JPS6084151A - 精米機の負荷調節装置 - Google Patents
精米機の負荷調節装置Info
- Publication number
- JPS6084151A JPS6084151A JP9845083A JP9845083A JPS6084151A JP S6084151 A JPS6084151 A JP S6084151A JP 9845083 A JP9845083 A JP 9845083A JP 9845083 A JP9845083 A JP 9845083A JP S6084151 A JPS6084151 A JP S6084151A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adjustment device
- rice
- milling
- load
- trochanter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はＮ米層の負荷調節装置の改良に係る。
従来竪軸精白転子を軸架した臼型循環精米椋、特に臼型
摩擦式循環精米（戊においては、米粒が臼の中央から流
下して周囲を上昇する循環回路を用い米粒が臼底面で周
囲に分散するときの摩擦力によって精白されることを原
則とし、臼の中火に立設した竪軸に輸送転子・精白転子
等を軸架する。この場合、構造は極めて簡単で故障もな
く便利であるが、反面、精白室における米粒負荷の微調
節が困難であり、ために精白能率の低いことが欠陥であ
る。
摩擦式循環精米（戊においては、米粒が臼の中央から流
下して周囲を上昇する循環回路を用い米粒が臼底面で周
囲に分散するときの摩擦力によって精白されることを原
則とし、臼の中火に立設した竪軸に輸送転子・精白転子
等を軸架する。この場合、構造は極めて簡単で故障もな
く便利であるが、反面、精白室における米粒負荷の微調
節が困難であり、ために精白能率の低いことが欠陥であ
る。
本発明は従来の諸欠陥を改良するもので、竪軸に精白転
子を軸架した臼型ｒＩＩ擦式循環精米閤の臼の中央から
米粒を流下して周囲を上昇する循環回路を前提とし、臼
型容器の底部に形成される精白室の間隙を調節して流動
する米粒の負荷を微調節する合理的で簡潔な溝道の負荷
調節装置を設けることにより、この形式の最大欠陥とさ
れている精白能率を著しく増大し簡単かつ無故障で構成
費の低廉な精米機を開発提供覆ることを目的とする。
子を軸架した臼型ｒＩＩ擦式循環精米閤の臼の中央から
米粒を流下して周囲を上昇する循環回路を前提とし、臼
型容器の底部に形成される精白室の間隙を調節して流動
する米粒の負荷を微調節する合理的で簡潔な溝道の負荷
調節装置を設けることにより、この形式の最大欠陥とさ
れている精白能率を著しく増大し簡単かつ無故障で構成
費の低廉な精米機を開発提供覆ることを目的とする。
本発明を実施例図について説明する。軽装小型の竪軸循
環精米機に充分な除糠研磨作用を具備するために臼型容
器１の底部に除糠用多孔壁部２を設けると共に、該多孔
壁部の中央に竪軸３を回転自在に立設し、該竪軸３に精
白転子４を１′Ｉｌｌ装すると共に、その下方に翼車５
を軸装して排風室６を形成し、前記精白転子４の上部に
ｔａ送転子７を軸着すると共に、精白転子４の底部と前
記除糖用多孔壁部２との間隙を清白室８となし、９は前
記多孔壁部２を嵌装した壁同部、１０は前記容器１の下
側部に設けた排米口、１１は清白室８の近傍に設けた横
形通風筒で、該通用筒１１は送風管１２によって送風機
１３に連絡し、１４は排風室６の排風口、１５は竪軸３
の回転ａイ３である。
環精米機に充分な除糠研磨作用を具備するために臼型容
器１の底部に除糠用多孔壁部２を設けると共に、該多孔
壁部の中央に竪軸３を回転自在に立設し、該竪軸３に精
白転子４を１′Ｉｌｌ装すると共に、その下方に翼車５
を軸装して排風室６を形成し、前記精白転子４の上部に
ｔａ送転子７を軸着すると共に、精白転子４の底部と前
記除糖用多孔壁部２との間隙を清白室８となし、９は前
記多孔壁部２を嵌装した壁同部、１０は前記容器１の下
側部に設けた排米口、１１は清白室８の近傍に設けた横
形通風筒で、該通用筒１１は送風管１２によって送風機
１３に連絡し、１４は排風室６の排風口、１５は竪軸３
の回転ａイ３である。
前記清白室８には、その間隙を上下に拡大または縮小し
て調節する負荷調節装置１６が設けてあり、該負荷調節
装置１６は、除糖用多孔壁部２を嵌装した壁筒部９を前
記容器１の底部に形設した嵌合筒部１７に螺合すると共
に、前記壁筒部９に設けたギヤー１８を操作周回＠１９
に軸装したウオーム２ｏに噛合させて多孔壁移動調節装
置Ａとなし、前記回軸１９の正逆回転によってウオーム
ギヤーを介して前記壁筒部９が正逆に回動し、壁筒部９
に嵌装した多孔壁部２が上下に移動して清白室８の間隙
を長短に微調節して核部に流動する米粒の負荷を調節す
るように形成しである。
て調節する負荷調節装置１６が設けてあり、該負荷調節
装置１６は、除糖用多孔壁部２を嵌装した壁筒部９を前
記容器１の底部に形設した嵌合筒部１７に螺合すると共
に、前記壁筒部９に設けたギヤー１８を操作周回＠１９
に軸装したウオーム２ｏに噛合させて多孔壁移動調節装
置Ａとなし、前記回軸１９の正逆回転によってウオーム
ギヤーを介して前記壁筒部９が正逆に回動し、壁筒部９
に嵌装した多孔壁部２が上下に移動して清白室８の間隙
を長短に微調節して核部に流動する米粒の負荷を調節す
るように形成しである。
したがって、臼型容器１に投入した米粒は、輸送転子７
によって下部の精白転子４部に送入し精白室８内で攪拌
されながら精白して円周に振り出される。この精白作用
によって発生した糠粉は、精白室８の近傍に設けた通風
ｎ１ ｌ ｂ）ら噴出する新鮮空気と共に、排風室６の
翼車５の回転によって生ずる吸引力によって除糠用多孔
壁部２から吸集され、その含神風は排風室６を介して排
風口１４から排出される。そして前記精白室８内を流動
する米粒の負荷を調節′ｔ！ｌνとするときは、負荷調
節装置１６に設けた操作用回軸１９を適宜に正逆回転す
ると、ウオーム２０ギヤー１８を介して壁筒部９が正ま
たは逆に回動して除糠用多孔壁部２が上下に移動し、清
白室８の間隙が長短に微調節されて清白室８を流動する
）１６粒の負荷を適宜に調節することができる。そして
前記米粒は臼型容器１内を複数回循環し所定の精白度に
搗精されて排米口１０から喰外に取出される。
によって下部の精白転子４部に送入し精白室８内で攪拌
されながら精白して円周に振り出される。この精白作用
によって発生した糠粉は、精白室８の近傍に設けた通風
ｎ１ ｌ ｂ）ら噴出する新鮮空気と共に、排風室６の
翼車５の回転によって生ずる吸引力によって除糠用多孔
壁部２から吸集され、その含神風は排風室６を介して排
風口１４から排出される。そして前記精白室８内を流動
する米粒の負荷を調節′ｔ！ｌνとするときは、負荷調
節装置１６に設けた操作用回軸１９を適宜に正逆回転す
ると、ウオーム２０ギヤー１８を介して壁筒部９が正ま
たは逆に回動して除糠用多孔壁部２が上下に移動し、清
白室８の間隙が長短に微調節されて清白室８を流動する
）１６粒の負荷を適宜に調節することができる。そして
前記米粒は臼型容器１内を複数回循環し所定の精白度に
搗精されて排米口１０から喰外に取出される。
特許請求の範囲第（３）項ものは、前記精白転子４を軸
装した竪軸３の軸受部２１を螺合して上下させる回動筒
部２２に設けたギヤー１８ＡをｊＷｆｆ４１［１１１９
Ａ ニｆ［ｉ したウ−ｉ −ム２ ＯＡ ニ噛合させ
た椙成とし、前記負荷調節装置１６が、前記精白転子を
＠装した竪軸３を上下に移動する竪軸移動調部装置Ｂで
あるので、前記回＠１９Ａの正逆回転によって回動筒部
２２が回動して軸受部２１と共に竪軸３が上下に移動し
、清白室８の間隙を長短にＷ、調節して核部を流動する
米粒の負荷を調節するから、前記精白作用と同（ヱに精
白能率を増大できる効果がある。
装した竪軸３の軸受部２１を螺合して上下させる回動筒
部２２に設けたギヤー１８ＡをｊＷｆｆ４１［１１１９
Ａ ニｆ［ｉ したウ−ｉ −ム２ ＯＡ ニ噛合させ
た椙成とし、前記負荷調節装置１６が、前記精白転子を
＠装した竪軸３を上下に移動する竪軸移動調部装置Ｂで
あるので、前記回＠１９Ａの正逆回転によって回動筒部
２２が回動して軸受部２１と共に竪軸３が上下に移動し
、清白室８の間隙を長短にＷ、調節して核部を流動する
米粒の負荷を調節するから、前記精白作用と同（ヱに精
白能率を増大できる効果がある。
このように本発明の精米鵬の負荷調節装置は、この形式
の最大欠陥とされた精白室にお（プる米粒負荷の微調節
を可能にしたので、米粒は高精度に精白されて精白能率
を署しく増大でき、米粒の流動行程に突起部などの障害
物を設けｆ容器内の楢造が簡潔であるので、砕粒の発生
および故障原因を排除できると共に無故障で惜成費を低
廉にし、また良質の精白米を簡単に確保できる等の効果
を奏するものである。
の最大欠陥とされた精白室にお（プる米粒負荷の微調節
を可能にしたので、米粒は高精度に精白されて精白能率
を署しく増大でき、米粒の流動行程に突起部などの障害
物を設けｆ容器内の楢造が簡潔であるので、砕粒の発生
および故障原因を排除できると共に無故障で惜成費を低
廉にし、また良質の精白米を簡単に確保できる等の効果
を奏するものである。
図面は本発明の実施例図である。第１図は精米Ｕ１の側
断面図、第２図はその要部の拡大断面図、第３図はその
壁筒部の平面図、第４図は鞘米機の別実施例の側断面図
、第５図は別宴ＩＭ例の要部の拡大断面図である。 １・・・臼型容器 ２・・・除糠用多孔壁部３８１．竪
軸 ４・・・精白転子 ５・・・翼車 ６・・・排風室 ７・・・輸送転子 ８・・・精白室 ９・・・壁筒部 １０・・・排米口 １１・・・横形通風筒 １２・・・送風管１３・・・送
風機 １４・・・排Ｆｊ、１０１５・・・回転僚構 １
６・・・負荷調節装置１７・・・嵌合間部 １８．１８
Ａ・・・ギヤー１９．１９Ａ・・・操作用回軸 ２０．２０Ａ・・・つ４−ム ２１・・・軸受部２２・
・・回動筒部 Ａ・・・多孔壁移動調節装置 Ｂ・・・竪軸移動調節装置 ５ｔ！μ出回７へ 株Ｘブ）ンン Ｓ五 ヤニε≧・］Ｆ 巳＝ｔ代表者
仏１１イ１団ｉ１・°・ノ 第１図
断面図、第２図はその要部の拡大断面図、第３図はその
壁筒部の平面図、第４図は鞘米機の別実施例の側断面図
、第５図は別宴ＩＭ例の要部の拡大断面図である。 １・・・臼型容器 ２・・・除糠用多孔壁部３８１．竪
軸 ４・・・精白転子 ５・・・翼車 ６・・・排風室 ７・・・輸送転子 ８・・・精白室 ９・・・壁筒部 １０・・・排米口 １１・・・横形通風筒 １２・・・送風管１３・・・送
風機 １４・・・排Ｆｊ、１０１５・・・回転僚構 １
６・・・負荷調節装置１７・・・嵌合間部 １８．１８
Ａ・・・ギヤー１９．１９Ａ・・・操作用回軸 ２０．２０Ａ・・・つ４−ム ２１・・・軸受部２２・
・・回動筒部 Ａ・・・多孔壁移動調節装置 Ｂ・・・竪軸移動調節装置 ５ｔ！μ出回７へ 株Ｘブ）ンン Ｓ五 ヤニε≧・］Ｆ 巳＝ｔ代表者
仏１１イ１団ｉ１・°・ノ 第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１ン、臼型容器のほぼ中火に竪軸精白転子を軸装し該
精白転子の底部と前記容器の底部の間に形成される精白
室の間隙を調節して精白室を流動する米粒の負荷を微調
節する負荷調節装置を設けたことを特徴とする精米機の
負荷調節装置。 （２）、前記負荷調節装置が、臼型容器の底部に設けた
除糠用多孔壁部を上下に移動調節する多孔壁移動調節装
置である特許請求の範囲第（１）項記載の精米鵬の負荷
調ｍ装置。 （３）、前記負荷ｖ４節装置が、前記精白転子を軸装し
た竪軸を上下に移動する竪軸移動調節装置である特許請
求の範囲第（１）項記載の晴米根の負荷Ｈｊｉ節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9845083A JPS6084151A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | 精米機の負荷調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9845083A JPS6084151A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | 精米機の負荷調節装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6084151A true JPS6084151A (ja) | 1985-05-13 |
Family
ID=14220058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9845083A Pending JPS6084151A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | 精米機の負荷調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6084151A (ja) |
-
1983
- 1983-06-01 JP JP9845083A patent/JPS6084151A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6022939A (ja) | 精穀機の通風除糠装置 | |
| JPH11138024A (ja) | 精穀機 | |
| JPS6084151A (ja) | 精米機の負荷調節装置 | |
| JP3347924B2 (ja) | 精穀装置 | |
| JPS6064634A (ja) | 精穀機の精白度調節装置 | |
| JPS5990634A (ja) | 精米機用ロ−ル | |
| JPS61171542A (ja) | 精穀機の精白装置 | |
| JP2875305B2 (ja) | 堅軸研削式精穀機 | |
| JPS6193838A (ja) | 臼型循環精穀機 | |
| JP3113733B2 (ja) | 精米装置 | |
| JPH06106080A (ja) | 竪軸型精米装置 | |
| JP3163150B2 (ja) | 精米装置 | |
| JP2875307B2 (ja) | 堅軸研削式精穀機 | |
| JPS63287560A (ja) | 竪軸型摩擦切削式精穀機 | |
| JP3142938B2 (ja) | 上昇式精米装置 | |
| JPH03146137A (ja) | 竪軸研削式精穀機 | |
| JP2868231B2 (ja) | 酒造用研削式精米装置 | |
| JPS6190748A (ja) | 臼型循環精穀機 | |
| JPH0338901B2 (ja) | ||
| JPS62201654A (ja) | 臼型循環精穀機の穀粒残留防止装置 | |
| JPS6064638A (ja) | 竪軸型循環式精米機の排米装置 | |
| JPS5946141A (ja) | 竪型循環精穀機 | |
| JP3091346B2 (ja) | 上昇式精米装置における供給装置 | |
| JPS6028827A (ja) | 循環精穀機の精白室調節装置 | |
| JPS6014944A (ja) | 精穀機の通風装置 |