそれぞれ対応する供給管54B〜
54F,541〜54Qに、そしてそれらの供給管を経
てそれぞれの冷凍回路B〜Fおよび1〜Q(図示せず)
に援縞する。毛管50Gおよび50日は、それぞれ導管
6川こ第2図に・で示される個所で接続し、回路Gおよ
び日に導管61,61およびそれに連接した供給管54
G,54日を通して冷煤が供給されるようにする。第3
図は、第2図とは900異る角度からみた図である。
第3図を参照すると、気体へッダー42と、ダミーへッ
ダー29と、液体へッダー28との相対位置が分る。ダ
ミーヘツダー29の長手に沿って間隔を置いて示されて
いる。点は、毛管50B〜50Qが接続される部位を示
している。また、これらの。点に対応してへッダー28
1こは毛管を接続する関口が設けられている。第3図で
もやはり図を簡単にするために毛管50A,50B,5
0Qだけが示されている。第3図には導管26と接続6
3および導管61,61との接続態様も示されている。
導管61,61はそれぞれ管54G,54日を介して熱
交換コイルの回路GおよびH‘こそれぞれ通じている。
導管26には、ヘツダ−28のためのストレーナ55か
ら延長した導管(図示せず)との接続点と、接続管63
との間の区間に第1図に示される逆止弁52と同機の逆
止弁(図示せず)が配談されている。第4図は、第2図
の線W−Wの沿ってみた上面図であり、気体へツダ−4
2と、ダミーへツダー29と、液体へッダー28との間
の関係を示す。
ストレーナ55は、液体へッダ−28に接続されており
、つる巻状に巻回した毛管50A,50が液体へッダ−
28‘こ接続されている。第2および3図に第2番目の
毛管として示されている毛管50Bは、3つの部分、即
ち、つる巻部分72と、該つる巻部分から液体へッダー
28もこまで内方へ延長する内方部分70と、つる巻部
分72からダミーヘッダ一29にまで外方へ延長する外
方部74を有している。第4図には示されていないが、
毛管50Bは、ダミーヘッダー29を貫通して供給管5
4Bに貫入しており、熱交換器の回路Bの一端へ冷煤を
供給する。回路Bの池端は気体へッダー42に接続され
ている。第4図には、回路Aのための毛管50Aが供給
管54A内へ貫入されている接続部も示されている。
同様にして、回路G.日も管54G,54日を経て導管
61,61に接続されている。第4図にみられるように
、毛管50Aは、供給管54A内へ貫入する部分におい
て僅かに屈曲されており、し、で毛管50Aの端部は、
供給管54Aに対して平行に屈曲され、冷媒を供給管内
へ正しい方向に排出するようになされている。第5図は
、液体へッダー28と、それに接続されてその周りにっ
る巻状に巻回された16本の毛管50A〜50Qを備た
副組立体を示す。
T字継手50によって液体へッダー28に接続されたス
トレーナ55も示されている。第2および3図に示され
た熱交換器40が凝縮器として機能しているときは、圧
縮機10から管18(第1図)を通して圧送される高温
の気体冷媒が第2図でみて気体へッダ−42の下端から
該へツダーへ流入し、そこから供給管561〜56Qを
通って熱交換器の冷凍回路1〜Qに流入する。
(ヘッダー42内へ流入した冷煤は、逆止弁41より上
方へ流れることは、逆止弁41によって阻止される。)
この気体冷媒は、冷凍回路1〜Qから供給管541〜5
4Qを通ってダミーヘツダー29へ流入し、該へッダー
に沿って上方へ流れ、供給管54A〜54Fを経て熱交
換器40の冷凍回路A〜Fに流入する。袷媒は、冷凍回
路A〜F内を樋流する間に更に凝縮および/または過冷
却され、これらの回路から供給管56A〜56Fを通っ
て第2図でみて気体へッダ−42の、逆止弁41より上
方の部分に流入する。供給管56A〜56Fを通ってへ
ッダー42の上方部分に流入した袷煤は、該へッダーに
沿って下方に流れ、該へッダーから供給管56Gおよび
56日を経て熱交換器40の冷凍回路Gおよび日へ流入
し、該回路内で更に凝縮および/または過冷却せしめら
れる。このように袷煤がへッダー42の上方部分に沿っ
て流下し、管56G,56日を通って回路G,H‘こ流
入するのは、圧力勾配による。即ち、管56G,56日
および回路G,日は管54G,54日,61,61を介
して導管26に接続されており、従って、他の管56A
〜56Fおよび回路A〜Fよりも、第1熱交換30およ
び圧縮機10の吸入側(低圧側)に近の側にあるからで
ある。次いで、冷媒は、冷凍回路G,日から供給管54
G,54日、導管61,61を通り、導管26および該
導管に設けられた、第1図の逆止弁52と同様な逆止弁
を経て他方の熱交換器30へ送られ、第1図に関連して
先に説明したように蒸発せしめられる。熱交換器40が
蒸発器として機能しているときは、冷媒は、第1図に示
されるように導管26に沿って流れ、逆止弁52の存在
によって第1へツダー即ち液体へッダ−28内へ導かれ
る。導管26からダミーヘッダー29への冷媒の流れは
逆止弁52によって阻止される。冷煤は、液体へッダー
28から16本の毛管のすべてを通って熱交換器のそれ
ぞれ対応する16の冷凍回路に流入する。液体冷蝶は、
熱交換器内で蒸発し、気体となって供給管56A〜56
Qを経て気体へッダー42内へ排出され、そこから圧縮
機へ戻されてサイクルを完成する。液体冷媒は、ダミー
ヘッダー29を貫通している毛管50B〜50Fおよび
501〜50Qを通ってそれぞれの対応する供給管54
8〜54Fおよび541〜54Qへ流入する。毛管50
Aは、ヘツダー29を貫通しておらず、直接供給管54
Aへ冷媒を排出する。毛管50Qおよび50日Gま、管
61,61へ冷煤を排出し、熱交換器の回路Gおよび日
に供給する。以上、本発明に従って複雑な熱交換器に毛
管を組入れたコンパクトで、整然とした、安全な組立体
を説明した。
本発明は、熱交換器への供給管に冷煤を供給する液体へ
ツダー28を気体へッダ−42に平行に配設することに
より該液体へツダ−と供給管との間の接続管を可及的に
短くすることを可能にする。更に、ヘッダー28の周り
に毛管をつる巻状に巻回することにより毛管を所定位置
に保持するためのコンパクトなパッケージを構成するこ
とを可能にする。この紙立せにより、毛管が閉塞または
破裂のために機能不能になる可能性を排除する組立体を
提供する。この組立体は、更に、個々の毛管の作動温度
を検出することができるようにそれらの毛管を互いに離
隔させて配置してあるので毛管の保守サービスの容易性
を向上させる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、つる巻状に巻装した毛管を有する液体へッダ
ーを示すヒートポンプ装置の概略図、第2図は、各へッ
ダーと毛管の一部を示すプレートフィン型熱交換器の端
面図、第3図は第2図の熱交換器の側面図、第4図は第
2図の線N−Wに沿つてみた平面図、第5図は16本の
毛管を接続された液体へツダーの側面図である。 図中、16,18,26は導管、2川ま逆転弁、28は
液体へッダー、29はダミーへッダー〜 40は熱交換
器、42は気体へッダー、50は毛管、52は逆止弁、
64は供給管、56は供給管、70は内方部分、72は
つる巻状部分、74は外方部分。 (ンGノ (ソG2 〆ソ技3 (ソG 〆 (ン G夕

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 冷凍回路と共に使用するための熱交換器組立体にお
    いて、冷媒を通流させる複数の回路を備えた熱交換器コ
    ア40と、気体状冷媒を通流させるために前記熱交換器
    コアの回路の少くとも1つに接続された気体ヘツダー4
    2と、液体冷媒を通流させるようになされており、少く
    とも長手の一部分に沿って間隔を置いて設けられた複数
    の開口を有する液体供給手段28と、各々、密に巻回さ
    れたつる巻状部分72を有しており、一端を前記液体供
    給手段の前記開口の1つに接続され、他端を前記熱交換
    器コアの回路の1つに接続された一連の毛管50とから
    成り、該各毛管のつる巻状部分は他の毛管のつる巻状部
    分および熱交換器組立体の他の構成要素から離隔されて
    おり、前記液体供給手段28は該つる巻状部分の中心内
    に配設されていることを特徴とする熱交換器組立体。 2 前記液体供給手段は、液体ヘツダー28であり、前
    記各毛管のつる巻状部分は、該液体ヘツダーが該つる巻
    状部分の内側表面によって画定される円筒の内側に位置
    するように配置されており、液体ヘツダーに接続すべき
    毛管の端部伏70は該つる巻状部分から内方へ液体ヘツ
    ダーの前記開口の1つにまで延長しており、前記熱交換
    器コアの回路の1つに接続すべき毛管の端部分74は該
    つる巻状部分から外方へ延長している特許請求の範囲第
    1項記載の熱交換器組立体。 3 前記熱交換器コアの各回路は、その端部が該コアの
    平面に沿って互いに離隔された位置に終端するように該
    コア内に配置されており、前記液体ヘツダーは、前記各
    回路の端部が終端している前記平面に対して平行な平面
    内に該熱交換器組立体の一部として取付けられており、
    該液体ヘツダーの前記各開口は、熱交換器の各回路の端
    部が終端している位置に対応して該ヘツダーに沿って互
    いに離隔されている特許請求の範囲第2項記載の熱交換
    器組立体。 4 前記熱交換器コアの1つの回路に少くとも1つの供
    給管54を接続し、前記液体ヘツダーに接続された毛管
    50を該供給管に連結し、それによって、液体ヘツダー
    から供給される冷媒が該毛管を通り、次いで該供給管を
    通って前記熱交換器コアの1つの回路へ流れるようにし
    た特許請求の範囲第2項記載の熱交換器組立体。 5 ダミーヘツダ29と、該ダミーヘツダーを熱交換器
    コアのそれぞれ1つの回路に連結する一連の供給管54
    を設け、前記手管50のうちの少くとも幾つかの毛管を
    前記ダミーヘツダー内へ突入するようにして接続し、毛
    管からの冷媒を幾つかの回路のための供給管内へ導入す
    るようにした特許請求の範囲第2項記載の熱交換器組立
    体。
JP56047120A 1980-03-31 1981-03-30 熱交換器組立体 Expired JPS608426B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/136,028 US4306421A (en) 1980-03-31 1980-03-31 Heat exchanger capillary tube routing
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