JPS6081318A - 熱分解炭素繊維製造装置 - Google Patents
熱分解炭素繊維製造装置Info
- Publication number
- JPS6081318A JPS6081318A JP10336983A JP10336983A JPS6081318A JP S6081318 A JPS6081318 A JP S6081318A JP 10336983 A JP10336983 A JP 10336983A JP 10336983 A JP10336983 A JP 10336983A JP S6081318 A JPS6081318 A JP S6081318A
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- JP
- Japan
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- carbon fiber
- heating element
- reaction pipe
- substrate
- base plate
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発ＩＩはベンゼン等の炭化水素の熱分解による炭素繊
維（ホイスカーを含む）の製造装置に関するっ 従来、炭化水素の稀釈ガス’＆熱分解して、炭素繊Ｎを
・撓竜する場合、仄の装置が用いろγしている。
維（ホイスカーを含む）の製造装置に関するっ 従来、炭化水素の稀釈ガス’＆熱分解して、炭素繊Ｎを
・撓竜する場合、仄の装置が用いろγしている。
丁なわち、＠１図に示すように７ＪＤ熱炉ｌの内部に反
応管２がセットされ、この反応管２の内部には内面面に
肩って −備品ｈ＝淫Ｎし只いｔへＶｒ縫２つけられて
いる。また反応’［２の両端には原料ガスの導入口４．
導出口５が設けられている。これを用いて炭素繊維ｆ：
＃！造するには、上記ＩＪＩＩｌ熱炉１にヨッテＩＩＺ
’ｔｆ ２ ｋ １ ｏ Ｏ（１〜１ ：ｓ ｏ Ｏｏ
Ｃに昇温しに後ベンゼン、キシレン、トルエン、エタン
。
応管２がセットされ、この反応管２の内部には内面面に
肩って −備品ｈ＝淫Ｎし只いｔへＶｒ縫２つけられて
いる。また反応’［２の両端には原料ガスの導入口４．
導出口５が設けられている。これを用いて炭素繊維ｆ：
＃！造するには、上記ＩＪＩＩｌ熱炉１にヨッテＩＩＺ
’ｔｆ ２ ｋ １ ｏ Ｏ（１〜１ ：ｓ ｏ Ｏｏ
Ｃに昇温しに後ベンゼン、キシレン、トルエン、エタン
。
メタン等の炭化水素をＨ２、へｒ寺によって稀釈した原
料ガスを導入口４より所定の流速で導入し導出口５より
排出する。この間に上記炭化水素は熱分解して基板３の
内周面に炭素イ眠雄６が生成する。この１県、基板３の
内周向上にｐ′ｅ等の３００Ａ以下の微粉末を散布して
おく必要がある。炭素繊維６ｆ王第２図に示すように峡
紛７を先端に・１１けた状態でガスのｖｌすれ方向に従
って生成−［る。
料ガスを導入口４より所定の流速で導入し導出口５より
排出する。この間に上記炭化水素は熱分解して基板３の
内周面に炭素イ眠雄６が生成する。この１県、基板３の
内周向上にｐ′ｅ等の３００Ａ以下の微粉末を散布して
おく必要がある。炭素繊維６ｆ王第２図に示すように峡
紛７を先端に・１１けた状態でガスのｖｌすれ方向に従
って生成−［る。
ところで、上記装置（工基板：３内にガスが（Ａｔ、ｔ
ｔでいる定め中心部１扼が低（なり易（、炭化水素ガ・
スを分解して効率よ（炭素繊維化することがむすかしく
、かつ主成する繊維の太さ、庚さにバラつきを生ずる。
ｔでいる定め中心部１扼が低（なり易（、炭化水素ガ・
スを分解して効率よ（炭素繊維化することがむすかしく
、かつ主成する繊維の太さ、庚さにバラつきを生ずる。
時に生産駄をよけるため反Ｌｂ管を太（して内蔵てる基
板面積を人ぎ（すると、繊維の主）或、成長に関与しな
い炭化水素が多くなり、結果として炭素繊維の収率が下
がる。これｔ工、炭化水素を含むガスが反応管内を素通
りしてしよつ定り、ｄｌ、惟化しない炭素の析出が多く
なつ１こりするからである。
板面積を人ぎ（すると、繊維の主）或、成長に関与しな
い炭化水素が多くなり、結果として炭素繊維の収率が下
がる。これｔ工、炭化水素を含むガスが反応管内を素通
りしてしよつ定り、ｄｌ、惟化しない炭素の析出が多く
なつ１こりするからである。
これ乞解決する１こめ、第１図に２点鎖線で示すよ５に
、基板３の中心に、内基板８を設け、反尾、管２乞太（
セずに炭素繊維の生成面積を弘人したが収率はあまり上
昇しなり１つに。
、基板３の中心に、内基板８を設け、反尾、管２乞太（
セずに炭素繊維の生成面積を弘人したが収率はあまり上
昇しなり１つに。
Ｘ発明（工、を記の事情に鑑み、炭素繊維の太さ、長さ
にバラツキがｌよく、かつ収率を大幅に高めることが出
来る炭素）、戒維の製造装置を提供すること２目１１つ
とするもので、そり安旨は、刀Ω熱炉内に反析出外側基
板を備え、かつ反応管の中心部にうれ熱棒をｌ１ｆｆｉ
え、ｄ発熱体の外周面が炭素繊維析出内＋１（ＩＩ基板
で囲まれてなる熱分解炭素繊維製造装置にある。
にバラツキがｌよく、かつ収率を大幅に高めることが出
来る炭素）、戒維の製造装置を提供すること２目１１つ
とするもので、そり安旨は、刀Ω熱炉内に反析出外側基
板を備え、かつ反応管の中心部にうれ熱棒をｌ１ｆｆｉ
え、ｄ発熱体の外周面が炭素繊維析出内＋１（ＩＩ基板
で囲まれてなる熱分解炭素繊維製造装置にある。
以下不発明を図１１１１を参照して１＆明する。
第３図および第４図は１本発明に係る装置の一実施例を
示Ｔもので、図中初号」］に加熱炉である。加熱炉ＩＪ
内には反Ｌ６肯】２が設けられている。この反り口・看
１２の両端に（工、中心を外れた位置に原料ガスの導入
口および辱出口１ ：（、＋ ４がそれぞれ取付けられ
ている。上記反応トイ１２の内部に（工内周１ｆ［ｌｒ
こ近接して縦に２つ割れし７こ円筒状の炭素繊維外１１
１１１基板１５が設げられている。ｆ：疋、土ｎ己反応
肯１１の中心部には刀ンタル発熱体１６が設けられ、こ
の発熱体１６の外周面は、炭素繊維析出内４１１１１基
板１７によつ℃囲まれ、ベンゼン。
示Ｔもので、図中初号」］に加熱炉である。加熱炉ＩＪ
内には反Ｌ６肯】２が設けられている。この反り口・看
１２の両端に（工、中心を外れた位置に原料ガスの導入
口および辱出口１ ：（、＋ ４がそれぞれ取付けられ
ている。上記反応トイ１２の内部に（工内周１ｆ［ｌｒ
こ近接して縦に２つ割れし７こ円筒状の炭素繊維外１１
１１１基板１５が設げられている。ｆ：疋、土ｎ己反応
肯１１の中心部には刀ンタル発熱体１６が設けられ、こ
の発熱体１６の外周面は、炭素繊維析出内４１１１１基
板１７によつ℃囲まれ、ベンゼン。
キシレン等の炭化水素Ｙ Ｈ２’Ｗ’によって稀釈した
ガスは、導入口］３より尋人され、外側および内＋１１
１１ ＆板１５．１７の間を通って畳出口１４よりリド
出されるように１．ｃつているっマ定、上内己：外側、
内Ｉｌｌり基板１５．１７のＬ！ｉｌ Ｋ： ＆Ｘ１．
うｏｏλ以下の鉄等の微粉末が散布されている。
ガスは、導入口］３より尋人され、外側および内＋１１
１１ ＆板１５．１７の間を通って畳出口１４よりリド
出されるように１．ｃつているっマ定、上内己：外側、
内Ｉｌｌり基板１５．１７のＬ！ｉｌ Ｋ： ＆Ｘ１．
うｏｏλ以下の鉄等の微粉末が散布されている。
へに以上のように構成された熱分）ヅｒ炭素繊維製潰装
置の使用方法を説明する。
置の使用方法を説明する。
先ず、９口熱炉１１により反応１１ Ｊ ２ ｋ〃ｏ熱
するとともに、発熱体１６に通１して外１１１１１、内
＋＋１１１基板面がほぼＦ９ｒ定の温度となるように調
整する。
するとともに、発熱体１６に通１して外１１１１１、内
＋＋１１１基板面がほぼＦ９ｒ定の温度となるように調
整する。
次いで、Ｈ，又はＡｒによって２〜５％に稀釈し１こベ
ンゼン等の炭化水素を所定の流速で値し、基板１５．１
７而土に炭素繊維を生成させる。
ンゼン等の炭化水素を所定の流速で値し、基板１５．１
７而土に炭素繊維を生成させる。
上記装置においては、中心にカンタル等の発熱体】６を
内蔵した内園基板１７が設けられているので、温度のバ
ラつきが少な（、生成する炭素繊維の太さ、＆さもほぼ
一足となり、中心部２通る炭化水素も内側基板１７によ
って熱分解される。
内蔵した内園基板１７が設けられているので、温度のバ
ラつきが少な（、生成する炭素繊維の太さ、＆さもほぼ
一足となり、中心部２通る炭化水素も内側基板１７によ
って熱分解される。
また、基板面積も大きくなるため、炭素繊維の収率、収
量ハ共に大幅に同上する。
量ハ共に大幅に同上する。
次に夾験列乞示して本発明の詳細な説明する。
不発明の装置として、内径８５＋ｎｍφ、１２００１旧
＋１Ｌの反応管１２の内部に外径８ｏＩＴＩＩｎφ、３
（１０ｍｍ Ｌの外ＩＦ１１１ 基板１５、中心部に
２．２Ｗのカンタル供？発熱体１６として内蔵する外径
３２ Ｉｎ ＩＩＩφ、３００ｍｍｂの内側基板１７を
設け、これら基ｍ１５，１．７の心向１−る曲に粒径１
５０〜２５０Ａの鉄微粉末な散イ６し、これｔ加熱炉］
１内にセットして用いｆこっ一方比較列として第５図に
示すようにカンタル線発熱体を内蔵していない内１１１
１１基板１７を用いた外は、本発明の装置ａを同じもの
を用いＴこ。
＋１Ｌの反応管１２の内部に外径８ｏＩＴＩＩｎφ、３
（１０ｍｍ Ｌの外ＩＦ１１１ 基板１５、中心部に
２．２Ｗのカンタル供？発熱体１６として内蔵する外径
３２ Ｉｎ ＩＩＩφ、３００ｍｍｂの内側基板１７を
設け、これら基ｍ１５，１．７の心向１−る曲に粒径１
５０〜２５０Ａの鉄微粉末な散イ６し、これｔ加熱炉］
１内にセットして用いｆこっ一方比較列として第５図に
示すようにカンタル線発熱体を内蔵していない内１１１
１１基板１７を用いた外は、本発明の装置ａを同じもの
を用いＴこ。
上記２種類の装置を用いてベンゼン：（〜５容漬ｃＩ）
’ｃ’ｆＷＬ、茫１１２ ガスｋ ３００ ｃ ｃ ７
分の流速で５１寺間通して炭素繊維を製造しに０結果を
１４１表に示す。
’ｃ’ｆＷＬ、茫１１２ ガスｋ ３００ ｃ ｃ ７
分の流速で５１寺間通して炭素繊維を製造しに０結果を
１４１表に示す。
４ １ 表
以以上のように本発明に係る装置の内１ｉ１υ」６よび
外１ｉ１１１基板温度（工はぼ一足となり、生ｒＡする
炭素繊維の収率は大幅に向上し、しかも生成−［る炭素
繊Ｎｔ。
外１ｉ１１１基板温度（工はぼ一足となり、生ｒＡする
炭素繊維の収率は大幅に向上し、しかも生成−［る炭素
繊Ｎｔ。
の性質が安定していることかわかる。
第１図を工、従来の熱分解戻索イ奴維製遺装随乞示す縦
断面図、第２図は炭素ｆ＄、１准の生畏状態ンボ千測面
図、第３図および第４図（工、本発明に隆る炭素繊ｍ装
逍装置の一央〃１例乞示−［もので、第３図は縦断面図
、＃！４図は第３図Ｑ月Ｖ−１Ｖ矢祝図、第５図は、比
軟し１に使用し１．：装置の弔４図４＋Ｊ当図である。 １１゛／ＪＯ熱炉、１２°・・反応管、１３・・・導入
口、１４・・・導出口、１５・・・炭素繊維析出外１ｉ
（ｌｌ基板（外１ｇ１ｌ基板）、１６・・・発熱体、１
７・・・炭素繊維析出内１１１１基板（内１１１ＩＩ基
板ン。 出醸人 昭オロ亀工体式会仕 第冒図 第２図 イ孕溶曝幕に 第３図 Ｔ （
断面図、第２図は炭素ｆ＄、１准の生畏状態ンボ千測面
図、第３図および第４図（工、本発明に隆る炭素繊ｍ装
逍装置の一央〃１例乞示−［もので、第３図は縦断面図
、＃！４図は第３図Ｑ月Ｖ−１Ｖ矢祝図、第５図は、比
軟し１に使用し１．：装置の弔４図４＋Ｊ当図である。 １１゛／ＪＯ熱炉、１２°・・反応管、１３・・・導入
口、１４・・・導出口、１５・・・炭素繊維析出外１ｉ
（ｌｌ基板（外１ｇ１ｌ基板）、１６・・・発熱体、１
７・・・炭素繊維析出内１１１１基板（内１１１ＩＩ基
板ン。 出醸人 昭オロ亀工体式会仕 第冒図 第２図 イ孕溶曝幕に 第３図 Ｔ （
Claims (1)
- 加熱炉内に反応管が設けられ、核皮Ｌｒ：ｐ ’ｉｆの
１９ｓに炭化水素ガス導入口、他端にガス導出口及び内
壁＋ＩｎＫ ｆＪＪ液の炭素繊維析出外側基板を備え、
かつ反応・Ｕの中心部に発熱体を備え、該発熱体の外周
面が炭素繊維析出内側基板で囲まれてなる熱分解炭素繊
維模造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10336983A JPS6081318A (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | 熱分解炭素繊維製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10336983A JPS6081318A (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | 熱分解炭素繊維製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6081318A true JPS6081318A (ja) | 1985-05-09 |
Family
ID=14352192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10336983A Pending JPS6081318A (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | 熱分解炭素繊維製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6081318A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6465144A (en) * | 1987-06-24 | 1989-03-10 | Yazaki Corp | Vapor-growth carbonaceous fiber and its resin composition |
-
1983
- 1983-06-09 JP JP10336983A patent/JPS6081318A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6465144A (en) * | 1987-06-24 | 1989-03-10 | Yazaki Corp | Vapor-growth carbonaceous fiber and its resin composition |
| JPH0238614B2 (ja) * | 1987-06-24 | 1990-08-31 | Yazaki Corp |
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