JPS608039Y2 - ドアの把手 - Google Patents
ドアの把手Info
- Publication number
- JPS608039Y2 JPS608039Y2 JP3561481U JP3561481U JPS608039Y2 JP S608039 Y2 JPS608039 Y2 JP S608039Y2 JP 3561481 U JP3561481 U JP 3561481U JP 3561481 U JP3561481 U JP 3561481U JP S608039 Y2 JPS608039 Y2 JP S608039Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- piece
- handle half
- panel
- dovetail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は浴室のドアの把手に関し、把手半体1の上部の
前面側に外側へ向は斜下方に把手片2を一体に延設する
と共に把手半体1の下部の前面に把手片2と略平行に傾
斜するガイド面3を形威し、把手半体1の上端と下端に
それぞれ上パネル押え片4と下パネル押え片5とを一体
に延設し、把手半体1の裏面の左右対称な位置にてそれ
ぞれ蟻突起6と蟻溝7とを設け、一対の把手半体1゜1
を裏面同志合致せしめてそれぞれの把手半体1.1の蟻
突起6と蟻溝7とを嵌合せしめると共に、それぞれの把
手半体1,1の上パネル押え片4.4間と下パネル押え
片5,5間にドアのパネル8,8の端部を挿入するパネ
ル挿入用間隙9゜9を形威して成るドアの把手に係るも
のである。
前面側に外側へ向は斜下方に把手片2を一体に延設する
と共に把手半体1の下部の前面に把手片2と略平行に傾
斜するガイド面3を形威し、把手半体1の上端と下端に
それぞれ上パネル押え片4と下パネル押え片5とを一体
に延設し、把手半体1の裏面の左右対称な位置にてそれ
ぞれ蟻突起6と蟻溝7とを設け、一対の把手半体1゜1
を裏面同志合致せしめてそれぞれの把手半体1.1の蟻
突起6と蟻溝7とを嵌合せしめると共に、それぞれの把
手半体1,1の上パネル押え片4.4間と下パネル押え
片5,5間にドアのパネル8,8の端部を挿入するパネ
ル挿入用間隙9゜9を形威して成るドアの把手に係るも
のである。
ドアの把手として従来第1図に示す如きものがあった。
このものは把手片2を両側に設けた把手本体13と把手
本体13を両側より挾む一対の把手側体10.10とか
ら形威されているものであり、合成樹脂の射出成形で製
造する場合には把手本体13用の金型と把手側体10用
の金型との二種類の金型を必要とし、製造コストが高く
つくという問題があった。
本体13を両側より挾む一対の把手側体10.10とか
ら形威されているものであり、合成樹脂の射出成形で製
造する場合には把手本体13用の金型と把手側体10用
の金型との二種類の金型を必要とし、製造コストが高く
つくという問題があった。
またこのものでは把手側体10の下部の水平面11上に
ゴミや水が溜り易く、さらに把手片2の内側に手の先を
挿し入れる際に(矢印のように)、水平面11の先端1
2に手の先が当たって、手を挿し入れる操作がやりづら
いという問題もあった。
ゴミや水が溜り易く、さらに把手片2の内側に手の先を
挿し入れる際に(矢印のように)、水平面11の先端1
2に手の先が当たって、手を挿し入れる操作がやりづら
いという問題もあった。
本考案は上記の点に鑑みて威されたものであって、一種
の金型だけで製造することができ、しかもゴミや氷が溜
ったりするおそれがないと共に操作性も良いドアの把手
を提供することを目的とするものである。
の金型だけで製造することができ、しかもゴミや氷が溜
ったりするおそれがないと共に操作性も良いドアの把手
を提供することを目的とするものである。
以下本考案を実施例により詳述する。
把手半体1は合成樹脂の射出成形により一体に形威され
るもので、第2図及び第3図に示すように上部の前面側
に把手片2が斜下方へ向けて延出せしめてあり、また把
手半体1の下部には把手片2と平行に傾斜するガイド面
3が形威しである。
るもので、第2図及び第3図に示すように上部の前面側
に把手片2が斜下方へ向けて延出せしめてあり、また把
手半体1の下部には把手片2と平行に傾斜するガイド面
3が形威しである。
把手片2とガイド面3とを平行にすることにより把手半
体1を金型より取り出し易くなるものである。
体1を金型より取り出し易くなるものである。
把手半体1の裏面には把手半体1の中心より左右対称な
位置にて第3図す、 cに示すように蟻突起6と蟻溝7
とが設けである。
位置にて第3図す、 cに示すように蟻突起6と蟻溝7
とが設けである。
把手半体1の上端と下端にはそれぞれ縦断面り字形の上
パネル押え片4と下パネル押え片5とが延設してあり、
また把手半体1の左右両端の上部と下部にはそれぞれ第
3図す、 cのように飴状の嵌合突起14,14が突
設しである。
パネル押え片4と下パネル押え片5とが延設してあり、
また把手半体1の左右両端の上部と下部にはそれぞれ第
3図す、 cのように飴状の嵌合突起14,14が突
設しである。
しかして上記のように形成した把手半体1,1を一対用
い、これを背中合せにして裏面同志合致せしめてそれぞ
れの把手半体1,1の蟻突起6と蟻溝6と結合させるこ
とにより、一対の把手半体1.1を一体化して第4図、
第5図のように把手Aを形威させるものである。
い、これを背中合せにして裏面同志合致せしめてそれぞ
れの把手半体1,1の蟻突起6と蟻溝6と結合させるこ
とにより、一対の把手半体1.1を一体化して第4図、
第5図のように把手Aを形威させるものである。
かかる把手Aは、第4図のように一対の把手半体1,1
の上パネル押え片4,4間と下パネル押え片5,5間に
それぞれ形威されるパネル挿入用間隙9,9にドアの上
下のパネル8,8の下端と上端を挿入挾持すると共に、
左右の嵌合突起14,14を第5図のようにドアの左右
の縦框15,15の嵌合凹溝16゜16に嵌合すること
により、ドアに組み込まれるものである。
の上パネル押え片4,4間と下パネル押え片5,5間に
それぞれ形威されるパネル挿入用間隙9,9にドアの上
下のパネル8,8の下端と上端を挿入挾持すると共に、
左右の嵌合突起14,14を第5図のようにドアの左右
の縦框15,15の嵌合凹溝16゜16に嵌合すること
により、ドアに組み込まれるものである。
図中17は空気孔である。上述のように本考案によれば
、把手片を設けた把手半休の裏面の左右対称な位置にて
それぞれ蟻突起と蟻溝とを設け、一対の把手半休を裏面
同志合致せしめてそれぞれの把手半休の蟻突起と蟻溝と
を嵌合せしめると共に、それぞれの把手半休の上パネル
押え片間と下パネル押え片間にドアのパネルの端部を挿
入するパネル挿入用間隙を形威しであるので、一対の同
形状の把手半休を用いることで把手を形成することがで
き、一種の金型だけで製造することができるものであり
、しかも把手半休の上部の前面側に外側へ向は斜下方に
把手片を一体に延設すると共に把手半休の下部の前面に
把手片と略平行に傾斜するガイド面を形威しであるので
、把手片の内側へ手の先を入れるにあたって手はガイド
面の傾斜にガイドされて把手片の内側に入ることができ
ることになり(第2図の矢印のように)、把手片を使用
する操作性が向上すると共に、ガイド面はこのように傾
斜しているためここにゴミや水が溜ったりするおそれが
ないものである。
、把手片を設けた把手半休の裏面の左右対称な位置にて
それぞれ蟻突起と蟻溝とを設け、一対の把手半休を裏面
同志合致せしめてそれぞれの把手半休の蟻突起と蟻溝と
を嵌合せしめると共に、それぞれの把手半休の上パネル
押え片間と下パネル押え片間にドアのパネルの端部を挿
入するパネル挿入用間隙を形威しであるので、一対の同
形状の把手半休を用いることで把手を形成することがで
き、一種の金型だけで製造することができるものであり
、しかも把手半休の上部の前面側に外側へ向は斜下方に
把手片を一体に延設すると共に把手半休の下部の前面に
把手片と略平行に傾斜するガイド面を形威しであるので
、把手片の内側へ手の先を入れるにあたって手はガイド
面の傾斜にガイドされて把手片の内側に入ることができ
ることになり(第2図の矢印のように)、把手片を使用
する操作性が向上すると共に、ガイド面はこのように傾
斜しているためここにゴミや水が溜ったりするおそれが
ないものである。
第1図は従来例の断面図、第2図は本考案の把手半休の
縦断面図、第3図a、 b、 cは同上の把手半休の
正面図、背面図、上面図、第4図は同上の把手の縦断面
図、第5図は同上の把手の上面図である。 1は把手半休、2は把手片、3はガイド面、4は上パネ
ル押え片、5は下パネル押え片、6は蟻突起、7は蟻溝
、8はパネル、9はパネル挿入用間隙である。
縦断面図、第3図a、 b、 cは同上の把手半休の
正面図、背面図、上面図、第4図は同上の把手の縦断面
図、第5図は同上の把手の上面図である。 1は把手半休、2は把手片、3はガイド面、4は上パネ
ル押え片、5は下パネル押え片、6は蟻突起、7は蟻溝
、8はパネル、9はパネル挿入用間隙である。
Claims (1)
- 把手半休の上部の前面側に外側へ向は斜下方に把手片を
一体に延設すると共に把手半休の下部の前面に把手片と
略平行に傾斜するガイド面を形威し、把手半休の上端と
下端にそれぞれ上パネル押え片と下パネル押え片とを一
体に延設し、把手半休の裏面の左右対称な位置にてそれ
ぞれ蟻突起と蟻溝とを設け、一対の把手半休を裏面同志
合致せしめてそれぞれの把手半休の蟻突起と蟻溝とを嵌
合せしめると共に、それぞれの把手半体の上パネル押え
片間と下パネル押え片間にドアのパネルの端部を挿入す
るパネル挿入用間隙を形威して戊りるドアの把手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3561481U JPS608039Y2 (ja) | 1981-03-14 | 1981-03-14 | ドアの把手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3561481U JPS608039Y2 (ja) | 1981-03-14 | 1981-03-14 | ドアの把手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57147954U JPS57147954U (ja) | 1982-09-17 |
JPS608039Y2 true JPS608039Y2 (ja) | 1985-03-19 |
Family
ID=29832873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3561481U Expired JPS608039Y2 (ja) | 1981-03-14 | 1981-03-14 | ドアの把手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS608039Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-03-14 JP JP3561481U patent/JPS608039Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57147954U (ja) | 1982-09-17 |
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