JPS6079864A - カラ−原稿読取装置 - Google Patents

カラ−原稿読取装置

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JPS6079864A
JPS6079864A JP58186014A JP18601483A JPS6079864A JP S6079864 A JPS6079864 A JP S6079864A JP 58186014 A JP58186014 A JP 58186014A JP 18601483 A JP18601483 A JP 18601483A JP S6079864 A JPS6079864 A JP S6079864A
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light
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lighting
fluorescent lamps
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Masami Kurata
倉田 正實
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (利用分野) 本発明は、カラー原稿読取装置に関し、特に、カラー光
源とイメージセンサとを用いて、カラー原稿を電気信号
に光電変換するカラー原稿読取装置に関するものである
(従来技術) 複数の異なった発光色をもつ光源を所定の周期で点滅さ
せ、読取ろうとしている原稿を、異なる発光色で照射し
、その反射光Dに基づいて、各画素の色分解を行なうカ
ラー原稿読取装置が従来より考えられている。
このにうな従来のカラー原稿読取装置の一例を第1図に
示す。
例えば、赤、緑、青の発光をする蛍光灯20゜30.4
0が、それぞれ対応する電源(例えば、高周波電源)1
2.13.14によって付勢される。
各電源は、駆動制御回路50にJ:って制御され、時順
次的に、一時にはその1つのみが高電圧を発生し、対応
する蛍光灯を発光させる。駆動制御回路50は、ドライ
ブ信号DSによって制御される。
駆動制御回路50は、また、イメージレン+116の読
取動作を制御するためのクロックCL Kを発生する。
動作時には、例えば電源12が付勢され、蛍光灯20の
赤色光で原稿10が照射されている第1期間の間に、投
影レンズ15によってイメージセンサ16上に結像され
た原稿10の光像に基づいて、イメージセンサ16から
当該ラインの各画素に対応する赤色信号が読出され、読
取信号出力端子17より一連の直列信号として出力され
ろ。
他の蛍光灯30.7IC)が発光している第2.第3の
期間においても、同様にして前記と同じラインの各画素
に対応する緑色信号および青色信号が出力される。
これら3種の発光に対する信号から、個々の画素の色調
が再現記録(または表示)されることは周知のとおりで
ある。
ところが、前記のような従来のカラー原稿読取装置にお
いては、一般に、赤色蛍光灯は他の色の蛍光灯に較べて
残光時間が長いために、発光色の切替口、7間を短くす
ることが困難であり、したがって、読取り速度を上げる
ことが難しいという欠点がある。
このような欠点を改善するために、赤色蛍光灯は連続点
灯しておき、他の青色および緑色蛍光灯のみを予定の周
期で点滅することが提案されている。
この場合の3色の光源蛍光灯の点灯タイミングの一例を
第2図に示す。tl、 t2の期間では2色の光源、赤
と青、および赤と緑がそれぞれ点灯し、t3の期間では
、赤色光源のみが点灯している。すなわち、赤色光源は
連続点灯している。
前記のtl、 t2. t3の期間における、読取信号
出力に基づいて、色分解演算が行なわれる。この演算は
例えば、つぎのように行なうことができる。
m t1期間の読取出力信号から13期間の読取信号出
力を減算することによって、11期間の青色による読取
信号を得る。
(2) t2期間の読取出力信号から13期間の読取信
号出力を減算することによって、t2期間の緑色による
読取信号を得る。
しかし、このように、2本以上の蛍光灯を同時に点灯す
るモードを持つ場合は、それぞれの光源の特性(特に発
光量)のばらつきや変化を補正することができないとい
う欠点があった。以下、この点についてさらに説明する
第3図に点灯開始時点からの時間t (横軸)の変化に
ともなう発光m<Ki軸)の変化の一例を示している。
このように、発光かの立ちあがり特性は、一般に、点灯
のデユーティ(duty)比や使用されている螢光物質
の違いにより、各色ごとに異なるものである。
また、蛍光灯の発光量は経時変化によって減少する。こ
のような秤々の原因によって、各蛍光灯の発光量の比が
変化するど、色分^11特性が異なってしまい、正しい
色分離ができなくなる。また、前記のような発光特性の
ばらつきや変化は予測することもできないので、これを
補正することは事実上不可能であった。
(目的) 本発明は、前述の欠点を除去するためになされたもので
あり、その目的は各蛍光灯の発光量のばらつぎゃ変化を
補正し、色分離特性や色再現性の安定化を図ることので
きるカラー原稿読取装置を提供することにある。
(概要) 前記の目的を達成するために、本発明は、適当なタイミ
ングで、例えば原稿の各ページ読取りの前に、各色の蛍
光灯を単独で点灯し、それぞれの発光量が予定の値にな
るように、各色蛍光灯への印加電圧、または電圧印加時
間を、予め調整するように構成した点に特徴がある。
(実施例) 以下に、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第4図は本発明の一実施例のブロック図である。
駆動制御回路50Aは、ドライブ信号DSを供給され、
電源(高周波電源)12A、13△。
14、Aを伺勢する。これにより、各色の蛍光灯20.
30.40は、第2図のタイミングで発光する。
したがって、原稿1は第2図のタイミングで、赤、緑、
青の各蛍光*T20.30.40の各発光を魚身4され
る。それぞれの反射光は、イメージセンサ16によって
光電変換される。イメージセンサ16の出力は、色分離
演算回路19に供給される。
色分離演算回路19は、時間的にずれた各タイミングt
1. t2. t3ごとの読取り画信号を一旦記憶し、
その後、同一画素に対応する各読取信号を同時に読み出
し、色分離演算を行なって、赤、緑、青の両信号にし、
読取信号出力9:ミ1子17R117G、17Bのいず
れか一つから出力する。
色分間演算の具体的手法は色々とあるが、例えば、前)
ホのような減算ににつて行なうことができる。前に−b
述べたJ:うに、各画素について、正確な色分離を行な
うためには、3色の光源20゜30.40は、予め設定
された光Dの発光を生ずるか、少なくとも、各蛍光灯の
発光量の比が一定でな(プればならない。
そこで、この実施例では、原稿の読取りに先立って、1
ページごとにテスト点灯を実施する。テストモードの時
には、ItI稿10の位置には、標準原稿(例えば、白
の原稿)が位置されるようにする。
テスト信号TSが駆動制御回路50Aに入力されると、
駆動制御回路50Aは、各蛍光灯20゜30、/10を
一個ずつ順次に点灯する。
このときの、イメージセン4す16の出力を光量検出回
路22にJ:ってサンプリングし、デジタル値に変換す
る。得られたデジタル値をパラメータとして、光茹一点
灯時間変換テーブル24を参照する。
光量一点灯時間変換テーブル24には、例えば、光は検
出回路22の出力−すなわち、各蛍光灯の発光量(レベ
ル)に対応して、(時間×売足)であられされる原稿1
の照射光量が設定値に等しくなるような時間が予め記憶
されている。
したがって、赤、録、青の各蛍光灯20,30゜40を
順次にテスト点灯し、その時の先爪を検出することにJ
:す、読取り時に必要な点灯時間t1゜t2. t3が
決定される。
テスト点灯が終了すると、前述のようにして得られた点
灯時間にしたがって、駆動制御回路50は、各蛍光灯2
0,30.40を点灯制御する。
前述の実施例では、蛍光灯の発光量(時間×光量)を、
点灯時間−すなわち、駆動制御1回路50から出力され
る制御パルス幅の調整によって、予定(1f1に保持し
たが、明らかなにうに、発光強度を制御することにJ:
つでも、同様の効果を奏することができる。良く知られ
ているように、蛍光灯の発光強度は、印加電圧によって
制御することができる。
第5図は本発明の仙の実施例の要部を示すブロック図で
あり、−例として、赤色蛍光灯20に対する電源部およ
び制御部を示したものである。な−お、図において、第
4図と同一の符号は、同一または同等部分をあられして
いる。
蛍光灯20は、高圧変換器26を介して電源(高周波電
源)28によって付勢される。高圧変圧器26の一次側
回路には、スイッチング索子(例えば、トランジスタや
FET)32および可変インピーダンス素子(例えば、
トランジスタやFET)34が直列に接続される。
スイッチング索子32の制御端子は、駆動制御回路50
B内の点灯制御パルス発生回路52に接続され、固定幅
の点灯制御パルスを供給される。
一方、可変インピーダンス素子34の制御91M子は、
制御電圧発生回路54に接続される。制御電圧発生回路
5/Iは、光量−制御電圧変換テーブル24Bを介して
光D検出回路22に接続される。
テスト点灯のタイミングにおいては、駆動制御回路50
B内にある点灯制御パルス発生回路52の制御を受けて
、スイッチング索子32が閉状態となり、蛍光灯20は
一定時間だけ点灯される。
このときの先組検出回路22の出力は、光聞−制御電圧
変換テーブル24Bに供給され、ここで、予定強度の光
を発生するのに必要な制御電圧値(可変インピーダンス
素子34の制御電極に印加ずべき電圧値)に変換される
光伝−制御電圧変換テーブル24Bの出力は、駆動制御
回路50B内の制御電圧発生回路54に供給され、必要
なmll 111電圧が発生されて可変インピーダンス
素子34の制御端子に印加される。
このようにして、蛍光灯2oに印加される電圧の値は(
時間×光示)が設定値に等しくなるよう゛に調整される
以上では、赤、緑、青の3色の蛍光灯を原稿照射用光源
として用いる例について説明したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、仙の色調の蛍光灯を用いてもよ
いことは当然である。
J:だ、明らかなように、光量制御は、発光時間すなわ
ち点灯制御パルスのパルス幅おにび蛍光灯に印加する電
圧の大きざの両方を変化させることによって実行しても
よい。
(効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、つぎ
のような効果が達成される。
各色蛍光灯による原稿照射光量くずなわち、発光時間×
光量)が常に設定値に等しくなるにうに、発光時間(す
なわら、点灯制御パルスのパルス幅)、または発光光量
(すなわち、印加電圧の値)が、原稿の各頁読取りの直
前に補正制御され、−頁読取りの間中番ニ一定に保持さ
れるので、発光母のばらつぎによる色分離14性のばら
つぎが防止される。
したがって、カラー原稿の忠実な読取りおよび再生が可
能と’t>る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のカラー原稿読取装同の一例を示すブロッ
ク図、第2図は2色同時点灯方式における各色蛍光灯の
点灯タイミングを示すタイムチャート、第3図は各色蛍
光灯の点灯苛立上がり特性を示す図、第4図は本発明の
一実施例を示すブロック図、第5図は本発明の弛の実施
例の要部を示すブロック図である。 10・・・原稿、12,13.14・・・電源、15・
・・投影レンズ、16・・・イメージセンサ、17・・
・読取信丹出力1lfilf子、19・・・色分離演綽
回路、20゜30.40・・・蛍光灯、22・・・光量
検出回路、24・・・光♀一点灯時間変換テーブル、2
4B・・・光量−制御電圧変eテーブル、32・・・ス
イッチング索子、34・・・可変インピーダンス素子、
50.50へ、50B・・・駆動制御回路、52・・・
点灯制御パルス発生回路、54・・・制御電圧発生回路 代理人弁理士 平木通人 外1名 第 1 図 第2図 =tj←ち一3咋 第3図 第 4 図 第5図 6 手続補装置(自発) 昭和59年6月13日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 特願昭58−186014号 2、発明の名称 カラー片子島読取装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (54,9)富士ゼロックス株式会ネ16、補正の内容 (1)明細書第12頁第18行「ことは」を「し、簡易
的には、2種類の蛍光灯で再現できることも」と補正。 (2) 特許請求の範囲を別紙のとおシ補正。 2、特許請求の範囲 (1)それぞれ相異なる色調の光を発生し、原稿の同一
個所を照明するための複数種類の蛍光灯と、前記蛍光灯
の発光タイミングを制御する手段と、原稿からの反射光
を画素毎に電気信号に変換する手段と、前記電気信号変
換手段の出力を供給され、これに駐づいて各画素の色信
号を演算する色分離演算回路とを具備し、前記蛍光灯の
うちの予定の複数個が同時に点灯されるタイミングを有
しているカラー原稿読取装置において、原稿読取りの開
始前に各蛍光灯を各別に点灯させるように、前記制御手
段に指示を与える手段と、各色の蛍光灯が単独に発光し
ている間における、標準原稿からの反則光の光量を検知
する手段と、前記光示検知手段の出力に基づいて、該当
する各蛍光灯の発光による原稿照射光ωが設定値になる
ように、各蛍光灯の点灯時間および印加電圧の少なくと
も一方を設定する手段とを具備したことを特徴とげるカ
ラー原稿読取装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれ相賃なる色調の光を発生し、原稿の同一
    個所を照明するための3種類の蛍光灯と、前記蛍光灯の
    発光タイミングを制御づ°る手段と、原稿からの反射光
    を画素毎に電気信号に変換する手段と、前記電気信号変
    換手段の出力を供給され、これに基づいて各画素の色信
    号を演算する色分離演算回路とを具備し、前記蛍光灯の
    うちの予定の複数個が同時に点灯されるタイミングを有
    しているカラー原稿読取装置において、原稿読取りの開
    始前に各蛍光灯を各別に点灯させるように、前記制御手
    段に指示を与える手段と、各色の蛍光灯が単独に発光し
    ている間における、標準原稿からの反射光の光量を検知
    する手段と、前記光量検知手段の出力に基づいて、該当
    する各蛍光灯の発光による原稿照射光ωが設定値になる
    ように、各蛍光灯の点灯時間および印加電圧の少なくと
    も一方を設定する手段とを具備したことを特徴とするカ
    ラー原稿読取装置。
JP58186014A 1983-10-06 1983-10-06 カラ−原稿読取装置 Granted JPS6079864A (ja)

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