JPS6078049A - 柔道畳の製造方法 - Google Patents
柔道畳の製造方法Info
- Publication number
- JPS6078049A JPS6078049A JP18573683A JP18573683A JPS6078049A JP S6078049 A JPS6078049 A JP S6078049A JP 18573683 A JP18573683 A JP 18573683A JP 18573683 A JP18573683 A JP 18573683A JP S6078049 A JPS6078049 A JP S6078049A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tatami
- judo
- floor
- tatami floor
- manufacturing
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、柔道畳の製造方法に関し、四に詳細には、各
潮発泡化成品板を積層、縫製して、軽骨かつ耐久性のあ
る柔道畳をf7! 3Mする方法に関するものである。
潮発泡化成品板を積層、縫製して、軽骨かつ耐久性のあ
る柔道畳をf7! 3Mする方法に関するものである。
従来、化成品の柔道畳を製造するノー合、各種発泡化成
品板を接着剤で接着して畳床を形成したのち、との畳床
に畳表を接着する方法が採用されていたが、この製造方
法にあっCd1、次のような問題点があった。
品板を接着剤で接着して畳床を形成したのち、との畳床
に畳表を接着する方法が採用されていたが、この製造方
法にあっCd1、次のような問題点があった。
■ 高価な接着剤を多量に必要とする。
■ 各種の発泡化成品板を順に接着するので手間を要す
る。
る。
■ 接着剤を塗布した発泡化成品板を互いに位置がズレ
ないように重ねる必−要があるため、2Å以上もの人手
と多くの作票時間を必要とする。
ないように重ねる必−要があるため、2Å以上もの人手
と多くの作票時間を必要とする。
■ 各剋発泡化成品板の寸法収縮串が異なるため、互い
に接着固定してしまうと、膨張と収縮を繰り返している
間に畳床にひねりやたわみが生じて使用できなくなる。
に接着固定してしまうと、膨張と収縮を繰り返している
間に畳床にひねりやたわみが生じて使用できなくなる。
■ 畳表と畳床を接着しているだめ畳表替えを行なうこ
とができない。
とができない。
■ 畳床を十分圧縮した状態を維持することができない
ので、柔かい畳床ができて弾力性が少なく、かつ、畳床
のへたりが大きく耐久性が劣る。
ので、柔かい畳床ができて弾力性が少なく、かつ、畳床
のへたりが大きく耐久性が劣る。
本発明は、従来の上述のような問題点に着目してなされ
たもので、その目的とするところは、加工費も安く、か
つ、畳床のひねりやたわみもなく、しかも十分に弾力性
を要し、さらには畳床のへたりも少ない等の種々の特徴
を有する柔道畳の製造方法を提供せんとするところにあ
り、その要旨とするところは、下敷部利の上に、順に緩
衝部材。
たもので、その目的とするところは、加工費も安く、か
つ、畳床のひねりやたわみもなく、しかも十分に弾力性
を要し、さらには畳床のへたりも少ない等の種々の特徴
を有する柔道畳の製造方法を提供せんとするところにあ
り、その要旨とするところは、下敷部利の上に、順に緩
衝部材。
支持板、上敷部材を積層したのち、これを圧縮縫製して
畳床を形成し、次に、との畳床に畳表を被覆して縫製し
たことを特徴とする柔道性:の製造方法にある・ 次に、本発明の柔道畳の製造方法を図面に示す実施例に
基いて以下説明する。
畳床を形成し、次に、との畳床に畳表を被覆して縫製し
たことを特徴とする柔道性:の製造方法にある・ 次に、本発明の柔道畳の製造方法を図面に示す実施例に
基いて以下説明する。
柔道畳は、畳床1と畳表2とからなり、畳床1に畳表2
を縫製して製造する。
を縫製して製造する。
まず、畳床1を製造する場合は、ポリエチレン・ポリス
チロール重合発泡板からなる下敷部材3の上に、厚さ4
0間のウレタンチップ圧縮板からなる緩衝部月4を載置
し、さらにその上にベニヤ板からなる支持板5を載置す
ると共に支持板5の上に低発泡のポリエチレン板からな
る上敷部材6を載置し、支持板5と上敷部材6とを接着
剤で数箇所固定して縫製機でもって4〜5m間隔で縫製
するO この時、畳床1を構成する素材の厚みは、75〜80調
にして、縫製機でもって58〜60門に圧縮させながら
竹、糸7で縫製する。
チロール重合発泡板からなる下敷部材3の上に、厚さ4
0間のウレタンチップ圧縮板からなる緩衝部月4を載置
し、さらにその上にベニヤ板からなる支持板5を載置す
ると共に支持板5の上に低発泡のポリエチレン板からな
る上敷部材6を載置し、支持板5と上敷部材6とを接着
剤で数箇所固定して縫製機でもって4〜5m間隔で縫製
するO この時、畳床1を構成する素材の厚みは、75〜80調
にして、縫製機でもって58〜60門に圧縮させながら
竹、糸7で縫製する。
畳床1を縫製する際、上敷部材6である低発泡のポリエ
チレン板には圧縮されつつ前方に押し出されるような力
が作用し、低発泡のポリエチレン板が伸びようとする。
チレン板には圧縮されつつ前方に押し出されるような力
が作用し、低発泡のポリエチレン板が伸びようとする。
そこで、ヲ二が1例では、かかる低発泡のポリエチレン
板の伸びを止めるために低発泡のポリエチレン板の一ヒ
に滑りのよい布もしく IJ:紙を載せて、この上を縫
製ぜ;が移動するようにして、低発泡のポリエチレン板
が伸びて応力、ひずみによる畳床1のひねりやたわみが
生じるのを防上している。
板の伸びを止めるために低発泡のポリエチレン板の一ヒ
に滑りのよい布もしく IJ:紙を載せて、この上を縫
製ぜ;が移動するようにして、低発泡のポリエチレン板
が伸びて応力、ひずみによる畳床1のひねりやたわみが
生じるのを防上している。
以上のようにして畳床1をM’P%したのら、ビニル製
の畳表2を畳床1の上に載ぜ、別の縫製機でもって畳床
1のへり部1aへ畳表2を縫製して柔道畳を3pJ造す
るものである。
の畳表2を畳床1の上に載ぜ、別の縫製機でもって畳床
1のへり部1aへ畳表2を縫製して柔道畳を3pJ造す
るものである。
上敷部材6は、技をかける際に凹凸が生じないで、技が
かけやすいようにするだめのもので、実施例では、発泡
倍率が9倍と小さく反発弾性力の大きい低発泡のポリエ
チレン板を使用しているがこれに限定されるものではな
く、この他、ポリプロピレン、ポリウレタン等の合成樹
脂発泡体であって、比近が大きく反発弾性力の大きな素
材であれば使用できるものでを)る。
かけやすいようにするだめのもので、実施例では、発泡
倍率が9倍と小さく反発弾性力の大きい低発泡のポリエ
チレン板を使用しているがこれに限定されるものではな
く、この他、ポリプロピレン、ポリウレタン等の合成樹
脂発泡体であって、比近が大きく反発弾性力の大きな素
材であれば使用できるものでを)る。
次に、支持板5は、畳床1の上面に作用する衝撃力を水
平方向に分散させるために設けるもので、実施例では軽
くて耐久性に優れているベニヤ板を使用しているが、こ
れに限定されるものではなく、合成樹脂板・や金屈板で
あってもよい。
平方向に分散させるために設けるもので、実施例では軽
くて耐久性に優れているベニヤ板を使用しているが、こ
れに限定されるものではなく、合成樹脂板・や金屈板で
あってもよい。
次に、緩衝部材4は、衝*を吸収させるためのもので、
実施例では、ウレタンチップ圧縮板を使用しているが、
これに限定されるものではなく衝*を吸収すると共に井
・負り返し圧縮荷重による畳床のへたシ(厚み減少)を
少なくできる素層であればゴム、各種発泡体であっても
よい。
実施例では、ウレタンチップ圧縮板を使用しているが、
これに限定されるものではなく衝*を吸収すると共に井
・負り返し圧縮荷重による畳床のへたシ(厚み減少)を
少なくできる素層であればゴム、各種発泡体であっても
よい。
上述のように、本発明の柔道畳の製造方法によれば、各
種合成樹脂板や発泡板等を重ね合わせてこれを縫製し、
柔道畳を製造するものであって、従来の化成品の柔道畳
のように、接着だけですべてを固着させるものではない
から、各種素層が膨張、収縮を繰り返しても各構成素材
が自由に伸縮することができ、畳床1のひねりやたわみ
の原因を除去できるものである。
種合成樹脂板や発泡板等を重ね合わせてこれを縫製し、
柔道畳を製造するものであって、従来の化成品の柔道畳
のように、接着だけですべてを固着させるものではない
から、各種素層が膨張、収縮を繰り返しても各構成素材
が自由に伸縮することができ、畳床1のひねりやたわみ
の原因を除去できるものである。
又、畳床1と畳表2とを縫製しているので、畳表2が破
れても畳表替えを行なうことができ経済的である。
れても畳表替えを行なうことができ経済的である。
又、本発明の方法により製造した柔道畳は、軽い(約1
0〜15kg)ので持ち運びが簡単な上に柔道畳の本来
の目的である衝3吸収力が大きく、しかも技もかけやす
い利点を有する。
0〜15kg)ので持ち運びが簡単な上に柔道畳の本来
の目的である衝3吸収力が大きく、しかも技もかけやす
い利点を有する。
図面は本発明の柔道畳の製造方法の工程を示す説明図で
ある。 1・・・畳床、2・・・畳表、3・・・下敷部利、4・
・・緩衝部利、5・・・支持板、6・・・上敷部材。 特許出願人 九州積水工栗株式会社
ある。 1・・・畳床、2・・・畳表、3・・・下敷部利、4・
・・緩衝部利、5・・・支持板、6・・・上敷部材。 特許出願人 九州積水工栗株式会社
Claims (1)
- 1)下敷部材の上に、順に緩衝部利、支持板、上敷部材
を積層したのち、これを圧縮縫製して畳床を形成し、次
に、との畳床に畳表を被覆して縫製したことを特徴とす
る柔道畳の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18573683A JPS6078049A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | 柔道畳の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18573683A JPS6078049A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | 柔道畳の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6078049A true JPS6078049A (ja) | 1985-05-02 |
Family
ID=16175957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18573683A Pending JPS6078049A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | 柔道畳の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6078049A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5425853U (ja) * | 1977-02-26 | 1979-02-20 |
-
1983
- 1983-10-03 JP JP18573683A patent/JPS6078049A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5425853U (ja) * | 1977-02-26 | 1979-02-20 |
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