JPS6084172A - 誘導回転式遠心分離機 - Google Patents
誘導回転式遠心分離機Info
- Publication number
- JPS6084172A JPS6084172A JP9581783A JP9581783A JPS6084172A JP S6084172 A JPS6084172 A JP S6084172A JP 9581783 A JP9581783 A JP 9581783A JP 9581783 A JP9581783 A JP 9581783A JP S6084172 A JPS6084172 A JP S6084172A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- rotated
- container
- liquid
- high speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Centrifugal Separators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はじょうご型固定容器に収容した流体等から、比
重の異なる部分を分離抽出ｒることのできる誘導回転式
遠心外：４ 磯に関ヂるものである。
重の異なる部分を分離抽出ｒることのできる誘導回転式
遠心外：４ 磯に関ヂるものである。
従来、遠心外１ｉｆｔ ｌ幾としては、容器全体を、に
連回転させて内容に収容した流体等から、比＠差のある
吻Ｒを遠心外；ｉｌｌする方法が一般に用いられてきＣ
いる。しかし、」１記の・構造の分：：ｔｉ ｔｉは消
費重力か大きく、回転のアンバランスにより故障を生じ
易く、かつ回転時の騒音が大きく公害の原因となる等の
欠点を有している。
連回転させて内容に収容した流体等から、比＠差のある
吻Ｒを遠心外；ｉｌｌする方法が一般に用いられてきＣ
いる。しかし、」１記の・構造の分：：ｔｉ ｔｉは消
費重力か大きく、回転のアンバランスにより故障を生じ
易く、かつ回転時の騒音が大きく公害の原因となる等の
欠点を有している。
本発明は、固定容器内の流体等をのみ高速回〔させるこ
とにより、」１記の欠点を解消する誘導回転式遠心分離
機を提供することを目的とづ−るものである。
とにより、」１記の欠点を解消する誘導回転式遠心分離
機を提供することを目的とづ−るものである。
次に本発明の構造を図面についＣ説明ｒると、第１図は
本発明嬢心分離器の一実施例の縦断面図、第２図は同じ
＜ ＋ｒ／ｊ断面図である。け）は本体でありじょうご
を横置したような形状を呈しており、その右側壁中心部
に軸受（２）がシールメタル（３）を介して本体内に貫
入し、軸受（２）の本体内一端にはスクリュー羽根に多
数の小孔を孔設してなる多孔スクリュー（４）かＵ′役
せられている。又軸受（２）の本体外の曲端はモーター
（５）に直結せられている。−刃本体（１）の」二線部
外壁には注入口（６）を、中央部下端には重比重物排出
１コニ７）が、本体円錐部の曲端中央部には重比重物排
出口（８）がそれぞれ開１コ叶設せられＣいる。（９）
はモータ（５）を支持する楽音である。スクリュー羽根
に孔設する小孔の大きさ及び数は、対象とする流体によ
って適宜決定する。
本発明嬢心分離器の一実施例の縦断面図、第２図は同じ
＜ ＋ｒ／ｊ断面図である。け）は本体でありじょうご
を横置したような形状を呈しており、その右側壁中心部
に軸受（２）がシールメタル（３）を介して本体内に貫
入し、軸受（２）の本体内一端にはスクリュー羽根に多
数の小孔を孔設してなる多孔スクリュー（４）かＵ′役
せられている。又軸受（２）の本体外の曲端はモーター
（５）に直結せられている。−刃本体（１）の」二線部
外壁には注入口（６）を、中央部下端には重比重物排出
１コニ７）が、本体円錐部の曲端中央部には重比重物排
出口（８）がそれぞれ開１コ叶設せられＣいる。（９）
はモータ（５）を支持する楽音である。スクリュー羽根
に孔設する小孔の大きさ及び数は、対象とする流体によ
って適宜決定する。
本発明は上記の如き構成よりなる分１雛成であるが、住
人口；６）より流体等を注入しモーター駆動により多孔
スクリュー（４）を回転せしめると、次のような作用を
生ずる。即ち、低速回転時には、スクリューの回転に伴
なって流体が静かに誘導され口伝が行イつれ徐々に遠心
分４雛か行われる。又、高速回転すると、スクリュー羽
根の前後に正圧、負圧か尾生ずるが、これが小孔により
゛Ｃ即時に中１旧されるため、キャビーテーンヨンによ
る弊害が起らす、本体内に比軟的に安定した高速回転流
が発生ｒる。この回転による慣性力によって正比重物質
は・重比重物ａから分１４１Ｌされ、本体の外周部へと
移動し、さらに円錐部は半径か小さくなるに従って角速
度力ね曽太し、器壁との抵抗力との合成ベクトルが動く
ので、逐次市比屯排出口（７）の方へ移動し最１麦にこ
の排出口（７）より排出される。一方、重比、重物質は
慣性力が少さいので本体中心部周辺を左方に移動し、重
比重物排出口（８）よりＩｕｌＥ出される。
人口；６）より流体等を注入しモーター駆動により多孔
スクリュー（４）を回転せしめると、次のような作用を
生ずる。即ち、低速回転時には、スクリューの回転に伴
なって流体が静かに誘導され口伝が行イつれ徐々に遠心
分４雛か行われる。又、高速回転すると、スクリュー羽
根の前後に正圧、負圧か尾生ずるが、これが小孔により
゛Ｃ即時に中１旧されるため、キャビーテーンヨンによ
る弊害が起らす、本体内に比軟的に安定した高速回転流
が発生ｒる。この回転による慣性力によって正比重物質
は・重比重物ａから分１４１Ｌされ、本体の外周部へと
移動し、さらに円錐部は半径か小さくなるに従って角速
度力ね曽太し、器壁との抵抗力との合成ベクトルが動く
ので、逐次市比屯排出口（７）の方へ移動し最１麦にこ
の排出口（７）より排出される。一方、重比、重物質は
慣性力が少さいので本体中心部周辺を左方に移動し、重
比重物排出口（８）よりＩｕｌＥ出される。
上記の如き分離作用は、本発明における多孔スクリュー
（４）の働らきによってのみはしめて得られるものであ
り、もしもこれに水用式のプレート羽根を用いた場合は
、・強力な回転流は１畳られるか、・助力負荷が太き（
なり、乱流の発生も大きく、これによる抵抗力も大きく
なり、安定した虐心分ｌ囃が行われない。又、これに従
来のプロペラ羽根及び従来のスクリュー羽根を用いた場
合には、高速回転すると、翼の前後に正圧、負圧の大き
な圧力差を発生し、これによる乱流が発生し、キＶヒテ
ーンヨンにより一定以」二の高速回転の・誰持が不可能
となり遠心分１雌が行えない。
（４）の働らきによってのみはしめて得られるものであ
り、もしもこれに水用式のプレート羽根を用いた場合は
、・強力な回転流は１畳られるか、・助力負荷が太き（
なり、乱流の発生も大きく、これによる抵抗力も大きく
なり、安定した虐心分ｌ囃が行われない。又、これに従
来のプロペラ羽根及び従来のスクリュー羽根を用いた場
合には、高速回転すると、翼の前後に正圧、負圧の大き
な圧力差を発生し、これによる乱流が発生し、キＶヒテ
ーンヨンにより一定以」二の高速回転の・誰持が不可能
となり遠心分１雌が行えない。
したがって、本発明による遠心分）碓の目的を達成ｒる
ため；こは、本発明になる多孔スクリュー羽根を使用す
る場合においＣのみ町圭である。
ため；こは、本発明になる多孔スクリュー羽根を使用す
る場合においＣのみ町圭である。
上記多孔スクリュー（４）は、流体を加圧４−ることな
く、高速誘導回転仕しめることかてさ、Ｌ ；ｔ）＞も
本体内の圧力変動が少なく、回転のバランスが良好であ
る等の卓越した特徴を有している。このため消費重力か
少くてすみ、騒音も少いという長所がある。又本発明に
よる分４Ｉｆｉは、各ＩＪ［出１］ ｆ７）、（８）を
閉して回転を行えは、多孔スクリュー（４）の小、比に
より攪拌作用が働らき、内′ｄ物の分散効宋を発生する
ので、液体中に気体の１容入、エマルジョンの・製造等
の目的に使用することも口■能である。
く、高速誘導回転仕しめることかてさ、Ｌ ；ｔ）＞も
本体内の圧力変動が少なく、回転のバランスが良好であ
る等の卓越した特徴を有している。このため消費重力か
少くてすみ、騒音も少いという長所がある。又本発明に
よる分４Ｉｆｉは、各ＩＪ［出１］ ｆ７）、（８）を
閉して回転を行えは、多孔スクリュー（４）の小、比に
より攪拌作用が働らき、内′ｄ物の分散効宋を発生する
ので、液体中に気体の１容入、エマルジョンの・製造等
の目的に使用することも口■能である。
したがって本発明によれば、重質面からのスラッジの分
離、廃水からの挾准物の分層、水イ容液からの気泡分離
等、が可能であるばかりでなく、異１目の均一分散化に
も使用でき広範な目的に必用り−ることか口丁能である
。
離、廃水からの挾准物の分層、水イ容液からの気泡分離
等、が可能であるばかりでなく、異１目の均一分散化に
も使用でき広範な目的に必用り−ることか口丁能である
。
第１図は本発明の一実施例の縦断面図。第２図は同じく
溝・断面図。 ］二本体 ２：軸受 ３：シールメタル４：多孔スクリ
ュー ５：モーター ６、住人口 ７：重比重物１非１・１冒１８：１隆出重
物腓出口 ９°架台 特許出願人 山 本 増 男
溝・断面図。 ］二本体 ２：軸受 ３：シールメタル４：多孔スクリ
ュー ５：モーター ６、住人口 ７：重比重物１非１・１冒１８：１隆出重
物腓出口 ９°架台 特許出願人 山 本 増 男
Claims (1)
- １異１置じようご型の本体は）の中心部に軸受（２）を
貫入し、その本体内の一端に、羽根に小孔を多数孔設し
た多孔スクリュー（４）を付設し、本体の上縁部外壁に
注入口（６）８、同じく本体の中央部下端に重比重物排
出口（７）を、同じく本体の円錐部他端中央部に、軽比
重物Ｕ１：出０（８ンをそれぞれ付設し、軸受（２）を
モーター等で：駆動するようにした１秀棉回転式％式％
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9581783A JPS6084172A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | 誘導回転式遠心分離機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9581783A JPS6084172A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | 誘導回転式遠心分離機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6084172A true JPS6084172A (ja) | 1985-05-13 |
Family
ID=14147971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9581783A Pending JPS6084172A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | 誘導回転式遠心分離機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6084172A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006152913A (ja) * | 2004-11-29 | 2006-06-15 | Nissan Motor Co Ltd | 消音器構造 |
| WO2021079648A1 (ja) * | 2019-10-21 | 2021-04-29 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 分離装置及び分離システム |
-
1983
- 1983-06-01 JP JP9581783A patent/JPS6084172A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006152913A (ja) * | 2004-11-29 | 2006-06-15 | Nissan Motor Co Ltd | 消音器構造 |
| JP4586513B2 (ja) * | 2004-11-29 | 2010-11-24 | 日産自動車株式会社 | 消音器構造 |
| WO2021079648A1 (ja) * | 2019-10-21 | 2021-04-29 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 分離装置及び分離システム |
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