JPS6082143A - 粉砕ロ−ラの研磨方法及びその装置 - Google Patents

粉砕ロ−ラの研磨方法及びその装置

Info

Publication number
JPS6082143A
JPS6082143A JP19300283A JP19300283A JPS6082143A JP S6082143 A JPS6082143 A JP S6082143A JP 19300283 A JP19300283 A JP 19300283A JP 19300283 A JP19300283 A JP 19300283A JP S6082143 A JPS6082143 A JP S6082143A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grinding
roller
crushing
polishing
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19300283A
Other languages
English (en)
Inventor
克彦 下島
正記 浜口
博 尾花
相沢 健実
二宮 浩行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Taiheiyo Cement Corp
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Onoda Cement Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd, Onoda Cement Co Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP19300283A priority Critical patent/JPS6082143A/ja
Publication of JPS6082143A publication Critical patent/JPS6082143A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Crushing And Grinding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は垂直軸のまわりに回転するわ)砕テーブルの1
′シ)枠面に向かって回転自在の15〕砕ローラを押圧
するごとにより、−1−記粉枠面と粉砕ローラとの隙間
に噛め込んだ原料を挟圧粉砕するローラミル用のわ)砕
1゛1−ラの研磨方法に係り、特にローラミルの運転中
に粉砕テーブルの研磨を行うことのできる研磨方法及び
その装置に関するものである。
ローラミルの場合、041記したように粉砕テーブルを
回転させ、粉砕ローラと粉砕テーブル間で石炭1石灰石
、スラグ、タリンカ等の原料ハ;(石を挟圧し粉砕する
ものであるから、粉砕テーブル及び粉砕I:l−ラの表
面の粉砕面におりる摩耗が著しく、可動時間の経過に従
って摩耗が進行し初期のれl枠面の形状と異なって行く
このような粉砕面の摩耗は一般に第1図に示す如くで、
#5)砕テーブル1について見るとその粉砕面2の形状
は新品の状態で円弧状の粉砕面3であったものが、稼働
時間の経過と共に破線で示す3′のように摩耗し、円周
方向にはほぼ均一に摩耗するが、半径方向に見ると外周
側の一部が大きく摩耗して行く。又粉砕ローラ4の粉砕
面5について見ると、新品の状態で実線で示ず6のよう
にほぼ円弧状の断面形状であったものが、稼働時間の経
過により破線で示す6′更には6“のように摩耗する。
この場合も粉砕テーブル1と同様にローラシャフト7を
中心とする円周方向ではほぼ均一に摩耗が進行するが、
粉砕テーブルIの半径方向に見ると図示のように外周側
の一部が大きく摩耗する1す(向がある。
このようにわ)砕L1−ラ4について粉砕テーブル1の
外周側の一部が大きく摩耗を生じるということは、とり
もなおさずこれら摩耗多発部分が材料の粉砕に最も大き
く寄与していることを示し、しかもわ)砕効率の面から
見ると前記粉砕テーブルlと粉砕ローラ4との間の隙間
8の厚みや形状は、粉砕す】率に与える影響が非常に大
きいため、前記のように粉砕ローラ4の外周面の摩耗が
著しくなり、隙間8の1’、(みや形状が新品時に比べ
て大きく変化すると、前記粉砕効率及び粉砕能力の著し
い低下を招来することになる。
そのため最も摩耗の多発する部分についてその隙間の厚
さを新品と同様にするべく粉砕ローラ4を粉砕テーブル
1に近づけて行くと、粉砕ローラ4の摩耗の少ない部分
9が相手側の粉砕テーブルlの表面に直接接触するとい
うトラブルを生じる。
又1・記のようにの6″のように摩耗した粉砕口=うを
摩耗の多い夕1側部分と摩耗の少ない部分とを取り替え
るべく粉砕ローラ4をローラシャフト7に対して前後反
対に取り付は代えることにより、摩耗多発部分における
粉砕ローラ4と粉砕テーブル1以下の表面の隙間の厚さ
を調整することもできるが、このような粉砕ローラの取
り付は方向の取替には手間を要し、稼働率の低下となる
と共に、両端部に残存する摩耗の少ない部分9について
は、そのまま残ることとなり、粉砕ローラと粉砕テーブ
ル間の砕料を適切な広さに保持し、強い加圧力で抑圧す
ることができなくなる。
本発明は」−記したような稼(6時間の経過に伴うわ)
砕テーブルの偏摩耗によるわ)砕効率の低下等の不都合
の解消を目的とするもので、その要旨とするところが、
垂直軸のまわりに回転する粉砕テーブルの粉砕面に向か
って回転自在の粉砕リーラを押圧することにより、上記
15)枠面と粉砕ローラの外周面との隙間に噛み込んだ
原料を挟圧j′5)砕するローラミル用粉砕ローラの研
磨方法において、1記粉砕ローラの外周面を研磨するだ
めの回転砥石を粉砕ローラのローラシャフトの軸芯を含
む2次元平面内で位置調整自在に支承し、粉砕「1−ラ
を回転させつつ回転61(石の位置決めを行って粉砕ロ
ーラの外)?Nj面の制度を行うことを特徴とする粉砕
r、l−ラの+ilF If力Y大を1是供するもので
ある。
続いて第2図以下の添付図面を参照して、粉砕テーブル
とわ)砕ローラの両方の摩耗に対応することのできる本
発明の一実施例である研磨方法につき説明し本発明の理
解に供する。尚第1図に示した構成要素と共通の要素に
は同一の符号を使用する。
ここに第2図は」二記実施例に使用することのできる粉
砕テーブルの研磨装置を示す側面図、第3図は同研磨装
置6のfI(石部分を示す側断面図、第4図は同伺磨装
置に用いることのできる粉砕テーブルの粉砕面の形状を
検出するための検出機構の側断面図、第5図は同検出機
構に用いることのできる検出ヘッド部分の側断面図、第
6図は同研磨装置全体を駆IJ+するための油圧系統を
示す系統図、第7図は同実施例に用いることの出来る粉
砕ローラの6Jt磨装置を示す側断面図、第8図は同r
LIr磨装:^1に使用することのできる粉砕ローラの
粉砕面の形状を検出するだめの検出機構の側断面図、第
9図は同粉砕ローラ研磨装置を駆動するだめの油圧系統
を示す系統図である。
この実施例においては、第2図に示す如< 1’′ll
砕テーブル1の上面に断面円弧状の環状溝13が粉砕面
として形成されているタイプのローラミルについて説明
するが、このような粉砕面は一例であり環状溝13の断
面形状が楕円の一部により構成されている場合や、環状
溝13自身がなく平侃状の粉砕面を有するローラミルに
ついても本発明は同様に適用可能である。
上記わ)砕テーブル1を内部に有するローラミル14は
略円錐台状のカバー15に寄って覆われ、。
このカバー15と粉砕テーブルlとの円13状の空間1
6には、粉砕テープ4しlから半径方向に放出された原
料を」ニガへ吹き上げるためのノズル17が配設されて
いる。
上記カバー15を支持するローラミル14件の機台18
の」−9面19には、アリ溝20を有するガイドレール
21を取り何番ノた枠体22が固着され、上記アリ溝2
0と噛み合うアリ溝を下面に有する第1の遊動枠23は
、上記ガイドレール21上に1−配子り溝20に沿って
摺動自在に配置され、この第1の遊動枠23と枠体22
の垂直壁24とは第1の油圧シリンダ25によって連結
され、この油圧シリンダ25の伸縮作用によってアリ溝
20に沿って平行移動する6 1−記アリ溝20は前記粉砕テーブル1の回転軸芯であ
る垂直軸26を含む垂直平面に平行で、前記環状溝13
の断面中央部における接線の方向に概略一致した方向を
指向している。
又前記第1の遊動枠23と垂直壁24との間には第1の
ポテンショメータ27が介在し、第1の遊動枠23のア
リ溝20の方向への移動量を検出する。
父上記第1の遊動枠23の、上面には、前記アリ溝20
に直角である2本のガイドロッド28.29が固着され
、このガイドロッド28及び29にそれぞれ摺動自在に
嵌着したガイドシリンダ30.31は、それぞれ前記第
1の遊動枠23の上部に配置された第2の遊動枠32に
固着されており、この第2の遊動枠32と第1の遊動枠
23とは第2の油圧シリンダ33によって連結され、こ
の第2の油圧シリンダ33の伸縮動作によって第2の遊
動枠32がガイドロッド28に沿って昇降可能である。
」1記第2の遊動枠32と第1の遊動枠23との間に介
在する第2のポテンショメータ34は、この油圧シリン
ダ33による第2の遊動枠32の移動量を検出するため
のものである。
前記第2の遊動枠32の一ト端部に取り付IJたヒンジ
継手35を中心に前記垂直軸26を含む垂直面内におい
て揺動自在に取り付けた第1の遊動架台36は、上記ヒ
ンジ継手35によってその前端部37を第2の遊動枠3
2に取り付けられ、第2のift%枠32枠抜2部に取
り付けたブラケット38と1記遊動架台36の後端部3
9との間には第3の油圧シリンダ40が揺動自在に連結
され、この第3の油圧シリンダ40の伸縮動作による遊
動架台3Gのヒンジ継手35を中心とする揺動量は、前
記遊動架台36と第2の遊動枠32とめ間に介在する第
3のポテンショメータ41によって検出される。
更に一ト記遊動架台36の上面−ヒに取り付けられた2
個の軸受42.43によって回転自在に支承された砥石
軸44は、中空状でその先端に砥石45を有し前記垂直
軸26を含む垂直面内に存在し、且つその方向は前記ア
リ溝20の方向に概略一致する。
又砥石軸44の中間部に取り付けたプーリ46と第1の
遊動架台36の後端に設けたモータMIの駆動軸に取り
(−Iりたプーリ47とは、ベルト48によっ−ζ連結
され、モータM1の回転が砥石軸44及び61(石45
に伝達される。
又上記砥石軸44の後端には、回転継手49を介して砥
石軸44内に圧縮空気を吹き込むための空圧前ff50
が連結されている。
第3図は上記砥石45の砥石軸44に対する取り付は状
態を示す拡大された側…i面図で、砥石45は図に示ず
如く2個のボルダ51a、511.によって、砥石軸4
4の軸芯の方向に挟まれた状態で砥石軸44の軸端に螺
着したロック千y ト52によってホルダ5ta、st
bと共に砥石軸44の先端に固着されている。上記砥石
軸44は前記したように中空部53を有しており、この
中空部53は]−配紙有軸44の軸端にこの軸に直角に
穿設した連通孔54を介してボルダ51a 、5 lb
に穿設した放射状のノズル55と連通しζおり、このノ
ズル55はホルダ51.及び511.と砥石45との間
の円環状の排風口56の方向に指向している。
以−ヒ述べたのが砥石45の支持及び駆動機構であるが
、このような砥石45を移動させ゛C環状溝13のあま
り摩耗していない部分を研磨するためには、環状溝13
の摩耗状態を経験的に知ゲζおくか、又はlγ耗量を検
出して摩耗の少ない部分を摩耗多発部分に合わせて?i
ll磨する必要がある。
粉砕テーブル1の摩耗状態が経験的に知られている場合
には、砥石45の移動軌跡に対応する指令値を、上記第
2図に示したriIT磨装置の制御回路にキーボード等
から送り込むようにすればよいが、環状溝13の摩耗量
を実測してその値から砥石45の移Hil+軌M・を計
算によってめる場合には、第4図及び第51ツ1に示す
摩耗量検出装置を用いる。
即ち摩耗量検出装置57は第4図に示す如く、第212
!に示した枠体22と同様の構成を有する枠体58」−
に取り(=Jりられる。この枠体58」二には該枠体5
8の上面に設けられたアリ溝59に噛み合って、このア
リ溝59の方向に摺動自在の第3のiに部枠60が取り
付けられており、」1記アリ溝59の方向ば前記研磨装
置側のアリ溝20の方向と同一で、枠体58の垂直壁6
1と第3の遊動枠60との間には第4の油圧シリンダ6
2が連結され、この第4の油圧シリンダ62の伸縮動作
による第3の遊動枠60のアリ溝59に沿った移動p4
J、1−記第3の遊動枠60と垂直壁61との間に介在
する第4のポテンショメータ63によって検出される。
尚第3の遊りJ枠60の」一部枠64には前記アリ溝5
9に直角の2本のボルト65が取り付けられ、これらの
ボルト65の上端には前記アリ1llllj59に平行
のセンサ支持パイプ66が取り付けられ、ごのセンサ支
持パイプ66は前記カバー15に穿設した側孔67を貫
通してローラミル14の内部−・挿入され、その先端に
設けた検出ヘッド6)(が環状溝13の方向に指向して
いる。
」−記センザ支持パイプ66ば、第4図及び第5図に示
す如く中空で、その中空部69内に前記検出ヘッド68
に連結されたコード70が配設され、このコード70の
末端は、センサ支持パイプ66の末端に取り付けた分岐
管71を経て外部に導出されている。又センサ支持パイ
プ66の末端に接続されたエアーチューブ72からセン
サ支持パイプ66の中空部に吹き込まれた圧縮工°j−
は、センサ支持パイプ66内の中空部69を通っ゛(検
出ヘッド68の部分に至り、検出へy F G Bとセ
ンサ支持パイプ66の先端部73との間の空間74を通
って環状溝13の表面に吹きつ&Jられ、環状溝13に
に堆積した粉末を吹き払う。
前記15)砕テーブル1の垂直軸26と同軸の駆り」軸
75の周囲には、多数の突起76が等ピンチで配設され
ており、この突起76に対抗する位置には駆動軸75の
回転に伴う突起76の通過量を検出するリードスイッチ
や、静電容量形等の近接スイッチ等よりなる回転角度検
出器77が取り付りられている。
第6図は上記のような研磨装置78と、摩耗量検出装置
57との接続状態を示す配管系統図で、図に示ず如くポ
ンプPの出力側は第1乃至第4の油圧シリンダ25.3
3.40.62を駆動するための油圧サーボ弁79,8
0.81.82に接続され、これらの油圧サーボ弁79
乃至82はそれぞれ調整用サーボ弁83.84,85.
86により駆動される。
前記ポンプPからの出力回路は、更に図示せぬマイクロ
コンピュータ等によって駆動される制御装置87に接続
され、制御装置87は比較器88.89.90.91を
介して調整用サーボ弁83.84.85.86にそれぞ
れ接続され、第17’J至第4の油圧シリンダ25.3
3,40.62の伸縮量を検出するための前記第1乃至
第4のポテンショメータ27.34,41.63からの
信号が比較器88,89,90.91にそれぞれフィー
ドバックされている。
ごごでまず上記第2図乃至第6図に示した(υF磨詰装
置78よる粉砕テーブルの研磨操作につい一ζ説明する
前記したように粉砕テーブル1の環状溝13の摩耗度合
が経験上知られている場合には、砥石45を移動ずべき
軌跡に対応する指令値をキーボード等を用いて設定する
ことにより研磨装置7日を駆動する場合もあるが、以下
の説明では摩耗量検出装置W57を用いて摩耗形状を検
出し、研磨装置1q78を駆動して摩耗の少ない部分を
rtlF磨し、環状溝13の形状を新品同様に絹持する
だめの作業手順を以下説明する。尚以下の操作は全て粉
砕テーブル1が回転しているローラミル14の運転状態
下において行われる。
この場合、研磨装置78と摩耗量検出装置58とは同時
に駆動されるものであるが、まず摩耗量検出装置57の
作動につき説明する。
第6図に示す制御装置87は比較器91を経て調整用サ
ーボ弁86に駆動信号を送出し、この信号を受けた調整
用サーボ弁86によって油圧サーボ弁82を駆動し、油
圧シリンダ62を駆動信号に応した方向に所定の量だけ
伸縮させる。この伸縮量は第4のポテンショメータ63
によって検出され比較器91にヒートバックされる。
このように油圧シリンダ62が伸縮すると第3の遊動枠
60が゛J′リーa59の方向に摺動し、この第3の遊
動枠60にボルト65を介して取り(=i &〕たセン
サ支持パイプロ6及びその先端に取すイ」けた検出・\
ソド(i 8が、環状溝13に沿ってel砕テーブルl
の半径方向に移動する・ 検出・\ラド68は静電容量型の位置検出器で、この検
出ヘッド68と、ごれに対抗する環状溝13の表面との
距離を検出することが出来る。
従って検出ヘッド68は環状溝■3の半径方向の形状を
/Ih圧シリンダ62の伸縮量、即ら粉砕テーブル1の
半径方向の距離と共に検出し得ると共に回転角度検出器
77は、その前面を通過する突起76の個数をカウント
することのできるものであるから、前記検出ヘッド68
.第4のボテンソヨメータ63及び回転角度検出器77
からの信号を受信することにより、マイクロコンピュー
タ等より成る制御装置は環状溝13の円周方向及び半径
方向の各位置に対応する形状(摩耗の程度)を記憶装R
RA Mに収納することができる。
前記検出ヘッド68の周囲からは、工r−チューブ72
及びセンサ支持パイプ66の中空部60を経て送られて
きた圧縮エアーが噴出し、センザヘソド64に対向する
環状溝13−トの原石わ)末を吹き払うことにより、原
料粉末の堆積による検出誤差が生じない様に構成されて
いる。
このようにして環状溝13の円周方向及び半径方向の位
置に対応する環状溝13の摩耗の程度が検出されると、
その信号は同時に制御装置87に送られ研磨装置78の
各油圧シリンダを駆動することにより、砥石45を回転
させつつその環状溝13への当接位置を調節し、摩耗の
少ない部分を研磨して、環状溝13の断面形状を新品時
の物と同様となるように削り込む。
[Illぢ研磨装置78の駆動中はモータM、が冷時回
転駆動され、ごのモータM1によって回転されるプーリ
47.ヘルド48を介してブーIJ46及びこれと一体
化した砥石軸44を回転させ砥石45に回転を与える。
砥石軸44はカバー15に穿設された側孔88を貫通し
てローラミル14内へ挿入されており、89は側孔8B
による隙間をIV?消するためのシール部材である。こ
のようなシール部月89は第5図に示した側孔67の部
分にも取り付りられている。
前記制御装置87は検出ヘッド68からの信号を処理し
て、」−配紙石45の半径方向の位置に対l(し−4−
る環状溝13への食い込み量に相当する信号を比較器0
8.89.90を経て調整用サーボ弁83.84.85
に伝達し、油圧サーボ弁79゜80.81をそれぞれ駆
動する。
油圧サーボ弁79によって駆動される第1の油圧シリン
ダ25の伸縮方向は、前記検出へ・7ド68の移動殿を
決定する第4の油圧シリンダ62の伸縮量と同一に決定
され、この油圧シリンダ25の動きにより砥石45が環
状溝13の半径方向に送られる。
又油圧サーボ弁80によって駆動される第2の油圧シリ
ンダ33は、前記第1の油圧シリンダ25による砥石4
5の移動方向に直角の方向、即I〕砥石45を環状溝1
3に食い込ませる方向の移9iJ+量を決定する。
更に油圧サーボ弁81によって駆動される第3の油圧シ
リンダ40は、遊動架台36及びごれに取り付けた砥石
軸44を、ヒンジ継手35の11ミわりに揺動させるも
のであるから、この揺動運9’J+によって砥石45を
環状溝13の当接面に対しζ當に直角の方向に保持する
ことができ、tilt石45が環状溝13を研磨するの
に最適の状態に&(fl 1’;iされる。
尚実際には、このような砥石45の傾斜角度を変えるご
とにより砥石45の環状溝13への当接位置のずれを生
じるが、このようなずれ量の計算は周知のものであるた
め、事前にマイクロコンビ1、−夕内において計算され
第1及び第2の油圧シリンダ25及び33の伸縮量を補
正する。
又空圧配管50から中空の砥石軸44を通り、連通孔5
4を通過する圧縮エアーは、環状溝130表面に吹き付
りられ、砥石45による環状溝13の6Jr磨而にIl
l積した原料わ)末を吹き払い、fil(石45と環状
溝13の表面に原料粉末が噛み込まれることを防11−
する。
以上で粉砕テーブル1側の研磨方法について説明したが
、前記したように稼働時間の経過によってツキじる摩耗
は、粉砕テーブル1側のみでな(粉砕−゛1−ラ4の外
周部6についζも生じ、比較的粉砕1」−ラ側の方が著
しく摩耗する。そのため望ましくは1−記粉砕テーブル
側の研磨を後記するわ)砕l」−ラ側の研磨と同時に行
うことが望ましい。
このような粉砕ローラ側の研磨装置について第7し1以
下の添(;t [lKlを参照して説明する。(口し第
1図乃至第6図に示した構成要素と共通の構成要素には
同一の符号を使用する。
第7図において、粉砕ローラ4は、前記機台18の上部
に支承された軸89に揺動自在に設4Jたアーム90に
直角に取り付けたローラシャフト7の先端に回転自在に
支承されており、上記ブーJ・90の上端部にはローラ
シャフト7に平行のアリ溝91を有する枠体92が取り
付けられており、上記アリ溝91と噛め合っ°Cアリメ
1■91に沿っ−(fPiq)J自在に枠体92に取り
付けた第5の遊動枠93と、上記枠体92の垂直壁94
との間には、十記第5の遊動枠93をアリ溝91に沿っ
て摺動させる第5の油圧シリンダ96が連結され、この
第5の油圧シリンダ96による第5の遊動枠93の摺動
量は、第5の遊動枠93と前記垂直壁94の間に介在す
る第5のポテンショメータ97によって検出される。
又に記第5の遊動枠93の水平壁98にには、前記アリ
溝91に直角の方向の2本のガイドロッ)99,100
が立設されており、このガイド電二1ッド99及び10
0と摺動自在に嵌合するガイ1゛シリンダ101,10
2を有する第6の遊動枠I03と、前記水平壁98との
間にはガイトロ・ノド99及び100に平行の第6の油
圧シリンダ104が連結されており、この油圧シリンダ
104の伸縮動作に伴う第6の遊動枠103の移動距離
は、前記水平壁98と第6の遊りJ枠108との間に介
在する第6のポテンショメータ105によって検出され
る。
1−記第6の遊1i1+枠の103の一端に取り付レノ
たヒンジ絹JT10 (iには第2の遊動架台107が
揺動自在に取り(=i LJられ、この第2の遊動架台
10゛1の後端部108と第6の遊動枠103の他端と
の間にtよ、第7の油圧シリンダ109が連結されてお
り、この第7の油圧シリンダ109の伸縮量は第6の’
xVt動架台103と第2の遊りj架台107との間に
介在゛4−る第7のポテンショメータ11(1によっ゛
C検出される。
十記第2の1111iJ+架台107の−1−面に設番
]られた軸受111.112によって回転自在に支承さ
れた砥石軸113は、ローラミルのカバー15に穿フた
側孔114を貫通してローラミル14内へ挿入され、そ
の先端に砥石115が固定されている。
この砥石115の砥石軸113に対する取り(”t &
J構造は、第3図に示した粉砕テーブル側の+ilF磨
を行う砥石45の砥石軸44に対する取り付は構351
と同様であるのでここでは省略する。又+’+ii記砥
石軸44と同様に砥石軸113も中空状で、1ilE石
軸115の後端に回転継手116を介して砥石軸113
の中空部に圧縮空気を送るための空圧配管117が接続
されいる。
又砥石軸113の中間部に取り付けたプーリ118と、
第2の遊動架台1.07の端部に固設したモータM2の
駆動軸に取り付けたプーリ109とは、ベルト120に
よって連結され、モータM。
の回転がブー′す119.ベルl−120,プーリlX
8を経て砥石軸113に伝達され、その先端に取り(=
1&:Iた砥石115が回転してわ)砕ローラ40)外
周面を研磨するように構成されている。
尚121は側孔114の密封を行うためのシール部材で
ある。
上記したような研磨装置122を駆動し′ζ籾砕ローラ
4の15)枠面6をTl1IIIPする場合に、第5乃
至第7の油圧シリンダ96,104,109の伸縮);
lを決定し、これに基づいて上記各油圧シリンダを作動
さ一田る必要があるが、このような粉砕し電−ラ4の粉
砕面6のlソ耗量は、経験的にめ得る場合と実測しなL
Jればめられない場合とがあり、経験的に知られている
場合にはローラシャフト7の軸方向の各位置に対する研
磨量即ち砥石115の追い込み量を操作盤のキーボード
等を用Gq段設定てやることができるが、研磨量を実測
しなりればわからないような場合には、第8図に示した
摩耗量検出装置123を用いることになる。
摩耗量検出装置123は図に示す如りrllF磨装置1
22と同様、わ)砕ローラ4のローラシャフト7を取り
トjLJるアーム90の先端部に取り付けられる。但し
この摩耗量検出装置123と第7図に示した研磨装置1
22とが干渉し合わないように両者をローラシャフト7
のまわりに90度程度位相をずらして取り付いることが
主ましい。
第8図におい゛てチーム90の先端91%に設けた枠体
124は、ローラシャフト7と平行のアリ溝125をそ
の上面に有し、このアリ溝125と晴の合うアリ溝を有
する第8の遊動枠126の垂直壁127と前記棒体12
4の垂直壁128との間には、第8の油圧シリンダ12
9が取り付けられており、この第8の油圧シリンダ12
9の(111縮動作による第8の遊動枠126の摺動量
は、」−記事直壁127と128との間に介在する第8
のポテンショメータ130によって検出される。
文箱8の遊動枠126の上壁131にば、011記ロー
ラシヤフト7に平行のセンサ支持パイプ132が2本の
ボルト133によって取り付IJ位置を調整可能に取り
付けられ、このセンサ支持パイプ132の先端は、粉砕
ローラ4の粉砕面6の方向に向かって90度に折曲され
センサ取りイ(1り部134を構成している。
上記センサ支持パイプ132は第5図に示したセンサ支
持バイブロと同様に゛中空状をなし、その先端のセンサ
取り付は部134内には第5図に示したと同様の取り付
は構造によって検出ヘッド135が組み込まれており、
センサ支持パイプ132の端部に取り付けた空圧配管1
36からセンサ支持パイプ132内に送り込まれた圧縮
エアーは、検出ヘッド135とセンサ数り付は部134
との間の空間から噴出され、わ)枠面6に付着した粉末
原料を粉砕面6から吹き飛ばし粉末原料による検出精度
の低下を防止する。
尚検出ヘッド135に接続されたコード137は、セン
サ支持パイプ132内の中空部を通ってその端部から構
成される装置に接続される。
前記ローラシャフト7はその中心部に軸方向の貫通孔1
38を有し、この貫通孔138内にこれと同軸の回転検
出用軸139が配設され、この回転検出用軸139の先
端は粉砕ローラ4の側蓋140に固着され、他端はロー
ラシャフト7から後方に突出してアーム90にブラケッ
ト141を介して取り(τ1けたパルス発信器142に
軸継手143を介して連結され、粉砕ローラ4の回転位
置がト記パルス発(a器142からの発信パルス量によ
って検出される。
上記のような摩耗検出装置123を有する(υ[計装置
122の油圧制御回路は第9図に示すとおりで、ポンプ
Pば油圧サーボ弁144乃至147を介して第5乃至第
8の油圧シリンダ96.104.109,129に接続
され、油圧サーボ弁144乃至147を作動させる調整
用サーボ弁148乃至151は比較器152乃至155
を介してポンプPに接続された制御装置?i1156に
それぞれ接続されている。
尚第5乃至第8のポテンショメータ97,105.11
0.130からの信号はそれぞれ比較器1’52,15
3,154,155にフィードハックされ、制御語W1
56から調整用サーボ弁I48乃至151に送出された
駆動信号に対応する駆動量に等しい量だけ第5乃至第8
の油圧シリンダ96.104,109.129が伸縮す
るまで駆動される。
制御装置156には第8のポテンショメータ130によ
って検出される第8の油圧シリンダ129の伸縮量、即
ち検出ヘッド135のローラシャフトの軸芯への移動呈
と、静電容量型等の位置検出器よりなる検出−・ラド・
135から送出される検出ヘッド134かられ)砕I:
J−ラ4の粉砕面6までの距離、即も粉砕面6の形状を
示す信号と、パルス発(【1器142から発せられる粉
砕ローラ4の回転位置信号とがそれぞれ伝達されること
により、粉砕1:1−ラ4の粉砕面6上の円周方向及び
ローラシャトフト7の軸芯方向のある位置における摩耗
の程度が検出される。
この検出値はマイクロコンピュータの記憶装置R,AM
に一時的に格納されると共に、こうして得られた摩耗量
から摩耗していない部分の削除すべき肉厚が演算され、
このようなrIlF磨量を得るための第5乃至第7の油
圧シリンダの駆動量が演算され、これらの値に対応する
駆動信号がそれぞれ比較器152,153,154を介
して調整用サーボ弁148,149,152に送られ第
5乃至第7の油圧シリンダ96,104.109がそれ
ぞれ駆動される。
ごうして制御装置156よりの駆動信号が比較器152
. 153. 154及び調整用サーボ弁14.8.1
4’9,150を経てそれぞれ油圧ターボ弁144,1
45.146に送られ、これらの油圧サーボ弁を駆動す
ることにより第5乃至第7の油圧シリンダ96,104
.109が所定の伸FIii量を(11るまで駆動され
る。
即ち第7の油圧シリンダ109の伸縮動作により第2の
遊動架台107がヒンジ継手106を中心に揺動し、こ
の第2の遊動架台107に取りイτJけた砥石軸113
及びこの先端の砥石115が=一体的にヒンジ継手10
6を中心に揺動することになる。
文集6の油圧シリンダ104を作動させることにより、
第6の遊動枠103及びその」一部に配設した前記砥石
軸113及び砥石115が、ローラシャフト7に直角の
方向へ平行に移動し、この移動によって砥石115の粉
砕面6への食い込み1aが決定される。
文集5の油圧シリンダ96が作!1i11すると、第5
の遊動枠93及びこれにガイドロッド99.100等を
介して支承した前記第6の遊動枠103及びその上部に
配置した砥石軸113.砥石115がローラシャフト7
の軸芯方向に平行移動される。
この動きにより1(石115のローラシャフト7の軸芯
方向のある位置での作業位置が決定される。
尚前記第7の油圧シリンダ109による砥石115の揺
動運動は、砥石115を粉砕面6に対して直角に保持す
るためのものであり、このような揺動運動により砥石1
16のfull−重点の粉砕ローラの軸方向及び半径方
向に対する位置がずれるが、このようなずれ量のnl算
は周知の計算手法により処理可能であるので特に説明を
要しない。
又空圧配管117から砥石軸113内の中空部に送られ
た圧縮エアーは、第3図に示ず如く砥石113の両側f
it〜から噴射され、粉砕ローラ4の粉砕面6に何着し
た原料粉末を吹き飛ばして研磨の邪魔にならないように
する。
上記のように粉砕ローラ4の粉砕面6及び粉砕テーブル
lの環状i13を摩耗した都度(iff磨していくと、
粉砕面6と環状溝13との位置関係や角度関係がずれて
いき、正富な粉砕状態をIHIることができなくなるの
で、研磨によって創):1°するわ)枠面6と環状溝1
3の形状が當時理想的な位置関係となるように、研磨位
置を調整することが473ましい。このような調整は、
マイクロコンピュータにより周知の演算処理を用いて行
われる。
本発明は以上述べた如く、垂直軸のまわりに回転する粉
砕テーブルの粉砕面に向かって回転自在の粉砕ローラを
押圧することにより、上記わ)枠面と粉砕ローラの外周
面との隙間に噛み込んだ原料を挟圧粉砕するローラミル
用粉砕ローラの研磨力法において、上記粉砕ローラの外
周面を研磨するための回転砥石を粉砕ローラのローラシ
ャフトの軸芯を含む2次元平面内で位置調整自在に支承
し、わ)砕ローラを回転させつつ回転砥石の位置決めを
行って粉砕ローラの外周面の研磨を行うことを特徴とす
る粉砕ローラの研磨方法及びその装置であるから、粉砕
ローラの摩耗していない部分をローラミルの運転中に研
磨し、その粉砕面を粉砕ローラに対して耐えず粉砕効率
の最もよい新品時の関係になるように維持することがで
き、粉砕ローラの交換周期を著しく延長することが可能
となると共に、偏摩耗による粉砕ローラとわ)砕テーブ
ルとの接触(メタルタッチ)′等のトラブルがなくなる
ため、更に部品の交換回数が減少し稼l@J率の」−昇
を可能とするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のローラミルの粉砕テーブルと粉砕ローラ
にj月ノる粉砕部分の側断面図、第2図はト記実施例に
使用することのできる粉砕テーブルの研磨装:i′?を
示す側面図、第31ν1は同研磨装置の1(石部分を示
ず側断面図、第4図は同研磨装置に用いることのできる
わ)砕テーブルの粉砕面の形状を検出するだめの検出t
a横の側断面図、第5図は同検出機構に用いることので
きる検出ヘソF部分の1llll断面図1、第61ツ1
は同研磨装置全体を駆動するための油圧系統を示す系統
しI、第7図は同実施例に用いることの出来る粉砕ロー
ラの研磨装置を示ず側断面図、第8図は同研磨装置に使
用することのできる粉砕ローラの粉砕面の形状を検出す
るための検出機構の側断面図、第9図は同わ)砕U−シ
研磨装置を駆動するだめの油圧配管を示す系統図である
。 (符号の説明) 13・・・環状溝 14・・・ローラミル20・・・ア
リ溝 23・・・第1の遊動枠25・・・第1の油圧シ
リンダ 27・・・第1のポテンショメータ 32・・・第2の遊動枠 33・・・第2の油圧シリンダ 34・・・第2のポテンショメータ 3G・・・第10遊動架台 40・・・第3の油圧シリンダ 41・・・第3のポテンショメータ 44・・・砥石軸 45・・・砥石 57・・・摩耗量検出装置 59・・・アリ溝 60・・・第3の遊動枠62・・・
第4の油圧シリンダ 63・・・第4のポテンショメータ 66・・・センサ支持パイプ 68・・・検出ヘッド 77・・・回転角度検出器78
・・・研磨装置 79〜82・・・油圧サーボ弁 83〜86・・・調整用サーボ弁 87・・・制御袋:6 93・・・第5の遊動枠96・
・・第5の油圧シリンダ 97・・・第5のポテンショメータ 103・・・第6の遊動枠 104・・・第6の油圧シリンダ 105・・・第6のポテンショメータ 107・・・第2の遊動架台 109・・・第7の油圧シリンダ 120・・・第7のポテンショメータ 113・・・砥石軸 115・・・砥石122・・・研
磨装置 123・・・摩耗皇検出装置126・・・第8
の遊動枠 129・・・第8の油圧シリンダ 130・・・第8のポテンショメータ 132・・・センザ支持パイプ 134・・・センサ数り付レジ部 135・・・検出ヘッド 142・・・パルサ発信器 144〜147・・・油圧サーボ弁 148〜151・・・調整用サーボ弁 156・・・制御装置。 出願人 株式会社 神戸製鋼所 小野田セメント株式会社 代理人 弁理士 本庄 武男

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、垂直軸のまわりに回転する粉砕テーブルのオ′5)
    枠面に向かっ′(回転自在の粉砕ローラを押圧するごと
    により、上記粉砕面と粉砕ローラの外周面との隙間に噛
    め込んだ原料を挟圧粉砕するローラミル用粉砕ローラの
    研磨方法において、上記粉砕1」−ラの外周面を研磨す
    るための回転砥石を粉砕亀」−ラのローラシャフトの軸
    芯を含む2次元平面内で位置調整自在に支承し、粉砕ロ
    ーラを回転させつつ回転砥石の位置決めを行って粉砕ロ
    ーラの外周面の研磨を行うことを特徴とする粉砕ローラ
    の研磨方法。 2、垂直軸のまわりに回転する粉砕テーブルの粉砕面に
    向かって回転自在の粉砕ローラを押圧することにより、
    −上記1′5)枠面と粉砕ローラの外周面との隙間に噛
    め込んだ原料を挟圧粉砕するローラミル用粉砕ローラの
    研磨方法において、」−記粉砕ローラの外周面を研磨す
    るための回転砥石、及び」二記外周面の形状を検出する
    検出装置を夫々粉砕ローラのローラシャフトの軸芯を含
    む2次元平面内で位iPi: f11整自在に支承し、
    粉砕ローラを回転させつつ」二記検出装置からの信号に
    応じて回転砥石の位置決めを行って粉砕ローラの外周面
    の(σ[磨を行うことを特徴とする粉砕ローラの研磨方
    法。 3、垂直軸のまわりに回転する粉砕テーブルの粉砕面に
    向かって回転自在の粉砕ローラを押圧4″ることにより
    、上記粉砕面と粉砕ローラの外周面との隙間に噛み込ん
    だ原料を挟圧粉砕するローラミル用粉砕ローラの研磨装
    置において、に記外周面を研磨するための回転砥石を同
    軸に有する61(有軸を支承する遊動架台と、垂直面内
    における和文わる2方向への平行移動を遊動架台に行わ
    ・ける駆動機構と、同垂直面内におりる揺動運動を遊動
    架台に与える揺動駆動機構とを有してなることを特徴す
    る粉砕ローラの研磨装置。 4、垂iu軸のまわりに回転する粉砕テーブルの粉砕面
    に向かって回転自在の粉砕ローラを押圧するごとにより
    5,1−記15)枠面と粉砕ローラの外周面との隙間に
    噛み込んだ原料を挟圧粉砕するローラミル用粉砕ローラ
    の研磨装置において、上記外周面を研磨するための回転
    砥石を同軸に有する砥石軸を支承する遊動架台と、垂直
    面内における相変わる2方向への平行移動を遊動架台に
    行わせる駆!IIIJ機構と、同垂直面内における揺動
    運動を遊動架台に与える揺動駆動機構と、上記垂直面に
    沿って移動可能に支持され、外周面の形状を検出する検
    出装置とを有してなることを特徴とする粉砕ローラの研
    磨装置。
JP19300283A 1983-10-13 1983-10-13 粉砕ロ−ラの研磨方法及びその装置 Pending JPS6082143A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19300283A JPS6082143A (ja) 1983-10-13 1983-10-13 粉砕ロ−ラの研磨方法及びその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19300283A JPS6082143A (ja) 1983-10-13 1983-10-13 粉砕ロ−ラの研磨方法及びその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6082143A true JPS6082143A (ja) 1985-05-10

Family

ID=16300572

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19300283A Pending JPS6082143A (ja) 1983-10-13 1983-10-13 粉砕ロ−ラの研磨方法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6082143A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022163244A1 (ja) * 2021-01-27 2022-08-04 三菱重工業株式会社 固体燃料粉砕装置及び発電プラント、並びにローラ摩耗量監視方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022163244A1 (ja) * 2021-01-27 2022-08-04 三菱重工業株式会社 固体燃料粉砕装置及び発電プラント、並びにローラ摩耗量監視方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110056351B (zh) 用于采掘机的刀头、岩石切割装置和控制采掘机的方法
EP3334565B1 (en) Abrasion arrangement for sanding head
MX9601100A (es) Procedimiento para el ajuste automatico de la ranura o luz de molienda de una maquina desmenuzadora y de la maquina de desmenuzamiento.
CN212903038U (zh) 一种磨辊辊套磨损检测装置
JP2712782B2 (ja) 研磨スピンドル
JPS6082143A (ja) 粉砕ロ−ラの研磨方法及びその装置
US5111623A (en) Process and apparatus for machining the inner surfaces of hollow bodies
CN110366478A (zh) 铰接臂机器人和借助于铰接臂机器人来切削加工工件的方法
CN100521985C (zh) 从烟草块中分离烟草的设备和方法
EP0754526B1 (en) Centrifugal abrasive grain projecting device
CN116533174A (zh) 一种球磨机衬板更换装置
US3515115A (en) Lapping machine
JPS6082144A (ja) 粉砕テ−ブルの研磨方法及びその装置
CN107571125A (zh) 一种全自动罐体内壁抛光装置
JPH07222934A (ja) 竪型粉砕機の層厚測定方法
JP2754796B2 (ja) 竪型粉砕機
JP2622635B2 (ja) 竪型粉砕機
US2751718A (en) Rock drill grinders
SU795915A1 (ru) Устройство дл контрол диаметрашлифОВАльНОгО КРугА
JP2754797B2 (ja) 竪型粉砕機
JP2002346410A (ja) 衝撃式破砕機の破砕間隙自動調整方法及び装置
EP1201358A3 (en) A sanding machine
JP2730221B2 (ja) 竪型粉砕機
JP2681840B2 (ja) 竪型粉砕機
JP4409270B2 (ja) 穀物・種子・固形樹脂の製粉機