JPS6083576A - 真空凍結濃縮乾燥装置 - Google Patents
真空凍結濃縮乾燥装置Info
- Publication number
- JPS6083576A JPS6083576A JP58193308A JP19330883A JPS6083576A JP S6083576 A JPS6083576 A JP S6083576A JP 58193308 A JP58193308 A JP 58193308A JP 19330883 A JP19330883 A JP 19330883A JP S6083576 A JPS6083576 A JP S6083576A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iced
- vacuum
- grains
- cooling surface
- drying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ)発明の目的
従来熱に弱い物質、例えばビタミン類、酵素、蛋白、生
菌等を含む液状物質の濃縮乾燥は、液を低温・真空下で
蒸発濃縮する工程をと濃縮液を凍結・乾燥する工程の単
位操作が行われてきた。
菌等を含む液状物質の濃縮乾燥は、液を低温・真空下で
蒸発濃縮する工程をと濃縮液を凍結・乾燥する工程の単
位操作が行われてきた。
基本的にはいづれも水分をいかに早く蒸発させるかとい
う観点から工夫がなされてきた。
う観点から工夫がなされてきた。
本発明は従来性われてきた濃縮・乾燥の2単位操作を合
体し1低温・真空下で熱い弱い吻合 質を含む液状物質を濃縮乾燥する方法で、しかも低温下
で最大の蒸発速度を得ることを1」的としている。
体し1低温・真空下で熱い弱い吻合 質を含む液状物質を濃縮乾燥する方法で、しかも低温下
で最大の蒸発速度を得ることを1」的としている。
従来濃縮工程をこおいては、蒸発面の液層をいかに薄く
し、蒸発し易くするか、乾燥工程においては、熱に弱い
物質を変性・損傷することなく取出す方法として、液体
を凍結し昇華脱水する凍結乾燥をいかに効率よく行うか
いづれにしても水分の自由蒸発面の確保という点で難点
があった。
し、蒸発し易くするか、乾燥工程においては、熱に弱い
物質を変性・損傷することなく取出す方法として、液体
を凍結し昇華脱水する凍結乾燥をいかに効率よく行うか
いづれにしても水分の自由蒸発面の確保という点で難点
があった。
本発明は、処理すべき液状物質を予め微細な氷結粒とし
て、造粒し、水分の自由蒸発面を最大限確保し、氷結粒
のまま濃縮乾燥を一貫して連続的に行う装置である。
て、造粒し、水分の自由蒸発面を最大限確保し、氷結粒
のまま濃縮乾燥を一貫して連続的に行う装置である。
造粒された氷結粒は適度の温度十では相互に独立して粒
の大きさは変化せず1つ容器壁に耐着しないので常に最
大蒸発面を保J’!r L得るから従来装置の濃縮時の
液流動性の減少による粘着や乾燥に於ける昇華脱水時の
蒸発抵抗などの問題点を克服した装置である。
の大きさは変化せず1つ容器壁に耐着しないので常に最
大蒸発面を保J’!r L得るから従来装置の濃縮時の
液流動性の減少による粘着や乾燥に於ける昇華脱水時の
蒸発抵抗などの問題点を克服した装置である。
ロ)発明の構成
処理されるべき液状物質は、■の密閉容器内に■の噴射
ノズルにより噴霧され、霧状液滴となり■の冷却面で氷
結固化する。■の冷却面を回転させ、■の脱着装置によ
り氷結固化した物質を脱着する。■の脱着装置は冷却面
とのクリアランスを任意に調節し、氷結粒の大きさを調
節する。■で脱着された氷結粒は、■の氷結板上で更に
冷却され、■の取出し機構で取出し、■の真空容器へ供
給する。
ノズルにより噴霧され、霧状液滴となり■の冷却面で氷
結固化する。■の冷却面を回転させ、■の脱着装置によ
り氷結固化した物質を脱着する。■の脱着装置は冷却面
とのクリアランスを任意に調節し、氷結粒の大きさを調
節する。■で脱着された氷結粒は、■の氷結板上で更に
冷却され、■の取出し機構で取出し、■の真空容器へ供
給する。
■の冷却板上でも氷結粒は生成する。■の取出し機構は
冷却板に沿って移動し、冷却板上の氷結粒を移動させる
。■の及び■の冷却面は冷媒体の循環によって常に一定
温度を保持する。■の真空容器は■、■のジャケットを
もち、■、■のジャケット内の加熱媒体の温度は段階的
に各々制御される。■の高温部に供給された氷結粒は、
■の攪拌送り羽根で攪拌され、加熱されて水分は昇華蒸
発する。更に[相]の攪拌送り羽根で■の低温部に送ら
れる。
冷却板に沿って移動し、冷却板上の氷結粒を移動させる
。■の及び■の冷却面は冷媒体の循環によって常に一定
温度を保持する。■の真空容器は■、■のジャケットを
もち、■、■のジャケット内の加熱媒体の温度は段階的
に各々制御される。■の高温部に供給された氷結粒は、
■の攪拌送り羽根で攪拌され、加熱されて水分は昇華蒸
発する。更に[相]の攪拌送り羽根で■の低温部に送ら
れる。
[相]の攪拌送り羽根の速度は任意に調節110S10
の取出しバルブをこ到る間に0の濃縮乾・脈された物質
と0の昇華水蒸気となる。
の取出しバルブをこ到る間に0の濃縮乾・脈された物質
と0の昇華水蒸気となる。
■の濃縮乾燥物は0の貯槽に貯えられる。
0の昇華水蒸気は0の冷却面で再び固化し、[相]の脱
着機構で冷却面より脱着し0のバルブを経て0の貯槽に
貯えられる。
着機構で冷却面より脱着し0のバルブを経て0の貯槽に
貯えられる。
■の真空容器は真空ポンプで常にυ1気され一定の真空
を維持する。0の貯槽に貯えられた濃縮乾燥物は0の取
出しバルブを−I+!、閉めて、系外に取出す。0の貯
槽の固化水分も同様に0バルブをしめて系外に取出す。
を維持する。0の貯槽に貯えられた濃縮乾燥物は0の取
出しバルブを−I+!、閉めて、系外に取出す。0の貯
槽の固化水分も同様に0バルブをしめて系外に取出す。
tjJ (りの貯槽は補助真空ポンプで排気され■の真
筆り容器 器の真空度になった後0・◎のバルブを開けて再び貯蔵
を開始する。
筆り容器 器の真空度になった後0・◎のバルブを開けて再び貯蔵
を開始する。
ハ)発明の効果
本発明は濃縮・凍結乾燥を−・貫した中−一操作で行う
ことができる装置で、しかも連続的に行うことができる
。
ことができる装置で、しかも連続的に行うことができる
。
従来濃縮工程、乾燥工程と分けてしかも回分式で行われ
ていた操作と比較すると生産設備操作は単純化される。
ていた操作と比較すると生産設備操作は単純化される。
また、微細な氷結粒の造粒によって、最大蒸発面の常時
確保が可能であるから、処理物質の諸性質を最大限保存
しつつ、処理時間の短縮を行うことができる効果をもつ
装置である。
確保が可能であるから、処理物質の諸性質を最大限保存
しつつ、処理時間の短縮を行うことができる効果をもつ
装置である。
手続補正書(方式)
1 事件の表示 昭和58年特許願第58−19330
8号2、発明の名称 真空凍結濃縮乾燥装置3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 住所(居所) 神奈川県横浜市戸塚区汲沢2丁目23番
地9−208号 住所(居所) 氏名(名称) 印 5 補正命令の口利 昭和59年1月31日6 補正の
名称 明細書の図面の簡単な説明の欄7 補正0内答
別紙0通り fr、、”≧、4、図面の簡単な説明 第全図は、立面図を表わし図中の符号■は噴射ノズル、
■は回転せる冷却面を表わす。■は脱着装置、■は氷結
板を表わし、■は■、■。
8号2、発明の名称 真空凍結濃縮乾燥装置3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 住所(居所) 神奈川県横浜市戸塚区汲沢2丁目23番
地9−208号 住所(居所) 氏名(名称) 印 5 補正命令の口利 昭和59年1月31日6 補正の
名称 明細書の図面の簡単な説明の欄7 補正0内答
別紙0通り fr、、”≧、4、図面の簡単な説明 第全図は、立面図を表わし図中の符号■は噴射ノズル、
■は回転せる冷却面を表わす。■は脱着装置、■は氷結
板を表わし、■は■、■。
■、■を覆う密閉容器を示す。
■は真空容器を表わし■、■は真空容器の加熱ジャケッ
トoは真空容器内の攪拌翼を示わず。
トoは真空容器内の攪拌翼を示わず。
Oは濃縮乾燥物の貯槽を示し、■は真空容器と連結する
パルプを表わす。◎は冷却面を示し。
パルプを表わす。◎は冷却面を示し。
Oは固化水分の貯槽を示ず。
Claims (1)
- 液状物質を密閉された容器内をこおいて、常圧又は真空
下で微細な氷結粒として造粒し、氷結粒を維持して連続
的Gこ取出す機構及び同機構を装備した真空凍結濃縮乾
燥装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58193308A JPS6083576A (ja) | 1983-10-15 | 1983-10-15 | 真空凍結濃縮乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58193308A JPS6083576A (ja) | 1983-10-15 | 1983-10-15 | 真空凍結濃縮乾燥装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6083576A true JPS6083576A (ja) | 1985-05-11 |
Family
ID=16305747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58193308A Pending JPS6083576A (ja) | 1983-10-15 | 1983-10-15 | 真空凍結濃縮乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6083576A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012057081A1 (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-03 | 株式会社アルバック | 凍結真空乾燥装置及び凍結粒子製造方法 |
WO2012063678A1 (ja) * | 2010-11-12 | 2012-05-18 | 株式会社アルバック | 凍結真空乾燥装置 |
JP2013223480A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-31 | Ikeda Shokken Kk | 多孔質顆粒の製造方法 |
CN114847354A (zh) * | 2022-05-27 | 2022-08-05 | 汕头市旺龙香生物科技有限公司 | 一种保健咀嚼奶片及其制备方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5182742A (ja) * | 1975-01-13 | 1976-07-20 | Tadao Nagano | |
JPS5524543A (en) * | 1978-08-11 | 1980-02-21 | Kuri Kagaku Sochi Kk | Manufacture of concentrated and dried powder from solution or dispersion |
-
1983
- 1983-10-15 JP JP58193308A patent/JPS6083576A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5182742A (ja) * | 1975-01-13 | 1976-07-20 | Tadao Nagano | |
JPS5524543A (en) * | 1978-08-11 | 1980-02-21 | Kuri Kagaku Sochi Kk | Manufacture of concentrated and dried powder from solution or dispersion |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012057081A1 (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-03 | 株式会社アルバック | 凍結真空乾燥装置及び凍結粒子製造方法 |
JP5362121B2 (ja) * | 2010-10-29 | 2013-12-11 | 株式会社アルバック | 凍結真空乾燥装置及び凍結粒子製造方法 |
JPWO2012057081A1 (ja) * | 2010-10-29 | 2014-05-12 | 株式会社アルバック | 凍結真空乾燥装置及び凍結粒子製造方法 |
US9759485B2 (en) | 2010-10-29 | 2017-09-12 | Ulvac, Inc. | Vacuum freeze-drying apparatus and frozen particle manufacturing method |
WO2012063678A1 (ja) * | 2010-11-12 | 2012-05-18 | 株式会社アルバック | 凍結真空乾燥装置 |
JP5362124B2 (ja) * | 2010-11-12 | 2013-12-11 | 株式会社アルバック | 凍結真空乾燥装置 |
JPWO2012063678A1 (ja) * | 2010-11-12 | 2014-05-12 | 株式会社アルバック | 凍結真空乾燥装置 |
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CN114847354A (zh) * | 2022-05-27 | 2022-08-05 | 汕头市旺龙香生物科技有限公司 | 一种保健咀嚼奶片及其制备方法 |
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