JPS6271161A - 高圧金属蒸気放電灯 - Google Patents
高圧金属蒸気放電灯Info
- Publication number
- JPS6271161A JPS6271161A JP21019185A JP21019185A JPS6271161A JP S6271161 A JPS6271161 A JP S6271161A JP 21019185 A JP21019185 A JP 21019185A JP 21019185 A JP21019185 A JP 21019185A JP S6271161 A JPS6271161 A JP S6271161A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- outer cylinder
- arc tube
- central portion
- light emission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
・ｋ発明は高圧ナトリウムランプ等の高圧金属蒸気放電
灯に関し、特に、演色性を改善した高圧金属蒸気放電灯
に関するものである。
灯に関し、特に、演色性を改善した高圧金属蒸気放電灯
に関するものである。
［発明の背景］
一般に、高圧金ＦＪ、蒸気放電灯の金属蒸気圧、例えば
ナトリウム蒸気圧を ３００Ｔｏｒｒ以上に高めると、
発光スペクトルが可視全域に広がり演色性が改善される
ことが知られている。 しかし、ナトリウム蒸気圧を
高めるために管壁負荷を大きくすることには限度がある
。これは、発光管内に封入されたナトリウムと発光管材
料であるアルミナとが反応し、ナトリウム消失により、
放電灯の寿命が短くなってしまうためである。
ナトリウム蒸気圧を ３００Ｔｏｒｒ以上に高めると、
発光スペクトルが可視全域に広がり演色性が改善される
ことが知られている。 しかし、ナトリウム蒸気圧を
高めるために管壁負荷を大きくすることには限度がある
。これは、発光管内に封入されたナトリウムと発光管材
料であるアルミナとが反応し、ナトリウム消失により、
放電灯の寿命が短くなってしまうためである。
そこで、従来から、放射光のうち視感度ゼロの赤外線を
発光管内に反射させて発光管の温度を上昇させ、ナトリ
ウム蒸気圧を高める方法がとられている。その一方法と
して、発光管の最冷部となる発光管端部にタンタルの如
き高融点金属板を巻きつけ、湿度を上昇させるものがあ
る。しかるにこの方法は、高温となる発光管に金属を直
接接触させるので、境界部にヒートショックからくるク
ラックが発生するという問題があり、また、高価な高融
点全屈を使用しなければならないという問題もある。
発光管内に反射させて発光管の温度を上昇させ、ナトリ
ウム蒸気圧を高める方法がとられている。その一方法と
して、発光管の最冷部となる発光管端部にタンタルの如
き高融点金属板を巻きつけ、湿度を上昇させるものがあ
る。しかるにこの方法は、高温となる発光管に金属を直
接接触させるので、境界部にヒートショックからくるク
ラックが発生するという問題があり、また、高価な高融
点全屈を使用しなければならないという問題もある。
このため、例えば、特開昭５９−１６７９５１号公報に
記載されているように、発光管に赤外線反射用の拡散筒
を覆せる方法が採用されることになる。この拡散筒を覆
せることにより得られる効果は１発光管と拡散筒とが密
着する程よい。しかるに、発光管中央部の温度は１１０
０℃に達するので、拡散筒を発光管に花着させる場合、
拡散筒として低床なガラス材を使用できず、高価なアル
ミナパイプを使用しなければならないという問題がある
。
記載されているように、発光管に赤外線反射用の拡散筒
を覆せる方法が採用されることになる。この拡散筒を覆
せることにより得られる効果は１発光管と拡散筒とが密
着する程よい。しかるに、発光管中央部の温度は１１０
０℃に達するので、拡散筒を発光管に花着させる場合、
拡散筒として低床なガラス材を使用できず、高価なアル
ミナパイプを使用しなければならないという問題がある
。
［発明の目的］
本発明の目的は、発光管の管壁負荷を高めることなく、
また寿命に′！５影響を及ぼす高融点金属板を用いるこ
となく、演色性の優れた、安価な高圧金属蒸気放電灯を
提供することにある。
また寿命に′！５影響を及ぼす高融点金属板を用いるこ
となく、演色性の優れた、安価な高圧金属蒸気放電灯を
提供することにある。
［発明の構成］
上記目的を達成する為、本発明の高圧金属蒸気放電灯で
は、Ｐ？鎖端キャップ外径が中央部外径より大きい透光
性セラミックで成る発光管を両端部が拡散ガラスで中央
部が透明ガラスでなる外筒で覆う。
は、Ｐ？鎖端キャップ外径が中央部外径より大きい透光
性セラミックで成る発光管を両端部が拡散ガラスで中央
部が透明ガラスでなる外筒で覆う。
［作用］
上記構成により、外筒の拡散ガラスでなる端部と発光管
とは、高々８００℃前後の両端キャップ部でのみ接触し
、１１００℃の高湿となる発光管中央部外周と外筒中央
透明部分との間には隙間が形成され直接接触しない。従
って、外筒にはアルミナ程の耐熱性は要求されない。し
かも、外筒の両端拡散ガラス部によって反射された赤外
線により発光管の最冷部となる端キャー、ブ部近傍の高
度が上昇して金属蒸気圧が高くなる。また、発光管から
放射される光は外筒中央透明部分を通り、減衰をそれ程
うけない。
とは、高々８００℃前後の両端キャップ部でのみ接触し
、１１００℃の高湿となる発光管中央部外周と外筒中央
透明部分との間には隙間が形成され直接接触しない。従
って、外筒にはアルミナ程の耐熱性は要求されない。し
かも、外筒の両端拡散ガラス部によって反射された赤外
線により発光管の最冷部となる端キャー、ブ部近傍の高
度が上昇して金属蒸気圧が高くなる。また、発光管から
放射される光は外筒中央透明部分を通り、減衰をそれ程
うけない。
［発明の実施例］
以下１本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
図は高圧ナトリウムランプの・要部破断構成図である０
図において、透光性セラミックでなる発光管ｌの両端か
らは夫々電極支持管２．３が突設され、電極支持管２，
３が夫々導体４，５を介して導体支柱６．７に溶接され
て発光管１が図示しないランプ外珪内に支持されている
。
図において、透光性セラミックでなる発光管ｌの両端か
らは夫々電極支持管２．３が突設され、電極支持管２，
３が夫々導体４，５を介して導体支柱６．７に溶接され
て発光管１が図示しないランプ外珪内に支持されている
。
発光管１の両端部の端キヤツプ部１ａは、その外径ａを
発光管１の中央部ｌｂ外径すより大きく形成しである。
発光管１の中央部ｌｂ外径すより大きく形成しである。
そして、発光管１の全長を外筒８で覆っである。尚、発
光管１としては、端キヤツプ部が発光管に一体に成形さ
れたものでも、また、端キヤツプ部が発光管本体と別体
に構成され接着材等で接合されたものでもよい。
光管１としては、端キヤツプ部が発光管に一体に成形さ
れたものでも、また、端キヤツプ部が発光管本体と別体
に構成され接着材等で接合されたものでもよい。
外筒８は、例えば透明石英ガラスパイプの両端部をフロ
スト加工して形成し、両端部８ａに拡散性を与えて赤外
線の反射率を高めてあり、中央部８ｂを透１９１のまま
にしである。 斯かる構成により、発光管１から放射さ
れる熱線、特に発光管１内の電極（図示せず）から放射
される熱線は、外筒８の拡散部８ａにより反射され、発
光管１の最冷部となる端キャップ部１ａ近傍の温度が上
昇し、ナトリウム蒸気圧が高まる。この結果、演色性が
良くなる。また、演色性のよい発光管ｌからの放射光は
、減衰をうけることなく外筒８の中央透明部８ｂを透過
する。このとき、外筒８に接する発光管ｌの部分は、温
度が高々８ＱＯ℃になる端キヤツプ部１ａである為、外
筒８の材質が石英ガラスであっても問題はない。
スト加工して形成し、両端部８ａに拡散性を与えて赤外
線の反射率を高めてあり、中央部８ｂを透１９１のまま
にしである。 斯かる構成により、発光管１から放射さ
れる熱線、特に発光管１内の電極（図示せず）から放射
される熱線は、外筒８の拡散部８ａにより反射され、発
光管１の最冷部となる端キャップ部１ａ近傍の温度が上
昇し、ナトリウム蒸気圧が高まる。この結果、演色性が
良くなる。また、演色性のよい発光管ｌからの放射光は
、減衰をうけることなく外筒８の中央透明部８ｂを透過
する。このとき、外筒８に接する発光管ｌの部分は、温
度が高々８ＱＯ℃になる端キヤツプ部１ａである為、外
筒８の材質が石英ガラスであっても問題はない。
［発明の効果］
本発明によれば、アルミナ程の１耐熱性をもたない石英
ガラス等の外筒を使用し、該外筒の両端拡散ガラス部に
より発光管液冷部温度を高めナトリウム７へ気圧が上昇
し４；〔色性の優れ、かつ安価な高圧金属蒸気放電灯を
得ることができる。
ガラス等の外筒を使用し、該外筒の両端拡散ガラス部に
より発光管液冷部温度を高めナトリウム７へ気圧が上昇
し４；〔色性の優れ、かつ安価な高圧金属蒸気放電灯を
得ることができる。
図は本発明の一実施例に係る高圧ナトリウムランプの要
部破断構成図である。 １・・・発光管、１ａ・・・端午ャップ部、１ｂ・・・
中央部、８・・・外筒、８ａ・・・拡散ガラス部、８ｂ
・・・中央透明部。
部破断構成図である。 １・・・発光管、１ａ・・・端午ャップ部、１ｂ・・・
中央部、８・・・外筒、８ａ・・・拡散ガラス部、８ｂ
・・・中央透明部。
Claims (1)
- 両端キャップ部外径が中央部外径よりも大きい透光性セ
ラミックで成る発光管を、両端部が拡散ガラスで中央部
が透明ガラスでなる外筒で覆つたことを特徴とする高圧
金属蒸気放電灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21019185A JPS6271161A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 高圧金属蒸気放電灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21019185A JPS6271161A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 高圧金属蒸気放電灯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6271161A true JPS6271161A (ja) | 1987-04-01 |
Family
ID=16585289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21019185A Pending JPS6271161A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 高圧金属蒸気放電灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6271161A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6423090U (ja) * | 1987-07-29 | 1989-02-07 | ||
| EP0503429A2 (de) * | 1991-03-14 | 1992-09-16 | Patent-Treuhand-Gesellschaft für elektrische Glühlampen mbH | Einseitig gesockelte elektrische Lampe |
| KR102548874B1 (ko) * | 2022-12-26 | 2023-06-29 | 주식회사 제일스파이럴 | 공조기용 결합브라켓 가공장치 |
-
1985
- 1985-09-25 JP JP21019185A patent/JPS6271161A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6423090U (ja) * | 1987-07-29 | 1989-02-07 | ||
| EP0503429A2 (de) * | 1991-03-14 | 1992-09-16 | Patent-Treuhand-Gesellschaft für elektrische Glühlampen mbH | Einseitig gesockelte elektrische Lampe |
| KR102548874B1 (ko) * | 2022-12-26 | 2023-06-29 | 주식회사 제일스파이럴 | 공조기용 결합브라켓 가공장치 |
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