JPS6082515A - 搬送装置 - Google Patents
搬送装置Info
- Publication number
- JPS6082515A JPS6082515A JP18788183A JP18788183A JPS6082515A JP S6082515 A JPS6082515 A JP S6082515A JP 18788183 A JP18788183 A JP 18788183A JP 18788183 A JP18788183 A JP 18788183A JP S6082515 A JPS6082515 A JP S6082515A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- pair
- ring
- threaded rod
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G33/00—Screw or rotary spiral conveyors
- B65G33/02—Screw or rotary spiral conveyors for articles
- B65G33/04—Screw or rotary spiral conveyors for articles conveyed between a single screw and guiding means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ネジ棒による搬送を行なう装置に関する。
従来例の構成とその問題点
従来、ネジ棒による搬送装置は第１図に示すように搬送
体９をスライド案内用のシャツ１− ｉ ｏ 。
体９をスライド案内用のシャツ１− ｉ ｏ 。
１１にはめ合せ、前記搬送体９に設けたナツト部１２に
ネジ棒１３を螺合させ、ネジ棒１３を回動することによ
り搬送体９をスライドするように構成されたものが主で
あったが、この従来例のものはシャフト１０およびシャ
フト１１とネジ棒１３とが、搬送体９にて剛体連結を成
しており、したがって第１図中に示すシャフト１０、“
シャツｌ：１１、ネジ棒１３のそれぞれの軸芯Ｃ，Ａ、
Ｂが相互に高精度で平行を保たねばならなかった。仮に
、第２図、第３図に示すように搬送体９の摺動方向がＸ
およびＹのようにネジ棒１３の軸芯Ｂとずれた場合、搬
送体９を推進させるに要する駆動力は必要以上に大きく
なる。また搬送ストｏ−り中で、負荷が不均一になり、
した゛がって搬送体９の搬送速度に不均一を生じ極端な
場合停止するというような問題があった。さらに、もし
搬送体９が搬送中に別の物体に衝突した場合、その衝撃
がネジ棒１３に伝わシ、ネジ棒１３を痛めるというよう
な問題があった。
ネジ棒１３を螺合させ、ネジ棒１３を回動することによ
り搬送体９をスライドするように構成されたものが主で
あったが、この従来例のものはシャフト１０およびシャ
フト１１とネジ棒１３とが、搬送体９にて剛体連結を成
しており、したがって第１図中に示すシャフト１０、“
シャツｌ：１１、ネジ棒１３のそれぞれの軸芯Ｃ，Ａ、
Ｂが相互に高精度で平行を保たねばならなかった。仮に
、第２図、第３図に示すように搬送体９の摺動方向がＸ
およびＹのようにネジ棒１３の軸芯Ｂとずれた場合、搬
送体９を推進させるに要する駆動力は必要以上に大きく
なる。また搬送ストｏ−り中で、負荷が不均一になり、
した゛がって搬送体９の搬送速度に不均一を生じ極端な
場合停止するというような問題があった。さらに、もし
搬送体９が搬送中に別の物体に衝突した場合、その衝撃
がネジ棒１３に伝わシ、ネジ棒１３を痛めるというよう
な問題があった。
発明の目的
上記問題点を解決すべく本発明は、ネジ棒による搬送装
置において搬送体の案内機構と送シ用のも不平の機能を
果たし、かつ搬送体の衝撃から、ネジ棒を保護する機能
を果たすことを目的とする。
置において搬送体の案内機構と送シ用のも不平の機能を
果たし、かつ搬送体の衝撃から、ネジ棒を保護する機能
を果たすことを目的とする。
発明の構成
前記目的を達成するため本発明は搬送体側のナンドにネ
ジ棒を螺合させ、前記ネジ棒の回動によシ搬送体をスラ
イドさせる装置であって、前記搬送体にナツトを自由動
できるように結合したものであシ、その自由動できる結
合手段として、外側に一対のピンを突出させた輪状体を
ナツトの外周に固定し、また搬送体への連結体にも一対
のピンを突出させ、これら各ピンを２つの保持体で両側
より挾み、かつ、２つの保持体がピンを挟圧する方向に
バネ付勢した構成としたもので、この構成にもとづき、
ネジ棒の軸芯と搬送体のスライド方向に多少のずれがあ
っても、前記搬送体を円滑にスライドでき、また、ネジ
棒に無理な力が加わらなく、ネジ棒が保護されるもので
ある、実施例の説明 以下本発明の一実施例について第４図〜第７図にもとづ
き説明する。
ジ棒を螺合させ、前記ネジ棒の回動によシ搬送体をスラ
イドさせる装置であって、前記搬送体にナツトを自由動
できるように結合したものであシ、その自由動できる結
合手段として、外側に一対のピンを突出させた輪状体を
ナツトの外周に固定し、また搬送体への連結体にも一対
のピンを突出させ、これら各ピンを２つの保持体で両側
より挾み、かつ、２つの保持体がピンを挟圧する方向に
バネ付勢した構成としたもので、この構成にもとづき、
ネジ棒の軸芯と搬送体のスライド方向に多少のずれがあ
っても、前記搬送体を円滑にスライドでき、また、ネジ
棒に無理な力が加わらなく、ネジ棒が保護されるもので
ある、実施例の説明 以下本発明の一実施例について第４図〜第７図にもとづ
き説明する。
図において、９は搬送体であシ、前述の従来例と同様に
図示しないシャフトに案内されてスライド自在に設けら
れている。２は円筒状のナンドであり、駆動用のネジ棒
１の外周に螺合している。
図示しないシャフトに案内されてスライド自在に設けら
れている。２は円筒状のナンドであり、駆動用のネジ棒
１の外周に螺合している。
このナツト２の一端の外周には輪状体５が螺合して固定
され、前記輪状体５の外側には一対のピン６ａ、５ａを
突設している。前記輪状体５の両側には、前記輪状体５
の外径より大きい内径をもつ環状の第１．第２の保持体
３，６を配設している。
され、前記輪状体５の外側には一対のピン６ａ、５ａを
突設している。前記輪状体５の両側には、前記輪状体５
の外径より大きい内径をもつ環状の第１．第２の保持体
３，６を配設している。
前記第１の保持体３の接合側の端面には９０°間隔に４
個のｖ状の溝３ａ、３ｂ、３ｃ、３ｄが形成され、一対
の溝３ａ、３ｃには前記輪状体５のピン５ａ、５ａがは
め合わされ、曲の一対の溝３ｂ。
個のｖ状の溝３ａ、３ｂ、３ｃ、３ｄが形成され、一対
の溝３ａ、３ｃには前記輪状体５のピン５ａ、５ａがは
め合わされ、曲の一対の溝３ｂ。
３ｄには搬送体９に取付けられた連結体４よシ突出しだ
ピン４ａ 、４ａがはめ合わされている。前記第１．第
２の保持体３，６は両者間に前記ピン５ａ、５ａおよび
４ａ、４ａをはさみ、圧縮バネ７を介在してボルト８に
よシ締め付けられている。
ピン４ａ 、４ａがはめ合わされている。前記第１．第
２の保持体３，６は両者間に前記ピン５ａ、５ａおよび
４ａ、４ａをはさみ、圧縮バネ７を介在してボルト８に
よシ締め付けられている。
次に本実施例の動作と機能について説明する。
ネジ棒１が回転すると、それに従ってナツト２が摺動し
、ナツト２の動作は連結体４を介して搬送体９へ伝達さ
れる。ここにおいて、第２図、第３図に示すようにネジ
棒の軸芯と搬送体９の案内とが一致しない場合、第７図
に示すような状態になり、すなわちナツト２が自由支持
されていることから、ナツト２がネジ棒１の軸芯に合わ
される。
、ナツト２の動作は連結体４を介して搬送体９へ伝達さ
れる。ここにおいて、第２図、第３図に示すようにネジ
棒の軸芯と搬送体９の案内とが一致しない場合、第７図
に示すような状態になり、すなわちナツト２が自由支持
されていることから、ナツト２がネジ棒１の軸芯に合わ
される。
この場合負荷がわずかに増加するものの全く問題なくナ
ツト２はネジ棒１の軸方向（ＵＵ’方向）へ ・搬送さ
れ、それに従って搬送体９は■■′方向へと搬送される
。
ツト２はネジ棒１の軸方向（ＵＵ’方向）へ ・搬送さ
れ、それに従って搬送体９は■■′方向へと搬送される
。
また、搬送中に第７図中のネジ棒１の軸（ＵＵ’＄１１
）の傾きが変化しても、圧縮バネ７の作用によシ支障な
く搬送体は、■ｖ′方向へと搬送される。
）の傾きが変化しても、圧縮バネ７の作用によシ支障な
く搬送体は、■ｖ′方向へと搬送される。
前記搬送体９が、搬送中に障害物に衝突した場合、連結
体４、第２の保持体６とともに圧縮バネ７を圧縮するの
で、衝突時の衝撃が吸収される。
体４、第２の保持体６とともに圧縮バネ７を圧縮するの
で、衝突時の衝撃が吸収される。
よって直接衝撃がネジ棒１に伝わらず、ネジ棒１を保護
することができる。
することができる。
発明の効果
前記実施例の説明よシ明らかなように本発明はい、低精
度の場合に生じる負荷の増大をおさえ、かつ、負荷の均
一化を行ない、もし搬送体が搬送中に衝突等を生じても
、衝撃を吸収することによりネジ棒を保護できるもので
あり、その価値は大きい。
度の場合に生じる負荷の増大をおさえ、かつ、負荷の均
一化を行ない、もし搬送体が搬送中に衝突等を生じても
、衝撃を吸収することによりネジ棒を保護できるもので
あり、その価値は大きい。
第１図は従来例のネジ棒による搬送装置の斜視図、第２
図は同装置の要部平面略図、第３図は同装置の側面略図
、第４図は本発明の一実施例の搬送装置の断面図、第５
図は同平面図、第６図は同要部の分解斜視図、第７図は
同動作機能説明用の要部側面図である。 １・・・・・・ネジ俸、２・・・・・・ナンド、３・・
・・・・第」の保持体、ｓａ、３ｂ、ｓｃ、ｓｄ・・・
・・−溝、４・・・・・・連結体、４ａ・・・・・・ピ
ン、５・・・・・・輪状体、５ａ・・・・・・ピン、６
・・・・・・第２の保持体、７・・・・・・圧縮バネ、
８・・・・・・ボルト、９・・・・・・搬送体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ＼Ｂ
図は同装置の要部平面略図、第３図は同装置の側面略図
、第４図は本発明の一実施例の搬送装置の断面図、第５
図は同平面図、第６図は同要部の分解斜視図、第７図は
同動作機能説明用の要部側面図である。 １・・・・・・ネジ俸、２・・・・・・ナンド、３・・
・・・・第」の保持体、ｓａ、３ｂ、ｓｃ、ｓｄ・・・
・・−溝、４・・・・・・連結体、４ａ・・・・・・ピ
ン、５・・・・・・輪状体、５ａ・・・・・・ピン、６
・・・・・・第２の保持体、７・・・・・・圧縮バネ、
８・・・・・・ボルト、９・・・・・・搬送体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ＼Ｂ
Claims (2)
- （１）搬送体を前記搬送体側に設けられたナツトに螺合
するネジ棒の回転によシスライド駆動する装置であって
、外側に一対のビンを突出させた輪状体を前記ナツトの
外周に固定し、前記輪状体の一対のビンと、搬送体側の
連結体に設けた一対のビンを両側より挾む第１．第２の
保持体を設け、前記第１．第２の保持体相互を互いに挟
圧方向にバネにて付勢してなる搬送装置。 - （２）第１．第２の保持体は環状に形成され、少なくと
も一方の保持体のビ丸ン挾持側の端面に輪状体の一対の
ビンと連結体の一対のビンを受ける４つの溝を９００間
隔に設けてなる特許請求の範囲第１項に記載の搬送装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18788183A JPS6082515A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18788183A JPS6082515A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6082515A true JPS6082515A (ja) | 1985-05-10 |
Family
ID=16213833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18788183A Pending JPS6082515A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6082515A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016104092A1 (ja) * | 2014-12-25 | 2016-06-30 | 平田機工株式会社 | 送りねじ装置及びこれを用いたアクチュエータ |
-
1983
- 1983-10-06 JP JP18788183A patent/JPS6082515A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016104092A1 (ja) * | 2014-12-25 | 2016-06-30 | 平田機工株式会社 | 送りねじ装置及びこれを用いたアクチュエータ |
| JP2016121757A (ja) * | 2014-12-25 | 2016-07-07 | 平田機工株式会社 | 送りねじ装置及びこれを用いたアクチュエータ |
| TWI614430B (zh) * | 2014-12-25 | 2018-02-11 | Hirata Spinning | 進給螺桿裝置及使用該裝置的致動器 |
| US10436298B2 (en) | 2014-12-25 | 2019-10-08 | Hirata Corporation | Screw feeding device and actuator using same |
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