JPS6079914A - 合成樹脂予備成形物製造法及びその装置 - Google Patents

合成樹脂予備成形物製造法及びその装置

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JPS6079914A
JPS6079914A JP18323383A JP18323383A JPS6079914A JP S6079914 A JPS6079914 A JP S6079914A JP 18323383 A JP18323383 A JP 18323383A JP 18323383 A JP18323383 A JP 18323383A JP S6079914 A JPS6079914 A JP S6079914A
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JP
Japan
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synthetic resin
chamber
preform
outlet nozzle
plastic
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JP18323383A
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ヨハネス・メーネルト
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ドイツ国特許公報第1800263号及び日
本国特許公告公報第861326号に記述されている所
謂差し込みブロ一方法( Tauehblasverfahren )によって行
われる、熱可塑性合成樹脂よりなる予備成形物製造方法
及びその製造装置に関する。
この公知の差し込みブロ一方法は、その予備成形物が、
ブローシャフトをこれと出口ノズルとの間の公知の相対
運動によって可塑性合成樹脂で満たされた室の中に導入
し、そして引続いてこのシャフトをこのもの\周囲に付
着した合成樹脂と一緒に再び引き出すこと釦よって形成
されるように行われる。
このような装置の一態様においては、そのノズルを構成
するスリーブの前進送りに際して合成樹脂室内で前進送
しされる軸方向にスライド可能な可塑化−コンベヤスク
リューが公知のように合成樹脂の流れの充分な連続性を
得るため染6’+ム虐餉1幅ψ山1/r iFj叶ζも
イ141七tムφ正体止のない満足な作業形態を得るこ
とはできないということが示されている。またそのよう
な場合でも予備成形物の肉厚の制御は満足なものではな
い。これは、その予備成形物がその長さ方向における特
別な肉卑分布を有して後での!ロー過程の間に夫々の対
象物の成形条件に適合させなければならないような場合
に特にあてはまboその上にこの方法ないし装置はスク
リュー室中でコンベヤスクリューをスライドさせるため
に機械技術的に大きな労作が必要であるという欠点を有
している。容積変化の細かい制御は不可能である。何故
ならば、そのコンベヤスクリューの僅かなスライドがす
てに比較的大きな容積変化をもたらすからである。
更にまた合成樹脂室内にグランツヤを導入することによ
って合成樹脂室内の合成樹脂に対する圧力を高め、それ
によって肉厚のコントロールを達成しようとすることが
すでに試みられている。しかしながら実際にをよ、これ
によって同様に、高い種々の要求条件を満足させる肉厚
のコントロールを充分に正確に達成することはできない
ということが示されている。その上にこのような合成樹
脂室内の合成樹脂の流動様相は均質ではなく、これが予
備成形物の品質や作業方式に悪影響をもたらす。更に、
このような合成樹脂室はシャフトの前方及び!ランジャ
の後方に充分な空間を与えるためにかなり長く構成する
ことが必要である。これは合成樹脂室の寸法の増大、流
動路長さの増大及びそれと共に仁の室の中の合成樹脂の
滞留時間が長くなることをもたらし、仁れれ熱的にあま
り安定でない合成樹脂の場合には非常に有害である。更
Kまた、この公知の装置では可塑性合成樹脂が横方向か
ら環状通路中に送シ込まれ、その際この環状通路の上記
供給路と向い合う部分ではその材料の流れが非常にゆっ
くりとなるかまたは死角が生じ、これはその樹脂の流れ
様相に追加的な悪影響をもたらし、また熱に弱い合成樹
脂の動作に悪影響を及はす。
本発明の目的はこのような流動態様を改善し、そして同
時にその室の中の合成樹脂の滞留時間を短縮することで
ある。
本発明に基づく合成樹脂予備成形物製造法は、スクリュ
ー室に接続され可塑性合成樹脂を充填した合成樹脂室内
に挿入されたブローノズルを該室の出口ノズルから引き
出すにつれて予備成形物に所定の厚さになるように該室
の容積を減少させることを特徴としている。
本発明の装置社、合成樹脂室とその出口ノズルを介して
出入されるグローシャ゛フトとを有し、該合成樹脂室は
その容積が変化させられる容積可変手段により構成され
ることを特徴とする。
本発明に従う上記の各装置が本発明の方法のいくつかの
実施例【7か包括しないと言うことは自づから明らかで
ある。すなわちスライド可能なスリープあるいは壁部材
の代りにその合成樹脂室が圧縮膨張の可能な袋状の形を
有してこれが外部からの圧力媒体で作動され、または膨
張期間における負圧の発生によって合成樹脂室の幾伺学
的形状変化を行うことも勿論可能である。
本発明の利点は、合成樹脂室の形状変化が予備成形物用
の押出される合成樹脂の量の特に正確なコントロールを
可能にするということである。
その膨張可能で且つ収縮可能な合成樹脂協が、実際上、
2つのスリーブだけ、すなわち、前側スリーブと後側ス
リーブとからできていて、月つその前側、すなわちノズ
ルと反対側のスリープがスクリュー室と固定結合されて
いる場合に特に有利な実施形態が与えられる。流動態様
に関して特に有利な状況がもたらされるばかりでなく、
同時に比較的小さな滑り面と共に唯一つのすベシ座が必
要となるに過ぎない。
以下、図面を参照して、本発明を実施例に基づいて説明
する。
第1ないし第5図において合成樹脂室は参照数字1で示
されている。この合成樹脂室1はその幾伺学的形状にお
いてこの室の出口側端部にノズル3を有する前側スリー
ブ2′E′びスクリュー、 、 l+嘗lj1+7番+
1 八 −ν ふ イ1、 ツ fこA紺 −p II
 M” I l−から構成されている。スクリュー6が
内部に存在するスクリュー室5は通路7を介して合成樹
脂室1と結合されている。グローンヤフト8は第1ない
し第5図に示した実施形態の場合には固定配置されてい
る。このシャフト8はねじ等を形成するのに用いる口部
形成要素9に固定されている。この実施態様においては
、前側スリーブ2と後側スリーブ4との111には唯一
つのすべり座10が存在するだけである。
図面に示した各位置は勿論順に連続して移行するもので
ある。見易くするために駆動BP段&j、示されていな
い。
第1図において室1は合成樹脂で満たされており、そし
て準備が完了した状態で示しである。
第2図において紬側スリーブ2と後側スリーブ4とは同
じ方向に、但し異ったストロークで動いた後の状態が示
されている。これによって室1の容積が拡大され、そし
てシャフト8けノズル3が口部形成要素9に当接する前
にこのノズル3から合成樹脂を排出することなく合成樹
脂中に差し込まれる。
第3図においては後側スリーブ4は更にある一定のスト
ロークだけシャフト8の方向に動いてしまっており、そ
れによって室1は縮小して合成樹脂が口部形成要素9の
口部形成部を完全に満している。この部分的な押し出し
はエキストルージョンによって行ってもよく、あるいは
、エキストルージョンと後側スリーブ4の相対的ストロ
ークとの組合せによって行うことも可能である。次に、
後側スリーブ4は更に僅かな戻シストロークを行ない、
それによシその前に室1の中で合成樹脂に加えられた圧
力を減少させる。このストロークはスクリュー室5から
更に行われる(連続的な)押出しに際して室1の中の容
積を埋め合わせる役目もなす。
第4図においては前側スリーブ2と後側スリーブ4とは
同時に、然し異ったストロークで戻り運動したところを
示しである。これら両スリーブの運動は互いに整合的に
且つ調節可能なグロダラムに従って行われ、それによっ
てシャフト8の上の予備成形物(・(リソン)11は所
定の肉厚で形成される。
第5図においては前側スリーブ2からシャフト8が完全
に抜は出してしまい且つその予備成形物11がこれをノ
ズル3と結合している中実連続体から分離されている状
態が示されている。
この分離はナイフ12によって行うことができ、あるい
は、前側スリーブ2と後側スリーブ4とを同時に引き戻
してそれにより合成樹脂の連続体がくびれて引きちぎら
れるようにして行うことも1J能である。
第6図は第1ないし8g5図に示した作動態様の別な2
つの変形例を示す。その一方は後側スリーブ4が固定配
置されていて前側スリーブ2が可動のシャフト8に連動
して動かされるような装置である。もう−力は、前倒1
スリーブ2が定位置的に配置されて後側スリーブ4がE
l動のシャフト8と連動して動かされるような装置であ
る。なお、両方の作動態様は第1ないし5図に示した過
程と同様である。
第7図は前側スリーブ2が後側スリーブ4の上にではな
くて内部に存在する実施例を示す。
スリーブ2及び4は実際には回転体であって答易に交換
することができる。前側スリーブ2及び後側スリーブ4
は共にその目的に応じ、それに適合した形状や寸法にす
ることができ、例えば特定の直径比やストロークにより
、更にはまた合成樹脂の種類やその形成されるべき予備
形成物の寸法等によっても形状や寸法が変る。
第8図には予備成形物の製造装置の主要な部分を図式的
に示しである。押出し機16は通常の如くにシリンダ1
7及びスクリュー6を有しており、このスクリュー6の
自由空間は室5を構成していて、この中にホラ1l−1
’ gを介して合成樹脂が受け取られ、そしてこの室5
の中で可塑化されて送り出され、このためにモータ19
がスクリュー6を回転させる。
合成樹脂室1,1′は、前側スリーブ2,2′と、これ
と互いにすべり座J O、10’を構成している後側ス
リーブ4,4′との相対運動によってその容積を変える
ことができる。後側スリーブ4オたけ4′と固定結合さ
れている線形駆動装置Pt20はその可動ピストンが前
側スリーブ2.2′内の収容部21中に着座しており、
それによって前側スリーブ2,2′と後側スリーブ4,
4′とは相互に対してスライドすることができ、これに
よってその室の容積は絶えず変化可能である。
後側スリーブ4及び4′は押出し機16とこのもののシ
リンダ17を介して固定結合されている。室1及び1′
は狭隘部を有し、これらの狭隘部は分岐通路22.22
’及び通路7としてスクリュー室5に直接導かれている
。図示された装置においては、合成樹脂がすべての合成
樹脂室に片寄らずに確実に流入するようになっている。
線形駆動装置24は固定シリンダを有すると共に、その
ピストンを受ける収容部23は後側スリーブ4及び4′
と固定結合されている。これによって後側スリーブ4及
び4′がスクリュー室5及びこれを取シ囲んでいる各部
材と一緒にブローシャフト8及び8′の方向に動くこと
ができ、それによってノズル3及び3′は口部形成要素
9に当接する。その作動は、第1図から第5図に順を追
って説明したもの同様である。
予備成形物製造装置は、種々の付属部材を一つまたは多
数のブローモールドのために備えていることができる。
こ\では二重の配置が示されている。ブロー族a25は
対応の2個のモールドを有しており、そしてこれらの中
で予備成形物をブローシャフトを通して空気を導入する
ことにより種々の中空体にふくらませることができる。
でき上った中空体を冷却した後で型から取り出すために
ブロー装置25が開かれる。
図示されてはいないが、このブロー成形には必要である
けれども自明な種々の個々の部材があり、これらは例え
ばブローシャフトのための空気供給手段、それに必要な
種々の通路、空気排出のための多くの穿孔及びスリット
、シャフトのホルダ、口部形成要素の温度調節穿孔、ブ
ローモールドの冷却用穿孔、更にはノズルの加熱装置、
スクリューシリンダのディストリビュータ等である。
でき上った中空体はブローモールドをブロー位置におい
て、またはシャフトを後退させた後、取出すことができ
る。図示烙れていない他の態様においてシャフト支持部
材は3組まだは4組のシャフトを収容し、その際取り出
しの他の種々のポジションを予備成形物や中間中空体の
温度調節および引き伸ばしに利用する。
その機械的配置は第8図に示すような垂it丁の配置が
好ましく、その際シャフトが垂直面内で運動する。これ
によってその操作を実行する全ての部材が運転側から同
じたけ隔たって存在するようになる。小型の装置の場合
には垂直の主軸内に床面積を節約した配設が可能であり
、一方大型の装置では押出し機に向って角度をなしてい
る配置が好都合である。
【図面の簡単な説明】
第1ないし第5図は本発明に従う方法の手順を5つの異
った段階でそれぞれ示し、第6および第7図は本発明に
従う方法の別の態様をそれぞれ示し、第8図は第1ない
し第5図の態様を実施する装置の図式図である。 J、1′・・・合成樹脂室、2.、i’、4.4’・・
・スリー!、3・・・出口ノズル、5・・・スクリュー
室、6・・・スクリュー、7,22.22’・・・通路
、8・・・ブローシャフト、9・・・口部形成要素、1
0・・・スヘシ座、1ノ・・・予備成形物、12・・・
ナイフ、16・・・押出し機、17・・・シリンダ、1
8・・・ホッノク−119・・・モータ、20.24・
・・線形駆動装置、21.23・・・収容部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦1、事件の表示 特II![I昭58−183233号 り発明の名称 合成樹脂予備成形物製造法及びその装置3、補i[をす
る者 事件との関係特許出軸人 ヨハネス―メーネルト 4、代理人 fl所 東京都港区虎)門1丁目妬番5リ 第17森ピ
ル昭和59年1月31日 (11明細書の浄書(内容に変更なし) 、(2)図面
の浄書(内容:二変更なし

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 出口ノズルを有し可塑性合成樹脂を充填した合
    成樹脂室内にこれと相対的に運動するブローシャフトを
    導入し、該可塑性合成樹脂を該ブローシャフトと共に該
    出口ノズルから引き出して該ブローシャフトの囲シに該
    可塑性合成樹脂から成る中空の予備成形物を形成し、該
    ブローシャフトが完全に該出口ノズルから引き出された
    後該予備成形物を該ブローシャフトと該出口ノズルとの
    間で分離する方法において、該合成樹脂室を該可塑性合
    成樹脂送給用スクリュー室に接続し、該ブローシャフト
    が該出口ノズルから引き出されるにつれて該予備成形物
    の厚さが所定の値になるように該合成樹脂室の容積を減
    少させることを特徴とする合成樹脂予備成形物製造法。 (2)前記予備成形物が形成された後、前記合成樹脂室
    の容積を増大させながら前記可塑性合成樹脂を前記スク
    リュー室から前記合成樹脂室へ充填することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の合成樹脂予備成形物製
    造法。 (3)前記可塑性合成樹脂を前記合成樹脂室内へ前記出
    口ノズルと反対側から該出口ノズルへ真直ぐに流れるよ
    うに供給することを特徴とする特許請求の範囲第2項に
    記載の合成樹脂予備成形物製造法。 (4)前記合成樹脂室を固定し、前記ブローシャフトを
    前記出口ノズルを通して該合成樹脂室に挿入することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか
    の1に記載の合成樹脂予備成形物製造法。 (5) 出口ノズルを有し可塑性合成樹脂が充填される
    合成樹脂室と、これに対して願出[]ノズルを通して挿
    入されかつ引き抜かれ、引き抜かれるつれて囲シに該可
    塑性合成樹脂の中空の予備成形物が形成されるブローシ
    ャフトと、紋合成樹脂室に接続されこれに該可塑性合成
    樹脂を送給するスクリュー室とを有するものにおいて、
    該合成樹脂室はこれの容積を変化させる容積可変手段に
    よ多形成されていることを特徴とする合成樹脂予備成形
    物製造装置。 (6) 前記容積可変手段は、一端に前記出口ノズルが
    形成された前側ノズルと、一端側から該前側ノズルの他
    端側に相対的に摺動可能に嵌合し他端は前記スクリュー
    室に連通する後側ノズルとを具備して成ることを特徴と
    する特許請求の範囲第5項に記載の合成樹脂予備成形物
    製造装置。 (7) 前記後側スリーブは前記スクリュー室のハウジ
    ングに固定されることを特徴とする特許請求の範囲第6
    項に記載の合成樹脂予備成形物製造装置。 (9) 前記容積可変手段は、前記前側スリーブと前記
    後側スリーブとの間に前記予備成形物を所望の厚さに形
    成する相対速度を与える駆動装置から成ることを特徴と
    する特許請求の範囲第6項又は第7項に記載の合成樹脂
    予備成形製遺物製造装置。 (9) 前記合成樹脂室と前記スクリュー室とが一体と
    なって前記ブローシャフトと相対運動を成す構成となっ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第5項乃至第8
    項のいずれかの1に記載の合成樹脂予備成形物製造装置
    。 αQ 前記合成樹脂室は前記出口ノズルと反対側の端の
    中央で前記スクリュー室に連通していることを特徴とす
    る特許請求の範囲第5項に記載の合成樹脂予備成形物製
    造装置。 a力 前記合成樹脂室は、前記前側スリーブ内における
    よりも前記後側スリーブ内における横断面積が大きく形
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲第6項乃
    至第10項のいずれかのIK記載の合成樹脂予備成形物
    製造装置。 (2)前記容積可変手段は、液圧式駆動装置であること
    を特徴とする特許請求の範囲第6項乃至第11項のいず
    れかの1に記載の合成樹脂予備成形物製造装置。
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