JPS6083045A - シエル型複写機 - Google Patents

シエル型複写機

Info

Publication number
JPS6083045A
JPS6083045A JP58190079A JP19007983A JPS6083045A JP S6083045 A JPS6083045 A JP S6083045A JP 58190079 A JP58190079 A JP 58190079A JP 19007983 A JP19007983 A JP 19007983A JP S6083045 A JPS6083045 A JP S6083045A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support frame
copying machine
upper support
open position
inspection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58190079A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH051469B2 (ja
Inventor
Hideto Takada
高田 秀人
Akiomi Mizutori
水取 昭臣
Masao Ikehara
正夫 池原
Mitsuo Matsushita
光夫 松下
Yutaka Minoguchi
蓑口 豊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP58190079A priority Critical patent/JPS6083045A/ja
Publication of JPS6083045A publication Critical patent/JPS6083045A/ja
Publication of JPH051469B2 publication Critical patent/JPH051469B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/1604Arrangement or disposition of the entire apparatus
    • G03G21/1623Means to access the interior of the apparatus
    • G03G21/1628Clamshell type
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2221/00Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
    • G03G2221/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts
    • G03G2221/1651Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts for connecting the different parts
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2221/00Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
    • G03G2221/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts
    • G03G2221/1678Frame structures
    • G03G2221/1687Frame structures using opening shell type machines, e.g. pivoting assemblies

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、シェル型複写機と称され、下部支持枠体、及
び前後方向に延びる旋回中心軸心を中心として閉位置と
開位置との間を旋回自在に該下部支持枠体に装着された
下部支持枠体から成るシェル型複写機に関する。
従来より、上述した如く、かようなシェル型複写機が提
案され実用に供されているが、従来のシェル型複写機に
おいては、下部支持枠体に装着された上部支持枠体を旋
回中心軸心を中心として閉位置から開位置に位1m付け
せしめた後、複写機内部に詰った複写紙を除去し、現像
剤の補給、又は複写機の保守、点検作業を行なっていた
。しかしながら、かような従来確実に位置決め固定させ
ることが出来ず、複写紙が紙詰寸りを生じた箇所によっ
ては除去しつらく、又上記、旋回中心軸心近傍例所在す
る複写機の石14成袈素を保守し、点検することが困難
である等の欠点を生じていた。更に、複写機組立時にお
いても、上記複写機の上部位置決め固定されないという
欠点を有していたが故に、非常に悪いという技術的課題
を有していた。
末完りJは、上記事実に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、簡単な構成でもって上述した如くして発生す
る複写機内部において詰った複写紙を容易に除去し、又
複写機を構成する構成要素の保守点検を極めて容易にし
、更には、複写機組立時の容易性を図りイIJる複写機
を提供することである。
本発明によれば下部支持(1し[本、及びIjtj後方
向に延びる旋回中心軸・11を中心として開位置複写機
において; 前記上部支持枠体を前記旋回中心軸心を中心として開位
置から少なくとも第1のIIJIJ位置寸で)JIE回
せしめる如く作用する付勢手段と、該付勢手段の何勢力
に抗して」二部支持枠体を閉位置に位置付けせしめるロ
ック手段と、固定手段と、 該第1の固定手段を解除せしめる第1の解除手段と1 、前記上部支持枠体を前記旋回中心軸心を中心として、
前記第1の開位置より更に解放角度の大なる第2の回位
ii’fに位置伺けせしめる第2の固定手段々をイJす
ることを特徴とするシェル複写機が提供される。
まず、末完りJに従って4114成された複写機の一具
体例の全体の構成を概説する。
第1図は、末完IJIIK ’6tって構成された複写
機の一貝俸例を示ずrA’+略1彷而図で面り、第2図
は、第1図の複写機における上部支持枠体の解放1島様
を示す図である。
第1図を参照して説++1すると、図示の複写機は、全
体を番す°2で示す1118直方体形状のハツシングを
有する。このハウジング2は、下部支持枠体4と上部支
持枠体6とによって規定されている。第1図と共に第4
図を参照して説明すると、下1315文J1″枠体4は
、前後方向(第1図において紙面に垂直な方向、第4図
において左右方向)に所定間隔を置いて配設された垂直
前基板8及び垂直後基板10、並びにこれらの下端に固
定さハた下板12を含んでいる。下板12は、・・クジ
ング2の底面を規定する底壁部14、ハウジング2の両
側面の略下半部を規定する両01り下IZ4! ’qI
p ’t51s 16及び18をイーJする。一方、上
部支持枠体6は、前後方向に所定間隔を11な−いて配
設された垂直前基板20及び垂直後基板22、並びにこ
れらの上端に固定された上板24を含んでいる。
上板24は、ハウジング20頂而を規定する頂壁部26
、ハクリング20両側面の略下半部を規定する両側上面
壁部28及び30を有する。かような上部支持枠体6は
、第1図、1; 第2図及び第3図緊実線で示す閉位置と第1図、第2図
及び第3図に2点鎖線で示す開位置との間を旋回中心軸
心34を中心として旋回自在に、上記下部支持枠体4に
装着されている。上記した上部支持枠体4の旋回動作に
関しては後に詳述する。
通常、上部支持枠体6はロック手段15(第2図参照)
によって第1図、第2図及び第3図に実線で示す開位置
にロックされているが、必要に応じてロック手段150
口ツク作用を解除して上部支持枠体6を旋回中心軸心3
4を中心として第1図、第2図及び第3図に2点鎖線で
示す開位置へ旋回せしめることができる。
上記ハウジング2の頂面上に附−1全体を番号48で示
す原稿載置手段が、第1図において左右方向に往復動自
在に配置されている。
そして、原稿載置手段48は第1図に2点鎖線48Aで
示す走査露光開始位置と第1図に2点鎖線48Bで示−
1−走査露光移動限界位置との間を往復動自在に装着さ
れている。
第1図を参1!(、t l、て説り]すると、ハウジン
グ2内の略中央部には、同表面に感光体を有する回転ド
ラム64が回転自在に装置されている。矢印66で示す
方向に回転せしめられる回転ドラム64のII′il囲
には、その回転方向に見て順次に、充電用コロナ放電器
68、光学系70、静電潜像現像装置72、転写用コロ
ナ放電器74、剥離用コロナ放電器76、クリーニング
ブレード78を有するクリーニング装置80、及び除電
ランプ82が配設されている。
捷だ、光学系70に関連せしめてハjテ槁照射うンプ8
4が配置されている。この履〔b″j照躬ランフ。
84は、」1記上板240頂壁部26に形成されている
開口86を通して、原稿載置手段48の透り]板52上
に載置された複写すべき原稿(図示していない)を照射
する。上下方向に延びる多数の細長い光学要素(例えば
口木板硝子株式会社から商品名「セルフォックマイクロ
レンズ」として販売されているロンド状レンズ)ヲr]
fjffl方向に配列することによってljM成されて
いる光学系70は、第1図に矢印で示す如く、原稿から
の反射光を回転ドラム640周表面に投射する。
ハウジング2の略下半部には、全体を番号88で示すシ
ート部材搬送装置が配置されている。
このシート部材搬送装@88の一端、第1図において右
端には、カセット形式の複写紙供給装置90と、その上
方に位1ijtするシート部材手動送給装置92とが設
けられている。複写紙供給装置90は、送給ローラ94
か設けられている複写紙カセット受111496と、ハ
ウジング2の右側1fri (史に詳しくは」二記士仮
12の右側下面壁部16)に形成された開口98をノm
して上記複写紙カセット受都96に装填される複写紙カ
セット100との組合せから4’f!l成されており、
送給ローラ94の作用によって複写紙力セント100内
φ収容されているシー1−状複写紙層102から1枚4
m複写紙を送給する。手0j送給装置92は、ハウジン
グ2の右側面に形成されている開口104を辿って外方
へ突出している案内板106、この案内板106の上方
に位置する案内板108、及びこれらの案内板106及
び108の下流側(第1図において左側)に位置する送
給ローラ対110及び112を具備している。
シート状複写紙の如きノ1&宜のシート部材を案内板1
06上に位置伺け、これを送給ローラ対110及び11
2のニップ位置才て前進せしめると、送給ローラ対11
0於び112かシートjη1(1’、Iをニップし、こ
れを送給する。複写紙(jlH給装置90から案内板1
14及び116間を通して送給された複写紙、或いは手
動送給装置92から案内板114及び118の間を辿し
て送給されたシートr’、+’、 1,1は、搬送ロー
ラ対120及び122の作用によって案内板124及び
126間を通して、回1云ドラム64と転写用コロナ放
電器74及び剥離用コロナ放電器76との間に1般送さ
れる。次いで、適宜の搬送ベルト機構128の作用によ
って搬送されて、字消装置130に送られる。しかる後
に、ハウジング2の左側面(更に詳しくは上記下板12
の左側下面壁部18)に形成されている開口132を通
して受皿134に4ノ1出される。
定着装置130は、相互に協動する上方ローラ136及
び下方ローラ138から成る学名ローラ対を含んでいる
定着ローラ対からのシート部)lAは、排出ローラ対1
40及び142の作用によって受皿134に排出される
而して、第1図を参照することによって容易に理解され
る如く、回転ドラム64、充電用コロナ放電器68、光
学系70、現像装置72、クリーニング装置80、除電
ランプ82及び原稿照射ランプ84と共に、シート部材
搬送装置88のうちの案内板108、送給ローラ11o
1案内板118、搬送ローラ120及び案内板124は
、上部支持枠1本6に装おされている。一方、複写紙供
給装置90、案内板106、送給ローラ112、案内板
114、案内板116、搬送ローラ122、案内板12
6、転写用コロナ放電器74、剥離用コロナ放電器76
、搬送ベルト機構128、定着装置130及び受皿13
4は、下部支持枠体4に装着されている。従って、上部
支持枠体6を実線で示す閉位置から2点鎖線で示す開位
置に開動せしめると、シート部材の搬送経路の大部分が
開放され、それ故に、シート部材の閉塞(ジャム)か発
生した場合閉塞したシート部材を容易に取出すことがで
きる。
上述した通りの複写機((おいて(r″i、回転ドラム
64が矢印66で示す方向に回転せしめられる間に、充
電用コロナ放電器68が感光体を特定極性に実質上均一
に充電し、次いで光学系70全通して原稿の像が感光体
上に投射され(この際には、原稿載置手段48は第1図
に2点鎖線48Aで示す走査露光fJ1’l始位置から
第1図において右方へ走査露光移動する)、かくして感
光体上に原稿に対応した静電潜像が形成される。
しかる後に、現像装置12が感光体上の静電潜像にトナ
ー粒子を施して静電潜像をトナー像に現像する。次いで
、複写紙供給装置90又はシート部組手動送給装置92
から送給されてきた複写紙の如きシート部材が感光体に
接触せしめられ、転写用コロナ放電器740作用によっ
て感光体上のトナー像がシート部材上に転写される。し
かる後に、剥離用コロナ放電器76の作用によって感光
体からシート部材が剥離される。
トナー像が転写されたシート部材は、次いで定着装置1
30に搬送され、定着装置130においてトナー像が定
着された後に受皿134に排出される。一方、回転ドラ
ム64は更に回転を続け、クリーニング装置N80の作
用によって感光体から残留トナー粒子が除去され、次い
で除電ランプ82の作用によって感光体上の残留電荷が
消失せしめられる。
以下、末完1」Jに拘る複写機の開閉機構について詳述
する。
@3図1dlff写機本体の上部1文4′!i”tki
’体4を旋回機構3により旋回中心軸心34を中心とし
て、第1図、第2図及び第3図において実線で示す閉位
置から、2点鎖線で示す如く第1の開位置、若しくは第
2の開位置へ旋回せしめた状態を示す図であり、第4図
は、第3図において天符へ方向から見た簡略化した断面
図であり、第5図は、下部支持枠体6を旋回中心軸心3
4を中心として旋回させる旋回機構3の分解斜視図であ
る。
以下、第1図乃至第5図を参照して説明する。
第2図、第3図において、複写機本体内部で紙詰まりを
生ずる等の通常の保守、点検の際には、上部支持(・1
9休6を第1の開位置6aに位置付けせしめ、複写機本
体内部に詰った紙を除去せしめ、或いは保守、点検を行
々えばよい。更に第1の開位置6aよりも大なる解放空
間を所望する1祭、例えば旋回機構3の近傍に位置する
構成要素(第1図において右側に位置する構成要素)に
保守、点検の必要を生じた際には、」二部支持枠体6を
上記第1の開位置6aより更に解放せしめ、第2の開位
置6bK位置付けせしめる。
かくの如く、上部支持枠体6をグS2の開位置6bに位
置付けせしめることにより、極めて容易に且つ、迅速に
旋回機構3の近傍に位置する構成要素の保守、点検を行
ない省Jる。
更に、複写aを組み立てる際においては、上部支持枠体
6に配置せしめる上側41,1.j成要素を上部支持枠
体6に装着せしめる際には、上部支持枠体6を第2の開
位置6bに位置付けせしめて、複写機内部の大なる解放
空間をイIJた後に上側槁成要素を上部支持枠体6に装
着すれば極めて容易に且つ、迅速に複写機を組立イII
るという利点を有する。
第3図乃至第5図を主に説明すれば容易に理解される如
く、第3図において、5r/′i上部支持枠体6及び下
部支持枠1本4を連結する連結部材であり、該連結部材
5の上方には、挿通孔501が形成せられ、又上部支持
枠体6の垂直前基板20及び垂直後基板22の右側方の
ねじ孔601(第3図、及び第5図においては、垂直前
基板20に形成せられたねし孔601のみ示す。)が形
成されており、第5図に示す如く、ねじ部材144を連
結部材5の押通孔501を押通して上記ねじ孔601に
螺合せしめることにより、連結部材5を上部支持枠体6
の垂直前基板20及び垂直後基板22に固定せしめる。
次に、下部支持枠体4の垂直+)iJ基板8、及び垂直
後基板10の右側部に形成せられた9ノ欠き401(第
3図及び第5図においては垂直前基板8に形成せられた
切欠き401のみを示す。)、及び連結部材5の下方に
形成せられた押通孔502に・軸受部材13を複写機本
体の内部より外方に向かつて挿に関しては後述する。ノ
更に、ねじ部材146(後述する如く、第1の固定手段
、及び第1の解除手段の一部を構成する。)を、連結部
材5に形成せられた弧゛状開孔503に押通し、更に下
部支持枠体4の垂直前晶板8、及び垂直後基板10の右
端部−に形成せらねたねじ孔402に螺合せしめること
により固定せしめる。(第5図においてl−J:垂直前
基板8の右端部に形成されたねじ孔402のみを示す。
ン の伺勢について詳述すると、以下の如くである。
第3図においてトーションバー7の−’frJ 部7 
aが下部支持枠体4の垂直前基板80右側’31Sに形
成せられる立設片403の下部に当接し、一方、トーシ
ョンバー9の一端部9aが、上部支持枠体6の垂直前基
板2uに固定される連結部材5に形成せられる立設片5
04の切欠部5LI4a(第3図及び第5図参照)に当
接する。
そして、トーノヨンバ−7の他端部1bは、上部支持枠
体6の垂直後基板22に固定される連結部材5の立設部
504の切欠き5U4aに当接し、一方、トーションバ
ー9の他端部9bは、下部支持枠体4の垂直後基板10
の右側部に形成せられる立設片4t12の下RISに当
接する。そしる。
さらに、第5図に基づいて説明を続けると、ねじ部側1
46は、上部支持枠体6を前記第1の開位置6aに位置
伺りせしめるべく形成ぜられる太径部146aと、上部
支持枠体6を上記第1の開位置6aよりさらに解放せし
めるべく形成せられる小径部146bとをイ〕シ、又、
前記連結部材5には、前記旋回中心軸心34を中心とし
て上部支持枠体6の旋回に伴なう旋回の際は、該旋回中
心軸心34とねじ部M 146との距離R(第3図参照
)を旋回半径として形成される弧状開口503を有す。
さらに、該弧状開口11の+I勢力に抗して、上部支持
枠体6を閉位置から第1の開位置6aまで旋回ぜしめる
べく形成せられている大開口部503aと、ねじ部く形
成せしめられている小開口部503bを有している。
ねじ部4:、1146を固定部材5の弧状開口503に
挿通し、且つ、下部支持枠体4の垂直前基板8、及び垂
直後基板10に形成せられているねじ孔402に螺合せ
しめた後、ねじ部材146の先端部に形成せられた係合
凹所146cにE型止輪148を係合させることにより
、ねじ部材146と前記ねじ孔402との螺合か確実に
維持される。
次に、上部支持枠体6の解放に関する動作手段を説明す
る。
先ず、ロック手段15(第2図参照)により閉位置に位
置伺けぜしめられている上部支持枠体6は、前記ロック
手段15を解除せしめることにより、伺勢手段11の旧
勢力により、旋回中心軸心34を中心として、時計回り
方向に旋回を開始する。かくの如く、上部支持枠体6を
旋回せしめる際には、−」二連した如く、ねじ部側14
4が、連結部)lA5の挿通孔501 を挿通して上部
支持枠体6の垂直前基板20及び垂直後基板22の右!
1h1部に形成せられたねし孔601に螺合せしめられ
ることにより上部支持枠体6に固定せしめられている故
、」二部支持枠体6の旋回態様に併ない、連結部イA5
も旋回中心軸心34を中心として−1−Bli支4.1
枠体6と同じ角度のみ旋回せしめられる。しかるに、連
結部材5に形成せられた弧状開口503の大開口部50
3−aは、上記ねじ部側146の大径部146aに案内
されて、大開口部503aの右端部近傍より大開口部5
03aの左端の段差部505まで旋回する。上記段差部
51J5は」1記ねじ部146の大径部146aより小
さく形成せられ(詳しくは、上記段差部5t15より小
開口部503bが反時計回り方向に形成せられている。
)でいるが故に、上記ねじ部拐146の大径部146a
と上記段差部505が当接することにより、連結従って
上部支持枠体6も旋回中心軸心34を中心とする旋回動
作を停止し、上部支持枠体6は第1の開位置6aに位置
付けせしめられる。然るべく構成しであるが故に、ねじ
部材146の大径部146aと連結部材5に形成された
大開口部503aの左端の段差部501窃共働により上
部支持枠体6を第1の開位置6aに位置規制せしめる第
1の固定手段と成る。
次に上部支持枠体6を上記第1の開位置6aよりも更に
解放せしめる(上部支持枠体6を時計回り方向に解放せ
しめる)際には、上述した第1の固定手段を$4除ぜし
め、イ」勢手段11の付勢により)野放ぜしめれはよい
。以下その操作手順について説明する。先ず、第5図に
おいてねじ部組146の大径部146aと連結部側5の
弧状υ1]口503の段差部5L15 との当接を解除
すべく、ねじ部側146を略半転せしめ、ねじ部組14
6の小径部146bを弧状団j口503の小開口部50
3bと迎合せしめる。然るべく該小径部146bと該小
開口部り u 31)を迎合せしめれば、付勢手段11
の旧勢力により、弧状開口5[13の小開口部5 (J
 31)はねじ部材146の小径部1461)に案内さ
れて旋回中心軸心34を旋回中心として11.1泪回り
方向に旋回せしめられる。然るべく構成しであるが故に
、連結部材5の小開口部5 Ll 3 +)とねじtx
ts (!146 の小径部146bが、第1の固定手
段をブ臀除する第1の解除手段となる。
従って上記した第1の解除手段により第1の固定手段を
解除せしめることにより、上部支持の開位置61〕にお
いては、下部支持枠体6の垂直前基板20、及び垂直後
基板22の右端部に形成された当接部602が下部支持
枠体4の垂直前基板8及び垂直後基板10の右端部に立
設された立設片4L13に当接する。(第3図、及び第
5図においては上部支持枠体6の垂直前基板2uの右端
部に形成された当接部602、及び下部支持枠体4の垂
直前基板8の右端部に立設される立設片4L13のみを
示す。)然るべく、下部支持枠体4の垂直前基板8及び
垂直後基板10の右端部に形成ぜられた立設片4υ3に
当接することにより、又、」二記第2の1ノ1]位置6
bは上部支持枠体6が閉位置より90°より少し上回っ
た角度だけ時計回り方向に旋回した位置で支」守枠体6
の自重による旋回中心11q旧ら34を中心とする時日
゛1回り方向のモーメントに抗して、上部支持枠体6を
第2図及び第3図において仮想線で示す第2の開位置6
bに位置例けせしめ設片403が第2の固定手段を構成
する。
かくの如く、第2の固定手段により」二部支持枠体6を
第2の回位1iff 6 bに泣i6伺けせしめること
により、旋回中心軸心34近傍の構成要素を極めて簡単
に且つ、迅速に保守、点検せしめ得る。更に複写機本体
2の組立手順に関して説明を加えるならは、複写機本体
内部の大部分を解放可能ならしむる第2の開位置6bに
上部支持枠体6を位置例けぜしめれは、上部支持枠体6
、及び下部支持枠体4に構成要素を装着せしめる際にも
極めて簡単で且つ4rjb’実に構成要素を装着せしめ
得る。
以上、本発明に従って構成された複写様の具体例につい
て説明したが、本発明はかかる具体例に限定されるもの
ではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形
乃至修正か可能である。
例えば、具体例においては、月勢手段11を略Z型の1
組のトーションバ−7,9を組み合わぜて構成したが、
1組のトーションバーの組−み合わせに変えて、上部支
持枠体6及び下部支持枠体4を連結する旋回軸を別途設
け、さらに、該旋回軸を旋回軸心として、」二部支持枠
体6及び下部支持枠体4間に圧縮コイルばね、又は、ネ ツル巻きバー〆、乃至、上記旋回軸を旋回中心として上
部支持枠体6を時計回り方向に付勢させる如く、上部支
持枠体6に付勢力をイ」勢せしめるものであれば適宜の
付勢手段でもよい。
又、具体例においては、付勢手段11により、上部支持
枠体6を旋回中心軸心34を中心として、時計回り方向
に付勢せしめ、141の開位置6 a N 乃至第2の
り11位i貨、61)まて月勢せしめ、第1の開位置6
aにおいては上記イ」勢手段11のイ」勢力に抗して、
又、第2の開1g装置6bにおいては、上記イ」勢手段
11及び上部支持枠体6の自重によるモーメントに抗し
て、下部支持枠体6を第1及び第2の固定手段により、
上部支持枠体6を第1及び第2の開位置6 aN 6 
’)に位置付けぜしめたか、イ【]勢手段11による(
=J勢力は、少なくとも」二部支1、+J、l’+’体
6を第1の開位置6aまで解放ぜしめる如く、」二部支
持枠体6に旋回中心軸心34を中心として”、′J’ 
N1回り方向に月勢せしめるものであれはよく、この際
には、段を)Q!i!除せしめた後、ずてに月勢手段1
1による月勢力の減少した一J:、7XIS支コ、5枠
体6を手動で第2の開位置6bへ旋回せしめた後、第2
の固定手段による位置例けを行なえばよい。
又、具体例においては、」二部支持枠体6の第2の開位
置61〕は第2図に図示されるが如く、旋回中心軸心3
4を中心として、閉位置より90°より少し上回った角
度たけ旋回せしめて位置固定されたものを示したが、(
具体例においては下部支持枠体6を、・11勢手段11
により、第2の−J位置6aまて付勢させて、且つ、上
述した如く、第2の開位置6bは、」二部支持枠体6を
閉位置から90°より少し上回った位置である。9−→
イ付勢手段11及び、上部支持枠体6の自重による旋回
中心軸心34を中心とする時計回り方向のモーメントに
抗して上部支持枠体6を上記第2の開位置6bに位置例
けせしめるべく第2の固定手段を作用せしめるものを示
したが、上部支持枠体6の第2の開位置を第、2の固定
手段により位置決めせしめ、且つ、所要の如くの複写機
の補守点検を行ない得るものであれは、第2の開位置の
)野放角度は限定されるものではない。
更に、具体例においては、」二部支持枠体6を閉位置よ
り解放せしめる際の旋回中心軸心34が、トーションバ
ー7.9より構成ぜしめられが、旋回中心軸心と、1・
−/ヨンバー7.9より構成せしめられる1(]勢千手
設置の軸心とが別個であってもよい。
同、具体例においては、第1の固定手段を、月勢手段1
1による旧勢力に抗するねじ部材146の大径部146
 aと、連結部側5の段差部505により4Q4成した
か、旋回中心軸心34を中心として反時計回り方向へ付
勢する上部支持枠体6の自重によるモーメントと釣り合
う如く上部支持枠体6に詩話回り方向に利子する月勢手
段11を構成することも目」能である。
更に言及すれは、上部支持枠体6を任意の解放位置にて
位置伺は可能ならしむる如く、付勢手段11を構成する
こともciJ能である。
更に、具体例においては、第2の固定手段を当接部60
2と全゛設片4113により構成したが、ねじ部材14
6の小径部146bが弧状開口503の小開口部503
bの左端部と当接することにより、上部支持枠体6を第
2の開位置6bに固定せしめることも可能である。
史には、」二記第1の固定手段及び第2の固定手段を、
上部支持枠体6及び連結部(A5の一部が、下部支持枠
体4の一部に当接することにより、上部支持枠体6を第
1のυ;]位tf6a、及び第2の開位置6bに位置決
め固定可能である。
更に、具体911においては、原稿を走査露光する際に
は、光学系を固定させておき、原稿を載置すべく構成さ
れた原稿載置手段を移動させる型式の新開原稿台移動型
複写゛機の例を示したが、原(11を載置する原稿載置
手段を固定しておき、光学系を移動させて原稿を走査露
光させる型式の所潤、光学系移動型複写機においても可
能であることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成された複写機の一興体例
を示す簡略断面図。 第2図は、第1図の複写機における上部支持枠体の解放
態様を示す図。 第3図は、上部支持枠体を閉位置から開位置へ旋回せし
める旋回機構の正1rlJ図。 第4図は第3図において矢t<]八方向から見た簡略し
た断面図。 第5図は、旋回1戊構の分解斜視図である。 2・・複写機ハウジング、3・・・旋回機構、4・・下
部支持枠体、5・・連結部材、6・・・上部支持枠体、
5 a・・・第1の開位置、6b・・第2の開位置、7
.9・・・トーション・く−、11・・付勢子1父、1
5・ ロック手段、146・・ねじFSIS IA、1
46;、・・大径fils N146+〕−小’6= 
BIS、b [J 3− ’il+> 状LiW 11
1.5L13 a・・・太り1j1」部、b031〕・
・小開口部、5υ5・・・段差部。 特許出願人 三田]−業株式会社 第2図 富3図 A←

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下部支持枠体、及び前後方向に延びる旋回中心軸
    心を中心として閉位置と開位置との間を旋回自在に該下
    部支持枠体に装着された上。 都支持枠体から成るシェル型複写機において;前記上部
    支持枠体を1]1i記旋回中心軸心を中心として閉位i
    i゛7から少なくとも第1の開位置まで旋回せしめる如
    く作用する伺勢手段と、該伺勢手段の伺勢力に抗して、
    上部支持枠体を開位置に位tire伺けぜしめるロック
    手段と、該伺勢手段の付勢力に抗して、上部支持枠体を
    前記第°1の開位置Vこ位1i−e付けせしめる第1の
    固定手段と、 該第1の固定手段を解除せしめる第1の解除手段と、 前記上部支持枠体を前記旋回中心軸心を中心として、前
    記第1の開位置より更に解放角度の大々る第・2の開位
    置に位置付けせしめる第2の固定手段とを有することを
    特徴とするシェル型複写機。
  2. (2) +jfJ記付勢手段は、略Z型の1・−ジョン
    パーの組合わせにより構成されることをil!J徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のシェル型複写機。 1項、乃至第2項記載のシェル型複写機。
JP58190079A 1983-10-12 1983-10-12 シエル型複写機 Granted JPS6083045A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58190079A JPS6083045A (ja) 1983-10-12 1983-10-12 シエル型複写機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58190079A JPS6083045A (ja) 1983-10-12 1983-10-12 シエル型複写機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6083045A true JPS6083045A (ja) 1985-05-11
JPH051469B2 JPH051469B2 (ja) 1993-01-08

Family

ID=16252008

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58190079A Granted JPS6083045A (ja) 1983-10-12 1983-10-12 シエル型複写機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6083045A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01144062A (ja) * 1987-11-30 1989-06-06 Mita Ind Co Ltd トーションバー装備のフレーム開閉機構
JP2007027395A (ja) * 2005-07-15 2007-02-01 Dx Antenna Co Ltd 電子機器の収容ケースおよび増幅器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58192059A (ja) * 1982-05-06 1983-11-09 Canon Inc 画像形成装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58192059A (ja) * 1982-05-06 1983-11-09 Canon Inc 画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01144062A (ja) * 1987-11-30 1989-06-06 Mita Ind Co Ltd トーションバー装備のフレーム開閉機構
JP2007027395A (ja) * 2005-07-15 2007-02-01 Dx Antenna Co Ltd 電子機器の収容ケースおよび増幅器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH051469B2 (ja) 1993-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0110398B1 (en) Electrostatic copying apparatus
US5802426A (en) Unit positioning member for an image forming apparatus
EP0121933B1 (en) Shell-type electrostatic copying apparatus
US4566780A (en) Shell-type electrostatic copying apparatus
JP6598472B2 (ja) カートリッジ及び画像形成装置
JPS6083045A (ja) シエル型複写機
US4629307A (en) Image forming apparatus with jammed paper access opening
JPH09120251A (ja) プロセスカートリッジ、記録装置、及び、プロセスカートリッジの組み立て方法
JP2002372819A (ja) 画像形成装置
JPH0419546Y2 (ja)
JPS6017475A (ja) 静電複写装置
JPH03114065A (ja) 画像形成装置
JPS62226164A (ja) 画像形成装置
KR930012270B1 (ko) 화상 형성장치
JPH06242643A (ja) 画像形成装置
JPH0214046Y2 (ja)
JP4695445B2 (ja) プロセスカートリッジ、画像形成装置
JP2666995B2 (ja) 画像形成装置の給紙装置
JPS6017474A (ja) 静電複写装置
JP2022021721A (ja) 用紙分離装置、定着装置、および画像形成装置
JPH0693144B2 (ja) 静電複写機
JPH07228372A (ja) 給紙装置
JPH06194896A (ja) 画像形成装置
JPH10133538A (ja) 画像形成装置
JPH07253696A (ja) 画像形成装置