JPS6078104A - 取付装置 - Google Patents

取付装置

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JPS6078104A
JPS6078104A JP18285583A JP18285583A JPS6078104A JP S6078104 A JPS6078104 A JP S6078104A JP 18285583 A JP18285583 A JP 18285583A JP 18285583 A JP18285583 A JP 18285583A JP S6078104 A JPS6078104 A JP S6078104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
legs
spring locking
speaker
mounting
Prior art date
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Pending
Application number
JP18285583A
Other languages
English (en)
Inventor
武井 成夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Electric Equipment Corp
Toshiba Denzai KK
Original Assignee
Toshiba Electric Equipment Corp
Toshiba Denzai KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Electric Equipment Corp, Toshiba Denzai KK filed Critical Toshiba Electric Equipment Corp
Priority to JP18285583A priority Critical patent/JPS6078104A/ja
Publication of JPS6078104A publication Critical patent/JPS6078104A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は例えば天井埋込型スピーカを天井板に取付ける
取付装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
天井埋込型スピーカは、取付孔を有する天井板の裏面側
に、スピーカユニットを装着したスピーカ取付板を前記
取付孔に面して配設し、且つ天井板の表面側に防音孔を
有するスピーカパネルを配設したものである。
この型式のスピーカにおいては、略V字形に開く両脚部
を有するばねを、前記スビーカノやネルに設けるととも
に、前記スピーカ取付板にばねに対向してばね係止孔を
形成し、前記ばねの両脚部を前記天井板の取付孔を介し
て前記スピーカ取付板のばね係止孔に挿通した後に開放
して係止させることにょシ、この両脚部の開脚方向の弾
性復元力でスピーカ取付板とスピーカパネルを前記取付
孔の周縁部を挾んで互に近接させて例えば天井板に取付
ける方式の取付装置を採用したものがある。
この方式の取付装置において重要なことは、スピーカを
設ける天井板の厚さに関係なく、ばねの両脚部がばね係
止孔に適切な状態で当接係止して、その弾性復元力によ
シスピーカ取付板とスピーカパネルを確実に取付けるこ
とができることである。
しかして、従来前記取付装置においてばね係止孔はV形
ばねの両脚部が当接する方向の寸法を一定の大きさに特
定して形成していた。しかしながら、ばね係止孔に当接
するばねの両脚部間の寸法が一定の大きさに制約される
と、天井板の厚さがある範囲を越えて薄くあるいは厚く
なった場合に、ばねの両脚部が係止孔に適切な状態で係
止せず、スピーカ取付板およびスピーカパネルを適切な
ばね力で確実に保持できなくなることがあった。すなわ
ち、天井板の厚さに関係なくスピーカ取付板およびスぎ
−カバネルを確実に取付けることができないという欠点
があった。
〔発明の目的〕
本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、取付体を挾
んで配設される2組の被取付部材を、取付体の厚さに関
係なくばねのばね力C二より確実(二取付けることがで
きる取付装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明の取付装置は、取付体の一側面側に設けられる第
1の被取付部材にばね係止孔を形成するとともに、前記
取付体の他側面側に設けられる第2の被取付部材に前記
係止孔に係止するV形に開く両脚部を有するばねを取付
け、前記ばね係止孔におけるばねの両脚部が当接する方
向の寸法を複数種に異ならせたものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明を図面で示す実施例について説明する。
第1図ないし第7図は、本発明の取付装置を天井埋込型
スピーカを天井板に取付ける場合に適用した一実施例に
ついて示している。
図中1は裏面側にスピーカユニット2をデルト3で固定
して設けたスピーカ取付板(第1の被取付部材)で、こ
れ取付孔4を有する天井板(取付体)5の裏面側に前記
取付孔4に面して配置される。スピーカ取付板1の中央
部にはスピーカユニット2に面して孔6が形成され、両
端部にはばね係止孔7,7が形成されている。
このばね係止孔7.7は例えば2組のばね係止部8,8
および9,9を有するものである。図中10は多数の梗
音孔11を有するスビーカノやネル(第2の被取付部材
)で、これは前記天井板5の表面側に取付孔4に面して
配置される。
ス♂−力/?ネル10の裏面側両端部には、前記スピー
カ取付板1のばね係止孔7,7に対向してばね保持体1
2.12が設けられ、とのばね保持体12.12にはは
ね13.13が保持されている。このばね13.13は
、弾性力でV字形に開く一対の脚部13ar13hを有
するものである。そして、とのばね13.13は、両脚
部I J a + I J aを前記天井板5の取付孔
4を介して前記スピーカ取付板1のばね係止孔7.7に
挿通した後に開放して、ばね係止孔7゜7のばね係止部
8,8または9,9に弾性復元力で係止している。この
ため、ばね係止孔7のばね係止部8,8または9,9に
係止したばね130両脚部13h*13hの開脚方向に
作用する弾性復元力にょシ、スピーカ取付板1とスピー
カパネルIQとが取付孔4の周縁部を間に挾んで互いに
引き寄せられて天井板5に取付けられている。
ここで、ばね係止孔7について説明する。第5図でも示
すように、ばね係止孔7に形成したばね係止部8,8と
ばね係止部9,9は、前記ばね13の両脚部13m+1
3hを当接係止するもので、ばね係止部8,8間におけ
る両脚部I J a + I J aが当接する方向の
寸法Slと、ばね係止部9,9間における両脚部13a
13gが当接する方向の寸法S、とが異なっておシ、例
えばslがs2に比して長くなるように設定されている
。このため、ばね13の両脚部13h、13*をばね係
止部8,8または9゜9に係止すると、夫々異なった状
態で係止することになる。そして、天井板5の厚さに応
じて、ばね13の両脚部13*、13aをばね係止部8
.8または9,9のいずれかを選択して係止させる。例
えば、第6図で示すように前記天井部)、5の厚さtl
が小さい(薄い)場合、寸法s1が大なるばね係止部8
,8を選択すると、ばね13の両脚部13a+13aが
最大に開いても尚接係止できない(第6図(b)参照)
時や、あるいは両脚部13 a + I J aが当接
しても弾性復元力の作用が弱く、スピーカ取付板1およ
びスぎ一力・やネルlを確実に取付けることができない
ことがある。このため、寸法s2の小さいばね係止部9
,9を選択するとげね13の両脚部13h*13gの当
接する方向の寸法が小さく、弾性復元力を良好に作男し
て確実に取付けを行なうことができる(第6図(a)参
照)。また、第7図で示すように天井板5の厚さt2が
大きい(厚い)場合、ばね係止部9,9を選択すると、
ばね13の両脚部13a、13aの当接方向の寸法が小
さく、これに伴い両脚部13 a、J 3 aの弾性復
元力により生ずる上向きの分力が小さくなシ、スピーカ
パネル1oを確実に持上げて保持することができないこ
とがある(第7図(、)参照)。このため、ばね係止部
8,8を選゛択してばね13の両脚部13&、13aの
当接方向の寸法を太きくシ、これによシ弾性復元力の上
向きの分力を大きくして確実にスぎ−カバネル10を保
持できる。
このように天井板5の厚さに応じてばね13の両脚部1
3t4+13mのばね係止孔7に当接する方向の寸法を
可変することにより、スピーカ取付板1およびスピーカ
パネル1oを確実に保持できるように、両脚部13a、
13aを適切な状態でばね係止孔7に係止させることが
できる。
しかして、最近天井板は断熱材を使用する場合など、厚
さが様々である。このだめ、前述の実施例の取付装置を
適用すると、天井板の厚さに関係なくスぎ一力を天井に
取付けることが可能となる。
マタ、スピーカ取付板1およびスピーカパネル10を直
接天井板に取付ける場合に限らず、例えばスぎ一力取付
板1を天井部の野縁に取付ける場合などにも、本発明の
取付装置を適用できる。
さらにばね係止孔7の態様は、前述の実施例に限定され
るものではない。例えばばね係止部9.9を一対にして
形成せずに、第8図で示すようにばね係止部9,9の一
部と組合せて形成しても良い。ばね係止部8,8および
9,9は一個のばね係止孔7にまとめて形成せずに、個
別のばね係止孔として形成しても良い。ばね係止部は、
ばねの両脚部の係止寸法に応じて2組に限らず3組以上
であっても良い。
また、前記の実施例ではばね13を2個用いて取付けを
行なっているが、これに限らず少なくともばね13を1
個使用し、他にコイルばねなどの取付手段を用いて取付
けるようにしても良い=−例えば第9図で示すように、
ばね13に加えて引張シコイルばね14をスピーカ取付
板1とスピーカパネル10に係止させて取付けるように
しても良い。
ばね13はV形に開く脚部13a+13aを有するもの
であるが、第10図で示すように脚部13h、13&の
先端が連結されているばね13を用いても良い。
本発明は天井埋込型スピーカを天井に取付ける場合に限
らず、取付体の両側に配置される第1および第2の被取
付部材をばねを用いて取付けるもの、例えば照明器具を
取付ける場合などに広く適用できる。
〔発明の効果〕
本発明の取付装置は以上説明したように、V形に開く両
脚部を有するばねをばね係止孔に係止させる状態を、取
付体の厚さに応じて適切に調節できるので、取付体の厚
さに関係なく被取付部材を確実に取付けることができる
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は天井埋込型スピーカを天井に取付ける状態を示
す平面図、第2図および第3図は同断面図、第4図はば
ねを示す斜視図、第5図はばね係止孔を拡大して示す平
面図、第6図(a)、(b)および第7図(a)、(b
)は夫々ばねをばね係止孔に係止する状態を示す説明図
、第8図はばね係止孔の変形例を示す平面図、第9図は
他の実施例を示す断面図、第10図はばねの変形例を示
す正面図である。 1・・・スピーカ取付板(第1の被取付部材)、2・・
・スピーカ、4・・・取付孔、5・・・天井板(取付体
)、7・・・ばね係止孔、8,9・・・ばね係止部、1
0・・・スぎ一カ・臂ネル(第2の被取付部材)、13
・・・ばね、13h・・・両脚部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第 3 図・ 第4図 第5図 第6 (a) 第7 (a) (b) 図 (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のばね係止孔を有し取付孔を有する取付体の一側面
    に前記取付孔に面して配置される第1の被取付部材と、
    前記取付体の他側面に前記取付孔に面して配置される第
    2の被取付部材と、V形に開く両脚部を有し且つ前記第
    2の被取付部材の裏面側に前記はね係止孔に対向して設
    けられ前記ばね係止孔に前記両脚部を挿通した後開放す
    ることによシ前記両脚部が前記ばね係止孔に係止された
    状態で前記両脚部の開脚方向の弾性徊元力で前記第1の
    被取付部材と前記第2の被取付部材とを前記取付孔の周
    縁部を間に挾んで互いに近接させるばねとを備え、前記
    ばね係止孔は、前記ばねの両脚部が蟲接する方向の寸法
    を複数種に異ならせたことを特徴とする取付装置。
JP18285583A 1983-09-30 1983-09-30 取付装置 Pending JPS6078104A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18285583A JPS6078104A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 取付装置

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JP18285583A JPS6078104A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 取付装置

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JPS6078104A true JPS6078104A (ja) 1985-05-02

Family

ID=16125630

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JP18285583A Pending JPS6078104A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 取付装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018047674A1 (ja) * 2016-09-08 2018-03-15 株式会社Jvcケンウッド スピーカ及びスピーカの取付構造

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018047674A1 (ja) * 2016-09-08 2018-03-15 株式会社Jvcケンウッド スピーカ及びスピーカの取付構造
US10701467B2 (en) 2016-09-08 2020-06-30 JVC Kenwood Corporation Speaker and speaker mounting structure
US10715896B2 (en) 2016-09-08 2020-07-14 JVC Kenwood Corporation Speaker and speaker mounting structure

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