JPS6077348A - 圧着封止型電球 - Google Patents

圧着封止型電球

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JPS6077348A
JPS6077348A JP18518183A JP18518183A JPS6077348A JP S6077348 A JPS6077348 A JP S6077348A JP 18518183 A JP18518183 A JP 18518183A JP 18518183 A JP18518183 A JP 18518183A JP S6077348 A JPS6077348 A JP S6077348A
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JP
Japan
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crimp
glass
light
curved glass
compressive strain
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JP18518183A
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JPH0361985B2 (ja
Inventor
哲 竹村
内橋 清久
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Ushio Denki KK
Original Assignee
Ushio Denki KK
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Publication date
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  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は圧着封止型電球に関するものである。
一般に圧着封止型電球は自動車の照明幻用或いはその他
の電球として広く用いられている。
第1図及び第2図は自動車の照明灯用として用いられる
圧〜封止型白熱電球の一例を示し、lは例えばアルミノ
シリケートガラスなどの6!I!質ガラス製の封体であ
り、この封体lは発光部囲繞部11とこれに続く扁平に
圧宥されて形成された圧層封11内には2個のフィラメ
ント即ち上部フィラメンl−2,及び下部フィラメント
8が互に平行に離間しかつ封体lの軸Pとは直角に配置
きれている。
上部フィラメント2は主として自動車の直前方下方を照
明するものであシ、下部フィラメント8は主として自動
車の前方遠方を照明するものである。
これら上部フィラメント2及び下部フィラメント3はそ
れぞれ支持リード棒21A、21B及び支持リード棒3
1A、31Bによシ支持されており、これらの支持り−
)’N21A、2.IB及び81A、81Bは封体1内
におけるカラス製ブリッジ4内に埋設さして互に相灼的
位置関係が固足され、それらの外端は圧着封止部12の
外方に突出して伸びている。
f着封止部12内において支持リード棒21人。
21B及び81A、31Bがガラス部分と気密に浴着さ
れ℃いる。
前記圧着封止部12の形成は1例えは、筒状のグラス管
の端部を例えはガスバーナで加熱溶融せしめ、この状態
でビンチャーにより抑圧変形していでアニール工程を経
て、その後自然に放冷烙せて行なわれる。しかしながら
このアニーIし工程では、圧池封止部12の全体を外部
から大体均等にガスバーナを白てて加熱焼きなますもの
であるため、アニール工程及び放冷過程では、圧着封止
部1zの側部13.18から湾曲ガラス部分16の仙1
部14.14に全る部分(以下単に1−特定部分」とい
う。)Q、’Qが湾曲ガラス部分16の内面よりも高温
の状態で降温していくこと艮なり、この細束特定部分Q
、l、Jに引張歪が残!Ill易いと推足され。
このため当該特定部分Q、Qにおいてクラ゛ンクか発生
し易く、結局歩留まりが相当に悪い。
一方1点灯時においては、湾曲ガラス部分16の内面が
上部フィラメント2及び下部フィラメント8の熱を受け
て高温となるの艮対し1%定部分Q、QはF:iJ B
已フィラメント2及び8からは熱を受けにくいので比軟
的低温に株たれ、この鮎果特足踊分Q、Qvcは封体l
の軸P方向VC,大きな弓1張応力が生じ、このため当
紙特定部分Q、Qにクラ′7りか発生し易い。
本発明は以上の如き事情に基いてなされたものでらって
、前記特定部分にクラックが発生することを抑止するこ
とができて、歩留まりがよくしかも長い使用寿命を得る
ことができる圧着封止型電球を提供することを目的とし
、その特徴とするところは、発光部囲繞部及びこの発光
部囲繞部に続い■扁平に圧着されて形成された圧着封止
部よシ成るガラス製封体を有して成る電球において、圧
着封止部の側部から発光部囲繞部に連なる湾曲ガラス部
分の側部に至る部分に、点灯時に相殺されるかそれ以上
の圧縮歪を有するものである点に必る。
以下前記第1図及び第2図を用いて本発明の一実施例を
詳細に説明するっ まず特定部分Q、Qのそれぞれに封体1の@P方向に圧
縮歪を与える。具体的には例えば次のようにして圧縮歪
を与えることができる。即ち、圧着封止部12のアニー
ル工程において、従来のように圧着封止部12全体を均
等に力ロ熱するのでは ゛なく、湾曲ガラス部分16の
中央部15を特に加熱し、相対的に特定部分Q、Qの温
度を低い状態に保ちながら温度を緩かに低下させるよう
にしてアニールを行ない、次いで自然放冷させる。この
ような手段によれば、放冷終了時においては、温度降下
幅が大きい湾曲ガラス部分16の中央部15及びその内
面は特定部分Q、Qよりも収縮が大きいため、当該湾曲
ガラス部分16の中央部15及びその内面には相対的に
引張応力が発生し1も、特定部分Q、QVcは封体lの
軸P方向の圧縮歪が形成される。
以上の実施例によれば、特定部分Q、Qのそれぞれには
封体1の軸P方向に圧縮歪が存在するため、製造時にお
いては、特定部分Q、Qfこ結果として圧縮歪が形成さ
れるような放冷過程°を経ることとなるから、当該放冷
過程においては既述のように特定部分Q、Qにはほとん
ど引張応力が発生しない状態若しくは圧縮応力が発生し
た状態で放冷されるが、ガラスは通常引張応力には非常
に脆いが圧縮応力に対しては相当に大きな耐性を有する
ことから、当該放冷過程におい″C時定部分Q、Qにク
ラックが発生することを相当に抑止することができ、こ
の結果歩留まりの向上を図ることができる。そして点灯
時においては、圧着封止部12の中央部18、湾曲ガラ
ス部分16の中央部15及びその内面が比較的高温とな
るのに対し、特定部分QSQはその温度が低く温度差Δ
Tが生ずるが、既述のように圧縮歪が存在するfcめ、
特定部分Q。
Qにおいて、前記温匹差ΔTにより圧縮歪の大きさが緩
和されるだけで引張応力は発生せず、若しくは完全に相
殺されて引張応力が生じたとしてもその大きさが相当に
小さくなり、この結果特定部分Q、QVcクラックが発
生することを抑止することができ、長い使用寿命を得る
ことができる。
以上において圧縮歪の太きさは点灯時において圧縮応力
がちょうど相殺される相反の大きさとするのが好ましく
・がそれ以上の大きさてあってもよい。具体的には、特
定部分Q、Qの内部応力は例えば偏光式歪計を用いて歪
角尻を測定することによりめることができ、ガラスが例
えばアルミノシリケートガラスである場合には下記式で
換算することができるので、歪角度が所定の大きさとな
るように圧縮歪を与える。
j(+=O,12XW ま ただし、Δσ:内部応力の変化分(A9f/mff12
)zl:消灯時における歪角度(度) ω2:点灯時における歪角度(度) 1 二特定部分Q、Qの厚さくmm) 以上のように本発明は、発光部囲繞部及びこの発光部囲
繞部に続いて扁平に圧着されて形成式れたlE圧着封止
部ジ成るガラス製封体を有して成る電球において、圧着
封止部の側部から発光部囲繞部に連なる湾曲ガラス部分
の側部に至る部分に、点灯時に相殺されるかそれ以上の
圧縮歪を有するものであることを特徴とする圧着封止型
電球であるから、封体にクラックが拠生することを抑止
することができて、歩留まりがよくしかも長い使用寿命
を得ることができる圧着封止型電球を提供することがて
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ圧着封止型電球の一例を示
す説明用平面図及び説明用斜視図でらる。 1・・封体 11 ・発光部囲繞部 12・・・圧着封止部 2・・・上部フィラメント3・
・・下Sフィラメント 21A、21B ・・・支持り−P棒 31A、31B ・・・支持り−P棒 4・・ガラス製ブリッジ 13.13・・・圧着封止部の側部 14.14・・湾曲ガラス部分の側部 Q・・・特定部分 15・・湾曲ガラス部分の中央部 16・・湾曲ガラス部分 18 ・圧着封止部の中央部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)発光部囲繞部及びこの発光部囲繞部に続いて扁平に
    圧着されて形成された圧着封止部よシ成るガラス製封体
    を有して成る電球において、圧着封止部の側部から発光
    部囲繞部に連なる湾曲ガラス部分の側部に至る部分に、
    点灯時に相殺されるかそれ以上の圧縮歪を有するもので
    あることを特徴とする圧着封止型電球。
JP18518183A 1983-10-05 1983-10-05 圧着封止型電球 Granted JPS6077348A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18518183A JPS6077348A (ja) 1983-10-05 1983-10-05 圧着封止型電球

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JP18518183A JPS6077348A (ja) 1983-10-05 1983-10-05 圧着封止型電球

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JPS6077348A true JPS6077348A (ja) 1985-05-01
JPH0361985B2 JPH0361985B2 (ja) 1991-09-24

Family

ID=16166254

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JP18518183A Granted JPS6077348A (ja) 1983-10-05 1983-10-05 圧着封止型電球

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61104557A (ja) * 1984-10-29 1986-05-22 Toshiba Corp 管球およびその製造方法
JPS63105259U (ja) * 1986-12-26 1988-07-07

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61104557A (ja) * 1984-10-29 1986-05-22 Toshiba Corp 管球およびその製造方法
JPH0475624B2 (ja) * 1984-10-29 1992-12-01 Toshiba Lighting & Technology
JPS63105259U (ja) * 1986-12-26 1988-07-07

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JPH0361985B2 (ja) 1991-09-24

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