JPS6083700A - 衣類プレス仕上機の鏝パツド - Google Patents
衣類プレス仕上機の鏝パツドInfo
- Publication number
- JPS6083700A JPS6083700A JP19111583A JP19111583A JPS6083700A JP S6083700 A JPS6083700 A JP S6083700A JP 19111583 A JP19111583 A JP 19111583A JP 19111583 A JP19111583 A JP 19111583A JP S6083700 A JPS6083700 A JP S6083700A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trowel
- pad
- appropriate
- garment
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は鏝パッドからなる上鏝、上鏝、あるいは上鏝
、生鰻、上鏝または腰回り仕上げ通気袋などで構成した
上鏝、生鰻、上鏝を有する衣類プレス仕上機の鏝パッド
に関する。
、生鰻、上鏝または腰回り仕上げ通気袋などで構成した
上鏝、生鰻、上鏝を有する衣類プレス仕上機の鏝パッド
に関する。
従来この種の仕上機では、上鏝はゴムおよび布はくを外
被し、柔らかい表面としたアイロン台パッドの上に衣服
を置き高温高圧の蒸気を噴出する上鏝を強い圧力で衣服
に押付けてプレスし、仕上げていた。
被し、柔らかい表面としたアイロン台パッドの上に衣服
を置き高温高圧の蒸気を噴出する上鏝を強い圧力で衣服
に押付けてプレスし、仕上げていた。
上記のような仕」二様によりプレス仕」ニした場合、衣
服全面に醜いコテ光りを生じ、ソフトな風合いがなく、
また、ズボンなどではその両側面の縫線部が落ち段や形
崩れを起す。さらに、従来のプレス仕上機では鏝パッド
の温度が約１７０℃以上となっており、それ以下に温度
を下け゛ると蒸気が水滴となって衣類にシミを作るので
温度を下げることができない。
服全面に醜いコテ光りを生じ、ソフトな風合いがなく、
また、ズボンなどではその両側面の縫線部が落ち段や形
崩れを起す。さらに、従来のプレス仕上機では鏝パッド
の温度が約１７０℃以上となっており、それ以下に温度
を下け゛ると蒸気が水滴となって衣類にシミを作るので
温度を下げることができない。
このため、トスキン、ニットのような生地による衣類を
プレスすると温度や圧力が高すぎて風合を損う。
プレスすると温度や圧力が高すぎて風合を損う。
また、温度１４＋節可能な衣類プレス仕上機もあるが、
これはきわめて高価であるなどの問題があった。
これはきわめて高価であるなどの問題があった。
この発明は上記のような従来のプレス仕上機の問題点を
一解決した衣服プレス仕上機の鏝パッドを提供すること
を目的とするものである。
一解決した衣服プレス仕上機の鏝パッドを提供すること
を目的とするものである。
すなわちこの発明は鏝パッドからなる上鏝および上鏝、
あるいは上鏝、中鏝および上鏝を有する衣類プレス仕上
機において、前記鏝パッドの温度や吸排気を各種衣服の
仕上げに最もよい条件に制御するとともに各鏝バッドの
調和が取れた硬さと厚さをそれぞれ有する衣類プレス仕
上機の鏝パッドを提供するものである。
あるいは上鏝、中鏝および上鏝を有する衣類プレス仕上
機において、前記鏝パッドの温度や吸排気を各種衣服の
仕上げに最もよい条件に制御するとともに各鏝バッドの
調和が取れた硬さと厚さをそれぞれ有する衣類プレス仕
上機の鏝パッドを提供するものである。
このような構成とすることにより、例えばズボンの両側
面の縫線部のような縫代により生地の重なりが多くなっ
たところに該当する鏝の衣類に接する部分のパッドにお
いては他の部分より軟らかくするとともに吸排気量を減
少させて余り強いプレスが行われないようにすること、
および断熱材により蒸気高度はそのままで鏝パッドの温
度を低下させたり、鏝パッドの衣類に接する部分の全面
を柔らかくシ、プレス圧力を小さくするなどにより、ト
スキンやニット製品の場合も風合いのよい仕上りが得ら
れるようにしたものである。
面の縫線部のような縫代により生地の重なりが多くなっ
たところに該当する鏝の衣類に接する部分のパッドにお
いては他の部分より軟らかくするとともに吸排気量を減
少させて余り強いプレスが行われないようにすること、
および断熱材により蒸気高度はそのままで鏝パッドの温
度を低下させたり、鏝パッドの衣類に接する部分の全面
を柔らかくシ、プレス圧力を小さくするなどにより、ト
スキンやニット製品の場合も風合いのよい仕上りが得ら
れるようにしたものである。
以下にこの発明の詳細を添附図に示す一実施例に基づい
て説明する。
て説明する。
第１図は鏝パッドの一例としての上鏝Ａ１第２図は同じ
く上鏝Ｂを示し、上鏝Ｂは図示省略しであるプレス台上
に固定され、上鏝Ａは図示省略しであるプレス台の後部
に回動自在に取付けたアーム１の先端に取付けられ、ア
ーム１を適宜の駆動装置により回動して上鏝Ａを上下す
るものである。
く上鏝Ｂを示し、上鏝Ｂは図示省略しであるプレス台上
に固定され、上鏝Ａは図示省略しであるプレス台の後部
に回動自在に取付けたアーム１の先端に取付けられ、ア
ーム１を適宜の駆動装置により回動して上鏝Ａを上下す
るものである。
上鏝Ａは中空の鏝体２の下部の表面板３を通気性パッド
４で被覆したもので、吸排気管５を有している。また表
面板３には多数の通気孔６を設け、吸排気管５を経て鏝
体２に入った蒸気は通気孔６から吸排気できるようにす
る。
４で被覆したもので、吸排気管５を有している。また表
面板３には多数の通気孔６を設け、吸排気管５を経て鏝
体２に入った蒸気は通気孔６から吸排気できるようにす
る。
上鏝Ｂも中空の鏝体１０の上部の表面板１１を通気性バ
ッド１２で被覆したもので、吸排気管１３を有している
。また、表面板１１には多数の通気孔１４を設け、吸排
気管１３を経て鏝体１０内に入った蒸気は通気孔１４か
ら吸排気できるようにする。
ッド１２で被覆したもので、吸排気管１３を有している
。また、表面板１１には多数の通気孔１４を設け、吸排
気管１３を経て鏝体１０内に入った蒸気は通気孔１４か
ら吸排気できるようにする。
前記上鏝Ａのパッド４、および上鏝Ｂのパッド１２は、
何れも適宜の保温断熱性または放熱性および通気性を有
するとともに、適当な硬さと厚さを有する材料のもので
、銀糸、銅糸、銅片、アルミニウム片、繊維綿、ポリプ
ロピレン発泡体ナトが使用される。
何れも適宜の保温断熱性または放熱性および通気性を有
するとともに、適当な硬さと厚さを有する材料のもので
、銀糸、銅糸、銅片、アルミニウム片、繊維綿、ポリプ
ロピレン発泡体ナトが使用される。
また、銀糸、銅糸、銅片、アルミニウム片などは繊維綿
や発泡体などに混入したり、シート状にして重ねるもの
で、保温、断熱性を調節するため、その混入割合などは
適宜に調節する。
や発泡体などに混入したり、シート状にして重ねるもの
で、保温、断熱性を調節するため、その混入割合などは
適宜に調節する。
この発明は上記の構成であり、プレス仕上げをしようと
する衣類（図示省略）を上鏝Ｂのパッド１２上に置き、
上鏝Ａを下げてパッド４．１２により衣類を挾む。
する衣類（図示省略）を上鏝Ｂのパッド１２上に置き、
上鏝Ａを下げてパッド４．１２により衣類を挾む。
ついで吸気排気管５．１３から鏝体２，１０に蒸気を供
給して、パッド４，１２で挾持中の衣類に対し、一定時
間蒸気を送ったのち、蒸気の供給を停止すると同時に吸
排気管５．１３に連結した真空ポンプなどの吸引機（図
示省略）を駆動し、パッド４．１２を介して衣類を一定
時間吸引して蒸気を除去し、仕上げする。
給して、パッド４，１２で挾持中の衣類に対し、一定時
間蒸気を送ったのち、蒸気の供給を停止すると同時に吸
排気管５．１３に連結した真空ポンプなどの吸引機（図
示省略）を駆動し、パッド４．１２を介して衣類を一定
時間吸引して蒸気を除去し、仕上げする。
この発明は上記のように上鏝詔よび上鏝等の鏝パッドの
材料を銀糸、銅糸、銅片、アルミニウム片、繊維綿、ポ
リプロピレン発泡体などを適当に配合して、例えば１２
０〜１３０°あるいは８０゜のように必要に応じて各鏝
パッドを適宜の温度に調整するとともに適宜の通気性お
よび硬さと厚さを有するものとしたので、衣類の仕上げ
はソフトで美しく、落ち段がついたり形崩れを起したり
醜いコテ光りを生ずるおそれがなくなったうえ、取扱者
に火傷の危険がなく安全に作業ができる。
材料を銀糸、銅糸、銅片、アルミニウム片、繊維綿、ポ
リプロピレン発泡体などを適当に配合して、例えば１２
０〜１３０°あるいは８０゜のように必要に応じて各鏝
パッドを適宜の温度に調整するとともに適宜の通気性お
よび硬さと厚さを有するものとしたので、衣類の仕上げ
はソフトで美しく、落ち段がついたり形崩れを起したり
醜いコテ光りを生ずるおそれがなくなったうえ、取扱者
に火傷の危険がなく安全に作業ができる。
なお、２個以上の上鏝、中鏝および上鏝の多段の鏝をも
つ衣類プレス仕上機の場合および着脱、挿入、取出しな
どを自在にできる鏝体状のパッドを有する衣類プレス仕
上機の場合はいずれもその効果、構成は前記の実施例の
場合とほぼ同様であるから詳細な説明は省略する。
つ衣類プレス仕上機の場合および着脱、挿入、取出しな
どを自在にできる鏝体状のパッドを有する衣類プレス仕
上機の場合はいずれもその効果、構成は前記の実施例の
場合とほぼ同様であるから詳細な説明は省略する。
【図面の簡単な説明】
第１図はこの発明の上鏝の一実施例を示す縦断正面図１
、第２図は同じく上鏝の縦断正面図１である。 Ａ・・・上鏝、Ｂ・・・上鏝、２，１０・・・鏝体、３
，１１・・・表面板、４．１２・・・鏝パッド、６．１
４・・・通気孔。 特許出願人 １）中 俊 英 同代理人 鎌１）又二 第１図 第２図
、第２図は同じく上鏝の縦断正面図１である。 Ａ・・・上鏝、Ｂ・・・上鏝、２，１０・・・鏝体、３
，１１・・・表面板、４．１２・・・鏝パッド、６．１
４・・・通気孔。 特許出願人 １）中 俊 英 同代理人 鎌１）又二 第１図 第２図
Claims (2)
- （１） 複数の鏝パッドを有する衣類プレス仕」二様に
おいて、各鏝パッドを適宜の温度に調整し、かつ各鏝パ
ッドに適宜の吸排気能力および硬さと厚みを附与したこ
とを特徴とする衣類プレス仕上機の鏝パッド。 - （２） 鏝パッドの適所に銀糸、銅糸、銅片、アルミニ
ウム片、繊維綿、ポリプロピレン発泡体のような適宜の
断熱材を介在させることにより、プレス時の温度を任意
所望の温度に調整したことを特徴とする特許請求の範囲
第１項記載の衣類プレス仕上機の鏝パッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19111583A JPS6083700A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 衣類プレス仕上機の鏝パツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19111583A JPS6083700A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 衣類プレス仕上機の鏝パツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6083700A true JPS6083700A (ja) | 1985-05-11 |
Family
ID=16269110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19111583A Pending JPS6083700A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 衣類プレス仕上機の鏝パツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6083700A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63202299U (ja) * | 1987-06-16 | 1988-12-27 | ||
| JPH01223999A (ja) * | 1988-03-02 | 1989-09-07 | Nhk Spring Co Ltd | 立毛布地の成形用金型装置 |
| JPH02180297A (ja) * | 1988-12-30 | 1990-07-13 | Shunei Tanaka | 衣類プレス仕上機 |
| JPH03221100A (ja) * | 1989-11-10 | 1991-09-30 | Harald Engel | アイロン装置およびその運転方法 |
| WO2004015192A3 (de) * | 2002-08-02 | 2004-10-14 | Freudenberg Carl Kg | Hitzebeständiger bügeltischbezug mit elastischer polsterung |
| US7208224B2 (en) | 2001-11-29 | 2007-04-24 | Honda Giken Kogyo Kabushiki | Highly designable resin laminate mat |
| DE10235655B4 (de) * | 2002-08-02 | 2007-10-31 | Carl Freudenberg Kg | Bügeltisch |
| CN105088600A (zh) * | 2015-08-11 | 2015-11-25 | 南安市佳胜电脑机械有限公司 | 编织面料热定型机及定型工艺 |
-
1983
- 1983-10-13 JP JP19111583A patent/JPS6083700A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63202299U (ja) * | 1987-06-16 | 1988-12-27 | ||
| JPH01223999A (ja) * | 1988-03-02 | 1989-09-07 | Nhk Spring Co Ltd | 立毛布地の成形用金型装置 |
| JPH02180297A (ja) * | 1988-12-30 | 1990-07-13 | Shunei Tanaka | 衣類プレス仕上機 |
| JPH03221100A (ja) * | 1989-11-10 | 1991-09-30 | Harald Engel | アイロン装置およびその運転方法 |
| US7208224B2 (en) | 2001-11-29 | 2007-04-24 | Honda Giken Kogyo Kabushiki | Highly designable resin laminate mat |
| WO2004015192A3 (de) * | 2002-08-02 | 2004-10-14 | Freudenberg Carl Kg | Hitzebeständiger bügeltischbezug mit elastischer polsterung |
| DE10235651B4 (de) * | 2002-08-02 | 2007-09-06 | Carl Freudenberg Kg | Hitzebeständiger Bügeltischbezug mit elastischer Polsterung |
| DE10235655B4 (de) * | 2002-08-02 | 2007-10-31 | Carl Freudenberg Kg | Bügeltisch |
| CN100453731C (zh) * | 2002-08-02 | 2009-01-21 | 卡尔弗罗伊登柏格两合公司 | 熨衣板 |
| CN105088600A (zh) * | 2015-08-11 | 2015-11-25 | 南安市佳胜电脑机械有限公司 | 编织面料热定型机及定型工艺 |
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