JPS6081551A - 自動変速機のコントロ−ルバルブ - Google Patents

自動変速機のコントロ−ルバルブ

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Publication number
JPS6081551A
JPS6081551A JP18708383A JP18708383A JPS6081551A JP S6081551 A JPS6081551 A JP S6081551A JP 18708383 A JP18708383 A JP 18708383A JP 18708383 A JP18708383 A JP 18708383A JP S6081551 A JPS6081551 A JP S6081551A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
oil groove
spool
valve hole
valve bore
Prior art date
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Granted
Application number
JP18708383A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0477813B2 (ja
Inventor
Kazuhiko Sugano
一彦 菅野
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6081551A publication Critical patent/JPS6081551A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)技術分野 本発明は、自動変速機のコントロールバルブに関するも
のである。
(ロ)従来技術 第1〜3図に従来の自動変速機のコントロールバルブの
1例を示す(日産自動車株式会社製オートマチンクトラ
ンスアクスルRN3FOIA、917)3−2ダウンシ
フト弁など)、バルブボディ10に設けたバルブ穴12
内にスプール14、スプリング16及びプラグ18が装
入されている。プラグ18は、ストッパーピン20によ
ってバルブボディ10に固着される。バルブボディ10
には、4つの油みぞ22.24.26及び28が設けら
れている。例えば、油みぞ22は第3図に示すように略
U字状のみぞとしである。スプール14の全周から油圧
が作用するようにするために、油みぞ22のA寸法はス
プール穴12の外径寸法よりも大きくする必要がある。
このように、従来の自動変速機のコントロールバルブで
は、抽みぞ22のA寸法をスプール穴12の直径よりも
大きくする8突があったため、自動変速機のコントロー
ルバルブをより小型化することができなかった。すなわ
ち、油みぞ22の部分を例えば油路として使うことがで
きず、油圧回路の集積度を向上することかできなかった
(ハ)発明の目的 本発明は、油みぞの必要寸法を減少させ、自動変速機の
コントロールバルブの集積度を向上することを目的とし
ている。
(ニ)発明の構成 木i明による自動変速機のコントロール/ヘルプは、整
列して配置された複数の油みぞを有するバルブボディと
、油みぞに直交するようにバルブボディに設けられた少
なくとも1段の段付きのバルブ穴と、バルブ穴の最大径
部にはめ合わされて固定されるプラグと、バルブ穴奥側
に装入されるスプールと、を有し、バルブ穴最大径部の
軸方向深さはプラグ奥側端面よりもバルブ穴奥側に達し
ており、バルブ穴最大径部のプラグ奥側端面よりも/リ
レブ大奥側の部分はスプールの最大径寸法よりも小さい
幅の油みぞと連通している。
(ホ)実施例 以下、本発明をその実施例を示す添付図面の第4〜7図
に基づいて説明する。
バルブボディ30には、段付のバルブ穴が設けられてお
り、バルブ穴小径部32にはスプール34が装入されて
おり、バルブ穴大径部36にはプラグ38がはめ合わせ
である。プラグ38はストッパーピン40によってバル
ブボディ30に固着されている。また、バルブ穴小径部
32の奥側にはスプリング42が配置されている。バル
ブボディ30は、整列して配置された油みぞ44.46
.48及び50を有している。油みぞ46.48及び5
0については第7図に示すように、従来と同様の略U字
状の油みぞとしである。従って、油みぞ46.48及び
50のA寸法はバルブ穴小径部32の直径よりも大きく
なっている。油みぞ44については、第6図に示すよう
に、3寸法はバルブ穴小径部32の直径よりも小さくし
である。しかし、バルブ穴大径部36か油みぞ44より
もバルブ大奥側に達しているため、油みぞ44の部分に
おいてもスプール34の外周に油室52が形成され、油
みぞ44から油室52に流入する油はスプール34の全
周に油圧を作用する。従って、スプール34に軸直角方
向の力が作用することはない。すなわち、この自動変速
機のコントロールバルブは、前述の第1〜3図に示した
従来の自動変速機のコントロールバルブと同様の機能を
有している。しかも、油みぞ44の3寸法はバルブ穴小
径部32の直径よりも小さくすることができる。従って
、油圧回路の集積度を向上させることができる。
(へ)発明の効果 以に説明してきたように、本発明によるコントロールバ
ルブは、整列して配置された複数の油みぞを有するバル
ブボディと、油みぞに直交するようにバルブボディに設
けられた少なくとも1段の段伺のバルブ穴と、バルブ穴
の最大径部にはめ合わされて固定されるプラグと、バル
ブ穴奥側に装入されるスプールと、を右しており、バル
ブ穴最大径部の軸方向深さはプラグ奥側端面よりも/ヘ
ルプ穴奥側に達しており、バルブ穴最大径部のプラグ奥
側端面よりもバルブ穴奥側の部分はスプールの最大径寸
法よりも小さい幅の油みぞと連通しているので、油みぞ
が小さくなり、自動変速機のコントロールバルブの集積
度を向上させて小型化することができる。また/ヘルプ
ボディの底面の凹凸が少なくなるので、製造に用いる型
の寿命が長くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動変速機のコンI・ロールバルブを示
す図、第2図は従来の自動変速機のコントロールバルブ
の断面図、第3図は第1図のIII −III線に沿う
断面図、第4図は本発明による自動変速機のコントロー
ルバルブを示す図、第5図は本発明による自動変速機の
コントロールバルブの断面図、第6図は第4図のVl−
VI線に沿う断面図、第7図は第4図のVII−VII
 線に沿う断面図である。 30@・・バルブボディ、32・・拳バルブ穴小径部、
34・−Φスプール、36・・・/ヘルプ穴大径部、3
8・畢・プラグ、40・・・スト・ンパーピン、42・
φ・スプリング、44,46゜48.50・壷・油みぞ
。 第1図 第2昆1 416 第4図 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 整列して配置された複数の油みぞを有するバルブボディ
    と、油みぞに直交するようにバルブボディに設けられた
    少なくとも1段の段付きのバルブ穴と、バルブ穴の最大
    径部にはめ合わされて固定されるプラグと、バルブ穴奥
    側に装入されるスプールと、を有し、バルブ穴最大径部
    の軸方向深さはプラグ奥側端面よりもバルブ大奥側に達
    しており、バルブ穴最大径部のプラグ奥側端面よりもバ
    ルブ穴奥側の部分はスプールの最大径寸法よりも小さい
    幅の油みぞと連通している自動変速機のコントロールバ
    ルブ。
JP18708383A 1983-10-07 1983-10-07 自動変速機のコントロ−ルバルブ Granted JPS6081551A (ja)

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JP18708383A JPS6081551A (ja) 1983-10-07 1983-10-07 自動変速機のコントロ−ルバルブ

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JP18708383A JPS6081551A (ja) 1983-10-07 1983-10-07 自動変速機のコントロ−ルバルブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6081551A true JPS6081551A (ja) 1985-05-09
JPH0477813B2 JPH0477813B2 (ja) 1992-12-09

Family

ID=16199824

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JP18708383A Granted JPS6081551A (ja) 1983-10-07 1983-10-07 自動変速機のコントロ−ルバルブ

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